JP7387601B2 - リソース割り当て指示、受信方法および装置 - Google Patents

リソース割り当て指示、受信方法および装置 Download PDF

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Description

(関連出願の相互参照)
本願は、出願番号が201711147184.4で、出願日が2017年11月17日である中国特許出願を基礎とした優先権を主張し、当該中国特許出願の全ての内容は参照により本願に取り込まれている。
本願は、通信分野に関し、特に、リソース割り当て指示、受信方法および装置に関する。
無線通信技術の発展とユーザ通信ニーズの増加に伴い、より高く、より速く、より新しい通信ニーズを満たすため、第5世代モバイル通信(5th Generation、5G)技術はすでに今後ネットワーク開発のトレンドになった。
5G通信システムがより高くより広い周波数帯域(例えば3GHz以上)で実施されて、より高いデータレートを完成していると認めている。より大きい帯域幅は端末がサポートする最も大きい帯域幅を超えてしまうおそれがあり、新たな(New RAT、NR)では、部分帯域幅(Bandwidth part、BWP)を導入してこの問題を解決しており、同時に、現在の標準では異なる帯域幅が異なるリソースブロックグループサイズ(Resource Block Group size、RBG size)に対応すべきであるとの結論が通過されたが、表1に示すように、具体的なRBG sizeの値は特定されていない。
Figure 0007387601000001
異なるRBG sizeの値によって異なる下り制御情報(Downlink Control Information、DCI)リソース割り当てドメインのサイズが異なり、これにより、DCIブラインドテストの複雑性を増加してしまう。
既存技術において異なる帯域幅のBWPが異なるサイズのリソース割り当てドメインを用いてDCIブラインドテストの複雑性が高い問題について、有効な解決案を提示していない。
本願の実施例において、少なくとも異なる帯域幅のBWPが異なるサイズのリソース割り当てドメインを用いてDCIブラインドテストの複雑性が高い問題を解決するリソース割り当て指示、受信方法および装置を提供する。
本願の実施例の第1態様によると、基地局が、少なくともBWP帯域幅情報を含む活性化BWPメッセージを指示するための第1指示情報を送信することと、前記基地局が、異なるBWP帯域幅にそれぞれ対応する複数の第1レベルのRBG sizeをグループ毎に含む1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示するための第2指示情報を送信することと、を含み、前記第1レベルのRBG sizeと異なる前記BWP帯域幅との間には対応関係が存在するリソース割り当て指示方法を提供する。
一実施例において、前記対応関係は、前記第1レベルのRBG sizeの値が前記BWP帯域幅範囲と正比例することを含む。
一実施例において、前記対応関係は、前記第1レベルのRBG sizeの値が、1、2、3、4、6、8、10、11、12、16のうちの少なくとも1つを含み、前記第1レベルのRBG sizeが1である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は31、26、22のうちの1つの数値以下のリソースブロック(RB)であり、前記第1レベルのRBG sizeが2である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は32~62個のRBであり、または27~62個のRBであり、または23~44個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが3である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は45~66個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが4である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は63~124個のRBであり、または67~132個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが6である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は125~176個のRBであり、または67~132個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが8である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は177~248個のRBであり、または125~248個のRBであり、または125~220個のRBであり、または125~227個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが10である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、または221~275個のRBであり、または228~275個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが11である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが12である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は133~240個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが16である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は241~275個のRBであることを含む。
一実施例において、前記方法は、前記基地局が、前記活性化BWPから一部の活性化BWPを選択することを指示するための第3指示情報を送信することと、前記基地局が、リソース割り当てを指示するための第4指示情報を送信することと、をさらに含み、異なる活性化BWPの前記第4指示情報に必要なビット数は固定値である。
一実施例において、前記方法は、前記基地局が、第2レベルのRBG sizeを指示するための第5指示情報を送信することをさらに含む。
一実施例において、前記第4指示情報に必要なビット数は以下の式で特定される。
、または、
ここで、Gは第1レベルのRBG sizeで、
はi個目の活性化BWPの帯域幅で、nは活性化BWPの数で、iおよびnは整数で、Pは第2レベルのRBG sizeである。
が12以下である場合、前記第2レベルのRBG sizeの値は1であり、
が12より大きい値である場合、前記第2レベルのRBG sizeの値は2である。
一実施例において、前記基地局は、異なるリソース割り当て粒度を示す複数グループのRBG sizeのうちの1グループのRBG sizeの選択を指示するための第6指示情報を送信する。
一実施例において、異なる前記BWP帯域幅において、前記第4指示情報に必要なビット数における有効ビットは近似する。
一実施例において、前記基地局は、端末の業務特性、端末の負荷状況、端末の能力状況、チャネル環境のうちの少なくとも一方の情報に基づいて、前記一部の活性化BWPを選択する。
一実施例において、前記基地局は、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)メッセージによって、前記第1指示情報、前記第2指示情報、前記第5指示情報、第6指示情報のうちの少なくとも一方の情報を送信する。
一実施例において、前記基地局は、DCIメッセージによって、前記第3指示情報および/または前記第4指示情報を送信する。
本願の実施例の第2態様によると、端末が、基地局から送信された、少なくともBWP帯域幅情報を含む活性化BWPメッセージを指示するための第1指示情報を受信することと、前記端末が、前記基地局から送信された、異なるBWP帯域幅にそれぞれ対応する複数の第1レベルのRBG sizeをグループ毎に含む1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示するための第2指示情報を受信することと、を含み、前記第1レベルのRBG sizeと異なる前記BWP帯域幅との間には対応関係が存在するリソース割り当て指示受信方法を提供する。
一実施例において、前記対応関係は、前記第1レベルのRBG sizeの値が前記BWP帯域幅範囲と正比例することを含む。
一実施例において、前記対応関係は、前記第1レベルのRBG sizeの値が、1、2、3、4、6、8、10、11、12、16のうちの少なくとも1つを含み、前記第1レベルのRBG sizeが1である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は31、26、22のうちの1つの数値以下のリソースブロック(RB)であり、前記第1レベルのRBG sizeが2である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は32~62個のRBであり、または27~62個のRBであり、または23~44個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが3である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は45~66個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが4である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は63~124個のRBであり、または67~132個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが6である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は125~176個のRBであり、または67~132個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが8である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は177~248個のRBであり、または125~248個のRBであり、または125~220個のRBであり、または125~227個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが10である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、または221~275個のRBであり、または228~275個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが11である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが12である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は133~240個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが16である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は241~275個のRBであることを含む。
一実施例において、前記方法は、前記端末が、前記基地局から送信された、前記活性化BWPから一部の活性化BWPを選択することを指示するための第3指示情報を受信することと、前記端末が、前記基地局から送信された、リソース割り当てを指示するための第4指示情報を受信することと、をさらに含み、異なる活性化BWPの前記第4指示情報に必要なビット数は固定値である。
一実施例において、前記方法は、前記端末が、前記基地局から送信された、第2レベルのRBG sizeを指示するための第5指示情報を受信することをさらに含む。
一実施例において、前記第4指示情報に必要なビット数は以下の式で特定される。
、または、
ここで、Gは第1レベルのRBG sizeで、
はi個目の活性化BWPの帯域幅で、nは活性化BWPの数で、iおよびnは整数で、Pは第2レベルのRBG sizeである。
が12以下である場合、前記第2レベルのRBG sizeの値は1であり、
が12より大きい値である場合、前記第2レベルのRBG sizeの値は2である。
一実施例において、前記方法は、前記端末が、前記基地局から送信された、異なるリソース割り当て粒度を示す複数グループのRBG sizeのうちの1グループのRBG sizeの選択を指示するための第6指示情報を受信することをさらに含む。
一実施例において、異なる前記BWP帯域幅において、前記第4指示情報に必要なビット数における有効ビットは近似する。
本願の実施例の第3態様によると、基地局に応用されるリソース割り当て指示装置であって、少なくともBWP帯域幅情報を含む活性化BWPメッセージを指示するための第1指示情報を送信するように構成される第1送信モジュールと、異なるBWP帯域幅にそれぞれ対応する複数の第1レベルのRBG sizeをグループ毎に含む1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示するための第2指示情報を送信するように構成される第2送信モジュールと、を備え、前記第1レベルのRBG sizeと異なる前記BWP帯域幅との間には対応関係が存在するリソース割り当て指示装置を提供する。
一実施例において、前記対応関係は、前記第1レベルのRBG sizeの値が前記BWP帯域幅範囲と正比例することを含む。
一実施例において、前記第1レベルのRBG sizeの値が、1、2、3、4、6、8、10、11、12、16のうちの少なくとも1つを含み、前記対応関係が、前記第1レベルのRBG sizeが1である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は31、26、22のうちの1つの数値以下のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが2である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は32~62個のRBであり、または27~62個のRBであり、または23~44個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが3である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は45~66個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが4である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は63~124個のRBであり、または67~132個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが6である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は125~176個のRBであり、または67~132個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが8である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は177~248個のRBであり、または125~248個のRBであり、または125~220個のRBであり、または125~227個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが10である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、または221~275個のRBであり、または228~275個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが11である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが12である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は133~240個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが16である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は241~275個のRBであることを含む。
本願の実施例の第4態様によると、ユーザ機器(User Equipment、UE)に応用されるリソース割り当て指示受信装置であって、基地局から送信された、少なくともBWP帯域幅情報を含む活性化BWPメッセージを指示するための第1指示情報を受信するように構成される第1受信モジュールと、基地局から送信された、異なるBWP帯域幅にそれぞれ対応する複数の第1レベルのRBG sizeをグループ毎に含む1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示するための第2指示情報を受信するように構成される第2受信モジュールと、を備え、前記第1レベルのRBG sizeと異なる前記BWP帯域幅との間には対応関係が存在するリソース割り当て指示受信装置を提供する。
一実施例において、前記対応関係は、前記第1レベルのRBG sizeの値が前記BWP帯域幅範囲と正比例することを含む。
一実施例において、前記対応関係は、前記第1レベルのRBG sizeの値が、1、2、3、4、6、8、10、11、12、16のうちの少なくとも1つを含み、前記第1レベルのRBG sizeが1である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は31、26、22のうちの1つの数値以下のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが2である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は32~62個のRBであり、または27~62個のRBであり、または23~44個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが3である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は45~66個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが4である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は63~124個のRBであり、または67~132個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが6である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は125~176個のRBであり、または67~132個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが8である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は177~248個のRBであり、または125~248個のRBであり、または125~220個のRBであり、または125~227個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが10である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、または221~275個のRBであり、または228~275個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが11である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが12である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は133~240個のRBであり、前記第1レベルのRBG sizeが16である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は241~275個のRBであることを含む。
本願の実施例の第5態様によると、記憶されたプログラムを含む記憶媒体であって、前記プログラムが実行されると上述したいずれかの方法を実行する記憶媒体を提供する。
本願の実施例の第6態様によると、プログラムを実行するためのプロセッサであり、前記プログラムが実行されると上述したいずれかの方法を実行するプロセッサを提供する。
本願の実施例の第7態様によると、プロセッサと、前記プロセッサにより実行可能な命令が記憶されたメモリと、を含む基地局であって、前記命令がプロセッサによって実行されると、本願の実施例に係る、基地局に応用される上述したいずれかの前記方法のステップを実行する基地局を提供する。
本願の実施例の第8態様によると、プロセッサと、前記プロセッサにより実行可能な命令が記憶されたメモリと、を含む端末であって、前記命令がプロセッサによって実行されると、本願の実施例に係る、端末に応用される上述したいずれかの前記方法のステップを実行する端末を提供する。
本願の実施例によると、基地局が、少なくともBWP帯域幅情報を含む活性化BWPメッセージを指示するための第1指示情報を送信し、当該基地局が、異なるBWP帯域幅にそれぞれ対応する複数の第1レベルのRBG sizeをグループ毎に含む1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示するための第2指示情報を送信し、当該第1レベルのRBG sizeと異なる当該BWP帯域幅との間には対応関係が存在する。つまり、帯域幅範囲とRBG sizeの値との間の対応関係を設定することで、異なる帯域幅のリソース割り当てドメインにおける有効ビットが近似するように確保して、既存技術において異なる帯域幅のBWPが異なるサイズのリソース割り当てドメインを用いてDCIブラインドテストの複雑性が高い課題を解決し、DCIメッセージのブラインドテストの複雑性を低減する技術効果を実現する。
ここで説明する図面は本発明を一層理解させるためのもので、本願の一部を構成し、本発明の例示的な実施例およびその説明は本発明を解釈するもので、本発明を限定するものではない。
本願の実施例に係るリソース割り当て指示方法を示すフローチャートである。 本願の実施例に係るリソース割り当て指示受信方法を示すフローチャートである。 本願の実施例に係る好適なリソース割り当て指示方法を示すフローチャート(1)である。 本願の実施例に係る好適なリソース割り当て指示方法を示すフローチャート(2)である。 本願の実施例に係る好適なリソース割り当て指示方法を示すフローチャート(3)である。 本願の実施例に係るリソース割り当て指示装置の構造を示すブロック図である。 本願の実施例に係るリソース割り当て指示受信装置の構造を示すブロック図である。
以下、図面を参照しつつ実施例と合せて本発明を詳しく説明する。なお、矛盾しない限り、本願における実施例および実施例における特徴を互いに組み合わせることができる。
なお、本発明の明細書と特許請求の範囲および図面に用いられた「第1」、「第2」等の用語は、類似する対象を区別するためのもので、特定の順または前後順を限定するものではない。
本実施例においてリソース割り当て指示方法を提供し、図1は本願の実施例に係るリソース割り当て指示方法を示すフローチャートであり、図1に示すように、そのプロセスは以下のステップS102、ステップS104を含む。
ステップS102において、基地局が第1指示情報を送信し、ここで、上記第1指示情報は活性化BWPメッセージを指示し、この活性化BWPメッセージは少なくともBWP帯域幅情報を含む。
ステップS104において、基地局が第2指示情報を送信し、ここで、上記第2指示情報は1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示し、各グループの第1レベルのRBG sizeは複数の第1レベルのRBG sizeを含み、第1レベルのRBG sizeは、それぞれ、異なるBWP帯域幅に対応する。
ここで、上記第1レベルのRBG sizeと異なる当該BWP帯域幅との間には対応関係が存在する。
上記ステップS102乃至ステップS104によると、帯域幅範囲とRBG sizeの値との間の対応関係を設定することで、異なる帯域幅でのリソース割り当てドメインにおける有効ビットが近似するように確保し、既存技術において異なる帯域幅のBWPが異なるサイズのリソース割り当てドメインを用いることによるDCIブラインドテストの複雑性が高い問題を解決し、DCIメッセージのブラインドテストの複雑性を低減する技術効果を実現する。
または、ステップS102とステップS104の実行順を交換することもでき、すなわち、まずステップS104を実行してからS102を実行することができる。
本実施例において、リソース割り当て指示受信方法をさらに提供し、図2は本願の実施例に係るリソース割り当て指示受信方法を示すフローチャートであり、図2に示すように、そのプロセスは以下のステップS202、ステップS204を含む。
ステップS202において、端末が、基地局から送信された第1指示情報を受信し、ここで、この第1指示情報は活性化BWPメッセージを指示し、この活性化BWPメッセージは少なくともBWP帯域幅情報を含む。
ステップS204において、この端末が、この基地局から送信された第2指示情報を受信し、ここで、この第2指示情報は1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示し、各グループの第1レベルのRBG sizeは複数の第1レベルのRBG sizeを含み、第1レベルのRBG sizeは、それぞれ、異なるBWP帯域幅に対応し、ここで、この第1レベルのRBG sizeと異なるこのBWP帯域幅との間には対応関係が存在する。
上記ステップS202乃至ステップS204によると、基地局から送信された帯域幅範囲とRBG sizeの値との間の対応関係を受信することで、異なる帯域幅でのリソース割り当てドメインにおける有効ビットが近似するように確保して、既存技術において異なる帯域幅のBWPが異なるサイズのリソース割り当てドメインを用いることによるDCIブラインドテストの複雑性が高い問題を解決し、DCIメッセージのブラインドテストの複雑性を低減する技術効果を実現する。
または、ステップS202とステップS204の実行順を交換することも可能で、すなわち、まずステップS204を実行してからS202を実行することができる。
以下、具体的な実施例と合せて、本実施例を説明する。
好適な実施例1
本好適な実施例において下りリソース割り当ての好適な実施例を提供し、図3に示すように、以下のステップS301、S302、S303、S304を含む。
S301において、基地局が、第1指示情報と第2指示情報を含むRRCメッセージをUEに送信する。
好ましくは、上記第1指示情報は活性化BWPメッセージを指示し、上記第2指示情報は1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示する。
好ましくは、上記活性化BWPメッセージは少なくともBWP帯域幅情報を含む。例えば、第1指示情報が、端末に四つの活性化BWPがあることを指示し、四つの活性化BWPの帯域幅のそれぞれは、50、100、25、200個のRBに対応する。
好ましくは、上記1グループまたは複数グループのRBG sizeの値のうち、各グループの第1レベルのRBG sizeは複数の第1レベルのRBG sizeを含み、第1レベルのRBG sizeのそれぞれは異なるBWP帯域幅に対応する。
好ましくは、上記第1レベルのRBG sizeと異なる上記BWP帯域幅との対応関係は、第1レベルのRBG sizeが数値1、2、3、4、6、8、10、11、12、16のうちの少なくとも1つを含むことを含む。
第1レベルのRBG sizeが1である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は31個以下のRBまたは26個以下のRB、または、22個以下のRBであり、第1レベルのRBG sizeが2である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は32~62個のRBまたは27~62個のRBまたは23~44個のリソースブロックRBであり、第1レベルのRBG sizeが3である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は45~66個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが4である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は63~124個のRBまたは67~132個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが6である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は125~176個のRBまたは67~132個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが8である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は177~248個のRBまたは125~248個のRBまたは125~220個のRBまたは125~227個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが10である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBまたは221~275個のRBまたは228~275個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが11である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが12である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は133~240個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが16である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は241~275個のRBである。
例えば、1グループの第1レベルのRBG sizeを指示する場合、表2に示すとおりである。
Figure 0007387601000012
好ましくは、上記活性化BWPメッセージはサブキャリア間隔と位置情報をさらに含む。
好ましくは、基地局が第2レベルのRBG sizeを指示するための第6指示情報を送信し、リソース割り当て方式0に適用される。
好ましくは、上記第1指示情報、第2指示情報、および第6指示情報は、RRCメッセージによって送信される。
好ましくは、上記第1指示情報と第2指示情報は、異なるRRCメッセージによって配置されて伝送されることができる。
S302において、基地局が、端末の業務特性、負荷状況、および端末の能力に基づいて、下りデータを伝送するための活性化BWPを選択し、このBWPのテーブルの検索に基づいて、対応する第1レベルのRBG sizeをインデックスし、リソース割り当て方法を特定し、また、データをマッピングし、第3指示情報と第4指示情報を特定する。
好ましくは、基地局は、選択された活性化BWPBWPを指示するための第3指示情報を送信し、リソース割り当てを指示するための第4指示情報を送信する。ここで、異なる活性化BWPBWPの上記第4指示情報に必要なビット数は固定値である。
例えば、第3指示情報は2ビットで四つの活性化BWPを指示し、例えば01で切り替えおよび/または二番目の活性化BWPを使用することを指示し、対応して使用されるRB数は100であり、上記テーブルを検索することで、対応して使用されるRBG sizeが4であることが分かる。同時に、第4指示情報で上記帯域幅での実際のリソース割り当て状況を指示し、リソース割り当て粒度は4個のRBである。
好ましくは、上記第4指示情報に必要なビット数は以下の式で特定される。
(1)、または、
(2)
ここで、Gは第1レベルのRBG sizeで、
はi個目の活性化BWPの帯域幅で、nは活性化BWPの数で、iおよびnは整数で、Pは第2レベルのRBG sizeであり、NRリソース割り当て方式0に適用される。
が12以下である場合、上記第2レベルのRBG sizeの値は1であり、
がその他の値である場合、上記第2レベルのRBG sizeの値は2である。
例えば、NRリソース割り当て方式1を用いる場合、以下の式で第4指示情報に必要なビット数が特定され、四つの活性化BWPの帯域幅のそれぞれは、50、100、25、200個のRBに対応し、第1レベルのRBG sizeをそれぞれインデックスした結果、Gが2、4、1、8であれば、以下の式で算出される最も大きいビット数は9ビットである。
好ましくは、選択された活性化BWPのリソース割り当てがリソース割り当てドメインの全部を占めていない場合、シーケンスの高ビット位置にビット0を入れる。
好ましくは、異なる上記BWP帯域幅において、上記第4指示情報に必要なビット数における有効ビットは近似する。
好ましくは、基地局は、端末の業務特性、端末の負荷状況、端末の能力状況、チャネル環境のうちの少なくとも一方の情報に基づいて、前記一部の活性化BWPを選択する。
S303において、第3指示情報と第4指示情報を含むDCIメッセージと下りデータを送信する。
好ましくは、上記第3指示情報と第4指示情報は、下り制御DCIメッセージによって送信される。
S304において、UEが、RRCとDCIメッセージを受信し、第1指示情報と第3指示情報に基づいて下りデータで伝送される活性化BWPを特定し、第2指示情報のテーブルの検索に基づいて第1レベルのRBG sizeを取得し、第6指示情報のテーブルの検索に基づいて第2レベルのRBG sizeを取得し、第4指示情報と合せて下りデータを受信する。
例えば、UEが、2種類の方法で第4指示情報に必要なビット数を特定し、四つの活性化BWPの帯域幅のそれぞれは50、100、25、200個のRBに対応し、第1レベルのRBG sizeをそれぞれインデックスした結果、Gが2、4、1、8であり、第2レベルのRBG sizeをそれぞれインデックスした結果、2、2、2、2であれば、式(1)で算出される最も大きいビット数は9ビットであり、式(2)で算出される最も大きいビット数は13ビットである。すると、UEはリソース割り当てドメインの9ビットと13ビットでDCIメッセージにブラインドテストを行い、CRCチェックが正しければ正確なリソース割り当て方式を特定し、例えばリソース割り当て方式1を用いる。第3指示情報は2ビットで四つの活性化BWPを指示し、例えば01で切り替えおよび/または二番目の活性化BWPを使用することを指示し、使用されるのが二番目の活性化BWPであることを確認し、帯域幅は100個のRBであり、第2指示情報によるテーブルの検索から第1レベルのRBG sizeが4であること、すなわち、リソース割り当て粒度が4個のRBであることを取得し、この場合、UEはリソース割り当て方式1、リソース割り当て粒度が4個のRBであること、および第4指示情報に基づいて、実際に下りデータを伝送するRBを特定し、データを受信する。
好適な実施例2
本好適な実施例において上りリソース割り当ての好適な実施例を提供し、図4に示すように、以下のステップS401、S402、S403、S404、S405を含む。
S401において、基地局が、第1指示情報と第2指示情報を含むRRCメッセージをUEに送信する。
好ましくは、上記第1指示情報は活性化BWPメッセージを指示し、上記第2指示情報は1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示する。
好ましくは、上記活性化BWPメッセージは少なくともBWP帯域幅情報を含む。
例えば、第1指示情報が、端末に四つの活性化BWPがあることを指示し、四つの活性化BWPの帯域幅のそれぞれは、50、100、25、200個のRBに対応する。
好ましくは、上記1グループまたは複数グループのRBG sizeの値のうち、各グループの第1レベルのRBG sizeは複数の第1レベルのRBG sizeを含み、第1レベルのRBG sizeのそれぞれは異なるBWP帯域幅に対応する。
好ましくは、上記第1レベルのRBG sizeと異なる上記BWP帯域幅との対応関係は、第1レベルのRBG sizeが数値1、2、3、4、6、8、10、11、12、16のうちの少なくとも1つを含み、第1レベルのRBG sizeが1である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は31個以下のRBまたは26個以下のRBまたは22個以下のRBであり、第1レベルのRBG sizeが2である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は32~62個のRBまたは27~62個のRBまたは23~44個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが3である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は45~66個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが4である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は63~124個のRBまたは67~132個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが6である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は125~176個のRBまたは67~132個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが8である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は177~248個のRBまたは125~248個のRBまたは125~220個のRBまたは125~227個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが10である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBまたは221~275個のRBまたは228~275個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが11である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが12である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は133~240個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが16である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は241~275個のRBであることを含む。
例えば、1グループの第1レベルのRBG sizeを指示する場合、表3に示すとおりである。
Figure 0007387601000019
好ましくは、上記活性化BWPメッセージはサブキャリア間隔と位置情報をさらに含む。
好ましくは、基地局が、第2レベルのRBG sizeを指示するための第6指示情報を送信し、リソース割り当て方式0に適用される。
好ましくは、上記第1指示情報、第2指示情報、および第6指示情報は、RRCメッセージによって送信される。
好ましくは、上記第1指示情報と第2指示情報は、異なるRRCメッセージによって配置されて伝送されることができる。
S402において、基地局が、端末の業務特性、負荷状況、および端末の能力に基づいて、上りデータを受信するための活性化BWPを選択し、このBWPのテーブルの検索に基づいて、対応する第1レベルのRBG sizeをインデックスし、リソース割り当て方法を特定し、第3指示情報と第4指示情報を特定する。
好ましくは、基地局は、選択された活性化BWPBWPを指示するための第3指示情報を送信し、リソース割り当てを指示するための第4指示情報を送信する。ここで、異なる活性化BWPBWPの上記第4指示情報に必要なビット数は固定値である。
例えば、第3指示情報は2ビットで四つの活性化BWPを指示し、例えば01で切り替えおよび/または二番目の活性化BWPを使用することを指示し、対応して使用されるRB数は100であり、上記テーブルを検索することで、対応して使用されるRBG sizeが4であることが分かる。同時に、第4指示情報で上記帯域幅での実際のリソース割り当て状況を指示し、リソース割り当て粒度は4個のRBである。
好ましくは、上記第4指示情報に必要なビット数は以下の式で特定される。
、または、
ここで、Gは第1レベルのRBG sizeで、
はi個目の活性化BWPの帯域幅で、nは活性化BWPの数で、iおよびnは整数で、Pは第2レベルのRBG sizeであり、NRリソース割り当て方式0に適用される。
が12以下である場合、上記第2レベルのRBG sizeの値は1であり、
がその他の値である場合、上記第2レベルのRBG sizeの値は2である。
例えば、NRリソース割り当て方式1を用いる場合、以下の式で第4指示情報に必要なビット数が特定され、四つの活性化BWPの帯域幅のそれぞれは、50、100、25、200個のRBに対応し、第1レベルのRBG sizeをそれぞれインデックスした結果、Gが2、4、1、8であれば、以下の式で算出される最も大きいビット数は9ビットである。
好ましくは、選択された活性化BWPのリソース割り当てがリソース割り当てドメインの全部を占めていない場合、シーケンスの高ビット位置にビット0を入れる。
好ましくは、異なる上記BWP帯域幅において、上記第4指示情報に必要なビット数における有効ビットは近似する。
好ましくは、基地局は、端末の業務特性、端末の負荷状況、端末の能力状況、チャネル環境のうちの少なくとも一方の情報に基づいて、前記一部の活性化BWPを選択する。
S403において、第3指示情報と第4指示情報を含むDCIメッセージを送信する。
好ましくは、上記第3指示情報と第4指示情報は、DCIメッセージによって送信される。
S404において、UEが、RRCとDCIメッセージを受信し、第1指示情報と第3指示情報に基づいて下りデータで伝送される活性化BWPを特定し、第2指示情報のテーブルの検索に基づいて第1レベルのRBG sizeを取得し、第6指示情報のテーブルの検索に基づいて第2レベルのRBG sizeを取得し、第4指示情報と合せて対応する上りサブフレームで上りデータを送信する。
例えば、UEが、2種類の方法で第4指示情報に必要なビット数を特定し、四つの活性化BWPの帯域幅のそれぞれは50、100、25、200個のRBに対応し、第1レベルのRBG sizeをそれぞれインデックスした結果、Gが2、4、1、8であり、第2レベルのRBG sizeをそれぞれインデックスした結果、2、2、2、2であれば、式(1)で算出される最も大きいビット数は9ビットであり、式(2)で算出される最も大きいビット数は13ビットである。すると、UEはリソース割り当てドメインの9ビットと13ビットでDCIメッセージにブラインドテストを行い、CRCチェックが正しければ正確なリソース割り当て方式を特定し、例えばリソース割り当て方式1を用いる。第3指示情報は2ビットで四つの活性化BWPを指示し、例えば01で切り替えおよび/または二番目の活性化BWPを使用することを指示し、使用されるのが二番目の活性化BWPであることを確認し、帯域幅は100個のRBであり、第2指示情報によるテーブルの検索から第1レベルのRBG sizeが4であること、すなわち、リソース割り当て粒度が4個のRBであることを取得し、この場合、UEはリソース割り当て方式1、リソース割り当て粒度が4個のRBであること、および第4指示情報に基づいて、実際に上りデータを伝送するRBを特定する。
S405において、上りデータおよびUCIメッセージを送信する。
好適な実施例3
本好適な実施例において下りリソース割り当ての好適な実施例を提供し、図5に示すように、以下のステップS501、S502、S503、S504を含む。
S501において、基地局が、RRCメッセージは、第1指示情報、第2指示情報、第5指示情報、および第6指示情報を含むRRCメッセージをUEに送信する。
好ましくは、上記第1指示情報は活性化BWPメッセージを指示し、上記第2指示情報は1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示する。
好ましくは、上記活性化BWPメッセージは少なくともBWP帯域幅情報を含む。
例えば、第1指示情報が、端末に四つの活性化BWPがあることを指示し、四つの活性化BWPの帯域幅のそれぞれは、50、100、25、200個のRBに対応する。
好ましくは、上記1グループまたは複数グループのRBG sizeの値における各グループの第1レベルのRBG sizeは複数の第1レベルのRBG sizeを含み、第1レベルのRBG sizeのそれぞれは異なるBWP帯域幅に対応する。
好ましくは、上記第1レベルのRBG sizeと異なる上記BWP帯域幅との対応関係は、第1レベルのRBG sizeが数値1、2、3、4、6、8、10、11、12、16のうちの少なくとも1つを含むことが含む。
第1レベルのRBG sizeが1である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は31個以下のRBまたは26個以下のRBまたは22個以下のRBであり、第1レベルのRBG sizeが2である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は32~62個のRBまたは27~62個のRBまたは23~44個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが3である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は45~66個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが4である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は63~124個のRBまたは67~132個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが6である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は125~176個のRBまたは67~132個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが8である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は177~248個のRBまたは125~248個のRBまたは125~220個のRBまたは125~227個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが10である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBまたは221~275個のRBまたは228~275個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが11である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが12である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は133~240個のRBであり、第1レベルのRBG sizeが16である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は241~275個のRBである。
例えば、2組の第1レベルのRBG sizeを指示する場合、表4に示すとおりである。
Figure 0007387601000026
好ましくは、上記活性化BWPメッセージはサブキャリア間隔と位置情報をさらに含む。
好ましくは、基地局が、第2レベルのRBG sizeを指示するための第6指示情報を送信し、リソース割り当て方式0に適用される。
好ましくは、基地局が、1グループの第1レベルのRBG sizeの選択を指示するための第5指示情報を送信し、例えば、1ビットで指示し、0でconfig1の選択を示し、1でconfig2の選択を示し、例えば0と配置することができる。
好ましくは、上記第1指示情報、第2指示情報、および第6指示情報は、RRCメッセージによって送信される。
好ましくは、上記第1指示情報と第2指示情報は、異なるRRCメッセージによって配置されて伝送されることができる。
S502において、基地局が、端末の業務特性、負荷状況および端末の能力に基づいて、下りデータを伝送するための活性化BWPを選択し、このBWPのテーブルの検索に基づいて、対応する第1レベルのRBG sizeをインデックスし、リソース割り当て方法を特定し、また、データをマッピングし、第3指示情報と第4指示情報を特定する。
好ましくは、基地局は、選択された活性化BWPBWPを指示するための第3指示情報を送信し、リソース割り当てを指示するための第4指示情報を送信する。ここで、異なる活性化BWPBWPの上記第4指示情報に必要なビット数は固定値である。
例えば、第3指示情報は2ビットで四つの活性化BWPを指示し、例えば01で切り替えおよび/または二番目の活性化BWPを使用することを指示し、対応して使用されるRB数は100であり、上記テーブルを検索すると、対応して使用されるRBG sizeが4であることが分かる。同時に、第4指示情報で上記帯域幅での実際のリソース割り当て状況を指示し、リソース割り当て粒度は4個のRBである。
好ましくは、上記第4指示情報に必要なビット数は以下の式で特定される。
、または、
ここで、Gは第1レベルのRBG sizeで、
はi個目の活性化BWPの帯域幅で、nは活性化BWPの数で、iおよびnは整数で、Pは第2レベルのRBG sizeであり、NRリソース割り当て方式0に適用される。
が12以下である場合、上記第2レベルのRBG sizeの値は1であり、
がその他の値である場合、上記第2レベルのRBG sizeの値は2である。
例えば、NRリソース割り当て方式1を用いる場合、以下の式で第4指示情報に必要なビット数が特定され、四つの活性化BWPの帯域幅のそれぞれは、50、100、25、200個のRBに対応し、第1レベルのRBG sizeをそれぞれインデックスした結果、Gが2、4、1、8であれば、以下の式で算出される最も大きいビット数は9ビットである。
好ましくは、選択された活性化BWPのリソース割り当てがリソース割り当てドメインの全部を占めていない場合、シーケンスの高ビット位置にビット0を入れる。
好ましくは、異なる上記BWP帯域幅において、上記第4指示情報に必要なビット数における有効ビットは近似する。
好ましくは、基地局は、端末の業務特性、端末の負荷状況、端末の能力状況、チャネル環境のうちの少なくとも一方の情報に基づいて、前記一部の活性化BWPを選択する。
S503において、第3指示情報と第4指示情報を含むDCIメッセージと下りデータを送信する。
好ましくは、上記第3指示情報と第4指示情報は、DCIメッセージによって送信される。
S504において、UEが、RRCとDCIメッセージを受信し、第1指示情報と第3指示情報に基づいて下りデータで伝送される活性化BWPを特定し、第2指示情報と第5指示情報のテーブルの検索に基づいて第1レベルのRBG sizeを取得し、第6指示情報のテーブルの検索に基づいて第2レベルのRBG sizeを取得し、第4指示情報と合せて下りデータを受信する。
例えば、UEが、2種類の方法で第4指示情報に必要なビット数を特定し、四つの活性化BWPの帯域幅のそれぞれは50、100、25、200個のRBに対応し、第5指示情報に基づいて、第1レベルのRBG sizeをそれぞれインデックスした結果、Gが2、4、1、8であり、第2レベルのRBG sizeをそれぞれインデックスした結果、2、2、2、2であれば、式(1)で算出される最も大きいビット数は9ビットであり、式(2)で算出される最も大きいビット数は13ビットである。すると、UEはリソース割り当てドメインの9ビットと13ビットでDCIメッセージにブラインドテストを行い、CRCチェックが正しければ正確なリソース割り当て方式を特定し、例えばリソース割り当て方式1を用いる。第3指示情報は2ビットで四つの活性化BWPを指示し、例えば01で切り替えおよび/または二番目の活性化BWPを使用することを指示し、使用されるのが二番目の活性化BWPであることを確認し、帯域幅は100個のRBであり、第2指示情報によるテーブルの検索から第1レベルのRBG sizeが4であること、すなわち、リソース割り当て粒度が4個のRBであることを取得し、この場合、UEはリソース割り当て方式1、リソース割り当て粒度が4個のRBであること、および第4指示情報に基づいて、実際に下りデータを伝送するRBを特定し、データを受信する。
以上の実施形態の説明によると、上記実施例の方法をソフトウェアに必要な汎用ハードウェアプラットフォームを組合せた方式で実現することができ、ハードウェアによって実現することもできるが、前者の方法で実施することが好ましい場合が多いことを、当業者は明確に理解できる。これに基づいて、本発明の技術案の本質または従来技術に貢献のある部分をソフトウェア製品の形態で実現することができ、そのコンピューターソフトウェア製品は、記憶媒体(例えば、ROM/RAM、磁気ディスク、CD)に記憶され、端末機器(携帯電話、コンピューター、サーバまたはネットワーク機器等であることができる)に本発明の各実施例に記載の方法を実現させるためのいくつかの命令を含む。
本実施例においてリソース割り当て指示装置をさらに提供し、この装置は上記実施例および好適な実施形態を実現するためのものであり、すでに説明した部分の説明は省略する。以下の説明で用いられる用語「モジュール」は所定の機能を実現可能なソフトウェアおよび/またはハードウェアの組み合わせである。以下の実施例で説明する装置をソフトウェアで実現することが好ましいが、ハードウェアまたはソフトウェアとハードウェアの組み合わせによって実現することも可能である。
図6は本発明の実施例に係るリソース割り当て指示装置の構造を示すブロック図で、図6に示すように、この装置は、第1送信モジュール62と、第2送信モジュール64とを含む。
第1送信モジュール62は、活性化BWPメッセージを指示するための第1指示情報を送信するように構成され、ここで、前記活性化BWPメッセージは少なくともBWP帯域幅情報を含む。
第2送信モジュール64は、1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示するための第2指示情報を送信するように構成され、ここで、各グループの第1レベルのRBG sizeは複数の第1レベルのRBG sizeを含み、第1レベルのRBG sizeのそれぞれは異なるBWP帯域幅に対応する。前記第1レベルのRBG sizeと異なる前記BWP帯域幅との間には対応関係が存在する。
図6に示す装置によって、帯域幅範囲とRBG sizeの値との間の対応関係を設定することで、異なる帯域幅のリソース割り当てドメインにおける有効ビットが近似するように確保し、既存技術において異なる帯域幅のBWPが異なるサイズのリソース割り当てドメインを用いることによるDCIブラインドテストの複雑性が高い問題を解決し、DCIメッセージのブラインドテストの複雑性を低減する技術効果を実現する。
好ましくは、上記対応関係は、当該第1レベルのRBG sizeの値が当該BWP帯域幅範囲と正比例することを含む。
好ましくは、上記対応関係は、当該第1レベルのRBG sizeの値が1、2、3、4、6、8、10、11、12、16のうちの少なくとも1つを含み、当該第1レベルのRBG sizeが1である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は31、26、22のうちの1つの数値以下のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが2である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は32~62個のRBであり、または27~62個のRBであり、または23~44個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが3である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は45~66個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが4である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は63~124個のRBであり、または67~132個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが6である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は125~176個のRBであり、または67~132個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが8である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は177~248個のRBであり、または125~248個のRBであり、または125~220個のRBであり、または125~227個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが10である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、または221~275個のRBであり、または228~275個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが11である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが12である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は133~240個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが16である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は241~275個のRBであることを含む。
好ましくは、上記装置は、第3指示情報を送信するように構成される第3送信モジュールをさらに含み、ここで、当該第3指示情報は当該活性化BWPから一部の活性化BWPを選択することを指示するためのものである。第3送信モジュールは、さらに、第4指示情報を送信するように構成され、ここで、当該第4指示情報はリソース割り当てを指示するためのもので。ここで、異なる活性化BWPの当該第4指示情報に必要なビット数は固定値である。
好ましくは、上記装置は、第5指示情報を送信するように構成される第4送信モジュールをさらに含み、ここで、当該第5指示情報は第2レベルのRBG sizeを指示するためのものである。
好ましくは、当該第4指示情報に必要なビット数は以下の式で特定される。
、または、
ここで、Gは第1レベルのRBG sizeで、
はi個目の活性化BWPの帯域幅で、nは活性化BWPの数で、iおよびnは整数で、Pは第2レベルのRBG sizeである。
が12以下である場合、当該第2レベルのRBG sizeの値は1であり、
が12より大きい値である場合、当該第2レベルのRBG sizeの値は2である。
好ましくは、上記装置は、第6指示情報を送信するように構成される第5送信モジュールをさらに含み、ここで、当該第6指示情報は複数グループのRBG sizeのうちの1グループのRBG sizeを選択することを指示するためのものであり、複数グループのRBG sizeは異なるリソース割り当て粒度を示す。
好ましくは、異なる当該BWP帯域幅において、当該第4指示情報に必要なビット数における有効ビットは近似する。
好ましくは、上記装置は、端末の業務特性、端末の負荷状況、端末の能力状況、チャネル環境のうちの少なくとも一方の情報に基づいて、当該一部の活性化BWPを選択するように構成される選択モジュールをさらに含む。
好ましくは、上記第1指示情報、当該第2指示情報、当該第5指示情報および第6指示情報のうちの少なくとも一方の情報がRRCメッセージによって送信される。
好ましくは、上記第3指示情報および/または当該第4指示情報は、DCIメッセージによって送信される。
本実施例において、リソース割り当て指示受信装置をさらに提供し、図7に示すように、当該装置は、第1受信モジュール72と、第2受信モジュール74とを含む。
第1受信モジュール72は、基地局から送信された第1指示情報を受信するように構成され、ここで、前記第1指示情報は活性化BWPメッセージを指示するためのものであり、前記活性化BWPメッセージは少なくともBWP帯域幅情報を含む。
第2受信モジュール74は、前記基地局から送信された第2指示情報を受信するように構成され、ここで、前記第2指示情報は1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示するためのものであり、各グループの第1レベルのRBG sizeは複数の第1レベルのRBG sizeを含み、第1レベルのRBG sizeのそれぞれは異なるBWP帯域幅に対応する。ここで、当該第1レベルのRBG sizeと異なる当該BWP帯域幅との間には対応関係が存在する。
図7に示す装置によって、基地局から送信された帯域幅範囲とRBG sizeの値との間の対応関係を受信することで、異なる帯域幅のリソース割り当てドメインにおける有効ビットが近似するように確保して、既存技術において異なる帯域幅のBWPが異なるサイズのリソース割り当てドメインを用いることによるDCIブラインドテストの複雑性が高い問題を解決し、DCIメッセージのブラインドテストの複雑性を低減する技術効果を実現する。
好ましくは、当該対応関係は、当該第1レベルのRBG sizeの値が当該BWP帯域幅範囲と正比例することを含む。
好ましくは、当該対応関係は、当該第1レベルのRBG sizeの値が1、2、3、4、6、8、10、11、12、16のうちの少なくとも1つを含み、当該第1レベルのRBG sizeが1である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は31、26、22のうちの1つの数値以下のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが2である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は32~62個のRBであり、または27~62個のRBであり、または23~44個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが3である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は45~66個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが4である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は63~124個のRBであり、または67~132個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが6である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は125~176個のRBであり、または67~132個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが8である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は177~248個のRBであり、または125~248個のRBであり、または125~220個のRBであり、または125~227個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが10である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、または221~275個のRBであり、または228~275個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが11である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが12である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は133~240個のRBであり、当該第1レベルのRBG sizeが16である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は241~275個のRBであることを含む。
好ましくは、上記装置は、当該基地局から送信された第3指示情報を受信するように構成される第3受信モジュールをさらに含み、当該第3指示情報は当該活性化BWPから一部の活性化BWPを選択することを指示するためのものであり、第3受信モジュールはさらに当該基地局から送信された第4指示情報を受信するように構成され、当該第4指示情報はリソース割り当てを指示するためのものである。ここで、異なる活性化BWPの当該第4指示情報に必要なビット数は固定値である。
好ましくは、当該装置は、当該基地局から送信された第5指示情報を受信するように構成される第4受信モジュールをさらに含み、当該第5指示情報は第2レベルのRBG sizeを指示するためのものである。
好ましくは、当該第4指示情報に必要なビット数は以下の式で特定される。
、または、
ここで、Gは第1レベルのRBG sizeで、
はi個目の活性化BWPの帯域幅で、nは活性化BWPの数で、iおよびnは整数で、Pは第2レベルのRBG sizeである。
が12以下である場合、上記第2レベルのRBG sizeの値は1であり、
が12より大きい値である場合、上記第2レベルのRBG sizeの値は2である。
好ましくは、上記装置は、当該基地局から送信された第6指示情報を受信するように構成される第5受信モジュールをさらに含み、ここで、当該第6指示情報は複数グループのRBG sizeのうちの1グループのRBG sizeを選択することを指示するためのものである。ここで、複数グループのRBG sizeは異なるリソース割り当て粒度を示す。
好ましくは、異なる当該BWP帯域幅において、当該第4指示情報に必要なビット数における有効ビットは近似する。
なお、上記各モジュールは、ソフトウェアまたはハードウェアで実現されることができ、ハードウェアで実現される場合、上記モジュールの各モジュールを同一のプロセッサに位置させることができ、または、上記各モジュールを任意の組み合わせの形態で異なるプロセッサに位置させることもできるが、これらに限定されることはない。
本願の実施例において記憶媒体を提供し、当該記憶媒体は記憶されたプログラムを含み、ここで、上記プログラムが実行されると、上述したいずれかの方法が実行される。
好ましくは、本実施例において、上記記憶媒体は、USB、読み出し専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、モバイルハードディスク、磁気ディスク、または光ディスク等のプログラムコードを記憶可能なさまざまな媒体であるが、これらに限定されることはない。
本願の実施例において、プログラムを実行するためのプロセッサをさらに提供し、当該プログラムが実行されると、上記いずれかの方法におけるステップが実行される。
好ましくは、本実施例の具体的な実例については上記実施例および好適な実施形態で説明した実例を参照することができ、本実施例においては詳細な説明を省略する。
本願の実施例において、プロセッサと前記プロセッサが実行可能な命令が記憶されたメモリとを含む基地局をさらに提供し、前記命令がプロセッサによって実行されると、本願の実施例に記載の基地局に適用されるいずれかの方法のステップが実行される。
本願の実施例において、プロセッサと前記プロセッサが実行可能な命令が記憶されたメモリとを含む端末をさらに提供し、前記命令がプロセッサによって実行されると、本願の実施例に記載の端末に適用されるいずれかの方法のステップが実行される。
上述した本願の各モジュールまたは各ステップを汎用の計算装置によって実現することができ、1つの計算装置に集中させることができ、または複数の計算装置からなるネットワークに分布させることもでき、好ましくは、計算装置が実行可能なプログラムコードによって実現することで、それを記憶装置に記憶して計算装置に実行させることもでき、場合によっては、図面に示すステップまたは説明されたステップをここで説明された順と異なる順で実行することもでき、または各集積回路モジュールにそれぞれ制作し、またはその中の複数のモジュールまたはステップを1つの集積回路モジュールとして実現することができることを当業者は理解できる。このように、本発明は特定のハードウェアとソフトウェアの組合せに限定されない。
以上は、本願の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではなく、当業者であれば本願にさまざまな修正や変形が可能である。本願の原則内での全ての修正、同等置換、改良などはいずれも本願の保護範囲内に含まれる。

Claims (19)

  1. 基地局が、少なくとも部分帯域幅BWP帯域幅情報を含む活性化BWPメッセージを指示するための第1指示情報を送信することと、
    前記基地局が、異なるBWP帯域幅にそれぞれ対応する複数の第1レベルのリソースブロックグループサイズRBG sizeをグループ毎に含む1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示する第2指示情報を送信することと、を含み、
    前記第1レベルのRBG sizeと異なる前記BWP帯域幅との間には対応関係が存在し、
    前記基地局が、前記活性化BWPから一部の活性化BWPを選択することを指示する第3指示情報を送信することと、
    前記基地局が、前記一部の活性化BWPのリソース割り当てを指示する第4指示情報を送信することと、をさらに含み、
    異なる活性化BWPの前記第4指示情報に必要なビット数は固定値である、リソース割り当て指示方法。
  2. 前記対応関係は、前記第1レベルのRBG sizeの値が前記BWP帯域幅範囲と正比例することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記対応関係は、
    前記第1レベルのRBG sizeの値が、1、2、3、4、6、8、10、11、12、16のうちの少なくとも1つを含み、
    前記第1レベルのRBG sizeが1である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は31、26、22のうちの1つの数値以下のリソースブロックRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが2である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は32~62個のRBであり、または27~62個のRBであり、または23~44個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが3である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は45~66個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが4である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は63~124個のRBであり、または67~132個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが6である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は125~176個のRBであり、または67~132個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが8である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は177~248個のRBであり、または125~248個のRBであり、または125~220個のRBであり、または125~227個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが10である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、または221~275個のRBであり、または228~275個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが11である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが12である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は133~240個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが16である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は241~275個のRBであることを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記基地局が、第2レベルのRBG sizeを指示するための第5指示情報を送信することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第4指示情報に必要なビット数は、
    、または、
    で特定され、
    Gは第1レベルのRBG sizeで、
    はi個目の活性化BWPの帯域幅で、nは活性化BWPの数で、iおよびnは整数で、Pは第2レベルのRBG sizeであり、
    が12以下である場合、前記第2レベルのRBG sizeの値は1であり、
    が12より大きい値である場合、前記第2レベルのRBG sizeの値は2である、請求項4に記載の方法。
  6. 前記基地局が、異なるリソース割り当て粒度を示す複数グループのRBG sizeのうちの1グループのRBG sizeの選択を指示する第6指示情報を送信することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 異なる前記BWP帯域幅において、前記第4指示情報に必要なビット数における有効ビットは近似する、請求項1に記載の方法。
  8. 前記基地局は、端末の業務特性、端末の負荷状況、端末の能力状況、チャネル環境のうちの少なくとも一方の情報に基づいて、前記一部の活性化BWPを選択する、請求項1に記載の方法。
  9. 前記基地局は、無線リソース制御RRCメッセージによって、前記第1指示情報、前記第2指示情報、前記第5指示情報、第6指示情報のうちの少なくとも一方の情報を送信する、請求項1、4または6に記載の方法。
  10. 前記基地局は、下り制御情報DCIメッセージによって、前記第3指示情報および/または前記第4指示情報を送信する請求項1に記載の方法。
  11. 端末が、基地局から送信された情報であって、少なくとも部分帯域幅BWP帯域幅情報を含む活性化BWPメッセージを指示するための第1指示情報を受信することと、
    前記端末が、前記基地局から送信された情報であって、異なるBWP帯域幅にそれぞれ対応する複数の第1レベルのリソースブロックグループサイズRBG sizeをグループ毎に含む1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示する第2指示情報を受信することと、を含み、
    前記第1レベルのRBG sizeと異なる前記BWP帯域幅との間には対応関係が存在し、
    前記端末が、前記基地局から送信された情報であって、前記活性化BWPから一部の活性化BWPを選択することを指示する第3指示情報を受信することと、
    前記端末が、前記基地局から送信された情報であって、前記一部の活性化BWPのリソース割り当てを指示する第4指示情報を受信することと、をさらに含み、
    異なる活性化BWPの前記第4指示情報に必要なビット数は固定値である、リソース割り当て指示受信方法。
  12. 前記対応関係は、前記第1レベルのRBG sizeの値が前記BWP帯域幅範囲と正比例することを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記対応関係は、前記第1レベルのRBG sizeの値が、1、2、3、4、6、8、10、11、12、16のうちの少なくとも1つを含み、
    前記第1レベルのRBG sizeが1である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は31、26、22のうちの1つの数値以下のリソースブロックRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが2である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は32~62個のRBであり、または27~62個のRBであり、または23~44個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが3である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は45~66個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが4である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は63~124個のRBであり、または67~132個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが6である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は125~176個のRBであり、または67~132個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが8である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は177~248個のRBであり、または125~248個のRBであり、または125~220個のRBであり、または125~227個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが10である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、または221~275個のRBであり、または228~275個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが11である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は249~275個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが12である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は133~240個のRBであり、
    前記第1レベルのRBG sizeが16である場合、活性化BWPの帯域幅範囲は241~275個のRBであることを含む、請求項11に記載の方法。
  14. 前記端末が、前記基地局から送信された情報であって、第2レベルのRBG sizeを指示する第5指示情報を受信することをさらに含む、請求項11に記載の方法。
  15. 前記第4指示情報に必要なビット数は、
    、または、
    で特定され、
    Gは第1レベルのRBG sizeで、
    はi個目の活性化BWPの帯域幅で、nは活性化BWPの数で、iおよびnは整数で、Pは第2レベルのRBG sizeであり、
    が12以下である場合、前記第2レベルのRBG sizeの値は1であり、
    が12より大きい値である場合、前記第2レベルのRBG sizeの値は2である、請求項14に記載の方法。
  16. 前記端末が、前記基地局から送信された情報であって、異なるリソース割り当て粒度を示す複数グループのRBG sizeのうちの1グループのRBG sizeの選択を指示する第6指示情報を受信することをさらに含む、請求項11に記載の方法。
  17. 異なる前記BWP帯域幅において、前記第4指示情報に必要なビット数における有効ビットは近似する、請求項11または14に記載の方法。
  18. 基地局に応用されるリソース割り当て指示装置であって、
    少なくとも部分帯域幅BWP帯域幅情報を含む活性化BWPメッセージを指示するための第1指示情報を送信するように構成された第1送信モジュールと、
    異なるBWP帯域幅にそれぞれ対応する複数の第1レベルのリソースブロックグループサイズRBG sizeをグループ毎に含む1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示する第2指示情報を送信するように構成された第2送信モジュールと、を備え、
    前記第1レベルのRBG sizeと異なる前記BWP帯域幅との間には対応関係が存在し、
    前記活性化BWPから一部の活性化BWPを選択することを指示する第3指示情報を送信するようにさらに構成され、
    前記一部の活性化BWPのリソース割り当てを指示する第4指示情報を送信するようにさらに構成され、
    異なる活性化BWPの前記第4指示情報に必要なビット数は固定値である、リソース割り当て指示装置。
  19. ユーザ機器UEに応用されるリソース割り当て指示受信装置であって、
    基地局から送信された情報であって、少なくとも部分帯域幅BWP帯域幅情報を含む活性化BWPメッセージを指示するための第1指示情報を受信するように構成された第1受信モジュールと、
    基地局から送信された情報であって、異なるBWP帯域幅にそれぞれ対応する複数の第1レベルのリソースブロックグループサイズRBG sizeをグループ毎に含む1グループまたは複数グループの第1レベルのRBG sizeを指示する第2指示情報を受信するように構成された第2受信モジュールと、を備え、
    前記第1レベルのRBG sizeと異なる前記BWP帯域幅との間には対応関係が存在し、
    前記基地局から送信された情報であって、前記活性化BWPから一部の活性化BWPを選択することを指示する第3指示情報を受信するようにさらに構成され、
    前記基地局から送信された情報であって、前記一部の活性化BWPのリソース割り当てを指示する第4指示情報を受信するようにさらに構成され、
    異なる活性化BWPの前記第4指示情報に必要なビット数は固定値である、リソース割り当て指示受信装置。
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