JP7444615B2 - 接続用クランプ装置 - Google Patents
接続用クランプ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7444615B2 JP7444615B2 JP2020004148A JP2020004148A JP7444615B2 JP 7444615 B2 JP7444615 B2 JP 7444615B2 JP 2020004148 A JP2020004148 A JP 2020004148A JP 2020004148 A JP2020004148 A JP 2020004148A JP 7444615 B2 JP7444615 B2 JP 7444615B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring body
- clamp device
- connection clamp
- engaging portion
- engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 5
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
より詳しくは、ホースやチューブなどを、配管などの端部の外周に接続させるに際して、この接続部外周を、簡単かつ強固に締付固定することができる接続用クランプ装置に関するものである。
このようなホースクランプは予め拡径状態に保持されてホースに対して容易に嵌め込むことができるようにしてあり、その後、この拡径状態を解くと自らの弾性復元力によってホースを締付可能となっている。
金属帯状部材(1)の一方端の取付け部位上に跨架したハウジング(2)の脚部の突状開口部(11)(11′)を前記金属帯状部材の両側面に形成されている突起(15)(15′)に嵌着し、かつ脚部の先端部を、それぞれ前記金属帯状部材の下面内方向に折曲して、該脚部先端部の凸状部(12)と凹状部(12′)を係合し、固定してなるものである。
したがって、締付固定作業を行うに際しては、ワンタッチで簡単に行うことができるよう、さらなる改善が求められる。
所要の大きさの内径を有するリング本体から構成される接続用クランプ装置であって、
前記リング本体は、
その周方向の一部が開口した略C形状を有し、かつ径方向に弾性変形可能なものであり、前記リング本体の外周面に沿って前記開口側に向かって周方向に延出する突出片と、前記突出片の形成によって形成される所要の大きさの凹状の空間からなる収容部とを有し、前記リング本体の外周面上の、一端側から他端側に向かって所定間隔離間した位置と他端側から一端側に向かって所定間隔離間した位置のそれぞれに、径方向外方側に張り出すよう形成された略鉤状の係止部を備え、
前記リング本体の一方の端部に第一の係合部を形成するとともに、他方の端部に第二の係合部を形成したことにより、前記係合部が互いに係脱可能に構成され、
前記第一の係合部は、
前記リング本体の周方向一端部から径方向外方に屈曲形成された略鉤状を呈するように形成されたもので、
前記第二の係合部は、
前記リング本体の周方向他端部から径方向内方に屈曲形成された略鉤状を呈するように形成されたもので、
前記クランプ装置の縮径状態において、前記突出片の先端部が前記第二の係合部の先端部の直上に位置し、かつ前記収容部が、その内部に前記第二の係合部の先端部を収容するよう構成されていること
を特徴とする接続用クランプ装置である。
請求項1に記載の接続用クランプ装置において、
前記第一の係合部は、
その上面が、前記第一の係合部の先端部から他端側に向かって漸次径方向外方に傾斜するテーパ状になるよう形成され、
前記第二の係合部は、
その下面が、前記第二の係合部の先端部から一端側に向かって漸次径方向内方に傾斜する傾斜面を内方に膨出させて丸みを帯びた形状になるよう形成されていること
を特徴とするものである。
請求項1又は2に記載の接続用クランプ装置において、
前記リング本体は、
弾性を有する材料で構成されていること
を特徴とするものである。
請求項1又は2に記載の接続用クランプ装置において、
前記リング本体は、
弾性を有する非金属材料で構成されていること
を特徴とするものである。
請求項1~4のいずれかに記載の接続用クランプ装置において、
前記リング本体は、
その軸方向の一端側に、前記接続用クランプ装置の装着方向を示すために形成された指標を備えること
を特徴とするものである。
請求項5に記載の接続用クランプ装置において、
前記指標は、
前記軸方向の一端側の端縁から径方向外方に所定の高さ突出し、かつ周方向に沿って延びる所定の長さのリブであること
を特徴とするものである。
請求項1~6のいずれかに記載の接続用クランプ装置において、
前記リング本体の最大外径は、
該リング本体の内径の1.1~1.4倍であること
を特徴とするものである。
したがって、前記接続用クランプ装置は、コンパクトで、前記リング本体の両端部を互いに接近させる、すなわち前記開口の距離を縮めるだけで縮径した状態になり、両端部が離れる、すなわち前記開口の周方向の距離が広がると拡径した状態に戻るので、ホースなどの、配管等との接続部の外周を、簡単かつ強固に、締付固定することができる利点を有している。
このような構成によって、前記係合部が互いに係合すると、その係合状態は極めて強固なものとなるので、前記接続用クランプ装置は、ホースなどの、配管等との接続部の外周を、より強固に、締付固定することが可能なものとなる。
このような構成によって、前記係合部を互いに接近させていくと、前記第二の係合部は前記第一の係合部の上面を、これにガイドされつつ移動するので、前記係合部同士の係合を容易に行うことができる。
このような構成によって、前記接続用クランプ装置は、前記係合部同士の係合が解除されにくいものとなる。
このような構成によって、前記リング本体は、径方向に適度に弾性変形可能なものとなる。
このような構成によって、前記接続用クランプ装置は、MRIなどの医療用のものとして好適なものとなる。
このような構成によって、例えば、バリなどが発生しない軸方向端部側に前記指標が形成されている場合には、バリなどが存在し得る軸方向端部を容易に判別することが可能となるので、前記指標が形成されている端部側をホースなどの接続側にすることで、前記接続用クランプ装置が装着された状態において、前記バリなどが発生し得る端部側にホースなどが接触して損傷することを抑止することが可能となる。
このような構成によって、ペンチ等の所定の工具を利用して、前記接続用クランプ装置による締付固定作業を容易に行うことができる。
このような構成によって、ホースなどの設置スペースが小さい場合、特に設置スペースが前記リング本体の内径の1.1~1.4倍程度である場合であっても、前記接続用クランプ装置を適用することが可能となる。
なお、この発明は開示された実施例にのみ限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲内において種々改良することができるものである。
前記クランプ装置1は、図1に示すように、所要の大きさの内径を有するリング本体2で構成されている。
なお、前記内径は、配管などに接続されるホースやチューブなどの外径などに応じて設定されるものである。
したがって、前記リング本体2は、両端部を互いに接近させる、すなわち前記開口2cの周方向の距離が縮まると縮径し、両端部が離れる、すなわち前記開口2cの周方向の距離が広がると拡径した状態に戻るもので、その内径の拡縮によって、ホースなどの接続部外周の締付固定とその解除を行う。
このような構成によって、ホースなどの設置スペースが小さい場合であっても、この設置スペースとして前記リング本体の内径の1.1~1.4倍程度のスペースが確保できれば、この発明の接続用クランプ装置の適用が可能となる。
なお、この実施例において、前記リング本体2は、その最大外径Dが内径dの1.2倍程度になるよう構成されている。
例えば、前記リング本体2を、弾性を有する材料で構成することができる。
好ましくは、前記リング本体2は、MRIなどの医療用として対応可能とする観点から、非金属材料で構成され、より好ましくは合成樹脂材料で構成される。
なお、この実施例において、前記リング本体2は、ポリアセタール樹脂(POM)で構成されている。
したがって、前記リング本体2は、前記係合部2a,2bが互いに係脱可能に構成されているので、両端部を互いに接近させる、すなわち開口部2cの周方向の距離を縮めて係合させることにより縮径状態を構成し、前記係合を解除して両端部が離れる、すなわち開口部2cの周方向の距離が広がると拡径状態を構成する。
このような構成によって、前記係合部2a,2bが互いに係合すると、その係合状態は、図4に示すように、極めて強固なものとなるので、ホースなどの接続部外周の締付固定を極めて強固に行うことが可能となる。
なお、前記係合部2a,2bについては、互いに係脱可能に構成されていれば、具体的な構成には特段の制限はないものである。
一方、前記第二の係合部2bの下面21bは、前記第二の係合部2bの先端部から一端側(開口部2cから離れる方向)に向かって漸次径方向内方に傾斜する傾斜面を、内方に向かってやや膨出させた丸みを帯びた形状に形成されている。
したがって、前記係合部2a,2bを互いに接近させていくと、前記第一の係合部2aの上面21a上を、前記第二の係合部2bが摺動するので、前記係合部2a,2b同士の係合を容易に行うことができる。
なお、この実施例において、前記第一の係合部2aの上面21aは、前記第二の係合部2bが誘導されて収容部2e内に保持されるのに適した角度で傾斜している。
前記クランプ装置1が縮径した状態にある場合において、図4に示すように、前記突出片2dは、その先端部が前記第二の係合部2bの先端部の直上に位置して、これを覆うように構成されるとともに、前記収容部2eは、その内部に前記第二の係合部2bの先端部を収容するよう構成されているので、前記係合が解除されにくくなる。
これらの係止部2f,2gは、クランプ装置1を縮径状態にするに際して、前記係合部2a,2bを周方向に接近させて互いに係合させるために、ペンチ等の工具(図示しない)で把持するものである。
例えば、所定の金型に、前記リング本体2を構成する合成樹脂材料を充填し、硬化させる方法によって製造することができる。
この場合において、前記リング本体2は、その軸方向一端側に、前記金型からの離型の際にバリなどが発生し得る面を有し、他端側に、バリなどが発生することがない平滑面を有するものとして形成される。
前記他端側には、その端縁から径方向外方に所定の高さ突出し、かつ周方向に沿って延びる所定の長さのリブ2hが形成されている。
したがって、前記クランプ装置1のホース外周への装着に際しては、前記リブ2hが形成されている端部側をホースなどが装着される側にすることで、装着された状態において、前記バリなどが発生し得る端部側にホースなどが接触して損傷することが抑止される。
すなわち、前記リブ2hは、前記リング本体2において、バリなどが存在し得る軸方向端部を容易に判別することを可能にするための指標として機能するものである。
そこで、クランプ装置1内にホースなどを挿入し、この状態のホースなどを、接続したい配管などの端部に嵌め込む。
これにより、クランプ装置1は、縮径した状態となるので、配管などの端部の外周に接続されたホースなどの接続部外周は、強固に締付固定される。
したがって、前記クランプ装置1によれば、極めて簡便に締付固定作業を行うことが可能である。
前記クランプ装置は、非金属材料で構成されている場合には、MRIなどの医療用のクランプ装置として好適に利用される。
したがって、この接続用クランプ装置は、その構成が極めてコンパクトで、前記リング本体の両端部を互いに接近させるだけで縮径した状態になるので、ホースなどの、配管との接続部の外周を、簡単かつ強固に、締付固定するホースクランプ等として、より広い用途での使用が可能なものである。
2 リング本体
2a 第一の係合部
21a 第一の係合部の上面
2b 第二の係合部
21b 第二の係合部の下面
2c 開口部
2d 突出片
2e 収容部
2f,2g 係止部
2h リブ(指標)
D リング本体の最大外径
d リング本体の内径
Claims (7)
- 所要の大きさの内径を有するリング本体から構成される接続用クランプ装置であって、
前記リング本体は、
その周方向の一部が開口した略C形状を有し、かつ径方向に弾性変形可能なものであり、前記リング本体の外周面に沿って前記開口側に向かって周方向に延出する突出片と、前記突出片の形成によって形成される所要の大きさの凹状の空間からなる収容部とを有し、前記リング本体の外周面上の、一端側から他端側に向かって所定間隔離間した位置と他端側から一端側に向かって所定間隔離間した位置のそれぞれに、径方向外方側に張り出すよう形成された略鉤状の係止部を備え、
前記リング本体の一方の端部に第一の係合部を形成するとともに、他方の端部に第二の係合部を形成したことにより、前記係合部が互いに係脱可能に構成され、
前記第一の係合部は、
前記リング本体の周方向一端部から径方向外方に屈曲形成された略鉤状を呈するように形成されたもので、
前記第二の係合部は、
前記リング本体の周方向他端部から径方向内方に屈曲形成された略鉤状を呈するように形成されたもので、
前記クランプ装置の縮径状態において、前記突出片の先端部が前記第二の係合部の先端部の直上に位置し、かつ前記収容部が、その内部に前記第二の係合部の先端部を収容するよう構成されていること
を特徴とする接続用クランプ装置。 - 前記第一の係合部は、
その上面が、前記第一の係合部の先端部から他端側に向かって漸次径方向外方に傾斜するテーパ状になるよう形成され、
前記第二の係合部は、
その下面が、前記第二の係合部の先端部から一端側に向かって漸次径方向内方に傾斜する傾斜面を内方に膨出させて丸みを帯びた形状になるよう形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の接続用クランプ装置。 - 前記リング本体は、
弾性を有する材料で構成されていること
を特徴とする請求項1又は2に記載の接続用クランプ装置。 - 前記リング本体は、
弾性を有する非金属材料で構成されていること
を特徴とする請求項1又は2に記載の接続用クランプ装置。 - 前記リング本体は、
その軸方向の一端側に、前記接続用クランプ装置の装着方向を示すために形成された指標を備えること
を特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の接続用クランプ装置。 - 前記指標は、
前記軸方向の一端側の端縁から径方向外方に所定の高さ突出し、かつ周方向に沿って延びる所定の長さのリブであること
を特徴とする請求項5に記載の接続用クランプ装置。 - 前記リング本体の最大外径は、
該リング本体の内径の1.1~1.4倍であること
を特徴とする請求項1~6のいずれかに記載の接続用クランプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004148A JP7444615B2 (ja) | 2020-01-15 | 2020-01-15 | 接続用クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004148A JP7444615B2 (ja) | 2020-01-15 | 2020-01-15 | 接続用クランプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021110423A JP2021110423A (ja) | 2021-08-02 |
JP7444615B2 true JP7444615B2 (ja) | 2024-03-06 |
Family
ID=77059495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020004148A Active JP7444615B2 (ja) | 2020-01-15 | 2020-01-15 | 接続用クランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7444615B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060130285A1 (en) | 2004-12-21 | 2006-06-22 | Heyco, Inc. | Band clamp |
JP2019211063A (ja) | 2017-12-27 | 2019-12-12 | 積水化学工業株式会社 | クランプ部材、およびクランプ部材付き電気融着継手 |
-
2020
- 2020-01-15 JP JP2020004148A patent/JP7444615B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060130285A1 (en) | 2004-12-21 | 2006-06-22 | Heyco, Inc. | Band clamp |
JP2019211063A (ja) | 2017-12-27 | 2019-12-12 | 積水化学工業株式会社 | クランプ部材、およびクランプ部材付き電気融着継手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021110423A (ja) | 2021-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4833279B2 (ja) | ホースクランプ | |
WO2017135339A1 (ja) | クリップ、クランプ組立体及び取付構造 | |
JPH0650484A (ja) | プラグイン方式の継手 | |
JP5265774B2 (ja) | ホースクランプ | |
JP5203471B2 (ja) | ホースクランプ | |
JP7444615B2 (ja) | 接続用クランプ装置 | |
JP3425482B2 (ja) | パイプの接続具 | |
JP2006300127A (ja) | 止め具 | |
JP4296882B2 (ja) | ホースクランプ | |
JP7280708B2 (ja) | ホースクランプ用仮保持ホルダー | |
US10876656B2 (en) | Hose clamp | |
JP3468427B2 (ja) | 合成樹脂製支管 | |
WO2019035257A1 (ja) | クランプ | |
JP2007255674A (ja) | クランプホルダ | |
JP6843575B2 (ja) | 防水管継ぎ手 | |
EP3382252B1 (en) | Hose clamp | |
JP4727219B2 (ja) | 回動工具 | |
JP4851988B2 (ja) | クランプホルダ | |
JP7356805B2 (ja) | ホースクランプ用仮保持ホルダー | |
JP7210837B2 (ja) | ホースクランプ | |
JP7009635B2 (ja) | ホースクランプ | |
JP2014142050A (ja) | 挿し口用突部 | |
JP3682372B2 (ja) | 管継手 | |
JP7240251B2 (ja) | ホースクランプ | |
KR20170119758A (ko) | 볼트 및 호스용 클램프 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231114 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240222 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7444615 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |