JP7360332B2 - 提案装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザの目的地を提案する提案装置に関する。
特許文献1には、オーナ企業が利用者の囲い込みをより確実に行い、オーナ企業が運営する複数の施設の利用者数を増加させるための予約管理装置の記載がある。この予約管理装置は、複数の施設のうちで第1施設により予め指定された第2施設の混雑状況を第1施設に設置された施設端末に、混雑状況を表示させる。
特開2019-45977号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、同じ系列の施設にユーザの誘導しているものであり、ユーザにとって都合のよいものではない。すなわち、ユーザにとっては、同じ系列の施設である必要は無く、ユーザが所望するサービスを受けることができる施設を提案してくれればよい。特許文献1に記載の技術においては、ユーザの要求に応じた目的地を提案することができない。
そこで、上述の課題を解決するために、本発明は、ユーザの要求に合致した目的地をユーザに提示することができる提案装置を提供することを目的とする。
本発明の提案装置は、ユーザの目的地を取得する目的地取得部と、前記目的地の混雑状況を判断する混在状況判断部と、前記目的地が混雑している場合、ユーザの目的地に対する要求を満たす他の目的地を検索する検索部と、前記他の目的地を前記ユーザに通知する通知部と、を備える。
この発明によれば、ユーザが行こうとしていた目的地が混雑していたとしても、ユーザの要求を満たす他の目的地を提案することができる。
本発明によると、ユーザの要求に従った目的地をユーザに提案することができる。
本実施形態の提案サーバ100を含んだ店舗提案システムのシステム概要を示す図である。 本実施形態の提案サーバ100の機能構成を示すブロック図である。 スケジューラ105の具体例を示す図である。 ユーザプロファイルテーブル106の具体例を示す図である。 混雑状況テーブル107の具体例を示す図である。 カテゴリテーブル108の具体例を示す図である。 本実施形態の店舗提案システムの処理を示すシーケンス図である。 カテゴリテーブル108の変形例における具体例を示す図である。 本開示の一実施の形態に係る提案サーバ100のハードウェア構成の一例を示す図である。
添付図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態の提案装置として機能する提案サーバ100を含んだ店舗提案システムのシステム概要を示す図である。図に示されるとおり、ユーザはユーザ端末200を保持している。提案サーバ100は、事前に店舗管理サーバ300から、各店舗の混雑状況を受信し記憶している。提案サーバ100は、ユーザから常に位置情報を受信している。そして、提案サーバ100は、ユーザの目的地となる店舗S1を、常に受信している位置情報および事前に取得したユーザプロファイル情報等を利用して推定する。提案サーバ100は、各店舗管理サーバ300から登録された混雑状況に基づいて、ユーザの要求を満たす店舗のうち、空いている店舗を検索し、それをユーザに通知する。これにより、ユーザは、混雑している店舗に行くことなく、ユーザの要求を満たしつつ、待ち時間のない店舗に行くことができる。
図2は、本実施形態の提案サーバ100の機能構成を示すブロック図である。図2に示されるとおり、この提案サーバ100は、目的地推定部101(目的地取得部、位置情報取得部)、混雑状況判断部102(混雑状況判断部)、提案処理部103(検索部)、送信部104(通知部)、スケジューラ105、ユーザプロファイルテーブル106、混雑状況テーブル107,カテゴリテーブル108(目的地管理テーブル)を含んで構成されている。
目的地推定部101は、ユーザ端末200から取得した位置情報およびユーザプロファイル情報に基づいて、ユーザの目的地を推定する部分である。目的地推定部101は、ユーザ端末200の識別情報も取得し、その識別情報に応じたユーザプロファイル情報をユーザプロファイルテーブル106から取得可能にする。
目的地推定部101は、推定に際して、スケジューラ105に記憶されているスケジュール情報、ユーザプロファイルテーブル106に記憶されているユーザプロファイル(行動履歴を含む)を参照する。スケジュール情報には、その日のスケジュールが登録されており、ユーザが行う予定のイベントが登録されている。また、ユーザプロファイルテーブルには、趣味嗜好のほか、いままでのユーザの行動履歴(訪れたことのある店舗の履歴など)が登録されている。目的地推定部101は、これを利用してユーザの目的となる店舗を推定する。
例えば、目的地推定部101は、スケジューラ105からその日のイベントの位置を取得し、現在位置とイベントの位置との間(またはイベントの位置の近傍)にある店舗を取得し、これを目的地とする。店舗の取得等に際して、インターネットなど外部のデータベースを用いてもよいし、店舗DB(図示せず)にある位置情報と店舗情報とを含む店舗情報を用いてもよい。
また、ユーザの来店履歴から好みの店舗を判断し、いくつか店舗の候補があった場合には、来店履歴にある店舗がユーザの目的地となる店舗と推定してもよい。また、目的地推定部101は、現在時刻とイベントの開始時刻とから、目的地に対する要求を推測して、その要求を満たすことができる目的地を推定してもよい。目的地推定部101は、スケジューラ105に基づいて、映画を見るなどのイベントがあった場合には、現在時刻と映画開始時刻との時間に基づいて、目的地となる店舗を推定してもよい。
例えば、映画開始時刻まであまり時間がない場合には、ファーストフード店などを目的地とする。一方で、映画開始時刻まで時間がある場合には、時間を潰すための喫茶店を目的地とする。後述するカテゴリテーブル108のカテゴリとユーザの要求(目的)とは予め対応付けておき、時間を潰す必要(ユーザの要求に相当)があると判断した場合には、ファーストフード店を選ぶように対応付けをしておく。
また、目的地推定部101は、現在時刻とイベントの開始時刻との差(時間)に基づいて、カテゴリテーブル108におけるカテゴリを決定してもよい。その際、現在位置と、イベントの位置との差に基づいて移動時間を考慮してもよい。
また、イベントがない場合には、行動履歴から来店頻度の高い店舗を判断して目的地として推定してもよい。
なお、ここでは、店舗としているが、これに限らず、公共施設などの施設などとしてもよい。
混雑状況判断部102は、目的地推定部101により推定された店舗の混雑状況を判断する。混雑状況判断部102は、混雑状況テーブル107を参照して、推定した店舗の混雑状況を判断する。
提案処理部103は、ユーザに提案する店舗を検索する部分である。提案処理部103は、目的地推定部101により推定された店舗が、混雑状況判断部102により混雑していると判断されると、カテゴリテーブル108を参照して、推定した店舗と同じカテゴリに属する別の店舗を検索する。別の店舗を検索する際、推定した店舗の位置情報に近い(所定距離以内の)別の店舗を検索する。なお、ユーザの位置情報に近い別の店舗を検索してもよい。
また、提案処理部103は、検索した別の店舗の混雑状況をさらに判断してもよい。この混雑状況が混雑している(待ち時間が10分以上など)と判断できる場合には、さらに別の店舗を検索してもよい。
送信部104は、提案処理部103により提案された店舗をユーザ端末200に送信する部分である。
スケジューラ105は、ユーザごとのスケジュール情報を記憶する記憶テーブルである。図3は、スケジューラ105の具体例を示す図である。図に示されるとおり、スケジューラ105には、ユーザごとに、スケジュール内容(時間、位置・場所、および目的)が記述されている。
ユーザプロファイルテーブル106は、ユーザごとのユーザプロファイル情報を記憶する記憶テーブルである。本実施形態では、特に行動履歴を記憶している。ユーザの移動先におけるWIFI等のアクセスポイントなどに基づいて滞在施設が特定される。行動履歴は、アクセスポイントなどを利用した処理に基づいて導出される。そのほか、ユーザの位置情報の遷移に基づいて滞在施設が導出されてもよい。このユーザプロファイルテーブル106に記憶されているユーザプロファイル情報は、ユーザ端末200から事前に登録された情報、または定期的に登録された情報である。ユーザ端末200の識別情報と対応付けて記憶されており、ユーザの目的地の予測時において利用される。
図4は、ユーザプロファイルテーブル106の具体例を示す図である。図に示されるとおり、ユーザID、行動履歴、および嗜好が登録されている。嗜好は、事前にユーザに登録された情報である。
混雑状況テーブル107は、店舗ごとの混雑状況を記憶する記憶テーブルである。混雑状況は、空いているか否かを示す情報でもよいし、満席である場合には、待ち時間を記憶してもよい。これら混雑状況は、各店舗から登録された情報に基づく。図5は、混雑状況テーブル107の具体例を示す図である。図に示されるとおり、店舗ごとに、混雑状況を示す情報が記憶されている。
カテゴリテーブル108は、カテゴリ(サービス種別)ごとの店舗を記憶する記憶テーブルである。図6は、カテゴリテーブル108の具体例を示す図である。図に示されるとおり、カテゴリごとに店舗が記憶されている。なお、店舗とともに、その店舗の位置情報もあわせて記憶している。ここで、カテゴリとは、店舗のジャンルまたは属性を示す区分とし、ユーザの要求に対応したサービスの提供種別に相当する。図6では、カテゴリとして、喫茶店、コーヒ店、ファーストフード店など、飲食店のジャンルを示しているが、これに限るものではない。カテゴリとして、滞在目的、来店目的としてもよいし、上記ジャンルをさらに目的等で細分化してもよい。例えば、短時間の休憩のための店舗、ゆっくりくつろぐための店舗(例えば椅子がソファーなど)、時間を潰すための店舗などとしてもよい。
さらに、カテゴリテーブル108には、店舗の経営系列でさらに分類してもよい(図8参照)。一般的には、経営系列が同じ店舗では同じレベルのサービスが提供され、または設備(豪華なテーブル、ソファなど)が配置さており、ユーザの要求を満たす/満たさないという基準に合致した区分である。
提案処理部103は、他の店舗を検索する際、カテゴリテーブル108を参照しているが、推定した店舗と同じ経営系列から店舗を検索すると、同じ系列の店舗をユーザに提案することができる。また、提案処理部103は、ユーザの行動履歴からある系列店に訪れることが多いと判断できる場合には、系列を跨いだ他の店舗を検索して提案してもよい。
例えば、目的地推定部101は、図8におけるQ1コーヒ店を目的として推定したとし、そのQ1コーヒ店が混雑していると判断される場合には、提案処理部103は、同じコーヒ店のカテゴリから、同じ系列のQ2コーヒ店を検索して、提案することができる。なお、提案処理部103は、系列に着目して、カテゴリを跨いで同じ系列の店舗を提案してもよい。例えば、提案処理部103は、Q1コーヒ店が混雑している場合に、同じコーヒカテゴリの店舗に、目的地に近いQ系列の店舗がない場合、またはその系列の店舗が混雑している場合など、同じカテゴリ、同じ系列に、適切な店舗を提案できない場合には、異なるカテゴリで同じ系列の店舗を提案してもよい。例えば、ファーストフードカテゴリに、同じQ系列のファーストフード店があった場合に、そのQ系列の店舗を提案してもよい。
一方で、提案処理部103は、ユーザプロファイルテーブル106を参照して、図8におけるP系列のコーヒ点に頻繁(所定回数以上)に来店していると判断できる場合には、提案処理部103は、P1コーヒ店を検索して、P1コーヒ店をユーザに提案してもよい。
これら提案アルゴリズムは、店舗提案システムのオペレータなどによって、設定される。
図7は、本実施形態の店舗提案システムの処理を示すシーケンス図である。提案サーバ100は、店舗管理サーバ300から各店舗における混雑情報を受信し(S101)、混雑状況テーブル107は、混雑状況を記憶する(S102)。
提案サーバ100は、ユーザ端末200から、常時、ユーザの位置情報を受信している。(S103)、目的地推定部101は、ユーザ端末200の現在位置、行動履歴、およびスケジュールに基づいて、目的地となる店舗を、常時、予測する(S104)。混雑状況判断部102は、混雑状況テーブル107を参照して、予測した店舗の混雑状況を推定する(S105)。提案処理部103は、混雑状況判断部102により、推定対象の店舗が混雑していると判断されると、カテゴリテーブル108を参照して、当該推定対象の店舗と同じカテゴリに属する他の店舗を検索する(S106)。提案サーバ100の送信部104は、検索した他の店舗をユーザ端末200に送信する(S107)。ユーザ端末200は、その店舗の情報を表示する(S108)。
つぎに、本実施形態の提案サーバ100の作用効果について説明する。本実施形態の提案サーバ100において、目的地推定部101は、ユーザの目的地となる店舗を推定する。混雑状況判断部102は、その店舗の混雑状況を判断する。その際、混雑状況テーブル107を参照する。そして、提案処理部103は、その店舗が混雑していると判断される場合、ユーザの目的地に対する要求を満たす他の店舗を検索する。送信部104は、他の店舗をユーザ端末200に送信する。
この構成により、ユーザが行こうとしていた店舗が混雑していたとしても、他の店舗の提案を受けることができる。当該他の店舗は、ユーザの当初行こうとしていた店舗に対する要求と同じ要求を満たすことができるものである。すなわち、ユーザは同じサービス等を、混雑を避けながら、他の店舗で受けることが可能となる。
なお、上述実施形態では、ユーザの目的地を、ユーザプロファイル等から推定しているが、それに限るものではない。ユーザは、検索要求として、ユーザの要求を入力することに代えて、目的地となる店舗を入力してもよい。
また、この提案サーバ100において、店舗において提供するカテゴリごとに、複数の目的地を記述するカテゴリテーブル108をさらに備える。提案処理部103は、カテゴリテーブル108を参照して、予測した店舗に対応する他の店舗を検索する。
この構成により、カテゴリテーブルを利用した他の店舗の検索を可能にし、その処理を容易なものとなる。
また、この提案サーバ100において、提案処理部103は、当該他の店舗の混在状況に応じた前記他の店舗を取得する。
これにより、混雑した他の店舗を検索することを防止することができる。
また、この提案サーバ100において、提案処理部103は、予測した店舗と地理的に近い他の店舗を検索する。
これにより、地理的に行きづらい他の店舗をユーザに通知することがなく、ユーザにとって利用しやすい他の店舗を知ることができる。
また、この提案サーバ100において、目的地推定部101は、さらにユーザの位置情報を取得する。そして、ユーザの行動を示すユーザプロファイル情報を記憶するユーザプロファイルテーブル106をさらに備える。目的地推定部101は、ユーザプロファイル情報および前記位置情報に基づいてユーザの目的地となる店舗を予測する。
これにより、ユーザプロファイルにより、ユーザの目的地となる店舗を推定することができる。
また、この提案サーバ100において、提案処理部103は、ユーザの位置情報に近い他の店舗を検索する。
これにより、ユーザにとって利用しやすい他の店舗を知ることができる。
上記実施形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及びソフトウェアの少なくとも一方の任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現方法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的又は論理的に結合した1つの装置を用いて実現されてもよいし、物理的又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的又は間接的に(例えば、有線、無線などを用いて)接続し、これら複数の装置を用いて実現されてもよい。機能ブロックは、上記1つの装置又は上記複数の装置にソフトウェアを組み合わせて実現されてもよい。
機能には、判断、決定、判定、計算、算出、処理、導出、調査、探索、確認、受信、送信、出力、アクセス、解決、選択、選定、確立、比較、想定、期待、見做し、報知(broadcasting)、通知(notifying)、通信(communicating)、転送(forwarding)、構成(configuring)、再構成(reconfiguring)、割り当て(allocating、mapping)、割り振り(assigning)などがあるが、これらに限られない。たとえば、送信を機能させる機能ブロック(構成部)は、送信部(transmitting unit)や送信機(transmitter)と呼称される。いずれも、上述したとおり、実現方法は特に限定されない。
例えば、本開示の一実施の形態における提案サーバ100は、本開示の店舗提案方法の処理を行うコンピュータとして機能してもよい。図9は、本開示の一実施の形態に係る提案サーバ100のハードウェア構成の一例を示す図である。上述の提案サーバ100は、物理的には、プロセッサ1001、メモリ1002、ストレージ1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
なお、以下の説明では、「装置」という文言は、回路、デバイス、ユニットなどに読み替えることができる。提案サーバ100のハードウェア構成は、図に示した各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。
提案サーバ100における各機能は、プロセッサ1001、メモリ1002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることによって、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信を制御したり、メモリ1002及びストレージ1003におけるデータの読み出し及び書き込みの少なくとも一方を制御したりすることによって実現される。
プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインターフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)によって構成されてもよい。例えば、上述の目的地推定部101、混雑状況判断部102、提案処理部103などは、プロセッサ1001によって実現されてもよい。
また、プロセッサ1001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール、データなどを、ストレージ1003及び通信装置1004の少なくとも一方からメモリ1002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、上述の実施の形態において説明した動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。例えば、目的地推定部101は、メモリ1002に格納され、プロセッサ1001において動作する制御プログラムによって実現されてもよく、他の機能ブロックについても同様に実現されてもよい。上述の各種処理は、1つのプロセッサ1001によって実行される旨を説明してきたが、2以上のプロセッサ1001により同時又は逐次に実行されてもよい。プロセッサ1001は、1以上のチップによって実装されてもよい。なお、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されても良い。
メモリ1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)などの少なくとも1つによって構成されてもよい。メモリ1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)などと呼ばれてもよい。メモリ1002は、本開示の一実施の形態に係る店舗提案方法を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールなどを保存することができる。
ストレージ1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD-ROM(Compact Disc ROM)などの光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu-ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなどの少なくとも1つによって構成されてもよい。ストレージ1003は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。上述の記憶媒体は、例えば、メモリ1002及びストレージ1003の少なくとも一方を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。
通信装置1004は、有線ネットワーク及び無線ネットワークの少なくとも一方を介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。通信装置1004は、例えば周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)及び時分割複信(TDD:Time Division Duplex)の少なくとも一方を実現するために、高周波スイッチ、デュプレクサ、フィルタ、周波数シンセサイザなどを含んで構成されてもよい。例えば、上述の送信部104などは、通信装置1004によって実現されてもよい。送信部104は、送信部104と受信部とで、物理的に、または論理的に分離された実装がなされてもよいし、送受信部として一体での実装がなされてもよい。
入力装置1005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサなど)である。出力装置1006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプなど)である。なお、入力装置1005及び出力装置1006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。
また、プロセッサ1001、メモリ1002などの各装置は、情報を通信するためのバス1007によって接続される。バス1007は、単一のバスを用いて構成されてもよいし、装置間ごとに異なるバスを用いて構成されてもよい。
また、提案サーバ100は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ1001は、これらのハードウェアの少なくとも1つを用いて実装されてもよい。
情報の通知は、本開示において説明した態様/実施形態に限られず、他の方法を用いて行われてもよい。例えば、情報の通知は、物理レイヤシグナリング(例えば、DCI(Downlink Control Information)、UCI(Uplink Control Information))、上位レイヤシグナリング(例えば、RRC(Radio Resource Control)シグナリング、MAC(Medium Access Control)シグナリング、報知情報(MIB(Master Information Block)、SIB(System Information Block)))、その他の信号又はこれらの組み合わせによって実施されてもよい。また、RRCシグナリングは、RRCメッセージと呼ばれてもよく、例えば、RRC接続セットアップ(RRC Connection Setup)メッセージ、RRC接続再構成(RRC Connection Reconfiguration)メッセージなどであってもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE-A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT-Advanced、4G(4th generation mobile communication system)、5G(5th generation mobile communication system)、FRA(Future Radio Access)、NR(new Radio)、W-CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi-Fi(登録商標))、IEEE 802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及びこれらに基づいて拡張された次世代システムの少なくとも一つに適用されてもよい。また、複数のシステムが組み合わされて(例えば、LTE及びLTE-Aの少なくとも一方と5Gとの組み合わせ等)適用されてもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本開示において説明した方法については、例示的な順序を用いて様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルを用いて管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、又は追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:true又はfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
以上、本開示について詳細に説明したが、当業者にとっては、本開示が本開示中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本開示は、請求の範囲の記載により定まる本開示の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本開示の記載は、例示説明を目的とするものであり、本開示に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア、命令、情報などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、有線技術(同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL:Digital Subscriber Line)など)及び無線技術(赤外線、マイクロ波など)の少なくとも一方を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び無線技術の少なくとも一方は、伝送媒体の定義内に含まれる。
本開示において説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
なお、本開示において説明した用語及び本開示の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。例えば、チャネル及びシンボルの少なくとも一方は信号(シグナリング)であってもよい。また、信号はメッセージであってもよい。また、コンポーネントキャリア(CC:Component Carrier)は、キャリア周波数、セル、周波数キャリアなどと呼ばれてもよい。
本開示において使用する「システム」及び「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
また、本開示において説明した情報、パラメータなどは、絶対値を用いて表されてもよいし、所定の値からの相対値を用いて表されてもよいし、対応する別の情報を用いて表されてもよい。
本開示で使用する「判断(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判断」、「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up、search、inquiry)(例えば、テーブル、データベース又は別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判断」「決定」は、何らかの動作を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。また、「判断(決定)」は、「想定する(assuming)」、「期待する(expecting)」、「みなす(considering)」などで読み替えられてもよい。
「接続された(connected)」、「結合された(coupled)」という用語、又はこれらのあらゆる変形は、2又はそれ以上の要素間の直接的又は間接的なあらゆる接続又は結合を意味し、互いに「接続」又は「結合」された2つの要素間に1又はそれ以上の中間要素が存在することを含むことができる。要素間の結合又は接続は、物理的なものであっても、論理的なものであっても、或いはこれらの組み合わせであってもよい。例えば、「接続」は「アクセス」で読み替えられてもよい。本開示で使用する場合、2つの要素は、1又はそれ以上の電線、ケーブル及びプリント電気接続の少なくとも一つを用いて、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域及び光(可視及び不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどを用いて、互いに「接続」又は「結合」されると考えることができる。
本開示において使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
本開示において、「含む(include)」、「含んでいる(including)」及びそれらの変形が使用されている場合、これらの用語は、用語「備える(comprising)」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本開示において使用されている用語「又は(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
本開示において、例えば、英語でのa, an及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、本開示は、これらの冠詞の後に続く名詞が複数形であることを含んでもよい。
本開示において、「AとBが異なる」という用語は、「AとBが互いに異なる」ことを意味してもよい。なお、当該用語は、「AとBがそれぞれCと異なる」ことを意味してもよい。「離れる」、「結合される」などの用語も、「異なる」と同様に解釈されてもよい。
101…目的地推定部、102…混雑状況判断部、103…提案処理部、104…送信部、105…スケジューラ、106…ユーザプロファイルテーブル、107…混雑状況テーブル、108…カテゴリテーブル。

Claims (5)

  1. 目的地ごとの混雑状況を記憶する混雑状況テーブルと、
    予め定義されたカテゴリごとに、複数の目的地を記述する目的地管理テーブルと、
    ユーザの目的地を取得する目的地取得部と、
    前記目的地の混雑状況を判断する混雑状況判断部と、
    前記取得された目的地の混雑状況を、前記混雑状況テーブルを参照して判断し、前記目的地が混雑している場合、前記目的地管理テーブルを参照して、ユーザの目的地のカテゴリ対応する他の目的地を検索する検索部と、
    前記他の目的地を前記ユーザに通知する通知部と、
    を備え
    前記目的地管理テーブルは、さらに、目的地の経営系列ごとに、前記複数の目的地を区分し、
    前記検索部は、前記取得した目的地と同じ経営系列にある他の目的地を検索し、
    さらに、当該他の目的地を検索できない場合、異なるカテゴリで、同じ経営系列の他の目的地を検索する、
    提案装置。
  2. 前記カテゴリとは、前記目的地において提供するサービス種別を示す、請求項1に記載の提案装置。
  3. 前記検索部は、前記他の目的地の混在状況に応じた当該他の目的地を検索する、請求項1または2に記載の提案装置。
  4. 前記検索部は、前記目的地と地理的に近い他の目的地を検索する、請求項1~3のいずれか一項に記載の提案装置。
  5. ユーザの位置情報を取得する位置情報取得部と、
    ユーザの行動を示すユーザプロファイル情報を記憶するプロファイル記憶部と、をさらに備え、
    前記目的地取得部は、前記ユーザプロファイル情報および前記位置情報に基づいて前記ユーザの目的地を予測して取得する、
    請求項1~4のいずれか一項に記載の提案装置。
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