JP7466103B2 - テープフィーダおよび部品実装装置 - Google Patents

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Description

本発明は、キャリアテープを搬送して部品を供給するテープフィーダおよびテープフィーダを備えた部品実装装置に関する。
従来、パーツフィーダから供給される部品を装着ヘッドによりピックアップして基板に装着する部品実装装置が知られている。パーツフィーダとしては、部品が収納されたキャリアテープを搬送して所定の部品供給位置に部品を供給するテープフィーダが多用されている。テープフィーダは、キャリアテープの搬送路が形成されたフレームと、フレームに取り付けられたスプロケットによりキャリアテープを搬送するテープ搬送部を備えている。スプロケットは最上部に位置する外周歯をキャリアテープに設けられた送り孔に係合させた状態で回転することにより搬送路上でキャリアテープを搬送する。
このようなテープフィーダでは、搬送するキャリアテープの終端部がフレーム内に引き込まれてしまう前に、そのキャリアテープの終端部に補充用のキャリアテープの始端部を連結テープによって連結することで、部品の補充を行うことができる。連結テープによってキャリアテープを連結した場合、その連結テープの位置は部品のロットの切り替わり位置を示すため、連結テープの位置の検出は部品管理の面から極めて重要である。このためテープフィーダは、搬送路上における連結テープの位置を検出する連結テープ検出部を備えている。
連結テープ検出部は、検査位置においてキャリアテープの送り孔が通る箇所に検査光を投光する投光器と、投光器が投光した検査光をキャリアテープの送り孔を通して受光する受光器とを有して構成される。連結テープが送り孔を塞ぐようにキャリアテープに貼り付けられると、受光器は、連結テープが貼り付けられていない箇所では送り孔が横切る検査光を断続的に受光するが、連結テープが貼り付けられている箇所では検査光を受光しないため、受光器が検査光を断続的に受光する状態から検査光を一定時間継続して受光しない状態に切り替わったタイミングを検知することで、連結テープの位置を把握することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2013-58511号公報
しかしながら、フレームに形成された搬送路はキャリアテープの幅よりもやや大きい幅方向寸法を有しているため、キャリアテープは搬送路上を蛇行する場合があった。キャリアテープが搬送路上を蛇行して送り孔が検査光を横切らなくなると受光器が検査光を受光しない状態が継続し、連結テープ検出部が連結テープでない部分を連結テープであると誤認してしまうおそれがあった。
そこで本発明は、連結テープの位置を確実に把握して部品のロット管理を正確に行うことができるテープフィーダおよび部品実装装置を提供することを目的とする。
本発明のテープフィーダは、部品が収納されたキャリアテープを搬送路上で搬送して所定の部品供給位置に部品を供給するテープフィーダであって、前記搬送路が形成されたフレームと、前記フレームに設けられて前記搬送路上で前記キャリアテープを搬送するテープ搬送部と、前記搬送路上の検査位置に検査光を投光する投光器と、前記投光器から投光された検査光の前記検査位置における反射光のRGB値を検出するカラーセンサと、前記カラーセンサによって検出されたRGB値に基づいて前記検査位置で検査光を反射した光反射物の種類を判定することにより、前記キャリアテープを連結する連結部を検出する検出部とを備え、前記検出部は、前記カラーセンサによって検出されたRGB値に基づいて前記光反射物の種類を判定することより、前記キャリアテープに収納された状態で前記検査位置を通過する部品を検出する
本発明の部品実装装置は、上記本発明のテープフィーダと、前記テープフィーダが供給する部品をピックアップして基板に装着する装着ヘッドとを備えた。
本発明によれば、連結テープの位置を確実に把握して部品のロット管理を正確に行うことができる。
本発明の一実施の形態における部品実装装置の要部側面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備えるテープフィーダの側面図 本発明の一実施の形態におけるテープフィーダが部品の供給に用いるキャリアテープをリールとともに示す斜視図 本発明の一実施の形態におけるキャリアテープの一部の斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備えるテープフィーダの制御系統を示すブロック図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態におけるテープフィーダが備えるカラーセンサユニットが搬送路上の検査位置における反射光のRGB値を検出している状態を示す斜視図 本発明の一実施の形態におけるテープフィーダが光反射物の種類の判定に使用するRGB値対応テーブルの一例を示す図 本発明の一実施の形態におけるテープフィーダが備えるカラーセンサを用いた検出動作の流れを示すフローチャート
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態における部品実装装置1を示している。部品実装装置1は上流工程側から搬入した基板KBに部品BHを装着して下流工程側に搬出する部品装着作業を繰り返し実行する装置である。ここでは説明の便宜上、部品実装装置1における基板KBの搬送方向(作業者OPから見た左右方向)をX軸方向とし、X軸方向と直交する水平方向(作業者OPから見た前後方向)をY軸方向とする。また、上下方向をZ軸方向とする。
図1において、部品実装装置1は、基台11、基板搬送コンベア12、テープフィーダ13、装着ヘッド14、ヘッド移動機構15、基板認識カメラ16、部品認識カメラ17および制御装置18を備えている。基台11は床面FL上に設置されており、基板搬送コンベア12は基台11上をX軸方向に延びて設けられている。基板搬送コンベア12は、上流工程側から送られてきた基板KBを搬入したうえで、その基板KBを所定の作業位置に位置決めする。
図1において、基台11の手前側(作業者OPの側)にはフィーダ台車21が連結されている。フィーダ台車21はその上部に平板状のフィーダベース22を備えており、テープフィーダ13はフィーダベース22に着脱自在に取り付けられている(図2も参照)。フィーダベース22には複数のテープフィーダ13をX軸方向に並べて取り付けることができる。フィーダ台車21を基台11に連結させると、フィーダベース22に取り付けられた複数のテープフィーダ13が一括して基台11に接続される。
図1において、フィーダ台車21には、キャリアテープ31が巻き付けられたリール32が回転自在に保持されている。リール32はテープフィーダ13ごとに用意されており、リール32から引き出されたキャリアテープ31は対応するテープフィーダ13に取り付けられる。各テープフィーダ13はキャリアテープ31を前方(基板搬送コンベア12に向かう側)に搬送し、所定の部品供給位置13K(図2も参照)に部品BHを供給する。
キャリアテープ31は、図3および図4に示すように、ベーステープ33とカバーテープ34を有して構成されている。ベーステープ33には、上方に開口した多数の部品収納用のポケット35がベーステープ33の長手方向に一列かつ等間隔に設けられている。各ポケット35には部品BHがひとつずつ収納されている。ベーステープ33のポケット35の列と平行に並ぶ位置には、複数の送り孔36が一列かつ等間隔に並んで設けられている。カバーテープ34は、ベーステープ33の上面の送り孔36を塞がない位置に貼り付けられており(図4)、ポケット35内からの部品BHの脱落を防止している。このカバーテープ34は、ベーステープ33に設けられたポケット35が部品供給位置13Kに到達する前にベーステープ33から引き剥がされる。
図1において、装着ヘッド14は下方に延びた複数のノズル14Nを備えている。各ノズル14Nは装着ヘッド14に対する昇降動作とZ軸まわりの回転動作が可能である。装着ヘッド14は、テープフィーダ13が部品供給位置13Kに供給する部品BHを各ノズル14Nの下端に吸着させてピックアップする。ヘッド移動機構15は例えばXY移動機構から成り、装着ヘッド14を水平面内方向および上下方向に移動させる。
図1において、基板認識カメラ16は装着ヘッド14に取り付けられている。基板認識カメラ16は撮像光軸を下方に向けており、装着ヘッド14とともに移動することによって、基板搬送コンベア12によって作業位置に位置決めされた基板KBを撮像する。
図1において、部品認識カメラ17は基台11上の基板搬送コンベア12とテープフィーダ13の間の領域に設けられている。部品認識カメラ17は撮像光軸を上方に向けており、複数のノズル14Nそれぞれに部品BHを吸着させた装着ヘッド14が部品認識カメラ17の上方領域をX軸方向に通過するように移動したとき、各部品BHを下方から撮像する。
制御装置18は部品装着プログラムのほか種々のデータを記憶している。制御装置18は、部品装着プログラムに従って部品実装装置1の各部を動作させることによって、基板KBに部品BHを装着する部品装着作業を実行する。
部品装着作業では、先ず基板搬送コンベア12が作動し、上流工程側から送られてきた基板KBを受け取って作業位置に位置決めする。基板KBが作業位置に位置決めされたらヘッド移動機構15が装着ヘッド14を基板KBの上方に移動させる。これにより基板認識カメラ16は基板KBを撮像し、制御装置18は基板認識カメラ16が撮像した画像に基づいて基板KBを認識する。
制御装置18が基板KBを認識したら、装着ヘッド14は装着ターンを繰り返し実行する。装着ヘッド14はひとつの装着ターンにおいて、テープフィーダ13が供給する部品BHをピックアップする動作、部品認識カメラ17の上方をX軸方向に通過するように移動して部品認識カメラ17に部品BHを撮像させる動作、基板KB上に定められた部品装着位置に部品BHを装着する動作をこの順で行う。
制御装置18は、部品認識カメラ17が部品BHを撮像して得られる撮像画像に基づいて部品認識を行う。装着ヘッド14は部品BHを基板KBに装着するとき、制御装置18が行った部品認識の結果に基づいて、部品BHの基板KBに対する位置補正等を行う。
上記の装着パターンが繰り返し実行されることによって、基板KBに装着すべき部品BHが全て装着されたら、基板搬送コンベア12は、基板KBを下流工程側に搬出する。これにより基板KBの1枚当たりの部品装着作業が終了する。
上記の部品装着作業中、キャリアテープ31の搬送が進んでその終端部がリール32から離脱した場合には、そのキャリアテープ31の終端部に、新たに用意したリール32から引き出した補充用のキャリアテープ31の始端部を連結テープRT(図3)によって連結(スプライシング)することで部品BHの補充を行うことができる。連結テープRTは、図3に示すように、2つのキャリアテープ31それぞれの送り孔36を塞がないように、2つのキャリアテープ31のカバーテープ34に跨って貼り付けられる。この場合、連結テープRTは、キャリアテープ31を連結する連結部として機能する。
このような構成の部品実装装置1において、本実施の形態ではテープフィーダ13の構成に特徴があり、以下にその説明を行う。
図2において、テープフィーダ13は、フレーム41、テープ押さえ42、テープ搬送部43、カバーテープ回収部44、カラーセンサユニット45およびフィーダ制御部46を備えている。図2に示すように、フレーム41は全体としてYZ面内に広がった箱形状を有しており、下面に形成された結合部(図示せず)がフィーダベース22に結合されるようになっている。
図2において、フレーム41にはキャリアテープ31の搬送路41Lが形成されている。搬送路41Lは、フレーム41の後端部41G(作業者OP側の端部)から前方にほぼ水平方向に延びた後、フレーム41の前後方向の中央付近で前方斜め方向へ上昇して延びている。そして、その前方端部は、フレーム41の上面に露出している。
図2において、テープ押さえ42は、フレーム41の前方端部の上面領域を上方から覆っており、フレーム41の上面領域とテープ押さえ42との間には、キャリアテープ31が通過できる隙間が形成されている。テープ押さえ42の前後方向の中間部には部品取出口42Gが設けられている。
図2において、テープ搬送部43は、フレーム41に設けられたスプロケット51と駆動モータを含むスプロケット駆動部52を備えている。スプロケット51はフレーム41の前端側の上部に、X軸まわりに回転自在に取り付けられている。スプロケット51が有する外周歯51Gのうち、スプロケット51の回転中心の直上に位置するもの(最上部の外周歯51G)は、フレーム41の上面領域から上方に突出している。
スプロケット駆動部52によってスプロケット51を回転させると、スプロケット51の最上部の外周歯51Gは前方へ移動する。スプロケット51の最上部の外周歯51Gは、フレーム41の上面領域とテープ押さえ42との間の領域に位置するキャリアテープ31の送り孔36と係合するため、スプロケット51の最上部の外周歯51Gが前方へ移動すると、キャリアテープ31はスプロケット51によって牽引され、搬送路41L上をフレーム41の前方へ向けて進行する(図2中に示す矢印A)。
図2において、カバーテープ回収部44は、フレーム41の上部の後方寄りの位置に設けられている。カバーテープ回収部44は、ベーステープ33から引き剥がされてテープ押さえ42の部品取出口42Gから後方へ引き出されたカバーテープ34を後方に引っ張る構成となっている(図2中に示す矢印B)。カバーテープ回収部44によって後方に引っ張られたカバーテープ34はフレーム41の後部に形成されたカバーテープ収容空間41Kに送られ、その後、作業者OPによって回収される。
キャリアテープ31に設けられた各ポケット35は、キャリアテープ31が搬送路41L上を前方に搬送されることによって、部品供給位置13K(部品取出口42G)に順次到達する。ポケット35が部品供給位置13Kに到達した時点では既にカバーテープ34が引き剥がされているので、装着ヘッド14はテープ押さえ42の部品取出口42Gを介して部品BHをピックアップすることができる。テープ押さえ42を通過したキャリアテープ31(ベーステープ33)は、フレーム41の前端から外部に排出される(図2)。
図2において、カラーセンサユニット45は、フレーム41の前後方向の中央付近であって、搬送路41Lが前方斜め方向へ上昇して延びている部分に設けられている。カラーセンサユニット45は、図5に示すように、LED光源61、カラーセンサ62、タイマ63およびセンサユニット制御部64を備えている。
図6(a),(b),(c)において、LED光源61は投光器として、搬送路41L上の検査位置KPに検査光KLを投光する。カラーセンサ62は、LED光源61から投光された検査光KLの検査位置KPにおける反射光HLのRGB値を検出する。ここで、「RGB値」とは色を表すための値であり、赤(R)、緑(G)、青(B)の各色を複数段階の光の強度(電圧)レベルに対応した数字によって表したときのそれらの数字の組み合わせから成る。本実施の形態では、赤、緑、青の各色の光の強度レベルを4段階のランクを表す4つの数字「0」,「1」,「2」,「3」の組み合わせによって表す。
本実施の形態では、検査位置KPで検査光KLを反射する物(「光反射物」と称する)として、検査位置KPにおけるフレーム41の表面(板金)、キャリアテープ31(カバーテープ34)、キャリアテープ31に貼り付けられた連結テープRT、キャリアテープ31のポケット35内の部品BHを定めており、これら光反射物とそのRGB値との対応が図7に示すRGB値対応テーブルに定められている。タイマ63は設定された時間の計測を行う。
センサユニット制御部64は、LED光源61、カラーセンサ62およびタイマ63の各動作を制御する。センサユニット制御部64は、図5に示すように、RGB値取得部64aと判断部64bを備えている。RGB値取得部64aは、カラーセンサ62によって検出されるRGB値を、タイマ63によって計測される所定の時間間隔で繰り返し取得し、記憶する。判断部64bは、RGB値取得部64aが今回取得したRGB値が前回取得したRGB値から変化したか否かを判断する。タイマ63が計測する時間は、RGB値取得部64aから任意に設定することができる。
判断部64bは、RGB値取得部64aが取得したRGB値を構成する赤、緑および青それぞれの色の光の強度レベルのうちの少なくともひとつが変化した場合に、反射光HLのRGB値が変化したと判断する。この場合、RGB値の赤、緑、青それぞれの色の光の強度レベルのランク(例えば、図7において示した「0」,「1」,「2」,「3」のランク)が異なるランクに変わった場合にRGB値が変わったと判断してもよいし、前回取得した光の強度レベルと今回取得した光の強度レベルの差分の大きさが前回取得した光の強度レベルに対して所定の割合以上変化した場合にRGB値が変わったと判断してもよい。
フィーダ制御部46は、図5に示すように、スプロケット駆動制御部71、検出部72およびRGB値対応テーブル73を備えている。スプロケット駆動制御部71は、テープフィーダ13が備えるスプロケット駆動部52の作動制御を行う。
フィーダ制御部46の検出部72は、カラーセンサ62によって検出されたRGB値に基づいて光反射物(検査位置KPにおいて検査光KLを反射した物)の種類を判定することにより、キャリアテープ31を連結する連結部としての連結テープRTと、キャリアテープ31の有無を検出する。より詳細には、判断部64bによってRGB値が変化したと判断された場合に、RGB値取得部64aが今回取得したRGB値に基づいて光反射物の種類を判定することによって、検査位置KPをキャリアテープ31が通過していない状態と(図6(a))、キャリアテープ31が検査位置KPを通過している状態と(図6(b))、連結テープRTが検査位置KPに到達した状態と(図6(c))を検出する。
このようにフィーダ制御部46は、連結テープRTが検査位置KPに到達した状態を検出することで、連結テープRTの位置を正確に把握することができる。各テープフィーダ13における連結テープRTの位置の情報はそのテープフィーダ13が備えるフィーダ制御部46から部品実装装置1の制御装置18に送られ、制御装置18が行う各テープフィーダ13を対象とした部品BHのロット管理に用いられる。
図7に示すRGB値対応テーブル73には、光反射物とそのRGB値との対応が記録されている。本実施の形態では、光反射物として、検査位置KPにおけるフレーム41の表面(板金)、4種のカバーテープ34(カバーテープ(A)、カバーテープ(B)、カバーテープ(C)、カバーテープ(D))および3種の連結テープRT(連結テープ(A)、連結テープ(B)、連結テープ(C))が定められており、それぞれのRGB値がRGB値対応テーブル73に記録されている。
図7において、検査位置KPにおけるフレーム41の表面(板金)のRGB値は(0,0,0)である。従って、カラーセンサ62によって検出されたRGB値の各色の光の強度レベルがいずれも「0」であった場合には、検出部72において、光反射物はフレーム41の表面(板金)であると判定される。
図7において、カバーテープ(A)のRGB値は(1,1,1)であり、カバーテープ(B)のRGB値は(2,1,1)であり、カバーテープ(C)のRGB値は(1,2,1)であり、カバーテープ(D)のRGB値は(1,1,2)である。従って、カラーセンサ62によって検出されたRGB値の各色の光の強度レベルがいずれも「1」または「2」であった場合には、検出部72において、光反射物はカバーテープ34であると判定される。
図7において、連結テープ(A)のRGB値は(3,1,1)であり、連結テープ(B)のRGB値は(1,3,1)であり、連結テープ(C)のRGB値は(1,1,3)である。従って、カラーセンサ62によって検出されたRGB値の各色の光の強度レベルがのうちの少なくともひとつが「3」であった場合には、検出部72において、光反射物は連結テープRTであると判定される。
本実施の形態では、RGB値取得部64aと判断部64bはカラーセンサ62とともにカラーセンサユニット45を構成しており、検出部72は、キャリアテープ31の搬送動作を含むテープフィーダ13の動作制御を行うフィーダ制御部46の一部を構成している。そして、カラーセンサ62により検出された反射光HLのRGB値が変化したか否かという判断はカラーセンサユニット45が行い、フィーダ制御部46は、カラーセンサユニット45においてRGB値が変化したと判断された場合にのみ、光反射物の種類の判定を行うようになっている。
このように本実施の形態では、カラーセンサ62により検出された反射光HLのRGB値が変化したか否かという、常時行う必要のある判断をフィーダ制御部46以外の制御部(センサユニット制御部46)が行うことで、テープフィーダ13の全般の制御を行うフィーダ制御部46の処理負荷を低減することができるようになっている。このためテープフィーダ13の本来の動作であるキャリアテープ31の搬送動作が妨げられず、ひいては部品実装装置1の生産性を高めることができる。
次に、図8に示すフローチャートを用いて、テープフィーダ13の搬送路41Lの検査位置KPにおけるキャリアテープ31の有無と、連結テープRTが検査位置KPに到達した状態とを検出する処理の流れを説明する。図8において、左側のフローチャートはセンサユニット制御部64の処理の流れを示しており、右側のフローチャートはフィーダ制御部46の処理の流れを示している。
図8において、テープフィーダ13に電力が供給されると、センサユニット制御部64とフィーダ制御部46は処理を開始する。処理を開始すると、センサユニット制御部64は先ず、RGB値の初期化を行う(ステップST1)。RGB値の初期化では、センサユニット制御部64は、LED光源61より検査位置KPに向けて検査光KLを投光させ、カラーセンサ62に反射光HLのRGB値を検出させる。ここでは、搬送路41L内にキャリアテープ31がない状態で検査光KLの投光とカラーセンサ62による反射光HLのRGB値の検出とを行うことで、検査位置KPにおけるフレーム41の表面(板金)のRGB値を初期値に設定する。
センサユニット制御部64がRGB値の初期化を行ったら、フィーダ制御部46は、ステップST1で初期化されたRGB値をセンサユニット制御部64にリクエストする(ステップST2)。センサユニット制御部64は、フィーダ制御部46からRGB値のリクエストを受信したら(ステップST3)、ステップST1で初期化したRGB値をフィーダ制御部46に送信する(ステップST4)。
フィーダ制御部46は、センサユニット制御部64からRGB値を受信したら(ステップST5)、検出部72において、受信したRGB値に基づいて、ステップST1で検査光KLを反射した光反射物の種類を判定する(ステップST6)。ここでは、フィーダ制御部46の検出部72が、ステップST1で初期値に設定したRGB値に基づいて、光反射物の種類は、検査位置KPにおけるフレーム41の表面(板金)であると判定する。
センサユニット制御部64は、ステップST4で、フィーダ制御部46にRGB値を送信したら、LED光源61より検査位置KPに向けて検査光KLを投光させ、カラーセンサ62によるRGB値の検出を開始する(ステップST7)。そして、以後、タイマ63によって計測される所定の時間が経過したか否かを判断し(ステップST8)、所定時間が経過するごとに、カラーセンサ62が検出するRGB値をRGB値取得部64aにおいて取得する(ステップST9)。
センサユニット制御部64は、ステップST9において、カラーセンサ62が検出するRGB値を取得したら、判断部64bにおいて、今回取得したRGB値を前回取得したRGB値と比較し、前述した要領によって、今回のRGB値が前回のRGB値から変化したか否かを判断する(ステップST10)。
センサユニット制御部64は、ステップST10において、RGB値が前回から変化しなかったと判断した場合にはステップST8に戻るが、RGB値が前回から変化したと判断した場合には、フィーダ制御部46に対して、I/O要求を送信する(ステップST11)。フィーダ制御部46は、センサユニット制御部64からI/O要求を受信したら(ステップST12)、センサユニット制御部64にRGB値をリクエストする(ステップST13)。そして、センサユニット制御部64は、フィーダ制御部46からRGB値のリクエストを受信したら(ステップST14)、フィーダ制御部46に、現在のRGB値を送信する(ステップST15)。センサユニット制御部64は、ステップST15でRGB値をフィーダ制御部46に送信したら、ステップST8に戻ってRGB値の取得を行う(ステップST9)。
フィーダ制御部46は、ステップST15でセンサユニット制御部64が送信したRGB値を受信したら(ステップST16)、検出部72において、受信したRGB値に基づいて、検査光KLを反射した光反射物の種類を判定する(ステップST17)。そして、判定した光反射物の種類がフレーム41の表面(板金)であった場合には、フィーダ制御部46は、検査位置KPにキャリアテープ31はない(キャリアテープ31は検査位置KPを通過している状態ではない)と判断する。また、判定した光反射物の種類がカバーテープ34であった(カバーテープ(A)、カバーテープ(B)、カバーテープ(C)、カバーテープ(D)のいずれかであった)場合には、フィーダ制御部46は、検査位置KPにキャリアテープ31がある(キャリアテープ31が検査位置KPを通過している)と判断する。
また、フィーダ制御部46は、判定した光反射物の種類が連結テープRTであった(連結テープ(A),連結テープ(B)および連結テープ(C)のいずれかであった)場合には、検査位置KPが連結テープRTに到達している(連結テープRTが検査位置KPを通過している)と判断し、その時点での連結テープRTの位置を、部品BHのロットの切り替わり位置として把握する。また、フィーダ制御部46は、光反射物の種類がキャリアテープ31から連結テープRTに変化したら、部品実装装置1の制御装置18に対してその旨を通知する。部品実装装置1はその通知を受信すると、その通知を行ったテープフィーダ13から供給される部品BHの情報を切り替えるための準備を開始する。
また、フィーダ制御部46は、検査位置KPにキャリアテープ31がある(キャリアテープ31が検査位置KPを通過している)と判断している場合であって、その後に変化したRGB値がフレーム41の表面に対応するものでなく、かつ、連結テープRTに対応するものでもない場合には、キャリアテープ31に収納された部品BHが検査位置KPを通過していると判断する。すなわち本実施の形態において、フィーダ制御部46の検出部72は、カラーセンサ62によって検出されたRGB値に基づいて光反射物の種類を判定することより、キャリアテープ31に収納された状態で検査位置KPを通過する部品BHを検出するようになっている。
なお、このような判断ができるようにするためには、RGB値対応テーブル73に記録されたフレーム41の表面、キャリアテープ31および連結テープRTのRGB値のいずれもが、部品BHに対応するRGB値と合致しないように、カバーテープ34と連結テープRTそれぞれの色(RGB値)を定めておく必要がある。フィーダ制御部46は、ステップST17において光反射物の種類を判定した後は、引き続き、センサユニット制御部64からI/O要求が送信(ステップS11)されるのを待機する。
以上説明したように、本実施の形態における部品実装装置1が備えるテープフィーダ13は、キャリアテープ31の搬送路41L上の検査位置KPに検査光KLを投光し、検査位置KPにおいて反射された検査光KL(反射光HL)のRGB値をカラーセンサ62によって検出するようになっている。そして、その検出された反射光HLのRGB値に基づいて検査位置KPで検査光KLを反射した物(光反射物)の種類を判定することにより、キャリアテープ31を連結する連結部(連結テープRT)と、キャリアテープ31の有無を検出するようになっている。
本実施の形態では、一定の幅を有する連結テープRTの色を検出することで検査位置KPにおけるキャリアテープ31の有無および連結テープRTが検査位置KPに到達した状態を検出するので、キャリアテープ31が搬送路41L内を蛇行して進行する場合であっても連結テープRTが検査位置KPに到達した状態を確実に検出できる。このため本実施の形態におけるテープフィーダ13によれば、連結テープRTの位置を確実に把握して部品BHのロット管理を正確に行うことができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述したものに限定されず、種々の変形等が可能である。例えば、上述の実施の形態の図7に示したRGB値対応テーブルは一例に過ぎず、光反射物の種類も含めてこれに限定されるものではない。また、上述の実施の形態とは異なり、連結テープRTは送り孔36を塞ぐ位置に貼り付けられるのであってもよいが、連結テープRTによって塞がれた送り孔36にはスプロケット51の外周歯51Gが十分に係合せず、キャリアテープ31が振動して部品供給位置13Kにおける部品BHの供給精度が低下するおそれがある。このため連結テープRTは送り孔36を塞がない位置に貼り付けられることが好ましい。また、キャリアテープ31同士の連結には、連結テープRTに代わって金属または樹脂製のクリップを用いてもよい。このクリップについても、上述と同じ方法でRGB値を取得して検出を行うことが可能である。
連結テープの位置を確実に把握して部品のロット管理を正確に行うことができるテープフィーダおよび部品実装装置を提供する。
1 部品実装装置
13 テープフィーダ
13K 部品供給位置
14 装着ヘッド
31 キャリアテープ
36 送り孔
41 フレーム
41L 搬送路
43 テープ搬送部
45 カラーセンサユニット
46 フィーダ制御部
51G 外周歯
61 LED光源(投光器)
62 カラーセンサ
64a RGB値取得部
64b 判断部
72 検出部
RT 連結テープ(連結部)
KP 検査位置
KL 検査光
HL 反射光
BH 部品
KB 基板

Claims (6)

  1. 部品が収納されたキャリアテープを搬送路上で搬送して所定の部品供給位置に部品を供給するテープフィーダであって、
    前記搬送路が形成されたフレームと、
    前記フレームに設けられて前記搬送路上で前記キャリアテープを搬送するテープ搬送部と、
    前記搬送路上の検査位置に検査光を投光する投光器と、
    前記投光器から投光された検査光の前記検査位置における反射光のRGB値を検出するカラーセンサと、
    前記カラーセンサによって検出されたRGB値に基づいて前記検査位置で検査光を反射した光反射物の種類を判定することにより、前記キャリアテープを連結する連結部を検出する検出部とを備え
    前記検出部は、前記カラーセンサによって検出されたRGB値に基づいて前記光反射物の種類を判定することより、前記キャリアテープに収納された状態で前記検査位置を通過する部品を検出するテープフィーダ。
  2. 前記検出部は、前記カラーセンサによって検出されたRGB値に基づいて前記キャリアテープの有無を判定する請求項1に記載のテープフィーダ。
  3. 前記カラーセンサによって検出されるRGB値を所定の時間間隔で繰り返し取得するRGB値取得部と、前記RGB値取得部が今回取得したRGB値が前回取得したRGB値から変化したか否かを判断する判断部とを備え、前記検出部は、前記判断部によってRGB値が変化したと判断された場合に、前記RGB値取得部が今回取得したRGB値に基づいて前記光反射物の種類を判定する請求項1または2に記載のテープフィーダ。
  4. 前記RGB値取得部および前記判断部は前記カラーセンサとともにカラーセンサユニットを構成し、前記検出部は前記キャリアテープの搬送動作を含む前記テープフィーダの動作制御を行うフィーダ制御部の一部を構成する請求項に記載のテープフィーダ。
  5. 前記テープ搬送部はスプロケットの外周歯を前記キャリアテープに設けられた送り孔に係合させて前記キャリアテープを搬送するようになっており、前記連結部は2つの前記キャリアテープを連結する連結テープであり、前記連結テープは前記キャリアテープに設けられた前記送り孔を塞がないように2つの前記キャリアテープに跨って貼り付けられる請求項1~のいずれかに記載のテープフィーダ。
  6. 請求項1~のいずれかに記載のテープフィーダと、前記テープフィーダが供給する部品をピックアップして基板に装着する装着ヘッドとを備えた部品実装装置。
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