JP7362420B2 - ワゴン装置及び什器システム - Google Patents

ワゴン装置及び什器システム Download PDF

Info

Publication number
JP7362420B2
JP7362420B2 JP2019194338A JP2019194338A JP7362420B2 JP 7362420 B2 JP7362420 B2 JP 7362420B2 JP 2019194338 A JP2019194338 A JP 2019194338A JP 2019194338 A JP2019194338 A JP 2019194338A JP 7362420 B2 JP7362420 B2 JP 7362420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
wagon
optional
top plate
wall portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019194338A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021065525A (ja
Inventor
真也 川本
紗也香 江田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
Priority to JP2019194338A priority Critical patent/JP7362420B2/ja
Publication of JP2021065525A publication Critical patent/JP2021065525A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7362420B2 publication Critical patent/JP7362420B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Table Equipment (AREA)

Description

本発明は、オフィスや公共施設等の執務空間内において、物品を収容するために使用されるワゴン装置及び什器システムに関する。
オフィスや公共施設、医療施設等の執務空間内においては、執務者が使用する物品を収容するためにワゴン装置が設置される場合が一般的となっている。このようなワゴン装置は、天板付什器と共に用いられる場合がある。こうしたワゴン装置を用いれば、使用者が執務に必要な電子機器や資料等を保管することが出来る。また、必要に応じてワゴン装置を移動させることによって、作業者の所望の位置にワゴン装置を配置することが出来る。したがって、執務の効率を向上させることが出来る。また、近年では、定席を持たずにその日ごとに執務する場所を自由に選択する所謂「フリーアドレス」という働き方も多くみられている。執務に必要な電子機器や資料等をワゴン装置に載置することによって、「フリーアドレス」に適合した働き方に対しても柔軟に対応することが出来る。
これらのワゴン装置の構造としては、下端にキャスターが設けられたワゴン本体に、側方に向かって開口する物品収容空間を形成し、引出しや扉等の閉塞部材によって物品収納空間を開放可能に閉塞して構成し、物品を外部に露呈しない様に収容したものが一般的となっている。ただし、これらのワゴン装置では、物品収容空間内の物品が外部に露呈しない構造としたため、使用頻度が高い物品を取り出す際に、その都度閉塞部材を開閉して物品を取り出さなければならないという問題を有していた。こうした問題を鑑み、ワゴン上部に上方に開口したトレー状の物品載置部を設けたものが提案されている(例えば下記特許文献1、特許文献2参照)。この構造によれば、使用頻度が高い物品を物品載置部に載置することによって、執務を効率的に行うことが出来る。また、特許文献1、2に記載のワゴン装置の物品載置部には、主に執務者が執務に使用する物品が載置される。執務者が執務に使用する物品の例としては、文房具や携帯電話等の小物や、紙面に印刷された資料といった、上下方向でかさばらない物品が挙げられる。
特開2018-068971号公報 特開2018-068973号公報
ところで、特許文献1、2に記載のワゴン装置の物品載置部は上方に露呈しているので、長時間離席する場合においては天板付什器の天板下方空間にワゴン装置を収容する場合が多い。しかし、縦長の物品を物品載置部に載置してしまったまま、天板付什器の天板下方空間にワゴン装置を収容しようとすると、上記のとおり当該物品載置部は上下方向にかさばらない物品が想定されているため、縦長の物品が載置されている場合には当該物品が机の天板に衝突して転倒してしまう可能性がある。特に液体飲料が入っているカップを物品載置部に載置する場合、天板にカップが衝突して液体飲料がこぼれてしまうという問題を有していた。また、コートやジャケット等の衣服を物品載置部に載置したワゴン装置を天板下方空間に収容する場合、衣服が上下方向でかさばらないよう小さく折りたたまなければならず、物品載置部に載置するのに手間がかかるという問題を有していた。
本発明は、前記の事情に鑑みてなされたものであり、ワゴン装置上部の物品載置部に載置するのに適さない物品を適切に保持することができ、執務者が執務に使用する物品を効率的に保管することが可能なワゴン装置、及び当該ワゴン装置を備えた什器システムを提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本発明の第一の態様のワゴン装置は、内部に設けられ側方に開口する収容空間と、上面に設けられた物品載置部と、床面を転動可能なキャスターとを有するワゴン本体と、前記物品載置部の縁部から上方に延在する壁部と、前記壁部の上端に係止され、前記壁部の外面に着脱可能に設けられるとともに、被保持物を保持可能なオプション部材とを備える。
また、前記のワゴン装置において、前記ワゴン本体の底部は、前記ワゴン本体の前記上面よりも、水平方向において外方に突出しており、前記オプション部材は、前記底部が前記上面よりも突出する側に設けられた前記壁部に設けられる。
本発明の前記態様によれば、ワゴン本体の上面に設けられた物品載置部の縁部から上方に延在する壁部の外面にオプション部材が着脱可能に設けられる。このため、物品載置部に載置するのに適さない物品をオプション部材に保持することができ、執務者が執務に使用する物品を効率的に保管することができる。また、オプション部材に被保持物を保持させることで、被保持物以外で物品載置部に載置すべき物品を物品載置部に載置することができ、物品載置部を有効に活用できるようになる。
また、前記態様のように構成することで、オプション部材を壁部に設ける場合においても、オプション部材を設ける前後でのワゴン装置の重心位置の変動が少なくなり、ワゴン装置が転倒しづらくなることで、ワゴン装置の自立安定性を高めることができる。
前記のワゴン装置において、前記オプション部材は、被保持物を下方から支持する支持部材と、前記支持部材の上方に設けられ、前記被保持物を囲う囲繞部材とを備えていてもよい。
このように構成することで、物品載置部に載置するのに適さない縦長のカップ等の物品をオプション部材に安定して載置することができる。
前記のワゴン装置において、前記オプション部材は、前記壁部の上端に係止され、前記壁部の外面に設けられる本体部と、前記本体部から上方に延在し、上端に被保持物を係止可能な延在部材とを備え、前記延在部材の上端は、前記壁部よりも上方に位置していてもよい。
このように構成することで、物品載置部に載置するのに適さないコートやジャケット等の衣服といった物品をオプション部材に適切に保持することができる。
本発明の什器システムは、内部に設けられ側方に開口する収容空間と、上面に設けられた物品載置部と、床面を転動可能なキャスターとを有するワゴン本体と、前記物品載置部の縁部から上方に延在する壁部と、前記壁部の上端に係止され、前記壁部の外面に着脱可能に設けられるとともに、被保持物を保持可能なオプション部材とを備えるワゴン装置と、天板及び前記天板を支持する脚部を有する机とを備え、前記天板は、前記ワゴン装置の前記壁部よりも上方に位置するように構成され、前記オプション部材は、前記天板の下面よりも上方に位置し、前記天板に当接可能な当接部材を有するように構成される。
このように構成することで、什器システムの使用者は、必要に応じて机の天板の下方の空間にワゴン装置を収容することができ、使用者の周囲のスペースを広く利用することができる。
また、このように構成することで、ワゴン装置を机の天板の下方の空間に収容する際に、天板に当接部材が水平方向から当接することによって、それ以上の天板の下方の空間へのワゴン装置の移動を防ぐことができる。また、天板がオプション部材に載置された被保持物に衝突することを防ぐことができるので、被保持物が天板によって押しつぶされることを防止し、より安定的に載置することができる。
前記の什器システムにおいて、前記オプション部材は、被保持物を下方から支持する支持部材と、前記支持部材の上方に設けられ、前記被保持物を囲う囲繞部材とを備えていてもよい。
このように構成することで、物品載置部に載置するのに適さない縦長のカップ等の物品をオプション部材に安定して載置することができる。
また、前記の什器システムにおいて、前記オプション部材は、前記壁部の上端に係止され、前記壁部の外面に設けられる本体部と、前記本体部から上方に延在し、上端に被保持物を係止可能な延在部材とを備え、前記延在部材の上端は、前記壁部よりも上方に位置していてもよい。
このように構成することで、物品載置部に載置するのに適さないコートやジャケット等の衣服といった物品をオプション部材に適切に保持することができる。
本発明の前記態様によれば、ワゴン装置上部の物品載置部に載置するのに適さない物品を適切に保持することができ、執務者が執務に使用する物品を効率的に保管することができる。
本発明の第一実施形態に係るワゴン装置を備えた什器システムを示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るワゴン装置を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る什器システムにおけるオプション部材を示す側面図である。 本発明の第一実施形態に係るオプション部材を示す背面斜視図である。 本発明の第一実施形態の第一変形例に係る什器システムにおけるオプション部材を示す側面図である。 本発明の第一実施形態の第一変形例に係るオプション部材を示す背面斜視図である。 本発明の第一実施形態の第二変形例に係るワゴン装置を示す斜視図である。 本発明の第二実施形態に係るワゴン装置を示す斜視図である。 本発明の第三実施形態に係るワゴン装置を示す斜視図である。 本発明の第三実施形態に係るオプション部材を示す側面図である。 本発明の第三実施形態の変形例に係るオプション部材を示す側面図である。
(第一実施形態)
以下、添付図面を参照して、本発明の第一実施形態に係るワゴン装置及び什器システムを説明する。
図1は、本実施形態に係る什器システム1を示す斜視図である。図2は、本実施形態に係るワゴン装置を示す斜視図である。図3は、本実施形態に係る什器システムにおけるオプション部材を示す側面図である。図4は、本実施形態に係るオプション部材を示す背面斜視図である。
本実施形態に係る什器システム1は、オフィスや公共施設等に設置される複数の什器から構成される。図1に示すように、什器システム1は、机2と、ワゴン装置3と、を備える。ワゴン装置3は、必要に応じて机2の後述する天板21の下方の空間に収容される。
机2は、天板21と、脚部22と、を備える。天板21は、平面視略長方形の板状に形成されている。脚部22は例えば天板21の下面の四隅部に、下方に向けて延びるように設けられる固定脚であり、床面Fに載置されて天板21を下方から支持する。また、ワゴン装置3を机2の天板21の下方の空間に収容できるように、天板21は、後述するワゴン装置3の壁部33よりも上方に位置するように構成される。なお、本実施形態においては固定脚である脚部22を有する机2を、ワゴン装置3とともに使用する机の一例として挙げているが、ワゴン装置3とともに使用する机は、伸縮する脚部を有する構成であってもよい。また、脚部22は天板21の下面において、四隅部に設けられなくてもよく、設けられる脚部の本数は4本でなくてもよい。
図1及び図2に示すように、ワゴン装置3は、上面31aに物品載置部32が設けられたワゴン本体31と、物品載置部32の縁部に設けられた壁部33と、壁部33の外面に設けられるオプション部材4とを備える。
ワゴン本体31は、略直方体状に形成されており、ワゴン本体31の側壁が切り欠かれることで、ワゴン本体31内部に物品を収容可能な収容空間31cが形成されている。なお、収容空間31cには、引き出しや扉を設けてもよい。ワゴン本体31は、上面31aよりも底部31bの上面の面積の方が広くなっており、これにより、より大きな物品を収容空間31cに収容することができる。なお、底部31bの上面の面積は上面31aの面積と同等であってもよい。また、底部31bの上面には、フェルト等が配されてもよい。底部31bの下面には、床面Fに転動可能に載置される不図示のキャスターが設けられており、キャスターは、例えばワゴン本体31の底部31bの下面の四隅部等に設けられている。
物品載置部32は、ワゴン本体31の上面31aからなり、物品を載置することができる。なお、物品載置部32には、フェルト等が配されてもよい。
壁部33は、物品載置部32の縁部から上方に延在するよう固定される壁部である。壁部33は、物品載置部32に載置された物品を、ワゴン装置3の外部に転落しないように保持する。また、ワゴン装置3を机2の天板21の下方の空間に収容できるように、壁部33は、天板21よりも下方に位置するように構成される。壁部33は、物品載置部32の縁部を一周するように設けられており、平面視において矩形枠状に形成されており、すなわち、4枚の壁部材から構成される。また、壁部33の上端の高さは、一周にわたって略同一となっているが、一部の高さが異なっていてもよい。また、ワゴン本体31と、壁部33とはなめらかに段差なく接続しており、金属板を折り曲げることで形成されている。なお、ワゴン本体31と、壁部33とは、間に段差を設けることでなめらかでないように接続してもよく、また、ワゴン本体31と、壁部33とは、金属板を折り曲げることで形成されなくてもよく、例えば、樹脂を射出成型することで形成されてもよい。
図3及び図4に示すように、オプション部材4は、壁部33の上端に係止され、壁部33の外面に着脱可能に設けられる。ここで、壁部33の外面とは、壁部33の物品載置部32に対向していない側の面を指し、壁部33の内面とは、壁部33の物品載置部32に対向している側の面を指す。オプション部材4は、壁部33を構成する4枚の壁部材のうちの1枚に設けられているが、いずれの壁部材に設けられてもよい。オプション部材4は、本体部47と、保持部48とを備え、本体部47は、第一把持部41と、第二把持部42とを有し、保持部48は、連結部材43と、鉛直部材44と、支持部材45と、囲繞部材46とを有する。オプション部材4は、被保持物Hを載置可能に構成される。本実施形態において、被保持物Hはカップ状の物品が想定される。また、第一把持部41と、第二把持部42とを有する本体部47は、本発明のクランプ機構を構成している。
第一把持部41及び第二把持部42は、それぞれ金属板を折り曲げることで形成され、連結部材43及び壁部33を間に挟んで把持する把持部材である。第一把持部41は、鉛直方向に延在する第一部分41aと、第一部分41aの上端から壁部33の外面に向かう方向に延在する第二部分41bとを備える。第一把持部41は、さらに、第一部分41aの上端から壁部33の外面に向かう方向に延在する第三部分41cと、第三部分41cの、第一部分41aと反対側の端部から上方に延在する第四部分41dとを有する。第四部分41dの、壁部33の外面に対向する面には、一対の緩衝部41eが水平方向に離間して設けられている。第二把持部42は、鉛直方向に延在する第五部分42aと、第五部分42aの上端から壁部33の内面に向かう方向に延在する第六部分42bと、第六部分42bの、第五部分42aと反対側の端部から下方に延在する第七部分42cとを有する。第五部分42aの、壁部33の内面に対向する面の下端には、使用者が指で回せる一対のネジ部42d(ユリアネジ)が、水平方向に離間して設けられている。なお、第一把持部41及び第二把持部42は、金属板を折り曲げることで形成されなくてもよく、例えば、樹脂を射出成型することで形成されてもよい。また、緩衝部41eとネジ部42dとは、それぞれ一対が設けられなくてもよく、例えば、それぞれ一つずつ設けられてもよく、それぞれ三つ以上ずつ設けられてもよい。
第一把持部41の第一部分41aと、第二把持部42の第五部分42aとの間には、連結部材43が水平方向に挟まれるよう配置されている。そして、連結部材43及び第七部分42cにそれぞれ設けられた不図示の貫通孔を介して、ビス41fによって連結部材43及び第七部分42cが第一部分41aに固定されている。また、ビス41fによって、第一部分41aと第五部分42aとの間の距離も固定される。ビス41fによって第七部分42cが第一部分41aに固定されると、第一把持部41の第二部分41bが、第二把持部42の第六部分42bより上方に位置するようになり、また、第一把持部41の緩衝部41eと、第二把持部42のネジ部42dが対向するようになる。本体部47を壁部33に設ける場合、壁部33の外面側に緩衝部41eが壁部33の内面側にネジ部42dが配置され、また、第二把持部42の第六部分42bの下面が壁部33の上端に当接する。これにより、本体部47が壁部33の上端に係止される。そして、使用者がネジ部42dを指で回すことで、対向する緩衝部41eとネジ部42dとが接近するように調整し、緩衝部41eとネジ部42dとが壁部33を水平方向に把持することで、オプション部材4は、壁部33の外面に設けられる。また、壁部33に設けられた本体部47を取り外す場合、使用者がネジ部42dを指で回すことで、対向する緩衝部41eとネジ部42dとが離間するように調整し、オプション部材4を壁部33から取り外す。
連結部材43は、不図示の貫通孔を有して水平方向に延在する部材であり、一対の鉛直部材44を水平方向に連結する。連結部材43は、第一把持部41の第一部分41aと、第二把持部42の第七部分42cとの間に配置され、ビス41fによって第一部分41aに固定されている。
鉛直部材44は、上下方向に延在する一対の部材であり、一対の鉛直部材44は、連結部材43によって連結されている。鉛直部材44は、下端が支持部材45に、上端が囲繞部材46に接続されており、すなわち鉛直部材44は、支持部材45と、囲繞部材46とを上下方向に連結する。
支持部材45は、被保持物Hを下方から支持する支持部材であり、被保持物Hを載置することができる。載置する被保持物Hとしては、カップ状の物品等が想定される。支持部材45は、ワイヤー状の部材を湾曲させることで構成されており、床面Fに対して平行となるように延在する。なお、支持部材45は、床面Fに対して平行となるように延在しなくてもよい。また、支持部材45はワイヤー状の部材を湾曲させることで構成しなくてもよく、例えば、プレート状の部材を水平方向に延在させることで構成してもよい。
囲繞部材46は、ワイヤー状の部材を湾曲させることで、支持部材45に支持された被保持物Hを周方向で囲うように設けられている。囲繞部材46は、ワゴン装置3を移動させる等して被保持物Hに水平方向の力が加わった時、被保持物Hを側方から支持することで被保持物Hの転倒を防ぐ役割を有する。なお、囲繞部材46は、ワイヤー状の部材が途中で途切れるように構成されてもよい。また、囲繞部材46は、ワイヤー状の部材を湾曲させることで構成しなくてもよく、例えば、プレート状の部材を筒形状に成形することで構成してもよく、プレート上の部材に貫通孔を設けることで構成してもよい。
以上のように、本実施形態では、ワゴン本体31の上面31aに設けられた物品載置部32の縁部から上方に延在する壁部33の外面にオプション部材4が着脱可能に設けられる。このため、物品載置部32に載置するのに適さない物品をオプション部材4に保持することができ、執務者が執務に使用する物品を効率的に保管することができる。また、オプション部材4に被保持物Hを保持させることで、被保持物H以外で物品載置部32に載置すべき物品を物品載置部32に載置することができ、物品載置部32を有効に活用できるようになる。
また、本実施形態にかかるワゴン装置3においては、オプション部材4は、壁部33を把持するクランプ機構を構成する本体部47を備える。このため、壁部33の外面から脱離しないように、オプション部材4を壁部33に確実に設けることができる。
また、本実施形態にかかるワゴン装置3においては、オプション部材4は、被保持物Hを下方から支持する支持部材45と、支持部材45の上方に設けられ、被保持物Hを囲う囲繞部材46とを備える。このため、物品載置部32に載置するのに適さない縦長のカップ等の物品をオプション部材4に安定して載置することができる。
また、本実施形態にかかる什器システム1においては、ワゴン装置3と、天板21及び天板21を支持する脚部22を有する机2とを備え、天板21は、ワゴン装置3の壁部33よりも上方に位置するように構成される。このため、什器システム1の使用者は、必要に応じて机2の天板21の下方の空間にワゴン装置3を収容することができ、使用者の周囲のスペースを広く利用することができる。
したがって、上述の本実施形態によれば、側方に開口する収容空間31cを内部に有し、上面31aに設けられた物品載置部32と、床面Fを転動可能な不図示のキャスターとを有するワゴン本体31と、物品載置部32の縁部から上方に延在する壁部33と、壁部33の上端に係止され、前記壁部33の外面に着脱可能に設けられるオプション部材4とを備えるワゴン装置3、という構成を採用することによって、物品載置部32に載置するのに適さない物品をオプション部材4に載置することができ、執務者が執務に使用する物品を効率的に保管することができる。
続いて、第一実施形態のワゴン装置3のいくつかの変形例を、図5、図6及び図7を参照して説明する。なお、以下の変形例の説明において、前記実施形態と同様の構成要素に対しては同一の符号を付し、その説明を省略する。
(第一変形例)
第一実施形態の第一変形例を、図5及び図6を参照して説明する。図5は、第一実施形態の第一変形例に係る什器システム1におけるオプション部材4を示す側面図である。図6は、第一実施形態の第一変形例に係るオプション部材4Aを示す背面斜視図である。
図5及び図6に示すように、オプション部材4Aは、第一実施形態のオプション部材4と同等の構成を有しているが、第一把持部41の第二部分41bの上面から上方に向けて延在する当接部材41gを有する点で、オプション部材4と異なっている。当接部材41gの上端は天板21の下面よりも上方に位置している。なお、当接部材41gは、第二部分41bの上面のどの位置から上方に延在していてもよい。また、天板21の本体部分の下に引き出しが設けられている場合には、上記天板21の下面とは、引き出し部分の下面を意味していても良い。
このような第一変形例においては、第一実施形態と同様の作用効果を得られ、さらに、什器システム1において、オプション部材4Aは、天板21の下面よりも上方に位置し、天板21に当接可能な当接部材41gを有する。このため、ワゴン装置3を机2の天板21の下方の空間に収容する際に、天板21に当接部材41gが水平方向から当接することによって、それ以上の天板21の下方の空間へのワゴン装置3の移動を防ぐことができる。また、天板21がオプション部材4Aに載置された被保持物Hに衝突することを防ぐことができるので、被保持物Hが天板21によって押しつぶされることを防止し、より安定的に載置することができる。
(第二変形例)
第一実施形態の第二変形例を、図7を参照して説明する。図7は、第一実施形態の第二変形例に係る壁部33Aを備えるワゴン装置3を示す斜視図である。
図7に示すように、壁部33Aは物品載置部32の縁部を一周するようには設けられておらず、縁部の一部に隙間Sが設けられている点で、壁部33と異なっている。なお、壁部33Aの一部に切り欠きや貫通孔を設けてもよい。
このような第二変形例においては、前記実施形態と同様の作用効果を得られながらも、デザイン性を高めたワゴン装置3を構成することができる。
(第二実施形態)
以下、本発明の第二実施形態に係るワゴン装置及び什器システムを、図8を参照して説明する。図8は、本実施形態に係るワゴン装置3を示す斜視図である。なお、本実施形態では、前述した第一実施形態との相違点を中心に述べ、同様の部分についてはその説明を省略する。
図8に示すように、オプション部材4Bは、壁部33の上端に係止され、壁部33の外面に着脱可能に設けられるオプション部材である。オプション部材4Bは、本体部47と、延在部材49とを備える。オプション部材4Bは、不図示の被保持物を保持可能に構成される。本実施形態において、被保持物はコートやジャケット等の衣服といった物品が想定される。
延在部材49は、本体部47から上下方向に延在する部材であり、上端に被保持物を保持する。延在部材49は、ワイヤー状の部材を湾曲させることで構成されており、前述した第一実施形態の連結部材43と同様の構成を備えた不図示の連結部によって水平方向に連結されている(図4参照)。なお、延在部材49はワイヤー状の部材を湾曲させることで構成しなくてもよく、例えば、プレート状の部材に第一把持部41が貫通できる貫通孔を設けて、本体部47から上下方向に延在させることで構成してもよい。また、延在部材49は、本体部47の上方に延在するように構成し、下方には延在しないように構成してもよい。
以上のように、本実施形態では、ワゴン装置3において、オプション部材4Bは、壁部33の上端に係止され、壁部33の外面に設けられる本体部47と、本体部47から上方に延在し、上端に被保持物を係止可能な延在部材49とを備え、延在部材49の上端は、壁部33よりも上方に位置している。このため、物品載置部32に載置するのに適さないコートやジャケット等の衣服といった物品をオプション部材4Bに適切に保持することができる。
したがって、上述の本実施形態によれば、側方に開口する収容空間31cを内部に有し、上面31aに設けられた物品載置部32と、床面Fを転動可能な不図示のキャスターとを有するワゴン本体31と、物品載置部32の縁部から上方に延在する壁部33と、壁部33の上端に係止され、前記壁部33の外面に着脱可能に設けられるオプション部材とを備えるワゴン装置、という構成を採用することによって、物品載置部32に載置するのに適さない物品をオプション部材4に保持することができ、執務者が執務に使用する物品を効率的に保管することができる。
なお、オプション部材4Bは、前述した第一実施形態の第一変形例における当接部材41gと同様の構成を有する当接部材41gを、第一把持部41の第二部分41bの上面の、延在部材49よりも壁部33に近い位置に有してもよい(図5及び図6参照)。このような本実施形態の変形例においては、第二実施形態と同様の作用効果を得られ、さらに、什器システム1において、オプション部材4Bは、天板21の下面よりも上方に位置し、天板21に当接可能な当接部材41gを有する。このため、ワゴン装置3を机2の天板21の下方の空間に収容する際に、天板21に当接部材41gが水平方向から当接することによって、それ以上の天板21の下方の空間へのワゴン装置3の移動を防ぐことができる。また、天板21が延在部材49に衝突することを防ぐことができる。このため、延在部材49が天板21によって押されて破損することを防止すると共に、延在部材49が天板21によって押されることで傾斜し、被保持物が滑り落ちることを防止し、被保持物を安定的に保持することができる。
(第三実施形態)
以下、本発明の第三実施形態に係るワゴン装置及び什器システムを、図9及び図10を参照して説明する。図9は、本実施形態に係るオプション部材4Cを備えたワゴン装置3を示す斜視図である。図10は、本実施形態に係るオプション部材4Cを示す側面図である。なお、本実施形態では、前述した第一実施形態との相違点を中心に述べ、同様の部分についてはその説明を省略する。
図9及び図10に示すように、オプション部材4Cは、壁部33の上端に係止され、壁部33の外面に着脱可能に設けられるオプション部材である。オプション部材4Cは、フック部50と、磁石51とを備える。オプション部材4Cは、不図示の被保持物を吊り下げ可能に構成される。本実施形態において、被保持物は手提げ袋等の手提げ部を有する物品が想定される。
フック部50は、鉛直部50aと、係止部50bと、湾曲部50cとを備える。鉛直部50aは、上下方向に延在する部材であり、上端が係止部50bに、下端が湾曲部50cに接続されており、すなわち、鉛直部50aは、係止部50bと、湾曲部50cとを上下方向に連結する。鉛直部50aの、壁部33の外面に対向する面(背面)には磁石51が設けられており、また、鉛直部50aの側部である側端部は、壁部33に向かって湾曲し、磁石51の側面を覆うように構成されている。係止部50bは、鉛直部50aの上端に接続され、壁部33に向かって傾斜する傾斜部と、傾斜部分から下方向に垂れ下がる下垂部とを有する。係止部50bは、傾斜部が壁部33の上端に当接して係止されるとともに、下垂部が壁部33の内面に当接し、壁部33の外面に当接する磁石51との間に壁部33を挟んで把持するように構成されている。湾曲部50cは、鉛直部50aの下端に接続され、上方を向くように湾曲する部材であり、不図示の被保持物を吊り下げて保持することができる。
磁石51は、鉛直部50aの壁部33の外面と対向する面に設けられる磁石であり、壁部33の外面に磁着するとともに、壁部33の内面に当接する係止部50bとの間に壁部33を挟んで把持する。
以上のように、本実施形態では、オプション部材4Cは、被保持物を吊り下げ可能なフック部を備える。このため、物品載置部32に載置するのに適さない手提げ袋等の手提げ部を有する物品をオプション部材4Cに吊り下げて保持することができる。
また、本実施形態にかかるワゴン装置3においては、オプション部材4Cは壁部33の外面に着脱可能な磁石51を備える。このため、壁部33の外面に対して着脱可能性を維持したまま、オプション部材4Cを壁部33に安定的に設けることができる。
また、鉛直部50aの側端部が壁部33に向かって湾曲し、磁石51の側面を覆うように構成されていることで、磁石51が使用者の視界から覆い隠され、美観に優れたワゴン装置3を提供することができる。
なお、係止部50bは、傾斜部の代わりに、水平方向に延在する部分を有してもよく、また、係止部50bは、壁部33の内面に当接する下垂部を有しなくてもよい。また、鉛直部50aは、鉛直部50aの側部である側端部を有しなくてもよい。例えば、図11に示す本実施形態の変形例のように、水平方向に延在する係止部50bが壁部33の上端に係止するものの、壁部33の内面に当接する下垂部を有せず、また鉛直部50aの側部である側端部を有しないように、オプション部材4Dを構成してもよい。このような本実施形態の変形例においても、前記実施形態と同様に、オプション部材4Dを壁部33に磁着させ、壁部33の外面に安定的に設けながらも、オプション部材4Dの部品点数を削減し、オプション部材4Dの製造工程数及び製品コストの削減を図ることができる。
以上、本発明の複数の実施形態を説明したが、本発明は前記の各実施形態に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。
例えば、前記の第一実施形態のオプション部材4及び4Aと、第二実施形態のオプション部材4Bとは、壁部33を把持するクランプ機構を構成する本体部47を備えているが、本体部47とともに、壁部33の外面に着脱可能な磁石を備えてもよい。また、前記の第三実施形態のオプション部材4C及び4Dは、壁部33の外面に着脱可能な磁石51を備えているが、磁石51とともに、壁部33を把持するクランプ機構を備えてもよい。
また、ワゴン本体31の一側面における下部が、同側面における上部よりも水平方向において外方に突出していることで、底部31bは、ワゴン本体31の上面31aよりも水平方向において外方に突出していてもよい。この状態で、底部31bが上面31aよりも突出する側に設けられた壁部33に、オプション部材4を設けていてもよい。このように構成することで、オプション部材4を壁部33に設けて、被保持物をオプション部材4に保持する場合においても、オプション部材4を設ける前後でのワゴン装置3の重心位置の変動が少なくなり、ワゴン装置3が転倒しづらくなることで、ワゴン装置3の自立安定性を高めることができる。
1 什器システム
2 机
21 天板
22 脚部
3 ワゴン装置
31 ワゴン本体
32 物品載置部
33 壁部
4,4A,4B,4C,4D オプション部材
41 第一把持部
41g 当接部材
42 第二把持部
45 支持部材
46 囲繞部材
47 本体部(クランプ機構)
48 保持部
49 延在部材
50 フック部
51 磁石
F 床面
H 被保持物
S 隙間

Claims (6)

  1. 内部に設けられ側方に開口する収容空間と、上面に設けられた物品載置部と、床面を転動可能なキャスターとを有するワゴン本体と、
    前記物品載置部の縁部から上方に延在する壁部と、
    前記壁部の上端に係止され、前記壁部の外面に着脱可能に設けられるとともに、被保持物を保持可能なオプション部材とを備
    前記ワゴン本体の底部は、前記ワゴン本体の前記上面よりも、水平方向において外方に突出しており、
    前記オプション部材は、前記底部が前記上面よりも突出する側に設けられた前記壁部に設けられている、ワゴン装置。
  2. 前記オプション部材は、
    被保持物を下方から支持する支持部材と、
    前記支持部材の上方に設けられ、前記被保持物を囲う囲繞部材とを備える、請求項に記載のワゴン装置。
  3. 前記オプション部材は、
    前記壁部の上端に係止され、前記壁部の外面に設けられる本体部と、
    前記本体部から上方に延在し、上端に被保持物を係止可能な延在部材とを備え、
    前記延在部材の上端は、前記壁部よりも上方に位置する、請求項に記載のワゴン装置。
  4. 内部に設けられ側方に開口する収容空間と、上面に設けられた物品載置部と、床面を転動可能なキャスターとを有するワゴン本体と、前記物品載置部の縁部から上方に延在する壁部と、前記壁部の上端に係止され、前記壁部の外面に着脱可能に設けられるとともに、被保持物を保持可能なオプション部材とを備えるワゴン装置と、
    天板及び前記天板を支持する脚部を有する机とを備え、
    前記天板は、前記ワゴン装置の前記壁部よりも上方に位置するように構成され、
    前記オプション部材は、前記天板の下面よりも上方に位置し、前記天板に当接可能な当接部材を有する、什器システム。
  5. 前記オプション部材は、
    被保持物を下方から支持する支持部材と、
    前記支持部材の上方に設けられ、前記被保持物を囲う囲繞部材とを備える、請求項4に記載の什器システム。
  6. 前記オプション部材は、
    前記壁部の上端に係止され、前記壁部の外面に設けられる本体部と、
    前記本体部から上方に延在し、上端に被保持物を係止可能な延在部材とを備え、
    前記延在部材の上端は、前記壁部よりも上方に位置する、請求項4に記載の什器システム。
JP2019194338A 2019-10-25 2019-10-25 ワゴン装置及び什器システム Active JP7362420B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019194338A JP7362420B2 (ja) 2019-10-25 2019-10-25 ワゴン装置及び什器システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019194338A JP7362420B2 (ja) 2019-10-25 2019-10-25 ワゴン装置及び什器システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021065525A JP2021065525A (ja) 2021-04-30
JP7362420B2 true JP7362420B2 (ja) 2023-10-17

Family

ID=75637999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019194338A Active JP7362420B2 (ja) 2019-10-25 2019-10-25 ワゴン装置及び什器システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7362420B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003024144A (ja) 2001-07-17 2003-01-28 Kokuyo Co Ltd ワゴン
JP2004267764A (ja) 2003-02-19 2004-09-30 Olympus Corp 作業台付架台
JP2006136362A (ja) 2004-11-10 2006-06-01 Takara Standard Co Ltd 小物ラック等の壁面取付装置
JP3143578U (ja) 2008-03-25 2008-07-31 正人 森川 ドリンクホルダー
JP2016087018A (ja) 2014-10-31 2016-05-23 株式会社岡村製作所 移動式収納キャビネット

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0739663U (ja) * 1993-12-28 1995-07-18 日本写真印刷株式会社 吊下具
JP3399082B2 (ja) * 1994-05-30 2003-04-21 レック株式会社 掛け具

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003024144A (ja) 2001-07-17 2003-01-28 Kokuyo Co Ltd ワゴン
JP2004267764A (ja) 2003-02-19 2004-09-30 Olympus Corp 作業台付架台
JP2006136362A (ja) 2004-11-10 2006-06-01 Takara Standard Co Ltd 小物ラック等の壁面取付装置
JP3143578U (ja) 2008-03-25 2008-07-31 正人 森川 ドリンクホルダー
JP2016087018A (ja) 2014-10-31 2016-05-23 株式会社岡村製作所 移動式収納キャビネット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021065525A (ja) 2021-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7878326B2 (en) Packaging
US5129525A (en) Stand for reading material and phone
US20040040922A1 (en) Shelf with various storage devices for a rack
US8479930B1 (en) Organizing system for weights and accessories
US20140077056A1 (en) Clip mounted holder for article
CN101511233B (zh) 具有矩形框架和可拆卸式托盘的壁挂式搁架***
JP7362420B2 (ja) ワゴン装置及び什器システム
US20060214074A1 (en) Table mounted or supported purse hanger
JP3166666U (ja) バッグハンガー
US20160338494A1 (en) Seatback Utility Device and Concession Holder
US20220134241A1 (en) Mount for holding a handheld device
US20180229893A1 (en) Hanging packaging and hanger for a product packaging of a hanging packaging
KR102511308B1 (ko) 지지대를 포함하는 승강기 거치용 함
CN220834071U (zh) 可展示康复训练配件的收纳设备
JP3175038U (ja) 折畳み式荷物吊下げ具
TW201228963A (en) Lateral fixing type glass hanging frame
US11825937B1 (en) Freestanding support structure
TWM538367U (zh) 具調整功能的置物架
JP6513526B2 (ja) 収納ケース
JP2006206072A (ja) 部材積重保持機構
JP2003219928A (ja) 家具用オプション部材
TWM612033U (zh) 折疊式物品放置架
JP2020069132A (ja) 天板昇降式什器
JP2020069133A (ja) 天板付き什器
JP3148354U (ja) 物干し具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220810

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230724

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7362420

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150