JP7386495B2 - shoes - Google Patents
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
特許法第３０条第２項適用 １．集会名 ＬＥＤ関西 関西女性起業家応援プロジェクト 開催場所 コングレコンベンションセンター（大阪府大阪市北区大深町３－１） 開催日 ２０１７年１２月１９日 ２０１７年１２月２２日 ２０１８年１月２４日 ２．展示会名 Ｃｒｅｅｍａ Ｃｒａｆｔ Ｐａｒｔｙ ２０１８ 開催場所 インテックス大阪（大阪府大阪市住之江区南港北１丁目５－１０２） 公開日 ２０１８年１月２０日と２０１８年１月２１日の２日間 ３．展示会名 神戸セレクション２０１８ 内覧会・商談会・展示販売会 開催場所 神戸ファッションマート アトリウムプラザ（兵庫県神戸市東灘区向洋町中６丁目９） 公開日 ２０１８年２月２３日 ４．展示会名 神戸セレクション２０１８ 催事出展 開催場所 阪急百貨店 西宮阪急（兵庫県西宮市高松町１４－１） 公開日 ２０１８年５月９日から２０１８年５月１５日までの７日間 ５．展示会名 神戸セレクション２０１８ 催事出展 開催場所 福屋 八丁掘本店（広島県広島市中区胡町６－２６） 公開日 ２０１８年５月２３日から２０１８年５月２９日までの７日間 ６．販売場所 ＴＳＵＴＡＹＡ ＢＯＯＫ ＳＴＯＲＥ 梅田ＭｅＲＩＳＥ店（大阪府大阪市北区鶴野町１番５号） 販売日 ２０１８年８月１日 ７．公開方法 ＤＲＥＳＳＯＲＩＥＳ ＫＯＢＥのサーバー上にアップロード 掲載日 ２０１８年８月１９日 ８．販売場所 ＳＴＡＲＢＵＣＫＳ ＣＯＦＦＥＥ 梅田ＭｅＲＩＳＥ店（大阪府大阪市北区鶴野町１番５号） 販売日 ２０１８年８月３１日Application of Article 30,
本発明は、靴に関する。更に詳しくは、個人の嗜好に合わせた装飾を靴に施すことができ、使用上の美観に変化を持たせることを可能にした靴に関するものである。 The present invention relates to shoes. More specifically, the present invention relates to shoes that can be decorated with decorations tailored to individual tastes and that can vary in aesthetic appearance during use.
従来、靴（特にパンプスなど）では、通常はデザインが固定的であり、使用上の美観に変化がなく、靴自体に個人の嗜好を反映させることができないという問題がある。 BACKGROUND ART Conventionally, shoes (particularly pumps, etc.) usually have a fixed design, do not change in aesthetic appearance during use, and have a problem in that the shoes themselves cannot reflect individual tastes.
この問題を解決させるものとして、例えば特許文献１には、デザイン変更が可能な履物が記載されている。この履物は、アッパーの外周面の踵側に、形態の異なる複数の付属部材の１つを装着するための取付具が外部に露出するように設けられ、付属部材として、脚を覆う履物の一部を構成するレッグ部材が取付具に着脱自在に取り付けられ、他の付属部材が、レッグ部材を取り外したときに取付具を隠すための装飾部材とされ、装飾部材は、レッグ部材の代わりに取付具に取り付けられることを特徴とする。
As a solution to this problem, for example,
上記の特許文献１の考案は、レッグ部材の代わりに装飾部材を着脱可能とすることにより、デザイン変更を可能としつつ、レッグ部材を外したときにおいても、デザイン性を向上させている。しかし、靴自体に取付具が設けられているため、レッグ部材を取り付けない際は、取付具を隠すための装飾部材が必要という問題点を有する。更に、装飾部材のデザイン変更は可能であるが、取付具に取り付けることができる構成が必ず必要となるため、流行とともに多様に変化する個人の嗜好に対応し続けることが難しいという問題点も有する。
The invention of
本発明の目的は、上記の問題を解決すべく、個人の嗜好に合わせた装飾を靴に施し、使用上の美観に変化を持たせることを可能にした靴を提供することである。 SUMMARY OF THE INVENTION In order to solve the above-mentioned problems, it is an object of the present invention to provide shoes that can be decorated with decorations that suit individual tastes and have a different aesthetic appearance during use.
本発明の請求項１に係る発明は、靴本体と、無端状のリングと、前記リングを前記靴本体の踵部分の上方に取り付ける取付部とを備えた靴に関する。
The invention according to
本発明の請求項２に係る発明は、前記取付部は、前記靴本体の内部から前記踵部分に当接可能な形状を有する当接部と、前記当接部の上部から前記靴の後方に延びて前記リングに連結する後方延長部とを有することにより、前記取付部が前記靴本体に着脱可能であるということを特徴とする請求項１に記載の靴に関する。
In the invention according to
本発明の請求項３に係る発明は、前記取付部が前記靴本体の前記踵部分の上方に固定されていることを特徴とする請求項１に記載の靴に関する。
The invention according to
本発明の請求項４に係る発明は、前記リングに着脱可能な装飾部を連結させることを特徴とする請求項１～３のいずれか１項に記載の靴に関する。
The invention according to
本発明の請求項５に係る発明は、前記リングの形状は、環状、またはＤ字状であることを特徴とする請求項１～４のいずれか１項に記載の靴に関する。
The invention according to
本発明の請求項６に係る発明は、前記装飾部は、装飾が施されたチャーム部と、前記チャーム部を前記リングに着脱可能に連結する連結部とを有することにより、前記装飾部が前記リングに着脱可能であるということ特徴とする請求項１～５のいずれか１項に記載の靴に関する。
In the invention according to
本発明の請求項１に係る発明によれば、前記靴本体と、無端状の前記リングと、前記リングを前記靴の前記踵部分に取り付ける前記取付部を構成要件としていることから、美観を損なわずに、個人の嗜好に合わせた靴の装飾性の向上を図ることができるという優れた効果を奏する。
According to the invention according to
本発明の請求項２に係る発明によれば、前記取付部は、前記靴の内部から前記踵部分に当接可能な形状を有する前記当接部と、前記当接部の上部から前記靴の後方に延びて前記リングに連結する前記後方延長部とを有することを構成要件としていることから、以下のような効果を奏する。
According to the invention according to
本発明は、前記取付部の前記当接部を前記靴の内部から前記踵部分に当接させて、前記後方延長部を前記靴の後方へ延ばすだけで、前記取付部および前記リングを前記靴に容易に取り付けることが可能であり、別デザインの靴として美観を高めることもでき、一方、前記取付部および前記リングを取り外せば、元のデザインでも使用することができる。したがって、靴本来のデザインで使用したいときも、そうでないときも、個人の嗜好に合わせて、取捨選択できるという優れた効果を奏する。 In the present invention, the attachment part and the ring can be attached to the shoe by simply bringing the contact part of the attachment part into contact with the heel part from inside the shoe and extending the rearward extension part to the rear of the shoe. The shoes can be easily attached to the shoe and can be used as a shoe with a different design to enhance the aesthetic appearance, while the original design can be used by removing the attachment portion and the ring. Therefore, whether you want to use the original design of the shoe or not, it has the excellent effect of allowing you to choose one or the other according to your personal preference.
本発明の請求項３に係る発明によれば、前記取付部は、前記靴の前記踵部分の上方に固定されるように構成されているので、前記取付部および前記リングが前記靴の前記踵部分に対してずれたり脱落するおそれがなく、美観を損なわずに、個人の嗜好に合わせた靴の装飾性の向上を図ることができるという優れた効果を奏する。
According to the invention according to
本発明の請求項４に係る発明によれば、前記装飾部が前記リングに着脱可能に設けられているので、前記装飾部のデザインは限定されず、デザインの形状を自由に選択できる。そのため、従来の装飾具などに比べて、個人の嗜好にあった装飾ができ、個人的な美観や趣味性を反映した選択ができるという優れた効果を奏する。
According to the invention according to
本発明の請求項５に係る発明によれば、前記リングの形状が、環状、またはＤ字状であることを特徴としていることから、前記装飾部を容易に取り外しすることができるという優れた効果を奏する。
According to the invention according to
本発明の請求項６に係る発明によれば、前記装飾部は、装飾が施された前記チャーム部と、前記チャーム部を前記リングに着脱可能に連結する前記連結部とを有することを構成要件としていることから、以下のような効果を奏する。
According to the invention according to
前記装飾部は前記チャーム部とともに、前記リングに着脱可能に連結する前記連結部を有しているので、前記チャーム部のデザインは限定されず、デザインの形状を自由に選択できる。そのため、従来の装飾具などに比べて、個人の嗜好にあった装飾ができ、個人的な美観や趣味性を反映した選択ができるという優れた効果を奏する。 Since the decoration part includes the connecting part which is detachably connected to the ring together with the charm part, the design of the charm part is not limited and the shape of the design can be freely selected. Therefore, compared to conventional decorations, it is possible to make decorations that suit individual tastes, and to make selections that reflect personal aesthetics and hobbies.
前記リングには、前記装飾部を１個だけでなく、複数個を同時に連結可能であるので、服飾への適応範囲の幅を広げることができるという優れた効果も奏する。 Since not only one decorative portion but also a plurality of decorative portions can be connected to the ring at the same time, an excellent effect is achieved in that the range of application to clothing can be expanded.
従来の装飾靴は、美観の変化多様性に乏しい、という美的限界があるが、本発明は使用時に、前記靴の踵部分に前記装飾部が前記リングを介して連結されているので、歩行の動きによって前記チャーム部が揺れ、前記装飾部に施された宝石などの輝きが増し、美観の向上を図ることができる。つまり、前記装飾部自体のデザイン性の美観に加えて、前記装飾部の動きによって美観を動的に変化させることができるので、美観の向上に大きな効果を発揮するという優れた効果も奏する。 Conventional decorative shoes have an aesthetic limitation in that they lack variety in aesthetic appearance, but in the present invention, the decorative part is connected to the heel portion of the shoe through the ring during use, so that it improves walking performance. The charm part sways due to the movement, and the shine of the jewels etc. applied to the decorative part increases, thereby improving the aesthetic appearance. In other words, in addition to the aesthetic appearance of the design of the decorative portion itself, the aesthetic appearance can be dynamically changed by the movement of the decorative portion, which has an excellent effect of greatly improving the aesthetic appearance.
本発明の靴は、靴本体（９）と、リング（２）と、取付部（３）から構成されている。 以下、リング（２）と取付部（３）を有するアタッチメント（１）が靴本体（９）に着脱可能に取り付けられた実施形態１と、取付部（３）が靴本体（９）に固定された実施形態２について詳細に説明する（図９参照）。
The shoe of the present invention is composed of a shoe body (9), a ring (2), and a mounting portion (3).
［実施形態１］
図１において、本発明の実施形態におけるアタッチメント（１）は、リング（２）と、リング（２）を靴本体（９）の踵部分（１０）に取り付ける取付部（３）と、リング（２）に着脱可能な装飾部（４）から構成されている。
なお、既存の靴に着脱可能に取り付けるために、取付部（３）は靴本体（９）の内部から踵部分（１０）に当接可能な形状を有する当接部（７）と、当接部（７）の上部から靴本体（９）の後方に延びてリング（２）に連結する後方延長部（８）から構成されている（図２参照）。
[Embodiment 1]
In FIG. 1, an attachment (1) according to an embodiment of the present invention includes a ring (2), a mounting portion (3) for attaching the ring (2) to a heel portion (10) of a shoe body (9), and a ring (2). ) consists of a decorative part (4) that can be attached to and removed from the body.
In addition, in order to removably attach it to existing shoes, the attachment part (3) has a contact part (7) having a shape that can come into contact with the heel part (10) from inside the shoe body (9), It consists of a rearward extension (8) extending from the upper part of the part (7) to the rear of the shoe body (9) and connected to the ring (2) (see FIG. 2).
リング（２）は、靴本体（９）の踵部分（１０）の上方に取り付けられた取付部（３）に連結されている。
リング（２）の形状は、環状、またはＤ字状をしており、装飾部（４）が外れないような無端状であれば全てよい（図１４参照）。
リング（２）の形状を可動域の大きすぎないものにすることで、リング（２）に装飾部（４）を取り付けた際に装飾部（４）が上下左右に動いてしまい、足と靴本体（９）の間に生まれる隙間に装飾部（４）が入ってしまうことを防ぐことができる。そのため、着用者の足を傷めるおそれがない。
また、着用時にリング（２）を、装飾部（４）が踵部分（１０）の上部になるように配置させることで、更に美観性を高めることができる。
リング（２）に取り付ける装飾部（４）の個数は、特に限定せず１個のみでも、複数個でもよく、着用者が適宜選択することができる。
なお、リング（２）の素材は、特に限定されないが、例えば、ワイヤー、紐等を環状にしたものでもよい。要するに、靴本体（９）の取付部（３）に通すことが可能であって、かつチャーム部（５）を連結部（６）によって取り付け可能であればよい。
The ring (2) is connected to a mounting part (3) mounted above the heel part (10) of the shoe body (9).
The shape of the ring (2) may be annular or D-shaped, as long as it is endless so that the decorative portion (4) does not come off (see FIG. 14).
By making the shape of the ring (2) so that the range of motion is not too large, when the decorative part (4) is attached to the ring (2), the decorative part (4) will move vertically and horizontally, causing damage to your feet and shoes. It is possible to prevent the decorative part (4) from entering the gap created between the main bodies (9). Therefore, there is no risk of damaging the wearer's feet.
Moreover, the aesthetic appearance can be further improved by arranging the ring (2) so that the decorative part (4) is above the heel part (10) when worn.
The number of decorative parts (4) attached to the ring (2) is not particularly limited, and may be one or more, and can be selected as appropriate by the wearer.
Note that the material of the ring (2) is not particularly limited, but may be, for example, a ring-shaped material such as wire or string. In short, it is sufficient as long as it can be passed through the attachment part (3) of the shoe body (9) and the charm part (5) can be attached by the connection part (6).
図１７に示すような上下２つの環から構成されているリング（２）や、図１９に示すようなリボンの形状をしたリング（２）を使用することで、装飾部（４）の美観性だけでなく、リング（２）自体の美観性も高めることができる。
図１７に示すような上下２つの環から構成されているリング（２）は、上部の環を後方延長部（８）に、下部の環を装飾部（４）の連結部（６）に通して取り付けることができる（図１８（Ａ）参照）。リング（２）の環は、図１のように後方延長部（８）及び連結部（６）を１つ環に通して構成してもよいし、図１８（Ａ）のように別々の環に通してもよい。リング（２）の環の個数については、特に限定しない。
図１９に示すようなリボンの形状をしたリング（２）は、装飾部（４）を付けていない時のリング（２）自体の美観性を高めるだけでなく、リング（２）の環の幅が狭くなるように構成されているため、環に余地がなくなることで、リング（２）を固定することができる。つまり、リング（２）を安定した状態で保ちながら、チャーム部（５）のみが揺れるので、更に美観性を高めることができる。
By using a ring (2) consisting of two upper and lower rings as shown in Fig. 17 or a ribbon-shaped ring (2) as shown in Fig. 19, the aesthetic appearance of the decorative part (4) can be improved. Not only this, but also the aesthetic appearance of the ring (2) itself can be improved.
The ring (2) is composed of two upper and lower rings as shown in Fig. 17, with the upper ring passing through the rear extension part (8) and the lower ring passing through the connecting part (6) of the decorative part (4). (See Figure 18(A)). The ring (2) may be constructed by passing the rear extension part (8) and the connecting part (6) through one ring as shown in Fig. 1, or may be constructed by having separate rings as shown in Fig. 18(A). You can pass it through. The number of rings in the ring (2) is not particularly limited.
The ribbon-shaped ring (2) as shown in Fig. 19 not only improves the aesthetic appearance of the ring (2) itself when the decoration part (4) is not attached, but also improves the width of the ring (2). Since the ring (2) is configured to be narrow, there is no room in the ring, and the ring (2) can be fixed. In other words, since only the charm part (5) swings while keeping the ring (2) in a stable state, the aesthetic appearance can be further improved.
取付部（３）の当接部（７）は、靴本体（９）の内部から踵部分（１０）に当接可能に設けられている。形状に関しては、アタッチメント（１）が踵部分（１０）を覆うように設けて、靴本体（９）の内部に固定できれば、特に限定されない。
図１７及び図１９に示すような角を減らした形状の当接部（７）を使用することで、より歩行時の摩擦による剥がれや靴擦れを防ぐことができる。また、当接部（７）は靴本体（９）に貼りやすく、取り付け、または取り外しを容易に行うことができるものであることが望ましい。
当接部（７）の素材は、特に限定されないが、例えば、布、皮革、または薄い合成樹脂シートから構成されたものでもよい。
また、着用者の踵に配置されるので、靴擦れしにくく踵を保護するようなクッション性を有するものでもよい。例えば、ポリウレタン、シリコン、ジェル等を当接部（７）の表面や内部に配置する、もしくは当接部（７）とこれらを一体的に成型したものでもよい。
The contact part (7) of the attachment part (3) is provided so as to be able to come into contact with the heel part (10) from inside the shoe body (9). The shape is not particularly limited as long as the attachment (1) can be provided to cover the heel portion (10) and fixed inside the shoe body (9).
By using a contact portion (7) with a reduced corner shape as shown in FIGS. 17 and 19, peeling and blisters caused by friction during walking can be further prevented. Further, it is desirable that the contact portion (7) be easily attached to the shoe body (9) and can be easily attached or removed.
The material of the contact portion (7) is not particularly limited, but may be made of, for example, cloth, leather, or a thin synthetic resin sheet.
Moreover, since it is placed on the wearer's heel, it may have cushioning properties that prevent shoe chafing and protect the heel. For example, polyurethane, silicone, gel, or the like may be placed on or inside the contact portion (7), or the contact portion (7) and these may be integrally molded.
当接部（７）は粘着シート等の粘着層（１１）によって、靴本体（９）に取り付ける。
図１７及び図１９は、粘着層（１１）として粘着シートを使用しているが、靴本体（９）に当接部（７）を挟み込んで取り付けてもよい。
当接部（７）の取り付け方法は特に限定しないが、着用感を妨げず、靴本体（９）を傷めないものを使用することが望ましい。
しかし、粘着シートに使用される粘着素材に関しては、ただ剥がれにくく粘着力の強いものではなく、廃棄時及び交換時に靴本体（９）を傷めないものを使用することが望ましい。例えば、アクリル系粘着剤、シリコン系粘着剤、ゴム系粘着剤等を粘着素材として用いることができる。
The contact portion (7) is attached to the shoe body (9) with an adhesive layer (11) such as an adhesive sheet.
Although an adhesive sheet is used as the adhesive layer (11) in FIGS. 17 and 19, the contact portion (7) may be sandwiched between the shoe body (9) and attached.
The method of attaching the abutment part (7) is not particularly limited, but it is desirable to use a method that does not interfere with the feeling of wearing and does not damage the shoe body (9).
However, regarding the adhesive material used for the adhesive sheet, it is desirable to use a material that does not simply peel off and has a strong adhesive force, but also one that will not damage the shoe body (9) when discarded or replaced. For example, an acrylic adhesive, a silicone adhesive, a rubber adhesive, or the like can be used as the adhesive material.
取付部（３）の後方延長部（８）は、当接部（７）の上部から靴本体（９）の後方に延びて、リング（２）に連結可能な構成であればよく、例えば、リング（２）が挿通可能なヘアピン状に折り曲げられた帯状体や、帯状の布片により環を構成するように形成されたものでもよい。 The rear extension part (8) of the attachment part (3) may extend from the upper part of the contact part (7) to the rear of the shoe body (9), and can be connected to the ring (2), for example, The ring may be formed of a band-shaped body bent into a hairpin shape into which the ring (2) can be inserted, or a band-shaped piece of cloth.
後方延長部（８）は粘着シート等の粘着層（１１）によって、当接部（７）と同様に靴本体（９）に取り付ける。
図１７及び図１９は、粘着層（１１）として粘着シートを使用しているが、靴本体（９）に後方延長部（８）を挟み込んで取り付けてもよい。
後方延長部（８）の取り付け方法は特に限定しないが、着用感を妨げず、靴本体（９）を傷めないものを使用することが望ましい。
しかし、粘着シートに使用される粘着素材に関しては、ただ剥がれにくく粘着力の強いものではなく、廃棄時及び交換時に靴本体（９）を傷めないものを使用することが望ましい。例えば、アクリル系粘着剤、シリコン系粘着剤、ゴム系粘着剤等を用いることができる。なお、当接部（７）が靴本体（９）に取り付けられていれば、後方延長部（８）は靴本体（９）に取り付けても、取り付けなくてもどちらでもよい。
The rear extension (8) is attached to the shoe body (9) in the same manner as the abutment part (7) by an adhesive layer (11) such as an adhesive sheet.
Although an adhesive sheet is used as the adhesive layer (11) in FIGS. 17 and 19, the rear extension (8) may be attached to the shoe body (9) by sandwiching it.
The method of attaching the rear extension (8) is not particularly limited, but it is desirable to use a method that does not interfere with the feeling of wearing and does not damage the shoe body (9).
However, regarding the adhesive material used for the adhesive sheet, it is desirable to use a material that does not simply peel off and has a strong adhesive force, but also one that will not damage the shoe body (9) when discarded or replaced. For example, acrylic adhesive, silicone adhesive, rubber adhesive, etc. can be used. In addition, as long as the abutment part (7) is attached to the shoe body (9), the rear extension part (8) may be attached to the shoe body (9) or not.
図２を参照すると、装飾部（４）は、装飾が施されたチャーム部（５）と、チャーム部（５）をリング（２）に着脱可能に連結する連結部（６）から構成されている。
なお、連結部（６）は、リング（２）に着脱可能な連結具（６１）と、連結具（６１）とチャーム部（５）を連結するための留め具（６２）から構成されている。
Referring to FIG. 2, the decorative part (4) is composed of a decorated charm part (5) and a connecting part (6) that removably connects the charm part (5) to the ring (2). There is.
The connecting part (6) is composed of a connecting tool (61) that can be attached to and detached from the ring (2), and a fastener (62) for connecting the connecting tool (61) and the charm part (5). .
チャーム部（５）は、連結部（６）によってリング（２）に着脱可能に取り付けられている。チャーム部（５）に施す装飾については、個人の嗜好に合わせる対応をするため、リング（２）に着脱可能に連結する連結部（６）が構成されていれば、特に限定されない（図１５参照）。
チャーム部（５）は、装飾効果の高い素材で構成され、例えばダイヤなどの宝石や、金銀などの貴金属やクリスタルガラス、金属以外にもチュール生地やフェルト生地などが単数、または複数で構成される。イヤリングやブローチなどの装飾具と同じ装飾とすれば、美的効果が一体的に上がり、より望ましい。
なお、図１の例では、装飾部（４）は１個であるが、複数個とすることも可能である。
The charm part (5) is detachably attached to the ring (2) by a connecting part (6). The decoration applied to the charm part (5) is not particularly limited as long as it has a connecting part (6) that is detachably connected to the ring (2) in order to accommodate individual tastes (see Fig. 15). ).
The charm part (5) is made of highly decorative materials, such as gemstones such as diamonds, precious metals such as gold and silver, crystal glass, and one or more materials such as tulle fabric or felt fabric in addition to metals. . It is more desirable to use the same decoration as earrings, brooches, etc., as this will enhance the aesthetic effect.
In addition, in the example of FIG. 1, the number of decorative parts (4) is one, but it is also possible to have a plurality of decorative parts.
連結部（６）は、リング（２）に装飾部（４）を取り付けるために設けられている。
連結部（６）によって、装飾部（４）が着脱可能であるため、リング（２）から連結部（６）を取り外して、別の装飾部と取り替えることも可能である。
The connecting portion (6) is provided for attaching the decorative portion (4) to the ring (2).
Since the decorative part (4) is removable by the connecting part (6), it is also possible to remove the connecting part (6) from the ring (2) and replace it with another decorative part.
連結部（６）の連結具（６１）は、一部を開閉可能に形成したリング状の部材（例えば、引き輪、ナスカンなど）とすることもできる。この場合、連結部（６）の一部を開いてリング（２）に掛け、連結部（６）の一部の開いた部分を閉じることにより取り付け、または取り外しすることが可能である（図１６参照）。 The connector (61) of the connector (6) may be a ring-shaped member (for example, a pull ring, an eggplant ring, etc.) that is partially openable and closable. In this case, it is possible to attach or remove by opening a part of the connecting part (6), hanging it on the ring (2), and closing the partly open part of the connecting part (6) (Fig. 16 reference).
実施形態１は、リング（２）と取付部（３）を有するアタッチメント（１）が靴本体（９）から着脱可能に取り付けられているため、既存の靴の踵部分（１０）だけでなく、ショートブーツの側面にも取り付けることが可能である（図２１参照）。
アタッチメント（１）が着脱可能な構成であるため、様々な種類の靴の任意の箇所に取り付けることが可能である。例えば、ショートブーツ以外にもロングブーツ、スリッポン（デッキシューズ）等にも取り付けることができる。
In the first embodiment, since the attachment (1) having the ring (2) and the attachment part (3) is removably attached to the shoe body (9), it can be used not only in the heel part (10) of existing shoes, but also in the heel part (10) of existing shoes. It can also be attached to the side of short boots (see Figure 21).
Since the attachment (1) has a removable structure, it can be attached to any location on various types of shoes. For example, in addition to short boots, it can also be attached to long boots, slip-ons (deck shoes), etc.
［実施形態２］
本発明の第２実施形態において、取付部（３）を既存の靴の踵部分の上方に固定されるように構成されている。なお、第１の実施形態と同一構成のものについては、同一符号を用い、説明は省略する（図８～図１３参照）。
[Embodiment 2]
In a second embodiment of the invention, the attachment part (3) is configured to be fixed above the heel part of an existing shoe. Components having the same configuration as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals, and description thereof will be omitted (see FIGS. 8 to 13).
取付部（３）は、リング（２）を靴本体（９）の踵部分（１０）に取り付けるために設けられている。取付部（３）は、リング（２）が挿通可能であれば、形状は特に限定されない。 The attachment portion (3) is provided for attaching the ring (2) to the heel portion (10) of the shoe body (9). The shape of the attachment portion (3) is not particularly limited as long as the ring (2) can be inserted therethrough.
本発明によれば、個人の嗜好に合わせた装飾を施すことができ、使用上の美観に変化を持たせることを可能にした靴とすることができる。 According to the present invention, it is possible to provide shoes that can be decorated to suit individual tastes and have a different aesthetic appearance when used.
１ アタッチメント
２ リング
３ 取付部
４ 装飾部
５ チャーム部
６ 連結部
６１ 連結部の連結具
６２ 連結部の留め具
７ 当接部
８ 後方延長部
９ 靴本体
１０ 踵部分
１１ 粘着層
1
Claims (2)
無端状のリングと、
前記リングを前記靴本体の踵部分の上方に取り付ける取付部と
を備え、
前記取付部は、
前記靴本体の内部から前記踵部分に粘着層によって当接可能な形状を有する当接部と、
前記当接部の上部から前記靴の後方に延びて前記リングに連結する後方延長部と
を有することにより、前記取付部が前記靴本体に着脱可能であり、
前記リングには、着脱可能な装飾部が連結し、前記リングの形状は、環状、またはＤ字状であり、
前記装飾部は、
装飾が施されたチャーム部と、
前記チャーム部を前記リングに着脱可能に連結する連結部とを有することにより、前記装飾部が前記リングに着脱可能であり、
前記粘着層は、アクリル系粘着剤、シリコン系粘着剤、または、ゴム系粘着剤のいずれかを粘着素材として用いており、
前記当接部は外形が角取り形状であるということを特徴とする靴。 The shoe body,
An endless ring,
a mounting portion for mounting the ring above the heel portion of the shoe body;
The mounting part is
a contact portion having a shape capable of contacting the heel portion from the inside of the shoe body with an adhesive layer;
The attachment part is removable from the shoe body by having a rear extension part extending from the upper part of the contact part to the rear of the shoe and connected to the ring,
A removable decoration part is connected to the ring, and the ring has a ring shape or a D-shape,
The decorative part is
A decorated charm part,
and a connecting portion that removably connects the charm portion to the ring, so that the decorative portion is removably attachable to the ring ;
The adhesive layer uses either an acrylic adhesive, a silicone adhesive, or a rubber adhesive as an adhesive material,
The shoe is characterized in that the contact portion has a cornered outer shape .
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