JP7371666B2 - 方法、端末装置及びネットワーク装置 - Google Patents

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Description

本開示の実施形態は、一般に通信技術に関する。より具体的には、本開示の実施形態は、リソース割り当てを指示するための方法および装置に関する。
新たに開発されたモバイル規格は、他の改良の中でも、より高いデータ転送速度、より多くの接続数、およびより良いカバレッジを要求している。一般に、ネットワーク装置は、割り当てられたリソース上のデータを1つまたは複数の端末装置に送信する。従来のロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)システムでは、サブフレームは、時間領域リソース割り当てのスケジューリング粒度(scheduling granularity)として使用される。NR(New Radio)のような5Gシステムでは、例えば超高信頼性低遅延時間通信(URLLC:Ultra-Reliable Low Latency Communication)トラフィックのために、ミニスロットがスケジューリング粒度として導入される。ミニスロットは、1つまたは複数のシンボルを含むことができ、ミニスロットの長さは、半静的(semi-statically)または動的(dynamically)に変化することができる。そのような場合、スケジューリング粒度は可変である。
NRでは、異なるトラフィック要件のためにヌメロロジ(numerology)が1つのサブフレームから別のサブフレームへと変化することがあり、これは時間領域リソース粒度長を変化させる。異なるヌメロロジを有するキャリアの場合、クロスキャリアスケジューリングはまた、異なる時間領域リソース粒度を考慮に入れる必要がある。
これらの場合、時間領域リソース割り当ては、異なるスケジューリング細分性を考慮し、同じキャリアまたは異なるキャリア内で動的にヌメロロジを変更する必要がある。しかしながら、従来の方式は、そのような状況下での時間領域リソース割り当てを示すための解決策を提供しない。
したがって、可変スケジューリング細分性の場合には、時間領域リソース割り当てについての情報を示すための方式を開発する必要がある。
本開示は、時間領域リソース割り当てを示すための解決策を提案する。
本開示の実施形態の第1の態様によれば、本開示の実施形態は、ネットワーク装置によって実行される方法を提供する。前記ネットワーク装置は、前記リソース領域のヌメロロジ情報に基づいて前記リソース領域の時間情報を決定する。前記リソース領域は、データを端末装置に送信するために割り当てられる。前記ネットワーク装置は、前記端末装置が前記リソース領域上の前記データを受信することを可能にするために前記時間情報を前記端末装置に送信する。
本開示の実施形態の第2の態様によれば、本開示の実施形態は、端末装置によって実行される方法を提供する。前記端末装置は、ネットワーク装置からリソース領域の時間情報を受信する。前記リソース領域は、データを前記端末装置に送信するために割り当てられる。前記時間情報は、前記リソース領域のヌメロロジ情報に基づいて決定される。前記端末装置は、前記時間情報に基づいて前記リソース領域上の前記データを受信する。
本開示の実施形態の第3の態様によれば、本開示の実施形態はネットワーク装置を提供する。前記ネットワーク装置は、端末装置にデータを送信するために割り当てられたリソース領域のヌメロロジ情報に基づいてリソース領域の時間情報を決定するように構成されたコントローラと、前記端末装置が前記リソース領域上の前記データを受信することを可能にするために、前記端末装置に前記時間情報を送信するように構成されたトランスミッタと、を備える。
本開示の実施形態の第4の態様によれば、本開示の実施形態は端末装置を提供する。前記端末装置は、ネットワーク装置からリソース領域の時間情報を受信し、前記時間情報に基づいて前記リソース領域上のデータを受信するように構成されたレシーバを備え、前記リソース領域は、前記データを端末装置に送信するために割り当てられ、前記時間情報は、前記リソース領域のヌメロロジ情報に基づいて決定される。
本開示の実施形態の他の特徴および利点は、本開示の実施形態の原理を例として示す添付の図面と併せて読めば、以下の特定の実施形態の説明から明らかになろう。
本開示の実施形態は、例の意味で提示されており、それらの利点は、添付の図面を参照しながら以下でより詳細に説明される。
図1は、本開示の実施形態による通信システム100の概略図を示す。
図2は、本開示の実施形態によるリソース割り当てを示すための方法200のフローチャートを示す。
図3は、本開示の実施形態による時間領域リソース割り当て指示の図300を示す。
図4は、本開示のさらなる実施形態による時間領域リソース割り当て指示の図400を示す。
図5は、本開示のなおさらなる実施形態による時間領域リソース割り当て指示の図500を示す。
図6は、本開示の実施形態による、リソース割り当てを示すための方法600のフローチャートを示す。
図7は、本開示の一実施形態によるネットワーク装置700の概略図を示す。
図8は、本開示の一実施形態による端末装置800の概略図を示す。
図面全体を通して、同一または類似の参照番号は、同一または類似の要素を示す。
本明細書に記載の主題は、いくつかの例示的な実施形態を参照しながら説明される。これらの実施形態は、主題の範囲に対するいかなる限定を示唆するのではなく、当業者が本明細書に記載の主題をよりよく理解し、したがって実施することを可能にする目的でのみ説明されることを理解されたい。
本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を説明することのみを目的としており、例示的な実施形態を限定することを意図するものではない。本明細書で使用されるとき、単数形「a」、「an」および「the」は、文脈が明らかにそうでないことを示さない限り、複数形も含むことを意図する。用語「備える」、「備えている」、「含む」、および/または「含んでいる」は、本明細書で使用されるとき、記載された特徴、整数、ステップ、動作、要素、および/または構成要素の存在を指定するが、1つまたは複数の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素、および/またはそれらのグループの存在または追加を排除しない。
また、いくつかの代替の実装形態では、言及された機能/動作は、図に示された順序とは異なる順序で行われてもよいことに留意されたい。例えば、連続して示される2つの機能または行為は、関与する機能/行為に応じて、実際には同時に実行されてもよく、時には逆の順序で実行されてもよい。
本明細書で使用されるとき、用語「通信ネットワーク」は、ロングタームエボリューション(LTE)、LTEアドバンスト(LTE-A)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA(登録商標):Wideband Code Division Multiple Access)、高速パケットアクセス(HSPA:High-Speed Packet Access)などの任意の適切な通信規格に従うネットワークを指す。さらに、通信ネットワークにおける端末装置とネットワーク装置との間の通信は、第1世代(1G:first generation)、第2世代(2G:second generation)、2.5G、2.75G、第3世代(3G)、第4世代(4G)、4.5G、将来の第5世代(5G)通信プロトコル、および/または現在知られているかまたは将来開発される他の任意のプロトコルを含み、これらに限定されない任意の適切な世代の通信プロトコルに従って実行され得る。
本開示の実施形態は、様々な通信システムに適用することができる。通信の急速な発展を考慮すると、当然ながら、本開示を実施することができる将来のタイプの通信技術およびシステムもあるだろう。本開示の範囲を前述のシステムのみに限定すると見なすべきではない。
「ネットワーク装置」という用語は、基地局(BS:Base Station)、ゲートウェイ、管理エンティティ、および通信システム内の他の適切な装置を含むが、これらに限定されない。用語「基地局」または「BS」は、ノードB(ノードBまたはNB)、発展型ノードB(eノードBまたはeNB)、遠隔無線ユニット(RRU:Remote Radio Unit)、無線ヘッダ(RH:Radio Header)、遠隔無線ヘッド(RRH:Remote Radio Head)、リレー、フェムト、ピコなどの低電力ノードを表す。
用語「端末装置」は、「ユーザ機器(UE:User Equipment)」およびネットワーク装置と通信することができる他の適切な端末装置を含むが、これらに限定されない。例として、「端末装置」は、端末、移動端末(MT:Mobile Terminal)、加入者局(SS:Subscriber Station)、携帯加入者局、移動局(MS:Mobile Station)、またはアクセス端末(AT:Access Terminal)を指すことができる。
本開示のいくつかの例示的な実施形態が、図面を参照して以下に説明される。まず、図1を参照すると、図1は、本開示の実施形態による通信システム100の概略図を示す。
通信システム100には、端末装置(例えば、UE)120と通信するネットワーク装置(例えば、eNB)110が示されている。ネットワーク装置110は、端末装置120にデータを送信するために、データ送信のためにリソース領域を割り当て、リソース領域のヌメロロジ情報に基づいてリソース領域の時間情報を決定する。それから、ネットワーク装置110は、リソース領域の時間情報を端末装置120に送信する。これにより、端末装置120は、時間情報に基づいてリソース領域のデータを受信することができる。
本開示の文脈では、「ヌメロロジ(numerology)」という用語は一組のパラメータを指す。直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)ベースのシステムでは、パラメータは、例えば、サブキャリア間隔、シンボル長、サイクリックプレフィックス(CP:Cyclic Prefix)の長さなどを含むが、これらに限定されない。例えば、15KHz(キロヘルツ)のサブキャリア間隔のためのヌメロロジは、1ミリ秒中に14個のシンボル、通常のCPなどを含み得る。30KHzのサブキャリア間隔のためのヌメロロジは、1ミリ秒中に28個のシンボル、通常のCPなどを含み得る。このようなヌメロロジは、15KHzのサブキャリア間隔のヌメロロジとは異なる。
「リソース領域」という用語は、端末装置へのデータ送信に使用するためにネットワーク装置110によって割り当てられた時間-周波数リソースのブロックを指す。リソース領域の時間情報は、1つまたは複数のスケジューリング単位(scheduling unit)によって指標付け(index)されてもよい。スケジューリング単位は、リソース領域によって使用される異なるヌメロロジによって異なる。スケジューリング単位は、可能な限りの最小のスケジューリング粒度である。
ここで、本開示のいくつかの例示的な実施形態が、以下の図を参照して以下に説明される。図2は、本開示の実施形態によるリソース割り当てを示すための方法200のフローチャートを示す。方法200は、ネットワーク装置110、例えばeNBまたは他の適切な装置によって実施され得る。
方法200は210で開始され、ネットワーク装置110はリソース領域のヌメロロジ情報に基づいてリソース領域の時間情報を決定する。リソース領域は、端末装置にデータを送信するために割り当てられる。
本開示の実施形態によれば、リソース領域の時間情報は様々な方法で決定することができる。いくつかの実施形態では、スケジューリング単位は、ネットワーク装置110によって割り当てられた1つまたは複数のリソース領域によって使用される最大のヌメロロジに基づいて決定され得る。最大のヌメロロジは、最大のサブキャリア間隔を持つヌメロロジを示す。そして、時間情報は、スケジューリング単位に基づいて決定されてもよい。
時間情報は、リソース領域の時間領域位置を示し、開始位置、終了位置、リソース領域の長さなどによって表すことができる。いくつかの実施形態では、長さは、開始位置および終了位置によって決定されてもよい。したがって、端末装置120に割り当てられたリソース領域の時間領域位置を示すために、リソース領域の開始位置、終了位置、長さのうちの2つ以上が用いられてもよい。210において、ネットワーク装置110は、リソース領域の開始スケジューリング単位を、リソース領域の開始位置として決定することと、リソース領域の終了スケジューリング単位を、リソース領域の終了位置として決定することと、リソース領域によって占有されるスケジューリング単位の数を、リソース領域の長さとして決定すること、の少なくとも2つを実行することによって時間情報を決定し得る。
上記の実施形態では、ネットワーク装置によって割り当てられた1つまたは複数のリソース領域によって使用されるヌメロロジに関する情報は、例えば、仕様の定義、システム要求などに従って、ネットワーク装置110側と端末装置120側の両方で、予め定義することができる。あるいは、この情報は、無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)シグナリングなどの高レベルシグナリングを介して、ネットワーク装置110によって端末装置120に提供されてもよい。リソース領域の時間情報を受信すると、端末装置120は、開始スケジューリング単位、終了スケジューリング単位、及び、リソース領域によって占有されるスケジューリング単位の数を、開始位置、終了位置、及びリソース領域の長さ、として、それぞれに決定することができる。このようにして、端末装置120は、ネットワーク装置110から受信されるべきデータに対する時間領域リソース割り当てを決定することができる。実施形態のさらなる詳細は、図3に関して論じられる。
あるいは、いくつかの実施形態では、ネットワーク装置110は、スケジューリング単位と基準単位の両方に基づいて時間情報を決定してもよい。スケジューリング単位は、リソース領域のヌメロロジ情報に基づいて決定されてもよい。ネットワーク装置110は、端末装置120がリソース領域のヌメロロジ情報に基づいてスケジューリング単位を決定するように、リソース領域のヌメロロジ情報を端末装置120に送信してもよい。
基準単位は、所定のヌメロロジに基づいて決定されてもよい。所定のヌメロロジは、例えば、仕様の定義、システム要求などに従って、ネットワーク装置110側と端末装置120側の両方で予め定義してもよい。代替として、ネットワーク装置110は、ヌメロロジを事前に決定し、RRCシグナリングなどの高レベルシグナリングを介して、端末装置120に所定のヌメロロジに関する情報を送信してもよい。さらなる代替として、ネットワーク装置110は、所定のヌメロロジに基づいて基準単位を決定し、RRCシグナリングを介して、基準単位に関する情報を端末装置120に送信してもよい。
実施形態において、時間情報は、第1部分と第2部分とを含んでもよい。時間情報の第1部分は、基準単位に基づいて決定されてもよく、それから、時間情報の第2部分は、時間情報の第1部分、基準単位およびスケジューリング単位に基づいて決定されてもよい。
時間情報の第1部分は、リソース領域の粗粒(coarse-grain)開始位置を示す第1開始位置、リソース領域の粗粒終了位置を示す第1終了位置、リソース領域の第1長さ、などを含んでもよい。一例では、時間情報の第1部分の決定において、ネットワーク装置110は、リソース領域の開始基準単位をリソース領域の第1開始位置として決定することと、リソース領域の終了基準単位をリソース領域の第1終了位置として決定することと、リソース領域によって占有される基準単位の数をリソース領域の第1長さとして決定すること、のうちの少なくとも2つを実行してもよい。
時間情報の第2部分は、リソース領域の細粒(fine-grain)開始位置を示すリソース領域の第2開始位置、およびリソース領域の細粒終了位置を示す第2終了位置などを含んでもよい。一例では、時間情報の第2部分の決定において、ネットワーク装置110は、開始基準単位内の開始スケジューリング単位をリソース領域の第2開始位置として決定し、終了基準単位内の終了スケジューリング単位をリソース領域の第2終了位置として決定してもよい。
これらの実施形態では、リソース領域の時間情報の第1部分および第2部分を受信すると、端末装置120は、粗粒開始位置、粗粒終了位置、および粗粒長を知ることができ、したがって、リソース領域がどの基準単位に位置するかを決定することができる。そして、端末装置120は、細粒開始位置と終了位置に基づいて、基準単位(「開始基準単位」も参照)内の開始スケジューリング単位と、同一または異なる基準単位(「終了基準単位」も参照)内の終了スケジューリング単位と、を決定してもよい。このようにして、端末装置120は、ネットワーク装置110から受信されるべきデータに対する時間領域リソース割り当てを決定することができる。上記の実施形態のさらなる詳細は、図4に関して論じられる。
さらなる代替として、いくつかの実施形態では、210において、ネットワーク装置110は、リソース領域のヌメロロジ情報に基づいてスケジューリング単位を決定してもよい。言い換えれば、これらの実施形態で説明したスケジューリング単位は、他の可能なリソースのヌメロロジを考慮することなく、端末装置120に割り当てられたリソースのヌメロロジと関連付けられる。それから、ネットワーク装置120は、スケジューリング単位に基づいて時間情報を決定してもよい。この場合、ネットワーク装置110は、リソース領域の開始スケジューリング単位をリソース領域の開始位置として決定することと、リソース領域の終了スケジューリング単位をリソース領域の終了位置として決定することと、リソース領域によって占有されるスケジューリング単位の数をリソース領域の長さとして決定することと、のうちの少なくとも2つを実行してもよい。これらの実施形態では、ネットワーク装置110は、端末装置120がリソース領域のヌメロロジ情報に基づいてスケジューリング単位を決定することができるように、リソース領域のヌメロロジ情報を端末装置120に送信してもよい。
端末装置120は、リソース領域の時間情報を受信すると、開始スケジューリング単位、終了スケジューリング単位、及びリソース領域によって占有されるスケジューリング単位の数を、開始位置、終了位置、及びリソース領域の長さとして、それぞれ決定してもよい。このようにして、端末装置120は、ネットワーク装置110から受信されるべきデータに対する時間領域リソース割り当てを決定してもよい。実施形態のさらなる詳細は、図5に関して論じられる。
方法200の実施形態をさらに参照すると、220で、ネットワーク装置110は、端末装置120がリソース領域上のデータを受信することを可能にするために、時間情報を端末装置120に送信する。具体的には、時間情報を受信すると、端末装置120は、ネットワーク装置110からのデータ送信によって使用される時間領域リソースを決定してもよい。このように、端末装置120は、リソース領域の時間情報に基づいてリソース領域上のデータを受信してもよい。
さらに、いくつかの実施形態では、上述のようにリソース領域の時間情報を示すことは、クロスキャリアスケジューリング(cross carrier scheduling)と同様にセルフスケジューリング(self-scheduling)のために使用されてもよい。いくつかの実施形態では、リソース割り当てのための別個のダウンリンク制御情報(DCI:Downlink Control Information)が使用され、そして、1つまたは複数の端末装置は、リソース割り当て情報を復号してもよい。いくつかの実施形態では、復調基準信号(DMRS:Demodulation reference signal)設定は、リソース割り当てから独立して設定されてもよい。DMRSは、ヌメロロジのサブフレーム、スロット、シンボルまたはフレーム構造に基づく。それは、RRCシグナリングによって半静的に、または、前方互換性の観点から、DCIによって動的に設定することができる。DCIによって示される場合、シグナリングは、現在の期間におけるDMRSの存在および位置を示すことができる。期間は、1つまたは複数のシンボル、スロット、サブフレーム、フレームなどである。
本開示のさらなる実施形態が、図3から5を参照して以下に説明される。図3は、本開示の実施形態による時間領域リソース割り当て指示の図300を示す。時間-周波数リソースは、4つのリソース領域311から314を含む。リソース領域311はDCI送信に割り当てられ、リソース領域312、313および314は端末装置へのデータ送信に割り当てられる。スケジューリング単位321は、可能な限り最小のスケジューリング粒度として定義され、「シンボル」とも呼ばれることがある。本明細書で使用される「シンボル」という用語は、LTEにおける「シンボル」の従来の定義と同じでも異なっていてもよいことを理解されたい。実際には、用語「シンボル」は、本開示におけるスケジューリング単位を指す。スケジューリング単位のサイズおよびスケジューリング単位の指標付けは、最小のシンボル長に基づいてもよい。例えば、スケジューリング単位のサイズは、60KHzサブキャリア間隔の1シンボルであってもよい。そのような場合、リソース領域312から314は、以下のように指標付けされてもよい。「DL(Downlink)ミニスロット1」とも呼ばれるリソース領域312は、シンボル9から14によって示される。
「DLミニスロット2」とも呼ばれるリソース領域313は、シンボル16から23によって示される。「DLミニスロット3」とも呼ばれるリソース領域314は、シンボル24から27によって示される。
上記の例は、限定ではなく例示のために記載されていることを理解されたい。当業者は、スケジューリング単位のサイズが15KHzサブキャリア間隔の1シンボルのような他の適用可能な値でもあり得ることを容易に理解するであろう。そのような場合、すべてのスケジュールされた時間領域リソースは、スケジューリング単位の倍数であるが、DLミニスロット1は、適用可能ではない。このようにして、異なるスケジューリング単位を指標付けするために使用されるペイロードサイズを減らすことができる。
いくつかの実施形態では、リソース領域は別のリソース領域の直後または直前ではない場合がある。例えば、DCIとDLミニスロット1との間にギャップ315があってもよい。ギャップ315は、DL/UL(uplink)遷移、アンライセンススペクトル用のLBT、スケジューリング要求、および/または他の可能な要因に使用されてもよい。
図3の例では、リソース領域312については、開始位置9、終了位置14および期間長6のうち少なくとも2つが時間情報として端末装置120に送信されてもよい。開始位置9は、リソース領域312の開始位置が9番目のスケジューリング単位であることを示す。終了位置14は、リソース領域312の終了位置が14番目のスケジューリング単位であることを示す。期間長6は、リソース領域312が6つのスケジューリング単位を占有することを示す。一実施形態では、DLミニスロット1の時間情報は、開始位置9と終了位置14を含んでもよい。別の実施形態では、DLミニスロット1の時間情報は、開始位置9と期間長6を含んでもよい。さらに別の実施形態では、DLミニスロット1の時間情報は、終了位置14と期間長6を含んでもよい。
引き続き図3の例を参照して、リソース領域313については、時間情報は、開始位置16、終了位置23および期間長8のうちの2つを含んでもよい。リソース領域314の場合、時間情報は、開始位置24、終了位置27および期間長4のうちの2つを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、マルチスロット時間領域リソース割り当てをサポートするために、より長い期間長が使用されてもよい。それに加えて、またはその代わりに、より大きな終了位置シンボル指標が使用されてもよい。さらに、またはあるいは、終了位置をより効率的に示すために、シンボル指標に加えて、スロット/サブフレーム/フレーム指標が使用されもよい。
図4は、本開示のさらなる実施形態による時間領域リソース割り当て指示の図400を示す。この例では、時間情報は第1部分と第2部分とを含む。第1部分は、基準単位(例えば、最大シンボル長、または、他の適切な所定のシンボル長)に基づいて決定される。第2部分は、スケジューリング単位に基づいて決定される。いくつかの実施形態では、開始基準単位、終了基準単位、および基準単位の総数のうちの少なくとも2つを最初に決定してもよい。それから、基準単位内のリソース割り当てを、開始基準単位と終了基準単位から決定してもよい。
図4の例では、時間-周波数リソースは、4つのリソース領域411から414を含む。リソース領域411は、DCI送信に割り当てられ、リソース領域412、413および414は、端末装置へのデータ送信に割り当てられる。スケジューリング単位421は、リソース領域のヌメロロジ情報に基づいて決定され、基準単位431は、所定のヌメロロジに基づいて決定されてもよい。
ネットワーク装置110側では、リソース領域412に関して、開始シンボル2、終了シンボル3、および総シンボル数2のうちの2つが、時間情報の第1部分として使用されてもよい。次に、60KHzサブキャリア間隔のシンボル長に基づいて、開始シンボル1および終了シンボル3を、時間情報の第2部分として使用してもよい。端末装置120側では、15KHzサブキャリア間隔に基づいて、時間領域リソース割り当てがシンボル2から始まりシンボル3で終わることがわかる。次に、端末装置120は、15KHzサブキャリア間隔シンボルを4つの60KHzサブキャリア間隔シンボルに、最初に分割してもよい。それから、開始のために、端末装置120は、15KHzサブキャリア間隔のシンボル2内の4つの60KHzシンボルのうちのシンボル1が開始位置であることを知る。終了のために、端末装置120は、15KHzサブキャリア間隔のシンボル3内の4つの60KHzシンボルのうちのシンボル3が終了位置であることを知る。
リソース領域413に関して、ネットワーク装置110において、時間情報の第1部分は、15KHzサブキャリア間隔に基づいて決定される開始シンボル4、終了シンボル5、および期間長2のうちの少なくとも2つを含んでもよい。期間長単位はまた、15KHzのサブキャリア間隔のシンボルである。それから、ネットワーク装置110は、時間領域リソース割り当て固有のヌメロロジが基準ヌメロロジと同じであると判断し得るので、時間情報の第2部分は不要である。代替として、第2部分は、時間情報の第1部分と同じであってもよい。端末装置120において、時間領域リソース割り当て単位が15KHzサブキャリア間隔に基づいている場合、それは開始シンボル4および終了シンボル5を知ることができる。それから、端末装置120は、時間領域リソース割り当ての細かさがないことを知り、時間情報の第1部分が時間領域リソース割り当てを決定するのに十分であることを知る。
図4の例では、リソース領域414の時間情報は、リソース領域413の時間情報と同様である。唯一の違いは、UL送信がDL送信以外を示すことである。
いくつかの実施形態では、マルチスロット時間領域リソース割り当てのために、より長い期間長、および/または、より大きな終了位置シンボル指標が使用されてもよい。終了位置をより効率的に示すために、シンボル指標に加えてスロット/サブフレーム/フレームイン指標が使用されてもよい。
図5は、本開示のなおさらなる実施形態による時間領域リソース割り当て指示の図500を示す。時間-周波数リソースは、5つのリソース領域511から515を含む。リソース領域511はDCI送信に割り当てられ、リソース領域512、513、514、及び515は端末装置へのデータ送信に割り当てられる。スケジューリング単位523、524、532および535は、リソース領域513、514、512および515のヌメロロジ情報に基づいて、それぞれに決定されてもよい。スケジューリング単位は、サブフレーム、スロット、ミニスロットなどであってもよい。ネットワーク装置110は、異なる端末装置および/または異なるヌメロロジのためのリソース割り当てを調整してもよい。
本開示の実施形態によれば、用語「スロット」または「指標期間」は、複数のスケジューリング単位を含む時間期間である。図5の例では、サブキャリア間隔が15KHzの場合、スロット521または522は、7つのスケジューリング単位520、すなわち、7個のシンボルを含む。サブキャリア間隔が60KHzの場合、スロット0から7はそれぞれ7つのスケジューリング単位530を含む。言い換えれば、15KHzサブキャリア間隔用に2つのスロット521および522があり、60KHzサブキャリア間隔用に8つのスロットがある。1スロット内には、7個のシンボルを指標付けするための指標0、1、2、3、4、5、6がある。図5の例では、15KHzスロットは、4つの60KHzスロットを含む。物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:Physical downlink control channel)/拡張物理ダウンリンク制御チャネル(ePDCCH:Enhanced physical downlink control channel)監視は、ヌメロロジごとに、スロットごとに、行われる。15KHzのスロット内で、60KHzサブキャリア間隔用には、4つのモニタリング機会がある。
いくつかの実施形態では、マルチスロット時間領域リソース割り当てをサポートするために、より長い期間長および/またはより長い終了位置シンボル指標が使用されてもよい。終了位置をより効率的に示すために、シンボル指標に加えて、スロット/サブフレーム/フレーム指標を使用してもよい。
引き続き図5の例を参照して、リソース領域512のサブキャリア間隔は60kHzであるため、スケジューリング単位530は、リソース領域512の時間情報を示すために用いられる。時間情報は、開始シンボル532、終了シンボル533、およびシンボルの長さ、すなわち、この例では6シンボル、のうちの少なくとも2つを含んでもよい。いくつかの実施形態において、開始シンボルは、開始シンボルのグローバル指標によって示されてもよい。これは限定ではなく例であることを理解されたい。代替の実施形態では、開始シンボルは、開始シンボルがスロット内の開始シンボルの指標(例えば、スロット1のシンボル2)と一緒に位置するスロット(例えば、スロット1)によって示されてもよい。
リソース領域513に関しては、サブキャリア間隔が15kHzであるため、スケジューリング単位520は、リソース領域513の時間情報を示すために用いられる。この時間情報は、スロット長1、開始シンボル4、および終了シンボル5のうちの少なくとも2つを含んでもよく、スロット長1は、リソース領域513のスパンが1つのスロット521内にあること、すなわち、単一のスロットリソース割り当てを示す。開始シンボル4は、リソース領域513がスロット521のシンボル4で始まることを示し、終了シンボル5は、リソース領域513がスロット521のシンボル5で終了することを示す。
リソース領域514に関しては、サブキャリア間隔も15kHzである。したがって、スケジューリング単位520は、時間情報を示すためにも使用される。この例では、リソース領域514の時間情報は、スロット長1、開始シンボル6、および終了シンボル6を含んでもよい。リソース領域がアップリンク送信に割り当てられた場合、アップリンク送信方向も、端末装置120に指示される必要がある。
リソース領域515に関しては、サブキャリア間隔もまた60kHzである。したがって、スケジューリング単位530は、時間情報を示すために使用される。この例では、リソース領域515の時間情報は、スロット長3、開始シンボル0、および終了シンボル0を含んでもよい。スロット長3は、リソース割り当て515が3スロットを占めることを示す。
前述の実施形態では、15KHzまたは60KHzのサブキャリア間隔などのヌメロロジがネットワーク装置110から端末装置120に示される。したがって、端末装置120は、異なるリソース領域について対応するスケジューリング単位を決定することができる。
ここで、本開示の実施形態による、リソース割り当てを示すための方法600のフローチャートを示す図6を参照する。方法600は、端末装置120、例えば、UEまたは他の適切な装置によって実施されてもよい。
方法600は、610で開始され、そこで、端末装置120は、ネットワーク装置110からリソース領域の時間情報を受信する。リソース領域は、端末装置にデータを送信するために割り当てられ、時間情報は、リソース領域のヌメロロジ情報に基づいて決定される。それから、620において、端末装置120は、時間情報に基づいて、リソース領域上のデータを受信する。
本開示の実施形態によれば、時間情報を受信するための複数の方法があり得る。いくつかの実施形態では、端末装置120は、リソース領域の開始スケジューリング単位、リソース領域の終了スケジューリング単位、およびリソース領域によって占有されるスケジューリング単位の数、のうちの少なくとも2つを受信してもよい。スケジューリング単位は、ネットワーク装置110によって割り当てられた1つまたは複数のリソース領域によって使用される最大のヌメロロジに基づいて決定されてもよい。
いくつかの代替の実施形態では、端末装置120は、時間情報の第1部分および第2部分を受信してもよい。時間情報の第1部分は、リソース領域の開始基準単位、リソース領域の終了基準単位、およびリソース領域によって占有される基準単位の数のうちの少なくとも2つを含んでもよい。時間情報の第2部分は、開始スケジューリング単位と終了スケジューリング単位とを含んでもよい。スケジューリング単位は、リソース領域のヌメロロジ情報に基づいて決定され、基準単位は、所定のヌメロロジに基づいて決定されてもよい。いくつかの実施形態では、任意選択で、端末装置120は、ネットワーク装置110からリソース領域のヌメロロジ情報をさらに受信してもよい。
いくつかのさらなる代替の実施形態では、端末装置120は、リソース領域の開始スケジューリング単位、リソース領域の終了スケジューリング単位、およびリソース領域によって占有されるスケジューリング単位の数のうちの少なくとも2つを受信してもよい。これらの実施形態では、スケジューリング単位は、リソース領域のヌメロロジ情報に基づいて決定されてもよい。いくつかの実施形態では、任意選択で、端末装置120は、ネットワーク装置110からリソース領域のヌメロロジ情報をさらに受信してもよい。
図7は、本開示の一実施形態によるネットワーク装置700の概略図を示す。本開示の実施形態によれば、ネットワーク装置700は、通信システム内のネットワーク装置110、または、他の適切な装置として実装されてもよい。
図7に示すように、ネットワーク装置700は、端末装置にデータを送信するために割り当てられたリソース領域のヌメロロジ情報に基づいてリソース領域の時間情報を決定するように構成されたコントローラ710と、端末装置がリソース領域上のデータを受信することを可能にするために、端末装置に時間情報を送信するように構成されたトランスミッタ720と、を備える。
いくつかの実施形態では、コントローラ710は、ネットワーク装置によって割り当てられた1つまたは複数のリソース領域によって使用される最大のヌメロロジに基づいてスケジューリング単位を決定し、スケジューリング単位に基づいて時間情報を決定するようにさらに構成してもよい。
いくつかの実施形態では、コントローラ710は、リソース領域の開始スケジューリング単位をリソース領域の開始位置として決定し、リソース領域の終了スケジューリング位置をリソース領域の終了位置として決定し、リソース領域によって占有されるスケジューリング単位の数をリソース領域の長さとして決定するように、さらに構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、コントローラ710は、リソース領域のヌメロロジ情報に基づいてスケジューリング単位を決定し、所定のヌメロロジに基づいて基準単位を決定し、基準単位に基づいて時間情報の第1部分を決定し、時間情報の第1部分、基準単位、およびスケジューリング単位に基づいて、時間情報の第2部分を決定する、ようにさらに構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、コントローラ710は、リソース領域の開始基準単位をリソース領域の第1開始位置として決定すること、リソース領域の終了基準単位をリソース領域の第1終了位置として決定すること、および、リソース領域によって占有される基準単位の数をリソース領域の第1長さとして決定すること、のうち少なくとも2つを実行するようにさらに構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、コントローラ710は、開始基準単位内の開始スケジューリング単位をリソース領域の第2開始位置として決定し、終了基準単位内の終了スケジューリング単位をリソース領域の第2終了位置として決定するようにさらに構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、コントローラ710は、リソース領域のヌメロロジ情報に基づいてスケジューリング単位を決定し、スケジューリング単位に基づいて時間情報を決定するようにさらに構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、コントローラ710は、リソース領域の開始スケジューリング単位をリソース領域の開始位置として決定すること、リソース領域の終了スケジューリング単位をリソース領域の終了位置として決定すること、および、リソース領域によって占有されるスケジューリング単位の数をリソース領域の長さとして決定すること、のうち少なくとも2つを実行するようにさらに構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、トランスミッタ720は、リソース領域のヌメロロジ情報を端末装置に送信するようにさらに構成されてもよい。
図8は、本開示の一実施形態による端末装置800の概略図を示す。本開示の実施形態によれば、端末装置800は、通信システム内の端末装置120、または、他の適切な装置として実装することができる。
図8に示すように、端末装置800は、ネットワーク装置からリソース領域の時間情報を受信し、時間情報に基づいてリソース領域上のデータを受信する、ように構成されるレシーバ810を備え、リソース領域は、データを端末装置に送信するために割り当てられ、時間情報は、リソース領域のヌメロロジ情報に基づいて決定される。
いくつかの実施形態では、レシーバ810は、リソース領域の開始スケジューリング単位、リソース領域の終了スケジューリング単位、およびリソース領域によって占有されるスケジューリング単位の数のうちの少なくとも2つを受信するようにさらに構成され、スケジューリング単位は、ネットワーク装置によって割り当てられた1つまたは複数のリソース領域によって使用される最大のヌメロロジに基づいて決定される。
いくつかの実施形態では、レシーバ810は、時間情報の第1部分を受信するようにさらに構成されてもよく、時間情報の第1部分は、リソース領域の開始基準単位、リソース領域の終了基準単位、およびリソース領域によって占有される基準単位の数のうちの少なくとも2つを含み、時間情報の第2部分を受信するようにさらに構成されてもよく、時間情報の第2部分は、開始基準単位と終了基準単位とを含み、スケジューリング単位は、リソース領域のヌメロロジ情報に基づいて決定され、基準単位は、所定のヌメロロジに基づいて決定される。
いくつかの実施形態では、レシーバ810は、リソース領域の開始スケジューリング単位、リソース領域の終了スケジューリング単位、および、リソース領域によって占有されるスケジューリング単位の数、のうちの少なくとも2つを受信するように構成されてもよく、スケジューリング単位は、リソース領域のヌメロロジ情報に基づいて決定される。
いくつかの実施形態では、レシーバ810は、ネットワーク装置からリソース領域のヌメロロジ情報を受信するようにさらに構成されてもよい。
装置700または800は、現在知られているか、または、将来開発されるいずれかの適切な技術によってそれぞれ実施されてもよいことにも留意されたい。また、図7または8に示す単体の装置は、代替えとして、複数の別々の装置に実装してもよく、複数の別々の装置を単一の装置内に実装してもよい。本開示の範囲は、これらの点において限定されない。
装置700または800は、図2または6を参照して説明されたような機能を実装するように構成されてもよいことに留意されたい。したがって、方法200に関して説明した特徴は、装置700の対応する構成要素に適用することができ、方法600に関して説明した特徴は、装置800の対応する構成要素に適用することができる。さらに、装置700または800の構成要素は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、および/またはそれらの任意の組み合わせで具現化されてもよいことに留意されたい。例えば、装置700または800の構成要素は、回路、プロセッサ、または、他の任意の適切な装置によってそれぞれ実装されてもよい。当業者であれば、前述の例は例示のためだけであり、限定のためではないことを理解するであろう。
本開示のいくつかの実施形態では、装置700または800は少なくとも1つのプロセッサを備えてもよい。本開示の実施形態と共に使用するのに適した少なくとも1つのプロセッサは、例として、既に知られているかまたは将来開発される汎用プロセッサおよび特殊用途プロセッサの両方を含んでもよい。装置700または800は、少なくとも1つのメモリをさらに含んでもよい。少なくとも1つのメモリは、例えば、RAM、ROM、EPROM、EEPROM、およびフラッシュメモリ装置などの半導体メモリ装置を含んでもよい。少なくとも1つのメモリは、コンピュータ実行可能命令のプログラムを格納するために使用されてもよい。プログラムは、高水準および/または低水準の適合性のあるまたは解釈可能な任意のプログラミング言語で書くことができる。実施形態によれば、コンピュータ実行可能命令は、少なくとも1つのプロセッサを用いて、装置700を少なくとも上述の方法200に従って実行させ、装置800を少なくとも上述の方法600に従って実行させるように構成してもよい。
上記の説明に基づいて、当業者は、本開示が装置、方法、またはコンピュータプログラム製品において具現化され得ることを理解するであろう。一般に、様々な例示的実施形態は、ハードウェアまたは特殊用途の回路、ソフトウェア、論理、あるいはそれらの任意の組み合わせで実施することができる。例えば、いくつかの態様は、ハードウェアで実施されてもよく、他の態様は、コントローラ、マイクロプロセッサまたは他のコンピューティングデバイスによって実行され得るファームウェアまたはソフトウェアで実施されてもよいが、本開示はそれに限定されない。本開示の例示的な実施形態の様々な態様は、ブロック図、フローチャートとして、または他の絵表示を使用して図示および説明することができるが、本明細書に記載されているこれらのブロック、装置、システム、技法または方法は、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路もしくは論理、汎用ハードウェアもしくはコントローラもしくは他のコンピューティングデバイス、またはそれらの何らかの組み合わせで、実装することができることを十分に理解されたい。
図2または6に示されている様々なブロックは、方法ステップとして、および/またはコンピュータプログラムコードの動作から生じる動作として、および/または関連する機能を実行するように構成された複数の結合論理回路要素として見なすことができる。本開示の例示的実施形態の少なくともいくつかの態様は、集積回路チップおよびモジュールなどの様々な構成要素で実施することができ、本開示の例示的実施形態は、本開示の例示的な実施形態に従って動作するように構成可能である集積回路、FPGAまたはASICとして具現化される装置で実現できる。
本明細書は多くの具体的な実装の詳細を含むが、これらはいかなる開示の範囲または主張され得るものに対する限定としてではなく、むしろ特定の開示の特定の実施形態に特有であり得る特徴の説明として解釈されるべきである。本明細書において別々の実施形態の文脈で説明されている特定の特徴は、単一の実施形態において組み合わせて実施することもできる。逆に、単一の実施形態の文脈で説明されている様々な特徴は、また、別々にまたは任意の適切なサブコンビネーションで複数の実施形態で実施することができる。さらに、特徴は、特定の組み合わせで作用するものとして上記で説明され、最初はそのように主張されることもあるが、主張される組み合わせからの1つ以上の特徴は、組み合わせから除外されることができ、主張された組み合わせは、サブコンビネーションまたはサブコンビネーションの変形に向けられてもよい。
同様に、動作は特定の順序で図面に描かれているが、望ましい結果を達成するためには、そのような動作が示された特定の順序または順次に実行されること、または示されたすべての動作が実行されることが必要である。特定の状況では、マルチタスキングおよび並列処理が有利な場合がある。さらに、上述の実施形態における様々なシステム構成要素の分離は、すべての実施形態においてそのような分離を必要とすると理解されるべきではなく、説明されるプログラム構成要素およびシステムは、一般的に単一のソフトウェア製品に統合され、または複数のソフトウェア製品にパッケージ化され得る。
本開示の前述の例示的な実施形態に対する様々な修正形態、適合形態は、添付の図面と併せて読めば、前述の説明に鑑みて当業者には明らかとなり得る。ありとあらゆる修正は、依然として本開示の非限定的で例示的な実施形態の範囲内に入るであろう。さらに、本明細書に記載された開示の他の実施形態は、前述の説明および関連する図面に提示された教示の恩恵を受けて、本開示のこれらの実施形態が関連する当業者に思い浮かぶであろう。
したがって、本開示の実施形態は、開示された特定の実施形態に限定されるべきではなく、修正形態および他の実施形態は添付の特許請求の範囲内に含まれることが意図されることを理解されたい。本明細書では、特定の用語が使用されているが、それらは一般的かつ説明的な意味でのみ使用されており、限定を目的とするものではない。

Claims (11)

  1. 端末装置により実行される方法であって、
    ネットワーク装置が前記端末装置にデータを送信するために割り当てられたリソース領域の時間情報を、前記ネットワーク装置から受信することであって、前記リソース領域の時間情報は、リソースの第1の開始シンボルと、前記リソースにおける第1のシンボル数とを少なくとも示す第1の時間領域リソース割当情報と、前記リソースの第2の開始シンボルと、前記リソースにおける第2のシンボル数とを少なくとも示す第2の時間領域リソース割当情報とを含むこと、
    第1のリソース単位と、前記第1のリソース単位と異なる第2のリソース単位とに基づいて、前記第1のリソース単位に基づいて決定される第1のリソース領域において、前記データを送信するためのリソースの情報を受信すること、及び
    前記第2のリソース単位に基づいて決定される第2のリソース領域において、前記第1の時間領域リソース割当情報と、前記第2の時間領域リソース割当情報とに基づいて、前記データを受信すること、を含む方法。
  2. 前記第1の時間領域リソース割当情報は、前記第2の時間領域リソース割当情報と異なる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の時間領域リソース割当情報は、前記第2の時間領域リソース割当情報と同一である、請求項1に記載の方法。
  4. ネットワーク装置により実行される方法であって、
    前記ネットワーク装置が端末装置にデータを送信するために割り当てたリソース領域の時間情報を、前記端末装置へ送信することであって、前記リソース領域の時間情報は、リソースの第1の開始シンボルと、前記リソースにおける第1のシンボル数とを少なくとも示す第1の時間領域リソース割当情報と、前記リソースの第2の開始シンボルと、前記リソースにおける第2のシンボル数とを少なくとも示す第2の時間領域リソース割当情報とを含むこと、及び
    前記第1の時間領域リソース割当情報と、前記第2の時間領域リソース割当情報とに基づいて、前記データを送信すること、を含む方法。
  5. 前記第1の時間領域リソース割当情報は、前記第2の時間領域リソース割当情報と異なる、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1の時間領域リソース割当情報は、前記第2の時間領域リソース割当情報と同一である、請求項4に記載の方法。
  7. 請求項1~3のいずれか1項に記載の方法を実行するように構成されるプロセッサを備える端末装置。
  8. 請求項4~6のいずれか1項に記載の方法を実行するように構成されるプロセッサを備えるネットワーク装置。
  9. 第1のリソース単位と、前記第1のリソース単位と異なる第2のリソース単位とに基づいて、前記データを送信するためのリソースの情報を決定すること、及び
    前記情報に基づいて、前記データを送信すること、を含む、請求項4に記載の方法。
  10. 前記情報は、第1の情報と、第2の情報とを含み、
    前記第1の情報は、前記第1のリソース単位に基づいて決定され、前記第2の情報は、前記第2のリソース単位に基づいて決定される、請求項9に記載の方法。
  11. 前記情報は、第1の情報と、第2の情報とを含み、
    前記第1の情報は、前記第1のリソース単位に基づいて決定され、前記第2の情報は、前記第2のリソース単位に基づいて決定され、前記第1のリソース単位の第1のヌメロロジ情報と、前記第2のリソース単位の第2のヌメロロジ情報とを受信すること、をさらに含む請求項に記載の方法。
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