JP7486510B2 - 低温飲料注出システム - Google Patents

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Description

本発明は、飲料原材料と冷水とから低温飲料を調製する飲料ディスペンサに関する。
低温飲料を調製する飲料ディスペンサが従来技術から知られている。これらのディスペンサは通常、冷水生産流体システムを備えており、このシステムは、水を処理し、並びに冷水及び飲料原材料を受け取りこれらから飲料を調製するように構成されたデバイス(混合チャンバ、煎出チャンバ、カプセルケージ又はホルダなど)に冷水を送達する。
一部の既存の低温飲料ディスペンサの1つの問題は、アイスバンクを準備する必要があるため、ディスペンサを始動して冷水を適正温度にするための時間が概して長いことである。例えば、アイスバンクの生成には少なくとも3時間を必要とする。
いくつかの他の既存ディスペンサのもう1つの問題は、特に、ディスペンサがアイスバンク又は冷却技術を使用する冷水リザーバを含まない場合に、短い注出時間では多数回の低温飲料の注出が可能にならないことである。これらのディスペンサでは、注文された一連の飲料の最後の飲料は、最初の飲料ほど冷たくない。
冷水リザーバを備えるディスペンサであっても、冷却タンクから飲料調製モジュールまでの流体ラインの長さに起因して、長い待機時間後の最初のカップ調製物は、流体ライン内に周囲温度で残留する残留水に起因して、その後の調製物よりも温かい。
加えて、冷水生産流体システムを飲料ディスペンサの内部に組み込むことは、非常に高コストである。
低温飲料を提供するための単純かつ一般的な代替解決策は、既存の高温飲料ディスペンサで高温飲料を生産することと、急速に融解して飲料カップ内の飲料を冷却する、氷片を添加することにある。
この解決策には、飲料ディスペンサの近くに製氷機が必要であることに起因する欠点がある。加えて、この種の調製は、最後に氷を添加することによって、最終的な飲料が水っぽい味わいになるために、飲料の品質に影響する。
飲料ディスペンサを使用した低温飲料の調製を改善する必要がある。
本発明の第1の態様では、飲料調製マシン及び冷水ディスペンサからなるシステムが提供され、
飲料調製マシンは、
水を飲料原材料と混合するように構成された少なくとも1つの飲料調製モジュールと、
飲料調製モジュールに水を供給するように構成された流体システムとを備え、その流体システムは、
給水源と、
水を給水源から圧送するためのポンプと、
圧送された水を飲料調製モジュール又は水注出口のいずれかに分配するように構成された少なくとも1つの三方弁と、
圧送された水の温度を測定する温度センサと、を備え、
冷水ディスペンサは冷水のタンクを含み、
冷水ディスペンサのそのタンクは、
第1の流体ラインを介して飲料調製マシンの給水源に接続されており、
第2の流体ラインを介して飲料調製マシンの水注出口に接続されており、
飲料調製マシンは、飲料調製マシンの三方弁及びポンプを制御するように構成された制御システムを備え、
待機モードにおいて、温度センサの測定した水の温度が所定の最高温度TMaxより高い場合、その制御は、水を水注出口に分配するように三方弁を制御することと、温度がTMaxより低くなるまで水を再循環させるようにポンプを制御することとを含み、
注出モードにおいて、
温度センサの測定した水の温度が所定の注出温度TDispensingより高い場合、その制御は、水を水注出口に分配するように三方弁を制御することと、温度がTDispensingより低くなるまで水を再循環させるようにポンプを制御することとを含み、
温度センサの測定した水の温度がこの所定の注出温度TDispensing以下である場合、その制御は、水を水調製モジュールに分配するように三方弁を制御することと、飲料を調製するようにポンプを制御することとを含む。
この低温飲料を調製するシステムは、互いに流体連通した2つの装置を備える。第1の装置は飲料調製マシンであり、第2の装置は冷水ディスペンサである。
このシステムの利点は、現在の既存の装置を使用して互いを接続し、飲料調製マシンの水流体システムの制御によって低温飲料の調製を可能にできることである。
飲料調製マシンは、飲料を調製するために水を飲料原材料と混合することを可能にする、飲料調製モジュールを備える。
第1の一実施形態では、この飲料調製モジュールは、水と可溶性飲料原材料とを混合するように構成された混合チャンバである。好ましくは、混合チャンバは、水及び少なくとも1つの可溶性飲料原材料を受け取って混合し、得られた混合物を注出するように構成される。そのようなチャンバは、効率的な混合が得られるように、国際公開第2008/071613号に記載されるとおりに構成することができる。
通常、この飲料調製モジュールは、リザーバ内に貯蔵されている可溶性飲料原材料の1回分をチャンバに分注するように構成された投入デバイスを備える。一般に、投入デバイスは重力落下によって供給を行うために、チャンバの上方に配置される。投入デバイスは、粉末リザーバ又は液体濃縮物リザーバに関連付けることができる。
変形例では、装置には、投入デバイス及び飲料原材料リザーバが存在しなくてもよい。その場合、飲料原材料は、手動でチャンバ内に導入することができる。
第2の一実施形態では、この飲料調製モジュールは、飲料原材料を含むカプセルを受け取って処理するように動作可能なカプセル抽出ユニットを備える。
飲料調製マシンは、複数の飲料調製モジュールを備えることができる。それらのモジュールは、そこから調製される飲料の性質によって(例えば、コーヒーとミルクは異なる混合チャンバ設計を必要とする)、かつ/又は、調製のタイプ(混合チャンバとカプセル抽出)によって異なり得る。
飲料調製マシンは、飲料調製モジュールに水を供給するように構成された流体システムを備える。この流体システムは、一般に水パイプへの接続である給水源、及び、この給水源から水を圧送するためのポンプを備える。
流体システムは、弁の1つの第1の出口に連結された飲料調製モジュール、又は弁の1つの第2の出口に連結された水注出口のいずれかに、圧送された水が分配されるように制御する、少なくとも1つの三方弁をポンプの下流に備える。この水注出口は、飲料調製マシンの注出領域に水を注出する単純な吐水口又はノズルであってもよく、そこに飲料容器を、国際公開第2009/144219号に記載されるとおりに、飲料調製物又は水を受容するように配置することができる。
飲料調製マシンは、複数の飲料調製モジュール及び複数の三方弁を備えることができ、それぞれの三方弁は、圧送された水を、それぞれ専用の1つの飲料調製モジュールに分配するように構成され、これらの三方弁は直列に接続される。
加えて、流体システムは、通常は三方弁の上流に、好ましくはポンプと三方弁との間に配置された、圧送された水の温度を測定する温度センサを備える。
直列に接続された複数の三方弁を飲料調製マシンが備える場合には、温度センサは、第1の上側の三方弁の上流に配置される。
冷水ディスペンサは、少なくとも、冷水のタンクを含む。
好ましくは、冷水ディスペンサは、冷水タンクに接続された給水源と、冷水タンクを冷却するように構成された冷却デバイスとを備える。
この給水源は、水ボトル又は水道水であってもよい。水道水は、衛生安全性のために濾過及び/又はUVによって処理される。この給水源は、水タンクに水を充填するために、水タンクに接続されている。充填は、重力又はポンプを用いて実施することができる。
通常、給水源及び水タンクは、水タンクから水が注出されると、すぐに水タンクが再充填されるように構成される。ディスペンサのタイプに応じて、水タンクはタンク内の水位を判定するレベルセンサを備えることができ、冷水ディスペンサのコントローラは、レベルセンサの測定した値に基づいてタンクに水を供給するように構成することができる。
冷却デバイスは、水タンク及び、内部に保持されている水を冷却するように構成される。
好ましくは、冷水ディスペンサは、水タンク内の水の温度をTDispensingより低い温度に維持するために、冷却デバイスを制御する制御システムを備える。
一般に、冷水ディスペンサは、冷水を水タンクから分配するための冷水分配ラインを備える。この分配ラインは、通常、冷水ディスペンサのタイプに応じて、吐水口又はタップを備え、任意選択としてポンプを備える。
システム内で、水の閉回路を形成するために、飲料調製マシンの流体システムと冷水ディスペンサの水タンクは流体ラインを介して互いに接続される。
好ましくは、冷水ディスペンサの水タンクは、第1の流体ラインを介して飲料調製マシンの給水源に接続され、冷水ディスペンサの水タンクは、第2の流体ラインを介して飲料調製マシンの水注出口に接続される。
飲料調製マシンは、少なくとも1つの三方弁及びそのマシンのポンプを以下のとおりに制御するように構成された、制御システムを備える。
飲料調製マシンの待機モードは、消費者からの飲料の注文を受けていないモードであり、このモードでは、温度センサの測定した水の温度が所定の最高温度TMaxより高い場合には、制御システムは、水を水注出口、すなわち低温飲料ディスペンサの水タンクに分配するように三方弁を制御し、かつ、制御システムは、温度センサの測定した水の温度がTMaxより低くなるまで飲料調製マシンと冷水ディスペンサとの間で水を再循環させるようにポンプを制御する。
この所定の最高温度TMaxは、飲料調製マシンの内部で水が到達できる温度で、かつ、そこから、飲料の調製が可能な所定の注出温度TDispensingに達するために、水の再循環を確立することによって水を急速に冷却できる温度として、設定されている。この温度TMaxの事前決定は、水の再循環ループの長さ、消費者が許容できる推定予冷時間、流体ラインの断熱、及び/又は周囲温度に応じて異なり得る。
その結果、システムのこの設定は、長い非注出時間の後に、消費者がマシンによるカップの調製のためにあまりに長い時間待たされることを回避する。
好ましくは、この待機モードでは、温度センサの測定した水の温度がTDispensing以下になるまで飲料調製マシンと冷水ディスペンサとの間で水を再循環させるようにポンプを制御する。
飲料調製マシンの注出モードは、飲料が消費者によって注文されるモードであり、このモードでは、
温度センサの測定した水の温度が所定の注出温度TDispensingより高い場合には、システム制御は水を水注出口に分配するように三方弁を制御し、かつ、温度がTDispensingより低くなるまで水を再循環させるようにポンプを制御し、
温度センサの測定した水の温度がこの所定の注出温度TDispensing以下である場合、システムは水を水調製モジュールに分配するように三方弁を制御し、かつ、飲料を調製するようにポンプを制御する。
この所定の注出温度TDispensingは、飲料調製マシンを用いて低温飲料を調製するために使用することのできる水の最高温度として定義される。この温度は、マシンの飲料調製モジュールのタイプ、及び/又は調製に使用される飲料原材料のタイプ、及び/又は最終的な飲料に所望されるカップ内温度に応じて異なり得る。
その結果、飲料は、適正な低温のみを呈する水で調製され、最初に調製された飲料と、それ以降の調製された飲料との間に温度差はない。
一般に、冷水ディスペンサは、水タンク内の水の温度を所定の注出温度TDispensingより低い温度に維持するために、冷却デバイスを制御する制御システムを備える。
本発明の上記の諸態様は、任意の好適な組み合わせで組み合わせることができる。更には、本明細書における様々な特徴を、上記の諸態様のうちの1つ以上と組み合わせることにより、具体的に図示及び説明されたもの以外の組み合わせを提供することができる。本発明の更なる目的及び有利な特徴は、「特許請求の範囲」、「発明を実施するための形態」、及び添付図面から明らかとなるであろう。
本発明の特徴及び利点は、以下の図との関連で、より良好に理解されるであろう。
本発明によるシステムの概略図である。 図1のシステム内の飲料調製装置の制御システムのブロック図である。 複数の飲料調製モジュールを備える飲料調製マシンにおける三方弁の接続を示す図である。
図1は、飲料調製マシン10及び冷水ディスペンサ20を含むシステムの概略図である。マシン10及びディスペンサ20は、従来技術から知られているマシンである。
飲料調製マシン10は、飲料調製モジュール1から飲料を調製する。図示した実施形態では、このモジュール1は、1回分の可溶性飲料原材料を混合チャンバ11内で溶解させることによって飲料を調製する。飲料原材料は、リザーバ13内に貯蔵される。この飲料原材料は、インスタント可溶性コーヒー、粉末乳、インスタント茶、粉末チョコレートなどの可溶性粉末であってもよく、あるいは、この可溶性原材料は、コーヒー、ミルク若しくは茶の濃縮物又はシロップなどの液体濃縮物であり得る。1回分の飲料原材料が計量され、投入デバイス12によって分注される。この投入デバイスは、国際公開第2009/144239号に記載されるとおりの回転ディスク、又は国際公開第2019/016149号に記載されるとおりの投入ドロワーを含むことができる。
投入デバイス12は、一般に、チャンバの上部開口部内の重力落下によって、混合チャンバ11に1回分の飲料原材料を分注する。この投入デバイスは、モータによって作動する。
混合チャンバは、
粉末飲料を溶解するための、水導入用の水入口と、
マシンの飲料注出領域5に配置された飲用容器51に飲料を注出するための、飲料出口とを備える。一般に、飲料出口はチャンバの底部にある。
図示されていない代替実施形態では、この飲料調製モジュール1は、飲料原材料を含むカプセルを受け取って処理するように動作可能なカプセル抽出ユニットであることができる。抽出ユニットは、典型的には、カプセルホルダと、水注入ヘッドとを備える。カプセルホルダは、カプセルを受容して、カプセル受容位置、カプセル抽出位置、及び、カプセル排出位置の間で移動するように動作可能であり得る。その移動は手動であっても、完全自動であってもよい。
一実施形態では、飲料調製マシンは、複数の飲料調製モジュールを備えることができる。それらのモジュールは、そこから調製される飲料の性質によって(例えば、コーヒーの調製のために設計された混合チャンバと、ミルクの調製のために設計された混合チャンバ)、かつ/又は、調製のタイプ(例えば、大量の可溶性粉末飲料のための混合チャンバと、カプセル抽出ユニット)によって異なり得る。
マシンは、通常は水のみを飲料容器51内に注出するために使用される水注出口3、又は、国際公開第2009/144219号に記載されるとおりに飲用容器51内に存在する飲料52を泡立てる機能を有するノズルの形を呈してもよい水注出口3を含む。
水注出口3又は飲料調製モジュール1に水を供給するために、マシン内に給水システム4が提供される。
給水システムは以下のものを備える:
水入口41、
入口41から水を圧送するための水ポンプ42、ポンプは、ピストンポンプ、ダイヤフラムポンプなどのどのようなタイプのポンプであってもよい。
圧送された水の温度を測定する温度センサ43、
好ましくは、ポンプが作動していないときの流体システムへの空気の導入及び水の滴下を防止する逆止弁44、
水注出口3と飲料調製モジュール1のうちいずれかに水を迂回させる三方弁45、この弁は通常、モータによって作動し、マシン10の制御システム6に指令されるソレノイド弁である。好ましい実施形態では、この弁は、好ましくは、非通電中は飲料調製ユニット1に水を供給し、通電中は水注出口3に水を供給するソレノイド三方弁である。あるいは、ピンチ弁などの他のタイプの弁を使用することもできる。
温度センサ43は、一般に三方弁45の上流に配置されて、弁の下流に分配される水の温度を制御する。
飲料調製マシンが複数の飲料調製モジュールを備える場合、飲料調製マシンは、各弁が1つの飲料調製モジュール1の専用である、複数の三方弁45を備える。好ましくは、三方弁は直列に接続され、図3に概略的に示されるように、第1の出口451が専用の飲料調製モジュール1に接続され、第2の出口452が下流の三方弁45に接続され、最後の弁は、その第2の出口452を水注出口3に接続する。
冷水ディスペンサ20は、冷水を分配するように構成される。このディスペンサは、例えば冷水の即時注出を可能にするバッファタンクなどの、冷水のタンク22を備える。
好ましい実施形態では、冷水ディスペンサは、給水源21から供給される水を冷却するウォーターファウンテンであってもよく、この給水源は、例えば、差し込み可能で、空になると取り外すことのできる水のボトルであってもよいし、あるいは、この給水源は水道水であってもよい。給水源21は水タンク22に接続されており、水タンクの中で、水タンクと協働する冷却デバイス23によって水が冷却される。例えば、冷却デバイスは、タンクの周りに巻き付けられ、低温生成ユニット(図示せず)によって提供される冷媒流体を流通させるチューブであってもよい。
水タンク22は、飲料調製マシンとは別の方法で飲用容器に冷水を注出するための吐水口24を備えている。
システムは、例示した冷水ディスペンサの使い方に限定されない。あるいは、供給水が何であっても(ボトルか水道か)、冷水タンクへの給水方法が何であっても(重力かポンプか)、冷水タンクから注ぎ口への給水方法が何であっても(重力かポンプか)、冷水タンクを含むどのようなウォーターファウンテンも使用することができる。
このシステムでは、マシン10、20は、以下のように、流体ライン81、82を通して互いに組み立てられる。
第1の流体ライン81が、冷水ディスペンサの水タンク22を飲料調製マシンの水入口41に接続し、
第2の流体ライン82が、飲料調製マシンの水注出口3を冷水ディスペンサの水タンク22に接続する。
その結果、これらの流体ラインは、飲料調製マシン10及び冷水ディスペンサ20のための単一の水流通システムを作成する。
接続は、飲料調製マシンの入口及び出口における簡単なチューブ取り付けによって、及び、チューブを水タンク22の内部に潜り込ませることによって実現できる。
図1及び図2を参照して、飲料調製装置の制御システムについて考察する。制御システム6は、飲料調製マシンの構成要素を制御して飲料を調製するように動作可能である。制御システム6は、典型的には、ユーザインタフェース7と、処理ユニット61と、温度センサ43と、電源62と、メモリ63と、を備える。
ユーザインタフェース7は、ユーザがユーザインタフェース信号によって処理ユニット61とインタフェースできるようにするハードウェアを含む。より具体的には、ユーザインタフェースがユーザからコマンドを受信し、ユーザインタフェース信号が、このコマンドを入力として処理ユニット61に転送する。例えば、コマンドは、調製される飲料の選択に関する情報であってもよい。処理ユニット61はまた、ユーザインタフェース7に情報を出力してもよい。
温度センサ43は、飲料調製過程を監視するために、処理ユニット61に入力信号を送信するように動作可能である。入力信号は、アナログ信号又はデジタル信号とすることができる。
処理ユニット61は、典型的にはマイクロプロセッサ、又はマイクロコントローラなどの集積回路として構成されたメモリと、入力及び出力のシステム構成要素とを備える。処理ユニット18は、例えば、ASICなどの他の適切な集積回路、PAL、CPLD、FPGA、PSoCなどのプログラマブルロジックデバイス、システムオンチップ(SoC)、コントローラなどのアナログ集積回路を備えることができる。そのようなデバイスに関しては、当てはまる場合には、上記のプログラムコードは、プログラムされた論理であるか、プログラムされた論理を追加的に含むものと見なすことができる。処理ユニット61はまた、上記の集積回路のうち1つ以上を備えてもよい。
処理ユニット61は一般に、プログラムコードとしての命令、及び、任意選択でデータを記憶するための、メモリユニット63を備える。この目的のために、メモリユニットは、通常、例えば、命令としてのプログラムコード及び動作パラメータを記憶するためのEPROM、EEPROM、又はFlashなどの不揮発性メモリと、一時的データを記憶するための揮発性メモリ(RAM)とを備える。メモリユニットは、別個の及び/又は(例えば、半導体のダイ上に)集積されたメモリを備えることができる。プログラマブルロジックデバイスのために、命令をプログラムされた論理として記憶することができる。
メモリユニット63に記憶された命令は、飲料調製プログラムを含むとして理想化され得る。このプログラムは、ユーザインタフェース7からのコマンド及び/又は温度センサ43の信号などの、上記の入力に応答して、処理ユニット61によって実行可能である。プログラムが実行されると、処理ユニット61は、構成要素であるポンプ42及び三方弁45を制御する。
処理ユニット61は、
入力、すなわち、ユーザインタフェース7からのコマンド、及び/又はセンサ43の信号を受信し、
メモリユニット63に記憶されたプログラムコード(又はプログラムされた論理)に従って入力を処理し、
出力、すなわち飲料調製過程又は水の流通を提供する。より具体的には、出力は、少なくともポンプ42及び三方弁45の動作を含む。
プログラムの一部は、水に対する飲料原材料の比率、水及び/若しくは飲料原材料の導入の時系列、並びに/又はポンプの電力レベルに関連し得る、飲料レシピに基づく。
具体的には、飲料調製マシンへの冷水ディスペンサの接続に起因して、飲料調製マシンの制御システムは、飲料調製モジュール1に冷水を提供するように三方弁45及びポンプ42を制御するように構成される。この制御により、所望の温度の冷水を、短時間での飲料調製のために、また、その後に続く飲料の調製のために、提供できるようになる。
飲料調製マシン10が待機モードにあるとき、つまり、消費者が飲料を注文するのを待っているとき、流体システム4内の水の温度は、温度センサ43によって連続的又は定期的に測定される。この温度が所定の最高温度TMaxより高くなると、制御システムは、水注出口3に水を分配し、同時にポンプ42を作動できるように、三方弁45を制御する。その結果、水は、第2の流体ライン82、冷水タンク22、第1の流体ライン81、水入口41、ポンプ42、逆止弁44、三方弁45、及び水注出口3によって提供される水流通システムを流通し、帰結として、水タンク22からの冷水が回路内の水の温度を低下させる。水の圧送及び再循環は、温度がTMax未満、好ましくはTDispensing以下になるまで行われる。その後、ポンプは停止される。消費者がやってきて飲料を注文すると、TMaxよりも低いこの温度によって、水の温度が高すぎず、かつ、下記で展開するとおりに飲料を調製する時間が短く保たれることが保証される。
この最高温度TMaxは、飲料調製マシンの内部で水が到達することができる温度で、かつ、所定の注出温度TDispensingに達するために、水の再循環を確立することによって水を急速に冷却することができる温度として、予め定められている。この温度TMaxの事前決定は、水の再循環ループの長さ、消費者が許容できる推定予冷時間、流体ラインの断熱、及び/又は環境の温度に応じて異なり得る。
飲料調製マシン10が注出モードにあるとき、つまり、例えばユーザインタフェース7によって顧客から注出注文を受け取り済みであるとき、流体システム4内の水の温度が温度センサ43によって測定される。
この測定された水の温度が所定の注出温度TDispensingより高いときは、この温度は飲料調製には温度が高すぎるので、水を冷却しなければならないことを意味する。次いで、制御は、水注出口3に水を分配できるように三方弁45を制御し、同時に、温度がTDispensingより低くなるまで水を再循環させるようにポンプ42を制御する。回路内部の水はTMAXより低い温度を呈するので、この再循環の時間長は長くない。これが行われた後、飲料調製モジュール1への冷水の分配が可能になる位置に三方弁45を切り換えることによって、及び、例えばメモリユニット63に記憶されたレシピ又はアクティブ化の順序に基づいて、飲料を調製するようにポンプを制御することによって、飲料を調製することができる。
そうではなく、温度センサの測定した水の温度が、この所定の注出温度TDispensingより低いときは、消費者が飲料を注文すると、システム制御は直ちに、水調製モジュール1に水を分配できるように三方弁を制御し、かつ、飲料を調製できるようにポンプを制御する。
この所定の注出温度TDispensingは、飲料調製マシンを用いて低温飲料を調製するために使用することのできる水の最高温度として定義される。この温度は、使用される飲料調製モジュールのタイプ、及び/又は使用される飲料原材料のタイプ、及び/又は飲料に所望されるカップ内温度に応じて異なり得る。通常、5℃の温度TDispensingが好ましい。
温度TMax及びTDispensingは、消費者が飲料を注文した後の消費者の待機時間をできるだけ短くするように、予め定められる。通常、60秒以下の予冷却時間が、消費者にとって許容可能であると推定される。
冷水ディスペンサ20は、通常は5℃未満、好ましくは3~5℃の温度の水である、冷水を分配するように構成される。
本発明のシステムは、低温ウォーターファウンテン及び高温飲料調製マシンなどの既存のマシンを用いた低温飲料の調製を可能にするという利点を提示する。実際には、図1は、ヒーター46(点線で表される)を備える場合のある飲料調製マシン10を示す。そのようなマシン10は一般的なものであり、単にマシンの制御システムを適応させること、具体的には、ヒーター46の作動を防ぎながら水がそこを流通するようにすることによって、システム内で使用することができる。そのような既存のマシンを使用する利点は、冷水の温度を監視する温度センサ43として使用できる温度センサを、通常、ヒーターが備えていることである。
本発明の飲料ディスペンサは、両方のマシンを、制御システムを分離したままで独立に使用できるようにするという利点を提示する。具体的には、冷水ディスペンサは、例えばポンプの作動によって、注ぎ口から常温水又は冷水を注出することもできる。
両方の機械は、第1および第2のラインの接続を容易にし、かつ、消費者が飲用容器を各マシンの注出領域に簡単におけるようにする、共通のフレームによって支持されることができる。
このシステムは、消費者の現在の期待を満たす、例えば高温飲料の調製の待機時間と同様の、短時間での低温飲料の調製を可能にする。長期間にわたりマシンを使用しなかった後の低温飲料の調製と、複数の低温飲料の連続的調製のどちらについても、この待機時間は短い。
調製された飲料の温度が連続して同じままであり、かつ、要求された温度TDispensingであることが分かっている。
このシステムは、1つのカップから別のカップの間に温度を上昇させることなく、複数連続する低温飲料の調製を可能にする。
本発明は、上記で例示された実施形態を参照して説明されているが、請求される本発明は、決してこれらの例示された実施形態によって限定されるものではないことが理解されるであろう。
「特許請求の範囲」で定義されるような本発明の範囲を逸脱することなく、変形及び修正が実施可能である。更に、既知の均等物が特定の特徴に対して存在する場合、かかる均等物は、本明細書で具体的に言及されているかのように組み込まれる。
本明細書で使用するとき、用語「備える」、「備えている」、及び同様の語は、排他的又は包括的な意味で解釈されるべきではない。換言すれば、これらは、「~を含むが、それらに限定されない」ことを意味するものとする。
10 飲料調製マシン
1 飲料調製モジュール
11 混合チャンバ
12 投入デバイス
13 飲料原材料リザーバ
3 水注出口
4 給水システム
41 水入口
42 ポンプ
43 温度センサ
44 逆止弁
45 三方弁
451 第1の出口
452 第2の出口
46 ヒーター
5 注出領域
51 飲用容器
52 飲料
6 制御システム
61 処理ユニット
62 電源
63 メモリユニット
7 ユーザインタフェース
20 冷水ディスペンサ
21 給水源
22 水タンク
23 冷却デバイス
24 吐水口
81 第1の流体ライン
82 第2の流体ライン

Claims (10)

  1. 飲料調製マシン(10)及び冷水ディスペンサ(20)からなるシステムであって、前記飲料調製マシンが、
    水を飲料原材料と混合するように構成された少なくとも1つの飲料調製モジュール(1)と、
    前記飲料調製モジュールに水を供給するように構成された流体システム(4)とを備え、前記流体システムが、
    給水源(41)と、
    水を前記給水源から圧送するためのポンプ(42)と、
    圧送された水を前記飲料調製モジュール(1)又は水注出口(3)のいずれかに分配するように構成された少なくとも1つの三方弁(45)と、
    圧送された水の温度を測定する温度センサ(43)と、を備え、
    前記冷水ディスペンサが冷水のタンク(22)を備え、
    前記冷水ディスペンサの前記タンク(22)が、
    第1の流体ライン(81)を介して前記飲料調製マシンの前記給水源(41)に接続されており、
    第2の流体ライン(82)を介して前記飲料調製マシンの前記水注出口(3)に接続されており、
    前記飲料調製マシン(10)が、前記飲料調製マシンの前記三方弁(45)及び前記ポンプ(42)を制御するように構成された制御システム(6)を備え、
    待機モードにおいて、前記温度センサの測定した水の温度が所定の最高温度TMaxより高い場合、前記制御が、水を前記水注出口に分配するように前記三方弁を制御することと、前記温度がTMaxより低くなるまで、前記飲料調製マシンと前記冷水ディスペンサとの間で水を再循環させるように前記ポンプを制御することとを含み、
    注出モードにおいて、
    前記温度センサの測定した水の温度が所定の注出温度TDispensingより高い場合、前記制御が、水を前記水注出口に分配するように前記三方弁を制御することと、前記温度がTDispensingより低くなるまで、前記飲料調製マシンと前記冷水ディスペンサとの間で水を再循環させるように前記ポンプを制御することとを含み、
    前記温度センサの測定した水の温度が前記所定の注出温度TDispensing以下である場合、前記制御が、水を前記飲料調製モジュールに分配するように前記三方弁を制御することと、飲料を調製するように前記ポンプを制御することとを含む、
    システム。
  2. 前記飲料調製マシンの前記飲料調製モジュール(1)が、水と可溶性飲料原材料とを混合するように構成された混合チャンバである、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記飲料調製マシンの前記飲料調製モジュール(1)が、飲料原材料を含むカプセルを受け取り、処理するように動作可能なカプセル抽出ユニットを備える、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記飲料調製マシン(10)が、複数の飲料調製モジュール(1)及び複数の三方弁(45)を備え、それぞれの三方弁が、圧送された水を、それぞれ専用の1つの飲料調製モジュール(1)に分配するように構成され、前記三方弁が直列に接続されている、請求項1~3のいずれか一項に記載のシステム。
  5. 前記冷水ディスペンサ(20)が、
    記タンクに接続された給水源(21)と、
    記タンクを冷却するように構成された冷却デバイス(23)と、を備える、請求項1~4のいずれか一項に記載のシステム。
  6. 前記冷水ディスペンサが、前記タンク内の水の温度を所定の注出温度TDispensingより低い温度に維持するために、前記冷却デバイスを制御する制御システムを備える、請求項に記載のシステム。
  7. 前記待機モードにおいて、前記温度センサの測定した水の温度が前記所定の最高温度TMaxより高い場合、前記制御が、水を前記水注出口に分配するように前記三方弁を制御することと、前記温度がTDispensing以下になるまで、前記飲料調製マシンと前記冷水ディスペンサとの間で水を再循環させるように前記ポンプを制御することとを含む、請求項1~6のいずれか一項に記載のシステム。
  8. 請求項1~7のいずれか一項に記載のシステムの前記飲料調製マシンの前記三方弁及び前記ポンプを制御する方法であって、
    待機モードにおいて、前記温度センサの測定した水の温度が所定の最高温度TMaxより高い場合、前記制御が、水を前記水注出口に分配するように前記三方弁を制御することと、前記温度がTMaxより低くなるまで、前記飲料調製マシンと前記冷水ディスペンサとの間で水を再循環させるように前記ポンプを制御することとを含み、
    注出モードにおいて、
    前記温度センサの測定した水の温度が所定の注出温度TDispensingより高い場合、前記制御が、水を前記水注出口に分配するように前記三方弁を制御することと、前記温度がTDispensingより低くなるまで、前記飲料調製マシンと前記冷水ディスペンサとの間で水を再循環させるように前記ポンプを制御することとを含み、
    前記温度センサの測定した水の温度が、この所定の注出温度TDispensing以下である場合、前記制御が、水を前記飲料調製モジュールに分配するように前記三方弁を制御することと、飲料を調製するように前記ポンプを制御することとを含む、
    方法。
  9. 請求項1~7のいずれか一項に記載のシステムの飲料調製マシンの制御システムのプロセッサのためのコンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムが、前記飲料調製マシンの前記三方弁及び前記ポンプを制御するように実行可能なプログラムコードを含み、前記制御が、
    待機モードにおいて、前記温度センサの測定した水の温度が所定の最高温度TMaxより高い場合、水を前記水注出口に分配するように前記三方弁を制御することと、前記温度がTMaxより低くなるまで、前記飲料調製マシンと前記冷水ディスペンサとの間で水を再循環させるように前記ポンプを制御することと、
    注出モードにおいて、
    前記温度センサの測定した水の温度が所定の注出温度TDispensingより高い場合、水を前記水注出口に分配するように前記三方弁を制御することと、前記温度がTDispensingより低くなるまで、前記飲料調製マシンと前記冷水ディスペンサとの間で水を再循環させるように前記ポンプを制御することと、
    前記温度センサの測定した水の温度が、この所定の注出温度TDispensing以下である場合、水を前記飲料調製モジュールに分配するように前記三方弁を制御することと、飲料を調製するように前記ポンプを制御することとを含む、
    コンピュータプログラム。
  10. 請求項9に記載のコンピュータプログラムを含む非一時的なコンピュータ可読媒体。
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