JP7383648B2 - 割出しを備えるラベル貼付機 - Google Patents

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Description

本発明は、容器に、特にクリーム状または液状の食品の容器にラベルを貼るための機械に関する。
例えば、特許文献1からなど、容器に、特にヨーグルトなどの容器にラベルを貼るための既知の機械がある。このタイプの機械は満足すべきものであるが、本発明者らは、改良する必要性を認識してきた。実際に、特許文献1により教示される機械においては、容器を搬送する別のコンベアと並列に、かつ同期したモードで進行するラベルのためのコンベアが存在することに気が付くであろう。加えて、完全な回転対称を有しない容器に関して、これが局所的なパターンであるかどうか、それともこれが全体的な楕円および/または非円形形状に関連しているかどうかにかかわらず、容器の側壁に存在し得る特定の形状と一致する、ラベルに印刷されたパターンを作る必要性が生じている。
国際公開第2016/027286号パンフレット
本発明者らは、したがって、ラベル上に印刷されたパターンが、容器の局所的な、または全体的なパターンに一致するように、容器の周囲でラベルの角度的方向付けを行うことを求めてきた。
このために、容器にラベルを貼るための機械が提案され、この機械は、
- 複数のコンベアユニットを備えた、容器(4)およびラベル(5)を搬送するのに適した主コンベア(10)を備え、
- 各コンベアユニットが、ベース要素(2)、およびベース要素に対して移動可能な本体(3)を備え、
- 各コンベアユニットが、1つ以上の容器サポート(7)を備え、
- ラベルは、直径に沿って互いに反対側にあるように意図された少なくとも2つの折り目(51、52)を有する平坦化された管状の帯から供給され、平坦化された管状の帯は、望ましいラベルの高さ(H5)に対応する長さに沿って横方向にカットされ、
- この機械は、熱収縮性のラベル(5)を、容器サポートのそれぞれに関連付けるのに適したラベル挿入ゾーン(Z1)と、コンベアユニットのサポート(7)上に容器を搭載するためのゾーン(Z2)と、その対応する容器に対する各ラベルの相対移動のためのゾーン(Z3)と、容器の周囲でラベルの少なくとも部分的な収縮を行うのに適した収縮ゾーン(Z4)と、を備える。有利には、少なくとも1つの割出しピン(6)が、各コンベアユニット上に、かつ各サポートの周囲に設けられ、ラベルの折り目(51、52)と協動し、したがって対応する容器に対してラベルの正確な角度的方向付けを決定するように構成される。
「ラベルの相対移動」という用語は、ラベルが容器の本体を実質的に囲むように、ラベルおよび容器が共に近づくことを意味するものと理解されたい。
これらの構成を用いると、対象とする割出しピン(または複数のピン)は、ラベルサポート上のラベルの降下中に、かつラベルおよび容器を共に接近させる前記移動中に、ラベルの正確な方向付けを維持できるようにする。収縮ステップの開始時に、ラベルは、望ましい所定の方法でなお方向付けられており、その締付けにより、容器に対するその位置が固定される。したがって、容器および熱収縮されたラベルを含む最終的な製品において、ラベルの相対的な位置は、容器に対して角度的によく制御されている。
例えば、容器が内方向または外方向のいずれかに浮彫り形状を有する場合、この浮彫り形状に対応するラベルに印刷されたパターンは、容器の前記浮彫り形状の上に完全に位置決めされる。
ここで、対象としているラベルは、容器を完全に囲むために、それ自体で閉じられた環状の帯を形成することが理解されよう。ラベル上に印刷される1つ以上のパターンは、装飾的なまたは情報提供する性質のものであり得る。ラベルを形成する環状の帯の材料の厚さは、従来からの100ミクロン(μm)未満、最も多くは50ミクロン未満、通常は20ミクロンと40ミクロンとの間である。
本発明の様々な実施形態では、以下の構成の1つ以上のものを、個々に、または組み合わせて、任意選択で使用することもできる。
1つの特定の選択肢によれば、コンベアユニットはキャリッジ(1)である。キャリッジは、機械的に互いに独立し得ることにより、これは、主コンベアを形成するための簡単かつ信頼性のある解決策である。
1つの特定の代替的な選択肢によれば、コンベアユニットは、円形の回転式コンベアの隣接するセクタとして形成することができる。この解決策は、適度の生産量に対して簡単なので有利であり得る。この解決策はコンパクトである。
一態様によれば、主コンベアは、コンベアに関連付けられた容器およびラベルが、容器入口ゾーンから出口ゾーンまで停止することなく連続して搬送されるように、エンドレスの動きで連続的に移動するのに適しており、ラベルは、ラベル挿入ゾーン(Z1)において直ちに配置されるので好ましい。その結果、プロセスは連続的なものであり、それは、容器が、熱風ノズルの前において、推奨される速度で移動するラベル収縮ステップに対して特に有利である。
一態様によれば、それぞれの各容器に対する各ラベルの相対移動のためのゾーン(Z3)において、各ラベルおよび容器を共に接近させる移動は、コンベアが前進するにつれて徐々に進行する。
代替的な選択肢によれば、コンベアの前進を不連続にすることもできる。
1つの可能性によれば、ラベルの折り目(51、52)と協動する割出しピン(86)が内側に設けられる、言い換えると、割出しピンは、ラベルによって形成される環状の帯の内側に位置する。
別の可能性によれば、ラベルの折り目(51、52)と協動する一対の割出しピン(81、82)が外側に設けられる、言い換えると、割出しピンは、ラベルによって形成された環状の帯の外側に位置する。1つの有利な構成によれば、一対のピンは、尖った先端が上を向いているフォークのような形状をしている。
一態様によれば、1つのまたは一対のピンが、キャリッジ(またはコンベアユニット)の可動本体上に配置され、容器サポートは、ベース要素と一体化されている。この方法では、コンベアの動きにそれ自体が水平に追従する容器に対して、上方に移動する(ラベルの上昇移動)のはラベルである。
代替的な一態様によれば、1つのまたは一対のピンが、キャリッジ(またはコンベアユニット)のベース要素上に配置され、容器サポートは、可動本体と一体化されている。この方法では、コンベアの動きにそれ自体が水平に追従するラベルに対して、下方に移動する(ポットの下降移動)のは容器である。
1つの特定の選択肢によれば、各キャリッジは、4つの容器サポートを備えることができる。別の選択肢によれば、各キャリッジは、8つのサポート、またはさらに12個のサポートを備えることができる。概して、キャリッジごとのサポートの数は、1と24との間のいずれか、好ましくは4と12との間、好ましくは2の倍数とすることができる。
一態様によれば、キャリッジ(またはコンベアユニット)は、レールによってガイドされ、レールと一体化された少なくとも1つのカムトラック(8)、およびキャリッジ(またはコンベアユニット)の各可動本体上の少なくとも1つのカム従動子(9)が設けられる。このカム作用の解決策は、容器の周囲でラベルの挿入を実施することに関して、特に簡単かつ信頼性のあることを示している。
1つの選択肢によれば、カムは、キャリッジ(またはコンベアユニット)の可動本体に対して、上方移動を与える。この方法では、コンベアの動きに直線的に従っている容器に対して、カムシステムにより上方に移動される(ラベルの上昇移動)のはラベルである。
代替的な選択肢によれば、カムは、キャリッジ(またはコンベアユニット)の可動本体に対して下方移動を与える。この方法では、コンベアの動きに直線的に従っているラベルに対して、カムシステムによって下方に移動される(ポットの下降移動)のは容器である。
一選択肢によれば、主コンベアは、ラベルの挿入、容器の搭載、および組立の動作がその上で実施される、長手方向の作業軸(X)に沿って延びる上側セクション(11)と、空のキャリッジを戻すための下側セクション(12)と、を備える。この構成は、簡単な構成となり、このような従来のコンベアの維持は容易である。
例えば、キャリッジに対して「平坦な」回転式コンベア、または競技場トラックタイプの経路を備える他のコンベア構成も可能である。
任意選択で、この機械は、完全な収縮ゾーン(Z4´)をさらに備え、それにより、主コンベアから出る容器は、例えば、箱または包みなどの販売用包装に入れる準備が整う。
一選択肢によれば、容器は、4から24個の容器のバッチで、搭載ゾーン(Z2)において直ちに配置される。一例では、搭載される容器の数は、各キャリッジ上で利用可能な場所の数に対応する。このためにマニピュレータアームが使用される。吸引カップおよび真空による把持原理が適用され得る。
本発明の他の態様、目的、および利点は、非限定的な例として与えられる本発明の一実施形態の以下の説明を読むことにより明らかになろう。本発明はまた、添付図面を検討することにより、さらによく理解されよう。
ラベルを容器に配置するための装置の第1の実施形態を概略的に表す図である。 ラベルを容器に配置するための装置の第2の実施形態を概略的に表す図である。 図1の装置において、容器の周囲にラベルを挿入するためのゾーンのより詳細な図である。 容器を示す図である。 対応する容器実施形態上にそれを配置する前に、それ自体によりカットされたラベルを示す図である。 内部的な一変形形態による、ラベルおよび割出しピンの概略的な横断面図である。 外部的な一変形形態による、ラベルおよび割出しピンの概略的な横断面図である。 可動本体が低い位置にある状態のコンベアキャリッジの斜視図である。 可動本体が中間位置にある状態のコンベアキャリッジの斜視図である。 可動本体が高い位置にある状態のコンベアキャリッジの斜視図である。 平坦化された管状の帯からラベルを予備カットするシステムを示す図である。 キャリッジ上にラベルを直ちに搭載することを示す図である。
様々な図において、同じ参照は、同一の、または同様の要素を指定する。明確化のために、いくつかの要素は必ずしも同じ尺度で示されないものとする。
図1は、ラベル5を容器4上に配置するための装置の第1の実施形態を概略的に示す。この装置は、主コンベア10を備え、その例示的な一実施形態が以下で詳細に示される。
ポット/容器
示された例では、容器4は、クリーム状または液状の食品のポットである。例えば、容器4は、サワークリーム、ヨーグルト、プディング、クリーム状のデザートなどの酪農製品および/または牛乳製品で満たされ得る。
ポットの内容物は、例えば室温で液体または固体の食品である。内容物は、例えば均一な製品、またはいくつかの層をなした、もしくは並置された製品を含むことができる。ポットが液体以上の製品を含む場合、ポットが、その内容物を充填された場所から、その内容物が消費される場所へ、または少なくともラベル貼りプロセス中に、ポットの比較的安定な方向付けを維持することが重要であり得る。
ポットは、1つの方向に特に細長い形状を有しない容器である。3つの空間方向におけるポットの寸法の桁数は、同様のものである。ポットは、したがって、1つの主方向に沿って実質的に細長い形状を有するボトルとは区別することができる。
以下では、「ポット」または「容器」という用語は、相互に交換可能に使用され、上で定義されたポットを示す。
容器4は、閉じた内部空間を画定し、その中に、内容物が含まれる(図では、特に見ることができない)。閉じた内部空間には、ポットの上部にある開口部を通してアクセスすることができる。以下では、いくつかの記述が、Zで示される垂直方向を参照することになる。水平方向Xは、ポット4およびラベル5が搭載される領域におけるキャリッジの前進方向を示しており、水平方向Yは、これらの2つの方向(Z、X)に対して直角である。
ポットは、開口部が設けられた剛性本体40と、剛性本体40の開口部を閉じる蓋部45と、を備える。蓋部45は、内容物にアクセスするために、ユーザによってポットから取り外すことができるタイプのものとすることができる。示された例では、蓋部は、その内容物で充填されたポットに対する把持用インターフェースを形成するように十分強力であり、実際に、真空吸引カップが使用されて、蓋部に押し付けられ、移送のためにポットを持ち上げるようにする。真空吸引カップは、マニピュレータアームの端部に位置し、選択的であり、かつコンベアと同期する空気制御システムが提供されて、(ポットを把持するために)真空を生成する、かつ/または吸引カップの内側に大気圧(もしくはさらに高い)を選択的に(ポットを解放するために)回復させる。
各容器は、底部41と、側壁42と、蓋部45がその上に置かれかつ/または封止される上縁部43(カラーとも呼ばれる)と、を有するカップを形成する本体を備える。上縁部は、ポットの本体よりも広く、したがって上方から、環状の帯の形態のラベルを挿入することはできない。
剛性本体40は、例えば食品等級など、内容物の要件に適合した剛性のあるプラスチックから作ることができる。剛性本体40は、ポリエチレン、ポリプロピレン、または食品安全性の制約に適合する何らかの他のポリマーから作ることができる。
カラー43は、ポットの上端に位置し、薄く、略平坦な水平板部分(X-Y平面で延びる)の形状を有し、かつ剛性本体40の開口部を囲む。
2つの隣接するポットのカラーは、剛性があるが可溶性の領域(図8Aに49で示されている)により、互いに接続することができ、2つのポットは、最終消費者によって取り外すことができる。他の可能な構成においては、ポットは、すべて単独であるか、または3つ、4つ、もしくはそれ以上のポットを共に取り付けることができる。
側壁42は、円筒形、または示された例のように、狭小化したテーパの付いた形状を有することができる。側壁42は、提示された例のように、回転対称の形状を有することができる。円錐形の壁を狭小化することは一様にすることができるが、部分的に行うこともできる。
容器の本体40はまた、わずかに卵形の形状を有することができる、言い換えると、図4で示された例のように、底部および上部における高さよりも、中間の高さで広くすることができる。
容器の本体40が、例えば互いに丸みを帯びたコーナ領域により接続された4辺など、いくつかの辺を有する形状(水平面における横断面で)を有することも可能である。
底部41は、ポットがその底部41上に安定して置かれた構成において、特に平坦な支持面上に置くことができる。
底部41は、中央の堅い部分、またはドーム形状の部分を有することができる。
以下で提示される例では、ポットは、ラベル貼付機の上流において、その内容物を充填され、かつ厳格に規制された条件下で封止される。しかし、充填および封止が、ラベル貼りプロセスと同じ装置において行われることも排除されない。
ラベルおよびその準備
ラベル5は、平坦化された管状の帯から供給され、ポットの周囲に直径に沿って互いに反対側にあるように意図された少なくとも2つの折り目51、52の形態を生ずる(図6および図7を参照のこと)。平坦化された管状の帯は、望ましいラベルの高さH5に対応する長さに沿って横方向にカットされるように意図される。
より具体的には、図9および図10で示されるように、ラベルの管状の帯55がその上に巻かれるスプール54を備えるラベル入口ステーションが設けられる。管状の帯は、連続しており、長手方向Wに延びている。管状の帯は、長手方向に長く延びるシートから得られ、長手方向軸の周囲で、かつ一方の縁部が他方に接着(または溶接)されて、それ自体で折り畳まれる。その結果、ラベルを形成するように意図された管状の帯において、小さな重複(または「継ぎ目」)ゾーン68が存在する。取扱いを容易にするために、この管状の帯は平坦化される。管状の帯は、したがって、平坦であるが、折り目によって共に保持される2枚の材料厚を有する。重複/継ぎ目ゾーンは、通常は材料の厚さの一方に位置し、長手方向に延びることができる。
継ぎ目領域68は、シートの2つの長手方向縁部の局所的な重複を有し、この重複は、ラベルの全体の美観を損ねないように、小さいことが好ましい。
プーリ56は、管状の帯55を、スプール54から、予備カットシステムへとガイドするために使用される。
適切な場合、いくつかの並列に同期化されたラベル送りシステムが使用され、すなわち、いくつかのスプール54(本例では、2つのスプール)が並列に使用され、経路は、コンベア上のポットおよびラベルに対する位置の行/列のそれぞれに対して画定される。
一定の閾値を超える熱を加えることによってラベルを収縮させるように、ラベルは、熱収縮性材料から形成される。
ラベルに対する材料は、次のリストから選択することができる、すなわち、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル(PVC)である。好ましくは、配向ポリスチレン(OPS)を選択することができ、それは、優先的に1または2方向に収縮する。
例えば収縮は、基本的に、Z方向のラベルの寸法に大幅に影響を与えることなく、X-Y平面において生ずる。これは、単軸収縮と呼ばれる。このような材料が存在しており、さらに詳細には述べないものとする。このような熱収縮は、ポリマー材料を用いて実施することができる。特に単軸収縮は、連鎖(chains)が好ましい方向に向いているポリマー材料を用いて実施することができる。2軸または等方性の収縮を有する材料を使用することも除外されない。
ラベル5に印刷されたパターンの変形を回避するために、収縮率が制限されることも留意されたい。したがって、ラベルを形成する帯の直径D5は、ポットの最も広い部分において、ポットの外径D4の100%から110%の間である。
利用可能な間隙により形成された利用可能なスペースを少なくともなくす収縮は、したがって、ポットの周囲にラベルを実質的に締め付けることになり、その強固な維持が得られる。
しかし、詰め込む危険をおかすことなく、ポット上にラベルを挿入できるようにするためには、十分な間隙が設けられる必要があり、少なくとも2つの折り目51、52は、ラベルが管状の帯55の一部であったときに、前もって形成されていることもまた考慮に入れるべきである。
図9に示されるように、予備カットシステム57は、管状の帯に、優先的な破断領域を生成するのに適している。予備カットシステム57は、管状の帯の移動と同期化されており、したがって、これらの優先的な破断領域が、ラベルの高さH5に対応する所定のピッチで生成される。必要に応じて、この同期化は、この機械の別の設定のために、異なる高さのラベルを生成できるように調整可能である。予備カットシステム57は、管状の帯55の各側部に1つ配置されたブレード58/アンビル59システムを備えることができる。ブレード58/アンビル59システムは、管状の帯55において部分的にカットされた領域を生成するために、周期的に作動される。材料の2枚の厚さにミシン目を入れることが好ましい。管状の帯55の長手方向に対して横方向に沿って、互いに離間された一連のミシン目が設けられる、言い換えると、分離するための点線の形成が行われる。
予備カットシステムは、例えば管状の帯55の各側部に1つ取り付けられたカッティングローラ60とカウンタローラ61とを備え、それぞれが、カット軸に平行な軸の周りに、かつそれらの間の管状の帯55の前進方向に対応した、反対の回転方向に回転するように取り付けられる。カッティングローラ60は、ブレード58を担持し、またカウンタローラ61は、アンビル59を担持する。ブレード58およびアンビル59は、したがって、カッティングローラ60およびカウンタローラ61の回転周期ごとに、互いに対向するように位置する。
図10は、管状の帯55から個々のラベルを分離するための分離システム62と、主コンベア10を管状の帯55から分離されたラベル5と関連付ける移送システム63と、を示す。
分離システム62は、その軸が帯の軸である円錐ヘッド63と、その回転軸が帯の軸であり、円錐ヘッド63の下流に配置された円筒形の本体と、を備える。ヘッド63の円錐形状は、管状の帯55をガイドし、かつ材料の2枚の厚さを分離させる。帯55は、円錐ヘッド63を囲むようになる。ヘッド63の上流にあり、その軸が帯の軸である薄いブレードを、材料の2枚の厚さの間に滑り込ませて、それらの移動を別々に開始する。
分離システム62は、2対のローラを備える。上流のローラの対66のローラ66aおよび66bは、管状の帯55が介在する状態で、円筒形の本体の各側部に1つ配置される。下流のローラの対67のローラ67aおよび67bは、帯55が介在する状態で、かつ対66の下流で、円筒形の本体64の各側部に1つ配置される。管状の帯55は、分離システムにおいて、その長手方向軸に沿って連続的に移動する間、ローラ66aおよび66bは、円筒形の本体上に管状の帯55を周期的に保持するが、ローラ67aおよび67bは、帯55の端部を引っ張る。優先的な破断領域が、2対のローラ66、67の間に位置しており、したがってラベルは、管状の帯55から分離される。ローラ67aおよび67bは、カットされたラベルを、コンベア10の適切な位置に向けてさらに下方に送り、それは、以下でさらに分かるように、割出しピンが存在することによって、この下方への移動中にラベルの角度的な位置を制御することを可能にする。
ラベルはしたがって、コンベアが前進する間に直ちに搭載される。
いくつかの管状の帯55は並列に使用され、かつラベルコンベアがいくつかの列を備える場合、各管状の帯55は、ラベルコンベアの列に関連付けることができる。スペースを節約するために、各帯に関連付けられた分離システムは、互いにオフセットされ、それぞれが、ラベルコンベアの異なる列に関連付けられる。
図5は、一実施形態による、キャリッジ上の位置に関連付けられたラベル5を概略的に表す。
図5は、容器4に組み立てる前のラベル5を示す。それは、図示された例では、垂直軸である軸Zに関して概して回転対称である円筒部分を備える。すでに述べたように、それは、一定の閾値を超える熱を加えることによりラベルを収縮させるように、特にZ4で示されたゾーンで部分的な収縮を生じさせるように、熱収縮性の材料の環状の帯として形成される。
管状の帯を平坦化することによって自然に形成される2つの折り目に加えて、ラベルが、例えば30ミクロン未満など、非常に薄い場合、ラベルの自己支持構造を強化できるようにするさらなるプリーツ加工、またはパッカーリングを行うことも可能である。
図1で見られるように、ラベル5入口ステーションは、管状の帯55からラベル5を供給するためのシステム90を備え、それは、上でより詳細にすでに述べたように、ラベルを予備カットすること、およびサポート上に搭載することを含む。
図1で見られるように、容器4入口ステーションは、1つ以上の容器4を、そのそれぞれをサポート7上に搭載することにより、反復してかつ周期的に、主コンベアに関連付ける移送ロボット(図示略)により形成され得る容器4供給システムを備える。
ラベルとポットとの間の対応関係
特に図4に示された例では、容器の側壁42は浮彫りパターン44を備えており、記述の明確化および簡単化のため、本明細書で示される浮彫りは、イチゴ形状を有する。
この簡単化された例によればさらに、ラベル5は、ポットの本体上に存在する浮彫りパターンと正確な対応関係を有するように意図された印刷されたパターン54を備える。
ラベルをポット上に置いたときの問題は、印刷されたパターン54を、ポット上の浮彫りパターン44と正確に一致させることである。
例示的な一実施形態によれば、ラベル5およびポット4は、ラベルが、ポットのカラー43の下に当接するまで一緒に運ばれる。こうすることは、垂直軸に沿った正確な位置決めを保証する。垂直軸周りの回転方向の割出しに関しては、以下で述べられる。
コンベア
図1および図2で示される2つの例において、主コンベア10は、複数のキャリッジ1を備え、それらの移動は、エンドレスチェーン(またはベルトもしくはさらにバンド)の移動によって生ずる。
実際には、主コンベアは、ラベルの挿入、容器の搭載および組立の動作がその上で実施される、長手方向の作業軸Xに沿って延びる上側セクション11と、空のキャリッジを戻すための下側セクション12と、を備える。容器を搭載するためのゾーンはZ2で示されている。
チェーン(またはベルトもしくはバンド)は、ローラ77、78、76上でガイドされる。1つ以上のローラは、主コンベアに前進移動を与える駆動ローラとすることができる。システム75は、張力を加えるために、かつ/またはたるみを取るために設けることができ、これらは、それ自体が既知のものである。
この機械は、熱収縮性ラベル5を容器サポート7のそれぞれに関連付けるのに適したラベル挿入ゾーンZ1と、コンベアユニットのサポート7上に容器4を搭載するためのゾーンZ2と、それぞれの各容器に対する各ラベルの相対移動のためのゾーンZ3と、容器4の周囲でラベルの少なくとも部分的な収縮を行うのに適した収縮ゾーンZ4と、を備える。
特定の1つの選択肢によれば、ラベルの完全な収縮のためのゾーンZ4´を、同じコンベア上に設けることができる。
コンベアの他の形態もまた、本発明を実施するのに適したものであり得る。例えば、円形の回転式コンベアを使用することができる。同様に、恒久的に「平坦な」状態にあるキャリッジを有する別のコンベア解決策を使用することができる、すなわち、競技場トラックタイプの巡回路において、戻りが同じ高さのものである。
キャリッジ
各キャリッジ1(またはコンベアユニット)は、ベース要素2、およびベース要素に対して移動可能な本体3を備える。
各キャリッジ(またはコンベアユニット)は、1つ以上の容器サポート7を備える。
示された例では、2つのガイド支柱32、33が設けられ、それらは、ベース要素2と可動本体3との間の移動の単一の自由度、すなわち垂直軸Zに沿った平行移動を画定することを可能にし、他の2軸に沿った平行移動、ならびに3軸周りの回転は、これらの支柱によって形成された接続により阻止される。一例によれば、各支柱は、スリーブと、スリーブの内側を長手方向軸に沿って動くピストンと、を用いて形成することができる。別の変形形態によれば、固定プロファイルおよび可動プロファイルを有するレールシステムを設けることができる。
ベース要素2は、概してXY平面内で延びるベースプレート20を備える。ベースプレートは、一定の厚さを有することが好ましく、ベースプレートは、前述の各支柱に、特に、支柱のスリーブの上端に取り付けられる。
示された例では、ベースプレート20は、容器4に対するサポート7を支持する。各ポットサポートは、本体72と、容器のベースを受け入れるための上側プラットフォーム71と、を備える小さな、全体的に円筒形の基台として形成される。
ベース要素2のベースプレート20は、その長手方向縁部のそれぞれに、コンベアのチェーンに接続される部材22を備える。したがって、コンベアが、キャリッジ1をX軸に沿って動かすのは、その接続部材による。
可動本体3は、概してXY平面内で延びるベースプレート30を備える。ベースプレート30は、各ポット支持位置において、容器サポートの最も広い直径に対応する広い開口部34を備える。
可動本体3は、ラベルを受け入れるための位置17を備える、より正確には、容器を受け入れるために提供される各サポートにおいて、ラベルに対する場所が設けられる。したがって、図7および図8A~図8Cで示される例では、各キャリッジ1は、長方形に配置された、4つのラベル位置17と、4つの容器サポートと、を有する。これを別の方法で説明すると、2つのラベル場所および2つの対応する容器サポートが、長手方向中間軸X1に対して右側に設けられ、また2つのラベル場所および2つの対応する容器サポートが、長手方向中間軸X1に対して左側に対称的に設けられる。
図8A~図8Cでは、本開示の明確化のために、ポットおよびラベルは、キャリッジの左側に描かれていない。
可動本体3のベースプレート30は、横断軸に沿ってその端部のそれぞれに、カム従動子9を備える。本明細書で示される例では、カム従動子は、ローラで形成される。
可動本体3のベースプレート30は、各支柱32、33のピストンの上端に固定される。
可動本体3のベースプレート30は、各開口部34において、ラベル割出し機能を実施するために設けられた2対のピンを備え、それを以下に述べるものとする。ピンのそれぞれは、上方にテーパの付いた形状を有する。言い換えると、各ピンの横断面は、ベースプレート30に取り付けられたピンの基部からの距離と共に小さくなる。各ピンの上端は、丸みのある形状を有する。
第1の対のピン81、82は、ラベルの環状の帯に形成された第1の折り目51の側面に接するように意図される。
第2の対のピン83、84は、ラベルの環状の帯に形成された第2の折り目52の側面に接するように意図される。
2対のピンは、開口部34の周りに、直径に沿って互いに反対側に配置されることに留意されたい。
有利には、支柱のそれぞれに渦巻きばね38が配置され、それは圧縮下で動作し、可動本体を下方に戻す。
渦巻きばねの下側部分は、可動本体と一体化された肩部37を押し、また上側部分は、キャリッジのベース要素と一体化された肩部39を押す。
本発明においては、キャリッジは、全く異なった形態を取ることも可能であることに留意されたい。実際に、本発明は、別の種類のコンベアである、垂直軸回転を有する円形の回転式コンベアにも同様に容易に適用することができる。
したがって、キャリッジ、または円形の回転式コンベアの円形セクタのいずれかを指定するために、総称的に「コンベアユニット」と呼ぶことができる。
キャリッジは、 (水平に代えて) 垂直な軸の周りを回転するように取り付けられた、チェーン(またはベルト)をガイドするためのローラを有する「平坦な」経路に従うことができることにも留意されたい。
ラベル割出し
上ですでに述べられ、また図7および図8A~図8Cで示されるように、提案される1つの解決策は、ラベルを容器上に配置されるように形成する環状の帯の2つの主要な折り目に外部的に隣接させることからなる。第1の対のピン81、82は第1の折り目51の側面に接するが、第2の対のピン83、84は第2の折り目52の側面に接する。
言い換えると、管状の帯の前の処理により形成された折り目は、ピンの対を用いて、角度的な位置に関して、ラベルをガイドするために使用されるので有利である。
ピンの対はV字形にすることができ、サポート7の周りのラベル位置17へとラベルの下方の移動中に、ラベルの角度的な位置が、Vの中空部に折り目が下降することにより再度中心化されるので有利である。実際に、本発明者らは、特に注意することなく、急いでラベルを急速に下降させることにより挿入するプロセスにおいて、角度的な位置決めのばらつきは、大幅なものであることに気付いていたが、この欠点は、ガイド(または割出し)ピンの存在により解決される。
側面に接するピンにより提供される角度的な位置決めに対するこの制約は、ラベルが、ラベル配布システムから、キャリッジの可動本体上の位置17へと下に下降するときに存在する。したがって、こうすることは、ラベル挿入ゾーンにおいて、サポート上における正しい角度的な位置決めを保証する。
加えて、可動本体3と一体となった、ポットの周囲のラベルの上方移動中に、角度的な位置決めは、ラベルの全体的な上方移動中にラベルの折り目の側面に接するピンの存在により正確に維持される。
ゾーンZ4の少なくとも部分的な収縮ステップ中に、ラベルの折り目の側面に接することによって提供される方向付け制約はなお存在する。
部分的なラベル収縮ステーションの後、キャリッジの可動本体3は、再度その休止位置へと下降する。例示的な一実施形態では、これは渦巻きばね38の作用により得られる。代替的な解決策によれば、反対方向に作用するカム、および/または重力が使用されて、可動本体の戻りを達成することもできる。
2対のピンが示されているが、特にV構成の、一対のピンを用いて本発明を使用することも除外されない。
ピンのそれぞれは、その基部88でより広く、かつ横断面が上部89へと上方にテーパが付けられているので有利である。
図6で示された代替的な解決策によれば、外部的に折り目に隣接させるのではなく、閉じた角度内を意味する、折り目の内側に配置された1つのピンを設けることができる。この場合、折り目のそれぞれに対して、単一のピンで十分である。
より具体的には、第1の内側ピン86が折り目の一方51の中に嵌合し、また第2の内側ピン87が折り目の他方52の中に嵌合する。
したがって、ピンの数、およびそれらの各内部または外部の位置に関して、本発明は一般に、各コンベアユニット上で、また各サポートの周囲において、ラベルの折り目51、52と協動し、したがって、対応する容器に対するラベルの正確な角度的方向付けを決定するように構成された少なくとも1つの割出しピン86、87を提供する。
図1および図3に示されるように、8で示されるカムトラックが設けられ、その上で、カム従動子またはローラ9が右に前進し、したがって可動本体3を上方に持ち上げて、それにより、ラベル5をポットの周囲で上に駆動する。
図3ならびに図8A~図8Cには、ラベル上のサクランボの装飾が、ラベルの移動を示すために描かれている。
より正確には、相対移動ゾーンZ3とも呼ばれる、ポット上にラベルを挿入するためのゾーンでは、上方傾斜路8Aの一部が、ローラ9を上方に押す。工程の残りにおいて、カムトラックは平坦かつ水平であり、次いで、部分的な収縮ステーションからの出口において、下方傾斜路8Bの一部により、キャリッジの可動本体を下降させて、下に、言い換えるとその休止位置に向けて戻ることができる。
トラックは、支持構造91と、特に収縮ゾーンZ4の方向に平坦な部分93により延びている上方傾斜路92と、を有する。
ローラ9はキャリッジの各側部に、またカムトラックはキャリッジの各側部に設けられることが、有利である。
キャリッジの可動本体の戻りは、示されたようにばねにより、または逆の作用を有する別のカムトラックにより、のいずれかにより行うことができる。
図2に示されるように、逆の構成も提供されるが、それは、キャリッジのベース要素2がラベルを搬送し、キャリッジの可動本体が、容器サポート7を搬送することを意味する。これらの条件下で、カムトラック8´は、前の構成と比較して反対になっており、言い換えると、カムは、相対移動ゾーンZ3において、ポットサポートに下方の動きを与え、次いで、その位置は、部分的なラベル収縮ステーションからの出口まで維持され、そこにおいて、カムは、サポートが上に戻れるようにする。好ましくは、予備収縮ゾーンZ4の下流において、ポットサポートを担持する可動本体の弾性的な上方への戻りが行われる。言い換えると、カムはキャリッジの可動本体3に下方移動を与える。
他の構成および観察
図3において、説明を明確にするために、容器およびラベルは、最も近いサポート列において最前面だけで描かれているが、最も遠くのサポート列における容器およびラベルは描かれていない。
予備収縮ゾーンZ4では、ラベルの上側部分98(図5)を収縮させるために、熱風を容器のカラー43のすぐ下に吹き付ける熱風拡散ノズルが設けられる。この収縮が達成された後、割出しピンを担持する可動本体3は、容器上のラベルの適正な維持に影響を与えることなく、下げることができる。
ラベルの部分的な予備収縮に対するステーション(Z4で示されるゾーン)に加えて、ピンの存在により空気流がポットを完全に包むのを妨げないように、好ましくはキャリッジの可動本体がその休止位置に戻った後、任意選択で、その後に続いて、完全なラベル収縮ステーション(Z4´で示されるゾーン)を設けることができる。
キャリッジの移動が、Xに沿って連続的なものである解決策が述べられてきたが、キャリッジを互いに独立して前進させる可能性を有する搬送システムの提供を排除するものではなく、特に、例えばラベルの管状の帯などの構成要素の1つを補充する必要がある例示的な場合など、ラベルの部分的な収縮ゾーンを除くこともできる。
上で提示された割出しシステムにより、ポットの本体の周囲におけるラベルの正確な角度的な位置決めを取得することが可能になる。本発明者らは、角度的な位置における誤差が、概して10°未満であり、多くの場合、角度的な位置の誤差が、概して5°未満である精度を観察してきた。ラベルの材料の厚さに応じて、3°未満の誤差を意味する、さらに良好な精度を得ることができる。
1 キャリッジ
2 ベース要素
3 可動本体
4 容器
5 ラベル
6 割出しピン
7 容器サポート
8 カムトラック
8A 上方傾斜路
8B 下方傾斜路
8´ カムトラック
9 カム従動子
10 主コンベア
11 上側セクション
12 下側セクション
17 ラベル位置
20 ベースプレート
22 接続部材
30 ベースプレート
32 ガイド支柱
33 ガイド支柱
34 開口部
37 肩部
38 渦巻きばね
39 肩部
40 剛性のある本体
41 底部
42 側壁
43 上縁部、カラー
44 浮彫りパターン
45 蓋部
49 可溶性の領域
51 一方の折り目、第1の折り目
52 他方の折り目、第2の折り目
54 スプール、印刷されたパターン
55 管状の帯
56 プーリ
57 予備カットシステム
58 ブレード
59 アンビル
60 カッティングローラ
61 カウンタローラ
62 分離システム
63 移送システム、円錐ヘッド
66 上流のローラの対
66a、66b ローラ
67 下流のローラの対
67a、67b ローラ
68 継ぎ目領域
71 上側プラットフォーム
72 本体
75 システム
76 ローラ
77 ローラ
78 ローラ
81 第1の対のピン
82 第1の対のピン
83 第2の対のピン
84 第2の対のピン
86 第1の内側ピン
87 第2の内側ピン
88 基部
89 上部
90 システム
91 支持構造
92 上方傾斜路
93 平坦な部分
98 ラベルの上側部分
D4 ポットの外径
D5 帯の直径
H5 ラベルの高さ
Z1 ラベル挿入ゾーン
Z2 搭載ゾーン
Z3 相対移動ゾーン
Z4 収縮ゾーン
Z4´ 完全な収縮ゾーン

Claims (7)

  1. 容器にラベルを貼るための機械であって、
    複数のコンベアユニットを備えた、容器(4)およびラベル(5)を搬送するのに適した主コンベア(10)を備え、
    各コンベアユニットが、ベース要素(2)、および前記ベース要素に対して移動可能な可動本体(3)、を備え、
    各コンベアユニットが、1つ以上の容器サポート(7)を備え、
    前記ラベルは、直径に沿って互いに反対側にあるように意図された少なくとも2つの折り目(51、52)を有する平坦化された管状の帯から供給され、前記平坦化された管状の帯は、望ましいラベルの高さ(H5)に対応する長さに沿って横方向に切断され、
    前記機械は、熱収縮性のラベル(5)を、前記容器サポートのそれぞれに関連付けるのに適したラベル挿入ゾーン(Z1)と、前記コンベアユニットの前記容器サポート(7)上に容器を搭載するためのゾーン(Z2)と、その対応する容器に対する各ラベルの相対移動のためのゾーン(Z3)と、前記容器の周囲で前記ラベルの少なくとも部分的な収縮を行うのに適した収縮ゾーン(Z4)と、を備え、
    第1の一対の割出しピン(81、82)と、第2の一対の割出しピン(83、84)と、を含む、複数対の割出しピンが、各コンベアユニット上にかつ前記容器サポート(7)の各々の周囲に設けられ、前記第1の一対の割出しピン(81、82)が第1の折り目(51)に外部的に隣接するように構成され、前記第2の一対の割出しピン(83、84)が第2の折り目(52)に外部的に隣接するように構成され、前記複数対の割出しピンが、したがって前記対応する容器に対して前記ラベルの正確な角度的方向付けを決定するように構成され
    前記コンベアユニットはキャリッジ(1)であり、前記複数対のピンは、前記キャリッジの可動本体上に配置され、前記容器サポートは、前記ベース要素と一体化されていることを特徴とする、容器にラベルを貼るための機械。
  2. 前記主コンベアは、エンドレスの動きで連続的に移動するのに適しており、これにより前記主コンベアに関連付けられた容器およびラベルは、容器の入り口ゾーンから出口ゾーンまで停止することなく連続的に搬送され、ラベルは、前記ラベル挿入ゾーン(Z1)において直ちに配置される、請求項1に記載の容器にラベルを貼るための機械。
  3. 前記キャリッジはレールによってガイドされ、前記レールと一体化された少なくとも1つのカムトラック(8)、および前記キャリッジの各可動本体上に少なくとも1つのカム従動子(9)、が設けられる、請求項1に記載の容器にラベルを貼るための機械。
  4. 前記カム従動子(9)は、前記キャリッジの前記可動本体に対して上方移動を与える、請求項3に記載の容器にラベルを貼るための機械。
  5. 前記カム従動子(9)は、前記キャリッジの前記可動本体に対して下方移動を与える、請求項3に記載の容器にラベルを貼るための機械。
  6. 前記主コンベアは、ラベルの挿入、容器の搭載、および組立の動作がその上で実施される、長手方向の作業軸(X)に沿って延びる上側セクション(11)と、空のキャリッジを戻すための下側セクション(12)と、を備える、請求項1から5のいずれか一項に記載のラベルを貼るための機械。
  7. 前記機械は、完全な収縮ゾーン(Z4´)をさらに備える、請求項1から6のいずれか一項に記載のラベルを貼るための機械。
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