JP7421960B2 - スタンド - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器を載置面に載置するためのスタンドに関する。
従来、テレビジョン受像機のような電子機器を載置面に載置するスタンドが知られている。例えば、特許文献1に記載のテレビジョン受像機には、台座の下面にセット脚(スタンド)が4か所にネジ部を介してとり付けられている。さらに、セット脚の下面にはシリコンゴム等の弾性部材からなる吸盤が付属している。
実開平3-101084号公報(1991年10月22日公開)
しかしながら、上述のような従来技術では、吸盤が載置面に一度吸着すると、吸盤を取り外すことが困難であるため、電子機器を載置面に載置後に載置場所を変更することが容易ではないという問題があった。
本発明の一態様は、載置後に載置場所を変更することが容易な電子機器のスタンドを実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るスタンドは、電子機器を載置面に載置するスタンドであって、基台部と、前記基台部の載置面側に設けられ、載置面に吸着する吸着部材と、前記基台部に対してスライド可能に取り付けられた挿入部材であって、当該スライド動作に応じて、前記吸着部材の外縁部の一部と載置面との間に挿入可能に構成された挿入部材とを備えている。
本発明の一態様によれば、吸着部材の外縁部の一部と載置面との間に挿入可能に構成された挿入部材を備えることにより、載置後に載置場所を変更することが容易な電子機器のスタンドを実現することができる。
本発明の実施形態1に係るスタンドにより電子機器が載置面に載置された状態を斜め上方から見た斜視図である。 本発明の実施形態1に係るスタンドが備える吸着部材が吸着状態にある場合の図1の部分拡大図である。 本発明の実施形態1に係るスタンドが備える吸着部材が吸着解除状態にある場合の図1の部分拡大図である。 本発明の実施形態1に係るスタンドが備える基台部の構成を示す模式図である。 本発明の実施形態1に係るスタンドが備える挿入部材を斜め上方から見た斜視図である。 本発明の実施形態1に係るスタンドが備える吸着部材が吸着状態にある場合の当該スタンドを斜め下方から見た部分斜視図である。 本発明の実施形態1に係るスタンドが備える吸着部材が吸着解除状態にある場合の当該スタンドを斜め下方から見た部分斜視図である。 本発明の実施形態1に係るスタンドが備える吸着部材が吸着状態にある場合の図6に示す状態の部分拡大断面図である。 本発明の実施形態1に係るスタンドが備える吸着部材が吸着解除状態にある場合の図7に示す状態の部分拡大断面図である。 本発明の実施形態1に係るスタンドが備える吸着部材12の一つの構造例を斜め上方から見た斜視図である。 本発明の実施形態2に係るスタンドが備える吸着部材が吸着状態にある場合の当該スタンドを斜め下方から見た部分斜視図である。 本発明の実施形態2に係るスタンドが備える挿入部材を斜め上方から見た斜視図である。 本発明の実施形態2に係るスタンドが備える吸着部材が吸着状態にある場合の図11に示す状態の部分断面図である。 本発明の実施形態3に係るスタンドが備える吸着部材が吸着状態にある場合の当該吸着部材を示す部分断面図である。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、図1~図9を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るスタンド1により電子機器3が載置面2に載置された状態を斜め上方から見た斜視図である。
図2は、本実施形態に係るスタンド1が備える後述する吸着部材12が吸着状態にある場合の図1の部分拡大図であり、図3は同吸着部材12が吸着解除状態にある場合の図1の部分拡大図である。
電子機器3は本実施形態を限定するものではないが、一例として、例えばテレビジョン受像機が挙げられる。
図1~図3に示すように、スタンド1は、基台部11と、挿入部材13とを備える。基台部11は、載置面2に接する。挿入部材13は、基台部11に対してスライド可能に取り付けられている。また、基台部11は、開口11aを有し、挿入部材13は、ユーザがスライド操作可能に配置されたレバー部13aを有する。開口11a、およびレバー部13aについては後述する。
(基台部)
図4は、本実施形態に係るスタンド1が備える基台部11の構成を示す模式図である。図4に示すように、基台部11の構造は本実施形態を限定するものではないが、一例として、例えば2層構造で、第1の構成部材11bと、第2の構成部材11cとを備える。
より詳しくは、第1の構成部材11bは、図1~図3に示す載置面2に接するように設けられている。第2の構成部材11cは、第1の構成部材11bに接するように図1~図3に示す電子機器3側に設けられている。
なお、図4の上側の図面は、第1の構成部材11bを斜め上方から見た斜視図であり、図4の下側の図面は、第1の構成部材11bを斜め下方から見た斜視図である。
図4の上側の図面に示すように、第1の構成部材11bは、第1の構成部材側開口11baと、支持部11bbとを備える。挿入部材13の後述する鋭端部が第1の構成部材側開口11baから挿入される。また、挿入部材13の後述する被支持面が支持部11bbに当接する。
また、図4の下側の図面に示すように、第2の構成部材11cは、第2の構成部材側開口11caと、ガイド部11cbとを備える。挿入部材13の後述するレバー部が第2の構成部材側開口11caから図1~図3に示す電子機器3側に突出する。また、挿入部材13の後述する被ガイド面がガイド部11cbに当接しながらガイドされる。
本実施形態において、第1の構成部材側開口11ba、及び第2の構成部材側開口11caを合わせて開口11aと呼ぶ。また、支持部11bb、及びガイド部11cbを合わせて保持部11dと呼ぶ。
この構成によれば、挿入部材13が基台部11に対してスライド可能になる。
なお、第1の構成部材11b、及び第2の構成部材11cの材質は本実施形態を限定するものではないが、一例として、第1の構成部材11bは金属から構成され、第2の構成部材11cが樹脂から構成される。
(挿入部材)
図5は、本実施形態に係るスタンド1が備える挿入部材13を斜め上方から見た斜視図である。図5に示すように、挿入部材13は、レバー部13aと、鋭端部13bと、被支持面13cと、被ガイド面13dとを有する。なお、被支持面13cは、挿入部材13にける、図4の上側の図面に示す第1の構成部材11bの支持部11bbに対向して支持される部分の裏側の面を指し、被ガイド面13dは、同支持される部分における、図4の下側の図面に示す第2の構成部材11cのガイド部11cbに対向する面を指す。
上述したように、基台部11は、開口11aを有している。また、挿入部材13がこの開口11a内をスライドする。図2及び図3に示すように、挿入部材13のレバー部13aは、開口11aから基台部11の電子機器3側に向かって突出している。なお、レバー部13aの開口11aからの突出量は本実施形態を限定するものではないが、一例として、ユーザが確実に把持してスライドさせることができればよい。
上記の構成によれば、レバー部13aを備えることにより、ユーザが挿入部材13を容易に把持してスライドさせることができる。これにより、後述する吸着部材の外縁部の一部と載置面2との間に挿入可能になる。
図5に示すように、挿入部材13は、後述する吸着部材に近づくにつれて厚みが小さくなる鋭端部13bを備えている。なお、図8に示すように、本実施形態では、鋭端部13bは、長手方向に沿う縦断面に沿った断面形状は略円弧状に形成してもよい。ただしこれは、本実施形態を限定するものではない。
上記の構成によれば、突出部12aと鋭端部13bとを備えることにより、挿入部材13が吸着部材の外縁部の一部と載置面との間に容易に挿入することができる。
上述したように、被支持面13cは、第1の構成部材11bの支持部11bbに当接して支持される。また、被ガイド面13dは、第2の構成部材11cのガイド部11cbに当接しながらガイドされる。
(吸着部材)
図6は、本実施形態に係るスタンド1が備える吸着部材12が吸着状態にある場合の当該スタンド1を斜め下方から見た部分斜視図であり、図7は、同吸着部材12が吸着解除状態にある場合のスタンド1を斜め下方から見た部分斜視図である。
図6及び図7に示すように、スタンド1は、吸着部材12を備えている。吸着部材12は、基台部11の載置面2側に設けられ、載置面2に吸着する。吸着部材12は本実施形態を限定するものではないが、一例として、例えばゴム製の吸盤が挙げられる。吸着部材12の構造については、他の図面を参照して後で説明する。また、本実施形態において、吸着部材12は、突出部12aを備えている。突出部12aの詳細については後述する。
本実施形態において、吸着部材12を備えることにより、電子機器3を載置面2に確実に載置することができ、例えば地震が発生した場合でも電子機器3の移動を有効に制限できる。
(突出部)
図6及び図7に示すように、本実施形態において、吸着部材12は、当該吸着部材12の外縁部から当該吸着部材の吸着面に沿って突出する突出部12aを備えている。そして、挿入部材13は、前記スライド動作に応じて、突出部12aと載置面2との間から吸着部材12の外縁部と載置面2との間に進入することが可能である。
上記の構成によれば、突出部12aを備えることにより、挿入部材13が吸着部材12の外縁部の一部と載置面2との間に容易に挿入することができる。
上述のように、挿入部材13は、基台部11に対してスライド可能である。また、図6及び図7に示すように、挿入部材13は、当該スライド動作に応じて、吸着部材12の外縁部の一部と載置面2との間に進入可能に構成されている。
上記の構成によれば、吸着部材12の外縁部の一部と載置面2との間に挿入可能に構成された挿入部材13とを備えることにより、挿入部材13により吸着部材12の吸着状態を解除することができるため、載置後に載置場所を変更することが容易な電子機器3のスタンド1を実現することができる。
(スライド動作)
図8は、本実施形態に係るスタンド1が備える吸着部材12が吸着状態にある場合の図6に示す状態の部分拡大断面図であり、図9は、同吸着部材12が吸着解除状態にある場合の図7に示す状態の部分拡大断面図である。
以下、図8及び図9を参照しながら挿入部材のスライド動作を説明する。まず、吸着部材12が図8に示す吸着状態にある場合、ユーザがレバー部13aを把持して挿入部材13を吸着状態解除方向(図示の左方向)へスライドさせると、挿入部材13の鋭端部13bが、吸着部材12の外縁部の一部と載置面2との間に挿入される。これにより、吸着部材12の内部に空気が流入し、吸着部材12が図7及び図9に示す吸着解除状態となる。
一方、吸着部材12を吸着状態に戻す場合、ユーザがレバー部13aを把持して挿入部材13を図示の右方向へスライドさせると、吸着部材12の内部の空気が電子機器3の自重により外部に流出し、吸着部材12が図6及び図8に示す吸着状態となる。
(吸着部材の構造例)
図10は、本実施形態に係るスタンド1が備える吸着部材12の一つの構造例を斜め上方から見た斜視図である。
図10に示すように、吸着部材12の突出部12aは、吸着部材12と連結する根元部12cに比べて、端部が基台部に近付けるように形成している。なお、図10に示すように、吸着部材12は、固着部12bを備えている。固着部12bは、基台部11の第1の構成部材11bに固着する。一例として、吸着部材12の固着部12bと外縁部との間の部分は、載置面2との間に真空状態をなす球面構造になってもよい。これは、本実施形態を限定するものではないが、例えば円錐面構造であってもよい。
また、図8に示すように、挿入部材13は、前記スライド動作によって吸着部材12から最も離れた状態であっても、突出部12aと載置面2との間に挿入された状態を保つよう配置されている。
上記の構成によれば、鋭端部13bが常時に突出部12aを突出部12aの載置面2側から持ち上げる構造になっているため、挿入部材13が吸着部材12の外縁部の一部と載置面2との間に更に容易に挿入可能となる。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。本実施形態は、吸着部材が突出部を備えない点と、挿入部材の鋭端部の形状が異なる点、挿入部材が載置面に接する点以外は、前述の実施形態1と同様である。
図11は、本実施形態に係るスタンド1aが備える吸着部材120が吸着状態にある場合の当該スタンド1aを斜め下方から見た部分斜視図であり、図12は、同スタンド1aが備える挿入部材130を斜め上方から見た斜視図であり、図13は、同スタンド1aが備える吸着部材120が吸着状態にある場合の図11に示す状態の部分断面図である。
図11~図13に示すように、吸着部材120が実施形態1に説明した突出部を備えない。ただし、本実施形態において、吸着部材120の外縁部の一部と載置面2との間に挿入部材130を着実に挿入できるように、挿入部材130の鋭端部を長手方向に沿った縦断面の断面形状が鋭利な三角形形状に形成する。また、吸着部材120の外縁部の一部と載置面2との間に挿入部材130を挿入する際、挿入部材130が載置面2に接しながら挿入するようにしている。
また、本実施形態を限定するものではないが、例えば、挿入部材130の被支持面130c、及び被ガイド面130dが、挿入部材13の被支持面13c、及び被ガイド面13dと同様に構成してもよいし、異なる構成を有してもよい。一例として、例えば基台部11との摩擦を低減するため、被ガイド面130dに切欠き部が形成されてもよい。
上記の構成によれば、前述の実施形態1と同様な効果を奏するとともに、突出部を形成する必要がなくなるため、スタンドの製造コストの削減にも寄与できる。
〔実施形態3〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。本実施形態は、吸着部材の外縁に傾斜部を有する点以外は、前述の実施形態2と同様である。
図14は、本実施形態に係るスタンド1bが備える吸着部材220が吸着状態にある場合の当該吸着部材220を示す部分断面図である。図14に示すように、吸着部材220の外縁のうち、挿入部材13に対応する箇所には傾斜部220aを有している。また、傾斜部220aと、載置面2の法線方向に沿った断面において載置面2とのなす角が鋭角となる。
上記の構成によれば、吸着部材220の外縁のうち、挿入部材13に対応する箇所のみには傾斜部220aを形成することにより、挿入部材13が挿入する場合、吸着部材220と載置面2との接触面積が小さくなるため、ユーザがより少ない力により吸着状態を解除することができる。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係るスタンド(1、1a、1b)は、電子機器(3)を載置面(2)に載置するスタンドであって、基台部(11)と、前記基台部の載置面側に設けられ、載置面に吸着する吸着部材(12、120、220)と、前記基台部に対してスライド可能に取り付けられた挿入部材(13、130)であって、当該スライド動作に応じて、前記吸着部材の外縁部の一部と載置面との間に挿入可能に構成された挿入部材とを備えている。
上記の構成によれば、吸着部材が載置面に一度吸着して吸着状態にあっても、挿入部材によりこの吸着状態を解除することができるため、吸着部材を有するスタンドを容易に取り外すことができる。したがって、スタンドに支持されている電子機器を容易に取り外すことができる。
本発明の態様2に係るスタンド(1、1a、1b)は、上記態様1において、挿入部材は(13、130)、吸着部材(12、120、220)に近づくにつれて厚みが小さくなる鋭端部(13b、130b)を備えていてもよい。
上記の構成によれば、鋭端部を備えることにより、挿入部材が吸着部材に更に容易に挿入することができる。
本発明の態様3に係るスタンド(1、1a、1b)は、上記態様1または2において、基台部(11)は、挿入部材(13、130)がスライドするための開口(11a)を有しており、前記挿入部材は、前記開口から前記基台部の電子機器側に向かって突出するレバー部(13a)を備えていてもよい。
上記の構成によれば、レバー部を備えることにより、ユーザが挿入部材を容易に把持してスライドさせることができる。
本発明の態様4に係るスタンド(1)は、上記態様1から3の何れかにおいて、吸着部材(12)は、当該吸着部材の外縁部から当該吸着部材の吸着面に沿って突出する突出部(12a)を備えており、挿入部材(13)は、前記スライド動作に応じて、前記突出部と載置面(2)との間から前記吸着部材の外縁部と載置面との間に進入してもよい。
上記の構成によれば、突出部を備えることにより、挿入部材が吸着部材に容易に挿入することができる。
本発明の態様5に係るスタンド(1)は、上記態様4において、挿入部材(13)は、前記スライド動作によって吸着部材(12)から最も離れた状態であっても、突出部(12a)と載置面(2)との間に挿入された状態を保つよう配置されていてもよい。
上記の構成によれば、鋭端部が常時に突出部を突出部の下方から支える構造になっているため、挿入部材が吸着部材に更に素早く挿入することができる。
本発明の態様6に係るスタンド(1b)は、上記態様1から3の何れかにおいて、吸着部材(220)の外縁のうち、挿入部材(13)に対応する箇所には、載置面(2)の法線方向に沿った断面において載置面(2)とのなす角が鋭角となる傾斜部(220a)を有していてもよい。
上記の構成によれば、吸着部材の外縁のうち、挿入部材に対応する箇所のみには傾斜部を形成することにより、挿入部材が挿入する場合、吸着部材と載置面との接触面積が小さくなるため、ユーザがより少ない力で吸着状態を解除することができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1、1a、1b スタンド
11 基台部
11a 開口
11b、11c 第1の構成部材、第2の構成部材
11ba、11ca 第1の構成部材側開口、第2の構成部材側開口
11bb 支持部
11cb ガイド部
12、120、220 吸着部材
12a 突出部
12b 固着部
220a 傾斜部
13、130 挿入部材
13a レバー部
13b、130b 鋭端部
13c、130c 被支持面
13d、130d 被ガイド面
2 載置面
3 電子機器

Claims (2)

  1. 電子機器を載置面に載置するスタンドであって、
    基台部と、
    前記基台部の載置面側に設けられ、載置面に吸着する吸着部材と、
    前記基台部に対してスライド可能に取り付けられた挿入部材であって、当該挿入部材がスライドするスライド動作に応じて、前記吸着部材の外縁部の一部と載置面との間に挿入可能に構成された挿入部材と
    を備えており、
    前記吸着部材は、前記基台部の載置面の側に向いた面の外縁よりも内側に設けられており、
    前記基台部は、前記挿入部材がスライドするための開口を有しており、
    前記挿入部材は、前記開口から前記基台部の電子機器側に向かって突出するレバー部を備えており、
    前記吸着部材は、当該吸着部材の外縁部の一部から突出する突出部を備えており、
    前記挿入部材は、前記スライド動作に応じて、前記突出部と載置面との間から前記吸着部材の外縁部と載置面との間に進入する構成となっており、
    前記挿入部材は、前記スライド動作によって前記吸着部材から最も離れた状態であっても、前記突出部と載置面との間に挿入された状態を保つよう配置されており、
    前記突出部は、前記吸着部材の外縁部と連結している根元部に比べて、端部が前記基台部に近付く方向に向いていることを特徴とするスタンド。
  2. 前記挿入部材は、前記吸着部材に近づくにつれて厚みが小さくなる鋭端部を備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載のスタンド。
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