JP7463910B2 - ドライブレコーダ、ドライブレコーダの制御方法、及び、撮影制御プログラム - Google Patents

ドライブレコーダ、ドライブレコーダの制御方法、及び、撮影制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ドライブレコーダ、ドライブレコーダの制御方法、及び、撮影制御プログラムに関し、例えば、車外の様子を効果的に記録するのに適したドライブレコーダ、ドライブレコーダの制御方法、及び、撮影制御プログラムに関する。
一般的に、車両には、車両周辺を撮影して記録するドライブレコーダが搭載されている。ドライブレコーダによって記録された撮影映像は、例えば、車両事故の原因究明に用いられる。ドライブレコーダに関する技術は、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2019-128744号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、異常発生時において車外環境に応じた撮影条件で撮影できるとは限られず、その場合、車外の様子を効果的に撮影して記録することができない、という課題があった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、車外の様子を効果的に記録するのに適したドライブレコーダ、ドライブレコーダの制御方法、及び、撮影制御プログラムを提供することを目的とする。
本実施形態の一態様にかかるドライブレコーダは、自車両において発生したイベントを検出するイベント検出部と、前記イベント検出部によって前記イベントが検出された場合、車内を含む領域を撮影している撮影装置の撮影条件を、車内環境に応じた撮影条件から車外環境に応じた撮影条件に切り替える撮影制御部と、前記撮影装置による撮影映像を記録装置に記録させる記録制御部と、を備える。
本実施形態の一態様にかかるドライブレコーダの制御方法は、自車両において発生したイベントを検出するステップと、前記イベントが検出された場合、車内を含む領域を撮影している撮影装置の撮影条件を、車内環境に応じた撮影条件から車外環境に応じた撮影条件に切り替えるステップと、前記撮影装置による撮影映像を記録装置に記録させるステップと、を備える。
本実施形態の一態様にかかる撮影制御プログラムは、自車両において発生したイベントを検出する処理と、前記イベントが検出された場合、車内を含む領域を撮影している撮影装置の撮影条件を、車内環境に応じた撮影条件から車外環境に応じた撮影条件に切り替える処理と、前記撮影装置による撮影映像を記録装置に記録させる処理と、をコンピュータに実行させる。
本実施形態によれば、車外の様子を効果的に記録するのに適したドライブレコーダ、ドライブレコーダの制御方法、及び、撮影制御プログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかるドライブレコーダを搭載した車載監視システムの構成例を示すブロック図である。 図1に示す車載監視システムに設けられたドライブレコーダの動作を示すフローチャートである。 図1に示す車載監視システムの変形例を示すブロック図である。 実施の形態1にかかるドライブレコーダの撮影制御機能のハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下では、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略する。
<実施の形態1>
図1は、実施の形態1にかかるドライブレコーダ11を搭載した車載監視システム1の構成例を示すブロック図である。本実施の形態にかかるドライブレコーダ11は、平常時に車内を含む後方領域を撮影している撮影装置の撮影条件を、異常時において車内環境に応じた撮影条件から車外環境に応じた撮影条件に切り替える。それにより、車外の様子を効果的に撮影することができる。以下、具体的に説明する。
図1に示すように、車載監視システム1は、ドライブレコーダ11と、踏み間違い防止装置12と、を備える。
踏み間違い防止装置12は、アクセル及びブレーキの少なくとも何れかの踏み間違いを防止する機能を有する装置であって、例えば、誤ってアクセルを踏みそうになった場合にアクセルペダルの動きを制限したり、誤ってブレーキを踏みそうになった場合にブレーキペダルの動きを制限したりする。
ドライブレコーダ11は、イベント検出部111と、撮影制御部112と、前方撮影部(前方撮影装置)113と、車内撮影部(車内撮影装置)114と、記録制御部115と、記録部(記録装置)116と、を有する。
イベント検出部111は、自車両(ドライブレコーダ11が搭載された車両)において発生したイベント(異常)を検出する。
例えば、車庫入れの最中に踏み間違い防止装置12による踏み間違い防止動作が発生した場合、自車両と車庫の側壁等とが衝突する可能性があるため、自車両と車庫の側壁等との間の領域を撮影し記録しておくことが望ましい。或いは、走行中に踏み間違い防止装置12による踏み間違い防止動作が発生した場合、自車両とその周辺車両とが衝突する可能性があるため、少なくとも自車両と周辺車両との間の領域を撮影し記録しておくことが望ましい。
そこで、イベント検出部111は、踏み間違い防止装置12による踏み間違い防止動作が発生した場合には、その踏み間違い防止動作が発生したことを、自車両において発生したイベントとして検出する。
なお、本実施の形態では、イベント検出部111が、踏み間違い防止装置12による踏み間違い防止動作が発生したことを、自車両において発生したイベントとして検出する場合を例に説明しているが、これに限られない。イベント検出部111は、踏み間違い防止装置12以外において発生したイベントを検出しても良い。例えば、イベント検出部111は、加速度の急激な変化があったことを、自車両において発生したイベントとして検出しても良い。
前方撮影部113は、自車両の前方を撮影する。なお、前方撮影部113は、常に車外を撮影するため、車外環境に応じた撮影条件(露出等)で撮影を行っている。
車内撮影部114は、車内を含む後方領域を撮影する。したがって、車内撮影部114は、後方撮影部ということもできる。車内撮影部114は、平常時には、車内環境に応じた撮影条件(露出等)で撮影を行っている。ここで、平常時とは、イベント検出部111によってイベントの発生が検出されない場合のことである。平常時に車内撮影部114によって撮影された車内の映像は、ドライブレコーダ11の記録部116に記録されるだけでなく、それ以外の目的(テレビ電話の通話先のモニタに表示させる等)に利用されても良い。
また、車内撮影部114は、後述する撮影制御部112からの指示によって、露出度合い等の撮影条件を変更したり撮影方向を変更したりすることが可能に構成されている。それにより、車内撮影部114は、異常時において車内環境に応じた撮影条件から車外環境に応じた撮影条件に切り替えることが可能となる。ここで、異常時とは、イベント検出部111によってイベントの発生が検出された場合のことである。
なお、車内撮影部114の機能は、例えば、360度を撮影可能な撮影部に適用されても良い。この場合、当該撮影部は、異常時において、全撮影領域のうち車内を含む領域の撮影条件を、車内環境に応じた撮影条件から車外環境に応じた撮影条件に切り替えることが可能となる。
また、本実施の形態では、一つの前方撮影部113及び一つの車内撮影部114が設けられた場合を例に説明しているが、これに限られず、複数の前方撮影部113が設けられても良いし、複数の車内撮影部114が設けられても良い。
また、前方撮影部113及び車内撮影部114は、ドライブレコーダ11に予め備わっているものであっても良いが、後付けされたものであっても良い。
撮影制御部112は、前方撮影部113及び車内撮影部114のそれぞれによる撮影の制御を行う。以下、撮影制御部112による車内撮影部114の制御内容について説明する。
撮影制御部112は、イベント検出部111によってイベントが検出された場合、車内を含む後方領域を撮影している車内撮影部114の撮影条件を、車内環境に応じた撮影条件から車外環境に応じた撮影条件に切り替える。
通常、車内と車外とでは明るさが異なる。また、天気や時間帯が異なれば、車内及び車外のそれぞれの明るさも異なってくる。ここで、撮影範囲が明るくなればなるほど、車内撮影部114の絞りを狭くしたり、シャッタースピードを短くしたり、感度を低くしたりする必要がある。また、撮影範囲が暗くなるほど、車内撮影部114の絞りを広げたり、シャッタースピードを長くしたり、感度を上げたりする必要がある。
そこで、撮影制御部112は、車内を含む後方領域を撮影している車内撮影部114の撮影条件を、車内環境に応じた撮影条件から車外環境に応じた撮影条件に切り替える場合には、車内撮影部114の絞り、シャッタースピード、感度などを制御することによって車内撮影部114の露出を調整する。それにより、車内撮影部114は、車両後方の様子をより鮮明に撮影することができる。
具体的には、撮影制御部112は、車内にフォーカスして撮影を行う場合、車内撮影部114の撮影映像から顔認識機能を用いて運転者の顔を検出し、検出した運転者の顔領域の輝度の平均値を取得して、その輝度の平均値が最適になるように車内撮影部114の露出を調整する。或いは、撮影制御部112は、搭乗者が複数の場合、複数の搭乗者のそれぞれの顔領域の輝度の平均値を取得して、それらの輝度の平均値が最適になるように車内撮影部114の露出を調整しても良い。或いは、撮影制御部112は、物体検出機能によって人物以外の物体(例えばシート等)を識別して検出し、検出した人物及び物体のそれぞれの輝度の平均値が最適になるように車内撮影部114の露出を調整しても良い。
一方、車外(車両後方)にフォーカスして撮影を行う場合、撮影制御部112は、車内撮影部114の撮影映像から物体検出機能を用いてリアガラスやサイドガラスなどの物体を識別して検出し、検出した物体(例えばリアガラス)を含む領域の輝度の平均値を取得し、その輝度の平均値が最適になるように車内撮影部114の露出を調整する。或いは、撮影制御部112は、リアガラスやサイドガラス越しの車外の物体の輝度の平均値が最適になるように車内撮影部114の露出を調整しても良いし、リアガラスやサイドガラスの輝度の平均値、及び、車外の物体の輝度の平均値、のそれぞれが最適になるように車内撮影部114の露出を調整しても良い。なお、物体検出機能を用いてリアガラスやサイドガラスなどの物体を検出する代わりに、DMS(ドライバモニタリングシステム)調整時に手動でリアガラスやサイドガラスなどの物体を含む領域を特定し、輝度の平均値の取得対象として記録させても良い。
また、撮影制御部112は、イベント検出部111によってイベントが検出された場合、車内を含む後方領域を撮影していた前方撮影部113の撮影方向を、発生したイベントの内容に応じた撮影方向に切り替えても良い。
例えば、車庫入れの最中に踏み間違い防止装置12による踏み間違い防止動作が発生した場合、撮影制御部112は、自車両と車庫の側壁等との間の領域が撮影範囲に含まれるように、車内撮影部114の撮影方向を切り替えても良い。或いは、走行中に踏み間違い防止装置12による踏み間違い防止動作が発生した場合、撮影制御部112は、少なくとも自車両と周辺車両との間の領域が撮影範囲に含まれるように、車内撮影部114の撮影方向を切り替えても良い。
記録制御部115は、前方撮影部113及び車内撮影部114のそれぞれによる撮影映像を、記録部116に記録させる。なお、イベント検出部111によってイベントが検出された場合に車内撮影部114によって撮影された映像(例えば車両後方の映像)は、記録部116の記憶領域のうち上書きが禁止された記憶領域に記録されても良い。
また、本実施の形態では、記録部116が、ドライブレコーダ11に内蔵されている場合を例に説明しているが、これに限られず、ドライブレコーダ11の外部に設けられていても良い。
(ドライブレコーダ11の動作)
続いて、図2を用いて、ドライブレコーダ11の動作の流れを簡単に説明する。
図2は、ドライブレコーダ11の動作を示すフローチャートである。
まず、ドライブレコーダ11を起動する(ステップS101)。それにより、イベント検出部111は、イベント検出処理の実行を開始する(ステップS102)。イベント検出部111によって自車両において発生したイベント(異常)が検出されなければ(ステップS102のNO)、検出されるまで待機する。イベント検出部111によって自車両において発生したイベント(異常)が検出されると(ステップS102のYES)、撮影制御部112は、車内を含む後方領域を撮影している車内撮影部114の撮影条件を、車内環境に応じた撮影条件から、車外環境に応じた撮影条件に切り替える(ステップS103)。そして、記録制御部115は、前方撮影部113及び車内撮影部114のそれぞれによる撮影映像を、記録部116に記録させる(ステップS104)。
このように、本実施の形態にかかるドライブレコーダ11及びそれを搭載した車載監視システム1は、平常時に車内を含む後方領域を撮影している車内撮影部114の撮影条件を、異常時において車内環境に応じた撮影条件から車外環境に応じた撮影条件に切り替える。それにより、車外の様子を効果的に撮影することができる。
<車載監視システム1の変形例>
図3は、車載監視システム1の変形例を車載監視システム1aとして示すブロック図である。車載監視システム1aは、車載監視システム1と比較して、ドライブレコーダ11の代わりにドライブレコーダ11aを備える。ドライブレコーダ11aは、ドライブレコーダ11と比較して、通信部117をさらに備える。
通信部117は、例えば保険会社の通信端末と通信可能に構成され、保険会社の通信端末に対して記録部116に記録された撮影映像を送信する。それにより、保険会社は、例えば、取得した撮影映像から車両の事故発生の原因を特定することができるため、保険契約者(例えば自車両の所有者)に支払う保険金の算定を効率良く行うことができる。
ドライブレコーダ11aのその他の構成については、ドライブレコーダ11の場合と同様であるため、その説明を省略する。
このように、ドライブレコーダ11a及びそれを搭載した車載監視システム1aは、ドライブレコーダ11及びそれを搭載した車載監視システム1と同等の効果を奏することができるのに加えて、保険会社などの外部機関に対して撮影映像を送信することができる。それにより、保険会社などの外部機関は、取得した撮影映像を速やかに利用することができる。
(ドライブレコーダ11の撮影制御機能のハードウェア構成)
なお、ドライブレコーダ11(11a)によって実現される撮影制御処理は、汎用的なコンピュータシステムにより実現可能である。以下、図4を用いて簡単に説明する。
図4は、撮影制御機能のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。コンピュータ100は、例えば、制御装置であるCPU(Central Processing Unit)101と、RAM(Random Access Memory)102と、ROM(Read Only Memory)103と、を備える。コンピュータ100は、さらに、外部とのインターフェースであるIF(Inter Face)104と、不揮発性記憶装置の一例であるHDD(Hard Disk Drive)105と、を備える。さらに、コンピュータ100は、その他図示しない構成として、キーボードやマウス等の入力装置やディスプレイ等の表示装置を備えていても良い。
HDD105には、OS(Operating System)(不図示)と、撮影制御プログラム106と、が記憶されている。撮影制御プログラム106は、本実施の形態に係る撮影制御処理が実装されたコンピュータプログラムである。
CPU101は、コンピュータ100における各種処理、RAM102,ROM103,IF104及びHDD105へのアクセス等を制御する。コンピュータ100は、CPU101がHDD105に記憶されたOS、撮影制御プログラム106を読み込み、実行する。これにより、コンピュータ100は、本実施の形態にかかるドライブレコーダ11(11a)の撮影制御機能を実現する。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は既に述べた実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることはいうまでもない。
上述の実施の形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、任意の処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。 また、上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD-ROM(Read Only Memory)CD-R、CD-R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記によって限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
1 車載監視システム
1a 車載監視システム
11 ドライブレコーダ
11a ドライブレコーダ
12 踏み間違い防止装置
100 コンピュータ
101 CPU
102 RAM
103 ROM
104 IF
105 HDD
106 撮影制御プログラム
111 イベント検出部
112 撮影制御部
113 前方撮影部
114 車内撮影部
115 記録制御部
116 記録部
117 通信部

Claims (5)

  1. 自車両において発生したイベントを検出するイベント検出部と、
    車内及び車外のそれぞれの明るさを検出し、且つ、前記イベント検出部によって前記イベントが検出された場合、車内を含む領域を撮影している撮影装置の撮影条件を、車内の明るさに応じた撮影条件から車外の明るさに応じた撮影条件に切り替える撮影制御部と、
    前記撮影装置による撮影映像を記録装置に記録させる記録制御部と、
    を備えた、
    ドライブレコーダ。
  2. 前記撮影制御部は、前記イベント検出部によって前記イベントが検出された場合、前記撮影装置の撮影条件である前記撮影装置の露出を、車外の明るさに応じた露出となるように調整する、
    請求項1に記載のドライブレコーダ。
  3. 前記イベント検出部は、アクセル及びブレーキの少なくとも何れかの踏み間違いを防ぐ踏み間違い防止装置による踏み間違い防止動作が発生したことを、前記自車両において発生したイベントとして検出する、
    請求項1又は2に記載のドライブレコーダ。
  4. コンピュータが、
    自車両において発生したイベントを検出するステップと、
    車内及び車外のそれぞれの明るさを検出し、且つ、前記イベントが検出された場合、車内を含む領域を撮影している撮影装置の撮影条件を、車内の明るさに応じた撮影条件から車外の明るさに応じた撮影条件に切り替えるステップと、
    前記撮影装置による撮影映像を記録装置に記録させるステップと、
    を備えた、
    ドライブレコーダの制御方法。
  5. 自車両において発生したイベントを検出する処理と、
    車内及び車外のそれぞれの明るさを検出し、且つ、前記イベントが検出された場合、車内を含む領域を撮影している撮影装置の撮影条件を、車内の明るさに応じた撮影条件から車外の明るさに応じた撮影条件に切り替える処理と、
    前記撮影装置による撮影映像を記録装置に記録させる処理と、
    をコンピュータに実行させる撮影制御プログラム。
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