JP7389367B2 - 展示会支援装置、展示会支援システム、展示会支援方法、及びプログラム - Google Patents

展示会支援装置、展示会支援システム、展示会支援方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、展示会支援装置、展示会支援システム、展示会支援方法、及びプログラムに関する。
近年、スマートフォンやタブレットPC(personal computer)などの普及により、案内用アプリケーションなどがインストールされた自身の端末装置を利用して、展示会を見学する利用者が増加している。
また、特許文献1には、展示会の来訪者が、各展示ブースに設置される通信電極から、自身が保持する収集装置によって資料請求情報を受信することで、希望する資料に関する情報を煩雑な動作なしで収集可能な情報収集システムが開示されている。
特開2009-223408号公報
しかしながら、従来のシステムは、展示会における紙パンフレットやホームページなどに掲載された情報を、そのまま利用者に届けることが多かった。このため、展示会を見学する利用者は、自身が必要とする情報を受け取れない場合があり、展示会に対する満足度が低くなり易いという問題があった。さらに、展示ブースに展示物以外の通信電極を設置する必要があり、手間がかかり美観も損なうおそれがあった。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、展示物の美観を損なうことなく、展示会に対する利用者の満足度を向上させることが可能な展示会支援装置、展示会支援システム、展示会支援方法、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る展示会支援装置は、展示物の画像情報に基づいて、前記展示物の認識結果情報を取得する認識結果情報取得部と、前記認識結果情報及び、利用者による所定の操作に応じた展示会に関する編集情報を含む展示会に関する利用者情報に基づいて、利用者の展示会に関する行動を支援するための展示情報を取得する展示情報取得部と、前記展示情報を表示する表示部と、前記展示情報に基づいて、前記展示会の報告書情報を作成する報告書作成部と、を備え、前記利用者の前記展示会に関する行動は、前記報告書作成部を用いてテキストコメントを入力して前記報告書情報を作成することを含む
また、上記課題を解決するため、本発明に係る展示会支援システムは、展示物の画像情報に基づいて、前記展示物の認識結果情報を決定する画像認識エンジンと、利用者による所定の操作に応じた展示会に関する編集情報を端末装置から受信して取得し、前記認識結果情報及び、前記編集情報を含む展示会に関する利用者情報に基づいて、利用者の展示会に関する行動を支援するための展示情報を生成し、前記展示情報を送信する展示情報サーバと、前記展示情報を前記展示情報サーバから受信して取得し、前記展示情報を表示し、前記展示情報に基づいて、前記展示会の報告書情報を作成する前記端末装置と、を備え、前記利用者の前記展示会に関する行動は、テキストコメントを入力して前記報告書情報を作成することを含むことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係る展示会支援方法は、展示会支援装置が実行する展示会支援方法であって、展示物の画像情報に基づいて、前記展示物の認識結果情報を取得するステップと、前記認識結果情報及び、利用者による所定の操作に応じた展示会に関する編集情報を含む展示会に関する利用者情報に基づいて、利用者の展示会に関する行動を支援するための展示情報を取得するステップと、前記展示情報を表示するステップと、前記展示情報に基づいて、前記展示会の報告書情報を作成するステップと、を含み、前記利用者の前記展示会に関する行動は、テキストコメントを入力して前記報告書情報を作成することを含むことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、上記展示会支援装置として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、展示物の美観を損なうことなく、展示会に対する利用者の満足度を向上させることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る展示会支援システムの構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る展示情報サーバの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る負荷分散処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る展示会支援装置における表示部に表示されるフッタメニューの一例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<展示会支援システム100の構成>
図1を参照して、本実施形態に係る展示会支援システム100について説明する。図1は、本実施形態に係る展示会支援システム100の構成の一例を示す図である。
図1に示すように、展示会支援システム100は、端末装置(展示会支援装置)110と、展示情報サーバ120と、データベースサーバ130と、画像認識サーバ140と、画像認識エンジン150と、バリアフリーマップサーバ160と、を備える。端末装置110は、ネットワーク50を介して、展示情報サーバ120、画像認識サーバ140、及びバリアフリーマップサーバ160と通信する。
端末装置110は、利用者が保持する携帯端末であり、例えば、スマートフォンやタブレットPCなどのスマートデバイスである。利用者とは、端末装置110にインストールされた所定のアプリケーションなどを利用して、展示会を見学する者であり、例えば、健常者、高齢者、車椅子を使用する障碍者、などを含む。
端末装置110は、例えば、カメラから、展示物の画像情報を取得し、展示物の画像情報を、ネットワーク50を介して、画像認識サーバ140へ送信する。また、端末装置110は、展示物の画像情報に基づいて、展示物の認識結果情報を、ネットワーク50を介して、画像認識サーバ140から受信する。展示物の認識結果情報とは、展示物ごとに設定される識別情報であり、例えば、展示物の認識結果IDである。
端末装置110は、展示物の認識結果情報を、ネットワーク50を介して、展示情報サーバ120へ送信する。また、端末装置110は、展示物の認識結果情報及び展示会に関する利用者情報に基づいて、展示情報を、ネットワーク50を介して、展示情報サーバ120から受信する。
展示会に関する利用者情報とは、端末装置110の識別情報と、展示会に関する編集情報と、が対応づけられた情報である。端末装置110の識別情報とは、端末装置110ごとに設定される識別情報であり、例えば、端末装置110のUUID(Universally Unique Identifier)である。
展示会に関する編集情報とは、利用者の端末装置110による所定の操作に応じた展示会に関する各種の情報である。例えば、展示会に関する編集情報とは、利用者の端末装置110によるブックマーク登録操作に応じた展示物のブックマーク登録情報、利用者の端末装置110による報告書作成操作に応じた展示会の報告書情報、利用者の端末装置110による選択操作に応じた展示物の概要を説明した合成音声の話者情報、利用者の端末装置110によるタグ選択操作に応じた展示物のタグ情報、利用者の端末装置110によるテキストコメント入力操作に応じた展示物のテキストコメント情報、などである。
展示情報とは、「展示物を探す」、「展示エリアまで行く」、「展示ブースで説明を聞く」、「展示物のメモを作成する」、「展示会終了後に情報共有する」、など、利用者の展示会に関する各種の行動を支援するための情報である。例えば、展示情報は、展示会で展示される全ての展示物の一覧を示す全展示一覧情報を含んでもよい。また、展示情報は、展示物の概要情報、展示会場における展示物の場所と展示会場のフロアマップとが関連づけられた地図情報、展示物のパネル情報、などを含む展示詳細情報を含んでもよい。また、展示情報は、展示会が開催される展示会場の場所を示す会場地図情報を含んでもよい。また、展示情報は、展示会が開催される展示会場の最寄り駅から展示会場までの交通手段を示す交通情報を含んでもよい。
端末装置110は、展示会場における利用者の現在の場所を示す現在地情報、及び、展示会場における利用者の目的の場所を示す目的地情報を、ネットワーク50を介して、バリアフリーマップサーバ160へ送信する。また、端末装置110は、現在地情報及び目的地情報に基づいて、バリアフリー情報を、ネットワーク50を介して、バリアフリーマップサーバ160から受信する。バリアフリー情報とは、健常者以外の利用者の各種の行動を支援する情報である。例えば、バリアフリー情報とは、展示会場の2.5次元地図と、展示会場において障碍者が車椅子で移動可能な移動経路と、が関連づけられた経路地図情報である。
端末装置110は、上述のような展示情報及びバリアフリー情報を表示する。また、端末装置110は、展示会で実施される講演のスケジュール、講演者の名前、講演者の所属、などを含む講演情報を表示する。また、端末装置110は、展示会の報告書情報を表示する。
端末装置110は、展示物の概要を説明した所定の話者(例えば、話者1、話者2、など)の合成音声情報を再生する。端末装置110は、利用者の選択操作に応じて、複数の話者の合成音声情報の中から、所定の話者の合成音声情報を選択する。
展示情報サーバ120は、展示情報リクエストを、ネットワーク50を介して、端末装置110から受信する。展示情報サーバ120は、端末装置110からの展示情報リクエストを受け付けると、展示物の認識結果情報及び展示会に関する利用者情報に基づいて、展示情報を生成する。展示情報サーバ120は、展示情報を生成する際、例えば、展示会におけるホームページなどに掲載される展示物の情報などを、ネットワーク50を介して、所定のサーバから取得して利用することが可能である。展示情報サーバ120は、生成した展示情報を、ネットワーク50を介して、端末装置110へ送信する。また、展示情報サーバ120は、データベースサーバ130との間で、展示物の画像情報、展示物の認識結果情報、展示会に関する利用者情報、などの情報を送受信する。
データベースサーバ130は、展示会に関する利用者情報を蓄積する。データベースサーバ130は、端末装置110の識別情報と、展示会に関する編集情報と、を対応づけて管理する。例えば、データベースサーバ130は、端末装置110の識別情報と、利用者の端末装置110によるブックマーク登録操作に応じた展示物のブックマーク登録情報と、を対応付けて管理する。例えば、データベースサーバ130は、端末装置110の識別情報と、利用者の端末装置110による報告書作成操作に応じた展示会の報告書情報と、を対応付けて管理する。例えば、データベースサーバ130は、端末装置110の識別情報と、利用者の端末装置110による選択操作に応じた展示物の概要を説明した合成音声の話者情報と、を対応付けて管理する。例えば、データベースサーバ130は、端末装置110の識別情報と、利用者の端末装置110による入力操作に応じた展示物のタグ情報、展示物のテキストコメント情報、展示会の統計情報、などの入力情報と、を対応付けて管理する。
画像認識サーバ140は、展示物の画像情報を、ネットワーク50を介して、端末装置110から受信し、当該展示物の画像情報を、画像認識エンジン150へ送信する。また、画像認識サーバ140は、展示物の認識結果情報を、画像認識エンジン150から受信し、当該展示物の認識結果情報を、ネットワーク50を介して、端末装置110へ送信する。
画像認識エンジン150は、展示物の画像情報を、画像認識サーバ140から受信する。画像認識エンジン150は、画像認識サーバ140から受信した展示物の画像情報と、予め登録されている展示物の画像情報と、を比較して、展示物の認識結果情報を決定する。画像認識エンジン150は、決定した展示物の認識結果情報を、画像認識サーバ140へ送信する。なお、画像認識エンジン150には、各種の展示物の画像情報、各種の展示物の認識結果情報、などが予め登録されている。
バリアフリーマップサーバ160は、現在地情報及び目的地情報を、ネットワーク50を介して、端末装置110から受信する。バリアフリーマップサーバ160は、現在地情報及び目的地情報に基づいて、バリアフリー情報を生成する。バリアフリーマップサーバ160は、バリアフリー情報を、ネットワーク50を介して、端末装置110へ送信する。
本実施形態に係る展示会支援システム100によれば、画像認識エンジン150が、展示物の画像情報に基づいて、展示物の認識結果情報を決定し、展示情報サーバ120が、展示物の認識結果情報及び展示会に関する利用者情報に基づいて、展示情報を生成し、端末装置110が、展示情報を表示する。これにより、利用者は、自身が必要とする情報を端末装置110に表示される画面で確認しながら、例えば、「展示物を探す」、「展示エリアまで行く」、「展示ブースで説明を聞く」、「展示物のメモを作成する」、「展示会終了後に情報共有する」、などの各種の行動を取ることができる。従って、端末装置110の画面に自身が必要とする情報が表示されないことで、例えば、展示会場において興味のある展示物の場所を探すのに苦労する、混雑などにより興味のある展示物が設置される展示ブースで説明員の説明を聞けずに長時間待たなければならない、などの従来のシステムに生じていた問題を回避し、展示会に対する利用者の満足度を向上させることが可能な展示会支援システム100を実現できる。
また、本実施形態に係る展示会支援システム100によれば、従来のように、QRコードや通信電極などの展示物以外の設備を展示ブースに設置せずに済む。即ち、展示会の運営者は、展示物以外の設備を展示ブースに設置する際の手間や稼働コストを抑えることができる。これにより、展示会に対する利用者の満足度を向上させるのみならず、展示会に対する運営者の満足度を向上させることもできる。また、展示ブースに余計な設備を設置することなく、利用者に適切な情報を提示できるため、展示物の美観を維持することができる。
<端末装置110の構成>
図2を参照して、本実施形態に係る端末装置110について詳細に説明する。図2は、本実施形態に係る端末装置110の構成の一例を示す図である。
図2に示すように、端末装置110は、通信部111と、制御部112と、記憶部113と、表示部114と、操作部115と、音声再生部116と、を備える。
通信部111は、画像情報取得部1111と、認識結果情報取得部1112と、利用者情報取得部1113、展示情報取得部1114と、講演情報取得部1115と、バリアフリー情報取得部1116と、編集情報取得部1117と、音声情報取得部1118と、を備える。
通信部111は、ネットワーク50を介して、展示情報サーバ120、画像認識サーバ140、バリアフリーマップサーバ160と通信する。通信部111は、ネットワーク50を介して、これらのサーバから受信した情報を、制御部112へ出力する。通信部111は、制御部112から入力される各種の情報を、ネットワーク50を介して、これらのサーバへ送信する。
画像情報取得部1111は、例えば、端末装置110に搭載されるカメラから、展示物の画像情報を取得する。認識結果情報取得部1112は、展示物の画像情報に基づいて、展示物の認識結果情報を取得する。利用者情報取得部1113は、展示物に関する編集情報に基づいて、展示会に関する利用者情報を取得する。展示情報取得部1114は、展示物の認識結果情報及び展示会に関する利用者情報に基づいて、展示情報を取得する。講演情報取得部1115は、展示物の認識結果情報に基づいて、講演情報を取得する。バリアフリー情報取得部1116は、現在地情報及び目的地情報に基づいて、バリアフリー情報を取得する。編集情報取得部1117は、利用者の操作部115による操作に応じた展示物の編集情報を取得する。音声情報取得部1118は、展示物の認識結果情報及び展示情報に基づいて、複数の話者の合成音声情報を取得する。
制御部112は、報告書作成部1121と、音声情報選択部1122と、端末装置側PDF生成部1123と、を備える。制御部112は、例えば、CPU、メモリ、などを含み、端末装置110の各部を制御する。
制御部112は、各種の情報を表示部114へ出力し、所定の画面を、表示部114に表示させる。制御部112は、例えば、初期画面3110(図5参照)、全展示一覧画面3120(図6参照)、会場地図画面3130(図7参照)、バリアフリールート案内画面3140(図8参照)、概要の展示詳細画面3150A(図9A参照)、地図の展示詳細画面3150B(図9B参照)、パネルの展示詳細画面3150C(図9C参照)、話者紹介音声再生画面3160(図10参照)、撮影画面3170(図11参照)、話者選択画面3180(図12参照)、報告書作成画面3190(図13参照)、撮影画面3210A(図14A参照)、報告書入力画面3210B(図14B参照)、報告書表示画面3220(図15参照)、などを表示部114に表示させる。なお、制御部112は、表示部114に表示させる所定の画面の言語(例えば、日本語、英語、など)を適宜設定することも可能である。
報告書作成部1121は、展示物の画像情報、展示会に関する利用者情報、展示物の編集情報、報告書HTML情報、展示情報、PDFファイル情報、などに基づいて、報告書情報を作成する。報告書作成部1121は、報告書情報を、表示部114へ出力する。報告書作成部1121は、報告書情報を、記憶部113に記憶させる。なお、本実施形態では、報告書情報が端末装置110の表示部114に表示される場合を一例に挙げて説明するが、報告書情報は端末装置110の表示部114に表示された後、紙などに印刷されてもよい。
報告書作成部1121は、例えば、端末装置110のスペックが高い場合(例えば、OSのバージョンが所定値以上である場合)、端末装置110が含む端末装置側PDF生成部1123から、PDFファイル情報を受け取る。報告書作成部1121は、例えば、端末装置110のスペックが低い場合(例えば、OSのバージョンが所定値未満である場合)、展示情報サーバ120が含む展示情報サーバ側PDF生成部1223(図3参照)から、PDFファイル情報を受け取る。
音声情報選択部1122は、音声情報取得部1118から入力される複数の話者の合成音声情報、利用者情報取得部1113から入力される利用者情報、などに基づいて、利用者の操作部115による操作に応じた所定の話者の合成音声情報を選択する。音声情報選択部1122は、所定の話者の合成音声情報を、記憶部113に記憶させる。制御部112は、記憶部113に記憶された所定の話者の合成音声情報を音声再生部116へ出力する。
端末装置側PDF生成部1123は、PDF生成判断結果情報、PDF生成要求、報告書HTML情報、などに基づいて、報告書HTML情報をPDFファイル情報へ変換する。端末装置側PDF生成部1123は、PDFファイル情報を、報告書作成部1121へ出力する。端末装置側PDF生成部1123は、PDFファイル情報を、記憶部113に記憶させる。
端末装置側PDF生成部1123は、端末装置110のスペックが高い場合、端末装置110にてPDFファイル情報を生成すべきであるという判断結果情報を、展示情報サーバ120が含むPDF生成判断部1222(図3参照)から受け取る。端末装置側PDF生成部1123は、端末装置110のスペックが低い場合、端末装置110にてPDFファイル情報を生成すべきでないという判断結果情報を、展示情報サーバ120が含むPDF生成判断部1222(図3参照)から受け取る。
記憶部113は、例えば、ハードディスクなどの情報を記憶する機能を有するものであればよい。記憶部113は、例えば、展示物の画像情報、展示物の認識結果情報、展示会に関する利用者情報、展示情報、講演情報、バリアフリー情報、展示会に関する編集情報、複数の話者の合成音声情報、などを記憶する。記憶部113は、例えば、報告書情報、PDFファイル情報、利用者の操作部115による操作に応じた所定の話者の合成音声情報、予め録音された複数の話者の合成音声情報、などを記憶する。この他にも、記憶部113は、例えば、各種のプログラムやデータ、などを記憶する。
表示部114は、画像や文字などの表示が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、などである。表示部114は、制御部112から入力される各種の情報に基づいて、所定の画面を、表示する。
表示部114は、例えば、初期画面3110(図5参照)、全展示一覧画面3120(図6参照)、会場地図画面3130(図7参照)、バリアフリールート案内画面3140(図8参照)、概要の展示詳細画面3150A(図9A参照)、地図の展示詳細画面3150B(図9B参照)、パネルの展示詳細画面3150C(図9C参照)、話者紹介音声再生画面3160(図10参照)、撮影画面3170(図11参照)、話者選択画面3180(図12参照)、報告書作成画面3190(図13参照)、撮影画面3210A(図14A参照)、報告書入力画面3210B(図14B参照)、報告書表示画面3220(図15参照)、などを表示する。
操作部115は、利用者による所定の操作が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、タッチパネル、ソフトウェアキーボード、などである。利用者は、操作部115を用いて、所定の操作を行うことで、例えば、興味のある展示物をブックマーク登録する、展示会の報告書を作成する、お気に入りの話者を選択する、興味のある展示物のタグを選択する、興味のある展示物のテキストコメントを入力する、興味のある展示物のメモを作成する、などを行うことができる。
音声再生部116は、展示物の画像情報、展示情報、制御部112から入力される所定の話者の合成音声情報、などに基づいて、展示物の概要を説明した合成音声を再生する。これにより、利用者は、お気に入りの話者の合成音声によって、興味のある展示物の概要を聞くことができる。
<展示情報サーバ120の構成>
図3を参照して、本実施形態に係る展示情報サーバ120について詳細に説明する。図3は、本実施形態に係る展示情報サーバ120の構成の一例を示す図である。
図3に示すように、展示情報サーバ120は、通信部121と、制御部122と、記憶部123と、を備える。
通信部121は、ネットワーク50を介して、端末装置110と通信する。通信部121は、端末装置110から受信した各種の情報を、制御部122へ出力する。通信部121は、制御部122から入力される各種の情報を、ネットワーク50を介して、端末装置110へ送信する。
通信部121は、例えば、報告書HTML生成要求、PDF生成要求、User agent情報、展示物の画像情報、展示物の認識結果情報、展示会に関する編集情報、などの情報を、ネットワーク50を介して、端末装置110から受信する。通信部111は、例えば、報告書HTML情報、PDF生成判断結果情報、PDF生成要求、PDFファイル情報、展示情報、などの情報を、ネットワーク50を介して、端末装置110へ送信する。
制御部122は、報告書HTML生成部1221と、PDF生成判断部1222と、展示情報サーバ側PDF生成部1223と、を備える。制御部122は、例えば、CPU、メモリ、などを含み、展示情報サーバ120の各部を制御する。
報告書HTML生成部1221は、報告書HTML生成要求、展示物の画像情報、展示会に関する利用者情報、展示物の編集情報、展示情報、などに基づいて、報告書HTML情報を生成する。報告書HTML生成部1221は、報告書HTML情報を、記憶部123に記憶させる。
報告書HTML生成部1221は、報告書HTML情報を、端末装置110が含む端末側PDF生成部1123、又は展示情報サーバ120が含む展示情報サーバ側PDF生成部1223へ出力する。例えば、PDF生成判断部1222により端末装置110のスペックが高いと判断された場合には、端末装置110によってPDFファイル情報が生成されるため、報告書HTML生成部1221は、報告書HTML情報を、端末装置110が含む端末側PDF生成部1123へ出力する。例えば、PDF生成判断部1222により端末装置110のスペックが低いと判断された場合には、展示情報サーバ120によってPDFファイル情報が生成されるため、報告書HTML生成部1221は、報告書HTML情報を、展示情報サーバ120が含む展示情報サーバ側PDF生成部1223へ出力する。
PDF生成判断部1222は、PDF生成要求、User agent情報、などに基づいて、PDFファイル情報を生成する場所を決定する。PDF生成判断部1222は、端末装置110におけるOSの種類やバージョンなどの情報に基づいて、端末装置110のスペックを判断する。PDF生成判断部1222は、PDF生成判断結果情報を、記憶部123に記憶させる。
PDF生成判断部1222は、端末装置110のスペックが高いと判断した場合、端末装置側PDF生成部1123においてPDFファイル情報を生成すべきであると決定する。そして、PDF生成判断部1222は、PDF生成要求及びPDF生成判断結果情報を、端末装置110が含む端末装置側PDF生成部1123へ出力する。
PDF生成判断部1222は、端末装置110のスペックが低いと判断した場合、展示情報サーバ側PDF生成部1223においてPDFファイル情報を生成すべきであると決定する。そして、PDF生成判断部1222は、PDF生成要求及びPDF生成判断結果情報を、展示情報サーバ120が含む展示情報サーバ側PDF生成部1223へ出力する。
展示情報サーバ側PDF生成部1223は、PDF生成判断部1222から入力されるPDF生成判断結果及びPDF生成要求、報告書HTML生成部1221から入力される報告書HTML情報、などに基づいて、報告書HTML情報をPDFファイル情報へ変換する。展示情報サーバ側PDF生成部1223は、PDFファイル情報を、通信部121へ出力する。展示情報サーバ側PDF生成部1223は、PDFファイル情報を、記憶部123に記憶させる。
記憶部123は、例えば、ハードディスクなどの情報を記憶する機能を有するものであればよい。記憶部123は、例えば、報告書HTML生成要求、PDF生成要求、User agent情報、展示物の画像情報、展示物の認識結果情報、展示会に関する利用者情報、展示会に関する編集情報、などを記憶する。記憶部123は、例えば、報告書HTML情報、PDF生成判断結果情報、PDF生成要求、PDFファイル情報、などを記憶する。この他にも、記憶部123は、例えば、各種のプログラムやデータ、などを記憶する。
記憶部123は、講演情報蓄積部1231と、展示情報蓄積部1232と、音声情報蓄積部1233と、を備える。講演情報蓄積部1231は、例えば、展示会で実施される講演のスケジュール、講演者の名前、講演者の所属、などを含む講演情報を蓄積する。展示情報蓄積部1232は、例えば、全展示一覧情報、展示詳細情報、会場地図情報、交通情報、などを含む展示情報を蓄積する。音声情報蓄積部1233は、例えば、複数の話者の合成音声情報、などを含む音声情報を蓄積する。なお、複数の話者の合成音声情報は、予め収録されている。
<負荷分散処理方法>
ここで、図4を参照して、本実施形態に係る展示会支援システム100における負荷分散処理方法の一例について、説明する。
ステップS1001において、利用者は、端末装置110の操作部115を用いて、報告書表示操作を行う。
ステップS1002において、端末装置110は、利用者の報告書表示操作を受け付け、報告書HTML生成要求を、ネットワーク50を介して、展示情報サーバ120へ送信する。
ステップS1003において、展示情報サーバ120は、ネットワーク50を介して、端末装置110から、報告書HTML生成要求を受信し、報告書HTML情報を生成する。
ステップS1004において、展示情報サーバ120は、報告書HTML情報を、ネットワーク50を介して、端末装置110へ送信する。
ステップS1005において、端末装置110は、ネットワーク50を介して、展示情報サーバ120から、報告書HTML情報を受信する。端末装置110は、報告書HTML情報などに基づいて、表示部114に報告書情報を表示する。利用者は、端末装置110に表示される報告書を確認する。
ステップS1006において、利用者は、端末装置110の操作部115を用いて、PDF作成操作を行う。
ステップS1007において、端末装置110は、利用者のPDF作成操作を受け付け、PDF生成要求及びUser agent情報を、ネットワーク50を介して、展示情報サーバ120へ送信する。
ステップS1008において、展示情報サーバ120は、PDF生成要求と同時に受信したUser agent情報を確認し、端末装置110におけるOSの種類やバージョンなどの情報に基づいて、PDFファイル情報を生成する場所を決定する。展示情報サーバ120は、User agent情報に基づいて、端末装置110のスペックが高いと判断した場合、PDFファイル情報を生成する場所を、端末装置110に決定する。この場合、ステップS1012の処理が行われる。展示情報サーバ120は、User agent情報に基づいて、端末装置110のスペックが低いと判断した場合、PDFファイル情報を生成する場所を、展示情報サーバ120に決定する。この場合、ステップS1009の処理が行われる。
ステップS1009において、展示情報サーバ120は、PDF生成処理を行って、PDFファイル情報を、ネットワーク50を介して、端末装置110へ送信する。
ステップS1010において、端末装置110は、ネットワーク50を介して、展示情報サーバ120から、PDFファイル情報を受信する。
ステップS1011において、端末装置110は、PDFファイル情報などに基づいて、表示部114にPDF形式の報告書情報を表示する。利用者は、端末装置110に表示されるPDFファイルを確認する。
ステップS1012において、展示情報サーバ120は、PDF生成要求を、ネットワーク50を介して、端末装置110へ送信する。
ステップS1013において、端末装置110は、PDF生成要求に基づいて、PDF生成処理を行う。
ステップS1014において、端末装置110は、PDFファイル情報などに基づいて、表示部114にPDF形式の報告書情報を表示する。利用者は、端末装置110に表示されるPDFファイルを確認する。
上述の負荷分散処理方法によれば、展示情報サーバ120が、端末装置110のスペックの高低を判断し、負荷の高い処理を、端末装置110と展示情報サーバ120とに適切に分散させる。これにより、処理性能の低い端末装置110に過大な負荷をかけることで、処理時間が膨大に長くなる、アプリケーションにエラーが生じて異常終了する、などの不具合が生じることを抑制できる。また、高スペックの端末装置110は自身がPDFファイルを生成することで、展示情報サーバ120の負荷が増大することを抑制できる。
<表示部の表示画面>
図5乃至図16を参照して、本実施形態に係る端末装置110における表示部114の表示画面の一例について説明する。
図5は、初期画面3110の一例を示す図である。図5に示すように、初期画面3110は、フッタメニューA、カメラ起動のための操作エリア3117、などを含む。フッタメニューAは、全展示一覧ボタン3111、講演情報ボタン3112、報告書作成ボタン3113、展示概要再生ボタン3114、会場地図ボタン3115、その他ボタン3116、などを含む。
図6は、全展示一覧画面3120の一例を示す図である。図6に示すように、全展示一覧画面3120は、検索キーワード入力欄3121、ブックマーク絞り込み指定ボタン3122、展示カテゴリ表示部3123、展示サブカテゴリ表示部3124、ブックマーク登録ボタン3125、展示タイトルボタン3126、展示番号表示部3127、実行ボタン3128、などを含む。
図7は、会場地図画面3130の一例を示す図である。図7に示すように、会場地図画面3130は、バリアフリールート案内ボタン3131、会場地図表示部3132、などを含む。
図8は、バリアフリールート案内画面3140の一例を示す図である。図8に示すように、バリアフリールート案内画面3140は、現在地選択欄3141、目的地選択欄3142、バリアフリールート表示部3143、などを含む。
図9Aは、概要の展示詳細画面3150Aの一例を示す図である。図9Bは、地図の展示詳細画面3150Bの一例を示す図である。図9Cは、パネルの展示詳細画面3150Cの一例を示す図である。図9に示すように、展示詳細画面3150は、地図表示タブ3151、概要表示タブ3152、パネル表示タブ3153、ブックマーク登録ボタン3154、閉じるボタン3155、表示部3156A、表示部3157A、表示部3158A、表示部3156B、表示部3157B、表示部3156C、などを含む。なお、全展示一覧画面3120のブックマーク登録ボタン3125は、概要の展示詳細画面3150A、地図の展示詳細画面3150B、パネルの展示詳細画面3150C、のそれぞれの画面のブックマーク登録ボタン3154と連動している。
図10は、話者紹介音声再生画面3160の一例を示す図である。図10に示すように、話者紹介音声再生画面3160は、カメラ起動のための操作エリア3161、話者1紹介音声再生ボタン3162、話者2紹介音声再生ボタン3163、などを含む。
図11は、撮影画面3170の一例を示す図である。図11に示すように、撮影画面3170は、シャッターボタン3171、カメラのプレビュー画面3172、などを含む。
図12は、話者選択画面3180の一例を示す図である。図12に示すように、話者選択画面3180は、話者1選択ボタン3181、話者2選択ボタン3182、戻るボタン3183、などを含む。
図13は、報告書作成画面3190の一例を示す図である。図13に示すように、報告書作成画面3190は、作成済み報告書のサムネイルボタン3191、カメラ起動のための操作エリア3192、などを含む。
図14Aは、撮影画面3210Aの一例を示す図である。図14Bは、報告書入力画面3210Bの一例を示す図である。図14に示すように、撮影画面3210Aは、シャッターボタン3217、カメラのプレビュー画面3218、などを含み、報告書入力画面3210Bは、表示部3211、表示部3212、追加撮影ボタン3213、テキストコメント入力欄3214、タグ選択ボタン3215、完了ボタン3216、などを含む。
図15は、報告書表示画面3220の一例を示す図である。図15に示すように、報告書表示画面3220は、PDF共有ボタン3221、デザイン変更ボタン3222、表紙写真変更ボタン3223、などを含む。
図16は、フッタメニューAの一例を示す図である。利用者が、フッタメニューAの各ボタンをタップすることで、表示部114に表示される画面は、図5に示される初期画面3110から図5乃至図15に示される各表示画面へ遷移する。利用者が、フッタメニューAの各ボタンをタップすると、各ボタンの色が変化する。このため、利用者は、表示部114に表示される画面が、図5に示される初期画面3110から、図5乃至図15に示される各表示画面へ遷移しても、自身がタップしたボタンを認識することが可能である。
以下、図5乃至図15に示される各表示画面と図16に示されるフッタメニューAとを対応付けて、各表示画面の詳細について説明する。
図6及び図16に示すように、利用者が、初期画面3110において、全展示一覧ボタン3111をタップすると、表示部114に表示される画面は、初期画面3110から全展示一覧画面3120へ遷移する。全展示一覧画面3120において、展示カテゴリ表示部3123は、例えば、「メディア&UI」、などの展示物のカテゴリを表示する。全展示一覧画面3120において、展示サブカテゴリ表示部3124は、例えば、「202Xを彩るUI技術」、などの展示物のサブカテゴリを表示する。全展示一覧画面3120において、展示番号表示部3127は、例えば、「A01」、「A02」、「A03」、などの展示物の展示番号を表示する。
利用者が、全展示一覧画面3120において、検索キーワード入力欄3121に、例えば、展示物のタイトル、展示物の概要、などに関する検索キーワードを入力し、その後、実行ボタン3128をタップすると、検索キーワードに関連するテキスト情報が検索されて、検索キーワードに合致する展示物が抽出される。表示部114には、例えば、「展示番号:A01、展示タイトル:・・・の技術」、「展示番号:A02、展示タイトル:・・・の研究」、「展示番号:A03、展示タイトル:・・・の開発」、などの展示詳細情報が表示される。
利用者が、全展示一覧画面3120において、ブックマーク絞り込み指定ボタン3122をタップすると、ブックマーク登録した展示物の絞り込み指定が行われ、利用者がブックマーク登録操作によりブックマーク登録した展示物が抽出される。表示部114には、例えば、「展示番号:A02、展示タイトル:・・・の研究」、「展示番号:A03、展示タイトル:・・・の開発」、などの展示物のブックマーク登録情報が表示される。
利用者が、全展示一覧画面3120において、ブックマーク登録ボタン3125をタップすることで、展示物のブックマーク登録操作、又は、展示物のブックマーク登録解除操作、が可能である。利用者は、例えば、「展示番号:A01」の展示物をブックマーク登録しない場合、ブックマーク登録ボタン3125が、白色の星印となるように、ブックマーク登録ボタン3125をタップすればよい。利用者は、例えば、「展示番号:A02」の展示物をブックマーク登録する場合、ブックマーク登録ボタン3125が、黒色の星印となるように、ブックマーク登録ボタン3125をタップすればよい。利用者は、例えば、「展示番号:A03」の展示物をブックマーク登録する場合、ブックマーク登録ボタン3125が、黒色の星印となるように、利用者は、ブックマーク登録ボタン3125をタップすればよい。なお、端末装置110において、黒色の星印と白色の星印とが逆になるように、設定されていてもよい。
図9A及び図16に示すように、利用者が、全展示一覧画面3120において、興味のある展示物の展示タイトルボタン3126をタップすると、表示部114に表示される画面は、初期画面3110から概要の展示詳細画面3150Aへ遷移する。概要の展示詳細画面3150Aにおいて、表示部3156Aは、例えば、展示物のカテゴリ、展示物の展示番号、展示物のサブカテゴリ、展示タイトル、などを表示する。概要の展示詳細画面3150Aにおいて、表示部3157Aは、例えば、展示物の画像、展示物の動画、などを表示する。概要の展示詳細画面3150Aにおいて、表示部3158Aは、例えば、展示会の概要、展示会の特徴、展示会の利用シーン、などを表示する。利用者が、閉じるボタン3155をタップすると、表示部114に表示される画面は、再び、全展示一覧画面3120へ戻る。
利用者が、全展示一覧画面3120において、例えば、「展示番号:A01」の展示物を選択すると、表示部114に表示される画面は、全展示一覧画面3120から「展示番号:A01、展示タイトル:・・・の技術」の展示物の詳細を示す概要の展示詳細画面3150Aへ遷移する。利用者が、全展示一覧画面3120において、例えば、「展示番号:A02」の展示物を選択すると、表示部114に表示される画面は、全展示一覧画面3120から「展示番号:A02、展示タイトル:・・・の研究」の展示物の詳細を示す概要の展示詳細画面3150Aへ遷移する。利用者が、全展示一覧画面3120において、例えば、「展示番号:A03」の展示物を選択すると、表示部114に表示される画面は、全展示一覧画面3120から「展示番号:A03、展示タイトル:・・・の開発」の展示物の詳細を示す概要の展示詳細画面3150Aへ遷移する。なお、利用者が、展示タイトルをフリック又はスワイプすることにより、全展示一覧画面3120において、展示リストは、スクロールされる。
図9B及び図16に示すように、利用者が、概要の展示詳細画面3150Aにおいて、地図表示タブ3151をタップすると、表示部114に表示される画面は、概要の展示詳細画面3150Aから地図の展示詳細画面3150Bへ遷移し、概要表示タブ3152をタップすると、表示部114に表示される画面は、地図の展示詳細画面3150Bから概要の展示詳細画面3150Aへ戻る。地図の展示詳細画面3150Bにおいて、表示部3156Bは、チェック済みの展示物の場所が、利用者に明確にわかるように、フロアマップとチェック済みの展示物の場所とを重畳して表示する。地図の展示詳細画面3150Bにおいて、表示部3157Bは、展示会場のフロアを示す階数、報告書作成済みの展示物であることを示すカメラマークのアイコン、ブックマーク登録済みの展示物であることを示す星印のアイコン、などを表示する。例えば、表示部346に表示されるフロアマップが、地下1階のフロアマップである場合、B1Fが黒く表示され、1階を示す1F、2階を示す2Fが白く表示される。利用者が、閉じるボタン3155をタップすると、表示部114に表示される画面は、再び、全展示一覧画面3120へ戻る。
図9C及び図16に示すように、利用者が、概要の展示詳細画面3150Aにおいて、パネル表示タブ3153をタップすると、表示部114に表示される画面は、概要の展示詳細画面3150Aからパネルの展示詳細画面3150Cへ遷移し、概要表示タブ3152をタップすると、表示部114に表示される画面は、パネルの展示詳細画面3150Cから概要の展示詳細画面3150Aへ戻る。パネルの展示詳細画面3150Cにおいて、表示部3156Cは、例えば、展示物のパネル、などを表示する。利用者が、閉じるボタン3155をタップすると、表示部114に表示される画面は、再び、全展示一覧画面3120へ戻る。
図16に示すように、利用者が、初期画面3110において、講演情報ボタン3112をタップすると、表示部114に表示される画面は、講演情報画面へ遷移する。
図13及び図16に示すように、利用者が、初期画面3110において、報告書作成ボタン3113をタップすると、表示部114に表示される画面は、初期画面3110から報告書作成画面3190へ遷移する。
図15及び図16に示すように、利用者が、報告書作成画面3190において、作成済み報告書のサムネイルボタン3191をタップすると、表示部114に表示される画面は、報告書作成画面3190から報告書表示画面3220へ遷移する。利用者は、報告書表示画面3220において、自身が作成した報告書を確認することができる。
利用者が、報告書表示画面3220において、PDF共有ボタン3221をタップすると、報告書HTML情報がPDFファイル情報へ変換されて、メールなどの他のアプリケーションにより、他者との情報共有が可能になる。利用者が、報告書表示画面3220において、デザイン変更ボタン3222をタップすると、作成済み報告書の各ページにおけるデザインを変更することができる。利用者は、表示部114に表示されるデザインの中から、お気に入りのデザインを選択することが可能になる。利用者が、報告書表示画面3220において、表紙写真変更ボタン3223をタップすると、作成済み報告書の表紙における表紙写真を変更することができる。利用者は、表示部114に表示される表紙写真の中から、お気に入りの表紙写真を選択することが可能になる。利用者が、表紙写真変更操作を終了すると、表示部114に表示される画面は、再び、報告書表示画面3220へ戻る。
図14A及び図16に示すように、利用者が、報告書作成画面3190において、カメラ起動のための操作エリア3192で所定の操作を行うと、表示部114に表示される画面は、報告書作成画面3190から撮影画面3210Aへ遷移する。
図14B及び図16に示すように、利用者が、撮影画面3210Aにおいて、カメラのプレビュー画面3218を見ながら、シャッターボタン3217をタップすると、展示物が撮影されて、表示部114に表示される画面は、撮影画面3210Aから報告書入力画面3210Bへ遷移する。報告書入力画面3210Bにおいて、表示部3211は、例えば、展示物のカテゴリ、展示物の展示番号、展示物のサブカテゴリ、展示タイトル、などを表示する。報告書入力画面3210Bにおいて、表示部3212は、例えば、展示物の画像、展示物の動画、などを表示する。なお、端末装置110は、利用者がシャッターボタン3217を押さずに、カメラを展示物に向けることで自動的に撮影された画像を、展示物の画像情報として認識してもよい。
利用者が、報告書入力画面3210Bにおいて、追加撮影ボタン3213をタップすると、表示部114に表示される画面は、報告書入力画面3210Bから撮影画面3210Aへ遷移する。利用者が、撮影画面3210Aにおいて、カメラのプレビュー画面3218を見ながら、シャッターボタン3217をタップすると、展示物が再び撮影される。
利用者が、報告書入力画面3210Bにおいて、テキストコメント入力欄3214に、テキストコメントを入力し、完了ボタン3216をタップすると、テキストコメントが報告書に追加される。
利用者が、報告書入力画面3210Bにおいて、タグ選択ボタン3215をタップすると、所定のタグが報告書に追加される。タグは、端末装置110において予め設定されていてもよいし、利用者が端末装置110を用いて新たに設定してもよい。
図16に示すように、利用者が、報告書入力画面3210Bにおいて、入力操作を全て終了し、完了ボタン3216をタップすると、表示部114に表示される画面は、報告書入力画面3210Bから報告書確認画面へ遷移し、その後、再び、報告書作成画面3190へ戻る。
図10及び図16に示すように、利用者が、初期画面3110において、展示概要再生ボタン3114をタップすると、表示部114に表示される画面は、初期画面3110から話者紹介音声再生画面3160へ遷移する。利用者が、話者紹介音声再生画面3160において、話者1紹介音声再生ボタン3162をタップすると、話者1を紹介する音声が再生される。利用者が、話者紹介音声再生画面3160において、話者2紹介音声再生ボタン3163をタップすると、話者2を紹介する音声が再生される。
図11及び図16に示すように、利用者が、話者紹介音声再生画面3160において、カメラ起動のための操作エリア3161で所定の操作を行うと、表示部114に表示される画面は、話者紹介音声再生画面3160から撮影画面3170へ遷移する。
図12及び図16に示すように、利用者が、撮影画面3170において、カメラのプレビュー画面3172を見ながら、シャッターボタン3171をタップすると、展示物が撮影されて、表示部114に表示される画面は、撮影画面3170から話者選択画面3180へ遷移する。なお、端末装置110は、利用者がシャッターボタン3171を押さずに、カメラを展示物に向けることで自動的に撮影された画像を、展示物の画像情報として認識してもよい。
利用者が、話者選択画面3180において、話者1選択ボタン3181をタップすると、認識結果情報に基づいた展示物の展示概要が、話者1の合成音声で再生される。利用者が、話者選択画面3180において、話者2選択ボタン3182をタップすると、認識結果情報に基づいた展示物の展示概要が、話者2の合成音声で再生される。利用者は、話者選択ボタンによって、話者を任意に選択することができる。利用者が、話者選択画面3180において、戻るボタン3183をタップすると、表示部114に表示される画面は、再び、撮影画面3170へ戻る。
図7及び図16に示すように、利用者が、初期画面3110において、会場地図ボタン3115をタップすると、表示部114に表示される画面は、初期画面3110から会場地図画面3130へ遷移する。
図8及び図16に示すように、利用者が、会場地図画面3130において、バリアフリールート案内ボタン3131をタップすると、表示部114に表示される画面は、会場地図画面3130からバリアフリールート案内画面3140へ遷移する。利用者が、バリアフリールート案内画面3140において、現在地選択欄3141に現在見学している展示物の名前(例えば、AI/IoT)を入力し、目的地選択欄3142に次に見学したい展示物の名前(例えば、メディア&UI)を入力すると、表示部114に表示される画面は、バリアフリールート案内画面3140からバリアフリールート表示画面へ遷移する。
図16に示すように、利用者が、初期画面3110において、その他ボタン3116をタップすると、表示部114に表示される画面は、その他画面へ遷移する。
利用者が、その他画面において、例えば、交通アクセスボタンをタップすると、表示部114に表示される画面は、その他画面から交通アクセス画面へ遷移する。交通アクセス画面は、例えば、展示会が開催される最寄り駅から、展示会が開催される会場への交通手段、などを含む。
利用者が、その他画面において、例えば、ユーザ設定ボタンをタップすると、表示部114に表示される画面は、その他画面からユーザ設定画面へ遷移する。ユーザ設定画面は、例えば、ソフトウェア関係、ハードウェア関係、システムインテグレータ、通信事業、などの利用者の業種設定欄、例えば、企画、技術、営業、事務、などの利用者の職種設定欄、例えば、経営者、役員、部長、課長、などの利用者の役職設定欄、などを含む。
利用者が、その他画面において、例えば、利用規約ボタンをタップすると、表示部114に表示される画面は、その他画面から利用規約画面へ遷移する。利用規約画面は、例えば、利用規約の内容、利用規約に同意するか否かを利用者が選択するための選択ボタン、などを含む。
上述のように、本実施形態に係る展示会支援システム100によれば、利用者は、自身が必要とする情報を端末装置110に表示される画面で確認しながら、例えば、「展示物を探す」、「展示エリアまで行く」、「展示ブースで説明を聞く」、「展示物のメモを作成する」、「展示会終了後に情報共有する」、などの各種の行動を取ることができる。これにより、展示会に対する利用者の満足度を向上させることが可能となる。
また、本実施形態に係る展示会支援システム100によれば、展示ブースに余計な設備を設置することなく、利用者に適切な情報を提示できるため、展示物の美観を維持することができる。
また、本実施形態に係る展示会支援システム100によれば、負荷の高い処理を、端末装置110と展示情報サーバ120とに適切に分散させることで、端末装置110やサーバの異常終了を防止することができる。
なお、上述した展示会支援装置(端末装置)110として機能させるためにコンピュータを好適に用いることができ、そのようなコンピュータは、展示会支援装置110の各機能を実現する処理内容を記述したプログラムを該コンピュータのデータベースに格納しておき、該コンピュータのCPUによってこのプログラムを読み出して実行させることで実現することができる。
また、プログラムは、コンピュータ読取り可能媒体に記録されていてもよい。コンピュータ読取り可能媒体を用いれば、コンピュータにインストールすることが可能である。ここで、プログラムが記録されたコンピュータ読取り可能媒体は、非一過性の記録媒体であってもよい。非一過性の記録媒体は、特に限定されるものではないが、例えば、CD-ROMやDVD-ROMなどの記録媒体であってもよい。
上述の実施形態は代表的な例として説明したが、本発明の趣旨及び範囲内で、多くの変更及び置換ができることは当業者に明らかである。したがって、本発明は、上述の実施形態によって制限するものと解するべきではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば、実施形態の構成図に記載の複数の構成ブロックを1つに組み合わせたり、あるいは1つの構成ブロックを分割したりすることが可能である。
50 ネットワーク
100 展示会支援システム
110 端末装置(展示会支援装置)
111 通信部
112 制御部
113 記憶部
114 表示部
115 操作部
116 音声再生部
120 展示情報サーバ
130 データベースサーバ
140 画像認識サーバ
150 画像認識エンジン
160 バリアフリーマップサーバ
1111 画像情報取得部
1112 認識結果情報取得部
1113 利用者情報取得部
1114 展示情報取得部
1115 講演情報取得部
1116 バリアフリー情報取得部
1117 編集情報取得部
1118 音声情報取得部
1121 報告書作成部
1122 音声情報選択部
1123 端末装置側PDF生成部
1221 報告書HTML生成部
1222 PDF生成判断部
1223 展示情報サーバ側PDF生成部
1231 講演情報蓄積部
1232 展示情報蓄積部
1233 音声情報蓄積部

Claims (7)

  1. 展示物の画像情報に基づいて、前記展示物の認識結果情報を取得する認識結果情報取得部と、
    前記認識結果情報及び、利用者による所定の操作に応じた展示会に関する編集情報を含む展示会に関する利用者情報に基づいて、利用者の展示会に関する行動を支援するための展示情報を取得する展示情報取得部と、
    前記展示情報を表示する表示部と、
    前記展示情報に基づいて、前記展示会の報告書情報を作成する報告書作成部と、
    を備え、
    前記利用者の前記展示会に関する行動は、前記報告書作成部を用いてテキストコメントを入力して前記報告書情報を作成することを含む、
    展示会支援装置。
  2. 出発地情報及び目的地情報に基づいて、バリアフリー情報を取得するバリアフリー情報取得部を更に備える、
    請求項1に記載の展示会支援装置。
  3. 前記展示物の概要を説明した所定の話者の合成音声情報を再生する音声再生部を更に備える、
    請求項1又は2に記載の展示会支援装置。
  4. 展示物の画像情報に基づいて、前記展示物の認識結果情報を決定する画像認識エンジンと、
    利用者による所定の操作に応じた展示会に関する編集情報を端末装置から受信して取得し、前記認識結果情報及び、前記編集情報を含む展示会に関する利用者情報に基づいて、利用者の展示会に関する行動を支援するための展示情報を生成し、前記展示情報を送信する展示情報サーバと、
    前記展示情報を前記展示情報サーバから受信して取得し、前記展示情報を表示し、
    前記展示情報に基づいて、前記展示会の報告書情報を作成する前記端末装置と、
    を備え、
    前記利用者の前記展示会に関する行動は、テキストコメントを入力して前記報告書情報を作成することを含む、
    展示会支援システム。
  5. 出発地情報及び目的地情報に基づいて、バリアフリー情報を生成するバリアフリーサーバを更に備える、
    請求項4に記載の展示会支援システム。
  6. 展示会支援装置が実行する展示会支援方法であって、
    展示物の画像情報に基づいて、前記展示物の認識結果情報を取得するステップと、
    前記認識結果情報及び、利用者による所定の操作に応じた展示会に関する編集情報を含む展示会に関する利用者情報に基づいて、利用者の展示会に関する行動を支援するための展示情報を取得するステップと、
    前記展示情報を表示するステップと、
    前記展示情報に基づいて、前記展示会の報告書情報を作成するステップと、
    を含み、
    前記利用者の前記展示会に関する行動は、テキストコメントを入力して前記報告書情報を作成することを含む、
    展示会支援方法。
  7. コンピュータを、請求項1又は2に記載の展示会支援装置として機能させるプログラム。
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