JP7363417B2 - キャビネットおよび機器システム - Google Patents

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Description

本発明は、機器を収納するキャビネットおよび機器システムに関する。
特許文献1には、平行面において平行に複数配置された感光体1と、感光体1に近接して配置されたLED3と、現像装置4と、現像剤カートリッジ5と、中間転写体6と、定着装置8と、感光体1、現像装置4およびLED3を支持し、感光体1の軸線方向と直交する水平方向に装置本体から引き出し自在な支持部材22と、用紙を積載する用紙トレイ9と、装置本体の支持部材22の引き出し方向の側に開放自在な用紙搬送路11と、支持部材22に設けられ、支持部材22が装置本体から引き出された状態で、支持部材22に対して感光体1を、支持部材22の引き出し方向と略直交する感光体1の軸線方向に着脱する支持部材開口部と、を備える画像形成装置30が記載されている。
特許文献2には、画像形成装置本体3上から、読取装置5及び操作部8を画像形成装置本体3の手前側に引き出すと、転倒防止部材15を画像形成装置本体3の手前側へ突出させ、重心位置が移動してバランスが崩れた画像形成装置本体3の手前側への転倒を防止する画像形成装置が記載されている。
本発明は、キャビネットから引き出した機器の操作性を向上させることを目的とする。
請求項1にかかる発明は、機器を収納するキャビネットであって、垂直な軸を中心に回動し、前記キャビネットの内部空間を開放する扉と、前記キャビネットの内壁に固定側レールと、を備え、少なくとも前記機器の一部は、前記扉により開放された前記内部空間から前記キャビネットの外部空間へ引き出し可能であって、前記扉は、前記扉とは別体で、少なくとも前記扉が開いた状態で前記キャビネットを設置する平面状の床面に接触する脚部と、前記キャビネットの外部空間へ引き出した前記機器を支持する支持部と、を有し、前記支持部は、第2の固定側レールであり、前記キャビネットは、前記機器または前記機器を載置する載置台に設けられ、前記固定側レールおよび前記第2の固定側レールに沿って案内される案内側レールを備えることを特徴とする。
本発明によれば、キャビネットから引き出した機器の操作性を向上させることができる。
本発明の一実施形態であるキャビネットの正面図である。 図1に示したキャビネットの右扉を開放した状態の正面図である。 図1に示した読取装置の断面図である。 図1に示した画像形成装置の断面図である。 図4に示した画像形成装置のフロントカバーの一部を開放した状態の断面図である。 図2に示したキャビネットの右扉を開放し、画像形成装置のフロントカバーを開放した状態の正面図である。 図4に示した画像形成装置のフロントカバーを開放した状態の断面図である。 図1に示したキャビネットから画像形成装置を引き出した状態の左側面図(a)、正面図(b)および右側面図(c)である。 図4に示した画像形成装置の上フレームを開放した状態の断面図である。 図1に示したキャビネットの変形例を示す正面図である。 図10に示したキャビネットの左扉を開放した状態の正面図である。 図10に示したキャビネットから画像形成装置を引き出した状態の左側面図(a)、正面図(b)および右側面図(c)である。
図1は、本発明の一実施形態であるキャビネット200の正面図である。図1に示されるX軸方向はキャビネット200の幅方向であり、Y軸方向はキャビネット200の高さ方向であり、Z軸方向はキャビネット200の奥行き方向である。
キャビネット200は、キャビネット200の(Z軸方向の負側)前面から見て水平方向に並ぶ第1の領域301と第2の領域302とを有する。(X軸方向の正側)右側に配置される第1の領域301には、機器の一例として、シートに画像を形成し、画像が形成されたシートを排出する画像形成装置1が収納され、(X軸方向の負側)左側に配置される第2の領域302には、原稿の画像を読み取って画像形成装置1へ画像情報を送る読取装置30が収納されている。ここで、キャビネット200と、画像形成装置1と、読取装置30とを併せて画像形成システム(機器システムの一例)と称してもよい。
キャビネット200は、天板265を備えるとともに、垂直な右軸212Rを中心に回動し、第1の領域301の内部空間を開放する右扉210Rを備え、垂直な左軸212Lを中心に回動し、第2の領域302の内部空間を開放する左扉210Lを備える。右扉210Rおよび左扉210Lは観音開きに構成されている。
天板265は、上面が平坦に構成されており、これにより、天板265の上にモノを置くことができて、作業台として使うことができる。
また、天板265は、幅方向(X軸方向)において、画像形成装置1の寸法よりも大きく形成され、画像形成装置1および読取装置30の上方に上方空間260を介して配置される。
右扉210Rの上端210RTは、右扉210Rを閉じた状態で、上方空間260をキャビネット200の前方(Z軸方向負側)に開放するように形成され、画像形成装置1は、画像形成装置1および読取装置30への操作入力を受け付ける操作部16と、画像が形成されたシートを排出する排紙部40を、上方空間260に臨むように備える。
画像が形成されたシートは、排紙部40において、前方(Z軸方向負側)から後方(Z軸方向正側)に向かって排出され、上方空間260は、排紙部40に積載された排出シートの取り出し作業を容易に行うために十分なスペースを有している。
これにより、右扉210Rを閉じた状態で、上方空間260にアクセスして、操作部16を操作したり、画像形成装置1から排出されたシートを取り出したりすることが可能になる。
また、右扉210Rの下端210RBは、床面の上方に空間を空けて形成されており、下端210RBには、キャビネット200を設置する平面状の床面に接触するキャスター、コロ、突起部等の脚部214が右扉210Rとは別体で設けられている。脚部214は、少なくとも右扉210Rが開いた状態で床面に接触するが、キャスター、コロ等の回転体で構成される場合は、右扉210Rが閉じた状態で床面に接触してもよい。一方、脚部214は、突起部等の非回転体で構成される場合は、右扉210Rが閉じた状態では床面に接触しないことが好ましい。
本実施形態では、画像形成装置1をキャビネット200で覆っているため、外装の継ぎ目を無くしてデザイン美観が向上できるとともに、静音化も図れて、デスクワークをしている近くに画像形成装置1およびキャビネット200をおいても不快に感じない。
また、本実施形態では、操作部16を配置した側(Z軸方向負側)が、画像形成装置1の正面であり、ユーザによる読取装置30の操作、すなわち原稿のセットや原稿の取り出しも装置正面(Z軸方向負側)から行うようになっている。
図2は、図1に示したキャビネットの右扉を開放した状態の正面図である。
キャビネット200には、収納された画像形成装置1の下方に下方空間270が形成されている。下方空間270には、トナーやシートなどのサプライ品を入れてもよい。また、キャビネット200は、図1に示した第1の領域301と第2の領域302を仕切る隔壁210Mと、左側板200Lと、右側板200Rを備える。
画像形成装置1の左側(X軸方向負側)には、案内側左レール241が設けられており、隔壁210Mの第1の領域301側の内壁には、固定側左レール221が備えられている。
画像形成装置1の右側(X軸方向正側)には、案内側右レール240が設けられており、右側板200Rの内壁には、固定側右レール220が備えられている。
画像形成装置1は、右扉210Rによりキャビネット200の内部空間が開放された状態でも稼働可能に構成されている。また、画像形成装置1は、案内側左レール241が固定側左レール221に案内され、案内側右レール240が固定側右レール220に案内されることにより、右扉210Rにより開放されたキャビネット200の内部空間から外部空間へ(Z軸方向負側へ)引き出し可能に構成されている。
また、画像形成装置1は、画像形成装置1の内部空間を開放するフロントカバー35と、シートを積載するシートトレイ21を備え、シートトレイ21は、画像形成装置1の前方(Z軸方向負側)へ引き出し可能に構成されている。
右扉210Rの内側には、キャビネット200の外部空間へ引き出した画像形成装置1を支持する支持部216が設けられている。
本実施形態では、画像形成装置1は、右扉210Rや左扉210Lを開放した場合でも、シートに画像を形成し、画像形成されたシートを排紙部40に排出可能である。これにより、右扉210Rや左扉210Lを開くたびに画像形成装置1が停止することがなく、シートの補給等の作業性が悪くなることが防止される。
図3は、図1に示した読取装置の断面図である。
読取装置30の上面にはスリットガラス(第1読取位置)72とコンタクトガラス(第2読取位置)73が設けられている。このスリットガラス72とコンタクトガラス73の下方には画像読取手段としての露光ランプ74と第1ミラー75等が設けられており、この露光ランプ74と第1ミラー75は、コンタクトガラス73に載置された原稿を読取る際には、コンタクトガラス73の下方で図3中、左右方向に移動し(第1読取モード)、また、スリットガラス72上で原稿を読取る際には、スリットガラス72の下方で停止し、露光ランプ74によって原稿面を読取った後(第2読取モード)、この反射光を公知のように第1ミラー75およびレンズを介してCCD等の結像素子に結像するようになっている。
また、読取装置30の上部には自動原稿搬送装置(以下、単にADFという)76が装着されており、このADF76の下面にはコンタクトガラス73に載置された原稿をコンタクトガラス73に押圧するとともに原稿の読取時の白基準となる反射板77が設けられている。また、このADF76は、ヒンジを介して読取装置30に連結されており、読取装置30に対して開閉自在となっている。
また、ADF76の上部には原稿載置台79が設けられており、この原稿載置台79には複数の原稿からなる原稿束Oが載置されるようになっている。この原稿載置台79に載置された原稿束Oはこの原稿束Oに当接・離隔可能な呼出しコロ80によって給紙された後、分離ベルト81および分離阻止コロ82によって分離されるようになっており、分離ベルト81は分離阻止コロ82に任意の角度θで加圧・接触している。
また、分離ベルト81は駆動コロ85と従動コロ86に橋架されている。また、従動コロ86はスプリング90によって付勢されており、このスプリング90によって分離ベルト81には一定の張力が付与されている。また、駆動コロ85と軸の85aの間にはワンウェイクラッチ91が設けられており、駆動コロ85はこのクラッチ91によって、時計方向に回転する。また、分離阻止コロ82は、時計方向に回転するようになっており、分離ベルト81と分離阻止コロ82の間に給紙された原稿束Oから最上位に位置する原稿が分離される。
この分離ベルト81および分離阻止コロ82によって分離された原稿は駆動側である第1搬送コロ93および従動コロ94によって反転経路95に沿って反転されてスリットガラス72に向かって搬送されるようになっている。
この第1搬送コロ93および従動コロ94は分離された原稿を挟持して反転ガイド98を通してスリットガラス72に搬送した後、反転排紙ガイド99によって排紙経路100にすくい上げるようにして搬送するようになっている。また、スリットガラス72上には反射ガイド板101が設けられており、この反射ガイド板101は読取時の白基準を構成している。
そして、排紙経路100に搬送された原稿は駆動側である第2搬送コロ(駆動部材)102および従動コロ(搬送部材)103に挟持されて搬送された後、駆動側である排紙コロ104および従動コロ105に挟持されて排紙経路100から外部に排出され、外装カバー107上に排出される。一方、コンタクトガラス73上を覆う反射板77は加圧板108の下面に設けられており、この加圧板108はコンタクトガラス73上に載置された原稿をこのガラス73に加圧するようになっている。
本実施形態では、以上のように、読取装置30の原稿搬送方向及び原稿走査方向が正面(Z軸方向負側)から見て左右方向(X軸方向)である。
図4は、図1に示した画像形成装置の断面図である。
画像形成装置1は、中央に画像形成部2、その下部に当該画像形成部2で画像が形成されるシートを給紙する給紙部20を配したタンデムタイプのカラー画像形成装置である。
画像形成部2には、像担持体として構成された複数のドラム状の感光体3a,3b,3c,3dを有し、その各感光体には、互いに異なった色のトナー像がそれぞれ形成される。図示した例では、感光体3a~3dの表面に、イエロートナー像、シアントナー像、マゼンタトナー像及び黒トナー像がそれぞれ形成される。各感光体3a~3dは、所定の間隔をあけて互いに平行に配置され、この感光体3a~3dの下部に対向して中間転写体として構成された中間転写ベルト4が配置されており、この中間転写体としてはドラムを用いることもできるが、図示した例では複数の支持ローラ5,6に巻き掛けられて矢印方向に駆動される無端ベルトが用いられている。
感光体3の周囲には感光体の表面に帯電処理を行う帯電装置7、画像情報を感光体表面にレーザ光で照射する光走査装置(LSU)8、露光により感光体3の表面に形成された静電潜像を可視像化する現像装置9、中間転写ベルト4を介して感光体3と対向配置された転写装置10、中間転写ベルト4に転写後の感光体3表面に残留するトナーを除去回収するクリーニング装置11が設けられている。
かかる画像形成装置1において画像形成が開始されると、感光体3が図における時計方向に回転駆動され、このとき帯電装置7によって感光体3の表面が所定の極性に帯電される。次いで、その帯電面に、光走査装置8から画像情報に基づくレーザ光が照射され、これによって感光体3に静電潜像が形成される。そして、感光体3の表面に形成された静電潜像は、現像装置9によってトナー像として可視像化され、トナー像は転写装置10によって中間転写ベルト4上に転写される。
カラー画像形成時は上記した画像形成動作が全ての感光体3で行われ、これによって各感光体3a~3dにそれぞれ形成されたイエロートナー像、シアントナー像、マゼンタトナー像及び黒トナー像が中間転写ベルト4上に順次重ねて転写される。また、画像形成装置1には中間転写ベルト4を挟んで、支持ローラ6に対向して2次転写ローラ12が配置されている。
一方、画像形成部2の下部に配置された給紙部20には、転写紙又は樹脂フィルムなどから成るシートSを積載するシートトレイ21、該シートトレイ21に積載されたシートSを送り出す給紙コロ22、重送されたシートを1枚に分離する分離手段としてのフリクションパッド23、両面画像形成時に用いる再搬走路24等が設けられている。本例のシートトレイ21は、シート補給等を行うため画像形成装置1から前側(Z軸方向負側)に引き出すことができ、このときフリクションパッド23、再搬走路24はシートトレイ21とともに引き出されるが、給紙コロ22は画像形成装置1側に残る。
給紙部20から給紙されたシートSは、搬送路130に向けて送り出され、その先端が停止しているレジストローラ13に突き当てられる。これによってシートSが整合された後、レジストローラ13は上記中間転写ベルト4上に形成されたカラートナー像が2次転写ローラ12を設けた2次転写部でシートSの先端部と合致するようなタイミングで回転を再開し、2次転写部に向けてシートSを送り出す。
2次転写部で未定着トナー像が転写されたシートSは、定着部14に送られ、シートSに未定着トナー像が定着された後、画像形成装置1の上部に設けられた排紙部40に排出される。なお、トナー像転写後の中間転写ベルト4の表面に付着する転写残トナーはベルト用のクリーナー15によって除去される。
画像形成装置1の上部には上フレーム部材としての上フレーム18が設けられ、この上フレーム18に支持された上カバー部分を排紙部40のシート積載面41として用いている。
また、上フレーム18はその下部に画像形成手段の一部である光走査装置8を支持しており、装置の後端側に設けたヒンジ17を中心に上方へ開放可能に構成されている。
図5は、図4に示した画像形成装置1のフロントカバーの一部を開放した状態の断面図である。
画像形成装置1は、フロントカバー35にシートトレイ21を挿入するための開口37を形成し、その開口37からシートトレイ21を装置の前後方向(Z軸方向)に着脱できるように構成される。これらにより、メンテナンスや消耗品交換、ジャム処理等を画像形成装置1前面(Z軸負側)から行えるフルフロント操作が可能となり、背面から上記した作業を行うスペースを必要とせず、設置面積の低減を図れると共に使い勝手が良い画像形成装置1の提供が行える。
画像形成装置1は、シートトレイ21を引き出した場合、シートに画像を形成する動作を行わないため(インターロック)、安全性が確保される。
図6は、図2に示したキャビネットの右扉を開放し、画像形成装置のフロントカバーを開放した状態の正面図である。図7は、図4に示した画像形成装置のフロントカバーを開放した状態の断面図である。
画像形成装置1は、フロントカバー35がヒンジ36を介して開閉可能に装着され、該フロントカバー35を開くことにより、内部の中間転写ベルト4のユニットや廃トナーボトル65および定着装置14に対する交換メンテナンスや、画像形成装置1内の搬送路130内でのジャム紙の処理を行うことができる。
画像形成装置1は、フロントカバー35を開放した場合、シートに画像を形成する動作を行わないため(インターロック)、安全性が確保される。
図8は、図1に示したキャビネットから画像形成装置を引き出した状態の左側面図(a)、正面図(b)および右側面図(c)である。
図8(a)に示すように、画像形成装置1の左側(X軸方向負側)には、案内側左レール241として、案内側左上レール241Hと案内側左下レール241Lが設けられている。
図8(b)に示すように、右扉210Rは、閉じられた状態(X軸方向に平行な方向)から90°(Z軸方向に平行な方向に)回動している。右扉210Rの下端210RBに設けられた脚部214は、床面Fに接触している。
図8(c)に示すように、画像形成装置1の右側(X軸方向正側)には、案内側右レール240として、案内側右上レール240Hと案内側右下レール240Lが設けられている。
画像形成装置1は、キャビネット200の内部空間から外部空間へ引き出される際には、案内側左上レール241Hと案内側左下レール241Lが固定側左レール221に案内され、案内側右上レール240Hと案内側右下レール240Lが固定側右レール220および第2の固定側レール(支持部)216に案内されて移動する。これにより、画像形成装置1を、安定した姿勢でキャビネット200の外部空間へ円滑に引き出すことができる。
画像形成装置1をキャビネット200の外部空間へ引き出す際、キャビネット200の重心が前方(Z軸方向負側)に移動するが、画像形成装置1をキャビネット200の外部空間へ引き出す前に、右扉210Rの下端210RBに設けられた脚部214が床面Fに接触して支持することにより、キャビネット200が前方に転倒することが未然に防止される。よって、キャビネット200の転倒を気にすることなく、キャビネット200から画像形成装置1を引き出して、引き出した画像形成装置1を操作することができるため、キャビネット200から引き出す画像形成装置1の操作性が向上する。
画像形成装置1は、キャビネット200の外部空間へ引き出された状態では、案内側左上レール241Hと案内側左下レール241Lで固定側左レール221を挟み込み、案内側右上レール240Hと案内側右下レール240Lで固定側右レール220および第2の固定側レール216を挟み込むことにより、キャビネット200および右扉210Rに支持されている。これにより、画像形成装置1は、キャビネット200の外部空間へ引き出された状態で、安定した姿勢を維持できる。
さらには、固定側右レール220、固定側左レール221等にストッパを設けることにより、画像形成装置1をキャビネット200に対して引き出し過ぎて落下することが防止される。
上フレーム18は、画像形成装置1がキャビネット200の内部空間に収納されている状態では、天板265と干渉して画像形成装置1の内部空間を開放できないが、画像形成装置1をキャビネット200の外部空間へ引き出すことにより、天板265と干渉することなく、画像形成装置1の内部空間を開放可能となっている。
以上の構成により、キャビネット200の転倒を気にすることなく、画像形成装置1が安定した姿勢の状態で、上フレーム18を開放して画像形成装置1の内部空間にアクセスすることができる。
また、キャビネット200の外部空間へ引き出した画像形成装置1を支持する支持部216が、右扉210Rに設けられているので、下方空間270に画像形成装置1を支持するための部材を設ける必要がなく、下方空間270を有効活用することができる。
本実施形態では、右扉210Rは、閉じられた状態から90°までしか回動できないように構成される。これにより、図8に示したように、固定側右レール220と第2の固定側レール216を容易に連結することができる。他の実施形態として、右扉210Rが、閉じられた状態から90°を超えて回動できるように構成される場合は、下方空間270へのモノの出し入れが容易になる。
図9は、図4に示した画像形成装置の上フレームを開放した状態の断面図である。
上フレーム18を回動して開放すると、下部の光走査装置8が一緒に回動され、画像形成部2にアクセスすることが可能となり、メンテナンス等が容易に行うことができる。具体的には、上フレーム18を開放した部分から、図4に示した感光体3、帯電装置7、現像装置9、クリーニング装置11等の主要ユニットを取り出し可能である。
画像形成装置1は、上フレーム18を開放した場合、シートに画像を形成する動作を行わないため(インターロック)、安全性が確保される。
以上説明した実施形態では、いわゆるフルカラー電子写真方式の画像形成装置1を例に説明を行ったが画像形成装置1の方式はこれに限るものではない。例えばブラックトナーのみで画像を形成するモノクロ電子写真方式の画像形成装置1としてもよい。また、シートトレイ21から搬送されたシートにインクジェットヘッドで画像を形成するインクジェット方式の画像形成装置1であってもよい。
図10は、図1に示したキャビネットの変形例を示す正面図である。
図1に示したキャビネット200では、第1の領域301は右側(X軸方向正側)に配置され、第2の領域302は左側(X軸方向負側)に配置されていたが、本変形例では、左側(X軸方向負側)に配置される第1の領域301に画像形成装置1が収納され、右側(X軸方向正側)に配置される第2の領域302に読取装置30が収納される。第1の領域301の内部空間は、左扉210Lにより開放され、第2の領域302の内部空間は、右扉210Rにより開放される。
左扉210Lの上端210LTは、左扉210Lを閉じた状態で、上方空間260をキャビネット200の前方(Z軸方向負側)に開放するように形成され、画像形成装置1の操作部16および排紙部40は、上方空間260に臨んでいる。
左扉210Lの下端210LBは、床面の上方に空間を空けて形成されており、脚部214は、下端210LBに設けられている。
図11は、図10に示したキャビネットの左扉を開放した状態の正面図である。
画像形成装置1は載置台230に載置されており、載置台230は、画像形成装置1を載置しながら、左扉210Lにより開放されたキャビネット200の内部空間から外部空間へ(Z軸方向負側へ)引き出し可能に構成されている。
載置台230の左側(X軸方向負側)下部には、案内側左レール241が設けられており、載置台230の右側(X軸方向正側)下部には、案内側右レール240が設けられている。
左扉210Lの内側には、キャビネット200の外部空間へ引き出した載置台230を支持する支持部216が設けられている。
図12は、図10に示したキャビネットから画像形成装置を引き出した状態の左側面図(a)、正面図(b)および右側面図(c)である。
図12(b)に示すように、左扉210Lは、閉じられた状態(X軸方向に平行な方向)から90°(Z軸方向に平行な方向に)回動している。左扉210Lの下端210LBに設けられた脚部214は、床面Fに接触している。
画像形成装置1を載置した載置台230は、キャビネット200の内部空間から外部空間へ引き出される際には、案内側左レール241が固定側左レール221および第2の固定側レール(支持部)216に案内され、案内側右レール240が固定側右レール220に案内されて移動する。これにより、画像形成装置1を、安定した姿勢でキャビネット200の外部空間へ円滑に引き出すことができる。
画像形成装置1を載置した載置台230をキャビネット200の外部空間へ引き出す際、キャビネット200の重心が前方(Z軸方向負側)に移動するが、画像形成装置1をキャビネット200の外部空間へ引き出す前に、左扉210Lの下端210LBに設けられた脚部214が床面Fに接触して支持することにより、キャビネット200が前方に転倒することが未然に防止される。よって、キャビネット200の転倒を気にすることなく、キャビネット200から画像形成装置1を引き出して、引き出した画像形成装置1を操作することができるため、キャビネット200から引き出す画像形成装置1の操作性が向上する。
画像形成装置1を載置した載置台230は、キャビネット200の外部空間へ引き出された状態では、案内側左レール241が固定側左レール221および第2の固定側レール216に支持され、案内側右レール240が固定側右レール220に支持されることにより、キャビネット200および左扉210Lに支持されている。これにより、画像形成装置1は、キャビネット200の外部空間へ引き出された状態で、安定した姿勢を維持できる。
さらには、固定側右レール220、固定側左レール221等にストッパを設けることにより、画像形成装置1をキャビネット200に対して引き出し過ぎて落下することが防止される。
画像形成装置1の右側面に設けられた側面カバー35Sは、画像形成装置1がキャビネット200の内部空間に収納されている状態では、画像形成装置1の内部空間を開放できないが、画像形成装置1を載置した載置台230をキャビネット200の外部空間へ引き出すことにより、画像形成装置1の内部空間を開放可能となっている。
以上の構成により、キャビネット200の転倒を気にすることなく、画像形成装置1が安定した姿勢の状態で、側面カバー35Sを開放して画像形成装置1の内部空間にアクセスして、画像形成装置1内の搬送路130内でのジャム紙の処理を行うことができる。
画像形成装置1は、側面カバー35Sを開放した場合、シートに画像を形成する動作を行わないため(インターロック)、安全性が確保される。
また、キャビネット200の外部空間へ引き出した画像形成装置1を支持する支持部216が、左扉210Lに設けられているので、下方空間270に画像形成装置1を支持するための部材を設ける必要がなく、下方空間270を有効活用することができる。
以上説明した実施形態およびその変形例では、シートに画像を形成する画像形成装置1(機器の一例)を収納するキャビネット200について説明したが、他の実施形態では、シートに画像を形成する画像形成装置1を画像形成装置本体(機器本体)と呼称し、キャビネット200を画像形成装置(機器)と呼称しても良い。
以上説明したように、本発明の一実施形態に係るキャビネット200は、シートに画像を形成し、画像が形成されたシートを排出する画像形成装置1(機器の一例)を収納し、垂直な軸212(212Rまたは212L)を中心に回動し、キャビネット200の内部空間を開放する扉210(210Rまたは210L)を備え、少なくとも画像形成装置1の一部は、扉210により開放された内部空間からキャビネット200の外部空間へ引き出し可能であって、扉210は、扉210とは別体で、少なくとも扉210が開いた状態でキャビネット200を設置する平面状の床面Fに接触する脚部214を備える。
これにより、キャビネット200の内部空間から外部空間へ画像形成装置1を引き出す前に、扉210の脚部214がキャビネット200の前面の床面Fに接触することにより、画像形成装置1を引き出す方向にキャビネット200が転倒することを未然に防止できる。よって、キャビネット200の転倒を気にすることなく、キャビネット200から画像形成装置1を引き出して、引き出した画像形成装置1を操作することができるため、キャビネット200から引き出す画像形成装置1の操作性が向上する。
画像形成装置1は、画像形成装置1の内部空間を開放するカバー(上フレーム18または側面カバー35S)を有する。これにより、キャビネット200の転倒を気にすることなく、キャビネット200から引き出した画像形成装置1のカバー(上フレーム18または側面カバー35S)を開放して、画像形成装置1の内部空間にアクセスすることができる。
キャビネット200は、画像形成装置1を引き出す方向に直交する方向において、画像形成装置1の寸法よりも大きく形成され、画像形成装置1の上方に上方空間260を介して配置される天板265を備える。天板265は上面が平坦に構成されており、これにより、天板265の上にモノを置くことができて、作業台として使うことができる。
ここで、画像形成装置1が上方に回転可能な上部カバー(上フレーム)18を備える場合、キャビネット200に画像形成装置1が収納された状態では、天板265と上部カバー18が干渉するが、キャビネット200から画像形成装置1を引き出すことにより、上部カバー18を上方に回転させることができる。
扉210は、キャビネット200の外部空間へ引き出した画像形成装置1を支持する支持部216を有する。これにより、キャビネット200から引き出した画像形成装置1が安定した姿勢の状態で、キャビネット200から引き出した画像形成装置1を操作することができる。
キャビネット200は、右側板200Rの内壁に固定側レール220を備え、支持部216は、第2の固定側レールであり、画像形成装置1または画像形成装置1を載置する載置台230に設けられ、固定側レール220および第2の固定側レール216に沿って案内される案内側レール240を備える。これにより、画像形成装置1を、安定した姿勢でキャビネット200の外部空間へ円滑に引き出すことができる。
キャビネット200には、収納された画像形成装置1の下方に下方空間270が形成されている。本実施形態では、キャビネット200の外部空間へ引き出した画像形成装置1を支持する支持部216が、扉210に設けられているので、下方空間270における画像形成装置1を支持するための部材による占有面積が低減され、下方空間270を有効活用することができる。
画像形成装置1は、画像形成装置1より上方の上方空間260に画像が形成されたシートを排出し、扉210の上端210Tは、扉210を閉じた状態で、上方の空間260をキャビネット200の前方に開放するように形成される
これにより、扉210を閉じた状態で、上方空間260にアクセスして、画像形成装置1から排出されたシートを取り出すことが可能になる。
キャビネット200には、水平方向に並ぶ第1の領域301と第2の領域302が形成され、第1の領域301に画像形成装置1が設けられ、第2の領域302に原稿の画像を読み取る読取装置30が設けられる。
1 画像形成装置(機器の一例)
18 上フレーム(カバー、上部カバー)
30 読取装置
35S 側面カバー
200 キャビネット
200R 右側板(内壁)
200M 隔壁(内壁)
210R 右扉
210RT 右扉上端
210L 左扉
212R 右軸
212L 左軸
214 脚部
216 支持部(第2の固定側レール)
220 固定側右レール
221 固定側左レール
230 載置台
240 案内側右レール
240H 案内側右上レール
240L 案内側右下レール
241 案内側左レール
241H 案内側左上レール
241L 案内側左下レール
260 上方空間
265 天板
270 下方空間
301 第1の領域
302 第2の領域
F 床面
特開2011‐175258号公報 特許第4272490号公報

Claims (12)

  1. 機器を収納するキャビネットであって、
    垂直な軸を中心に回動し、前記キャビネットの内部空間を開放する扉と、
    前記キャビネットの内壁に固定側レールと、を備え、
    少なくとも前記機器の一部は、前記扉により開放された前記内部空間から前記キャビネットの外部空間へ引き出し可能であって、
    前記扉は、前記扉とは別体で、少なくとも前記扉が開いた状態で前記キャビネットを設置する平面状の床面に接触する脚部と、前記キャビネットの外部空間へ引き出した前記機器を支持する支持部と、を有し、
    前記支持部は、第2の固定側レールであり、
    前記キャビネットは、前記機器または前記機器を載置する載置台に設けられ、前記固定側レールおよび前記第2の固定側レールに沿って案内される案内側レールを備えるキャビネット。
  2. 機器を収納するキャビネットであって、
    垂直な軸を中心に回動し、前記キャビネットの内部空間を開放する扉を備え、
    少なくとも前記機器の一部は、前記扉により開放された前記内部空間から前記キャビネットの外部空間へ引き出し可能であって
    前記扉は、前記扉とは別体で、少なくとも前記扉が開いた状態で前記キャビネットを設置する平面状の床面に接触する脚部を備え、
    前記機器は、シートに画像を形成し、画像が形成されたシートを排出する画像形成装置であり、
    前記画像形成装置は、画像形成装置より上方の上方空間に画像が形成されたシートを排出し、
    前記扉の上端は、前記扉を閉じた状態で、前記上方空間を前記キャビネットの前方に開放するように形成されるキャビネット。
  3. 機器を収納するキャビネットであって、
    垂直な軸を中心に回動し、前記キャビネットの内部空間を開放する扉を備え、
    少なくとも前記機器の一部は、前記扉により開放された前記内部空間から前記キャビネットの外部空間へ引き出し可能であって、
    前記扉は、前記扉とは別体で、少なくとも前記扉が開いた状態で前記キャビネットを設置する平面状の床面に接触する脚部を備え、
    前記機器は、シートに画像を形成し、画像が形成されたシートを排出する画像形成装置であり、
    前記キャビネットは、水平方向に並ぶ第1の領域と第2の領域が形成され、
    前記第1の領域に前記画像形成装置が設けられ、
    前記第2の領域に原稿の画像を読み取る読取装置が設けられたキャビネット。
  4. 前記機器は、前記機器の内部空間を開放可能なカバーを有する請求項1~3の何れか記載のキャビネット。
  5. 前記機器を引き出す方向に直交する方向において、前記機器の寸法よりも大きく形成され、前記機器の上方に上方空間を介して配置される天板を備えるとともに、
    前記機器は、上方に回転可能な上部カバーを備えた請求項1~4の何れか記載のキャビネット。
  6. 前記扉は、前記キャビネットの外部空間へ引き出した前記機器を支持する支持部を有する請求項2または3記載のキャビネット。
  7. 前記キャビネットの内壁に固定側レールを備え、
    前記支持部は、第2の固定側レールであり、
    前記機器または前記機器を載置する載置台に設けられ、前記固定側レールおよび前記第2の固定側レールに沿って案内される案内側レールを備える請求項6記載のキャビネット。
  8. 収納された前記機器の下方に下方空間が形成されている請求項1、6、7の何れか記載のキャビネット。
  9. 前記機器は、シートに画像を形成し、画像が形成されたシートを排出する画像形成装置である請求項1記載のキャビネット。
  10. 前記画像形成装置は、画像形成装置より上方の上方空間に画像が形成されたシートを排出し、
    前記扉の上端は、前記扉を閉じた状態で、前記上方空間を前記キャビネットの前方に開放するように形成される請求項3または9記載のキャビネット
  11. 水平方向に並ぶ第1の領域と第2の領域が形成され、
    前記第1の領域に前記画像形成装置が設けられ、
    前記第2の領域に原稿の画像を読み取る読取装置が設けられた請求項2、9、10の何れか記載のキャビネット。
  12. 機器と、前記機器を収納する請求項1~11の何れか記載のキャビネットを備えた機器システム。
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