JP7380066B2 - 液体吐出ヘッド、吐出ユニット、液体を吐出する装置 - Google Patents

液体吐出ヘッド、吐出ユニット、液体を吐出する装置 Download PDF

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Description

本発明は液体吐出ヘッド、吐出ユニット、液体を吐出する装置に関する。
液体を吐出する液体吐出ヘッドにおいては、液体の吐出に伴って生じる残留振動によって吐出特性が変動する。
従来、圧力室に通じる個別の供給流路と循環流路の双方が対向する部位にそれぞれ薄膜部が形成されると共に、各薄膜部間には空間部が形成されているヘッドが知られている(特許文献1)。
特開2017-077643号公報
しかしながら、特許文献1に開示の構成にあっては、圧力室に通じる個別の流路に薄膜部を設けて空間部を共用している。そのため、ヘッドを大型化することなく、薄膜部の面積が大きくすることができず、十分な振動減衰効果(圧力伝搬吸収効果)を得ることができない。その結果、吐出特性の変動を十分に低減できないという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、吐出特性の変動を低減することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る液体吐出ヘッドは、
液体を吐出する複数のノズルと、
前記複数のノズルにそれぞれ通じる複数の圧力室と、
前記複数の圧力室に通じる共通供給流路と、
前記複数の圧力室に通じる共通回収流路と、を備え、
前記共通供給流路は、壁面の一部に変位可能な第1領域を有し、
前記共通回収流路は、壁面の一部に変位可能な第2領域を有し、
前記第1領域及び前記第2領域の流路側とは反対の面は共通の気体室に臨んでおり、
前記気体室は、ノズル面の面直方向において、前記圧力室に対して、前記複数のノズルと反対側に位置し、
前記共通供給流路と前記共通回収流路とは、前記複数のノズルのノズル配列方向と直交し、かつ、前記ノズル面の面直方向と直交する方向において、前記ノズルに対して、一方の同じ側に配置され、他方の側には配置されていない
構成とした。
本発明によれば、吐出特性の変動を低減することができる。
本発明の第1実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル配列方向と直交する方向に沿う断面説明図である。 図1のA-A線に沿う断面説明図である。 比較例1に係る液体吐出ヘッドのノズル配列方向と直交する方向に沿う断面説明図である。 本発明の第2実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル配列方向と直交する方向に沿う断面説明図である。 本発明の第3実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル配列方向と直交する方向に沿う断面説明図である。 本発明に係る液体を吐出する装置の一例の概略説明図である。 同装置のヘッドユニットの一例の平面説明図である。 液体循環装置の一例のブロック説明図である。 本発明に係る液体を吐出する装置の他の例の要部平面説明図である。 同装置の要部側面説明図である。 本発明に係る吐出ユニットの他の例の要部平面説明図である。 本発明に係る吐出ユニットの更に他の例の正面説明図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態について図1及び図2を参照して説明する。図1は同実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル配列方向と直交する方向(圧力室長手方向)に沿う断面説明図、図2は図1のA-A線に沿う断面説明図である。
本実施形態の液体吐出ヘッド(以下、「ヘッド」という。)100は、ノズル板10と、個別流路部材である流路板20と、壁面部材としての振動板部材30とを積層接合している。そして、振動板部材30の振動領域(振動板)31を変位させる圧電アクチュエータ40と、ヘッドのフレーム部材を兼ねている共通流路部材50とを備えている。
ノズル板10は、液体を吐出する複数のノズル11を有している。
流路板20は、複数のノズル11にそれぞれノズル連通路26を介して通じる複数の圧力室21と、各圧力室21にそれぞれ通じる流体抵抗部を兼ねる個別供給流路22と、1又は2以上の個別供給流路22に通じる液導入部となる中間供給流路23を形成している。
流路板20は、複数の圧力室21に各々通じる複数の個別回収流路24と、1又は2以上の個別回収流路24に通じる液導出部となる1又は複数の中間回収流路25とを形成している。
振動板部材30は、流路板20の圧力室21の壁面を形成する変位可能な複数の振動領域(振動板)31を有する。ここでは、振動板部材30は2層構造(限定されない)とし、流路板20側から薄肉部を形成する第1層30Aと、厚肉部を形成する第2層30Bで構成されている。
そして、振動板部材30の振動領域31の圧力室21とは反対側に、振動板部材30の振動領域31を変形させる駆動手段(アクチュエータ手段、圧力発生手段)としての電気機械変換素子を含む圧電アクチュエータ40を配置している。
この圧電アクチュエータ40は、ベース部材44上に接合した圧電部材にハーフカットダイシングによって溝加工をして、ノズル配列方向において、所要数の柱状の圧電素子42を所定の間隔で櫛歯状に形成している。そして、圧電素子42は、振動板部材30の振動領域31に形成した厚肉部である凸部31aに接合している。
この圧電素子42は、圧電層と内部電極とを交互に積層したものであり、内部電極がそれぞれ端面に引き出されて外部電極(端面電極)に接続され、外部電極にフレキシブル配線部材45が接続されている。
共通流路部材50は複数の圧力室21に通じる共通供給流路51を形成している。共通供給流路51は、振動板部材30に設けた開口部32を介して中間供給流路23に連通し、中間供給流路23を介して個別供給流路22に通じている。
共通流路部材50は複数の圧力室21に通じる共通回収流路52を形成している。共通回収流路52は、振動板部材30に設けた開口部33を介して中間回収流路25に連通し、中間回収流路25を介して個別回収流路24に通じている。
共通流路部材50には、共通供給流路51に通じて外部から液体が供給される供給ポート71と、共通回収流路に通じて外部から液体を回収される回収ポート72とが設けられている。また、共通流路部材50には、圧電アクチュエータ40を挿入する溝部58が設けられている。
このヘッド100においては、例えば圧電素子42に与える電圧を基準電位(中間電位)から下げることによって圧電素子42が収縮し、振動領域31が引かれて圧力室21の容積が膨張することで、圧力室21内に液体が流入する。
その後、圧電素子42に印加する電圧を上げて圧電素子42を積層方向に伸長させ、振動領域31をノズル11に向かう方向に変形させて圧力室21の容積を収縮させることにより、圧力室21内の液体が加圧され、ノズル11から液体が吐出される。
次に、本実施形態における振動減衰構造について説明する。
共通供給流路51は、壁面の一部に変位可能な第1領域61を有している。共通回収流路52は、壁面の一部に変位可能な第2領域62を有している。第1領域61の共通供給流路51側とは反対の面、及び、第2領域62の共通回収流路52側とは反対の面は、いずれも共通の気体室である空気室63に臨んでいる。
ここでは、圧力室21の長手方向(ノズル配列方向と直交する方向)において、共通供給流路51と共通回収流路52とが並んで配置されている。そして、共通供給流路51の一部は、共通回収流路52側までノズル配列方向と直交する方向に延ばして、ノズル面(ノズル板10)の面直方向において共通回収流路52と重なる部分51aを形成している。
この共通供給流路51の重なる部分51aに第1領域61を設け、第1領域61と空気室63を介して対向する共通回収流路52の部分に第2領域62を設けている。
このように構成したので、圧力室21内の液体を加圧してノズル11から液体を吐出するときに生じる圧力波は、共通供給流路51、共通回収流路52に伝搬することで、第1領域61、第2領域62の変位によって減衰され、安定した吐出特性が得られる。
ここで、共通供給流路51の一部を延ばしてノズル面の面直方向において共通回収流路52と重なる部分51aを形成して、第1領域61及び第2領域62を配置し、共通の空気室63に臨ませる構成としている。
これにより、共通供給流路51のノズル配列方向と直交する方向の幅を大きくしても、ヘッド100の幅を大型化することにならない。したがって、ヘッド100の大型化を抑制しつつ、ダンパとなる第1領域61及び第2領域62の面積を大きくして、振動減衰効果を高めることができる。また、共通供給流路51の流路体積も確保することができる。
ここで、比較例1について図3を参照して説明する。図3は同比較例1に係る液体吐出ヘッドのノズル配列方向と直交する方向(圧力室長手方向)に沿う断面説明図である。
この比較例1では、ノズル面の面直方向で重なる中間供給流路23の壁面と個別回収流路24の壁面にそれぞれ第1領域61と第2領域62を設けて、第1領域61及び第2領域62を共通の空気室63に臨ませている。
この比較例1において、第1領域61の面積を広くして減衰効果を高めるためには、共通供給流路51のノズル配列方向と直交する方向の幅W2を広くしなければならない。しかしながら、共通供給流路51の幅W2を広くすると、ヘッド100の幅が広くなってヘッドが大型化する。
そのため、ヘッド100の幅が同じであれば、第1領域61の幅が相対的に狭くなり、振動減衰効果を十分に得られなくなる。
これに対し、本実施形態によれば、前述したように、ヘッド100の大型化を抑制しつつ、振動減衰効果を高めることができる。
次に、本発明の第2実施形態について図4を参照して説明する。図4は同実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル配列方向と直交する方向(圧力室長手方向)に沿う断面説明図である。
共通流路部材50は、複数枚の板状部材50A~50Eを積層して構成している。複数枚の板状部材50A~50Eは、例えば拡散接合で接合されている。
ここでは、板状部材50Bで第2領域62を形成し、板状部材50Dで第1領域61を形成して、板状部材50Cで空気室63を形成している。また、板状部材50Aは、共通供給流路51、共通回収流路52の一部となる貫通部を有し、板状部材50B~50Dは、共通供給流路51の一部となる貫通部も有している。板状部材50Eは、重なる部分51aを含む共通供給流路51を形成する凹部を有している。
このように、共通流路部材50は複数枚の板状部材50A~50Eを積層して構成することで、第1領域61と、第2領域62と、共通の空気室63を容易に構成することができる。
次に、本発明の第3実施形態について図5を参照して説明する。図5は同実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル配列方向と直交する方向(圧力室長手方向)に沿う断面説明図である。
ここでは、圧力室21の長手方向(ノズル配列方向と直交する方向)において、共通供給流路51と共通回収流路52とが並んで配置されている。そして、共通回収流路52の一部は、共通供給流路51側までノズル配列方向と直交する方向に延ばして、ノズル面(ノズル板10)の面直方向において共通供給流路51と重なる部分52aを形成している。
この共通回収流路52の重なる部分52aに第2領域62を設け、第2領域62と空気室63を介して対向する共通供給流路51の部分に第1領域61を設けている。
そして、共通流路部材50には、共通流路部材50に設けた圧電アクチュエータ40を配置する溝部58内に空気室63を通じる大気連通路64を設けている。
このように、空気室63を大気に連通することで空気室63内の空気のコンプライアンス分を考慮する必要がなくなり、大きな圧力伝搬吸収効果(減衰効果)を得ることができる。
そして、空気室63をヘッド100のフレームを構成している共通流路50の外面でなく、内側の溝部58に通じる大気連通路64を設けることで、空気室63内への液体の侵入を防止できる。
この場合、共通流路部材50に設けた圧電アクチュエータ40を配置する溝部58に近い共通供給流路51側に空気室63を配置しているので、溝部58への大気連通路64の這い回しが容易になる。つまり、第1実施形態のように、溝部58に遠い共通回収流路51側に空気室63を配置すると、溝部58に通じるためにはノズル配列方向の端部に大気連通路64を這い回す必要があり、距離が長くなる。
次に、本発明に係る液体を吐出する装置の一例について図6及び図7を参照して説明する。図6は同装置の概略説明図、図7は同装置のヘッドユニットの一例の平面説明図である。
この液体を吐出する装置である印刷装置500は、連続体510を搬入する搬入手段501と、搬入手段501から搬入された連帳紙、シート材などの連続体510を印刷手段505に案内搬送する案内搬送手段503と、連続体510に対して液体を吐出して画像を形成する印刷を行う印刷手段505と、連続体510を乾燥する乾燥手段507と、連続体510を搬出する搬出手段509などを備えている。
連続体510は搬入手段501の元巻きローラ511から送り出され、搬入手段501、案内搬送手段503、乾燥手段507、搬出手段509の各ローラによって案内、搬送されて、搬出手段509の巻取りローラ591にて巻き取られる。
この連続体510は、印刷手段505において、搬送ガイド部材559上を吐出ユニット550及び吐出ユニット555に対向して搬送され、吐出ユニット550から吐出される液体によって画像が形成され、吐出ユニット555から吐出される処理液で後処理が行われる。
ここで、吐出ユニット550には、例えば、搬送方向上流側から、4色分のフルライン型ヘッドアレイ551A、551B、551C、551D(以下、色の区別しないときは「ヘッドアレイ551」という。)が配置されている。
各ヘッドアレイ551は、液体吐出手段であり、それぞれ、搬送される連続体510に対してブラックK,シアンC、マゼンタM、イエローYの液体を吐出する。なお、色の種類及び数はこれに限るものではない。
ヘッドアレイ551は、例えば、本発明に係る液体吐出ヘッド100をベース部材552上に千鳥状に並べて配置したものであるが、これに限らない。
次に、液体循環装置の一例について図8を参照して説明する。図8は同循環装置のブロック説明図である。なお、ここでは1つのヘッドのみ図示しているが、複数のヘッドを配列する場合には、マニホールドなどを介して複数のヘッドの供給側、回収側にそれぞれ供給側液体経路、回収側液体経路を接続することになる。
液体循環装置600は、供給タンク601、回収タンク602、メインタンク603、第1送液ポンプ604、第2送液ポンプ605、コンプレッサ611、レギュレータ612、真空ポンプ621、レギュレータ622、供給側圧力センサ631、回収側圧力センサ632などで構成されている。
ここで、コンプレッサ611及び真空ポンプ621は、供給タンク601内の圧力と回収タンク602内の圧力とに差圧を生じさせる手段を構成している。
供給側圧力センサ631は、供給タンク601とヘッド100との間であって、ヘッド100の供給ポート71に繋がった供給側液体経路に接続されている。回収側圧力センサ632は、ヘッド1と回収タンク602との間であって、ヘッド100の回収ポート72に繋がった回収側液体経路に接続されている。
回収タンク602の一方は、第1送液ポンプ604を介して供給タンク601と接続されており、回収タンク602の他方は第2送液ポンプ605を介してメインタンク603と接続されている。
これにより、供給タンク601から供給ポート71を通ってヘッド100内に液体が流入し、回収ポート72から回収タンク602へ回収され、第1送液ポンプ604によって回収タンク602から供給タンク601へ液体が送られることによって、液体が循環する循環経路が構成される。
ここで、供給タンク601にはコンプレッサ611がつなげられており、供給側圧力センサ631で所定の正圧が検知されるように制御される。一方、回収タンク602には真空ポンプ621がつなげられており、回収側圧力センサ632で所定の負圧が検知されるよう制御される。
これにより、ヘッド100内を通って液体を循環させつつ、メニスカスの負圧を一定に保つことができる。
また、ヘッド100のノズル11から液体を吐出すると、供給タンク601及び回収タンク602内の液体量が減少していく。そのため、適宜、第2送液ポンプ605を用いて、メインタンク603から回収タンク602に液体を補充する。
なお、メインタンク603から回収タンク602への液体補充のタイミングは、回収タンク602内の液体の液面高さが所定高さよりも下がったときに液体補充を行うなど、回収タンク602内に設けた液面センサなどの検知結果によって制御することができる。
次に、本発明に係る液体を吐出する装置としての印刷装置の他の例について図9及び図10を参照して説明する。図9は同装置の要部平面説明図、図10は同装置の要部側面説明図である。
この印刷装置500は、シリアル型装置であり、主走査移動機構493によって、キャリッジ403は主走査方向に往復移動する。主走査移動機構493は、ガイド部材401、主走査モータ405、タイミングベルト408等を含む。ガイド部材401は、左右の側板491A、491Bに架け渡されてキャリッジ403を移動可能に保持している。そして、主走査モータ405によって、駆動プーリ406と従動プーリ407間に架け渡したタイミングベルト408を介して、キャリッジ403は主走査方向に往復移動される。
このキャリッジ403には、本発明に係る液体吐出ヘッド100及びヘッドタンク441を一体にした吐出ユニット440を搭載している。吐出ユニット440の液体吐出ヘッド100は、例えば、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色の液体を吐出する。また、液体吐出ヘッド100は、複数のノズルからなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配置し、吐出方向を下方に向けて装着している。
液体吐出ヘッド100は、前述した液体循環装置600と接続されて、所要の色の液体が循環供給される。
この印刷装置500は、用紙410を搬送するための搬送機構495を備えている。搬送機構495は、搬送手段である搬送ベルト412、搬送ベルト412を駆動するための副走査モータ416を含む。
搬送ベルト412は用紙410を吸着して液体吐出ヘッド100に対向する位置で搬送する。この搬送ベルト412は、無端状ベルトであり、搬送ローラ413と、テンションローラ414との間に掛け渡されている。吸着は静電吸着、あるいは、エアー吸引などで行うことができる。
そして、搬送ベルト412は、副走査モータ416によってタイミングベルト417及びタイミングプーリ418を介して搬送ローラ413が回転駆動されることによって、副走査方向に周回移動する。
さらに、キャリッジ403の主走査方向の一方側には搬送ベルト412の側方に液体吐出ヘッド100の維持回復を行う維持回復機構420が配置されている。
維持回復機構420は、例えば液体吐出ヘッド100のノズル面(ノズルが形成された面)をキャッピングするキャップ部材421、ノズル面を払拭するワイパ部材422などで構成されている。
主走査移動機構493、維持回復機構420、搬送機構495は、側板491A,491B、背板491Cを含む筐体に取り付けられている。
このように構成したこの印刷装置500においては、用紙410が搬送ベルト412上に給紙されて吸着され、搬送ベルト412の周回移動によって用紙410が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ403を主走査方向に移動させながら画像信号に応じて液体吐出ヘッド100を駆動することにより、停止している用紙410に液体を吐出して画像を形成
する。
次に、本発明に係る吐出ユニットの他の例について図11を参照して説明する。図11は同ユニットの要部平面説明図である。
この吐出ユニット440、前記液体を吐出する装置を構成している部材のうち、側板491A、491B及び背板491Cで構成される筐体部分と、主走査移動機構493と、キャリッジ403と、液体吐出ヘッド100で構成されている。
なお、この吐出ユニット440の例えば側板491Bに、前述した維持回復機構420を更に取り付けた吐出ユニットを構成することもできる。
次に、本発明に係る吐出ユニットの更に他の例について図12を参照して説明する。図12は同ユニットの正面説明図である。
この吐出ユニット440は、流路部品444が取付けられた液体吐出ヘッド100と、流路部品444に接続されたチューブ456で構成されている。
なお、流路部品444はカバー442の内部に配置されている。流路部品444に代えてヘッドタンク441を含むこともできる。また、流路部品444の上部には液体吐出ヘッド100と電気的接続を行うコネクタ443が設けられている。
本願において、吐出される液体は、ヘッドから吐出可能な粘度や表面張力を有するものであればよく、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液、電子素子や発光素子の構成要素や電子回路レジストパターンの形成用液、3次元造形用材料液等の用途で用いることができる。
液体を吐出するエネルギー発生源として、圧電アクチュエータ(積層型圧電素子及び薄膜型圧電素子)、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いるサーマルアクチュエータ、振動板と対向電極からなる静電アクチュエータなどを使用するものが含まれる。
「吐出ユニット」は、液体吐出ヘッドに機能部品、機構が一体化したものであり、液体の吐出に関連する部品の集合体が含まれる。例えば、「吐出ユニット」は、ヘッドタンク、キャリッジ、供給機構、維持回復機構、主走査移動機構、液体循環装置の構成の少なくとも一つを液体吐出ヘッドと組み合わせたものなどが含まれる。
ここで、一体化とは、例えば、液体吐出ヘッドと機能部品、機構が、締結、接着、係合などで互いに固定されているもの、一方が他方に対して移動可能に保持されているものを含む。また、液体吐出ヘッドと、機能部品、機構が互いに着脱可能に構成されていても良い。
例えば、吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとヘッドタンクが一体化されているものがある。また、チューブなどで互いに接続されて、液体吐出ヘッドとヘッドタンクが一体化されているものがある。ここで、これらの吐出ユニットのヘッドタンクと液体吐出ヘッドとの間にフィルタを含むユニットを追加することもできる。
また、吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとキャリッジが一体化されているものがある。
また、吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドを走査移動機構の一部を構成するガイド部材に移動可能に保持させて、液体吐出ヘッドと走査移動機構が一体化されているものがある。また、液体吐出ヘッドとキャリッジと主走査移動機構が一体化されているものがある。
また、吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドが取り付けられたキャリッジに、維持回復機構の一部であるキャップ部材を固定させて、液体吐出ヘッドとキャリッジと維持回復機構が一体化されているものがある。
また、吐出ユニットとして、ヘッドタンク若しくは流路部品が取付けられた液体吐出ヘッドにチューブが接続されて、液体吐出ヘッドと供給機構が一体化されているものがある。このチューブを介して、液体貯留源の液体が液体吐出ヘッドに供給される。
主走査移動機構は、ガイド部材単体も含むものとする。また、供給機構は、チューブ単体、装填部単体も含むものする。
「液体を吐出する装置」には、液体吐出ヘッド又は吐出ユニットを備え、液体吐出ヘッドを駆動させて液体を吐出させる装置が含まれる。液体を吐出する装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を 気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。
この「液体を吐出する装置」は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
例えば、「液体を吐出する装置」として、インクを吐出させて用紙に画像を形成する装置である画像形成装置、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
また、「液体を吐出する装置」は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、三次元像を造形するものも含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」とは、液体が少なくとも一時的に付着可能なものであって、付着して固着するもの、付着して浸透するものなどを意味する。具体例としては、用紙、記録紙、記録用紙、フィルム、布などの被記録媒体、電子基板、圧電素子などの電子部品、粉体層(粉末層)、臓器モデル、検査用セルなどの媒体であり、特に限定しない限り、液体が付着するすべてのものが含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッドと液体が付着可能なものとが相対的に移動する装置があるが、これに限定するものではない。具体例としては、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置などが含まれる。
また、「液体を吐出する装置」としては、他にも、用紙の表面を改質するなどの目的で用紙の表面に処理液を塗布するために処理液を用紙に吐出する処理液塗布装置、原材料を溶液中に分散した組成液を、ノズルを介して噴射させて原材料の微粒子を造粒する噴射造粒装置などがある。
なお、本願の用語における、画像形成、記録、印字、印写、印刷、造形等はいずれも同義語とする。
10 ノズル板
11 ノズル
20 流路板
21 圧力室
22 個別供給流路
24 個別回収流路
30 振動板部材
40 圧電アクチュエータ
50 共通流路部材
51 共通供給流路
52 共通回収流路
61 第1領域
62 第2領域
63 空気室
64 大気連通路
100 液体吐出ヘッド
403 キャリッジ
440 吐出ユニット
500 印刷装置(液体を吐出する装置)
550 ヘッドユニット
600 液体循環装置

Claims (7)

  1. 液体を吐出する複数のノズルと、
    前記複数のノズルにそれぞれ通じる複数の圧力室と、
    前記複数の圧力室に通じる共通供給流路と、
    前記複数の圧力室に通じる共通回収流路と、を備え、
    前記共通供給流路は、壁面の一部に変位可能な第1領域を有し、
    前記共通回収流路は、壁面の一部に変位可能な第2領域を有し、
    前記第1領域及び前記第2領域の流路側とは反対の面は共通の気体室に臨んでおり、
    前記気体室は、ノズル面の面直方向において、前記圧力室に対して、前記複数のノズルと反対側に位置し、
    前記共通供給流路と前記共通回収流路とは、前記複数のノズルのノズル配列方向と直交し、かつ、前記ノズル面の面直方向と直交する方向において、前記ノズルに対して、一方の同じ側に配置され、他方の側には配置されていない
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  2. 前記共通供給流路と前記共通回収流路とは、ノズル面の面直方向において一部が重なる部分があり、
    前記重なる部分の壁面に前記第1領域及び前記第2領域がそれぞれ配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  3. 前記共通供給流路の前記重なる部分は、ノズル面の面直方向において、前記共通回収流路の前記重なる部分に対して、前記ノズル面と反対側に位置する
    ことを特徴とする請求項2に記載の液体吐出ヘッド。
  4. 前記共通回収流路の前記重なる部分は、ノズル面に面直方向において、前記共通供給流路の前記重なる部分に対して前記ノズル面と反対側に位置する
    ことを特徴とする請求項2に記載の液体吐出ヘッド。
  5. 前記気体室を大気に通じる大気連通路を有する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の液体吐出ヘッドを含むことを特徴とする吐出ユニット。
  7. 請求項1ないし5のいずれかに記載の液体吐出ヘッド、又は、請求項6に記載の吐出ユニットを備えている
    ことを特徴とする液体を吐出する装置。
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