JP7479199B2 - 電池セル - Google Patents

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Description

本発明は、電池セル、特に外装体で密閉された電池セルに関する。
近年、自動車、パソコン、携帯電話等の大小さまざまな電気・電子機器の普及により、高容量、高出力の電池デバイスの需要が急速に拡大している。このような電池デバイスとしては、正極と負極との間に有機電解液を電解質として用いる液系電池セルや、有機電解液の電解質に代えて、難燃性の固体電解質を用いた固体電池セルなどが挙げられる。
このような電池デバイスにおいて、電池をラミネートフィルム(外装体)で包み込んで板形状に密閉したラミネートセルタイプの電池セルが知られている。EVやHEV等の用途では、このようなラミネートセルタイプの電池セルを複数個並べてケース内に収納した電池セル集合体が使用されている。外装体で包み込むことにより、電池への大気の侵入を防ぐことができる(例えば、特許文献1)。なお、本明細書において、「電池」は、正負の電極と電解質からなる電池素子の積層体、及び、集電タブリードで構成される部材をいい、また、電池をラミネートフィルム(外装体)で包み込んで密閉したものを「電池セル」と呼ぶ。
また、ラミネートフィルム(外装体)の密閉性を維持しつつ、電池モジュールの体積エネルギー密度を効果的に向上させることを目的に、電池を収容するように1枚のフィルムが折り返された外装体を備える電池セルが開示されている(特許文献2)。特許文献2によれば、この電池セルは、外装体の密閉性を維持しつつ、電池モジュールの体積エネルギー密度を効果的に向上させることができる。
特開2012-169204号公報 WO2019/188825
電池をラミネートフィルムの外装体で覆った電池セルにおいては、ラミネートフィルムは、それのみで電池を外力から保護するのに十分な強度を有していない。したがって、電池セルの剛性は十分に高いとはいえず、特に、角部において電池セルの電極が割れるなどの問題が生じている。そこで、電池セルの角部に補強材を配設することも考えられるが、その場合には、部品の増加による重量の増加、体積の増加によるエネルギー密度の低減、補強部材配設のための工程数の増加などの問題が生じる。
本発明は、電池セルにおける上記の問題に鑑み、電池をラミネートフィルムの外装体で覆った電池セルにおいて、新たな補強部材を設けることなく、電池セルの角部の剛性を高め、電極が割れることがないようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の電池セルにおいては、電池素子が積層して形成された電池と、電池を収容する外装体と、を備える電池セルであって、前記電池における1つの端面から集電タブリードが延設されており、前記外装体は1枚のフィルムからなり、前記電池の前記集電タブリードが延設される端面と直交する辺の角部に前記フィルムを複数枚重ねて設けられるリブ構造が設けられていることを特徴とする。
前記電池の前記タブリードが延設される端面と直交する辺の角部に前記フィルムを複数枚重ねて設けられるリブ構造を設けることによって、新たな補強部材を設けることなく、前記角部が2枚のフィルムで外力から保護されることになり、角部において電極が割れるという問題の発生を低減できる。
また、本発明においてはこの場合に、前記1枚のフィルムによって、前記電池を、余裕を持たせて取り囲んで包装した後、余った部分を寄せ集めて折り重ねることによって形成したものであることを特徴とする。
前記1枚のフィルムによって、前記電池を、余裕を持たせて取り囲んで包装した後、余った部分を寄せ集めて折り重ねることによって前記リブ構造を形成することによって、前記フィルムの余った部分を有効活用することができ、資源(フィルム)の利用効率を高めることができる。また、前記1枚のフィルムによって前記電池を余裕を持たせて取り囲んで包装するため、電池の包装の工程において電池を損傷するリスクを低減できる。
また、本発明においてはこの場合に、前記フィルムを2枚重ねて設けられるリブ構造は、前記1枚のフィルムによって、前記電池を取り囲んで包装した後、前記フィルムの余裕部分を電池の角部に集めることにより真空引きした際に効率よく電池セル内の空気を抜く
ことができるようにした状態で真空引きするとともに、脱気後は前記フィルムの余裕部分が大気で押圧されて集合した部分を形成し、これを利用してリブ構造としたものであることを特徴とする。
前記1枚のフィルムによって、前記電池を取り囲んで包装した後、前記フィルムの余裕部を前記角部に寄せて効率よく電池セル内の空気を抜くことができるようにした状態で、真空引きした後に形成されるフィルム集合部を利用して前記リブ構造を形成することによって、前記フィルムの余った部分を有効活用することができ、資源(フィルム)の利用効率を高めることができるとともに、簡単な工程で前記リブ構造を形成することができ、製造効率を高めることもできる。
また、本発明においてはこの場合に、前記フィルムを複数枚重ねて設けられるリブ構造は、電極面側と反対の、前記電池素子が積層される面の方向に折り曲げられ、熱溶着して固定されることを特徴とする。
前記リブ構造は、折り曲げられ、熱溶着して固定されることによって、前記リブ構造に外力が生じたときのリブ構造の動きが電池を破損するリスクを低減することができる。また、電極面側と反対の、前記電池素子が積層される面の方向に折り曲げられているので、リブ構造に起因する段差によって電極に歪を与える問題も生じない。
また、本発明においてはこの場合に、前記外装体の前記1枚のフィルムは、前記電池の前記集電タブリードが延設される端面に直交する天面、底面及び2つの側面と接して覆う部分、前記電池の前記集電タブリードが突出する端面を覆う部分であって、前記端面の両側の短い辺側から折り込んで両側に三角錐状の空間部を形成するとともに、前記端面の両側の長い辺側から折り合わせて前記端面を包み込む部分、及び、前記端面を包み込む部分からさらに軸方向に延設されて上下の対向する双方の面を接合して前記集電タブリードを挟持する部分からなることを特徴とする。
前記1枚のフィルムからなる外装体のこのような形態は、前記集電タブリード及び前記集電タブリードが突出する端面を含む電池に対応させた形態であり、前記集電タブリードが突出する端面を効率的に包み込んで密閉できるとともに、前記集電タブリードに対しても上下の両面から覆って挟持することができ、少ない工程数で効率よく前記集電タブリードが突出した電池を包装することができる。
また、本発明においてはこの場合に、前記電池は、固体電解質を用いた積層体からなる全固体電池であることを特徴とする。
全固体電池セルは、特に角部や端面で脆く、破損しやすい。そのため、本件発明の、前記電池の前記タブリードが延設される端面と直交する辺の角部に前記フィルムを複数枚重ねて設けられるリブ構造が設けられている構成は、全固体電池セルへの適用に特に有効である。
本発明によれば、前記電池の前記タブリードが延設される端面と直交する辺の角部に前記フィルムを複数枚重ねて設けられるリブ構造を設けることによって、新たな補強部材を設けることなく、特に全固体電池において、角部において電極が割れるという技術課題を解消することができる。
本発明の電池セルの中の電池の斜視図である。 本発明の電池セルの外観を示す斜視図である。 本発明の電池セルの外装体の展開図である。 従来における電池セルの角部の断面図である。 本発明の電池セルの実施例における角部の断面図である。 本発明の電池セルのその他の実施例における角部の断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら、詳細に説明する。
本発明の電池1は、実施例においては全固体電池であって、図1に示すように直方体の形状をしており、天面11a、底面11b、側面12a,12b及び端面13a,13bの6面を有している。端面13a及び13bそれぞれの中心を結ぶ中心軸15を仮想したとき、端面13a及び13bのそれぞれから、中心軸15の方向に、集電タブリード14a及び14bが延設されている。全固体電池は、特に角部、表面部(端面部)で脆く破損しやすいので、本発明の各実施形態の構成を適用することに、より適しているといえる。
図2には、図1の電池1を外装体3で覆って包装した電池セル2を示す。なお、図2においては、本発明の、外装体3のフィルム余裕部を重ね合わせて設けられるリブ構造を明確には表していない。すなわち、図2は、図1の電池1を外装体3で覆って包装した従来例の電池セル2を示す。
電池セル2においても、前記電池1に対応して、天面21a,底面21b,及び側面22a,22bが規定される。前記電池1の端面13a,13bに対応した箇所は、外装体3が折り合わされた形態の端面折り合わせ部23a-1,23a-2,23b-1,23b-2となっており、外面上、三角柱状を呈している。また、端面折り合わせ部23a-1,23a-2及び23b-1,23b-2には、それぞれ、側面22a,22b側から折り込まれて形成される、三角錐状の空間部25a-1,25a-2及び25b-1,25b-2が、それぞれの側から合計2個ずつ形成される。そして、前記端面折り合わせ部23a-1,23a-2及び23b-1,23b-2から中心軸15の方向には、前記集電タブリード14a,14bを上下から挟み込んで収容している集電タブリード収容部24a-1,24a-2及び24b-1,24b-2が延設されている。
図3に前記外装体3の展開図を示す。前記外装体3は、前記電池1の天面11a及び底面11bのそれぞれを覆う部分として、天面覆部31a及び底面覆部31bを有し、また、側面12aを覆う部分として側面覆部32a,側面12bを覆う部分として側面覆部32b-1及び32b-2を有する。前記側面覆部32b-1及び32b-2は、前記外装体3が前記電池1を包み込んだ際に、相互に重なり合い接着される接着部である。したがって、前記電池1の側面12bは、前記外装体3の側面覆部32b-1及び32b-2によって、二重に覆われることになる。
前記電池1の端面13a,13bを覆う箇所としては、電池セル2において前記外装体3が折り合わされた形態の三角柱状を呈している端面折り合わせ部23a-1,23a-2,23b-1,23b-2を形成する、端面覆部33a-1,33a-2,33b-1,33b-2が、両側の端面のそれぞれの上下方向に対応して備わっている。前記端面覆部33a-1,33a-2,33b-1,33b-2を中心軸15方向に延長した先に、前記両側の集電タブリード14a,14bを上下から挟み込む集電タブリード挟持部34a-1,34a-2,34b-1,34b-2が設けられている。また、側面22a,22b側から折り込まれて形成される、三角錐状の空間部25a-1,25a-2及び25b-1,25b-2を形成する部分である、三角錐状空間形成部35a-1,35a-21,35a-22及び35b-1,35b-21,35b-22が形成されている。三角錐状空間形成部35a-21と35a-22及び35b-21と35b-22は、それぞれにおいて重なり合って、三角錐状空間を形成することになる。
図4は、図2のIV-IVの箇所から切り下された断面図を示す。電池素子が積層して形成された電池1を外装体3が覆う形態が表されているが、従来のものにおいては、図4に示すように、電池1の角部においても、外装体3のラミネートフィルムは1枚でしか覆っておらず、特に、全固体電池などの脆い電池の角部を外力から保護するには十分な強度を備えているとはいえない。
図5は、図4の従来の電池セル2に対して、本件発明の電池1の角部に外装体3のフィルムを2枚重ねて設けられるリブ構造4を形成したものである。リブ構造4は、外装体3のフィルム2枚が重ねられて形成されたもので、電池1の角部に対して補強部となり、電池1を外力から保護することができる。
図5のリブ構造4は、1枚のフィルムによって、電池1を、余裕を持たせて取り囲んで包装した後、余った部分を寄せ集めて形成することができる。それによって、外装体3のフィルムの余った部分を有効活用することができ、資源(フィルム)の利用効率を高めることができるとともに、1枚のフィルムによって、電池1を、余裕を持たせて取り囲んで包装するため、電池1の包装の工程において電池1を損傷するリスクを低減できる。
また、図5のリブ構造4は、1枚のフィルムによって、電池1を取り囲んで包装した後に、フィルムの余裕部を電池1の角部に寄せて効率よく電池セル内の空気を抜くことができるようにした状態で、真空引きした後に形成されるフィルム集合部を利用して形成することができる。それによって、外装体3のフィルムの余った部分を有効活用することができ、資源(フィルム)の利用効率を高めることができるとともに、簡単な工程でリブ構造4を形成することができ、製造効率を高めることもできる。
図5に示されるリブ構造4は、さらに、図6に示すように、電極面側と反対の、電池素子が積層される面の方向に折り曲げられ、熱溶着して固定されることがより好ましい。リブ構造4が折り曲げられて熱溶着して固定されることによって、リブ構造4に外力が生じてもリブ構造4が構造を保持しており、リブ構造4内の外装フィルムのズレや滑りによって電池を破損するリスクを低減することができる。なお、リブ構造4を折り曲げることについて、リブ構造4が電極面側に折り曲げられた場合には、電極面の上側の外装体3に、リブ構造4の存在する部分と存在しない部分による段差が生じ、その段差が電極に外力を与えて損傷させる可能性が生じるので好ましくない。
以上、本発明を実施する態様について、実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々なる態様で実施できるものであることは勿論である。
1 電池
11a 天面
11b 底面
12a,12b 側面
13a,13b 端面
14a,14b 集電タブリード
15 中心軸
2 電池セル
21a 天面
21b 底面
22a,22b 側面
23a-1,23a-2,23b-1,23b-2 端面折り合わせ部
24a-1,24a-2,24b-1,24b-2 集電タブリード収容部
25a-1,25a-2,25b-1,25b-2 三角錐状の空間部
3 外装体
31a 天面覆部
31b 底面覆部
32a,32b-1,32b-2 側面覆部
33a-1,33a-2,33b-1,33b-2 端面覆部
34a-1,34a-2,34b-1,34b-2 集電タブリード挟持部
35a-1,35a-21,35a-22,35b-1,35b-21,35b-22
三角錐状空間形成部
4 リブ構造

Claims (5)

  1. 電池素子を積層して形成された電池と、電池を収容する外装体と、を備える電池セルであって、
    前記電池における1つの端面から集電タブリードが延設されており、
    前記外装体は、1枚のフィルムからなり、前記電池の前記集電タブリードが延設される端面と直交する辺の角部に前記フィルムを複数枚重ねて設けられるリブ構造が設けられ、
    前記フィルムを複数枚重ねて設けられるリブ構造は、前記1枚のフィルムによって、前記電池を取り囲んで包装した後、前記フィルムの余裕部分を電池の前記角部に集めることにより真空引きした際に効率よく電池セル内の空気を抜くことができるようにした状態で真空引きするとともに、脱気後は前記フィルムの余裕部分が大気で押圧されて集合した部分を形成し、これを利用してリブ構造としたものである電池セル。
  2. 前記角部に寄せ集めて余った部分は、熱溶着して固定される請求項に記載された電池セル。
  3. 前記角部に寄せ集めて余った部分は、電極面側と反対の、前記電池素子が積層される面の方向に折り曲げられ、熱溶着して固定される請求項1又は2に記載された電池セル。
  4. 前記外装体の前記1枚のフィルムは、前記電池の前記集電タブリードが延設される端面に直交する天面、底面及び2つの側面と接して覆う部分、前記電池の前記集電タブリードが突出する端面を覆う部分であって、前記端面の両側の短い辺側から折り込んで両側に三角錐状の空間部を形成するとともに、前記端面の両側の長い辺側から折り合わせて前記端面を包み込む部分、及び、前記端面を包み込む部分からさらに軸方向に延設されて上下の対向する双方の面を接合して前記集電タブリードを挟持する部分からなる請求項1~3のいずれかに記載された電池セル。
  5. 前記電池は、固体電解質を用いた積層体からなる全固体電池である請求項1~4のいずれかに記載された電池セル。
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