JP7406685B2 - 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラムに関する。
従来、Webページからユーザが無償で、当該Webページを提供する事業者等が提供する抽選に応募できるようにする技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2002-373284号公報
しかしながら、従来技術では、例えば、ユーザ、またはWebページを提供する事業者にとって、抽選の利便性が十分でない場合があるという問題があった。
一側面では、抽選の利便性を向上させる技術を提供することを目的とする。
一つの案では、情報処理装置が、複数のユーザの暗号アドレスから所定のアドレスに送金された仮想通貨の情報を、ブロックチェーンを介して取得する取得処理と、前記取得処理で取得した前記仮想通貨の情報に基づいて、前記複数のユーザから抽選により当選者を決定する抽選処理と、抽選で当選した前記当選者の前記暗号アドレスを用いて、前記抽選に関する情報を送信する処理と、を実行し、前記抽選処理は、各ユーザから前記所定のアドレス宛てに送金された前記仮想通貨の額と、前記各ユーザから前記仮想通貨が送金された際の、前記仮想通貨と法定通貨または他の仮想通貨との交換レートとに基づいて、前記各ユーザが当選する確率を決定する。
一側面によれば、抽選の利便性を向上させることができる。
実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 実施形態に係る抽選サーバ、広告サーバ、分散型台帳サーバ、Webサーバ、及び端末のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態に係る抽選サーバ、及び端末の機能構成の一例を示す図である。 実施形態に係る投げ銭により抽選の申し込みを行う処理の一例を示すシーケンス図である。 実施形態に係る端末の表示画面に例について説明する図である。 実施形態に係る端末の表示画面に例について説明する図である。 実施形態に係る端末の表示画面に例について説明する図である。 実施形態に係る端末の表示画面に例について説明する図である。 実施形態に係る投げ銭に対して抽選を行う処理の一例を示すシーケンス図である。 実施形態に係る抽選者DBに記録される情報の一例について説明する図である。 実施形態に係る端末の表示画面に例について説明する図である。 実施形態に係る端末の表示画面に例について説明する図である。 実施形態に係る抽選処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
<システム構成>
図1は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図1において、情報処理システム1は、抽選サーバ10、広告サーバ20、分散型台帳サーバ30A、分散型台帳サーバ30B、分散型台帳サーバ30C、・・・(以下で、区別する必要がない場合は、単に「分散型台帳サーバ30」と称する)、Webサーバ40A、Webサーバ40B、Webサーバ40C、・・・(以下で、区別する必要がない場合は、単に「Webサーバ40」と称する)及び端末50A、端末50B、端末50C、・・・(以下で、区別する必要がない場合は、単に「端末50」と称する)を有する。なお、分散型台帳サーバ30、及び端末50の数は図1の例に限定されない。
抽選サーバ10、広告サーバ20、分散型台帳サーバ30、Webサーバ40、及び端末50は、例えば、インターネット、無線LAN(Local Area Network)、及び携帯電話網等の通信回線Nによって通信できるように接続される。
抽選サーバ10、広告サーバ20、及び分散型台帳サーバ30は、例えば、サーバ用コンピュータ、PC(Personal Computer)等の情報処理装置である。
抽選サーバ10は、端末50から所定のWebサイト等に対する仮想通貨による送金(投げ銭、寄付、チップ)の情報を、分散型台帳サーバ30から取得する。また、抽選サーバ10は、抽選事業者が設定した抽選期間等の情報に基づいて、所定のキャンペーン等の期間中に所定のWebサイト等に送金したユーザから、自動的に抽選を行い、当選したユーザに対し、特典を付与するとともに、抽選の履歴を分散型台帳サーバ30に記録する。
広告サーバ20は、端末50がWebブラウザでWebサーバ40にアクセスしてWebページを表示する際に、端末50に表示させる広告(静止画、及び動画)等の表示プログラムを端末50に配信する。
端末50は、配信された表示プログラムにより、広告のデータを自動的に読み込み、表示させるとともに、端末50のユーザによる広告の閲覧履歴を分散型台帳サーバ30に記録する。
分散型台帳サーバ30は、仮想通貨等の送受信を行うためのブロックチェーン(分散型台帳)を実現するノードである。分散型台帳サーバ30は、例えば、イーサリアム(Ethereum)等のブロックチェーンを実現するノードでもよい。分散型台帳サーバ30は、端末50から所定のWebサイト等に対する仮想通貨による送金の情報を記録する。
また、分散型台帳サーバ30は、例えば、抽選サーバ10が自動実行する内容(抽選応募、抽選実施、当選者選定、当選者への当選通知)、広告サーバ20が自動実行する内容(広告表示、視聴時間などの広告閲覧レベル情報、広告閲覧報酬としてのユーザへの仮想通貨付与履歴)等を記録する。
Webサーバ40は、端末50にWebページを表示させるサーバである。Webサーバ40は、例えば、端末50のWebブラウザからURL(Uniform Resource Locator)を指定されたHTTP(Hypertext Transfer Protocol)のリクエストに応答して、指定されたURLに応じたWebページの情報であるHTMLドキュメントを返信する。Webサーバ40は、動画や静止画等の広告用のコンテンツを組み込んだHTMLドキュメントを返信してもよい。
端末50は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、PC等の情報処理装置である。端末50は、ユーザの操作に応答して、Webサーバ40から取得したWebページをWebブラウザで表示させる。また、端末50は、ユーザの操作または設定に応じて、仮想通貨を所定のWebサイトや、TwitterなどのSNS(Social Networking Service)のアカウントを管理する個人または事業者の仮想通貨アドレスに送金する。
端末50には、仮想通貨のウォレット(仮想通貨ウォレット、暗号ウォレット、デジタルウォレット)を実現するプログラムがインストールされている。ウォレットは、例えば、ブロックチェーンを介した取引の際の電子署名に使う暗号化鍵(秘密鍵)、及びユーザの資産が属するブロックチェーンのアドレス(暗号アドレス、匿名アドレス、ウォレットのアドレス。以下で、単に「アドレス」とも称する。)を管理する機能を有する。なお、暗号アドレスは、ブロックチェーンを介した取引に利用されるユーザの公開鍵のハッシュ値等に基づいて生成されてもよい。また、ウォレットは、例えば、暗号アドレスを用いて仮想通貨の送金(投げ銭)、及び受領(入金)を行う機能も有する。
端末50には、ウォレットの機能を有するWebブラウザ(例えば、Brave Browser)がインストールされていてもよい。または、端末50には、通常のWebブラウザ(例えば、Chrome, Firefox)に、ウォレットの機能を付加するための拡張機能用のアドインプログラム(例えば、MetaMask)がインストールされていてもよい。または、端末50は、インターネット上のサービスを利用して、Webウォレットから仮想通貨の投げ銭を行ってもよい。また、端末50は、ウォレットの機能により、例えば、ビットコイン(Bitcoin、BTC)、イーサ(Ether、ETH)、及びBasic Attention Token(BAT)等の仮想通貨の投げ銭を行ってもよい。
<ハードウェア構成>
図2は、実施形態に係る抽選サーバ10、広告サーバ20、分散型台帳サーバ30、Webサーバ40、及び端末50のハードウェア構成例を示す図である。以下では、抽選サーバ10を例として説明する。図2の抽選サーバ10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100、補助記憶装置102、メモリ装置103、CPU104、インタフェース装置105、表示装置106、及び入力装置107等を有する。
抽選サーバ10での処理を実現するプログラムは、記録媒体101によって提供される。プログラムを記録した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従って抽選サーバ10に係る機能を実現する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。表示装置106はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示するディスプレイである。入力装置107は様々な操作指示の入力を受け付ける。入力装置107は、例えば、音声を集音するマイク、及びユーザからキーを押されることにより文字等の入力を受け付けるキーボード等を有してもよい。
なお、記録媒体101の一例としては、CD-ROM、DVDディスク、又はUSBメモリ等の可搬型の記録媒体が挙げられる。また、補助記憶装置102の一例としては、HDD(Hard Disk Drive)又はフラッシュメモリ等が挙げられる。記録媒体101及び補助記憶装置102のいずれについても、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に相当する。
広告サーバ20、分散型台帳サーバ30、Webサーバ40、及び端末50のハードウェア構成は、図2の抽選サーバ10のハードウェア構成と同様でもよい。
<機能構成>
次に、図3を参照し、実施形態に係る抽選サーバ10、及び端末50の機能構成について説明する。図3は、実施形態に係る抽選サーバ10、及び端末50の機能構成の一例を示す図である。
≪抽選サーバ10≫
抽選サーバ10は、記憶部11、送受信部12、取得部13、抽選部14、及び通知部15を有する。これら各部は、抽選サーバ10にインストールされた1以上のプログラムと、抽選サーバ10のCPU104等のハードウェアとの協働により実現されてもよい。
記憶部11は、抽選に申し込んだユーザに関する情報を記憶する抽選者DB(データベース)111等を有する。
送受信部12は、分散型台帳サーバ30等の外部装置とのデータの送受信を行う。取得部13は、送受信部12により受信された情報に基づき、分散型台帳サーバ30から、抽選に申し込んだユーザに関する情報を取得する。
抽選部14は、取得部13により取得された抽選に申し込んだユーザのうち、抽選により当選者を決定する。通知部15は、例えば、ChromeなどのWEBブラウザの通知機能等を利用して、ユーザに抽選の結果を通知する。
≪端末50≫
端末50は、記憶部51、受付部52、送受信部53、表示制御部54、及び制御部55を有する。これら各部は、端末50にインストールされた1以上のプログラムと、端末50のCPU等のハードウェアとの協働により実現されてもよい。
記憶部51は、例えば、ユーザが所持している仮想通貨の額を記憶してもよい。記憶部51は、例えば、仮想通貨を利用するためのユーザの暗号アドレス、秘密鍵、及び公開鍵等を記憶してもよい。
受付部52は、端末50のユーザからの各種の操作を受け付ける。受付部52は、例えば、ユーザから所定のWebサイトへの投げ銭の操作を受け付ける。
送受信部53は、Webサーバ40、抽選サーバ10、広告サーバ20、及び分散型台帳サーバ30等の外部装置とのデータの送受信を行う。表示制御部54は、端末50の画面に表示される表示画面の制御を行う。制御部55は、端末50の各部の全体を制御する。
<処理>
≪投げ銭による抽選申し込み処理≫
図4から図5Dを参照し、実施形態に係る情報処理システム1において実行される、投げ銭により抽選の申し込みを行う処理の一例について説明する。図4は、実施形態に係る投げ銭により抽選の申し込みを行う処理の一例を示すシーケンス図である。図5Aから図5Dは、実施形態に係る端末50の表示画面に例について説明する図である。
ステップS1において、端末50の受付部52は、所定のWebページを表示させる操作をユーザから受け付ける。ここで、端末50の受付部52は、例えば、表示させるURL等を指定する操作を受け付ける。
続いて、端末50の送受信部53は、ユーザに指定されたWebページの取得要求をWebサーバ40に送信する(ステップS2)。続いて、Webサーバ40は、指定されたWebページの情報を端末50に送信する(ステップS3)。ここで、Webサーバ40は、例えば、ユーザの閲覧履歴等に応じた広告を組み込んだWebページの情報を端末50に送信する。
続いて、端末50の制御部55は、広告サーバ20から取得した広告を、受信したWebページ中に組み込む(ステップS4)。ここで、端末50の制御部55は、広告サーバ20から予め広告の情報を取得して記憶しておき、記憶している広告の情報に基づいて、当該Webページに広告を組み込んでもよい。この場合、端末50の制御部55は、例えば、Webブラウザの起動時等のタイミングで、広告サーバ20から予め広告の情報を取得して記憶してもよい。または、端末50の制御部55は、Webサーバ40からWebページの情報を取得する際に、広告サーバ20から広告の情報を取得し、当該Webページに広告を組み込んでもよい。
また、端末50の制御部55は、受信したWebページ中の広告を削除(ブロック)してもよい。
なお、広告サーバ20は、例えば、端末50のユーザのウォレットの暗号アドレスをユーザのIDとして、ユーザの閲覧履歴に応じた広告をユーザに配信してもよい。
また、広告サーバ20は、例えば、抽選サーバ10から指定されたウォレットの暗号アドレスを有する端末50のWebブラウザが、抽選サーバ10から指定されたURLのWebサイトを表示した等の際に、抽選サーバ10から指定された広告、及び抽選結果に関する情報を表示させてもよい。
また、広告サーバ20は、所定のウォレットの暗号アドレスを有する端末50のWEBブラウザの通知機能を用いて、広告、及び抽選結果に関する情報を通知し、当該通知がユーザにより押下されると、所定の広告、及び抽選結果等のWebページを表示させるバナーを表示させてもよい。この場合、広告サーバ20は、端末50で動作しているウォレット機能を有するWebブラウザから、端末50のOSの通信用アドレス(例えば、IPアドレス、またはMACアドレス等)と、ウォレットの暗号アドレスとを受信しておく。
また、広告サーバ20は、例えば、当該Webブラウザが所定のWebページを閲覧した等の際に、所定のウォレットの暗号アドレスを有する端末50の通信アドレスの所定のポート宛てに、当該バナーに表示させる情報を送信してもよい。
続いて、端末50の表示制御部54は、広告サーバ20から取得した広告を組み込んだWebページを画面に表示させる(ステップS5)。なお、広告を表示するにあたっては、ユーザが広告を閲覧すると、ユーザが所有する仮想通貨アドレスに所定額の仮想通貨が付与されることをまず告知し、ユーザに広告表示の可否を問うようにしてもよい。そして、ユーザが広告表示することにクリック操作等により同意すると、ユーザが使用するWEBブラウザにあらかじめインストールされている仮想通貨ウォレット機能拡張プログラムが起動し、ユーザのウォレットへのログイン操作を経て、広告サーバ20がその仮想通貨アドレスを取得してもよい。続いて、広告サーバ20は、広告サーバ20から配信した広告が表示されたことに応じて、分散型台帳サーバ30により生成されるブロックチェーンを介して端末50のユーザの仮想通貨アドレスに所定額の仮想通貨を付与する(ステップS6)。
続いて、端末50の制御部55は、ブロックチェーンを参照し、付与された仮想通貨の額を取得させる(ステップS7)。これにより、広告サーバ20は、例えば、広告元の企業から徴収した広告料の少なくとも一部を、端末50のユーザに還元することができる。
ここで、端末50の制御部55は、ウォレット機能を有するWebブラウザにより、付与された仮想通貨の額を取得させてもよい。
なお、端末50は、上述したステップS4からステップS7の処理により、広告の閲覧により仮想通貨を取得する代わりに、例えば、ユーザにより仮想通貨の取引所等で購入された仮想通貨をウォレット機能により記録してもよい。
続いて、端末50の受付部52は、所定のWebサイトに投げ銭を行う操作をユーザから受け付ける(ステップS8)。続いて、端末50の制御部55は、例えば、Webサイトから受信したアプリケーションとWEBブラウザの機能拡張の仮想通貨ウォレットを通じて、分散型台帳サーバ30により生成されるブロックチェーンを介して所定のWebサイトに投げ銭を行う(ステップS9)。これにより、例えば、端末50のユーザは、所定のWebサイトを提供(運営)する個人や企業等に対して、仮想通貨を寄付することで応援することができる。なお、この仮想通貨の寄付は、仮想通貨ウォレットを内蔵したWEBブラウザ(例えば、Brave Browser)を通じて行ってもよい。
図5Aの例では、端末50は、表示画面501において、所定のWebサイトに含まれるWebページの表示領域502、及び投げ銭ボタン503等を表示させている。なお、表示領域502には、抽選に関する案内文504、及びステップS4の処理で組み込んだ広告505等が表示されている。
図5Aの投げ銭ボタン503がユーザにより押下されると、Webブラウザの機能拡張の仮想通貨ウォレットにより、図5Bのポップアップ画面510が表示画面501上にポップアップ表示される。仮想通貨ウォレットによるポップアップ画面510には、ユーザが指定した投げ銭の額に応じて、送金する仮想通貨の額513、端末50のユーザが所有している仮想通貨の額(ウォレットの残高)514、及び投げ銭する仮想通貨に対する現時点での所定の法定通貨(例えば、円、米ドル等)での価値515等が表示されている。また、「送金」ボタン516、及び送金先の暗号アドレス517等も表示されている。暗号アドレス517は、図5Aの表示領域502に表示されているWebサイトの提供者の暗号アドレスである。なお、「△△△」は、仮想通貨の通貨単位であり、例えば、仮想通貨がイーサリウムトークンの場合は「△△△」は「ETH」である。
図5Bの「送金」ボタン516が押下されると、端末50から1.0△△△の仮想通貨が、暗号アドレス517に送金されるとともに、Webサーバ40は、端末50に表示されるWebページを図5Cに示す表示画面521のように遷移させる。図5Cの例では、端末50は、表示画面521において、所定のWebサイトに含まれる遷移後のWebページの表示領域502において、抽選結果に関する情報の通知に関する案内文522、抽選結果に関する通知を受け取る設定をするバナー523を表示させている。バナー523がクリックされると、図5Dの通知設定画面531がポップアップ表示され、「通知を受け取る」ボタン532をクリックすることで、例えば、Webブラウザの通知機能がONに設定され、ユーザは抽選結果の通知を受けることができる。
≪抽選処理≫
次に、図6から図8Bを参照し、実施形態に係る情報処理システム1において実行される、投げ銭に対して抽選を行う処理の一例について説明する。図6は、実施形態に係る投げ銭に対して抽選を行う処理の一例を示すシーケンス図である。図7は、実施形態に係る抽選者DB111に記録される情報の一例について説明する図である。図8A、及び図8Bは、実施形態に係る端末50の表示画面に例について説明する図である。
以下の処理は、例えば、キャンペーン期間が終了した際等の所定のタイミングで実行されてもよい。
ステップS21において、抽選サーバ10の取得部13は、所定のWebサイトに投げ銭を行った各ユーザの情報を取得する。ここで、抽選サーバ10の取得部13は、ブロックチェーンを参照し、所定期間中に、所定のWebサイトに応じた暗号アドレス宛てに送金されたことを示すデータを抽出し、抽出したデータを抽選者DB111に登録する。これにより、端末50のユーザは、仮想通貨の投げ銭により抽選の申し込みを行うことにより、例えば、匿名で抽選に申し込むことができる。
図7の例では、抽選者DB111には、送金日時、送金元アドレス、宛先アドレス(送金先アドレス)、仮想通貨の種別、額、及び価値の項目を含む各レコードが記録されている。
送金日時は、端末50のユーザから所定のWebサイトに仮想通貨が送金された日時(投げ銭を行った日時)である。送金元アドレスは、仮想通貨の送金元の暗号アドレスであり、端末50のユーザの仮想通貨のウォレットの暗号アドレスである。
宛先アドレスは、投げ銭の送金先の暗号アドレスであり、所定のWebサイトの提供者の仮想通貨の各ウォレットの暗号アドレスである。図7の例では、所定のWebサイトの提供者は、「仮想通貨A」に対しては「アドレスX」のウォレットを用い、「仮想通貨B」に対しては「アドレスY」のウォレットを用いることが示されている。
仮想通貨の種別は、送金された仮想通貨の種別を示す情報である。仮想通貨の種別には、例えば、ビットコイン(Bitcoin)、イーサ(Ether)、及びBasic Attention Token(BAT)等が含まれてもよい。
額は、送金された仮想通貨の額である。価値は、送金された仮想通貨の額に対する、送金日時での交換レートでの所定の法定通貨(例えば、円、米ドル等)または所定の仮想通貨(例えば、ビットコイン、イーサ等)での価値である。例えば、送金日時での交換レートが1△△△で40円の場合、送金された仮想通貨の額が1△△△であれば、40円が価値として記録される。
続いて、抽選サーバ10の抽選部14は、抽出した複数のユーザでの抽選を行う(ステップS22)。この処理については後述する。以下では、端末50AのユーザAが当選した場合について説明する。
続いて、抽選サーバ10の通知部15は、抽選結果に関する情報の通知を端末50Aに送信する(ステップS23)。ここで、抽選結果に関する情報の通知には、抽選で当選したユーザAが個人情報を入力するためのWebサイトへのリンク(リンク先のURL)の情報が含まれてもよい。
抽選サーバ10の通知部15は、例えば、抽選者DB111に記録されている、当選者の送金元アドレス(以下で、適宜「ユーザAの暗号アドレス」とも称する。)宛てに、ブロックチェーンを介して、抽選結果に関する情報の通知を送信してもよい。この場合、抽選サーバ10の通知部15は、例えば、ブロックチェーン上で動作するスマートコントラクトを用いて、ユーザAの暗号アドレスに抽選結果に関する情報の通知を送信してもよい。または、抽選サーバ10の通知部15は、0円または仮想通貨等の実装の仕様における送金可能な最低額等を送金額に設定し、リンク先のURL等をメッセージに設定して、設定した金額、及びメッセージをユーザAの暗号アドレスに送信してもよい。
また、抽選サーバ10の通知部15は、例えば、ユーザAの暗号アドレスでのウォレット機能を有するWebブラウザの通知機能を用いて、抽選結果に関する情報の通知を端末50Aに送信してもよい。この場合、抽選サーバ10の通知部15は、例えば、ユーザAの暗号アドレスでのウォレット機能を有するWebブラウザに、広告用のコンテンツを配信する広告サーバ20を介して、抽選結果に関する情報の通知を端末50Aに送信してもよい。または、抽選サーバ10の通知部15は、例えば、ブロックチェーン上で動作するスマートコントラクトを用いて、当選したユーザAの暗号アドレスと、当選した旨を示す情報を分散型台帳サーバ30により形成されるブロックチェーンに記録してもよい。そして、端末50のWebブラウザは、例えば、ユーザAの暗号アドレスでのウォレット機能により、ユーザAが当選したことの通知を表示させてもよい。
また、抽選サーバ10の通知部15は、例えば、端末50Aに表示される所定のWebページ中に組み込まれる広告により、抽選結果に関する情報の通知を端末50Aに表示させてもよい。この場合、抽選サーバ10の通知部15は、例えば、広告サーバ20の機能を用いて、ユーザAの暗号アドレスでのウォレット機能を有するWebブラウザにより表示される所定のWebページにおける領域であって、当該Webブラウザによりブロックされた第1広告用の領域に、抽選結果に関する情報の通知を表示させてもよい。これにより、例えば、図5Aの広告505により、前回の抽選結果を通知することができるため、ユーザはより容易に抽選結果を知ることができる。
なお、抽選サーバ10の通知部15は、例えば、当選したユーザに対しては当選者用のWebサイトのURL等を通知し、落選したユーザに対しては落選者用のWebサイトのURL等を通知してもよい。
続いて、端末50Aの表示制御部54は、抽選結果に関する情報の通知を画面に表示させる(ステップS24)。図8Aの例では、端末50Aの表示制御部54は、例えば、端末50AのWebブラウザの通知機能により、広告サーバ20を介して受信した、抽選結果に関する情報を通知するバナー802を表示画面801上にポップアップ表示させている。バナー802中の「閉じる」ボタン802Aがユーザにより押下された場合、端末50Aの表示制御部54は、バナー802の表示を消去する。
続いて、端末50Aの受付部52は、抽選結果を表示させる操作をユーザAから受け付ける(ステップS25)。例えば、図8Aのバナー802中の「表示」ボタン802Bがユーザにより押下された場合、端末50Aの表示制御部54は、図8Bに示すように、受信した通知で指定されたURLのWebページを表示させる。
端末50Aの表示制御部54は、図8Bの例では、当該Webページの表示画面811の領域812において、抽選結果を示すメッセージ813、及びユーザの各個人情報を入力する欄を表示させている。図8Bの例では、各個人情報を入力する欄には、名前(氏名)の入力欄814、住所の入力欄815、メールアドレスの入力欄816、及び電話番号入力欄817等が含まれている。
続いて、端末50Aの受付部52は、個人情報を入力する操作をユーザAから受け付ける(ステップS26)。続いて、端末50Aの送受信部53は、入力された個人情報を抽選サーバ10に送信する(ステップS27)。これにより、落選者の個人情報は抽選サーバ10に収集されないため、例えば、個人情報が漏えいした場合のリスクを低減することができる。
続いて、抽選サーバ10の抽選部14は、抽選による特典を端末50AのユーザAに付与する(ステップS28)。ここで、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、入力された個人情報を用いて、景品をユーザAの住所宛てに発送してもよい。または、入力された個人情報を用いて、所定の情報をメールアドレス宛てに送信してもよい。
(抽選処理)
次に、図9を参照し、図6のステップS21の、実施形態に係る抽選サーバ10において実行される抽選処理の一例について説明する。図9は、実施形態に係る抽選処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS101において、抽選サーバ10の抽選部14は、各ユーザの当選確率を決定する。ここで、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、各ユーザが投げ銭をした際の仮想通貨の額と、当該仮想通貨の交換レートとに基づいて、各ユーザの当選確率を決定してもよい。この場合、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、図7の抽選者DB111を参照し、各送金元アドレスから所定のWebサイトの提供者の仮想通貨の各ウォレットの暗号アドレス宛てに送金された仮想通貨の価値をそれぞれ取得する。なお、当該価値は、例えば、各送金元アドレスから投げ銭された額と、投げ銭された際の交換レートとを乗算することにより算出されてもよい。
そして、抽選サーバ10の抽選部14は、投げ銭された仮想通貨の額が投げ銭された際の価値が大きい程、投げ銭をした送金元アドレスのウォレットを使用するユーザの当選確率を大きく決定してもよい。これにより、例えば、ユーザから投げ銭された仮想通貨の種別が、取引量が少ないマイナーな仮想通貨であり、価格変動が比較的大きい場合でも、価格変動が比較的小さいメジャーな法定通貨または仮想通貨に換算した投げ銭時の価値に基づいて、当選確率を決定できる。
また、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、ある送金元アドレスでのウォレット機能を有するWebブラウザにおいて、ユーザにより所定の広告の表示が許可(オプトイン)されているか否かに基づいて、前記第1ユーザが当選する確率を決定してもよい。この場合、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、各ウォレットの暗号アドレスに対する、ユーザに許可されている広告の提供元の情報を広告サーバ20から取得してもよい。そして、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、所定の広告を許可しているユーザに対しては、当選確率をより高く決定してもよい。これにより、例えば、ある企業やブロガー等に興味を有し、当該企業やブロガー等の抽選(懸賞)に応募するユーザに対して、当該企業やブロガー等の広告を許可する動機付けを与えることができる。
また、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、ユーザの個人情報が当該ユーザにより登録されているか否かに基づいて、当該ユーザが当選する確率を決定してもよい。この場合、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、ユーザが広告の配信を受けるためのメールアドレス、年齢、居住地域、及び興味がある商品のカテゴリー等の個人情報と、ウォレットの暗号アドレスとを対応付けて抽選サーバ10に登録している場合、当該ユーザの当選確率をより高く決定してもよい。これにより、例えば、ある企業やブロガー等に興味を有し、当該企業やブロガー等の抽選(懸賞)に応募するユーザに対して、広告を受信する等のための個人情報を登録する動機付けを与えることができる。
続いて、抽選サーバ10の抽選部14は、特典の内容、及び当選者の数を決定する(ステップS102)。ここで、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、抽選に申し込んだユーザ数(送金元アドレス数)及び、送金総額に応じて特典の内容等を決定してもよい。この場合、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、図7の抽選者DB111を参照し、所定のWebサイトの提供者の仮想通貨の各ウォレットの暗号アドレス宛てに送金した送金元アドレスの総数を算出する。また、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、図7の抽選者DB111を参照し、所定のWebサイトの提供者の仮想通貨の各ウォレットの暗号アドレス宛てに送金された額または価値の合計額を算出する。そして、抽選サーバ10の抽選部14は、送金元アドレスの総数、及び価値等の合計額に基づいて、当選した際に付与する特典の内容、及び当選者の数を決定する。これにより、例えば、抽選に申し込んだユーザ数または合計額が閾値以上の場合は、より豪華な特典とすることができる。
続いて、抽選サーバ10の抽選部14は、広告サーバ20を介して抽選者に配信する広告を決定する(ステップS103)。ここで、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、当選者には、所定の広告等のWebコンテンツが表示される頻度を高くしてもよい。
この場合、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、当選したユーザの暗号アドレスでのウォレット機能を有する端末50のWebブラウザと、当該Webブラウザに広告を表示させる広告サーバ20の機能を利用し、所定のWebコンテンツを端末50に表示させてもよい。この場合、抽選サーバ10の抽選部14は、例えば、該Webブラウザによりブロックされた広告用の領域に所定のWebコンテンツを表示させてもよい。
なお、抽選サーバ10の取得部13は、次回の抽選の際、今回の当選者の当選確率は0とし、今回の落選者の当選確率は所定の係数(例えば、1または0.5)を乗算した値としてもよい。これにより、今回の抽選で落選した場合も、次回の抽選で当選する可能性を有するようにすることができる。
<変形例>
抽選サーバ10の各機能部は、例えば1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。また、抽選サーバ10と広告サーバ20とを一体の装置として構成してもよい。また、抽選サーバ10の各機能部を、ブロックチェーン上で動作するプログラムであるスマートコントラクトにより実現してもよい。この場合、抽選サーバ10は分散型台帳サーバ30の一部でもよい。また、抽選サーバ10とWebサーバ40とを一体の装置として構成してもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 情報処理システム
10 抽選サーバ
11 記憶部
12 送受信部
13 取得部
14 抽選部
15 通知部
20 広告サーバ
30 分散型台帳サーバ
40 Webサーバ
50 端末
51 記憶部
52 受付部
53 送受信部
54 表示制御部
55 制御部

Claims (11)

  1. 情報処理装置が、
    複数のユーザの暗号アドレスから所定のアドレスに送金された仮想通貨の情報を、ブロックチェーンを介して取得する取得処理と、
    前記取得処理で取得した前記仮想通貨の情報に基づいて、前記複数のユーザから抽選により当選者を決定する抽選処理と、
    抽選で当選した前記当選者の前記暗号アドレスを用いて、前記抽選に関する情報を送信する処理と、
    を実行し、
    前記抽選処理は、各ユーザから前記所定のアドレス宛てに送金された前記仮想通貨の額と、前記各ユーザから前記仮想通貨が送金された際の、前記仮想通貨と法定通貨または他の仮想通貨との交換レートとに基づいて、前記各ユーザが当選する確率を決定する、
    報処理方法。
  2. 前記抽選に関する情報には、前記当選者が個人情報を入力するWebサイトへのリンクの情報が含まれる、
    請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記送信する処理では、
    前記ブロックチェーンを介して、前記当選者の前記暗号アドレスに、前記抽選に関する情報を送信する、
    請求項1または2に記載の情報処理方法。
  4. 前記送信する処理では、
    前記当選者の前記暗号アドレスでのウォレット機能を有するWebブラウザの通知機能を用いて、前記抽選に関する情報を前記当選者に通知する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理方法。
  5. 前記送信する処理では、
    前記当選者の前記暗号アドレスでのウォレット機能を有するWebブラウザにより表示されるWebページにおける領域に前記抽選に関する情報を表示させる情報を送信する、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理方法。
  6. 前記抽選処理は、
    前記各ユーザの前記暗号アドレスでのウォレット機能を有するWebブラウザにおいて、前記各ユーザにより所定の広告の表示が許可されているか否かに基づいて、前記ユーザが当選する確率を決定する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理方法。
  7. 前記抽選処理は、
    前記ユーザの個人情報が前記ユーザにより登録されているか否かに基づいて、前記ユーザが当選する確率を決定する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理方法。
  8. 前記抽選処理は、
    前記所定のアドレスに仮想通貨を送金した送金元の暗号アドレスの数、及び前記所定のアドレスに送金された仮想通貨による合計額の少なくとも一方に基づいて、当選した際に付与される特典の内容、及び当選者の数の少なくとも一方を決定する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理方法。
  9. 前記情報処理装置が、
    当選した前記当選者の前記暗号アドレスでのウォレット機能を有するWebブラウザにより表示されるWebページにおける領域であって、当該Webブラウザによりブロックされた第1広告用の領域に所定のWebコンテンツが表示される頻度を高く設定する処理を実行する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理方法。
  10. 複数のユーザの暗号アドレスから所定のアドレスに送金された仮想通貨の情報を、ブロックチェーンを介して取得する取得部と、
    前記取得部が取得した前記仮想通貨の情報に基づいて、前記複数のユーザから抽選により当選者を決定する抽選部と、
    抽選で当選した前記当選者の前記暗号アドレスを用いて、前記抽選に関する情報を送信する送信部と、を有し、
    前記抽選部は、各ユーザから前記所定のアドレス宛てに送金された前記仮想通貨の額と、前記各ユーザから前記仮想通貨が送金された際の、前記仮想通貨と法定通貨または他の仮想通貨との交換レートとに基づいて、前記各ユーザが当選する確率を決定する、
    報処理装置。
  11. 情報処理装置に、
    複数のユーザの暗号アドレスから所定のアドレスに送金された仮想通貨の情報を、ブロックチェーンを介して取得する取得処理と、
    前記取得処理で取得した前記仮想通貨の情報に基づいて、前記複数のユーザから抽選により当選者を決定する抽選処理と、
    抽選で当選した前記当選者の前記暗号アドレスを用いて、前記抽選に関する情報を送信する処理と、
    を実行させ
    前記抽選処理は、各ユーザから前記所定のアドレス宛てに送金された前記仮想通貨の額と、前記各ユーザから前記仮想通貨が送金された際の、前記仮想通貨と法定通貨または他の仮想通貨との交換レートとに基づいて、前記各ユーザが当選する確率を決定する、
    ログラム。
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