JP7435355B2 - 検査装置 - Google Patents

検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7435355B2
JP7435355B2 JP2020135262A JP2020135262A JP7435355B2 JP 7435355 B2 JP7435355 B2 JP 7435355B2 JP 2020135262 A JP2020135262 A JP 2020135262A JP 2020135262 A JP2020135262 A JP 2020135262A JP 7435355 B2 JP7435355 B2 JP 7435355B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection device
film
sensor
physical quantity
sheets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020135262A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022030929A (ja
Inventor
誠 田中
裕貴 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ajinomoto Co Inc filed Critical Ajinomoto Co Inc
Priority to JP2020135262A priority Critical patent/JP7435355B2/ja
Publication of JP2022030929A publication Critical patent/JP2022030929A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7435355B2 publication Critical patent/JP7435355B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Description

本発明は、検査装置に関するものである。
ピロー包装機を構成するセンターシーラを、ピロー包装機を構成する製袋器により筒状に製袋されたフィルムの両側端縁部が通過する(すなわち、センターシーラをフィルムが2枚重なり合って通過する)際に、センターシーラにより両側端縁部に熱と圧力が加えられ、結果、両側端縁部がシールされる。センターシーラを通過する際のフィルム抜け(フィルムの有無)の検査は、光学式のセンサを用いて行っている。
なお、特許文献1には、X線を用いてセンターシール部のシール良否判定を精度良く行うことが可能なピロー包装機等に関する技術が開示されている。特許文献2には、X線を用いて被包装物の位置ずれ検知を行う検知機構等に関する技術が開示されている。
特開2019-2774号公報 特開2016-210501号公報
しかし、従来のフィルム抜けの検査技術では、センターシーラをフィルムの片側端縁部のみ通過していればフィルム有と検知される。その結果、センターシールされていない包装品が搬送ラインから排除されずにそのまま残ることになる。このように、フィルムのセンターシールされる部位を検査対象とした従来の検査技術には、改善の余地があった。
本発明は、上記事項に鑑みてなされたもので、フィルムの枚数を計測することで、フィルムのシールされる部位の検査精度を向上させることができ、延いては、シール不良の包装品の搬送ラインからの排除の実現に貢献することができる検査装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる検査装置は、透過式のセンサと、前記センサを構成する検出部が出力した物理量を基に、フィルムの枚数を計測する計測部と、を備え、前記センサを構成する発生部と前記検出部は、前記発生部が発生させた対象が製袋されたフィルムの両側端縁部に到達するように、包装機を構成するシール機構の近傍に、互いに対向して設置されること、を特徴とする。
なお、本発明にかかる検査装置において、前記計測部は、計測結果として、0枚、1枚および2枚のうちのいずれかを出力してもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記計測部は、計測結果として、1枚以下および2枚のうちのいずれかを出力してもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記計測部は、前記物理量と1つまたは複数の所定の閾値を比較して前記枚数を計測してもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記発生部と前記検出部は、前記シール機構の上流側領域または下流側領域に設置されてもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記物理量は、前記対象の強さまたは量に係るものでもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記対象は、電磁波または音波でもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記対象が電磁波である場合、前記物理量は、電磁波の強度または透過量でもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記対象は、光でもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記対象は、赤外線でもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記発生部に、集光レンズが、前記発生部を構成する素子から発生された前記対象が前記集光レンズを透過するように取り付けられてもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記対象は、超音波でもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記物理量は、超音波の強度または減衰量でもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記フィルムは、食品包装フィルムでもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記包装機において非透明フィルムに該当する前記フィルムおよび乳白フィルムまたは透明フィルムに該当する前記フィルムが搬送される場合、前記非透明フィルム用の前記センサと、前記乳白フィルムまたは前記透明フィルム用の前記センサを備えてもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記非透明フィルムは、アルミ蒸着フィルムまたは遮光フィルムでもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記フィルムの構造は、単層構造または積層構造でもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記フィルムの材質に、プラスチックが使用されていてもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記材質に、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレンまたはポリエチレンが使用されていてもよい。
また、本発明にかかる検査装置において、前記材質に、PET、ONY、OPP、CPP、LDPEまたはLLDPEが使用されていてもよい。
本発明によれば、フィルムの枚数を計測することで、フィルムのシールされる部位の検査精度を向上させることができ、延いては、シール不良の包装品の搬送ラインからの排除の実現に貢献することができる、という効果を奏する。
図1は、横ピロー包装機1の構成の一例を模式的に示す斜視図である。 図2は、横ピロー包装機1の構成の一例を模式的に示す平面図である。 図3は、横ピロー包装機1の構成の一例を模式的に示す側面図である。 図4は、横ピロー包装機1の構成の一例を模式的に示す正面図である。 図5は、計測部18の構成の一例を概念的に示す図である。 図6は、搬送中の筒状フィルムが、バーシーラ内の上流側部分に異物が存在することに因り、搬送ラインから外れて蛇行したという異常状態の一例を模式的に示す図である。
以下に、検査装置が組み込まれた横ピロー包装機の実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態により本発明が限定されるものではない。特に、本実施形態に係る検査装置は、横ピロー包装機に限らず、逆ピロー包装機や縦ピロー包装機、ロータリー充填機、バンドシール機などの様々な形態の包装機に組み込むことが可能である。
本実施形態にかかる横ピロー包装機1の構成について、図1から図5を参照して詳細に説明する。
図1~4は、横ピロー包装機1の構成の一例を模式的に示す図である。図5は、計測部18の構成の一例を概念的に示す図である。なお、本実施形態では、横ピロー包装機1が有するセンターシール装置の構成を中心に説明するため、図1~4には、主にセンターシール装置の構成を示している。また、図1~4では、横ピロー包装機1の構成を、計測部18を図示せずに示している。図4には、横ピロー包装機1の構成を、図1~3に示されている搬出ローラ16を図示せずに示している。
横ピロー包装機1は、一対のピンチローラ11、一対の蛇行センサ12、角棒状の一対のバーシーラ13、一対のプレスローラ14、一対の蛇行センサ15、一対の搬出ローラ16、透過式センサ17a,17bおよび計測部18等を備える。横ピロー包装機1は、例えば、市販の横ピロー包装機に透過式センサ17a,17bと計測部18を追加して構築されたものでもよい。本実施形態では、透過式センサ17a,17bと計測部18で検査装置を構成する。
一対のピンチローラ11は、センターシール装置を構成する部品であり、横ピロー包装機1が有する製袋器(図示せず)により帯状フィルムの両側端縁部を接触・重合させて筒状となった筒状フィルムFの重ね合わせ部位OL(センターシールされる部位)を挟み込んで筒状フィルムFに搬送力を与える(図1~3参照)。なお、本実施形態において、フィルムは、例えば食品包装フィルムなどでもよい。また、本実施形態において、フィルムは、例えば、非透明フィルム(例えばアルミ蒸着フィルムまたは遮光フィルムなど)、乳白フィルムまたは透明フィルムに該当するものなどでもよい。また、本実施形態において、フィルムの構造は、例えば、単層構造または積層構造でもよい。また、本実施形態において、フィルムの材質に、例えば、プラスチック(例えば、PETなどのポリエステル、ONYなどのナイロン、OPPまたはCPPなどのポリプロピレン、またはLDPEまたはLLDPEなどのポチエチレンなど)などが使用されていてもよい。
一対の蛇行センサ12は、ピンチローラ11とバーシーラ13の間に、搬送ラインを介して互いに対向して設置され(図1,2参照)、加熱シール実施前の搬送中の筒状フィルムFの蛇行を検知する。なお、蛇行センサ12は、例えば、回帰反射式、反射式または透過式などのセンサでもよい。
一対のバーシーラ13は、センターシール装置を構成する部品であり、筒状フィルムFの重ね合わせ部位OLを両側から挟み込んで、重ね合わせ部位OLに加熱シールを実施する(図1,2参照)。一対のプレスローラ14は、センターシール装置を構成する部品であり、加熱シールが実施された重ね合わせ部位OLを加圧・冷却して、加熱シールを完了させる(図1,2,4参照)。本実施形態では、一対のバーシーラ13と一対のプレスローラ14でセンターシーラ(シール(張り合わせ)機構)を構成する。一対のプレスローラ14は、ピンチローラの役割と同じ役割を果たす。具体的には、一対のプレスローラ14は、所定の圧力で重ね合わせ部位OLを挟み込んだ状態で同期して回転しているため、筒状フィルムFに搬送力を与えることになる。本実施形態では、角棒状の一対のバーシーラ13と一対のプレスローラ14で構成されるセンターシーラを用いたが、筒状フィルムFの重ね合わせ部位OLを挟んで左右に配置した、加熱と加圧を行うローラ型のセンターシーラを用いてもよい。
一対の蛇行センサ15は、プレスローラ14と搬出ローラ16の間に、搬送ラインを介して互いに対向して設置され(図1,4参照)、加熱シール実施後の搬送中の筒状フィルムFの蛇行を検知する。なお、蛇行センサ15は、例えば、回帰反射式、反射式または透過式などのセンサでもよい。
一対の搬出ローラ16は、センターシール装置を構成する部品であり、加熱シールが完了した筒状フィルムFを、搬送ラインの下流側(具体的には、横ピロー包装機1が有するトップシール装置(図示せず))に搬出する(図1~3参照)。
透過式センサ17aは、例えばアルミ蒸着フィルムまたは遮光フィルムなどの非透明フィルム用のものである。透過式センサ17aは、発生部17a1と検出部17a2で構成される。発生部17a1は、例えば電磁波(例えば、電波や、近赤外線などの赤外線、可視光線または紫外線などの光や、X線またはガンマ線などの放射線、など)または音波(例えば、超音波など)などの対象を発生させる。検出部17a2は、対象を検出して物理量(例えば、対象の強さまたは量に係るもの(例えば電磁波の強度もしくは透過量または音波の強度もしくは減衰量など)など)を出力する。発生部17a1と検出部17a2は、発生部17a1が発生させた対象が筒状フィルムFの重ね合わせ部位OLに到達するように、且つ、センターシーラの近傍(例えば、センターシーラの上流側領域または下流側領域など)に、搬送ラインを介して互いに対向して設置される(図1~3参照)。対象が光である場合、発生部17a1には、集光レンズ(図示せず)が、発生部17a1を構成する素子(図示せず)から発生された対象が集光レンズを透過するように取り付けられ、かつ、検出部17a2には、集光レンズが、集光レンズを透過した対象が検出されるように取り付けられてもよい。これにより、発生部17a1から発生される光および検出部17a2に集まる光の光量のコントロールが可能となり、結果、重ね合わせ部位OL表面のシール目の形状またはフィルムの材質に影響されることなく計測部18でフィルムの枚数の計測が可能となる。透過式センサ17aとして、例えば、市販の赤外線センサまたは超音波センサなどを採用してもよい。
透過式センサ17bは、乳白フィルムまたは透明フィルム用のものである。透過式センサ17bは、発生部17b1と検出部17b2で構成される。発生部17b1は、例えば電磁波(例えば、電波や、近赤外線などの赤外線、可視光線または紫外線などの光や、X線またはガンマ線などの放射線、など)または音波(例えば、超音波など)などの対象を発生させる。検出部17b2は、対象を検出して物理量(例えば、対象の強さまたは量に係るもの(例えば電磁波の強度もしくは透過量または音波の強度もしくは減衰量など)など)を出力する。発生部17b1と検出部17b2は、発生部17b1が発生させた対象が筒状フィルムFの重ね合わせ部位OLに到達するように、且つ、センターシーラの近傍(例えば、センターシーラの上流側領域または下流側領域など)に、搬送ラインを介して互いに対向して設置される(図1~4参照)。対象が光である場合、発生部17b1には、集光レンズ(図示せず)が、発生部17b1を構成する素子(図示せず)から発生された対象が集光レンズを透過するように取り付けられてもよい。これにより、発生部17b1から発生される光および検出部17b2に集まる光の光量のコントロールが可能となり、結果、重ね合わせ部位OL表面のシール目の形状またはフィルムの材質に影響されることなく計測部18でフィルムの枚数の計測が可能となる。透過式センサ17bとして、例えば、市販の赤外線センサまたは超音波センサなどを採用してもよい。
発生部17a1と発生部17b1は、例えば、搬送ラインに対し平行に、且つ、横並びに設置されてもよい(図1~3参照)。検出部17a2と検出部17b2は、例えば、搬送ラインに対し平行に、且つ、横並びに設置されてもよい(図1~3参照)。
ここで、本実施形態では、横ピロー包装機1において非透明フィルムに該当するフィルムおよび乳白フィルムまたは透明フィルムに該当するフィルムの両方が搬送されることを想定しているため、2つの透過式センサが備えられているが、搬送されるフィルムが、非透明フィルムに該当するもの、または、乳白フィルムまたは透明フィルムに該当するもののどちらかである場合は、1つの透過式センサを備えればよい。
計測部18は、発生部17a1および検出部17a2ならびに発生部17b1および検出部17b2と有線で接続されている(図5参照)。計測部18は、検出部17a2が出力した物理量を基に、フィルムの枚数を計測する。計測部18は、検出部17b2が出力した物理量を基に、フィルムの枚数を計測する。計測部18は、発生部17a1および検出部17a2ならびに発生部17b1および検出部17b2と無線で接続されてもよい。計測部18は、例えば、計測結果として、0枚、1枚および2枚のうちのいずれかを出力してもよく、また、計測結果として、1枚以下および2枚のうちのいずれかを出力してもよい。計測部18は、例えば、物理量と1つまたは複数の所定の閾値を比較してフィルムの枚数を計測してもよい。計測部18は、例えば、市販のパーソナルコンピュータをベースに構築したものでもよい。計測部18は、例えば、横ピロー包装機1が有する、横ピロー包装機1全体の制御を司る制御ユニット(図示せず)に組み込まれてもよい。
以上、本実施形態では、透過式センサの発生部と検出部を、センターシール後の筒状フィルムFの重ね合わせ部分OLが発生部と検出部の間を通過するように設置し、重ね合わせ部分OLに向けて対象を発生させることで、重ね合わせ部分OLの検査を行う。また、本実施形態では、センターシーラで加熱・圧着された重ね合わせ部位OLを検査対象として、フィルムの枚数を、透過式センサで検査する。計測部18で計測された枚数が規定数(例えば1など)以下の場合(図6参照)、横ピロー包装機1が有する包装品排出装置(図示せず)を、フィルムの搬送速度を考慮した所定のタイミングで動作させて、搬送ラインから包装品を排除してもよい。ここで、図6について簡単に説明する。図6では、搬送中の筒状フィルムFが、バーシーラ13内の上流側部分に混入した異物の影響を受けて搬送ラインから外れて蛇行し、結果、計測部18で計測された枚数が規定数(例えば1など)以下となった異常状態の一例を模式的に示している。なお、図6では、フィルム蛇行の様子を中心に示しているため、筒状フィルムFの形状は線状に簡略化し、横ピロー包装機1が有する構成の一部(特に各種センサなど)は図示していない。
本実施形態によれば、横ピロー包装機で発生しているセンターシール不良トラブル(具体的には、片側シール抜け不良トラブルなど)の対策として、搬送中のフィルム(具体的にはバーシーラを通過したフィルム)の全数検査を、重ね合わせ部位OLの表面形状やフィルムの材質などに影響されずに且つ高い精度で実施することができる。また、その結果、センターシール抜けによる未シール包装品が発生しても、当該包装品を次工程の搬送ラインから排除することが可能となる。
最後に、本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。例えば、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、上述した実施形態に当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も本発明の範囲に含まれ得るものである。
本発明は、産業上の多くの分野、特に食品製造業において極めて有用である。
1 横ピロー包装機
11 ピンチローラ
12 蛇行センサ
13 バーシーラ
14 プレスローラ
15 蛇行センサ
16 搬出ローラ
17a 透過式センサ
17a1 発生部
17a2 検出部
17b 透過式センサ
17b1 発生部
17b2 検出部
18 計測部

Claims (20)

  1. 透過式のセンサと、
    前記センサを構成する検出部が出力した物理量を基に、フィルムの枚数を計測する計測部と、
    を備え、
    前記センサを構成する発生部と前記検出部は、前記発生部が発生させた対象が製袋されたフィルムの両側端縁部に到達するように、包装機を構成するシール機構の近傍に、互いに対向して設置されること、
    を特徴とする検査装置。
  2. 前記計測部は、計測結果として、0枚、1枚および2枚のうちのいずれかを出力すること、
    を特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  3. 前記計測部は、計測結果として、1枚以下および2枚のうちのいずれかを出力すること、
    を特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  4. 前記計測部は、前記物理量と1つまたは複数の所定の閾値を比較して前記枚数を計測すること、
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の検査装置。
  5. 前記発生部と前記検出部は、前記シール機構の上流側領域または下流側領域に設置されること、
    を特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の検査装置。
  6. 前記物理量は、前記対象の強さまたは量に係るものであること、
    を特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の検査装置。
  7. 前記対象は、電磁波または音波であること、
    を特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の検査装置。
  8. 前記対象が電磁波である場合、
    前記物理量は、電磁波の強度または透過量であること、
    を特徴とする請求項7に記載の検査装置。
  9. 前記対象は、光であること、
    を特徴とする請求項7または8に記載の検査装置。
  10. 前記対象は、赤外線であること、
    を特徴とする請求項9に記載の検査装置。
  11. 前記発生部に、集光レンズが、前記発生部を構成する素子から発生された前記対象が前記集光レンズを透過するように取り付けられること、
    を特徴とする請求項9または10に記載の検査装置。
  12. 前記対象は、超音波であること、
    を特徴とする請求項7に記載の検査装置。
  13. 前記物理量は、超音波の強度または減衰量であること、
    を特徴とする請求項12に記載の検査装置。
  14. 前記フィルムは、食品包装フィルムであること、
    を特徴とする請求項1から13のいずれか1つに記載の検査装置。
  15. 前記包装機において非透明フィルムに該当する前記フィルムおよび乳白フィルムまたは透明フィルムに該当する前記フィルムが搬送される場合、
    前記非透明フィルム用の前記センサと、前記乳白フィルムまたは前記透明フィルム用の前記センサを備えること、
    を特徴とする請求項1から14のいずれか1つに記載の検査装置。
  16. 前記非透明フィルムは、アルミ蒸着フィルムまたは遮光フィルムであること、
    を特徴とする請求項15に記載の検査装置。
  17. 前記フィルムの構造は、単層構造または積層構造であること、
    を特徴とする請求項1から16のいずれか1つに記載の検査装置。
  18. 前記フィルムの材質に、プラスチックが使用されていること、
    を特徴とする請求項1から17のいずれか1つに記載の検査装置。
  19. 前記材質に、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレンまたはポリエチレンが使用されていること、
    を特徴とする請求項18に記載の検査装置。
  20. 前記材質に、PET、ONY、OPP、CPP、LDPEまたはLLDPEが使用されていること、
    を特徴とする請求項19に記載の検査装置。
JP2020135262A 2020-08-07 2020-08-07 検査装置 Active JP7435355B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020135262A JP7435355B2 (ja) 2020-08-07 2020-08-07 検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020135262A JP7435355B2 (ja) 2020-08-07 2020-08-07 検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022030929A JP2022030929A (ja) 2022-02-18
JP7435355B2 true JP7435355B2 (ja) 2024-02-21

Family

ID=80324407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020135262A Active JP7435355B2 (ja) 2020-08-07 2020-08-07 検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7435355B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010023922A (ja) 2008-06-19 2010-02-04 Gunze Ltd フィルムの接着部検査方法およびフィルムの接着部検査装置
JP2015075437A (ja) 2013-10-10 2015-04-20 Ckd株式会社 検査装置及びptp包装機
JP2020060437A (ja) 2018-10-10 2020-04-16 Ckd株式会社 検査装置、ptp包装機及びptpシートの製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010023922A (ja) 2008-06-19 2010-02-04 Gunze Ltd フィルムの接着部検査方法およびフィルムの接着部検査装置
JP2015075437A (ja) 2013-10-10 2015-04-20 Ckd株式会社 検査装置及びptp包装機
JP2020060437A (ja) 2018-10-10 2020-04-16 Ckd株式会社 検査装置、ptp包装機及びptpシートの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022030929A (ja) 2022-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5789083B2 (ja) 検査装置
WO2011068090A1 (ja) 容器のシール不良検査方法および検査装置
JP7435355B2 (ja) 検査装置
JP6634622B2 (ja) シール部検査装置
JP2014202536A (ja) 可撓性フィルム材から成る被検体の接着部の検査方法
JP2013028390A (ja) シール検査装置
US11906287B2 (en) Shape profile measurement device, and shrink-packaging machine
JP2008143561A (ja) 包装充填装置
JP2008151641A (ja) 包装容器検査装置及び包装容器検査方法
JP6243803B2 (ja) 充填状態検査装置および充填状態検査方法
US11660825B2 (en) Manufacturing device of package and manufacturing method of package
JP6942152B2 (ja) 包装体の検査システム
JP2017009319A (ja) 検査装置
KR102474227B1 (ko) 검사 장치, 포장 시트 제조 장치 및 포장 시트 제조 방법
CN221037286U (zh) 中封开合剔除装置
JP4128034B2 (ja) 包装袋のシーリング方法及びシーリング機構
JPH1059331A (ja) 自動包装方法及び装置
JPH05281079A (ja) 流動物容器におけるシール部の検査方法および検査装置
JP3960657B2 (ja) 熱接着方法
JP2012225871A (ja) 液体容器の口部シール部の検査方法及びその装置
JP6709917B2 (ja) ピロー包装機及びピロー包装機で形成されるセンターシール部の検査方法
JP7010912B2 (ja) 包装体の検査システム
JP7312733B2 (ja) 包装体の製造装置及び製造方法
JP7126302B1 (ja) 検査装置、検査方法、及びプログラム
JPH1095410A (ja) シール不良検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230411

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7435355

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150