JP7459203B2 - 情報処理方法、情報処理装置、およびプログラム - Google Patents

情報処理方法、情報処理装置、およびプログラム Download PDF

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Description

特許法第30条第2項適用 A,WEBサイトの掲載日 平成29年10月23日 http://official-blog.line.me/ja/archives/72391666.html B,アプリの公開日 (1)Apple Store 平成29年10月23日 (2)Google play 平成29年10月23日
本開示は、情報処理方法、情報処理装置、およびプログラムに関する。
従来、特許文献1のように、メッセージングサービスを用いて、コンテンツの送受信を行うシステムが知られている。しかし、ユーザに対して適切な情報を送信することができない場合があった。
特開2005-316849号公報
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、メッセージングサービスを提供する情報処理装置であって、第1アカウントに対応する第1装置に対して、第2アカウントに対応する第2装置から送信されたコンテンツを送信するコンテンツ送信手段と、第2アカウントに関連付けられた複数のメニュー情報であって前記コンテンツとは異なる領域に表示されるメニュー情報を管理する管理手段と、前記第1アカウントに関する情報に基づいて、前記複数のメニュー情報のうち、前記第1装置に表示させるメニュー情報を決定する決定部と、前記第1装置に対して、前記決定部により決定されたメニュー情報を送信するメニュー情報送信手段とを備える。
また、本開示の一実施形態に係る情報処理方法は、メッセージングサービスを提供する情報処理方法であって、第1アカウントに対応する第1装置に対して、第2アカウントに対応する第2装置から送信されたコンテンツを送信し、第2アカウントに関連付けられた複数のメニュー情報であって前記コンテンツとは異なる領域に表示されるメニュー情報を管理し、前記第1アカウントに関する情報に基づいて、前記複数のメニュー情報のうち、前記第1装置に表示させるメニュー情報を決定し、前記第1装置に対して、決定された前記メニュー情報を送信する情報処理方法。
また、本開示の一実施形態に係るプログラムは、メッセージングサービスを提供する情報処理装置用のプログラムであって、コンピュータに、第1アカウントに対応する第1装置に対して、第2アカウントに対応する第2装置から送信されたコンテンツを送信する処理と、第2アカウントに関連付けられた複数のメニュー情報であって前記コンテンツとは異なる領域に表示されるメニュー情報を管理する処理と、前記第1アカウントに関する情報に基づいて、前記複数のメニュー情報のうち、前記第1装置に表示させるメニュー情報を決定する処理と、前記第1装置に対して、決定された前記メニュー情報を送信する処理とを実行させる。
本開示の一実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。 実施形態に係る通信システムのメニューを登録する処理のシーケンスの一例を示す図である。 実施形態に係るメニュー情報の一例を示す図である。 実施形態に係るメニューの画像の一例を示す図である。 実施形態に係るメニュー設定情報の一例を示す図である。 実施形態に係る通信システムのメニューを表示する処理のシーケンスの一例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係る通信システムのメニューを表示する処理のシーケンスの一例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係る事業者側アカウント情報の一例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係る通信システムのメニューを表示する処理のシーケンスの一例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。 実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。
<法的事項の遵守>
本明細書に記載の開示は、通信の秘密など、本開示の実施に必要な実施国の法的事項遵守を前提とすることに留意されたい。
本開示に係る情報処理方法を実施するための実施形態について、図面を参照して説明する。
<システム構成>
図1は、本開示の一実施形態に係る通信システム1の構成を示す図である。図1に開示されるように、通信システム1では、ネットワーク30を介してサーバ10と、端末20(端末20A,端末20B,端末20C)と、外部サーバ50が接続される。サーバ10は、ネットワーク30を介してユーザが所有する端末20に、端末20間でのメッセージの送受信を実現するサービスを提供する。なお、ネットワーク30に接続される端末20の数は限定されない。
ネットワーク30は、1以上の端末20と、1以上のサーバ10と、1以上の外部サーバ50を接続する役割を担う。すなわち、ネットワーク30は、端末20がサーバ10等に接続した後、データを送受信することができるように接続経路を提供する通信網を意味する。
ネットワーク30のうちの1つまたは複数の部分は、有線ネットワークや無線ネットワークであってもよい。ネットワーク30は、限定でなく例として、アドホック・ネットワーク(ad hoc network)、イントラネット、エクストラネット、仮想プライベート・ネットワーク(virtual private network:VPN)、ローカル・エリア・ネットワーク(local area network:LAN)、ワイヤレスLAN(wireless LAN:WLAN)、広域ネットワーク(wide area network:WAN)、ワイヤレスWAN(wireless WAN:WWAN)、大都市圏ネットワーク(metropolitan area network:MAN)、インターネットの一部、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)の一部、携帯電話網、ISDN(integrated service digital networks)、無線LAN、LTE(long term evolution)、CDMA(code division multiple access)、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、衛星通信など、または、これらの2つ以上の組合せを含むことができる。ネットワーク30は、1つまたは複数のネットワーク30を含むことができる。
端末20(端末20A,端末20B,端末20C)は、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理端末であればどのような端末であってもよい。端末20は、限定ではなく例として、スマートフォン、携帯電話(フィーチャーフォン)、コンピュータ(限定でなく例として、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、メディアコンピュータプラットホーム(限定でなく例として、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(限定でなく例として、PDA・(personal digital assistant)、電子メールクライアントなど)、ウェアラブル端末(メガネ型デバイス、時計型デバイスなど)、または他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームを含む。また、端末20は情報処理端末と表現されても良い。
端末20A、端末20Bおよび端末20Cの構成は基本的には同一であるため、以下の説明においては、端末20について説明する。また、必要に応じて、ユーザXが利用する端末を端末20Xと表現し、ユーザXまたは端末20Xに対応付けられた、所定のサービスにおけるユーザ情報をユーザ情報Xと表現する。なお、ユーザ情報とは、所定のサービスにおいてユーザが利用するアカウントに対応付けられたユーザの情報である。ユーザ情報は、限定でなく例として、ユーザにより入力される、または、所定のサービスにより付与される、ユーザの名前、ユーザのアイコン画像、ユーザの年齢、ユーザの性別、ユーザの住所、ユーザの趣味趣向、ユーザの識別子などのユーザに対応付けられた情報を含み、これらのいずれか一つまたは、組み合わせであってもよい。
サーバ10は、端末20に対して、所定のサービスを提供する機能を備える。サーバ10は、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理装置であればどのような装置であってもよい。サーバ10は、限定でなく例として、サーバ装置、コンピュータ(限定でなく例として、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、メディアコンピュータプラットホーム(限定でなく例として、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(限定でなく例として、PDA、電子メールクライアントなど)、あるいは他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームを含む。また、サーバ10は情報処理装置と表現されても良い。サーバ10と端末20とを区別する必要がない場合は、サーバ10と端末20とは、それぞれ情報処理装置と表現されてもよい。
外部サーバ50は、例えば、企業、官公庁、各種団体等の事業者が運用するサーバであり、端末20のユーザに対して、各種のサービスを提供する機能を備える。外部サーバ50は、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理装置であればどのような装置であってもよい。
<ハードウェア(HW)構成>
図1を用いて、通信システム1に含まれる各装置のHW構成について説明する。
(1)端末のHW構成
端末20は、制御部21(CPU:central processing unit(中央処理装置))、記憶部28、通信I/F22(インタフェース)、入出力部23、表示部24、マイク25、スピーカ26、カメラ27を備える。端末20のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、端末20のHW構成として、すべての構成要素を含むことは必須ではない。限定ではなく例として、端末20は、マイク25、カメラ27等、個々の構成要素、または複数の構成要素を有しないような構成であってもよい。
通信I/F22は、ネットワーク30を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F22は、ネットワーク30を介して、サーバ10との通信を実行する機能を有する。通信I/F22は、各種データを制御部21からの指示に従って、サーバ10に送信する。また、通信I/F22は、サーバ10から送信された各種データを受信し、制御部21に伝達する。また、通信I/F22を単に通信部と表現する場合もある。また、通信I/F22が物理的に構造化された回路で構成される場合には、通信回路と表現する場合もある。
入出力部23は、端末20に対する各種操作を入力する装置である入力部、および、端末20で処理された処理結果を出力する装置である出力部を含む。入出力部23は、入力部と出力部が一体化していても良いし、入力部と出力部に分離していてもよい。
入力部は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を制御部21に伝達できる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。入力部は、限定でなく例として、タッチパネル、タッチディスプレイ、キーボード等のハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイス、カメラ(動画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含む。
出力部は、制御部21で処理された処理結果を出力することができる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。出力部は、限定でなく例として、タッチパネル、タッチディスプレイ、スピーカ(音声出力)、レンズ(限定でなく例として3D(three dimensions)出力や、ホログラム出力)、プリンターなどを含む。
表示部24は、フレームバッファに書き込まれた表示データに従って、表示することができる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。表示部24は、限定でなく例として、タッチパネル、タッチディスプレイ、モニタ(限定でなく例として、液晶ディスプレイやOELD(organic electroluminescence display))、ヘッドマウントディスプレイ(HDM:Head Mounted Display)、プロジェクションマッピング、ホログラム、空気中など(真空であってもよい)に画像やテキスト情報等を表示可能な装置を含む。なお、これらの表示部24は、3Dで表示データを表示可能であってもよい。
入出力部23がタッチパネルの場合、入出力部23と表示部24とは、略同一の大きさおよび形状で対向して配置されていても良い。
制御部21は、プログラム内に含まれたコードまたは命令によって実現する機能を実行するために物理的に構造化された回路を有し、限定でなく例として、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置により実現される。そのため、制御部21は、制御回路と表現されてもよい。
制御部21は、限定でなく例として、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ(microprocessor)、プロセッサコア(processor core)、マルチプロセッサ(multiprocessor)、ASIC(application-specific integrated circuit)、FPGA(field programmable gate array)を含む。
記憶部28は、端末20が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。記憶部28は、限定でなく例として、HDD(hard disk drive)、SSD(solid state drive)、フラッシュメモリ、RAM(random access memory)、ROM(read only memory)など各種の記憶媒体を含む。また、記憶部28は、メモリ(memory)と表現されてもよい。
端末20は、プログラムPを記憶部28に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御部21が、制御部21に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶部28に記憶されるプログラムPは、端末20に、制御部21が実行する各機能を実現させる。
マイク25は、音声データの入力に利用される。スピーカ26は、音声データの出力に利用される。カメラ27は、動画像データの取得に利用される。
(2)サーバのHW構成
サーバ10は、制御部11(CPU)、記憶部15、通信I/F14(インタフェース)、入出力部12、ディスプレイ(表示部)13を備える。サーバ10のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、サーバ10のHWは、サーバ10のHWの構成として、全ての構成要素を含むことは必須ではない。限定ではなく例として、サーバ10のHWは、ディスプレイ13を有しないような構成であってもよい。
制御部11は、プログラム内に含まれたコードまたは命令によって実現する機能を実行するために物理的に構造化された回路を有し、限定でなく例として、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置により実現される。
制御部11は、代表的には中央処理装置(CPU)、であり、その他にマイクロプロセッサ、プロセッサコア、マルチプロセッサ、ASIC、FPGAであってもよい。ただし、本開示において、制御部11は、これらに限定されない。
記憶部15は、サーバ10が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。記憶部15は、HDD、SSD、フラッシュメモリなど各種の記憶媒体により実現される。ただし、本開示において、記憶部15は、これらに限定されない。また、記憶部15は、メモリ(memory)と表現されてもよい。
通信I/F14は、ネットワーク30を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F14は、ネットワーク30を介して、端末20との通信を実行する機能を有する。通信I/F14は、各種データを制御部11からの指示に従って、端末20に送信する。また、通信I/F14は、端末20から送信された各種データを受信し、制御部11に伝達する。また、通信I/F14を単に通信部と表現する場合もある。また、通信I/F14が物理的に構造化された回路で構成される場合には、通信回路と表現する場合もある。
入出力部12は、サーバ10に対する各種操作を入力する装置により実現される。入出力部12は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を制御部11に伝達できる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。入出力部12は、代表的にはキーボード等に代表されるハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイスで実現される。なお、入出力部12、限定でなく例として、タッチパネルやカメラ(動画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含んでいてもよい。ただし、本開示において、入出力部12は、これらに限定されない。
ディスプレイ13は、代表的にはモニタ(限定でなく例として、液晶ディスプレイやOELD(organic electroluminescence display))で実現される。なお、ディスプレイ13は、ヘッドマウントディスプレイ(HDM)などであってもよい。なお、これらのディスプレイ13は、3Dで表示データを表示可能であってもよい。ただし、本開示において、ディスプレイ13は、これらに限定されない。 サーバ10は、プログラムPを記憶部15に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御部11が、制御部11に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶部15に記憶されるプログラムPは、サーバ10に、制御部11が実行する各機能を実現させる。
本開示の各実施形態においては、端末20および/またはサーバ10のCPUがプログラムPを実行することにより、実現するものとして説明する。
なお、端末20の制御部21、および/または、サーバ10の制御部11は、CPUだけでなく、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって各処理を実現してもよい。また、これらの回路は、1または複数の集積回路により実現されてよく、各実施形態に示す複数の処理を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。また、LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIなどと呼称されることもある。そのため、制御部21は、制御回路と表現されてもよい。
また、本開示の各実施形態のプログラムP(ソフトウェアプログラム/コンピュータプログラム)は、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供されてもよい。 記憶媒体は、「一時的でない有形の媒体」に、プログラムを記憶可能である。
記憶媒体は適切な場合、1つまたは複数の半導体ベースの、または他の集積回路(IC)(限定でなく例として、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)または特定用途向けIC(ASIC)など)、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ハイブリッド・ハード・ドライブ(HHD)、光ディスク、光ディスクドライブ(ODD)、光磁気ディスク、光磁気ドライブ、フロッピィ・ディスケット、フロッピィ・ディスク・ドライブ(FDD)、磁気テープ、固体ドライブ(SSD)、RAMドライブ、セキュア・デジタル・カードもしくはドライブ、任意の他の適切な記憶媒体、またはこれらの2つ以上の適切な組合せを含むことができる。記憶媒体は、適切な場合、揮発性、不揮発性、または揮発性と不揮発性の組合せでよい。なお、記憶媒体はこれらの例に限られず、プログラムPを記憶可能であれば、どのようなデバイスまたは媒体であってもよい。また、記憶媒体をメモリ(memory)と表現されてもよい。
サーバ10および/または端末20は、記憶媒体に記憶されたプログラムPを読み出し、読み出したプログラムPを実行することによって、各実施形態に示す複数の機能部の機能を実現することができる。
また、本開示のプログラムPは、当該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して、サーバ10および/または端末20に提供されてもよい。サーバ10および/または端末20は、限定でなく例として、インターネット等を介してダウンロードしたプログラムPを実行することにより、各実施形態に示す複数の機能部の機能を実現する。
また、本開示の各実施形態は、プログラムPが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
サーバ10、外部サーバ50、および/または端末20における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。
端末20、および外部サーバ50における処理の少なくとも一部を、サーバ10により行う構成としてもよい。この場合、端末20の制御部21、および外部サーバ50の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、サーバ10で行う構成としてもよい。
サーバ10、および外部サーバ50における処理の少なくとも一部を、端末20により行う構成としてもよい。この場合、サーバ10の制御部11、および外部サーバ50の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、端末20で行う構成としてもよい。
明示的な言及のない限り、本開示の実施形態における判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしてもよい。
なお、本開示のプログラムは、限定でなく例として、ActionScript、JavaScript(登録商標)などのスクリプト言語、Objective-C、Java(登録商標)などのオブジェクト指向プログラミング言語、HTML5などのマークアップ言語などを用いて実装される。なお、外部サーバ50のハードウェア構成は、サーバ10のハードウェア構成と同様でもよい。
<機能>
(1)端末の機能
入出力部23は、端末20のユーザからの各種操作を受け付け、制御部21に出力する。入出力部23は、例えば、トークルームの画面に表示されたメニュー(リッチメニュー)におけるタップ操作等を受け付ける。なお、トークルームの画面とは、例えば、サーバ10により提供されるインスタントメッセージングサービスを用いて、複数のアカウントを含むグループによって送受信されたメッセージ、画像、スタンプ等の各種コンテンツを、送受信された時系列等に沿って表示する表示画面である。また、入出力部23は、例えば、送信するコンテンツを指定するための操作等をトークルームの画面で受け付ける。
制御部21は、サーバ10により提供される各種のサービスを利用するための処理を行う。制御部21は、例えば、サーバ10により提供されるSNS(Social Networking Service)におけるインスタントメッセージングサービスを用いて、ユーザにより指定されたコンテンツを、外部サーバ50、および他の端末20と送受信する。
通信I/F22(通信部)は、制御部21の指示に従い、サーバ10等とのデータの送受信を行う。
(2)サーバの機能
図1に示すように、サーバ10は、記憶部15により、メニュー情報151、メニュー設定情報152等を記憶する。メニュー情報151、メニュー設定情報152に記憶されるデータについては後述する。
制御部11は、インスタントメッセージングサービス等のサービスを端末20のユーザ、および外部サーバ50の事業者等に提供するための各種処理を行う。制御部11は、例えば、通信I/F14により各種の表示画面を表示させるための情報を端末20に送信することにより、各種の表示画面を端末20に表示させる。
また、制御部11は、例えば、端末20のユーザ、および外部サーバ50の事業者等のアカウントからのログインの要求を受信すると、ユーザ認証を行い、アカウントと、ログインに用いられた端末20または外部サーバ50とを対応付けて記憶しておく。この場合、制御部11は、例えば、アカウントのアカウントIDと、端末20等のID、通信用のアドレス、または通信セッションの情報とを対応付けて記憶してもよい。
また、制御部11は、例えば、インスタントメッセージングサービスにより、複数のアカウントの各ユーザをグループ化し、複数のアカウントを含むグループにおけるコンテンツの送受信を行う。ここで、グループ化とは、例えば、端末20のユーザ等の操作により、ユーザに指定された複数のアカウントの各ユーザを対応付けたグループ(トークルーム)を設定することをいう。
また、制御部11は、例えば、端末20のユーザのアカウント(限定ではなく、第1アカウントの一例。)と、外部サーバ50(限定ではなく、第2電子機器の一例。)の事業者のアカウント(限定ではなく、第2アカウントの一例。)とに応じたメニューであって、端末20のトークルームの画面に、インスタントメッセージングサービスにより送受信されたコンテンツとは異なる領域に表示されるメニューの情報(限定ではなく、第1情報の一例。)を、端末20(限定ではなく、第1電子機器の一例。)に送信する。ここで、異なる領域は、メニューとコンテンツとが、少なくとも一部が重なっていなければよい。これにより、より適切な内容を各ユーザごとに表示できるようにすることができる。
通信I/F14(通信部)は、制御部11の指示に従い、端末20、および外部サーバ50とのデータの送受信を行う。
<処理>
次に、実施形態に係る通信システム1の処理について説明する。まず、サーバ10は、外部サーバ50の事業者のアカウントから、端末20のユーザのアカウント毎のメニューを登録する「メニュー登録処理」を行う。
そして、サーバ10は、端末20のユーザのアカウントと、外部サーバ50の事業者のアカウントとを含むグループにおけるトークルームの画面に、外部サーバ50の事業者のアカウントにより、端末20のユーザのアカウントに対して登録されているメニューを表示させるための情報を端末20に送信する「メニュー表示処理」を行う。これにより、後述する図7B等のように、トークルームの画面700の領域703に、端末20のユーザに応じたメニューの画像713を表示させることができる。
≪メニュー登録処理≫
次に、図2から図5を参照し、実施形態に係る通信システム1のメニューを登録する処理について説明する。図2は、実施形態に係る通信システム1のメニューを登録する処理のシーケンスの一例を示す図である。図3は、実施形態に係るメニュー情報151の一例を示す図である。図4は、実施形態に係るメニューの画像の一例を示す図である。図5は、実施形態に係るメニュー設定情報152の一例を示す図である。
なお、図2に示す処理の前に、サーバ10は、ユーザ認証等を行って外部サーバ50からのログインを受け付け、メニューの登録を外部サーバ50に許可としているものとする。
ステップS1の処理で、外部サーバ50は、一のメニューに関する各種の情報(以下で、「メニューの情報」と称する。)を登録するための操作を、外部サーバ50の事業者から受け付ける。ここで、メニューの情報には、例えば、メニューの画像、メニューのサイズ、メニューの名前、メニューの下に表示させるテキスト(文字列)の情報が含まれてもよい。また、メニューの情報には、例えば、メニューの領域に含まれる1以上の領域、および1以上の領域のそれぞれに対して指定された、端末20でタップ等の操作がされた場合に所定のテキストデータを外部サーバ50に通知する等の処理の情報等が含まれてもよい。
続いて、外部サーバ50は、メニューの登録要求をサーバ10に送信する(ステップS2)。ここで、登録要求には、ステップS1の処理で設定されたメニューの情報が含まれる。なお、外部サーバ50は、後述するステップS5の処理で、割り当てられたメニューIDが通知された後、メニューIDに対応付けてメニューの画像をサーバ10にアップロードするようにしてもよい。そして、サーバ10は、メニューIDに対応付けて画像を記憶するためのデータベースに、メニューIDに対応付けてメニューの画像を記憶するようにしてもよい。
続いて、サーバ10の制御部11は、受信したメニューの情報に対し、メニューIDを割り当てる(ステップS3)。続いて、サーバ10の制御部11は、外部サーバ50を運用する事業者のアカウントID(ボットID)と、割り当てたメニューIDとに対応付けて、受信したメニューの情報をメニュー情報151に記憶させる(ステップS4)。
図3の例では、メニュー情報151には、事業者のアカウントID、およびメニューIDに対応付けて、メニューの画像、メニューのサイズ、メニューの名前、メニューの下に表示させるテキスト(文字列)、領域(位置)、および指定された処理等が記憶されている。事業者のアカウントIDは、サーバ10が提供するインスタントメッセージングサービスを含むSNS等のサービスにおける外部サーバ50を運用する事業者のアカウントの識別情報である。メニューIDはステップS3で割り当てたメニューの識別情報である。メニューの画像は、メニューとして表示される画像である。メニューのサイズは、トークルームの表示画面におけるメニューの識別情報である。メニューの名前は、メニューに対して設定される名前である。メニューの下に表示させるテキストは、端末20のトークルームの表示画面にメニューが表示される場合の、表示画面の上部に表示させるテキストである。領域および指定された処理は、それぞれ、メニューにおける領域、および領域を端末20のユーザにタップ(タッチ、押下)操作された場合に端末20で実行させる処理である。なお、指定された処理として、例えば、インスタントメッセージ以外の通信方法により端末20に所定のテキストデータ等を送信させる処理、インスタントメッセージにより端末20に所定のテキストデータ等を送信させる処理、所定のURL(Uniform Resource Locator)のWebサイトを端末20に表示させる処理等を外部サーバ50の事業者が指定できるようにしてもよい。
図3の例では、事業者のアカウントIDが「101」、メニューIDが「001」である。メニューの画像は「画像A」であることが示されている。図4には、図3のメニュー情報151における事業者のアカウントIDが「101」、メニューIDが「001」であるメニューの画像である「画像A」の画像711が示されている。また、図3の例では、メニューのサイズは、横方向の幅(width)が「2500」画素(ピクセル)、縦方向の高さ(height)が「843」画素であり、メニューの名前が「性別・年代選択メニュー」、メニューの下に表示させるテキストが「性別と年代をタップ!」であることが示されている。また、メニューには、領域の一つとして、領域の左上角の座標が、メニューが表示される領域の左上角から横方向に「0」画素、縦方向に「0」画素であり、幅が「1250」画素、高さが「321」画素の領域が設定されている。また、メニューには、領域を端末20のユーザにタップ(タッチ、押下)操作された場合に実行される処理として、「man」というテキストデータがサーバ10から外部サーバ50に通知することが設定されていることが示されている。また、メニューには、領域の一つとして、領域の左上角の座標が、メニューが表示される領域の左上角から横方向に「0」画素、縦方向に「322」画素であり、幅が「833」画素、高さが「522」画素の領域が設定されている。また、メニューには、領域を端末20のユーザにタップ(タッチ、押下)操作された場合に実行される処理として、「twenties」というテキストデータがサーバ10から外部サーバ50に通知することが設定されていることが示されている。
続いて、サーバ10の制御部11は、メニューの情報に対するメニューIDの通知を外部サーバ50に送信する(ステップS5)。続いて、外部サーバ50は、メニューを表示させる1以上の端末20のユーザの登録要求をサーバ10に送信する(ステップS6)。ここで、登録要求には、例えば、メニューID、およびユーザのアカウントIDが含まれる。
続いて、サーバ10の制御部11は、外部サーバ50を運用する事業者のアカウントIDと、メニューIDとに対応付けて、ユーザのアカウントIDをメニュー設定情報152に記憶させる(ステップS7)。図5の例では、メニュー設定情報152には、事業者のアカウントID、およびメニューIDに対応付けて、端末20のユーザのアカウントIDが記憶されている。図5の例では、事業者のアカウントIDが「101」、メニューIDが「001」であるメニューを表示させる端末20のユーザのアカウントIDとして、「201」、および「202」等が記憶されている。
≪メニュー表示処理(その1)≫
次に、図6と、図7Aと、図7Bとを参照し、実施形態に係る通信システム1のメニューを表示する処理について説明する。以下の例では、端末20のユーザに応じたメニューを端末20のトークルームの画面に表示させた後、メニューに対する端末20のユーザからの操作により、端末20のユーザに応じた他のメニューをトークルームの画面に表示させる例について説明する。以下の例では、まず、後述する図7Aのように、例えば、性別、および年代が外部サーバ50に登録されていないユーザの端末20に対して、トークルームの画面700の領域703に、性別、および年代を指定するためのメニューの画像713を表示させる。そして、端末20のユーザがメニューを操作すると、後述する図7Bのように、領域703に他のメニューの画像713を表示させる。
図6は、実施形態に係る通信システム1のメニューを表示する処理のシーケンスの一例を示す図である。図7Aから図7Bは、実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。なお、図6に示す処理の前に、サーバ10の制御部11は、ユーザ認証等を行って端末20からのログインを受け付け、サーバ10が提供するSNS等のサービスの利用を端末20のユーザに許可としているものとする。
ステップS101の処理で、端末20の制御部21は、外部サーバ50のアカウント(限定ではなく、第2アカウントの一例。)とのトークルームの画面を表示する操作を端末20のユーザから受け付ける。ここで、端末20は、例えば、トークルームの一覧から、外部サーバ50のアカウントとのトークルームを選択する操作を受け付ける。続いて、端末20の制御部21は、トークルームの情報の取得要求をサーバ10に送信する(ステップS102)。ここで、取得要求には、端末20のユーザのアカウント(限定ではなく、第1アカウントの一例。)のアカウントID、および外部サーバ50を運用する事業者のアカウントIDが含まれてもよい。
続いて、サーバ10の制御部11は、外部サーバ50のアカウントと、端末20のユーザのアカウントに応じたメニューの情報を端末20に送信する(ステップS103)。ここで、サーバ10の制御部11は、図5のメニュー設定情報152を参照し、取得要求に含まれる事業者のアカウントID、および端末20のユーザのアカウントIDに対応付けられたメニューIDを取得する。そして、サーバ10の制御部11は、図3のメニュー情報151を参照し、事業者のアカウントID、およびメニューIDに対応付けられたメニューの画像等を、端末20に送信する。サーバ10の制御部11は、例えば、取得要求に含まれる事業者のアカウントIDが「101」であり、端末20のユーザのアカウントIDが「201」である場合、図5のメニュー設定情報152から、「001」のメニューIDを取得する。そして、図3のメニュー情報151を参照し、事業者のアカウントIDが「101」、メニューIDが「001」に対応付けられたメニューの画像、サイズ、名前、メニューの下に表示させるテキスト、各領域および各領域に対して指定された処理の情報を、端末20に送信する。
なお、ここで、ユーザに対するメニューが登録されていない場合、サーバ10の制御部11は、事業者の各ユーザに共通であるデフォルトのメニューを端末20に表示させてもよい。この場合、サーバ10の制御部11は、メニュー設定情報152を参照し、端末20のユーザのアカウントIDが記憶されているか否かを判定する。そして、サーバ10の制御部11は、端末20のユーザのアカウントIDが記憶されていない場合は、事業者のアカウントID毎に設定されているメニューの画像等を端末20に送信する。
続いて、端末20の制御部21は、メニューを、トークルームの画面に表示させる(ステップS104)。ここで、端末20の制御部21は、受信したメニューの画像を、トークルームの画面におけるメニューの表示領域に表示させる。端末20の制御部21は、図7Aの例では、トークルームの画面700に、トークルームに含まれる事業者のアカウントの表示名701を表示させている。また、端末20の制御部21は、サーバ10により提供されるインスタントメッセージングを用いて送受信されたコンテンツを表示させる領域702に、事業者のアカウントのアイコン702Aと、事業者のアカウントのボットから送信されたメッセージ702Bを表示させている。また、端末20の制御部21は、メニューを表示させる領域703に、図4の「画像A」の画像711を表示させている。また、端末20の制御部21は、メニューの下の領域704に、図3のメニューの下に表示させるテキストとして設定されている「性別と年代をタップ!」というテキスト712、およびキーボードアイコン705を表示させている。なお、キーボードアイコン705が端末20のユーザにタップ操作されると、端末20の制御部21は、メニューを非表示とするとともに、領域702の下に、インスタントメッセージングを用いて送信するコンテンツを指定(入力)するためのキーボードを表示させる。
続いて、端末20の制御部21は、メニュー上でのタップ操作を端末20のユーザから受け付ける(ステップS105)。続いて、端末20の制御部21は、ユーザによって操作されたメニューに応じた情報を、サーバ10に送信する(ステップS106)。ここで、図7Aの領域703Aがタップされると、端末20の制御部21は、ステップS103の処理によりサーバ10から受信したメニューの情報に基づき、「man」というテキストデータをサーバ10に送信する。また、図7Aの領域703Bがタップされると、端末20の制御部21は、同様に、「twenties」というテキストデータをサーバ10に送信する。
続いて、サーバ10の制御部11は、端末20から送信されたメニューに応じた情報を、外部サーバ50に送信する(ステップS107)。ここで、情報には、例えば、端末20のユーザのアカウントIDと、図3のメニュー情報151を参照し、各領域に対応付けて設定されている処理に応じたテキストデータ等が含まれている。これにより、メニューが端末20のユーザに選択された旨が、外部サーバ50のボット等に通知される。
なお、メニューの表示領域のうちユーザにタップされた位置の座標を端末20からサーバ10に通知する。そして、サーバ10は、図3のメニュー情報151を参照し、座標を含む領域に対応付けて設定されている処理に応じたテキストデータ等を外部サーバ50に送信するようにしてもよい。
続いて、外部サーバ50は、端末20のユーザのアカウントIDに応じたメニューを決定する(ステップS108)。ここで、外部サーバ50は、端末20の表示部24の表示領域のうち、第1メニューがユーザにタップされたことに基づいて、次に端末20に表示させる第2メニューを決定する。
また、外部サーバ50は、端末20の表示部24の表示領域のうち、第3メニュー(限定ではなく、第3情報の一例。)がユーザにタップされたことに基づいて、次に端末20に表示させる第4メニュー(限定ではなく、第4情報の一例。)を決定する。これにより、各メニューの操作に応じて、各メニューをユーザの興味があるメニューに変更することができる。
外部サーバ50は、例えば、図7Aの領域703A、および領域703Bが順にタップ操作された場合、メニューに対する操作により端末20から受信した「man」、および「twenties」というテキストデータに基づいて、次に端末20に表示させるメニューを決定する。
なお、外部サーバ50は、端末20から受信したインスタントメッセージに基づいて、次に端末20に表示させるメニューを決定してもよい。この場合、外部サーバ50は、例えば、ボットにより、「年齢・性別は?」等のインスタントメッセージを、サーバ10を介して端末20に送信する。そして、外部サーバ50は、「25歳の男です」等のインスタントメッセージを、サーバ10を介して端末20から受信すると、インスタントメッセージの意味をAI(Artificial Intelligence)を用いて判定してもよい。
続いて、外部サーバ50は、端末20に表示されるメニューを、決定したメニューに切り替える要求をサーバ10に送信する(ステップS109)。ここで、切り替え要求には、例えば、決定したメニューのメニューID、および端末20のユーザのアカウントIDが含まれてもよい。
続いて、サーバ10の制御部11は、切り替える要求にて指定されたメニューの情報(限定ではなく、第2情報の一例。)を、端末20に送信する(ステップS110)。ここで、サーバ10の制御部11は、例えば、図3のメニュー情報151を参照し、ステップS109の処理により受信されたメニューIDに対応付けられて記憶されているメニューの情報を、端末20に送信する。これにより、端末20のユーザの操作によってトークルームの画面に表示されているメニューが変更されるため、例えば、端末20のユーザに所定のサービスを提供する外部サーバ50の事業者は、ユーザの興味等に応じたメニューを表示させることができる。
なお、サーバ10の制御部11は、切り替える要求にて指定されたメニューが端末20に表示される前に、端末20の表示部24への表示または端末20のスピーカ26によって発せられる音により通知される、メニューが表示されることを示す情報を端末20に送信してもよい。端末20の表示部24への表示によって通知される場合、限定ではなく例として、端末20の表示部24の一部領域にポップアップのように表示されてもよい。または、サーバ10からメッセージが送付され、端末20の表示部24のトークルームの画面に表示されてもよい。これにより、新しい情報が表示されることを事前に表示または音で端末20のユーザに通知することができるため、ユーザはメニューの操作によりメニューが変更することを認知することができる。
続いて、端末20の制御部21は、切り替えられた後のメニューを、トークルームの画面に表示させる(ステップS111)。端末20の制御部21は、図7Aのメニューを、図7Bに示すようなメニューに切り替える。図7Bの例では、トークルームの画面700のメニューを表示させる領域703に、切り替えられた後のメニューの画像713を表示させている。また、端末20の制御部21は、メニューの下の領域704に、「メニュー」というテキスト714を表示させている。これにより、外部サーバ50の事業者は、例えば、性別等の属性が外部サーバ50に登録されていないユーザに対しては図7Aのようなメニューを表示して、ユーザの属性を入力させることができる。また、性別等の属性が外部サーバ50に予め登録されているユーザ、および図7Aのメニューの操作により性別等の属性を登録したユーザに対しては、すでに外部サーバ50はユーザの属性に関する情報を取得している。そのため、図7Bのようなメニューを表示して、ユーザの属性を入力させるためのメニューを表示しなくてもよい。
また、図7Bのメニューの画像713は、図7Aのメニューの画像711と比較して、縦方向の幅(図7Bの上下方向の長さ、高さ)が約2倍になっている。例えば、図7Aのメニューの画像711の縦方向の幅が「843」画素であり、縦方向の幅を2倍にする場合は、図7Bのメニューの画像713の縦方向の幅は「1686」画素に設定される。なお、サーバ10の制御部11は、例えば、外部サーバ50からの要求に応じて、メニューの大きさを小さくすることもできる。この場合、例えば、図7Aのメニューの画像711の縦方向の幅が「843」画素であれば、その2/3の高さである「562」画素のメニューに切り替えてもよい。なお、サーバ10の制御部11は、メニューの横方向の幅を変えることにより、メニューの大きさを切り替えてもよい。このように、メニューのサイズ(大きさ、面積)を変更することにより、例えば、メニューの内容等に応じて、ユーザが見易いメニューを表示させることができる。
≪メニュー表示処理(その2)≫
次に、図8から図10を参照し、実施形態に係る通信システム1のメニューを表示する処理について説明する。以下の例では、端末20で、デフォルトのメニューをトークルームの画面に表示させた後、端末20の表示部24に表示されたメニューがユーザによって操作されたことに基づいて、端末20のユーザに応じた他のメニューをトークルームの画面に表示させる例について説明する。
以下の例では、サーバ10の制御部11は、まず、後述する図9Aのように、例えば、サーバ10におけるアカウントの情報が外部サーバ50に登録されていないユーザの端末20に対して、所定のWebサイトを表示するためのメニューの画像911を表示させる。そして、端末20のユーザがトークルームの画面の領域901に表示されているメニューを操作すると、サーバ10におけるアカウントの情報を外部サーバ50に登録するためのWebサイトを表示させる。Webサイトにおける端末20のユーザの入力操作が完了すると、後述する図9Bのように、領域901に他のメニューの画像921を表示させる。
図8は、実施形態に係る通信システム1のメニューを表示する処理のシーケンスの一例を示す図である。図9Aおよび図9Bは、実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。図10は、実施形態に係る事業者側アカウント情報501の一例を示す図である。
ステップS201からステップS205の処理は、図6のステップS101からステップS105の処理と同様である。ステップS203の処理で、図5のメニュー設定情報152にユーザに対するメニューが登録されていない場合、サーバ10の制御部11は、各ユーザに共通であるデフォルトのメニューを含む図9Aのような表示画面を端末20に表示させてもよい。サーバ10の制御部11は、図9Aの例では、メニューを表示させる領域901に、外部サーバ50の事業者の各ユーザに共通のメニューとして設定されたメニュー(デフォルトメニュー)の画像911を端末20に表示させている。また、メニューのテキスト912を端末20に表示させている。
なお、図2のステップS1の処理で、外部サーバ50の事業者により、端末20のユーザにより端末20の表示部24により表示されたメニューがタップ操作された場合に実行される処理として、外部サーバ50が提供する所定のURLのWebサイトを表示する処理が設定されているものとする。そして、ステップS205の処理で、メニューが端末20のユーザによりタップ操作されたものとする。
続いて、端末20の制御部21は、所定のURLのWebサイトの画面を表示させる(ステップS206)。続いて、端末20の制御部21は、所定のURLのWebサイトにおける入力操作を受け付ける(ステップS207)。なお、所定のURLのWebサイト、または、所定のURLのWebサイトから遷移したWebサイトでは、サーバ10により提供されるSNS等での端末20のユーザのアカウントIDを入力するための画面(ID入力画面)が表示される。ID入力画面にて入力されたアカウントIDは、図10に示す事業者側アカウント情報501のうち、端末20のユーザのアカウントIDの項目に記憶される。
なお、外部サーバ50は、記憶部に記憶されている図10に示す事業者側アカウント情報501に、端末20のユーザの情報を予め記憶しておく。図10の事業者側アカウント情報501には、ユーザIDに対応付けて、氏名、年齢、性別、住所、お気に入り、端末20のユーザのアカウントIDが記憶されている。ユーザIDは、外部サーバ50の事業者が提供するサービスにおけるユーザの識別情報である。氏名、年齢、性別、および住所は、それぞれ、ユーザIDに対するユーザの年齢、性別、住所である。お気に入りは、例えば、ユーザがお気に入りとして登録した、外部サーバ50の事業者が運営する店舗等である。氏名、年齢、性別、住所、およびお気に入りの情報は、例えば、外部サーバ50が提供するWebサイトにて、ユーザから登録される情報である。端末20のユーザのアカウントIDは、図5のメニュー設定情報152における端末20のユーザのアカウントIDと同じであり、サーバ10が提供するサービスにおける端末20のユーザのアカウントIDである。
図10の例では、「S0001583」というユーザIDに対応付けて、氏名が「田中 太郎」、年齢が「35」、性別が「男」、住所が「住所A」と登録されており、お気に入り、および端末20のユーザのアカウントIDは未登録である。
外部サーバ50は、ステップS207の処理で、ユーザIDと、サーバ10が提供するサービスにおける端末20のユーザのアカウントIDとを、端末20のユーザからWebサイトの表示画面で入力されると、図10に示す事業者側アカウント情報501に、ユーザIDに対応付けて、端末20のユーザのアカウントIDを登録する。
ステップS208からステップS211の処理は、図6のステップS108からステップS111の処理と同様である。ここで、図10に示す事業者側アカウント情報501では、ユーザIDに対応付けて、端末20のユーザのアカウントIDが登録されている(アカウント連携が完了している)。そのため、ステップS208の処理で、外部サーバ50は、端末20のユーザのアカウントIDに応じたメニューを決定する。
この場合、サーバ10の制御部11は、メニューを含む図9Bの表示画面を端末20に表示させる。サーバ10の制御部11は、図9Bの例では、メニューを表示させる領域901に、外部サーバ50の事業者の各ユーザに応じたメニューの画像921、およびメニューのテキスト922を端末20に表示させている。また、図9Bの例では、外部サーバ50は、ステップS208の処理でメニューを決定した後、「連携完了」というメッセージを端末20に送信している。そのため、サーバ10の制御部11は、メッセージ931を端末20に表示させている。なお、アカウント連携が完了すると、外部サーバ50は、例えば、外部サーバ50の事業者のWebサイトでのユーザの購入履歴等に応じたメニューを、ユーザの端末20のトークルームの画面のメニューに表示することができる。
≪メニュー表示処理(その3)≫
次に、図8、図10、図11A、および図11Bを参照し、実施形態に係る通信システム1のメニューを表示する処理について説明する。以下の例では、サーバ10の制御部11が、デフォルトのメニューを端末20のトークルームの画面に表示させた後、端末20の表示部24の表示領域に表示されたメニューに対するユーザの操作により、端末20のユーザに応じた他のメニューをトークルームの画面に表示させる例について説明する。
以下の例では、まず、後述する図11Aのように、例えば、お気に入りの店舗の情報が外部サーバ50に登録されていないユーザの端末20に対して、トークルームの画面の領域1101に、お気に入りの店舗を外部サーバ50に登録するWebサイトを表示するためのメニューの画像1111を表示させる。そして、サーバ10の制御部11は、端末20のユーザがメニューを操作すると、Webサイトを端末20の表示部24に表示させる。そして、Webサイトにおける端末20のユーザの入力操作が完了すると、後述する図11Bのように、他のメニューの画像1121を領域1101に表示させる。
図11A、図11Bは、実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。以下で説明する処理のシーケンスは、上述した「メニュー表示処理(その2)」と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
図8のステップS203では、図5のメニュー設定情報152にユーザに対するメニューが登録されていない場合、サーバ10の制御部11は、各ユーザに共通であるデフォルトのメニューを含む図11Aのような表示画面を端末20に表示させてもよい。サーバ10の制御部11は、図11Aの例では、メニューを表示させる領域1101に、外部サーバ50の事業者の各ユーザに共通であるデフォルトのメニューの画像1111を端末20に表示させている。また、メニューに対応付けられたテキスト1112を端末20に表示させている。
そして、外部サーバ50は、ステップS207の処理で、ユーザIDと、お気に入りとして登録する店舗とを、端末20のユーザからWebサイトの表示画面に入力されると、図10に示す事業者側アカウント情報501に、ユーザIDに対応付けて、お気に入りの項目を登録する。
外部サーバ50は、図10に示す事業者側アカウント情報501に、ユーザIDに対応付けて、お気に入りの店舗が登録されている。そのため、ステップS208の処理で、外部サーバ50は、端末20のユーザのアカウントIDに応じたメニューを決定する。
この場合、サーバ10の制御部11は、メニューを含む図11Bの表示画面を端末20に表示させる。サーバ10の制御部11は、図11Bの例では、メニューを表示させる領域1101に、外部サーバ50の事業者の各ユーザに応じたメニューの画像1121、およびメニューのテキスト1122を端末20に表示させている。また、図11Bの例では、外部サーバ50は、ステップS208の処理でメニューを決定した後、「横浜店をお気に入りに追加しました!メニューにショートカットボタンを登録しました。」というメッセージを端末20に送信している。そのため、サーバ10の制御部11は、メッセージ1131を端末20に表示させている。
(ビーコンを受信した端末20のユーザ毎のメニュー表示)
次に、図12、図13A、および図13Bを参照し、実施形態に係る通信システム1のメニューを表示する処理について説明する。以下の例では、端末20が受信したビーコン(限定ではなく、近距離無線通信装置の一例。)のIDに基づいて、ビーコンのID、および端末20のユーザに応じた他のメニューを、端末20の表示部24のトークルームの画面に表示させる例について説明する。これにより、ビーコンのID情報に基づいて端末20に送信される情報が決定されるため、ビーコンに関連する情報、またはビーコンの近辺の情報などを加味したメニューを端末20に表示させることができる。
以下の例では、まず、後述する図13Aのように、例えば、トークルームの画面における領域1301に、所定のメニューの画像1311を表示させる。そして、所定のビーコンからのIDを端末20が受信すると、後述する図13Bのように、領域1301に、ビーコンのID、および端末20のユーザに応じたメニューの画像1321を表示させる。図12は、実施形態に係る通信システム1のメニューを表示する処理のシーケンスの一例を示す図である。図13Aおよび図13Bは、実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。
ステップS301からステップS304の処理は、図6のステップS101からステップS104の処理と同様である。
ステップS303の処理で、サーバ10の制御部11は、図13Aの例では、メニューを表示させる領域1301に、外部サーバ50の事業者の各ユーザに共通であるデフォルトのメニューの画像1311を端末20に表示させている。また、メニューのテキスト1312を端末20に表示させている。
そして、端末20を携帯するユーザが、例えば、外部サーバ50の事業者が運営する店舗等の施設に設置されているビーコン(Beacon)の付近(所定の範囲内)に移動したとする。この場合、ステップS305の処理で、端末20の制御部21は、ビーコンからBLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)等の近距離無線通信により、ビーコンのハードウェアID(ビーコンID、ID)(限定ではなく、ID情報の一例。)を受信する。
続いて、端末20の制御部21は、受信したハードウェアIDを、サーバ10に送信する(ステップS306)。続いて、サーバ10の制御部11は、ハードウェアIDに基づいてビーコンを設置している事業者のアカウントIDを判定し、ハードウェアIDと、端末20のユーザのアカウントIDとを、事業者の外部サーバ50に転送する(ステップS307)。これにより、事業者により、ビーコンのID等に基づいて、端末20のトークルームの画面に表示させるメニューを決定することができる。また、外部サーバ50が決定する処理を行うため、サーバ10でメニューを決定するための処理コストを削減することができる。
ステップS308からステップS311の処理は、図6のステップS108からステップS111の処理と同様である。ステップS308の処理で、外部サーバ50は、受信したハードウェアIDと、端末20のユーザのアカウントIDに応じたメニューを決定する。
この場合、サーバ10の制御部11は、メニューを含む図13Bの表示画面を端末20に表示させる。サーバ10の制御部11は、図13Bの例では、メニューを表示させる領域1301に、ビーコンのハードウェアIDおよび各ユーザに応じたメニューの画像1321、およびメニューのテキスト1322を端末20に表示させている。また、図13Bの例では、外部サーバ50は、ステップS208の処理でメニューを決定した後、「ご来館ありがとうございます。来館者専用メニューに切り替えます。」というインスタントメッセージを端末20に送信している。そのため、サーバ10の制御部11は、インスタントメッセージ1323を端末20に表示させている。なお、端末20の表示部24にインスタントメッセージ1323を表示させることは必須ではない。インスタントメッセージ1323を表示させることなく、その後のステップS309以降の処理を行ってもよい。また、インスタントメッセージ1323の表示ではなく、端末20の表示部24にポップ画面にメッセージを表示させた後、その後のステップS309以降の処理を行ってもよい。
なお、サーバ10の制御部11は、例えば、イベント会場に設置され、端末20にてハードウェアIDが受信された1以上のビーコンに応じた画像を、端末20のメニューに表示させてもよい。この場合、サーバ10の制御部11は、例えば、メニューに表示するための、イベントに参加しているアーティストの画像を端末20に送信する。また、サーバ10の制御部11は、メニューが選択されると、アーティストに関連する、インスタントメッセージにて送信できるスタンプの画像等の広告をメニューに表示させてもよい。
(ビーコンに応じたメニュー表示の変形例その1)
サーバ10の制御部11は、端末20で受信されたビーコンのID情報に基づき検出された、端末20がビーコンの付近に滞在している時間に基づいて、トークルームの画面にメニューを表示させる、または表示されているメニューを変更させてもよい。これにより、ユーザの滞在時間に応じて、ユーザが興味を有する情報を送信することができる。
この場合、端末20は、ビーコンからハードウェアIDを受信した際に、ハードウェアIDをサーバ10に送信し、また、ビーコンからハードウェアIDを受信しなくなった際に、ハードウェアIDを受信しなくなった旨の通知をサーバ10に送信する。サーバ10の制御部11は、端末20から送信されたハードウェアID、およびハードウェアIDを受信しなくなった旨の通知を外部サーバ50に転送する。
そして、外部サーバ50は、ハードウェアIDを受信してから、ハードウェアIDを受信しなくなった旨の通知を受信していない現在までの間を、端末20がビーコンの付近に滞在している滞在時間として算出する。そして、外部サーバ50は、滞在時間が第1閾値(例えば、5分)以上となった場合、ビーコンの付近に展示されている商品の詳細な情報、または商品に関連する商品の広告等の画像またはURL等を含むメニューを決定する。なお、URLを含むメニューの場合、メニューを端末20のユーザがタップ操作すると、URLのWebサイトが端末20に表示される。そして、サーバ10の制御部11は、トークルームの画面にメニューを表示させるための情報(限定ではなく、第2情報の一例)を端末20に送信する。これにより、上述したメニュー表示処理(その3)と同様の処理によりビーコンからハードウェアIDを受信した際にメニューを表示させていた場合は、メニューが変更される。この場合、サーバ10の制御部11は、例えば、外部サーバ50からの要求に応じて、メニューの画像と、メニューのサイズとを変更してもよい。また、ビーコンからハードウェアIDを受信した際にメニューを表示させていない場合は、新たにメニューが表示される。
また、外部サーバ50は、滞在時間が第2閾値(例えば、30分)以上となった場合、ビーコンの付近に展示されている商品のうち比較的高額な商品についてのより詳細な情報を含むリコメンド、または商品のクーポンの画像またはURL等を含むメニューを決定する。そして、サーバ10の制御部11は、トークルームの画面にメニューを表示させるための情報を端末20に送信する。この場合、滞在時間が第1閾値以上となった際に表示されるメニューと、滞在時間が第2閾値以上となった際に表示されるメニューとは、メニューの画像、およびサイズ等が異なるようにされてもよい。例えば、第1閾値以上になった場合に表示されるメニューよりも第2閾値以上になった場合に表示されるメニューの方がメニューの画像のサイズ、または面積を大きくしてもよいし、また、縦方向の長さ、または横方向の長さを長くしてもよい。また、滞在時間が第1閾値以上となった場合、または滞在時間が第2閾値以上となった場合、トークルームの画面に表示されているメニューのサイズのみが変更されてもよい。
(ビーコンに応じたメニュー表示の変形例その2)
サーバ10の制御部11は、所定のビーコンの付近に位置する、サーバ10が提供する、またはサーバ10とは異なるサーバが提供するSNS等で所定の関係を有する複数の端末20の各ユーザに基づいたメニューの情報を端末20に送信してもよい。これにより、例えば、複数の端末20の各ユーザの数に応じた情報を送信することができる。
図13Cおよび図13Dは、実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。サーバ10の制御部11は、上述したメニュー表示処理(その3)と同様の処理によりビーコンからハードウェアIDを受信した際に、図13のようなメニューを表示させてもよい。サーバ10の制御部11は、図13Cの例では、メニューを表示させる領域1331に、ビーコンのハードウェアIDおよび各ユーザに応じたメニューの画像1332等を端末20に表示させている。なお、図13Cの例では、メニューの画像1332により、「○○店限定。SNSの友だち10人以上でご来店の方全員に特別クーポン配信中!」という広告文が表示されている。
そして、サーバ10の制御部11は、例えば、ユーザのアカウントがそれぞれ異なる複数の端末20(例えば、端末20A、端末20B、端末20C等)から、各端末20(端末20A、端末20B、端末20C等)にて受信した所定のビーコンのIDを、所定時間(例えば、5分)以内に受信する。そして、サーバ10の制御部11は、各端末20のユーザ同士が、サーバ10が提供するSNS等で所定の関係を有しているか否かを判定する。そして、所定の関係を有している場合、所定のビーコンのIDと、各端末20のユーザのアカウントIDとを関連付けて外部サーバ50に送信する。外部サーバ50は、所定のビーコンのIDに関連付けられている各端末20のユーザの数が所定の閾値(例えば、10人)以上の場合、各端末20のユーザのアカウントIDを用いて、図13Dに示すように、クーポン等の情報(限定ではなく、第1情報の一例)を配信する。
この場合、サーバ10の制御部11は、端末20Aのユーザのアカウント情報に、端末20Bのユーザのアカウントが友だちとして登録されている場合、端末20Aのユーザと端末20Bのユーザとが所定の関係であると判定してもよい。
そして、サーバ10の制御部11は、例えば、端末20Aのユーザと、端末20B、端末20C等の各ユーザとが所定の関係を有している場合、端末20A、端末20B、端末20C等のユーザが所定の関係を有していると判定してもよい。または、サーバ10の制御部11は、例えば、端末20Aのユーザと端末20Bのユーザとが所定の関係を有しており、端末20Bのユーザと端末20Cのユーザとが所定の関係を有しており、端末20Cのユーザと端末20Dのユーザとが所定の関係を有している場合、端末20A、端末20B、端末20C、及び端末20Dの各ユーザが所定の関係を有していると判定してもよい。これにより、例えば、サーバ10のSNS上の友だちである10人のユーザで所定の飲食店等に行った場合、飲食店等のクーポン等を取得できる。
クーポン等が取得された場合、サーバ10の制御部11は、例えば、図13Dに示す表示画面を表示させる。サーバ10の制御部11は、図13Dの例では、メニューを表示させる領域1341に、メニューの画像1342等を端末20に表示させている。図13Dの例では、メニューの画像1342により、「おめでとうございます!○○店限定。ラーメン一杯無料!会計時に店員に見せて下さい」というクーポンのメッセージが表示されている。
サーバ10の制御部11は、所定の複数のユーザが、所定のビーコンの付近に位置する場合に、複数のユーザに基づいたメニューの情報を、複数のユーザの各端末20に送信してもよい。これにより、例えば、所定の複数のユーザが所定の位置に集まった場合に、複数のユーザに適したメニューの情報を送信することができる。
この場合、サーバ10の制御部11は、外部サーバ50により予め設定されている複数のユーザの端末20から、所定のビーコンのIDを受信した場合、外部サーバ50により指定されたメニューの情報を複数のユーザの端末20に送信する。これにより、例えば、メニューをタップ操作された場合に、所定のURLのWebサイトを端末20に表示させる等により、所定のメンバーが所定の会議室に揃った場合に、メンバー間で行われる会議の資料を端末20に表示できるようにすることができる。
(第1変形例)
サーバ10の制御部11は、外部サーバ50からの要求に基づいて、メニューとキーボードとのいずれか一方を端末20に表示させるようにしてもよい。これにより、外部サーバ50の事業者は、所望のタイミングで、端末20のトークルームの画面にメニュー、またはキーボードのいずれか一方を表示させることができる。そのため、例えば、既に送受信されたインスタントメッセージのコンテキストに応じて、端末20のユーザによる入力操作をより容易にすることができる。
この場合、外部サーバ50は、例えば、端末20のユーザにメニューまたはキーボードでの入力を求めるインスタントメッセージを送信する際に、メニューと所定の種別のキーボードとのいずれか一方を端末20に表示させる要求をメタデータとしてインスタントメッセージに付加してサーバ10に送信する。
そして、サーバ10の制御部11は、要求に基づいて、端末20のトークルームの画面にメニューを表示させる要求、または所定の種別のキーボードを表示させる要求のいずれか一方を端末20に送信する。そして、端末20の制御部21は、受信した要求に従って、トークルームの画面にメニュー、または所定の種別のキーボードのいずれか一方を表示させる。
図14Aおよび図14Bは、実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。サーバ10の制御部11は、図14Aの例では、メニューを表示させる領域1401に、メニューの画像1411を端末20に表示させている。また、端末20の制御部21は、画像1411における左半分の領域1411Aを端末20のユーザにタップ操作されたため、領域1411Aに対して外部サーバ50に指定された処理である、「送料が知りたい」というインスタントメッセージ1421を送信している。
そして、図14Bに示すように、外部サーバ50は、インスタントメッセージ1421を受信すると、「送料ですね!郵便番号を教えてください!」というインスタントメッセージ1422を送信している。また、数字入力用の種別のキーボードを端末20に表示させる要求をサーバ10に送信している。そのため、サーバ10の制御部11は、図14Bのように、メニューを非表示とし、領域1402に、数字入力用の種別のキーボード1412を端末20に表示させている。
(第2変形例)
サーバ10の制御部11は、外部サーバ50からの要求に基づいて、メニューの表示と非表示とを切り替えて端末20に表示させるようにしてもよい。これにより、外部サーバ50の事業者は、所望のタイミングで、端末20のトークルームの画面にメニューを表示または非表示にさせることができる。そのため、例えば、既に送受信されたインスタントメッセージのコンテキストに応じて、端末20のユーザによる入力操作をより容易にすることができる。
この場合、外部サーバ50は、例えば、端末20のユーザにメニューでの入力を求めるインスタントメッセージを送信する際に、メニューを端末20に表示させる要求をサーバ10に送信してもよい。
そして、サーバ10の制御部11は、要求に基づいて、端末20のトークルームの画面にメニューを表示させる要求、または非表示にさせる要求のいずれか一方を端末20に送信する。そして、端末20の制御部21は、受信した要求に従って、トークルームの画面にメニューの表示と非表示とを切り替える。
図15Aおよび図15Bは、実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。サーバ10の制御部11は、図15Aの例では、領域1500に、外部サーバ50の事業者のアカウントのボットから送信された、ゲームの画像1521、および画像1522を表示させているとともに、メニューは非表示にさせている。
そして、図15Bに示すように、外部サーバ50は、ゲームが決着した場合、「36対28であなたの勝ち!おめでとう!」というインスタントメッセージ1523を送信している。また、端末20のユーザに応じた所定のメニューを端末20に表示させる要求をサーバ10に送信している。そのため、サーバ10の制御部11は、図15Bのように、領域1500にメニューの画像1511を表示させている。
(第3変形例)
上述した例では、端末20のアカウントと、外部サーバ50のアカウントとを含むグループにおけるトークルームの画面の例について説明した。サーバ10の制御部11は、複数の端末20のアカウントと、外部サーバ50のアカウントとを含むグループにおけるトークルームの画面にも、上述した例と同様に、複数の端末20の各アカウントごとのユーザに応じたメニューを、各端末20に表示させてもよい。これにより、例えば、複数のユーザでインスタントメッセージを行う際に、外部サーバ50のボットは、各ユーザごとのメニューを表示させて、商品やサービスの購入等をより容易に行わせることができる。
(第4変形例)
サーバ10の制御部11は、変更後のメニューに、変更前のメニューと関連する情報を含むようにしてもよい。これにより、事業者は、変更前のメニューにユーザの興味がある情報を変更後のメニューを表示することができる。
この場合、サーバ10の制御部11は、例えば、変更前のメニューに商品等の広告を表示させ、端末20のユーザに商品等の領域がタップ操作された場合、変更後のメニューに、商品等を値引きするためのクーポンを表示させてもよい。
図16Aから図16Cは、実施形態に係るトークルームの画面の表示例を示す図である。図16Aの例では、端末20の制御部21は、トークルームの画面1600に、トークルームに含まれる事業者のアカウントの表示名1601を表示させている。また、端末20の制御部21は、サーバ10により提供されるインスタントメッセージングを用いて送受信されたコンテンツを表示させる領域1602の下部のメニューを表示させる領域1603に、商品の広告の画像1604を表示させている。
図16Aの表示画面で広告の画像1604がタップ操作されると、外部サーバ50により選択され、サーバ10から配信されたメニューの情報に基づき、図16Bの表示画面が表示されてもよい。図16Bの例では、端末20の制御部21は、メニューを表示させる領域1603に、商品の広告の画像1604と関連する、商品のクーポンを含む画像1611を表示させている。
また、サーバ10の制御部11は、変更後のメニューに、変更前のメニューの情報を少なくとも含むようにしてもよい。これにより、変更後のメニューに、変更前のメニューを表示しつつ、変更前のメニューにユーザの興味がある情報を加えて表示することができる。
この場合、サーバ10の制御部11は、例えば、変更前のメニューに商品等の広告を表示させ、端末20のユーザに商品等の領域がタップ操作された場合、変更後のメニューに、変更前のメニューの領域は維持しながら、領域の上部の領域に、商品等を値引きするためのクーポンを表示させてもよい。この場合、図16Aの表示画面で広告の画像1604がタップ操作されると、外部サーバ50により選択され、サーバ10から配信されたメニューの情報に基づき、図16Cの表示画面が表示されてもよい。図16Cの例では、端末20の制御部21は、メニューを表示させる領域1622に、商品の広告の画像1604と、商品のクーポンの画像とを含む画像1623を表示させている。
(第5変形例)
サーバ10の制御部11は、端末20のユーザのアカウントに基づいて、端末20に表示される大きさが決定されるメニューを端末20に送信してもよい。これにより、例えば、アカウントの属性に応じた、表示サイズのメニューを、端末20のトークルームの画面に表示させることができる。
この場合、サーバ10の制御部11は、例えば、外部サーバ50のボットにより決定された、端末20のユーザのアカウントの属性に応じた表示サイズのメニューの情報を端末20に送信する。この場合、サーバ10の制御部11は、例えば、ユーザが若年者であれば、視力が比較的良いと考えられるため、比較的小さいサイズのメニューを端末20の表示部24に表示させてもよい。逆に、ユーザが年配者であれば、視力が悪い、または老眼の可能性が高いため、若年者の場合と比較して、大きいサイズのメニューを端末20の表示部24に表示させてもよい。また、サーバ10の制御部11は、例えば、ユーザが外部サーバ50の事業者の商品等を購入した頻度が比較的多い場合、すなわち、所定の回数(限定ではなく例として10回)以上事業者の商品等を購入した場合、通常表示されるよりも選択肢が多い、または大きいサイズのメニューを端末20に表示させてもよい。
(第6変形例)
サーバ10の制御部11は、端末20のユーザにメニューを操作された場合に限らず、所定のタイミングでメニューを変更してもよい。サーバ10の制御部11は、例えば、端末20のユーザの操作によりトークルームの画面が閉じられた際、またはトークルームの画面が開かれた際にトークルームの画面におけるメニューを変更してもよい。これにより、次回にトークルームの画面が表示された際に、新たなメニューを端末20に表示させることができる。
また、サーバ10の制御部11は、例えば、トークルームの画面が表示されていない間に、トークルームの画面におけるメニューを変更してもよい。この場合、サーバ10の制御部11は、例えば、事業者等によるキャンペーン等のイベント、および事業者のWebサイトでの操作等に基づいて、事業者のアカウントと端末20のユーザのアカウントとを含むトークルームの画面におけるメニューを変更してもよい。これにより、次回にトークルームの画面が表示された際に、新たなメニューを端末20に表示させることができる。
<実施形態の効果>
上述した実施形態の少なくとも一部によれば、インスタントメッセージングサービスにより、インスタントメッセージングサービスの第1アカウントと第2アカウントとを含むグループによって送受信されたコンテンツを表示するトークルームの画面の一部領域に、第1アカウントと第2アカウントとに基づいてメニューを表示させる。これにより、より適切な内容を各ユーザに表示できるようにすることができる。また、これにより端末20を操作する回数や、端末20がサーバ10と通信する回数を減らすことができるため、結果的に端末20やサーバ10の負荷を軽減できるという効果が得られる。
本開示の実施形態を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。限定でなく例として、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、各実施形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。
1 通信システム
10 サーバ
11 制御部
15 記憶部
151 メニュー情報
152 メニュー設定情報
20 端末
21 制御部
50 外部サーバ
501 事業者側アカウント情報

Claims (7)

  1. メッセージングサービスを提供する情報処理装置であって、
    第1アカウントに対応する第1装置に対して、第2アカウントに対応する第2装置から送信されたコンテンツを送信するコンテンツ送信手段と、
    第2アカウントに関連付けられた複数のメニュー情報であって前記コンテンツとは異なる領域に表示されるメニュー情報を管理する管理手段と、
    前記第1アカウントに関する情報に基づいて、前記複数のメニュー情報のうち、前記第1装置に表示させるメニュー情報を決定する決定部と、
    前記第1装置に対して、前記決定部により決定されたメニュー情報を送信するメニュー情報送信手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記管理手段は、複数のメニューとして第1メニュー情報と第2メニュー情報とを少なくとも管理し、
    第2メニュー情報は、前記第1装置による第1メニュー情報の選択に対応する処理の実行結果に応じて、前記第1装置に表示させるメニューとして決定される、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記決定部は、前記第1アカウントに関する情報であって前記第1装置とは異なる外部装置からの通知に基づいて、前記複数のメニュー情報のうち、前記第1装置に表示させるメニューを決定する
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記メニュー情報は、前記第2アカウントによって表示する内容が設定されたものである
    請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記メニュー情報は、前記第2アカウントによって表示する内容と大きさが設定されたものである
    請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. メッセージングサービスを提供する情報処理方法であって、
    第1アカウントに対応する第1装置に対して、第2アカウントに対応する第2装置から送信されたコンテンツを送信し、
    第2アカウントに関連付けられた複数のメニュー情報であって前記コンテンツとは異なる領域に表示されるメニュー情報を管理し、
    前記第1アカウントに関する情報に基づいて、前記複数のメニュー情報のうち、前記第1装置に表示させるメニュー情報を決定し、
    前記第1装置に対して、決定された前記メニュー情報を送信する
    情報処理方法。
  7. メッセージングサービスを提供する情報処理装置用のプログラムであって、
    コンピュータに、
    第1アカウントに対応する第1装置に対して、第2アカウントに対応する第2装置から送信されたコンテンツを送信する処理と、
    第2アカウントに関連付けられた複数のメニュー情報であって前記コンテンツとは異なる領域に表示されるメニュー情報を管理する処理と、
    前記第1アカウントに関する情報に基づいて、前記複数のメニュー情報のうち、前記第1装置に表示させるメニュー情報を決定する処理と、
    前記第1装置に対して、決定された前記メニュー情報を送信する処理と
    を実行させるプログラム。
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