JP7359205B2 - 表示制御方法及び表示制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示制御方法及び表示制御装置に関する。
従来より、メータディスプレイ及びヘッドアップディスプレイに情報(例えば運転に関する情報)を表示する技術が知られている(特許文献1)。特許文献1に記載された表示装置は、メータディスプレイ及びヘッドアップディスプレイに同じ情報を表示する。
特開2010-221730号公報
しかしながら、特許文献1のようにメータディスプレイ及びヘッドアップディスプレイに同じ情報を表示しても、ドライバがその情報を認識しにくいおそれがある。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、その目的は、ドライバが情報を認識しやすくなるようにメータディスプレイ及びヘッドアップディスプレイに表示される情報を制御する表示制御方法及び表示制御装置を提供することである。
本発明の一態様に係る表示制御方法は、車両の周囲の情報を取得し、取得した車両の周囲の情報を用いて、車両を上方から見たように車両の周囲を示す第1仮想画像を生成し、取得した車両の周囲の情報を用いて車両のドライバが前方を見たときの前方の光景を示す第2仮想画像を生成し、第1仮想画像をメータディスプレイに表示し、第2仮想画像をヘッドアップディスプレイに表示し、前記第1仮想画像及び前記第2仮想画像は、前記車両の側方を走行する側方車両の存在を示す画像を含み、更に、前記第1仮想画像は、前記側方車両を示す仮想アイコンを含む。
本発明によれば、メータディスプレイ及びヘッドアップディスプレイに表示される情報をドライバが認識しやすくなる。
図1は、本発明の実施形態に係る車両の構成例を示す概略外観図である。 図2は、本発明の実施形態に係る車両の構成例を示すブロック図である。 図3は、ドライバから見た光景の一例を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る仮想画像の一例を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る仮想区画線の一例を示す図である。 図6は、本発明の実施形態に係る仮想区画線の他の例を示す図である。 図7は、本発明の実施形態に係る仮想区画線の他の例を示す図である。 図8は、本発明の変形例1に係る仮想画像を示す図である。 図9は、本発明の変形例2に係る仮想画像を示す図である。 図10は、本発明の変形例2に係る仮想画像を示す図である。 図11は、本発明の変形例2に係る仮想画像を示す図である。 図12は、本発明の変形例3に係る仮想画像を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。図面の記載において同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
(第1実施形態)
(車両の構成例)
図1を参照して、車両1の構成例を説明する。本実施形態において、車両1は自動運転機能を備える。
図1に示すように、車両1の前方(車体の前方)にはフロントレーダ11が設けられる。フロントレーダ11は、車両1の前方の物体(例えば先行車両)に電波を発射し、その反射波を測定することにより、物体までの距離及び方向を測定する。また、車体の前側方にはフロントサイドレーダ12が設けられる。フロントサイドレーダ12は、車両1の前側方の物体(例えば前方の側方車両)に電波を発射し、その反射波を測定することにより、物体までの距離及び方向を測定する。また、車体の後側方にはリアサイドレーダ13が設けられる。リアサイドレーダ13は、車両1の後側方の物体(例えば後方の側方車両)に電波を発射し、その反射波を測定することにより、物体までの距離及び方向を測定する。
車体の前方、側方、後方、サイドミラーには複数のカメラ10が設けられる。カメラ10は、CCD(charge-coupled device)やCMOS(complementary metal oxide semiconductor)などの撮像素子を有する。カメラ10は、車両1の周囲に存在する物体(歩行者、自転車、二輪車、他車両など)、及び車両1の周囲の情報(道路境界線、信号機、標識など)を検出する。
車体の前方には複数のソナー14が設けられる。ソナー14は、超音波を発射しその反射波を測定することにより、車両1の近傍(例えば1~2m程度)の物体までの距離及び方向を測定する。
車両1のインストルメントパネルにはGPS受信機15が設けられる。GPS受信機15は、人工衛星からの電波を受信することにより、地上における車両1の位置情報を検出する。GPS受信機15が検出する車両1の位置情報には、緯度情報、及び経度情報が含まれる。なお、車両1の位置情報を検出する方法は、GPS受信機15に限定されない。例えば、オドメトリと呼ばれる方法を用いて位置を推定してもよい。オドメトリとは、車両1の回転角、回転角速度に応じて車両1の移動量及びと移動方向を求めることにより、車両1の位置を推定する方法である。
インストルメントパネルの運転席近傍にはメータディスプレイ30が設けられる。メータディスプレイ30は、乗員に各種情報を知らせる装置である。メータディスプレイ30は、例えば液晶パネルで構成され、スピードメータ、タコメータなどを画像で表示する。さらに、メータディスプレイ30は、後述する仮想画像生成部21が生成した仮想画像も表示する。
車両1のフロントガラスにはヘッドアップディスプレイ40が設けられる。ヘッドアップディスプレイ40は、フロントガラスを表示画面とする装置であり、メータディスプレイ30と同様に乗員に各種情報を知らせる。
車両1には車両ECU25が設けられる。車両ECU25(Electronic Control Unit)は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、CAN(Controller Area Network)通信回路などを有する電子制御ユニットである。車両ECU25は、予め設定された経路に沿って自動走行するように、カメラ10などによって取得された情報を用いてアクセルアクチュエータ16、ステアリングアクチュエータ17、ブレーキアクチュエータ18などの各種アクチュエータを制御する。これにより、自動運転が実現する。
車両1にはコントローラ20が設けられる。コントローラ20は、例えば汎用のマイクロコンピュータである。コントローラ20は車両ECU25と同様に、CPU、メモリなどを備える。マイクロコンピュータには、表示制御装置として機能させるためのコンピュータプログラムがインストールされている。コンピュータプログラムを実行することにより、マイクロコンピュータは、表示制御装置が備える複数の情報処理回路として機能する。なお、ここでは、ソフトウェアによって表示制御装置が備える複数の情報処理回路を実現する例を示すが、もちろん、以下に示す各情報処理を実行するための専用のハードウェアを用意して、情報処理回路を構成することも可能である。また、複数の情報処理回路を個別のハードウェアにより構成してもよい。
なお、カメラ10、フロントレーダ11、フロントサイドレーダ12、リアサイドレーダ13、ソナー14に代表されるセンサは一例であり、その他のセンサが車両1に設けられてもよい。その他のセンサには、車輪速センサ、ジャイロセンサなどが含まれる。以下ではカメラ10、フロントレーダ11、フロントサイドレーダ12、リアサイドレーダ13、ソナー14をまとめてカメラ10など、と表現する場合がある。図1に示すカメラ10などの設置場所、個数は一例であり、カメラ10などは他の場所に設置されてもよい。
なお、図示は省略するが車両1は地図データベースを備える。地図データベースには道路情報、施設情報など経路案内に必要となる地図情報が記憶されている。道路情報とは、例えば、道路の車線数、道路境界線、車線の接続関係などに関する情報である。ただし必ずしも車両1が地図データベースを備える必要はない。地図情報は、カメラ10などにより取得されてもよく、また車車間通信、路車間通信を用いて取得されてもよい。また、地図情報が外部に設置されたサーバに記憶されている場合、車両1は、通信により随時地図情報などをサーバから取得してもよい。また、車両1はサーバから定期的に最新の地図情報を入手して、保有する地図情報を更新してもよい。
次に、図2を参照して、コントローラ20の機能を説明する。
図2に示すように、カメラ10、フロントレーダ11、フロントサイドレーダ12、リアサイドレーダ13、ソナー14、及びGPS受信機15は、取得した情報をコントローラ20及び車両ECU25に出力する。車両ECU25の機能は上述した通りである。
コントローラ20は、複数の情報処理回路として、仮想画像生成部21、表示制御部22を備える。
仮想画像生成部21は、仮想視点の位置及び向きを計算する。仮想視点とは、車両1を後方上空から見下ろす視点である。仮想視点の位置は、車両1の車幅方向に対する中心軸上に設定されるものとして説明するが、仮想視点の位置はこれに限定されない。仮想視点の向きとは、仮想視点の位置から車両1を見下ろしたときの視線の方向と、仮想視点の位置の水平面とがなす角度である。
続いて仮想画像生成部21は、カメラ10などが検出した情報と、計算した仮想視点とを用いて、仮想視点から見下ろした画像となるように仮想画像を生成する。換言すれば、仮想画像生成部21は、車両1を上方から見たように車両1の周囲を示す仮想画像を生成する。このような車両1を上方から見たように車両1の周囲を示す仮想画像を、以下では俯瞰画像と表現する場合がある。
また、仮想画像生成部21は、カメラ10などが検出した情報を用いて車両1のドライバが前方を見たときの前方の光景を示す仮想画像を生成する。このような車両1のドライバが前方を見たときの前方の光景を示す仮想画像を、以下では前方画像と表現する場合がある。なお、仮想画像生成部21は、カメラ10のみによって検出された情報に基づいて仮想画像を生成してもよい。
表示制御部22は、仮想画像生成部21によって生成された俯瞰画像をメータディスプレイ30に表示する。また、表示制御部22は、仮想画像生成部21によって生成された前方画像をヘッドアップディスプレイ40に表示する。さらに、表示制御部22は、俯瞰画像及び前方画像に表示する情報を加工する機能も有する。例えば、表示制御部22は、俯瞰画像及び前方画像に文字情報を表示したり、警告情報を表示したりすることができる。文字情報の一例として、システムが提案するオートレーンチェンジの承認をドライバに促す情報が挙げられる。警告情報の一例として、自動運転モードから手動運転モードへの移行を促す情報が挙げられる。オートレーンチェンジとは、自動的に行われる車線変更を意味する。例えば、先行車両の速度が遅いなどの理由でシステムが車線変更が必要と判断した場合、システムはドライバに対し車線変更を提案する。ドライバがシステムの提案を承認した場合、オートレーンチェンジが行われる。システムの提案を承認する方法は、例えばステアリングホイールに設けられたスイッチを押すことが挙げられる。なお、システムとは、自動運転を制御する機構の総称であり、車両ECU25などによって構成される。
本実施形態では、コントローラ20と、カメラ10などが一体となって、表示制御装置を構成する。
次に、図3を参照してドライバから見た光景の一例について説明する。図3に示すように、ドライバはメータディスプレイ30及びヘッドアップディスプレイ40に表示される仮想画像を見ることによって、車両1の周囲の状況を確認することができる。
次に、図4を参照してメータディスプレイ30及びヘッドアップディスプレイ40に表示される仮想画像について説明する。なお、図4は、図3のメータディスプレイ30及びヘッドアップディスプレイ40のみを取り出した図である。後述する図8、図12においても同様である。
図4に示すように、メータディスプレイ30の中央には車両1を上方から見たように車両1の周囲を示す俯瞰画像(第1仮想画像)が表示される。メータディスプレイ30の左右の端部には、メータ(例えばスピードメータとタコメータ)の一部が表示される。メータの全部が表示されてもよい。メータディスプレイ30の表示において、50は車両1を示す仮想アイコンであり、51は車両1の前方を走行する先行車両を示す仮想アイコンである。メータディスプレイ30の表示において、車両1(仮想アイコン50)は2車線道路の左側を走行していることを示す。
図4に示すように、ヘッドアップディスプレイ40には車両1のドライバが前方を見たときの前方の光景を示す前方画像(第2仮想画像)が表示される。ヘッドアップディスプレイ40の中央の下方にはステアリングホイールを示す仮想アイコンが表示される。図4に示す位置にステアリングホイールを示す仮想アイコンを表示する理由は、ヘッドアップディスプレイ40に表示される画像がドライバの視点(前方視点)における画像であることをドライバに示すためである。ヘッドアップディスプレイ40の表示において、メータディスプレイ30の表示と異なり、車両1が走行している車線のみが表示される。
ヘッドアップディスプレイ40の表示はドライバの視線と重なり、走行中の多くの時間に渡ってドライバの視界に入り続けるため、シンプルな表示が好ましい。そこで、本実施形態では、ヘッドアップディスプレイ40には、ドライバが前方を見たときの前方の光景を示す仮想画像が表示される。これにより、ドライバは違和感なく仮想画像を見ることができ、情報を認識しやすくなる。
走行中において、ドライバがメータディスプレイ30を見る頻度及びメータディスプレイ30を見ている時間は、ヘッドアップディスプレイ40と比較して少ない。このため、メータディスプレイ30の表示は、ヘッドアップディスプレイ40の表示と比較して情報量が多くなったとしても、ドライバが感じる煩わしさは少ないと考えられる。そこで本実施形態では、メータディスプレイ30には車両1の周囲を示す仮想画像が表示される。このような仮想画像には、車両1が走行中の道路構造、車両1と周囲車両(先行車両だけでなく側方車両も含まれる)との位置関係などが表示されるため、ドライバは一目で周囲の情報を認識することが可能となる。
なお、俯瞰画像は、図4に示すように3次元画像である。一方、前方画像は、図4に示すように2次元画像である。
次に、図5~7を参照して、俯瞰画像及び前方画像の区画線について説明する。
図5に示すように、ヘッドアップディスプレイ40に表示される前方画像上の区画線60(破線)の幅は、メータディスプレイ30に表示される俯瞰画像上の区画線70(破線)の幅より太い。
ヘッドアップディスプレイ40の表示は、フロントガラスに投影されるため、色が透過してしまい細い線は認識しにくい。そこで、本実施形態では、前方画像上の区画線60の幅を俯瞰画像上の区画線70の幅より太くした。これにより、前方画像上の区画線60の視認性が向上する。俯瞰画像上の区画線70の幅は、実際の車両1と区画線70の幅との関係に近い太さとした。これにより、ドライバは違和感なく周囲の情報を認識することが可能となる。
なお、図6に示すように、実線を示す区画線61、71においても、ヘッドアップディスプレイ40に表示される前方画像上の区画線61の幅は、メータディスプレイ30に表示される俯瞰画像上の区画線71の幅より太い。また、図7に示すように、破線と実線の組み合わせにおいても同様である。
(変形例1)
次に、図8を参照してメータディスプレイ30及びヘッドアップディスプレイ40に表示される仮想画像の変形例1について説明する。変形例1は側方車両の存在を示す表示方法に関する。
図8において、52は車両1(仮想アイコン50)の右側方を走行する側方車両を示す仮想アイコンである。図8に示すように、側方車両が検出された場合、メータディスプレイ30には、側方車両の存在を示す仮想的な側方画像80が表示される。つまり、メータディスプレイ30には、仮想アイコン52及び側方画像80の両方が表示される。一方、ヘッドアップディスプレイ40には、側方画像81のみ表示される。側方画像80、81の形状は、四角形状として説明するが、これに限定されない。側方画像80、81の形状は、側方車両の存在をドライバに知らせることができれば足りるため、楕円形状でもよい。
本実施形態において、側方画像81の彩度及び明度のそれぞれは、側方画像81のほうが側方画像80より高い。例えば、側方画像81の色が黄色である場合、側方画像81の色は茶色である。ヘッドアップディスプレイ40の表示は、フロントガラスに投影されるため、色が透過してしまい薄い色は認識しにくい。そこで、本実施形態では側方画像81の彩度及び明度を高くした。これにより、側方画像81の視認性が向上する。一方、メータディスプレイ30の表示においては、仮想アイコン52が表示されているため、側方画像81を目立たせる理由は乏しい。さらに、側方画像80の表示は、警告ではなく、単なる注意喚起であるため、この観点からも側方画像80を目立たせる理由は乏しい。そこで、側方画像81の彩度及び明度を側方画像81の彩度及び明度より低くした。
なお、メータディスプレイ30に表示される仮想アイコン51、52は、動的である。つまり、車両1と先行車両との相対距離、相対速度に応じて、仮想アイコン51はメータディスプレイ30上で動く。例えば、車両1と先行車両との相対距離が短くなれば、仮想アイコン51はメータディスプレイ30上で仮想アイコン50に近づくように動く。側方車両についても同様であり、車両1と側方車両との相対距離、相対速度に応じて、仮想アイコン52はメータディスプレイ30上で動く。すなわち、メータディスプレイ30に表示される他車両(バイクも含む)を示す仮想アイコンは、実際の走行シーンを車両1の後方上空から見た際と同様のシーンとなるように表示される。
一方、ヘッドアップディスプレイ40に表示される仮想アイコン51は、静的である。つまり、ヘッドアップディスプレイ40に表示される仮想アイコン51は、先行車両が検出された場合に先行車両を示すものとして表示されるものであり、車両1と先行車両との相対距離が変化しても、アイコンの大きさ及び表示される位置は変化しない。なお、先行車両が遠くに進み、カメラ10などで先行車両が検出されなくなった場合、仮想アイコン51は表示されなくなる。すなわち、ヘッドアップディスプレイ40に表示される仮想アイコン51は、先行車両が検出されれば表示され、先行車両が検出されない場合は表示されないものであり、検出の有無によって表示のオンオフが切り替えられる。
(変形例2)
次に、図9~図11を参照してメータディスプレイ30及びヘッドアップディスプレイ40に表示される仮想画像の変形例2について説明する。変形例2はメータディスプレイ30に表示される車両1(仮想アイコン50)の仮想ブレーキランプ、仮想ウィンカーランプの表示方法に関する。
図9に示すように、メータディスプレイ30に表示される仮想アイコン50には、仮想ブレーキランプ90が重畳して表示される。仮想ブレーキランプ90は、車両1の実際のブレーキランプの点灯と同期して仮想的に点灯するように制御される。ここでいう点灯とは、連続点灯を意味する。実際のブレーキランプの点灯と同期してメータディスプレイ30の仮想ブレーキランプ90が点灯することにより、ドライバはブレーキランプが正常に点灯していることを容易に確認することができる。これにより、自動運転の減速時などにおける不安が軽減される。
また、図10に示すように、メータディスプレイ30に表示される仮想アイコン50には、仮想ウィンカーランプ91が重畳して表示される。仮想ウィンカーランプ91は、車両1の実際のウィンカーランプの点滅と同期して仮想的に点滅するように制御される。このように実際のウィンカーランプの点滅と同期してメータディスプレイ30の仮想ウィンカーランプ91が点滅することにより、ドライバはウィンカーランプが正常に点滅していることを容易に確認することができる。これにより、オートレーンチェンジなどにおける不安が軽減される。
なお、図11に示すように、メータディスプレイ30に表示される仮想アイコン50に仮想ブレーキランプ90及び仮想ウィンカーランプ91の両方が重畳して表示されてもよい。もちろん、仮想ブレーキランプ90及び仮想ウィンカーランプ91のどちらか一方のみが重畳して表示されてもよい。
(変形例3)
次に、図12を参照してメータディスプレイ30及びヘッドアップディスプレイ40に表示される仮想画像の変形例3について説明する。変形例3はオートレーンチェンジの際の表示方法に関する。
図12に示すシーンは、高速道路の出口に向かうためにシステムが車線変更が必要と判断したシーンである。図12に示すように、車両1(仮想アイコン50)は、3車線道路の中央車線を走行しているため、高速道路の出口に向かうためには車線変更が必要である。そこで、表示制御部22は、ドライバにオートレーンチェンジの承認を促すため、メータディスプレイ30及びヘッドアップディスプレイ40に文字情報を表示する。さらに、表示制御部22は、ヘッドアップディスプレイ40のみに車線変更を案内する矢印画像95を表示する。矢印画像95は、中央車線から左車線に向かって区画線60を跨ぐように表示される。また、矢印画像95の幅は手前側(ヘッドアップディスプレイ40の下側)が太く、奥側(ヘッドアップディスプレイ40の上側)に向かうに連れて細くなる。矢印画像95は、ヘッドアップディスプレイ40に表示される仮想的なステアリングホイールの近傍から伸びるように表示される。矢印画像95の表示によって、ドライバは車線変更が必要であることを容易に認識できる。矢印画像95をメータディスプレイ30に表示しない理由は、オートレーンチェンジの際に、ドライバがメータディスプレイ30を注視することを防止するためである。矢印画像95と区画線60の仮想的な位置関係は、矢印画像95が区画線60より上である。
また図12に示すように、メータディスプレイ30及びヘッドアップディスプレイ40には文字情報と合わせてマーク96も表示される。マーク96は、システムが提案するオートレーンチェンジを承認するためのスイッチを示す仮想画像である。このようなスイッチは例えばステアリングホイールに設けられる。なお、マーク96は、右車線に車線変更することを示しているが、これは便宜上このように設定されているものであって、必ずしも右車線に車線変更することを意味するものではない。要は、オートレーンチェンジを承認するためのスイッチは一つ設けられれば足りるところ、右車線または左車線のどちらか一方しか対応できないため、一例として右車線に車線変更することを示しているに過ぎない。
(作用効果)
以上説明したように、本実施形態に係る表示制御方法によれば、以下の作用効果が得られる。
仮想画像生成部21は、カメラ10などが検出した情報を取得し、車両1を上方から見たように車両1の周囲を示す俯瞰画像(第1仮想画像)を生成する。また、仮想画像生成部21はカメラ10などが検出した情報を取得し、車両1のドライバが前方を見たときの前方の光景を示す前方画像(第2仮想画像)を生成する。表示制御部22は、俯瞰画像をメータディスプレイ30に表示し、前方画像をヘッドアップディスプレイ40に表示する(図4参照)。本実施形態によれば前方画像はシンプルな表示となるため、前方画像が走行中の多くの時間に渡ってドライバの視界に入り続けたとしても、ドライバは違和感なく前方画像を見ることができ、情報を認識しやすくなる。また、俯瞰画像には車両1が走行中の道路構造、車両1と周囲車両との位置関係などが表示されるため、ドライバは一目で周囲の情報を認識することが可能となる。
本実施形態では、前方画像上の区画線60、61の幅を俯瞰画像上の区画線70、71の幅より太くした(図5~図7参照)。これにより、前方画像上の区画線60、61の視認性が向上する。また、俯瞰画像上の区画線70、71の幅は、実際の車両1と区画線70、71の幅との関係に近い太さとした。これにより、ドライバは違和感なく周囲の情報を認識することが可能となる。
側方車両が検出された場合、メータディスプレイ30には側方車両の存在を示す仮想的な側方画像80が表示され、ヘッドアップディスプレイ40には側方車両の存在を示す仮想的な側方画像81が表示される(図8参照)。本実施形態において、側方画像81の彩度及び明度のそれぞれは、側方画像81のほうが側方画像80より高い。これにより、側方画像81の視認性が向上する。
メータディスプレイ30に表示される俯瞰画像において、車両1(仮想アイコン50)の仮想ブレーキランプ90及び仮想ウィンカーランプ91のそれぞれは、車両1の実際のブレーキランプ及びウィンカーランプと同期して点灯または点滅する(図9~11参照)。これにより、ドライバはブレーキランプ及びウィンカーランプが正常に点灯または点滅していることを容易に確認することができる。これにより、自動運転の減速時、オートレーンチェンジなどにおける不安が軽減される。
システムが車線変更が必要と判断した場合、表示制御部22は、ヘッドアップディスプレイ40に表示される前方画像のみに車線変更を案内する矢印画像95を重畳する(図12参照)。矢印画像95の表示によって、ドライバは車線変更が必要であることを容易に認識できる。また、矢印画像95はメータディスプレイ30には表示されないため、オートレーンチェンジの際に、ドライバがメータディスプレイ30を注視することが防止される。
上述の実施形態に記載される各機能は、1または複数の処理回路により実装され得る。処理回路は、電気回路を含む処理装置等のプログラムされた処理装置を含む。処理回路は、また、記載された機能を実行するようにアレンジされた特定用途向け集積回路(ASIC)や回路部品等の装置を含む。
上記のように、本発明の実施形態を記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
日本国特許出願第2019-092475号(出願日:2019年5月15日)の全内容は、ここに援用される。
1 車両
10 カメラ
11 フロントレーダ
12 フロントサイドレーダ
13 リアサイドレーダ
14 ソナー
15 GPS受信機
16 アクセルアクチュエータ
17 ステアリングアクチュエータ
18 ブレーキアクチュエータ
20 コントローラ
21 仮想画像生成部
22 表示制御部
25 車両ECU
30 メータディスプレイ
40 ヘッドアップディスプレイ
50、52 仮想アイコン
60、61、70、71 区画線
80、81 側方画像
90 仮想ブレーキランプ
91 仮想ウィンカーランプ
95 矢印画像
96 マーク

Claims (7)

  1. 車両に設けられるメータディスプレイ及びヘッドアップディスプレイに表示する情報を制御する表示制御方法であって、
    前記車両の周囲の情報を取得し、
    取得した前記車両の周囲の情報を用いて、前記車両を上方から見たように前記車両の周囲を示す第1仮想画像を生成し、
    取得した前記車両の周囲の情報を用いて、前記車両のドライバが前方を見たときの前記前方の光景を示す第2仮想画像を生成し、
    前記第1仮想画像を前記メータディスプレイに表示し、前記第2仮想画像を前記ヘッドアップディスプレイに表示し、
    前記第1仮想画像及び前記第2仮想画像は、前記車両の側方を走行する側方車両の存在を示す画像を含み、
    更に、前記第1仮想画像は、前記側方車両を示す仮想アイコンを含む
    ことを特徴とする表示制御方法。
  2. 前記第2仮想画像上の区画線の幅は、前記第1仮想画像上の区画線の幅より太い
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御方法。
  3. 前記側方車両の存在を示す画像に係る彩度及び明度のそれぞれは、前記第2仮想画像のほうが前記第1仮想画像より高い
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の表示制御方法。
  4. 前記第1仮想画像における前記車両の仮想ブレーキランプ及び仮想ウィンカーランプのそれぞれは、前記車両の実際のブレーキランプ及びウィンカーランプと同期して点灯または点滅する
    ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の表示制御方法。
  5. 前記第2仮想画像は、車線変更を案内する矢印画像を含み、
    前記矢印画像は、前記ヘッドアップディスプレイのみに表示される
    ことを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の表示制御方法。
  6. 前記第1仮想画像は3次元画像であり、前記第2仮想画像は2次元画像である
    ことを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の表示制御方法。
  7. 車両に設けられるメータディスプレイ及びヘッドアップディスプレイに表示する情報を制御する表示制御装置であって、
    前記車両の周囲の情報を取得するセンサと、
    コントローラとを備え、
    前記コントローラは、
    前記センサによって取得された前記車両の周囲の情報を用いて、前記車両を上方から見たように前記車両の周囲を示す第1仮想画像を生成し、
    前記センサによって取得された前記車両の周囲の情報を用いて、前記車両のドライバが前方を見たときの前記前方の光景を示す第2仮想画像を生成し、
    前記第1仮想画像を前記メータディスプレイに表示し、前記第2仮想画像を前記ヘッドアップディスプレイに表示し、
    前記第1仮想画像及び前記第2仮想画像は、前記車両の側方を走行する側方車両の存在を示す画像を含み、
    更に、前記第1仮想画像は、前記側方車両を示す仮想アイコンを含む
    ことを特徴とする表示制御装置。
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