JP7475932B2 - 自動車用防音カバー構造 - Google Patents

自動車用防音カバー構造 Download PDF

Info

Publication number
JP7475932B2
JP7475932B2 JP2020066071A JP2020066071A JP7475932B2 JP 7475932 B2 JP7475932 B2 JP 7475932B2 JP 2020066071 A JP2020066071 A JP 2020066071A JP 2020066071 A JP2020066071 A JP 2020066071A JP 7475932 B2 JP7475932 B2 JP 7475932B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover body
sound
absorbing material
noise
rib
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020066071A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021162769A (ja
Inventor
紀彦 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Press Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Press Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Press Kogyo Co Ltd filed Critical Press Kogyo Co Ltd
Priority to JP2020066071A priority Critical patent/JP7475932B2/ja
Publication of JP2021162769A publication Critical patent/JP2021162769A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7475932B2 publication Critical patent/JP7475932B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本開示はエンジン、変速機等の騒音源の周囲に設けられる自動車用防音カバー構造に関する。
エンジン、変速機等の騒音源の周囲には、騒音源から発生する騒音を吸収するための自動車用防音カバーが設けられる。
特開平9-302717号公報 特開2004-316368号公報
ところで、自動車用防音カバーは、樹脂で形成されたカバー本体に吸音材を固定して構成される。そのため、吸音性能は吸音材の特性に依存する。一般に、高い周波数帯(概ね1250Hz~)の吸音に用いられる吸音材は安価である反面、低い周波数帯(400Hz~1250Hz:以下、低周波数帯という)における吸音性能が低い。このため、低周波数帯の騒音を発生させるトラックには、低周波数帯における吸音性能が高い高価な吸音材が用いられている。
また、特許文献1、2には、カバー本体と吸音材の間に背後空気層を設けて低周波数帯における吸音効果を高める技術が記載されている。この技術によれば、背後空気層の厚さに応じて低周波数帯の吸音効果が向上する。しかし、自動車用防音カバーの設置スペースは限られている。このため、安価な吸音材では低周波数帯における十分な吸音効果を得ることが難しいという課題がある。
そこで本開示は、かかる事情に鑑みて創案され、その目的は、低周波数帯における吸音効果を高めることができる自動車用防音カバー構造を提供することにある。
本開示の一の態様によれば、
板状に形成され騒音源に対向して配置されるカバー本体と、
前記カバー本体の騒音源側に設けられる吸音材と、
前記カバー本体及び前記吸音材間に形成される背後空気層とを備え、
前記カバー本体には、板状のリブが、前記吸音材側に延びて設けられると共に、前記背後空気層を複数の小部屋に仕切るように設けられた
ことを特徴とする自動車用防音カバー構造が提供される。
好ましくは、前記小部屋を区画する前記カバー本体には、前記騒音源からの騒音を前記リブに向けて反射させるための傾斜面が形成される。
好ましくは、前記リブの厚さは、前記カバー本体の厚さより薄く設定される。
好ましくは、前記カバー本体は、ファイバーを含有する樹脂で構成され、前記リブは、ファイバーを含有しない樹脂で構成される。
また、前記リブは、容積が異なる複数種類の前記小部屋を形成するように前記カバー本体に設けられてもよい。
また、前記小部屋の断面形状が、六角形、四角形、三角形または円形であってもよい。
上記の態様によれば、低周波数帯における吸音効果を高めることができる。
本開示の一実施の形態に係るエンジンルームの背面断面図である。 自動車用防音カバーの斜視図である。 図2のA-A線矢視断面図である。 図3のB-B線矢視断面図である。 自動車用防音カバーの吸音効果を示す折れ線グラフである。
以下、添付図面を参照して本開示の実施形態を説明する。なお、後述する実施の形態における前後左右上下の各方向は、車両の各方向をいうものとする。ただし、本実施の形態における各方向は、説明の便宜のために用いるものであり、後述する部材間の相対的な位置関係を表す。
図1は本実施の形態に係るトラック1のエンジンルーム2を後方から視た断面図である。なお、エンジンルーム2はトラック1以外のものであってもよい。例えば、エンジンルーム2は、バス等の他の大型車のものであってもよい。
図1に示すように、騒音源たるエンジン3は、左右のサイドメンバ4L、4R間に配置される。エンジンルーム2は、エンジン3の上下左右を隔壁5a、5b、5c、5d、5e、5fで囲むことで形成される。また、エンジン3を囲む隔壁5a、5b、5c、5d、5e、5fのうち、エンジン3の鉛直上方に配置される上隔壁5cと、左側のサイドメンバ4L及び上隔壁5c間に配置される上部左隔壁5aと、右側のサイドメンバ4R及び上隔壁5c間に配置される上部右隔壁5bは、本実施の形態に係る自動車用防音カバー構造を備える。
図2は、上部左隔壁5aを斜め上方から視た斜視図であり、図3は図2のA-A線矢視断面図である。図2及び図3に示すように、自動車用防音カバー構造は、板状に形成されエンジン3に対向して配置されるカバー本体7と、カバー本体7のエンジン3側に設けられる吸音材8と、カバー本体7及び吸音材8間に形成される背後空気層9とを備える。
カバー本体7は、グラスファイバーを含有する樹脂、すなわち、ガラス繊維強化樹脂で構成される。これにより、カバー本体7は、軽量かつ高剛性に形成され、騒音を反射し易くなっている。カバー本体7を高剛性にできるため、カバー本体7をトラック1に取り付ける際のハンドリング性を向上できる。なお、カバー本体7は、炭素ファイバー等の他のファイバーを含有する繊維強化樹脂(FRP:Fiber Reinforced Plastics)で構成されてもよい。
吸音材8は、シート状の不織布で構成される。不織布で構成される吸音材8は、比較的安価である。吸音材8は、クリップ13にてカバー本体7に留められる。なお、吸音材8は、シート状のグラスウールで構成されてもよい。この場合、吸音材8のコストは上昇するものの、低周波数帯においてより高い吸音効果が得られる。
ところで、特許文献1、2には、吸音材とカバー本体との間に背後空気層を設ける技術が記載されている。この技術によれば、低周波数帯における吸音材の吸音性能を向上させることができる。しかし、自動車用防音カバーの設置スペースは限られている。このため、安価な吸音材では大型車のエンジン、変速機から発せられる低周波数帯における十分な吸音効果を得ることが難しいという課題がある。
そこで、本実施の形態では、背後空気層9を複数の小部屋に仕切るようにカバー本体7に板状のリブ10を設ける。リブ10はカバー本体7に、吸音材8側に延びて設けられる。
図3及び図4に示すように、リブ10は、吸音材8の外周を囲む外枠部10aと、外枠部10aで囲まれるエリアに配設される仕切部10bとを備える。外枠部10aの延長長さaは、仕切部10bの延長長さbより長く設定される。これにより、仕切部10bの先端は吸音材8の裏面8aに当接され、外枠部10aは吸音材8の裏面8aよりエンジン3側に延びる。また、外枠部10aは、吸音材8の外周を全周に亘って囲むように形成されており、吸音材8の外周に当接される。仕切部10bは、断面ハニカム状に形成される。すなわち、仕切部10bで区画される小部屋11の断面形状は、それぞれ六角形である。
なお、小部屋11の断面形状は六角形に限られない。小部屋11の断面形状は、四角形であってもよく、三角形であってもよく、円形であってもよい。小部屋11の断面形状を変えることにより、吸音特性(吸音周波数)を変えることができる。また、小部屋11の大きさや、小部屋11を仕切る壁間の間隔を変えることによっても吸音特性を変えることができる。
外枠部10a及び仕切部10bは、一定の厚さtに設定され、カバー本体7は、一定の厚さTに設定される。外枠部10a及び仕切部10bの厚さtは、カバー本体7の厚さTより薄く設定される。例えば、外枠部10a及び仕切部10bの厚さtは、0.5mm以上、0.8mm以下(0.5mm≦t≦0.8mm)の範囲内に設定される。また、外枠部10a及び仕切部10bは、グラスファイバーを含有しない樹脂で構成される。これにより、外枠部10a及び仕切部10bは、騒音を受けたとき振動しやすくなっており、騒音の音エネルギーを吸収しやすい。
カバー本体7及びリブ10は、グラスファイバーを含有する熱可塑性樹脂(ガラスマット強化熱可塑性プラスチック)を用いて一体にプレス成形される。グラスファイバーは、一定以上の板厚を有しない部分には、行き渡らない性質がある。このため、外枠部10a及び仕切部10bの厚さtを調節することにより、カバー本体7のみにグラスファイバーを行き渡らせ、外枠部10a及び仕切部10bにはグラスファイバーを行き渡らせないことができる。なお、外枠部10a及び仕切部10bは、予めカバー本体7とは別体で形成され、カバー本体7に接着剤等で取り付けられるものであってもよい。
また、小部屋11を区画するカバー本体7には、騒音源からの騒音をリブ10に向けて反射させるための傾斜面12が形成される。傾斜面12は、リブ10の基端から離間されたカバー本体7をエンジン3とは反対側に窪ませることで形成される。具体的には、傾斜面12は、小部屋11の中心位置で最も窪むようにカバー本体7をすり鉢状もしくは断面V字状に窪ませることにより立体的に形成される。これにより、リブ10はより大きな音エネルギーを受けることとなる。そしてこれにより、リブ10をより大きく振動させることができ、騒音をより効率よく吸収できる。
次に本実施の形態の作用について述べる。
図3に示すように、エンジン3から発生した騒音は、吸音材8を通過する際に、空気の粘性摩擦や、空気及び吸音材8間の摩擦等により減衰される。これにより騒音は吸収されて小さくなる。
また、カバー本体7の傾斜面12に当たった騒音は、リブ10に向けて反射される。騒音を受けたリブ10は、騒音を反射させるとき、その音圧で僅かに撓み、振動する。これにより、傾斜面12から反射された騒音は更に減衰されて小さくなる。このとき、吸音材8とカバー本体7との間には、背後空気層9が形成されている。このため、低周波数帯の騒音も効率よく吸収されて小さくなる。また、騒音を受けて振動するリブ10が吸音材8と摩擦されることによっても騒音は吸収される。
この後、騒音は、吸音材8のカバー本体7側からエンジン3側に通過して更に減衰される。
図5は、自動車用防音カバー構造の吸音効果を示す折れ線グラフである。図中太い実線は本実施の形態に係る自動車用防音カバー構造(小部屋11の断面形状が六角形)の吸音率を表し、太い破線は小部屋11の断面形状を四角形にした場合の吸音率を表し、細い破線は従来構造(小部屋11を有しない)の吸音率を表す。
図5に示すように、本実施の形態に係る自動車用防音カバー構造によれば、400Hz~1250Hzの低周波数帯の吸音率(太い実線)が、従来構造の吸音率(細い破線)より向上することが確認された。
また、小部屋11の断面形状を四角形にした場合であっても、低周波数帯の吸音率(太い破線)が、従来構造の吸音率(細い破線)より向上することが確認された。また、小部屋11の断面形状が四角形である場合、六角形である場合より400Hz、800Hz及び1250Hz付近の吸音率が高くなり、500Hz及び1000Hz付近の吸音率が低くなるように吸音特性が変わることが確認された。
このように、カバー本体7には、リブ10が背後空気層9を複数の小部屋11に仕切るように設けられるため、低周波数帯における吸音効果を高めることができる。そして、低周波数帯における吸音性能が低い安価な吸音材を用いても低周波数帯の騒音を良好に吸音でき、コストを低減できる。
また、自動車用防音カバー構造がリブ10を備えるため、カバー本体7の剛性を向上させることができ、遮音性能を向上させることができる。そして、カバー本体7の厚さTを低減させることができ、軽量化と材料費削減ができる。
また、小部屋11の断面形状や大きさ等を変えることで吸音特性を調整することができ、騒音の特性に応じたチューニングが容易にできる。
以上、本開示の実施形態を詳細に述べたが、本開示は以下のような他の実施形態も可能である。
(1)上述の実施の形態では、同一形状、同一容積の小部屋11を複数形成するようにカバー本体7に設けられるリブ10について説明したが、これに限られない。リブ10は、形状及び容積が異なる複数種類の小部屋11を形成するようにカバー本体7に設けられるものであってもよい。これにより、吸音特性を変えることができる。そして、騒音の特性に合うように吸音特性を調整することにより、騒音を効率よく吸収できる。
(2)リブ10が一定の厚さtに設定される場合について説明したが、これに限られない。リブ10の厚さtは、部分的に異なっていてもよい。これにより、吸音特性を変えることができる。
(3)外枠部10aの延長長さaは一定に設定され、仕切部10bの延長長さbも一定に設定されるものについて説明したが、これに限られない。外枠部10aの延長長さaや仕切部10bの延長長さbを部分的に変えることで吸音特性を変えることができる。
(4)傾斜面12は、小部屋11の中心位置で最も窪むようにカバー本体7をすり鉢状に窪ませることにより立体的に形成されるものとしたが、これに限られない。例えば、傾斜面12は、小部屋11の中心位置で最もエンジン3側に***するようにカバー本体7を円錐状に***させることにより立体的に形成されるもの(図示せず)であってもよい。また、傾斜面12は、一方方向に波打たせることにより形成されるもの(図示せず)であってもよい。
3 エンジン(騒音源)
7 カバー本体
8 吸音材
9 背後空気層
10 リブ
11 小部屋
12 傾斜面

Claims (5)

  1. 板状に形成され騒音源に対向して配置されるカバー本体と、
    前記カバー本体の騒音源側に設けられる吸音材と、
    前記カバー本体及び前記吸音材間に形成される背後空気層とを備え、
    前記カバー本体には、板状のリブが、前記吸音材側に延びて設けられると共に、前記背後空気層を複数の小部屋に仕切るように設けられ、
    前記カバー本体には、前記騒音源からの騒音を前記リブに向けて反射させるための傾斜面が、前記小部屋毎に形成され、
    前記傾斜面は、
    前記小部屋の中心位置で最も窪むように前記カバー本体を前記騒音源の反対側に断面V字状に窪ませることにより形成される
    ことを特徴とする自動車用防音カバー構造。
  2. 前記リブの厚さは、前記カバー本体の厚さより薄く設定された
    請求項1に記載の自動車用防音カバー構造。
  3. 前記カバー本体は、ファイバーを含有する樹脂で構成され、
    前記リブは、ファイバーを含有しない樹脂で構成される
    請求項1または2に記載の自動車用防音カバー構造。
  4. 前記リブは、容積が異なる複数種類の前記小部屋を形成するように前記カバー本体に設けられる
    請求項1から3のいずれか一項に記載の自動車用防音カバー構造。
  5. 前記小部屋の断面形状が、六角形、四角形、三角形または円形である
    請求項1から4のいずれか一項に記載の自動車用防音カバー構造。
JP2020066071A 2020-04-01 2020-04-01 自動車用防音カバー構造 Active JP7475932B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020066071A JP7475932B2 (ja) 2020-04-01 2020-04-01 自動車用防音カバー構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020066071A JP7475932B2 (ja) 2020-04-01 2020-04-01 自動車用防音カバー構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021162769A JP2021162769A (ja) 2021-10-11
JP7475932B2 true JP7475932B2 (ja) 2024-04-30

Family

ID=78004922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020066071A Active JP7475932B2 (ja) 2020-04-01 2020-04-01 自動車用防音カバー構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7475932B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997024496A1 (en) 1995-12-29 1997-07-10 Korea Sound Absorption Corporation Honeycomb soundproofing board
JP2006315443A (ja) 2005-05-10 2006-11-24 Chugai:Kk 衝撃吸収吸音材
JP2010031582A (ja) 2008-07-30 2010-02-12 Yamaha Corp 吸音構造体、吸音構造体群および音響室
US20150027629A1 (en) 2013-07-29 2015-01-29 The Boeing Company Septumization of Honeycomb Sandwiches
JP2016018211A (ja) 2014-07-09 2016-02-01 ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company セル型コアに対するセプタムの形成

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1502314A (en) * 1974-04-08 1978-03-01 Lockheed Aircraft Corp Cellular sound absorptive structure
JP3478101B2 (ja) * 1997-11-25 2003-12-15 トヨタ自動車株式会社 吸音装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997024496A1 (en) 1995-12-29 1997-07-10 Korea Sound Absorption Corporation Honeycomb soundproofing board
JP2006315443A (ja) 2005-05-10 2006-11-24 Chugai:Kk 衝撃吸収吸音材
JP2010031582A (ja) 2008-07-30 2010-02-12 Yamaha Corp 吸音構造体、吸音構造体群および音響室
US20150027629A1 (en) 2013-07-29 2015-01-29 The Boeing Company Septumization of Honeycomb Sandwiches
JP2016018211A (ja) 2014-07-09 2016-02-01 ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company セル型コアに対するセプタムの形成

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021162769A (ja) 2021-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015125872A1 (ja) 車体パネル構造体
JP3307648B2 (ja) 音響波を吸収するための層状吸収材
JP2004062074A (ja) 吸音装置
JPH0518439B2 (ja)
US20090223738A1 (en) Sound absorbing structure and vehicle component having sound absorption property
US5410111A (en) Housing lining
JP7230935B2 (ja) 音反射構造体
JP2021189212A (ja) 遮音システムおよび遮音方法
JP2015074358A (ja) 制振補強材
JP2023099852A (ja) 音反射構造体
JP7475932B2 (ja) 自動車用防音カバー構造
JP7052403B2 (ja) 車両
JP7414506B2 (ja) 防音構造体
JP4747589B2 (ja) 吸音装置
JP4258288B2 (ja) 吸音構造体
KR100765842B1 (ko) 흡차음 기능을 갖는 대쉬패널
WO2023234311A1 (ja) 車両の吸音装置
JPH10236333A (ja) 自動車のダッシュパネル
JP2023020530A (ja) 吸音構造、自動車用内装部品および自動車
JP7496207B2 (ja) 防音材の製造方法および防音構造体の製造方法
WO2024004919A1 (ja) 遮音構造体および防音構造体
JP2009040072A (ja) 吸音構造
JP2023089454A (ja) 防音構造体
JP2023032640A (ja) 吸音構造、自動車用内装部品および自動車
JP2021084505A (ja) 車両用バックドア

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20200401

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20221216

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230905

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20231102

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231102

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20240319

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240319

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20240328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240416

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7475932

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150