JP7479796B2 - ボールジョイント用ダストカバー - Google Patents

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本発明は、ボールジョイント用ダストカバーに関する。
一般に、自動車等のサスペンション及びステアリングのリンク間の結合部材として、ボールジョイントが広く用いられている。
ボールジョイントでは、ソケットに装着されたボールスタッドの球頭部が所定の角度範囲内で回転する。
そして、この球頭部が回転する空間への泥水又はダスト等の異物の混入を防止するために、ダストカバーが設けられている。
このダストカバーは、補強環、バンド又はサークリップ等によってソケットに装着される。
バンド又はサークリップ等のダストカバーの外周から締め付ける締結部材を装着すると、締結部材がダストカバーに密着し、且つダストカバーの外周からこれを締め付けるため、ダストカバーによる異物の混入の防止をより確実なものとし、球頭部が回転する空間に配されるグリースをダストカバーの内側に保持することが可能である。
しかしながら、ダストカバーの外周からこれを締め付ける締結部材を用いると、締結部材を収容するソケットの形状によっては、ダストカバー及び締結部材が動いてしまい、締結部材がダストカバーから抜けてしまうことがある。
従来技術の一例である特許文献1には、ソケットに装着されるダストカバーの大径開口部の外周から締め付ける締結部材であるサークリップを収容する溝に、サークリップの抜け止用突起(82)を設けることでサークリップの抜けを防止することが可能なボールジョイント用ダストカバーが開示されている。
特開2012-92858号公報
上述のように、ダストカバーの外周から締め付ける締結部材を用いてダストカバーをソケットに装着する場合には、ボールスタッドの揺動時に締結部材が外れてしまうことがある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、簡易な構成で従来よりも締結部材が外れにくいボールジョイント用ダストカバーを得ることを目的とする。
上述の課題を解決して目的を達成する本発明は、球頭部に軸部が付けられたボールスタッドと、該ボールスタッドが挿入された開口部及び前記球頭部が収納される収納部を有するソケットと、を備えるボールジョイントの前記ソケットの外周に装着されて、締結部材によって外周から締め付けられるボールジョイント用ダストカバーであって、前記ボールスタッドに装着される小径開口部と、前記ソケットに装着される大径開口部と、が設けられており、前記締結部材が接する前記締結部材の装着面は、前記ソケットの外周に設けられた凹部の外側に形成され、前記締結部材の装着面は、断面図において下側に向かって深くなる傾斜面を有するボールジョイント用ダストカバーである。
上記構成のボールジョイント用ダストカバーは、曲面で形成されている上側凸部と、前記凹部側に平面を有する下側凸部と、により挟まれる前記凹部の外側に前記装着面が形成されるとよい。
上記構成のボールジョイント用ダストカバーは、曲面で形成されている上側凸部と、前記凹部から外周側に広がるように傾斜する傾斜面と、により挟まれる前記凹部の外側に前記装着面が形成されてもよい。
又は、上述の課題を解決して目的を達成する本発明は、球頭部に軸部が付けられたボールスタッドと、該ボールスタッドが挿入された開口部及び前記球頭部が収納される収納部を有するソケットと、を備えるボールジョイントの前記ソケットの外周に装着されて、締結部材によって外周から締め付けられるボールジョイント用ダストカバーであって、前記ボールスタッドに装着される小径開口部と、前記ソケットに装着される大径開口部と、が設けられており、前記締結部材が接する前記締結部材の装着面は、前記ソケットの外周に設けられた凸部の下側の外側に形成され、前記締結部材の装着面は、断面図において上側に向かって深くなる傾斜面を有するボールジョイント用ダストカバーである。
上記構成のボールジョイント用ダストカバーは、下側に平面を有する前記凸部と、下側が外周側に広がるように傾斜する傾斜面と、により挟まれた部分の外側に前記装着面が形成されるとよい。
本発明によれば、簡易な構成で従来よりも締結部材が外れにくいボールジョイント用ダストカバーを得ることができる、という効果を奏する。
実施形態1に係るボールジョイント用ダストカバーが装着されたボールジョイントを示す断面図である。 図1に示す凹部の近傍の拡大断面図である。 実施形態2に係るボールジョイント用ダストカバーが装着されたボールジョイントを示す断面図である。 図3に示す凸部の近傍の拡大断面図である。 実施形態2に係る変形例のソケットにおける凸部の近傍の拡大断面図である。 変形例のソケットの拡大断面図である。
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。
ただし、本発明は、以下の実施形態の記載によって限定解釈されるものではない。
<実施形態1>
図1は、本実施形態に係るボールジョイント用ダストカバー14が装着されたボールジョイント10を示す断面図である。
図1に示すボールジョイント10は、ボールスタッド11と、ソケット12と、ボールジョイント用ダストカバー14と、バンド15と、ナックル16とを備える。
図1に示すソケット12の外周には、凹部13が設けられている。
ボールスタッド11は、球頭部111に軸部112が付けられた構成であり、球頭部111は所定の角度範囲内で回転する。
ソケット12は、ボールスタッド11が挿入される開口部121と、球頭部111が収納される収納部122とを有する。
凹部13は、ソケット12の外周に設けられた、ボールジョイント用ダストカバー14を装着する部分であり、機械加工によって形成される。
ボールジョイント用ダストカバー14には、ボールスタッド11の軸部112に装着されてシールする一端の小径開口部143と、ソケット12の外周に設けられた凹部13に装着されてシールする他端の大径開口部141と、小径開口部143と大径開口部141との間に位置する膜部142と、が設けられている。
ボールジョイント用ダストカバー14は、収納部122への異物の混入を防止する。
バンド15は、凹部13の位置に配され、ボールジョイント用ダストカバー14に接してボールジョイント用ダストカバー14をこれの外周から締め付ける締結部材である。
ここで、締結部材としては、バンド15に代えてサークリップが用いられていてもよい。
しかしながら、バンド又はサークリップがボールジョイント用ダストカバー14をこれの外周から締め付けると、バンド又はサークリップがボールジョイント用ダストカバー14から抜けてしまう場合がある。
図2は、図1に示す凹部13の近傍の拡大断面図である。
図2に示す凹部13は、上側凸部131と、下側凸部133とにより挟まれた部分に形成されている。
図2に示す下側凸部133は、ボールジョイント用ダストカバー14が接する凹部13側に平面を有することでボールジョイント用ダストカバー14の下側への抜けを防止するストッパーとなるため、略均一な厚さの従来のボールジョイント用ダストカバーであってもバンド15が下側に抜けることを防止可能である。
しかしながら、図2に示すように、上側凸部131が曲面で形成され、ボールジョイント用ダストカバー14が接する凹部13側に平面を有していない場合には、略均一な厚さの従来のボールジョイント用ダストカバーをソケット12に装着すると、ボールスタッド11の揺動時にバンド15が上側に抜けてしまうことがある。
このような曲面で形成された上側凸部131は、カシメ加工によって形成されうる。
なお、ここで、平面は平らな面であり、曲面は平面と相対する形状であって曲率を有する形状の面であり、断面においては、平面は直線で表され、曲面は曲線で表される。
そこで、本実施形態では、図2に示すように、ボールジョイント用ダストカバー14のバンド装着面140は、上側から下側に向かって深くなる傾斜面を有する形状とする。
図2に示すバンド装着面140にバンド15を締め付けていくと、バンド15の上側の部分がボールジョイント用ダストカバー14に接触し、バンド15が傾斜面に沿って滑り、バンド15の下側の部分がバンド装着面140の下側の面に接触し、ボールジョイント用ダストカバー14がバンド15を下側に押さえる力が発生し、バンド15が下側に押さえられる。
そのため、バンド15の下側ではボールジョイント用ダストカバー14を下向きに押さえる力が強くなり、ボールジョイント用ダストカバー14が上方向に抜けにくくなるので、ボールジョイント用ダストカバー14がソケット12から外れることを防止することができる。
以上説明した本実施形態によれば、簡易な構成で従来よりも締結部材が外れにくいボールジョイント用ダストカバーを得ることができる。
<実施形態2>
実施形態1では、ボールジョイント用ダストカバーのバンド装着面が、ソケットの下側に向かうにつれて深くなる傾斜面を有する形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
本実施形態では、ボールジョイント用ダストカバーのバンド装着面が、ソケットの上側に向かうにつれて深くなる傾斜面を有する形態について説明する。
図3は、本実施形態に係るボールジョイント用ダストカバー14aが装着されたボールジョイント10aを示す断面図である。
図3に示すボールジョイント10aは、図1に示すボールジョイント10におけるソケット12に代えてソケット12aを備え、ボールジョイント用ダストカバー14に代えてボールジョイント用ダストカバー14aを備え、その他の構成は同じである。
ソケット12aは、凹部13が設けられておらず凸部131aが設けられている点がソケット12と異なり、その他の構成は同じである。
凸部131aは、下側に平面を有する。
ボールジョイント用ダストカバー14aには、ボールスタッド11の軸部112に装着されてシールする一端の小径開口部143aと、ソケット12aの外周に装着されてシールする他端の大径開口部141aと、小径開口部143aと大径開口部141aとの間に位置する膜部142aと、が設けられている。
ボールジョイント用ダストカバー14aは、収納部122への異物の混入を防止する。
図4は、図3に示す凸部131aの近傍の拡大断面図である。
図4に示す凸部131aは、ソケット12aの外周に設けられ、機械加工によって形成される。
図4に示す凸部131aは、ボールジョイント用ダストカバー14aが接する下側に平面を有することでボールジョイント用ダストカバー14aの上側への抜けを防止するストッパーとなり、略均一な厚さの従来のボールジョイント用ダストカバーであってもバンド15が上側に抜けることを防止可能である。
しかしながら、図4に示すようにソケット12aは下側凸部を有していないため、略均一な厚さの従来のボールジョイント用ダストカバーをソケット12aに装着すると、ボールスタッド11の揺動時にバンド15が下側に抜けてしまうことがある。
なお、ここで、平面は平らな面であり、曲面は平面と相対する形状であって曲率を有する形状の面であり、断面においては、平面は直線で表され、曲面は曲線で表される。
そこで、本実施形態においては、図4に示すようにボールジョイント用ダストカバー14aのバンド装着面140aは、下側から上側に向かって深くなる傾斜面を有する形状とする。
図4に示すバンド装着面140aにバンド15を締め付けていくと、バンド15の下側の部分がボールジョイント用ダストカバー14aに接触し、バンド15が傾斜面に沿って滑り、バンド15の上側の部分がバンド装着面140aの上側の面に接触し、ボールジョイント用ダストカバー14aがバンド15を上側に押さえる力が発生し、バンド15が上側に押さえられる。
そのため、バンド15の上側ではボールジョイント用ダストカバー14aを上向きに押さえる力が強くなり、ボールジョイント用ダストカバー14aが下方向に抜けにくくなるので、ボールジョイント用ダストカバー14aがソケット12aから外れることを防止することができる。
なお、図4には、下側凸部を有していないソケットとして、ボールジョイント用ダストカバー14aが配される部分の下側が鉛直面である形状を示しているが、本発明はこれに限定されるものではない。
下側凸部を有していないソケットにおいては、ボールジョイント用ダストカバー14aが配される部分の下側が傾斜していてもよい。
図5は、本実施形態に係る変形例のソケット12bにおける凸部131aの近傍の拡大断面図である。
図5では、ソケット12aに代えてソケット12bが示された点のみが図4と異なり、その他の構成は同じである。
図5に示すソケット12bは、ボールジョイント用ダストカバー14aが配される部分の下側が外周側に広がるように傾斜する傾斜面123を有し、傾斜面123は、ボールジョイント用ダストカバーの下側への抜けを抑制する補助的なストッパーとなる。
図5に示すソケット12bにおいては、凸部131aと、傾斜面123と、により挟まれた部分の外側にバンド装着面140aが形成されることで、ボールジョイント用ダストカバー14aが下方向に更に抜けにくくなり、ボールジョイント用ダストカバー14aがソケット12bから外れることを防止することができる。
以上説明した本実施形態によっても、簡易な構成で従来よりも締結部材が外れにくいボールジョイント用ダストカバーを得ることができる。
なお、本発明を適用するに際して、上方向に抜けやすい形状のソケットには、実施形態1にて説明したボールジョイント用ダストカバー14を装着し、下方向に抜けやすい形状のソケットには、実施形態2にて説明したボールジョイント用ダストカバー14aを装着する。
例えば、実施形態1の図1に示すソケット12のように上側凸部131が曲面で形成され、且つ実施形態2の図5に示すソケット12bのように傾斜面123を有するソケットでは、傾斜面123がボールジョイント用ダストカバーの下側への抜けを抑制する補助的なストッパーとなるため、下方向には抜けにくく、上方向には抜けやすい。
そのため、このような形状のソケットには、実施形態1に示すボールジョイント用ダストカバー14を装着する。
図6は、変形例のソケット12cの拡大断面図である。
図6に示すソケット12cは、ソケット12と同様に曲面で形成された上側凸部131と、ソケット12bと同様にボールジョイント用ダストカバーが配される部分の下側が外周側に広がるように傾斜する傾斜面123と、を有し、上側凸部131と傾斜面123とにより挟まれた部分には、凹部13aが形成される。
図6に示すソケット12cでは、傾斜面123によってボールジョイント用ダストカバーの下側への抜けが抑制されるものの、上側凸部131が曲面で形成されているため、ボールジョイント用ダストカバーは上側に抜けやすい。
そのため、図6に示すソケット12cに対しては、ボールジョイント用ダストカバー14を装着して上方向への抜けを防止することで、締結部材を外れにくくすることが可能である。
なお、上述の実施形態1,2において、大径開口部141,141aには締結部材が装着されるための補強環が設けられていないことを前提としているが、小径開口部143,143aには補強環が設けられていてもよい。
以上説明した本発明に係るボールジョイントは、例えば、自動車等のサスペンション及びステアリングのリンク間の結合部材として用いることができるが、これに限定されるものではない。
10,10a ボールジョイント
11 ボールスタッド
111 球頭部
112 軸部
12,12a,12b,12c ソケット
121 開口部
122 収納部
123 傾斜面
13,13a 凹部
131 上側凸部
131a 凸部
133 下側凸部
14,14a ボールジョイント用ダストカバー
140,140a バンド装着面
141,141a 大径開口部
142,142a 膜部
143,143a 小径開口部
15 バンド
16 ナックル

Claims (4)

  1. 球頭部に軸部が付けられたボールスタッドと、該ボールスタッドが挿入された開口部及び前記球頭部が収納される収納部を有するソケットと、を備えるボールジョイントの前記ソケットの外周に装着されて、締結部材によって外周から締め付けられるボールジョイント用ダストカバーであって、
    前記ボールスタッドに装着される小径開口部と、
    前記ソケットに装着される大径開口部と、が設けられており、
    前記大径開口部は、
    前記ソケットの外周に設けられた凹部の底面に接触する内周面と、
    前記内周面の裏側に前記締結部材が装着される装着面を形成する外周面と、を有し、
    前記外周面は、
    前記開口部側から前記収納部の底側へ向かうにつれて前記内周面に接近する傾斜面からなる
    ボールジョイント用ダストカバー。
  2. 前記内周面は、
    前記開口部付近に曲面で形成されている第1凸部と、前記第1凸部よりも前記収納部の底側に形成され前記第1凸部側に平面を有する第2凸部と、により挟まれる凹部の底面に接触する請求項1に記載のボールジョイント用ダストカバー。
  3. 前記内周面は、
    前記開口部付近に曲面で形成されている凸部と、前記凸部よりも前記収納部の底側に形成され前記ソケットの外周側に広がるように傾斜する傾斜面と、により挟まれる凹部の底面に接触する請求項1に記載のボールジョイント用ダストカバー。
  4. 球頭部に軸部が付けられたボールスタッドと、該ボールスタッドが挿入された開口部及び前記球頭部が収納される収納部を有するソケットと、を備えるボールジョイントの前記ソケットの外周に装着されて、締結部材によって外周から締め付けられるボールジョイント用ダストカバーであって、
    前記ボールスタッドに装着される小径開口部と、
    前記ソケットに装着される大径開口部と、が設けられており、
    前記大径開口部は、
    前記ソケットの外周に設けられた凸部に隣接する隣接外周面に接触する内周面と、
    前記内周面の裏側に前記締結部材が装着される装着面を形成する外周面と、を有し、
    前記内周面は、
    前記収納部の底側に平面を有する前記凸部と、前記凸部よりも前記収納部の底側に形成され前記ソケットの外周側に広がるように傾斜する傾斜面と、により挟まれた前記隣接外周面に接触し、
    前記外周面は、
    前記収納部の底側から前記開口部側へ向かうにつれて前記内周面に接近する傾斜面からなる
    ボールジョイント用ダストカバー。
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