JP7417775B1 - 飛行管理装置、飛行管理方法及び飛行管理プログラム - Google Patents

飛行管理装置、飛行管理方法及び飛行管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】有事が発生した場所に向かって飛行する飛行装置が当該場所に円滑に到達できるようにする。【解決手段】飛行管理装置1は、複数の飛行装置を管理するための装置であって、災害又は緊急事態の少なくとも一方が発生した場所である有事発生場所を示す情報を取得する取得部121と、複数の飛行装置のうち第1飛行装置が有事発生場所に向かって飛行するための第1飛行経路を含む第1飛行計画情報を生成する生成部122と、第1飛行計画情報に基づいて、複数の飛行装置のうち第1飛行装置とは異なる第2飛行装置が第1飛行経路を基準とした所定範囲内において飛行している又は飛行する予定の第2飛行経路を含む第2飛行計画情報を変更する変更部125と、第1飛行計画情報に従って第1飛行装置を制御するとともに、第2飛行計画情報に従って第2飛行装置を制御する飛行制御部126と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、飛行装置の飛行に関する情報を処理するための飛行管理装置、飛行管理方法及び飛行管理プログラムに関する。
特許文献1には、飛行装置から他の飛行装置までの距離が所定の距離以下になったことに応じて、飛行装置に他の飛行装置を回避する動作を行わせる方法が開示されている。
特開2019-207556号公報
災害、緊急事態等の有事が発生した際に、飛行装置を有事が発生した場所である有事発生場所に飛行させ、有事発生場所において飛行装置に情報収集、避難誘導、物資供給等を行わせるシステムが考案されている。有事発生場所に向かっている飛行装置が他の飛行装置を回避するように飛行すると余計な時間が掛かるため、有事発生場所に到達する時間が遅くなってしまうという問題がある。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、有事が発生した場所に向かって飛行する飛行装置が当該場所に円滑に到達できるようにすることを目的とする。
本発明の第1の態様の飛行管理装置は、複数の飛行装置を管理するための飛行管理装置であって、災害又は緊急事態の少なくとも一方が発生した場所である有事発生場所を示す情報を取得する取得部と、前記複数の飛行装置のうち第1飛行装置が前記有事発生場所に向かって飛行するための第1飛行経路を含む第1飛行計画情報を生成する生成部と、前記第1飛行計画情報に基づいて、前記複数の飛行装置のうち前記第1飛行装置とは異なる第2飛行装置が前記第1飛行経路を基準とした所定範囲内において飛行している又は飛行する予定の第2飛行経路を含む第2飛行計画情報を変更する変更部と、前記第1飛行計画情報に従って前記第1飛行装置を制御するとともに、前記第2飛行計画情報に従って前記第2飛行装置を制御する飛行制御部と、を有する。
前記飛行管理装置は、前記第1飛行計画情報に対して、前記第2飛行計画情報よりも高い優先度を割り当てる優先度割当部をさらに有し、前記変更部は、前記第2飛行計画情報の前記優先度が前記第1飛行計画情報の前記優先度よりも低いことを条件として、前記第1飛行計画情報を変更することなく前記第2飛行計画情報を変更してもよい。
前記飛行管理装置は、前記複数の飛行装置のうち、前記第1飛行経路から第1基準距離以下の範囲を通過する前記第2飛行経路を飛行している又は飛行する予定の前記第2飛行装置を選択する選択部をさらに有し、前記変更部は、前記選択部が選択した前記第2飛行装置の前記第2飛行計画情報を変更してもよい。
前記選択部は、前記第1飛行計画情報が含む飛行予定期間内のいずれかの日時において、前記第1飛行装置と前記第2飛行装置との間の距離が前記第1基準距離以下となることを条件として、前記第2飛行装置を選択してもよい。
前記飛行管理装置は、前記複数の飛行装置のうち、前記有事発生場所から第2基準距離以下の範囲を通過する前記第2飛行経路を飛行している又は飛行する予定の前記第2飛行装置を選択する選択部をさらに有し、前記変更部は、前記選択部が選択した前記第2飛行装置の前記第2飛行計画情報を変更してもよい。
前記生成部は、前記有事発生場所から前記第2基準距離よりも離れている前記第2飛行経路から第1基準距離以下の範囲を通過しない前記第1飛行経路を生成してもよい。
前記変更部は、前記第2飛行経路が前記第1飛行経路から第1基準距離以下の範囲を通過しないように前記第2飛行計画情報を変更してもよい。
前記変更部は、前記第2飛行装置が飛行を開始する前である場合に、前記第2飛行装置の飛行を中止するように前記第2飛行計画情報を変更してもよい。
前記変更部は、前記第2飛行装置が飛行を開始した後である場合に、前記第2飛行計画情報が含む前記第2飛行経路を、前記第1飛行経路から第1基準距離以下の範囲を通過しないように変更してもよい。
前記変更部は、前記有事発生場所と前記第2飛行経路との間の位置関係に応じて、変更後の前記第2飛行計画情報を異ならせてもよい。
本発明の第2の態様の飛行管理方法は、複数の飛行装置を管理するための飛行管理方法であって、プロセッサが実行する、災害又は緊急事態の少なくとも一方が発生した場所である有事発生場所を示す情報を取得するステップと、前記複数の飛行装置のうち第1飛行装置が前記有事発生場所に向かって飛行するための第1飛行経路を含む第1飛行計画情報を生成するステップと、前記第1飛行計画情報に基づいて、前記複数の飛行装置のうち前記第1飛行装置とは異なる第2飛行装置が前記第1飛行経路を基準とした所定範囲内において飛行している又は飛行する予定の第2飛行経路を含む第2飛行計画情報を変更するステップと、前記第1飛行計画情報に従って前記第1飛行装置を制御するステップと、前記第2飛行計画情報に従って前記第2飛行装置を制御するステップと、を有する。
本発明の第3の態様の飛行管理プログラムは、複数の飛行装置を管理するための飛行管理プログラムであって、プロセッサに、災害又は緊急事態の少なくとも一方が発生した場所である有事発生場所を示す情報を取得するステップと、前記複数の飛行装置のうち第1飛行装置が前記有事発生場所に向かって飛行するための第1飛行経路を含む第1飛行計画情報を生成するステップと、前記第1飛行計画情報に基づいて、前記複数の飛行装置のうち前記第1飛行装置とは異なる第2飛行装置が前記第1飛行経路を基準とした所定範囲内において飛行している又は飛行する予定の第2飛行経路を含む第2飛行計画情報を変更するステップと、前記第1飛行計画情報に従って前記第1飛行装置を制御するステップと、前記第2飛行計画情報に従って前記第2飛行装置を制御するステップと、を実行させる。
本発明によれば、有事が発生した場所に向かって飛行する飛行装置が当該場所に円滑に到達できるという効果を奏する。
実施形態に係る飛行管理システムの模式図である。 実施形態に係る飛行管理装置のブロック図である。 有事用飛行装置及び通常飛行装置と有事発生場所との関係を説明するための模式図である。 変更部が第2飛行計画情報を変更する方法を説明するための模式図である。 実施形態に係る飛行管理装置が実行する飛行管理方法のフローチャートを示す図である。 飛行管理装置が有事用飛行装置又は通常飛行装置の飛行計画情報を変更する方法を説明するための模式図である。
[飛行管理システムの概要]
図1は、本実施形態に係る飛行管理システムの模式図である。飛行管理システムは、飛行管理装置1と、複数の飛行装置2と、を含む。飛行管理システムは、その他の端末、装置等を含んでもよい。
飛行管理装置1は、複数の飛行装置2を管理し、複数の飛行装置2の飛行を制御するコンピュータである。飛行管理装置1は、単一の装置、又は複数の装置である。また、飛行管理装置1は、コンピュータ資源の集合であるクラウド上で動作する一又は複数の仮想的なサーバであってもよい。飛行管理装置1は、無線通信によって飛行装置2との間で情報を送受信する。
飛行装置2は、所定の飛行経路を飛行するドローン等の無人飛行装置である。飛行装置2は、飛行管理装置1が実行する処理のうち少なくとも一部を実行することにより、飛行管理装置1として機能してもよい。
飛行装置2は、災害又は緊急事態の少なくとも一方に関連する目的で飛行する有事用飛行装置2A(第1飛行装置)と、その他の目的で飛行する通常飛行装置2B(第2飛行装置)と、を含む。有事用飛行装置2Aは、飛行管理装置1による制御に従って、災害又は緊急事態の少なくとも一方が発生した場所である有事発生場所に向かう飛行経路を飛行する。また、有事用飛行装置2Aは、有事発生場所に到達した後に、有事発生場所近傍の撮像、有事発生場所近傍にいる人に対する避難誘導、有事発生場所への物資の供給等の所定の作業を行ってもよい。
通常飛行装置2Bは、飛行管理装置1による制御に従って、所定の飛行経路を飛行する。災害又は緊急事態の少なくとも一方が発生したことに応じて、複数の通常飛行装置2Bのうち一又は複数の飛行装置2が、有事用飛行装置2Aとして機能してもよい。
本実施形態に係る飛行管理装置1が実行する処理の概要を以下に説明する。飛行管理装置1は、災害又は緊急事態の少なくとも一方が発生した場所である有事発生場所を示す有事情報を取得する(図1の(1))。飛行管理装置1は、例えば、有事情報を提供する情報提供装置から有事情報を取得し、又は情報端末において入力された有事情報を取得する。
飛行管理装置1は、有事用飛行装置2Aが有事発生場所に向かって飛行するための第1飛行経路を含む第1飛行計画情報を生成する(図1の(2))。第1飛行経路は、有事用飛行装置2Aの位置と有事発生場所とを結んだ経路である。
飛行管理装置1は、第1飛行計画情報に基づいて、通常飛行装置2Bが第1飛行経路を基準とした所定範囲内において飛行している又は飛行する予定の第2飛行経路を含む第2飛行計画情報を変更する(図1の(3))。
飛行管理装置1は、第1飛行計画情報に従って有事用飛行装置2Aを制御するとともに、変更後の第2飛行計画情報に従って通常飛行装置2Bを制御する(図1の(4))。
このように飛行管理装置1は、有事用飛行装置2Aが有事発生場所に向かって飛行するための飛行経路近傍を飛行している又は飛行する予定の通常飛行装置2Bの飛行計画情報を変更する。これにより、飛行管理装置1は、例えば有事用飛行装置2Aの飛行に影響し得る通常飛行装置2Bを着陸させたり別の飛行経路を飛行させたりすることにより、有事用飛行装置2Aを有事発生場所に円滑に到達させることができる。
[飛行管理装置1の構成]
図2は、本実施形態に係る飛行管理装置1のブロック図である。図2において、矢印は主なデータの流れを示しており、図2に示したもの以外のデータの流れがあってもよい。図2において、各ブロックはハードウェア(装置)単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。そのため、図2に示すブロックは単一の装置内に実装されてもよく、あるいは複数の装置内に分かれて実装されてもよい。ブロック間のデータの授受は、データバス、ネットワーク、可搬記憶媒体等、任意の手段を介して行われてもよい。
飛行管理装置1は、記憶部11と、制御部12とを有する。記憶部11は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ等を含む記憶媒体である。記憶部11は、制御部12が実行するプログラムを予め記憶している。また、記憶部11は、複数の飛行装置2それぞれが飛行している又は飛行する予定の飛行経路を含む飛行計画情報を予め記憶している。
制御部12は、取得部121と、生成部122と、選択部123と、優先度割当部124と、変更部125と、飛行制御部126と、を有する。制御部12は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、記憶部11に記憶されたプログラムを実行することにより、取得部121、生成部122、選択部123、優先度割当部124、変更部125及び飛行制御部126として機能する。また、飛行装置2のプロセッサが、取得部121、生成部122、選択部123、優先度割当部124、変更部125及び飛行制御部126の少なくとも一部として機能してもよい。
飛行管理装置1が本実施形態に係る処理を実行するための構成を以下に説明する。図3は、有事用飛行装置2A及び通常飛行装置2Bと有事発生場所との関係を説明するための模式図である。
取得部121は、災害又は緊急事態の少なくとも一方が発生した場所である有事発生場所を示す有事情報を取得する。有事情報は、例えば、火災、水災、建物倒壊等の有事が発生した、座標、住所又は地域を示す情報である。取得部121は、例えば、飛行管理装置1とは異なる情報提供装置から有事情報を取得し、又は情報端末において入力された有事情報を取得する。情報提供装置は、例えば、自治体、省庁又は民間企業が有事情報を提供するためのサーバである。情報端末は、例えば、飛行管理装置1を利用するユーザ(管理者、オペレータ等)が有事情報を入力するためのスマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ等の端末である。
取得部121は、記憶部11に予め記憶された、飛行管理装置1が管理する複数の飛行装置2それぞれの飛行計画情報を取得する。飛行計画情報は、飛行装置2が飛行する予定の飛行経路と、飛行装置2が飛行経路を飛行する予定の飛行予定期間と、を含む。飛行予定期間は、例えば、飛行装置2が飛行を開始する予定の開始予定日時と、飛行装置2が有事発生場所に到達する予定の到達予定日時と、を含む。さらに飛行予定期間は、飛行装置2が飛行経路上の各位置を通過する予定の日時を含んでもよい。取得部121は、飛行する予定のない飛行装置2の飛行計画情報を取得しなくてもよい。
生成部122は、複数の飛行装置2のうちいずれかの飛行装置2である有事用飛行装置2A(第1飛行装置)が有事発生場所に向かって飛行するための第1飛行経路P1を決定する。有事用飛行装置2Aは、例えば、複数の飛行装置2のうち、ユーザにより予め指定されたいずれかの飛行装置2である。また、有事用飛行装置2Aは、例えば、複数の飛行装置2から所定の基準(例えば、有事発生場所に最も近い飛行装置2)に従って選択されたいずれかの飛行装置2であってもよい。
生成部122は、例えば、有事用飛行装置2Aの位置から有事発生場所までの最短経路を、第1飛行経路P1として決定する。また、生成部122は、例えば、飛行装置の飛行経路を決定するための既知の経路決定処理を実行することにより、有事用飛行装置2Aの位置から有事発生場所までの第1飛行経路P1を決定してもよい。
生成部122は、決定した第1飛行経路P1と、有事用飛行装置2Aが第1飛行経路P1を飛行する予定の飛行予定期間と、を含む第1飛行計画情報を生成する。生成部122は、生成した第1飛行計画情報を記憶部11に記憶させる。記憶部11に有事用飛行装置2Aの飛行計画情報が既に記憶されている場合に、生成部122は、記憶部11に記憶されている飛行計画情報に代えて、生成した第1飛行計画情報を記憶部11に記憶させる。
選択部123は、複数の飛行装置2のうち、有事発生場所に向かって飛行する有事用飛行装置2Aに影響を与え得るいずれかの飛行装置である一又は複数の通常飛行装置2B(第2飛行装置)を選択する。選択部123は、例えば、生成部122が決定した第1飛行経路P1から第1基準距離以下の範囲である第1基準範囲R1を決定する。第1基準距離は、例えば、所定の値(30メートル、100メートル等)、又はユーザによって指定された値である。
選択部123は、取得部121が取得した複数の飛行装置2の飛行計画情報に基づいて、第1基準範囲R1を通過する第2飛行経路P2を飛行している又は飛行する予定の飛行装置2を、通常飛行装置2Bとして選択する。これにより、飛行管理装置1は、有事用飛行装置2Aが飛行する予定の第1飛行経路P1に近付く可能性のある通常飛行装置2Bを選択することができる。
また、選択部123は、第1飛行計画情報が含む飛行予定期間内のいずれかの日時において、有事用飛行装置2Aと通常飛行装置2Bとの間の距離が第1基準距離以下となることを条件として、通常飛行装置2Bを選択してもよい。この場合に、選択部123は、例えば、有事用飛行装置2Aと複数の飛行装置2それぞれとの距離を日時ごとに算出し、いずれかの日時において有事用飛行装置2Aと飛行装置2と間の距離が第1基準距離以下である場合に、当該飛行装置2を通常飛行装置2Bとして選択する。これにより、飛行管理装置1は、特定の日時に有事用飛行装置2Aに近付く通常飛行装置2Bのみを選択し、飛行計画情報の変更対象とする通常飛行装置2Bを絞り込むことができる。
選択部123は、取得部121が取得した複数の飛行装置2の飛行計画情報のうち、選択した通常飛行装置2Bの飛行計画情報を、第2飛行計画情報として扱う。優先度割当部124は、有事用飛行装置2Aの第1飛行計画情報に対して、選択部123が選択した通常飛行装置2Bの第2飛行計画情報よりも高い優先度を割り当てる。
変更部125は、生成部122が生成した第1飛行計画情報に基づいて、通常飛行装置2Bの第2飛行計画情報を変更する。図4は、変更部125が第2飛行計画情報を変更する方法を説明するための模式図である。
変更部125は、有事用飛行装置2Aの第1飛行計画情報を変更することなく、選択部123が選択した通常飛行装置2Bの第2飛行計画情報(例えば、優先度割当部124が第1飛行計画情報よりも低い優先度を割り当てた第2飛行計画情報)を変更する。これにより、飛行管理装置1は、有事用飛行装置2Aが通常飛行装置2Bを回避するように飛行することにより余計な時間が掛かることを抑制できる。
変更部125は、例えば、第2飛行計画情報が含む第2飛行経路P2を、第1基準範囲R1を通過しないように変更する。この場合に、変更部125は、例えば、既知の経路決定処理を実行することにより、第2飛行計画情報が含む第2飛行経路P2を、通常飛行装置2Bの位置から目的地までの第1基準範囲R1を通過しない第2飛行経路P2に変更する。これにより、飛行管理装置1は、通常飛行装置2Bが有事用飛行装置2Aの飛行に影響を与えることを抑制しながら、通常飛行装置2Bを目的地に向かわせることができる。
変更部125は、例えば、通常飛行装置2Bが所定のドローンポート等の退避場所に着陸し、又はその場でホバリングするように第2飛行計画情報を変更してもよい。これにより、飛行管理装置1は、通常飛行装置2Bが有事用飛行装置2Aの飛行に影響を与える事態をより削減できる。
変更部125は、通常飛行装置2Bが第2飛行計画情報に従って飛行を開始する前と開始した後とで、変更後の第2飛行計画情報を異ならせてもよい。変更部125は、例えば、通常飛行装置2Bが飛行を開始する前である場合に、通常飛行装置2Bの飛行を中止するように第2飛行計画情報を変更する。一方、変更部125は、例えば、通常飛行装置2Bが飛行を開始した後である場合に、第2飛行計画情報が含む第2飛行経路P2を、第1基準範囲R1を通過しないように変更する。これにより、飛行管理装置1は、例えば飛行を開始する前の通常飛行装置2Bに対しては飛行自体を中止させることができるため、通常飛行装置2Bの飛行状況に応じて第2飛行計画情報を適切に変更することができる。
変更部125は、有事発生場所と第2飛行計画情報が含む第2飛行経路P2との間の位置関係に応じて、変更後の第2飛行計画情報を異ならせてもよい。変更部125は、例えば、有事発生場所と第2飛行経路P2との間の最短距離が所定の閾値以上である場合に、第2飛行計画情報が含む第2飛行経路P2を、第1基準範囲R1を通過しないように変更する。一方、変更部125は、例えば、有事発生場所と第2飛行経路P2との間の最短距離が所定の閾値未満である場合に、通常飛行装置2Bが所定のドローンポート等の退避場所に着陸し、又はその場でホバリングするように第2飛行計画情報を変更する。これにより、飛行管理装置1は、例えば有事発生場所に近い通常飛行装置2Bに対しては着陸又はホバリングさせるという強い制限を与えることができるため、通常飛行装置2Bの位置に応じて第2飛行計画情報を適切に変更することができる。
飛行制御部126は、生成部122が生成した第1飛行計画情報に従って有事用飛行装置2Aを制御するとともに、変更部125が変更した第2飛行計画情報に従って通常飛行装置2Bを制御する。飛行制御部126は、例えば、第1飛行計画情報が含む第1飛行経路P1に沿って飛行するための飛行制御信号を有事用飛行装置2Aに送信するとともに、第2飛行計画情報が含む第2飛行経路P2に沿って飛行するための飛行制御信号を通常飛行装置2Bに送信する。有事用飛行装置2A及び通常飛行装置2Bは、飛行管理装置1から受信した飛行制御信号に従って飛行する。
[飛行管理方法のフロー]
図5は、本実施形態に係る飛行管理装置1が実行する飛行管理方法のフローチャートを示す図である。取得部121は、災害又は緊急事態の少なくとも一方が発生した場所である有事発生場所を示す有事情報を取得する(S11)。取得部121は、記憶部11に予め記憶された、飛行管理装置1が管理する複数の飛行装置2それぞれの飛行計画情報を取得する(S12)。
生成部122は、複数の飛行装置2のうちいずれかの飛行装置2である有事用飛行装置2A(第1飛行装置)が有事発生場所に向かって飛行するための第1飛行経路P1を決定する。生成部122は、決定した第1飛行経路P1と、有事用飛行装置2Aが第1飛行経路P1を飛行する予定の飛行予定期間と、を含む第1飛行計画情報を生成する(S13)。
選択部123は、複数の飛行装置2のうち、有事発生場所に向かって飛行する有事用飛行装置2Aに影響を与え得るいずれかの飛行装置である一又は複数の通常飛行装置2B(第2飛行装置)を選択する(S14)。優先度割当部124は、有事用飛行装置2Aの第1飛行計画情報に対して、選択部123が選択した通常飛行装置2Bの第2飛行計画情報よりも高い優先度を割り当てる。
変更部125は、生成部122が生成した第1飛行計画情報に基づいて、通常飛行装置2Bの第2飛行計画情報(例えば、優先度割当部124が第1飛行計画情報よりも低い優先度を割り当てた第2飛行計画情報)を変更する(S15)。変更部125は、例えば、第2飛行計画情報が含む第2飛行経路P2を、第1基準範囲R1を通過しないように変更してもよい。変更部125は、例えば、通常飛行装置2Bが所定のドローンポート等の退避場所に着陸し、又はその場でホバリングするように第2飛行計画情報を変更してもよい。
飛行制御部126は、生成部122が生成した第1飛行計画情報に従って有事用飛行装置2Aを制御するとともに、変更部125が変更した第2飛行計画情報に従って通常飛行装置2Bを制御する(S16)。
[実施形態の効果]
本実施形態に係る飛行管理装置1は、有事用飛行装置2Aが有事発生場所に向かって飛行するための第1飛行経路P1近傍を飛行している又は飛行する予定の通常飛行装置2Bの飛行計画情報を変更する。これにより、飛行管理装置1は、例えば有事用飛行装置2Aの飛行に影響し得る通常飛行装置2Bを着陸させたり別の飛行経路を飛行させたりすることにより、有事用飛行装置2Aが通常飛行装置2Bを回避する事態を削減でき、有事用飛行装置2Aを有事発生場所に円滑に到達させることができる。
[変形例]
本変形例では、飛行管理装置1は、通常飛行装置2Bが飛行する予定の第2飛行経路P2と有事発生場所との位置関係に応じて、有事用飛行装置2A又は通常飛行装置2Bのどちらかの飛行計画情報を変更する。
図6は、本変形例において飛行管理装置1が有事用飛行装置2A又は通常飛行装置2Bの飛行計画情報を変更する方法を説明するための模式図である。選択部123は、有事発生場所から第2基準距離以下の範囲である第2基準範囲R2を決定する。第2基準距離は、例えば、所定の値(500メートル、1000メートル等)、又はユーザによって指定された値である。
選択部123は、複数の飛行装置2のうち、第2基準範囲R2を通過する第2飛行経路P2(有事発生場所から第2基準距離以下の第2飛行経路P2)を飛行している又は飛行する予定の通常飛行装置2Bを選択する。変更部125は、上述の実施形態と同様の方法で、第2基準範囲R2を通過する第2飛行経路P2を飛行している又は飛行する予定の通常飛行装置2Bの第2飛行計画情報を変更する。
また、選択部123は、複数の飛行装置2のうち、第2基準範囲R2を通過しない第2飛行経路P2(有事発生場所から第2基準距離よりも離れている第2飛行経路P2)を飛行している又は飛行する予定の通常飛行装置2Bを選択する。変更部125は、第2基準範囲R2を通過しない第2飛行経路P2を飛行している又は飛行する予定の通常飛行装置2Bの第2飛行計画情報を変更しない。一方、生成部122は、有事発生場所から第2基準距離よりも離れている第2飛行経路P2から第1基準距離以下の範囲を通過しない飛行経路を、有事用飛行装置2Aが飛行する予定の第1飛行経路P1として生成する。
本変形例によれば、飛行管理装置1は、有事発生場所に近い範囲を飛行する通常飛行装置2Bの飛行計画情報を変更し、有事発生場所から遠い範囲を飛行する通常飛行装置2Bを回避するように有事用飛行装置2Aの飛行計画情報を生成する。これにより、有事発生場所から遠い範囲では有事用飛行装置2Aが他の飛行装置2の飛行に与える影響を抑えながら、有事発生場所に近い範囲では有事用飛行装置2Aが通常飛行装置2Bを回避する事態を削減することができる。
なお、本発明により、国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)の目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」に貢献することが可能となる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
飛行管理装置1のプロセッサは、図5に示す飛行管理方法に含まれる各ステップ(工程)を実行する。すなわち、飛行管理装置1のプロセッサは、図5に示す飛行管理方法を実行するためのプログラムを実行することによって、図5に示す飛行管理方法を実行する。図5に示す飛行管理方法に含まれるステップは一部省略されてもよく、ステップ間の順番が変更されてもよく、複数のステップが並行して行われてもよい。
1 飛行管理装置
11 記憶部
12 制御部
121 取得部
122 生成部
123 選択部
124 優先度割当部
125 変更部
126 飛行制御部
2 飛行装置
2A 有事用飛行装置
2B 通常飛行装置

Claims (10)

  1. 複数の飛行装置を管理するための飛行管理装置であって、
    災害又は緊急事態の少なくとも一方が発生した場所である有事発生場所を示す情報を取得する取得部と、
    前記複数の飛行装置のうち第1飛行装置が前記有事発生場所に向かって飛行するための第1飛行経路を含む第1飛行計画情報を生成する生成部と、
    前記複数の飛行装置のうち前記第1飛行装置とは異なる第2飛行装置が飛行するための第2飛行経路を含む第2飛行計画情報において前記第2飛行装置が前記有事発生場所から所定距離以下の範囲を飛行している又は飛行する予定である場合に、前記第2飛行装置が前記第1飛行経路を基準とした所定範囲内を通過しないように前記第2飛行経路を変更する変更部と、
    前記第1飛行計画情報に従って前記第1飛行装置を制御するとともに、前記第2飛行計画情報に従って前記第2飛行装置を制御する飛行制御部と、
    を有
    前記第2飛行計画情報において前記第2飛行装置が前記有事発生場所から前記所定距離以下の範囲を飛行していない又は飛行する予定でない場合に、前記生成部は、前記第2飛行経路を基準とした所定範囲内を通過しない飛行経路を、前記第1飛行経路として生成する、
    飛行管理装置。
  2. 前記第1飛行計画情報に対して、前記第2飛行計画情報よりも高い優先度を割り当てる優先度割当部をさらに有し、
    前記変更部は、前記第2飛行計画情報の前記優先度が前記第1飛行計画情報の前記優先度よりも低いことを条件として、前記第1飛行計画情報を変更することなく前記第2飛行計画情報を変更する、
    請求項1に記載の飛行管理装置。
  3. 前記複数の飛行装置のうち、前記第1飛行経路から第1基準距離以下の範囲を通過する前記第2飛行経路を飛行している又は飛行する予定の前記第2飛行装置を選択する選択部をさらに有し、
    前記変更部は、前記選択部が選択した前記第2飛行装置の前記第2飛行計画情報を変更する、
    請求項1又は2に記載の飛行管理装置。
  4. 前記選択部は、前記第1飛行計画情報が含む飛行予定期間内のいずれかの日時において、前記第1飛行装置と前記第2飛行装置との間の距離が前記第1基準距離以下となることを条件として、前記第2飛行装置を選択する、
    請求項3に記載の飛行管理装置。
  5. 前記変更部は、前記第2飛行経路が前記第1飛行経路から第1基準距離以下の範囲を通過しないように前記第2飛行計画情報を変更する、
    請求項1又は2に記載の飛行管理装置。
  6. 前記変更部は、前記第2飛行装置が飛行を開始する前である場合に、前記第2飛行装置の飛行を中止するように前記第2飛行計画情報を変更する、
    請求項に記載の飛行管理装置。
  7. 前記変更部は、前記第2飛行装置が飛行を開始した後である場合に、前記第2飛行計画情報が含む前記第2飛行経路を、前記第1飛行経路から第1基準距離以下の範囲を通過しないように変更する、
    請求項に記載の飛行管理装置。
  8. 前記変更部は、前記有事発生場所と前記第2飛行経路との間の位置関係に応じて、変更後の前記第2飛行計画情報を異ならせる、
    請求項1又は2に記載の飛行管理装置。
  9. 複数の飛行装置を管理するための飛行管理方法であって、
    プロセッサが実行する、
    災害又は緊急事態の少なくとも一方が発生した場所である有事発生場所を示す情報を取得するステップと、
    前記複数の飛行装置のうち第1飛行装置が前記有事発生場所に向かって飛行するための第1飛行経路を含む第1飛行計画情報を生成するステップと、
    前記複数の飛行装置のうち前記第1飛行装置とは異なる第2飛行装置が飛行するための第2飛行経路を含む第2飛行計画情報において前記第2飛行装置が前記有事発生場所から所定距離以下の範囲を飛行している又は飛行する予定である場合に、前記第2飛行装置が前記第1飛行経路を基準とした所定範囲内を通過しないように前記第2飛行経路を変更するステップと、
    前記第1飛行計画情報に従って前記第1飛行装置を制御するステップと、
    前記第2飛行計画情報に従って前記第2飛行装置を制御するステップと、
    を有
    前記第2飛行計画情報において前記第2飛行装置が前記有事発生場所から前記所定距離以下の範囲を飛行していない又は飛行する予定でない場合に、前記生成するステップにおいて、前記第2飛行経路を基準とした所定範囲内を通過しない飛行経路を、前記第1飛行経路として生成する、
    飛行管理方法。
  10. 複数の飛行装置を管理するための飛行管理プログラムであって、
    プロセッサに、
    災害又は緊急事態の少なくとも一方が発生した場所である有事発生場所を示す情報を取得するステップと、
    前記複数の飛行装置のうち第1飛行装置が前記有事発生場所に向かって飛行するための第1飛行経路を含む第1飛行計画情報を生成するステップと、
    前記複数の飛行装置のうち前記第1飛行装置とは異なる第2飛行装置が飛行するための第2飛行経路を含む第2飛行計画情報において前記第2飛行装置が前記有事発生場所から所定距離以下の範囲を飛行している又は飛行する予定である場合に、前記第2飛行装置が前記第1飛行経路を基準とした所定範囲内を通過しないように前記第2飛行経路を変更するステップと、
    前記第1飛行計画情報に従って前記第1飛行装置を制御するステップと、
    前記第2飛行計画情報に従って前記第2飛行装置を制御するステップと、
    を実行させ、
    前記第2飛行計画情報において前記第2飛行装置が前記有事発生場所から前記所定距離以下の範囲を飛行していない又は飛行する予定でない場合に、前記生成するステップにおいて、前記第2飛行経路を基準とした所定範囲内を通過しない飛行経路を、前記第1飛行経路として生成する、
    飛行管理プログラム。
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