JP7435257B2 - 通知装置、通知方法、およびプログラム - Google Patents

通知装置、通知方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、通知装置、通知方法、およびプログラムに関する。
障害物などを検出し、ユーザに通知する装置が提案されている。特許文献1には、障害物を検知し、振動でユーザに伝える装置が開示されている。特許文献2には、障害物を検出し、足裏への触覚で経路案内する装置が開示されている。
特開2010-158472号公報 特開2017-188052号公報
視覚障がい者などに対し障害物を検出し通知する方法としては、様々な応用が可能であるが、例えば、足や白杖のみで通知を行う場合、距離を示す情報を含めて通知したとしても、実感が沸かない可能性がある。一般的に、人が歩行をしているときは、足で大雑把な距離感と方向を決定し、手で物体に触れることで詳細な距離感と方向の判断を行っている。
本発明は、物体の存在を適切に通知することができる通知装置、通知方法、およびプログラム提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る通知装置は、人物の周囲における物体を検出する物体検出部と、前記人物から前記物体までの距離を算出する距離算出部と、前記人物と前記物体との距離が第一距離より大きい距離の状態から前記第一距離となった場合、前記人物の足で通知を検知可能な第一通知デバイスを用いて前記人物に通知を行い、前記人物の前記物体との距離が前記第一距離より短い第二距離となった場合、前記人物の手または腕で通知を検知可能な第二通知デバイスを用いて前記人物に通知を行う、通知制御部と、を備える。
本発明の一態様に係る通知方法は、人物の周囲における物体を検出するステップと、前記人物から前記物体までの距離を算出するステップと、前記人物と前記物体との距離が第一距離より大きい距離の状態から前記第一距離となった場合、前記人物の足で通知を検知可能な第一通知デバイスを用いて前記人物に通知を行い、前記人物の前記物体との距離が前記第一距離より短い第二距離となった場合、前記人物の手または腕で通知を検知可能な第二通知デバイスを用いて前記人物に通知を行うステップと、を含む。
本発明の一態様に係るプログラムは、人物の周囲における物体を検出するステップと、前記人物から前記物体までの距離を算出するステップと、前記人物と前記物体との距離が第一距離より大きい距離の状態から前記第一距離となった場合、前記人物の足で通知を検知可能な第一通知デバイスを用いて前記人物に通知を行い、前記人物の前記物体との距離が前記第一距離より短い第二距離となった場合、前記人物の手または腕で通知を検知可能な第二通知デバイスを用いて前記人物に通知を行うステップと、をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、物体の存在を適切に通知することができる。
図1は、第一実施形態に係る通知システムの構成例を説明するための図である。 図2は、第一実施形態に係る通知装置の構成例を示す図である。 図3は、第一実施形態に係るセンシングデバイスの構成例を示すブロック図である。 図4は、第一実施形態に係る第一通知デバイスの構成例を示すブロック図である。 図5は、一実施形態に係る第二通知デバイスの構成例を示すブロック図である。 図6は、第一実施形態に係る通知制御処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、第二実施形態に係る通知装置の構成例を示すブロック図である。 図8は、第二実施形態に係る第一通知デバイスの構成例を示すブロック図である。 図9は、第二実施形態に係る通知制御処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、第二実施形態の変形例に係る第一通知デバイスの構成例を示すブロック図である。 図11は、第三実施形態に係る通知装置の構成例を示すブロック図である。 図12は、第三実施形態に係る第一通知デバイスの構成例を示すブロック図である。 図13は、第三実施形態に係る通知制御処理の一例を示すフローチャートである。 図14は、第三実施形態の変形例に係る第二通知デバイスの構成例を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含む。また、以下の実施形態において、同一の部位には同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
[第一実施形態]
[通知システム]
図1を用いて、第一実施形態に係る通知システムについて説明する。図1は、第一実施形態に係る通知システムの構成例を説明するための図である。
図1に示すように、通知システム1は、通知装置100と、センシングデバイス200と、第一通知デバイス300と、第二通知デバイス400と、を含む。通知装置100と、センシングデバイス200と、第一通知デバイス300と、第二通知デバイス400とは、例えば、それぞれ、無線で接続されている。通知装置100と、センシングデバイス200とは、有線で接続されてもよい。
通知装置100は、センシングデバイス200と、第一通知デバイス300と、第二通知デバイス400とを制御する制御デバイスである。通知装置100は、センシングデバイス200による物体の検出結果に基づいて、第一通知デバイス300または第二通知デバイス400を用いて、ユーザに対して物体の存在を通知する。通知装置100は、例えば、スマートフォンなどで実現することができる。
センシングデバイス200は、ユーザに装着される装置である。センシングデバイス200は、例えば、眼鏡型のウェアラブルデバイスで実現される。センシングデバイス200は、例えば、ユーザの周囲における物体を撮影する。センシングデバイス200は、特にユーザの周囲であるユーザの進行方向における物体を撮影する。センシングデバイス200は、例えば、2台以上のカメラを含む撮像部で物体を撮影する。センシングデバイス200は、その他のウェアラブルデバイスで実現されてもよい。センシングデバイス200は、通知装置100の機能を含んでもよい。すなわち、通知装置100と、センシングデバイス200とは、一体に構成されてもよい。
第一通知デバイス300は、ユーザに対して物体の存在を通知するデバイスである。第一通知デバイス300は、ユーザが足で検知可能な通知を行うデバイスである。第一通知デバイス300は、例えば、ユーザの靴または靴底として構成されたデバイスである。第一通知デバイス300は、例えば、ユーザの靴または靴底に装着可能なデバイスであってもよい。
第二通知デバイス400は、ユーザに対して物体の存在を通知するデバイスである。第二通知デバイス400は、ユーザの手や腕に装着または持って利用されるデバイスである。第二通知デバイス400は、例えば、ユーザの手または腕で通知を検知可能なデバイスである。第二通知デバイス400は、例えば、スマートウォッチのような腕装着型デバイスで実現することができる。第二通知デバイス400は、例えば、指装着型デバイスであってもよい。または、第二通知デバイス400は、白杖などであってもよい。
[通知装置]
図2を用いて、第一実施形態に係る通知装置の構成について説明する。図2は、第一実施形態に係る通知装置の構成例を示す図である。
図2示すように、通知装置100は、制御部110と、通信部120と、を備える。
制御部110は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、図示しない記憶部に記憶されたプログラム(例えば、本発明に係るプログラム)がRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部110は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されてもよい。制御部110は、ソフトウェアと、ハードウェアとの組み合わせで実現されてもよい。
制御部110は、物体検出部111と、距離算出部112と、通知制御部113と、通信制御部114と、を備える。
物体検出部111は、例えば、ユーザから(センシングデバイス200から)所定距離以内の範囲にある物体を検出する。所定距離は、例えば、5mから10mであるが、これに限定されない。物体検出部111は、撮影データに基づいて物体を検出する。物体検出部111は、例えば、センシングデバイス200が撮影した撮影データに基づいて、ユーザの周囲、例えば進行方向における物体を検出する。物体検出部111は、例えば、図示しない辞書データを用いて撮影データから物体を検出する。物体検出部が検出する物体は、ユーザの歩行に支障のある物体、影響のある物体である。具体的には、物体としては、ユーザの周囲、例えば進行方向における壁、段差、落下物、設置物、車両、他人物が例示されるが、これに限定されない。
距離算出部112は、ユーザと、物体検出部111が検出した物体との間の距離を算出する。距離算出部112は、例えば、センシングデバイス200が撮影した撮影データに関する画像に全面積に対する物体が占める面積の割合、撮影データにおける物体の接地位置、または複数のカメラによる撮影画像の視差などに基づいて、ユーザと、物体との間の距離を算出する。
通知制御部113は、ユーザに対して通知を行う。通知制御部113は、例えば、第一通知デバイス300を制御して、ユーザに対して通知を行う。通知制御部113は、例えば、第二通知デバイス400を制御して、ユーザに対して通知を行う。
通信制御部114は、通信部120を制御して、通知装置100と、外部の装置との間の通信を制御する。通信制御部114は、例えば、通知装置100と、センシングデバイス200との間の通信を制御する。通信制御部114は、例えば、通知装置100と、第一通知デバイス300との間の通信を制御する。通信制御部114は、例えば、通知装置100と、第二通知デバイス400との間の通信を制御する。
通信部120は、センシングデバイス200、第一通知デバイス300、および第二通知デバイス400といった外部の装置と無線通信する。通信部120は、例えば、Bluetooth(登録商標)などの通信ユニットなどによって実現される。
[センシングデバイス]
図3を用いて、第一実施形態に係るセンシングデバイスについて説明する。図3は、第一実施形態に係るセンシングデバイスの構成例を示すブロック図である。
図3に示すように、センシングデバイス200は、制御部210と、撮像部(カメラ)220と、通信部230と、を備える。
制御部210は、例えば、CPUやMPU等によって、図示しない記憶部に記憶されたプログラムがRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部210は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現されてもよい。制御部210は、ソフトウェアと、ハードウェアとの組み合わせで実現されてもよい。
制御部210は、撮影制御部211と、通信制御部212と、を備える。
撮影制御部211は、撮像部220を制御して、撮影する。撮影制御部211は、例えば、撮像部220を制御して、ユーザの周囲、例えば進行方向における物体を撮影する。
通信制御部212は、通信部230を制御して、センシングデバイス200と、外部の装置との間の通信を制御する。通信制御部212は、例えば、センシングデバイス200と、通知装置100との間の通信を制御する。通信制御部212は、例えば、撮像部220で撮影された撮影データを通知装置100に送信する通信を制御する。
撮像部220は、撮影制御部211の制御に従って撮影する。撮像部220は、例えば、歩行中のユーザの周囲、例えば進行方向の環境を撮影するようにセンシングデバイス200に設けられている。具体的には、撮像部220は、撮影制御部211の制御に従って、歩行中のユーザの周囲、例えば進行方向に存在する障害物などの物体を撮影するようにセンシングデバイス200に設けられている。撮像部220は、例えば、2台以上のカメラで構成されたステレオカメラで実現される。
通信部230は、通知装置100といった外部の装置と無線通信する。通信部230は、例えば、Bluetoothなどの通信ユニットなどによって実現される。
なお、図3に示すセンシングデバイス200は、撮像部220で物体を撮影するが、本発明はこれに限られない。撮像部220は、例えば、物体を検出する機能を有するセンサであってもよい。センサとしては、レーザレーダ(例えば、LIDAR:Laser Imaging Detection and Ranging)、赤外線照射部と受光センサとを含む赤外線センサ、ToF(Time of Flight)センサなどが例示される。この場合、制御部210は、撮影制御部211の代わりにセンサ制御部を有し、各センサはセンサ制御部の制御に従って、物体を検出するようにすればよい。または、撮像部220と、各センサとを組み合わせて、センシングデバイス200を構成してもよい。
[通知デバイス]
図4と、図5とを用いて、第一実施形態に係る通知デバイスについて説明する。図4は、第一実施形態に係る第一通知デバイスの構成例を示すブロック図である。図5は、第一実施形態に係る第二通知デバイスの構成例を示すブロック図である。
図4に示すように、第一通知デバイス300は、制御部310と、通知部(振動部)320と、通信部330と、を備える。
制御部310は、例えば、CPUやMPU等によって、図示しない記憶部に記憶されたプログラムがRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部310は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現されてもよい。制御部310は、ソフトウェアと、ハードウェアとの組み合わせで実現されてもよい。
制御部310は、通知制御部311と、通信制御部312と、を備える。
通知制御部311は、通知部320を制御して、ユーザに通知する。通知制御部311は、例えば、通知装置100により物体が検出され、ユーザと物体との距離が所定の第一距離となったと判定された場合に通知装置100から通知指示を取得することで、通知部320を振動させて、ユーザに物体がある旨を通知する。第一距離は、例えば、2mから5mであるが、これに限定されない。
通信制御部312は、通信部330を制御して、第一通知デバイス300と、外部の装置との間の通信を制御する。通信制御部312は、例えば、第一通知デバイス300と、通知装置100との間の通信を制御する。
通知部320は、通知制御部311の制御に従って通知する。具体的には、通知部320は、通知制御部311の制御に従って振動する。
通信部330は、通知装置100といった外部の装置と無線通信する。通信部330は、例えば、Bluetoothなどの通信ユニットなどによって実現される。
図5に示すように、第二通知デバイス400は、制御部410と、通知部(振動部)420と、通信部430と、を備える。
制御部410は、例えば、CPUやMPU等によって、図示しない記憶部に記憶されたプログラムがRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部410は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現されてもよい。制御部410は、ソフトウェアと、ハードウェアとの組み合わせで実現されてもよい。
制御部410は、通知制御部411と、通信制御部412と、を備える。
通知制御部411は、通知部420を制御して、ユーザに通知する。通知制御部411は、例えば、通知装置100により物体が検出され、ユーザと物体との距離が所定の第一距離よりも短い第二距離に近づいたと判定された場合に通知装置100から通知指示を取得することで、通知部420を振動させて、ユーザに物体に近づいている旨を通知する。第二距離は、例えば、1mから2mであるが、これに限定されない。例えば、第二距離は、第二通知デバイス400がユーザの腕や手に装着されるデバイスである場合は、第一通知デバイス300による通知後に手を物体の方向に伸ばしても物体に触れない程度の距離であることが好ましく、例えば1m程度が好ましい。例えば、第二距離は、第二通知デバイス400が白杖などの手に持ち長さを有するデバイスである場合は、第一通知デバイス300による通知後に白杖などを物体の方向に伸ばしても物体に触れない程度の距離であることが好ましく、例えば2m程度が好ましい。
通信制御部412は、通信部430を制御して、第二通知デバイス400と、外部の装置との間の通信を制御する。通信制御部412は、例えば、第二通知デバイス400と、通知装置100との間の通信を制御する。
通知部420は、通知制御部411の制御に従って通知する。通知部420は、通知制御部411の制御に従って振動する。
通信部430は、通知装置100といった外部の装置と無線通信する。通信部430は、例えば、Bluetoothなどの通信ユニットなどによって実現される。
[通知制御処理]
図6を用いて、第一実施形態に係る通知制御処理の一例について説明する。図6は、第一実施形態に係る通知制御処理の一例を示すフローチャートである。
制御部110は、物体が検出されたか否かを判定する(ステップS10)。具体的には、物体検出部111は、センシングデバイス200が撮影した撮影データに基づいて、ユーザの所定距離以内の範囲に物体が検出されたか否かを判定する。物体を検出したと判定した場合(ステップS10;Yes)、ステップS11に進む。物体を検出していないと判定した場合(ステップS10;No)、ステップS15に進む。
ステップS10でYesと判定された場合、制御部110は、ユーザから物体までの距離が第一距離まで近づいたか否かを判定する(ステップS11)。具体的には、距離算出部112は、センシングデバイス200が撮影した撮影データなどに基づいて、ユーザから物体までの距離が第一距離まで近づいたか否かを判定する。ユーザから物体までの距離が第一距離まで近づいたと判定した場合(ステップS11;Yes)、ステップS12に進む。ユーザから物体までの距離が第一距離まで近づいていないと判定した場合(ステップS11;No)、ステップS15に進む。
ステップS11でYesと判定された場合、制御部110は、第一通知デバイス300に通知指示を行う(ステップS12)。具体的には、通知制御部113は、第一距離より大きい距離の状態から第一距離となった場合、ユーザの足で通知を検知可能な第一通知デバイス300に対して通知指示を行い、第一通知デバイス300を用いて通知を行う。そして、ステップS13に進む。
制御部110は、ユーザから物体までの距離が第二距離まで近づいたか否かを判定する(ステップS13)。具体的には、距離算出部112は、第一通知デバイス300による通知後に、センシングデバイス200が撮影した撮影データに基づいて、ユーザから物体までの距離が第一距離よりも短い第二距離まで近づいたか否かを判定する。ユーザから物体までの距離が第二距離まで近づいたと判定した場合(ステップS13;Yes)、ステップS14に進む。ユーザから物体までの距離が第二距離まで近づいていないと判定した場合(ステップS13;No)、ステップS15に進む。
ステップS13でYesと判定された場合、制御部110は、第二通知デバイス400に通知指示を行う(ステップS14)。具体的には、通知制御部113は、第一距離よりも短い第二距離となった場合、ユーザの手または腕で通知を検知可能な第二通知デバイス400に対して通知指示を行い、第二通知デバイス400を用いて通知を行う。そして、ステップS15に進む。
ステップS14の後、およびステップS10でNo、ステップS11でNo、ステップS13でNoと判定された場合、制御部110は、通知制御処理を終了するか否かを判定する(ステップS15)。具体的には、制御部110は、処理を終了する旨の操作を受け付けた場合や、電源をオフにする操作を受け付けた場合などに通知制御処理を終了すると判定する。通知制御処理を終了しないと判定した場合(ステップS15;No)、ステップS10に進む。通知制御処理を終了すると判定した場合(ステップS15;Yes)、図6の処理を終了する。
上述のとおり、第一実施形態では、ユーザと物体との間の距離が第一距離に近づいた場合には、ユーザの足で検知可能なデバイスで通知し、第一距離よりも短い第二距離に近づいた場合には、ユーザの手または腕で検知可能なデバイスで通知する。これにより、第一実施形態は、物体の存在を適切に通知することができる。
具体的には、第一実施形態は、第一距離まで近づいた場合には、ユーザの足に装着されている第一通知デバイス300で通知を行うため、ユーザは、直感的に足を止め、物体の方向への注意、および進行方向の変更などの対応を行うことができる。また、ユーザの手や腕に検知可能な第二通知デバイス400で通知を行うと、ユーザは手や白杖などを物体の方向に伸ばして確認することが多くなる。このため、第一実施形態は、第一距離よりも短い第二距離に近づいた場合に、第二通知デバイス400で通知を行うため、ユーザは、直感的に物体が近くに存在していることを確認でき、物体に触れる前に回避対応することができる。
[第二実施形態]
図7と、図8とを用いて、第二実施形態に係る通知装置と第一通知デバイスの構成について説明する。図7は、第二実施形態に係る通知装置の構成例を示すブロック図である。図8は、第二実施形態に係る第一通知デバイスの構成例を示すブロック図である。
第二実施形態では、通知装置100Aは、第一通知デバイス300Aで検出したユーザの足の動きに基づいて、ユーザに通知を行うか否かを判定する。
図7に示すように、通知装置100Aは、制御部110Aが第一動き検出部115を備える点で、図2に示す通知装置100とは異なっている。
第一動き検出部115は、ユーザの動きを検出する。第一動き検出部115は、例えば、ユーザの足の動きを検出する。第一動き検出部115は、例えば、ユーザの足に生じた加速度に基づいて、ユーザの足の動きを検出する。第一動き検出部115は、例えば、ユーザの足が移動方向、言い換えると物体方向に振られたことを検出する。
通知制御部113Aは、第一動き検出部115による検出結果に基づいて、ユーザに通知を行う。通知制御部113Aは、例えば、ユーザの足の動きがユーザの移動方向に振られたとき、具体的には、ユーザの足がユーザの移動方向に向かって振られている加速度を検出している期間にユーザから物体までの距離が第一距離となった場合に第一通知デバイス300Aを用いて、ユーザに通知を行う。通知制御部113Aは、移動方向に出した足に対して、通知を行う。
図8に示すように、第一通知デバイス300Aは、制御部310Aがセンサ情報取得部313を備える点と、センサ340を備える点とで、図4に示す第一通知デバイス300とは異なっている。第一通知デバイス300Aは、ユーザの一方の足に装着されていてもよく、ユーザの左右の足に各々装着される構成としてもよい。
センサ情報取得部313は、センサ340による検出結果を取得する。センサ情報取得部313は、センサ情報取得部313は、例えば、センサ340によるユーザの足に生じた加速度の検出結果を取得する。センサ情報取得部313は、センサ340による検出結果を通知装置100Aに送信する。
センサ340は、例えば、ジャイロセンサ、および加速度センサなどで実現される。センサ340は、例えば、ユーザの足に生じた加速度を検出する。センサ340は、その他のセンサで実現されてもよい。
[通知制御処理]
図9を用いて、第二実施形態に係る通知制御処理について説明する。図9は、第二実施形態に係る通知制御処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS20、およびステップS22からステップS26の処理は、それぞれ、図6に示すステップS10からステップS15の処理と同一なので説明を省略する。
ステップS20でYesと判定された場合、制御部110Aは、ユーザの移動方向に足が振られたか否かを判定する(ステップS21)。具体的には、第一動き検出部115は、センサ340による検出結果に基づいて、ユーザの移動方向に足が振られたか否かを判定する。移動方向に足が振られたと判定した場合(ステップS21;Yes)、ステップS22に進む。移動方向に足が振られていないと判定した場合(ステップS21;No)、ステップS26に進む。
第一通知デバイス300Aがユーザの左右の足に各々装着されている場合、ユーザの歩行によって、ユーザの移動方向に振られた側の足に装着されている第一通知デバイス300Aが通知を行うこととしてもよい。また、ユーザの歩行によって、ユーザの移動方向に振られていない側の足に装着されている第一通知デバイス300Aは通知を行わないこととしてもよい。
上述のとおり、第二実施形態は、物体が検出された場合に、進行方向に出した足に対して通知を行う。これにより、ユーザは、より安全に回避行動などをとることができる。
[第二実施形態の変形例]
[第一通知デバイス]
図10を用いて、第二実施形態の変形例に係る第一通知デバイスの構成について説明する。図10は、第二実施形態の変形例に係る第一通知デバイスの構成例を示すブロック図である。
図10に示すように、第一通知デバイス300Bは、制御部310Bが第一動き検出部314を備える点で、図8に図示の第一通知デバイス300Aと異なっている。
第一動き検出部314は、ユーザの動きを検出する。第一動き検出部314は、例えば、ユーザの足の動きを検出する。第一動き検出部314は、例えば、ユーザの足に生じた加速度に基づいて、ユーザの足の動きを検出する。第一動き検出部314は、例えば、ユーザの足が移動方向、言い換えると物体方向に振られたことを検出する。
すなわち、第一通知デバイス300Bは、ユーザの足の動きを検出する機能を有する。このため、第一通知デバイス300Bと、図2に図示の通知装置100とを組み合わせることにより、図9に示す処理を実行することができる。
[第三実施形態]
図11と、図12とを用いて、第三実施形態に係る通知装置と第二通知デバイスの構成について説明する。図11は、第三実施形態に係る通知装置の構成例を示すブロック図である。図12は、第三実施形態に係る第一通知デバイスの構成例を示すブロック図である。
第三実施形態では、通知装置100Bは、第一通知デバイス300Aで検出したユーザの足の動きと、第二通知デバイス400Aで検出したユーザの手および白杖などの傾きに基づいて、ユーザに通知を行うか否かを判定する。
図11に示すように、通知装置100Bは、制御部110Bが第二動き検出部116を備える点で、図10に示す通知装置100Aとは異なっている。
第二動き検出部116は、ユーザの手、腕、および手または腕を用いて利用する部材の動きを検出する。第二動き検出部116は、ユーザの手、腕、および手または腕を用いて利用する部材(例えば、白杖)が移動方向に伸ばされたことを検出する。第二動き検出部116は、例えば、ユーザの手、腕、および手または腕を用いて利用する部材の地面に対する角度を検出する。第二動き検出部116は、例えば、ユーザの手または手に持つ白杖の地面に対する角度を検出する。
通知制御部113Bは、第二動き検出部116による検出結果に基づいて、ユーザに通知を行う。通知制御部113Bは、例えば、移動方向に手が伸ばされた状態で物体までの距離が第二距離に近づいた場合に、第二通知デバイス400Aを用いて通知を行う。
図12に示すように、第二通知デバイス400Aは、制御部410Aがセンサ情報取得部413を備える点と、センサ440を備える点とで、図5に示す第二通知デバイス400とは異なっている。
センサ情報取得部413は、センサ440による検出結果を取得する。センサ情報取得部413は、センサ情報取得部413は、例えば、センサ440によるユーザの手や白杖の傾きに関する情報を取得する。センサ情報取得部413は、センサ440による検出結果を通知装置100Aに送信する。
センサ440は、例えば、ジャイロセンサ、および加速度センサなどで実現される。センサ440は、例えば、地面に対するユーザの手や白杖の傾きを検出する。センサ440は、その他のセンサで実現されてもよい。
[通知制御処理]
図13を用いて、第三実施形態に係る通知制御処理について説明する。図13は、第三実施形態に係る通知制御処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS30~ステップS33、ステップS36、およびステップS39の処理は、それぞれ、図9に示すステップS20~ステップS23、ステップS25、およびステップS26の処理と同一なので、説明を省略する。
ステップS33の後、制御部110Bは、ユーザの手が移動方向に伸ばされたか否かを判定する(ステップS34)。具体的には、第二動き検出部116は、センサ440による検出結果に基づいて、ユーザの手が移動方向に伸ばされたか否かを判定する。ユーザの手が移動方向に伸ばされたと判定した場合(ステップS34;Yes)、ステップS35に進む。ユーザの手が移動方向に伸ばされていないと判定した場合(ステップS34;No)、ステップS37に進む。ステップS34の処理は、ユーザの手が移動方向に伸ばされたことを検出することに代えて、ユーザの手が移動方向を探るような動作、つまりユーザの手が移動方向に伸ばされて上下方向や左右方向を探るような動作の有無を判定することとしてもよい。
ステップS34でYesと判定された場合、制御部110Bは、ユーザが手を伸ばした状態で第二距離まで近づいたか否かを判定する(ステップS35)。具体的には、距離算出部112は、センシングデバイス200が撮影した撮影データに基づいて、ユーザが手を移動方向に伸ばした状態(例えば、水平に対して±10度程度)でユーザから物体までの距離が第二距離まで近づいたか否かを判定する。また、距離算出部112は、ユーザが移動方向に白杖を差し出した状態(例えば、水平に対して-45度程度)でユーザから物体までの距離が第二距離まで近づいたか否かを判定する。ユーザが手を伸ばした状態で第二距離まで近づいたと判定した場合(ステップS35;Yes)、ステップS36に進む。ユーザが手を伸ばした状態で第二距離まで近づいていないと判定した場合(ステップS35;No)、ステップS39に進む。
ステップS34でNoと判定された場合、制御部110Bは、ユーザから物体までの距離が第二距離まで近づいたか否かを判定する(ステップS37)。処理の詳細は、図6に示すステップS13の処理と同一なので、説明を省略する。ユーザから物体までの距離が第二距離まで近づいたと判定した場合(ステップS37;Yes)、ステップS38に進む。ユーザから物体までの距離が第二距離まで近づいていないと判定した場合(ステップS37;No)、ステップS39に進む。
ステップS37でYesと判定された場合、制御部110Bは、強い警告を行う(ステップS38)。具体的には、通知制御部113Bは、ステップS33またはステップS36の通知よりも強度の強い通知を第一通知デバイス300Aまたは第二通知デバイス400Aを用いて行う。そして、ステップS39に進む。
上述のとおり、第3実施形態は、第一通知デバイス300Aの通知の後、ユーザが手を伸ばした状態で第二距離まで近づいた場合に、第一通知デバイス300Aの通知を行う。これにより、ユーザは、手や白杖を用いてより詳細に物体までの距離を認識することができるので、より安全に物体への対応行動をとることができる。
[第三実施形態の変形例]
[第二通知デバイス]
図14を用いて、第三実施形態の変形例に係る第二通知デバイスの構成について説明する。図14は、第三実施形態の変形例に係る第二通知デバイスの構成例を示すブロック図である。
図14に示すように、第二通知デバイス400Bは、制御部410Bが第二動き検出部414を備える点で、図12に図示の第二通知デバイス400Aと異なっている。
第二動き検出部414は、ユーザの手、腕、および手または腕を用いて利用する部材の動きを検出する。第二動き検出部414は、ユーザの手、腕、および手または腕を用いて利用する部材が移動方向に伸ばされたことを検出する。第二動き検出部414は、例えば、ユーザの手、腕、および手または腕を用いて利用する部材の地面に対する角度を検出する。第二動き検出部414は、例えば、ユーザの手または手に持つ白杖の地面に対する角度を検出する。
すなわち、第二通知デバイス400Bは、ユーザの手、腕、および手または腕を用いて利用する部材の動きを検出する機能を有する。このため、第二通知デバイス400Bと、図7に図示の通知装置100Aとを組み合わせることにより、図13に示す処理を実行することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により本発明が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
1 通知システム
100,100A,100B 通知装置
110,110A,110B,210,310,310A,310B,410,410A,410B 制御部
111 物体検出部
112 距離算出部
113,113A,113B,311,411 通知制御部
114,212,312,412 通信制御部
115,314 第一動き検出部
116,414 第二動き検出部
120,230,430 通信部
200 センシングデバイス
211 撮影制御部
220 撮像部(カメラ)
300,300A,300B 第一通知デバイス
313,413 センサ情報取得部
320,420 通知部(振動部)
340,440 センサ
400,400A,400B 第二通知デバイス

Claims (4)

  1. 人物の周囲における物体を検出する物体検出部と、
    前記人物から前記物体までの距離を算出する距離算出部と、
    前記人物と前記物体との距離が第一距離より大きい距離の状態から前記第一距離となった場合、前記人物の足で通知を検知可能な第一通知デバイスを用いて前記人物に通知を行い、前記人物前記物体との距離が前記第一距離より短い第二距離となった場合、前記人物の手または腕で通知を検知可能な第二通知デバイス又は前記第一通知デバイスを用いて前記人物に通知を行う、通知制御部と、
    前記人物の手の動きを検出する第二動き検出部と、
    を備え、
    前記通知制御部は、手が前記人物の移動方向に伸ばされたときに、前記第二通知デバイスを用いて前記人物に第1の通知を行い、前記通知制御部は、手が前記人物の移動方向に伸ばされていないときに、前記第一通知デバイスを用いて前記第1の通知よりも強度の強い第2の通知を行う、
    通知装置。
  2. 前記人物の足の動きを検出する第一動き検出部をさらに備え、
    前記通知制御部は、前記人物の足が前記人物の移動方向に振られたときに、前記第一通知デバイスを用いて前記人物に通知を行う、
    請求項1に記載の通知装置。
  3. 人物の周囲における物体を検出するステップと、
    前記人物から前記物体までの距離を算出するステップと、
    前記人物と前記物体との距離が第一距離より大きい距離の状態から前記第一距離となった場合、前記人物の足で通知を検知可能な第一通知デバイスを用いて前記人物に通知を行い、前記人物前記物体との距離が前記第一距離より短い第二距離となった場合、前記人物の手または腕で通知を検知可能な第二通知デバイス又は前記第一通知デバイスを用いて前記人物に通知を行うステップと、
    前記人物の手の動きを検出する第二動き検出ステップと、
    を含み、
    手が前記人物の移動方向に伸ばされたときに、前記第二通知デバイスを用いて前記人物に第1の通知を行うステップと、手が前記人物の移動方向に伸ばされていないときに、前記第一通知デバイスを用いて前記第1の通知を行うステップよりも強度の強い第2の通知を行うステップをさらに含む、
    通知方法。
  4. 人物の周囲における物体を検出するステップと、
    前記人物から前記物体までの距離を算出するステップと、
    前記人物と前記物体との距離が第一距離より大きい距離の状態から前記第一距離となった場合、前記人物の足で通知を検知可能な第一通知デバイスを用いて前記人物に通知を行い、前記人物前記物体との距離が前記第一距離より短い第二距離となった場合、前記人物の手または腕で通知を検知可能な第二通知デバイス又は前記第一通知デバイスを用いて前記人物に通知を行うステップと、
    前記人物の手の動きを検出する第二動き検出ステップと、
    手が前記人物の移動方向に伸ばされたときに、前記第二通知デバイスを用いて前記人物に第1の通知を行うステップと、手が前記人物の移動方向に伸ばされていないときに、前記第一通知デバイスを用いて前記第1の通知を行うステップよりも強度の強い第2の通知を行うステップと、
    をコンピュータに実行させる、プログラム。
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