JP7357976B2 - 光効率を改善した拡張現実用光学装置 - Google Patents
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Description
[付記1]
光効率を改善した拡張現実用光学装置であって、
画像出射部から出射した拡張現実用画像に相応する画像光である拡張現実画像光を使用者の目の瞳孔に向けて反射させて伝達することにより、使用者に拡張現実用画像を提供する反射手段と、
前記反射手段が埋め込まれて配置され、実際事物から出射した画像光である実際事物画像光の少なくとも一部を使用者の目の瞳孔に向けて透過させる光学手段と、
を含み、
前記光学手段は、前記反射手段で反射された拡張現実画像光と実際事物画像光の少なくとも一部が使用者の瞳孔に向けて出射される第1面と、前記第1面に対向し、実際事物画像光が入射する第2面とを備え、
前記反射手段は、反射手段に伝達された拡張現実画像光をそれぞれ反射させて使用者の瞳孔に伝達するように前記光学手段の内部に埋め込まれて配置されるサイズ4mm以下の複数の反射部を含み、
前記複数の反射部の中で少なくとも2以上の反射部は、前記画像出射部からの距離が遠いほど光学手段の第2面にもっと近く配置されることを特徴とする、光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記画像出射部から出射する拡張現実用画像光は前記光学手段の内部を通して前記反射手段に直接伝達されるか、または前記光学手段の内面で少なくとも1回以上全反射された後、前記反射手段に伝達されることを特徴とする、付記1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記複数の反射部のそれぞれは、使用者の瞳孔の中心から正面方向に対して少なくとも45度以下の角度を有することを特徴とする、付記1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記反射手段は複数から構成され、
拡張現実用光学装置を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部とx軸との間の垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記複数の反射手段は前記z軸方向に沿って平行に離隔して配置されることを特徴とする、付記1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記各反射手段は、各反射手段を構成するそれぞれの反射部が、隣接した反射手段を構成する反射部の中でいずれか一つとz軸に平行な仮想の直線に沿って位置するように配置されることを特徴とする、付記4に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記各反射手段は、各反射手段を構成するそれぞれの反射部が、隣接した反射手段を構成するすべての反射部とz軸に平行な仮想の直線に沿って位置しないように配置されることを特徴とする、付記4に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
拡張現実用光学装置を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部とx軸との間の垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記複数の反射部は前記z軸方向に沿って延びたバー状に形成されることを特徴とする、付記1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記反射部の少なくとも一部のサイズは互いに異なることを特徴とする、付記1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記反射部の少なくとも一部の反射部の間隔を他の反射部の間隔と異なるように配置したことを特徴とする、付記1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記反射部の少なくとも一部は、ハーフミラー、屈折素子または回折素子の中で少なくとも一つから形成されることを特徴とする、付記1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記反射部の少なくとも一部は、拡張現実画像光を反射させる面の反対面に光を反射せずに吸収する素材でコーティングされたことを特徴とする、付記1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記反射部の少なくとも一部の表面は曲面に形成されることを特徴とする、付記1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記曲面に形成される表面は、光学手段の第1面側に凹んでいる凹面または光学手段の第1面側に膨らんでいる凸面に形成されることを特徴とする、付記12に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
反射部を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部とx軸との間の垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記反射部の少なくとも一部はx軸方向への長さよりz軸方向への長さが長く形成されるか、z軸方向への長さよりy軸方向への長さが長く形成されることを特徴とする、付記12に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記x軸方向への長さよりz軸方向への長さが長く形成された反射部またはz軸方向への長さよりy軸方向への長さが長く形成された反射部の表面は、光学手段の第1面側に凹んでいる凹面または光学手段の第1面側に膨らんでいる凸面に形成されることを特徴とする、付記14に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
光効率を改善した拡張現実用光学装置であって、
画像出射部から出射した拡張現実用画像に相応する画像光である拡張現実画像光を使用者の目の瞳孔に向けて反射させて伝達することにより、使用者に拡張現実用画像を提供する反射手段と、
前記反射手段が埋め込まれて配置され、実際事物から出射した画像光である実際事物画像光の少なくとも一部を使用者の目の瞳孔に向けて透過させる光学手段と、
を含み、
前記光学手段は、前記反射手段で反射された拡張現実画像光と実際事物画像光の少なくとも一部が使用者の瞳孔に向けて出射される第1面と、前記第1面に対向し、実際事物画像光が入射する第2面とを備え、
前記反射手段は、反射手段に伝達される拡張現実画像光をそれぞれ反射させて使用者の瞳孔に伝達するように前記光学手段の内部に埋め込まれて配置されるサイズ4mm以下の複数の反射部を含み、
前記反射手段は、前記画像出射部からの距離が遠いほど前記光学手段の第1面にもっと近いように前記光学手段の内部に埋め込まれて配置される反射部から構成される第1反射部グループと、前記画像出射部からの距離が遠いほど光学手段の第1面からもっと遠いように前記光学手段の内部に埋め込まれて配置される反射部から構成される第2反射部グループとから構成され、
前記第2反射部グループと画像出射部との距離は、前記第1反射部グループと画像出射部との距離より大きいように配置されることを特徴とする、光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記画像出射部から出射する拡張現実画像光は、前記光学手段の内部を通して前記反射手段に直接伝達されるか、前記光学手段の内面で少なくとも1回以上全反射された後、前記反射手段に伝達されることを特徴とする、付記16に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記複数の反射部のそれぞれは、使用者の瞳孔の中心から正面方向への直線に対して少なくとも45度以下の角度を有することを特徴とする、付記16に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記反射手段は複数から構成され、
拡張現実用光学装置を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部からx軸への垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記複数の反射手段は前記z軸方向に沿って平行に離隔して配置されることを特徴とする、付記16に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記各反射手段は、各反射手段を構成するそれぞれの反射部が、隣接した反射手段を構成する反射部の中でいずれか一つとz軸に平行な仮想の直線に沿って位置するように配置されることを特徴とする、付記19に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記各反射手段は、各反射手段を構成するそれぞれの反射部が、隣接した反射手段を構成するすべての反射部とz軸に平行な仮想の直線に沿って位置しないように配置されることを特徴とする、付記19に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
拡張現実用光学装置を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部からx軸への垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記複数の反射部は前記z軸に平行な仮想の直線に沿って延びたバー状に形成されることを特徴とする、付記16に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記複数の反射部の少なくとも一部は、ハーフミラー、屈折素子または回折素子の中で少なくとも一つから形成されることを特徴とする、付記16に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記複数の反射部の少なくとも一部は、拡張現実画像光を反射させる面の反対面に光を反射せずに吸収する素材でコーティングされたことを特徴とする、付記16に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記複数の反射部の少なくとも一部の表面は曲面に形成されることを特徴とする、付記16に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
拡張現実用光学装置を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部からx軸への垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記複数の反射部の少なくとも一部は、x軸またはy軸方向への長さよりz軸方向への長さが長く形成されるか、z軸方向への長さよりx軸またはy軸方向への長さが長く形成されることを特徴とする、付記25に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記反射部の表面は、光学手段の第1面側に凹んでいる凹面または光学手段の第1面側に膨らんでいる凸面に形成されることを特徴とする、付記26に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
前記反射手段は複数から構成され、
拡張現実用光学装置を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部からx軸への垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記各反射手段と光学手段の第1面との距離が全部同一ではないように配置される反射手段が少なくとも一つ以上存在することを特徴とする、付記16に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
Claims (27)
- 光効率を改善した拡張現実用光学装置であって、
画像出射部から出射した拡張現実用画像に相応する画像光である拡張現実画像光を使用者の目の瞳孔に向けて反射させて伝達することにより、使用者に拡張現実用画像を提供する反射手段と、
前記反射手段が埋め込まれて配置され、実際事物から出射した画像光である実際事物画像光の少なくとも一部を使用者の目の瞳孔に向けて透過させる光学手段と、
を含み、
前記光学手段は、前記反射手段で反射された拡張現実画像光と実際事物画像光の少なくとも一部が使用者の瞳孔に向けて出射される第1面と、前記第1面に対向し、実際事物画像光が入射する第2面とを備え、
前記反射手段は複数から構成され、
拡張現実用光学装置を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部とx軸との間の垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記複数の反射手段は前記z軸方向に沿って平行に離隔して配置され、
前記複数の反射手段は、それぞれの反射手段に伝達された拡張現実画像光をそれぞれ反射させて使用者の瞳孔に伝達するように前記光学手段の前記第1面と前記第2面との間の内部に互いに離隔して埋め込まれて配置されるサイズ4mm以下の複数の反射部を含み、
前記複数の反射部それぞれのサイズは、各反射部の周縁の境界線上の任意の2点間の最大長であるか、使用者の瞳孔と反射部との間の直線に垂直でありながら使用者の瞳孔の中心を含む平面に各反射部を投映した正射影の周縁境界線上の任意の2点間の最大長であり、
前記複数の反射部の中で少なくとも2以上の反射部は、前記画像出射部からの距離が遠いほど光学手段の第2面にもっと近く配置され、前記少なくとも2以上の反射部を除く残りの反射部は前記光学手段の前記第2面との距離が同一になるように配置されることを特徴とする、光効率を改善した拡張現実用光学装置。 - 前記画像出射部から出射する拡張現実用画像光は前記光学手段の内部を通して前記反射手段に直接伝達されるか、または前記光学手段の内面で少なくとも1回以上全反射された後、前記反射手段に伝達されることを特徴とする、請求項1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記複数の反射部のそれぞれは、使用者の瞳孔の中心から正面方向に平行な直線に対して45度以下の角度を持つように前記光学手段内部に傾斜して配置されることを特徴とする、請求項1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記各反射手段は、各反射手段を構成するそれぞれの反射部が、隣接した反射手段を構成する反射部の中でいずれか一つとz軸に平行な仮想の直線に沿って位置するように配置されることを特徴とする、請求項1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記各反射手段は、各反射手段を構成するそれぞれの反射部が、隣接した反射手段を構成するすべての反射部とz軸に平行な仮想の直線に沿って位置しないように配置されることを特徴とする、請求項1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 拡張現実用光学装置を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部とx軸との間の垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記複数の反射部は前記z軸方向に沿って延びたバー状に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記反射部の少なくとも一部のサイズは互いに異なることを特徴とする、請求項1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記反射部の少なくとも一部の反射部の間隔を他の反射部の間隔と異なるように配置したことを特徴とする、請求項1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記反射部の少なくとも一部は、ハーフミラー、屈折素子または回折素子の中で少なくとも一つから形成されることを特徴とする、請求項1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記反射部の少なくとも一部は、拡張現実画像光を反射させる面の反対面に光を反射せずに吸収する素材でコーティングされたことを特徴とする、請求項1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記反射部の少なくとも一部の表面は曲面に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記曲面に形成される表面は、光学手段の第1面側に凹んでいる凹面または光学手段の第1面側に膨らんでいる凸面に形成されることを特徴とする、請求項11に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 反射部を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部とx軸との間の垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記反射部の少なくとも一部はx軸方向への長さよりz軸方向への長さが長く形成されるか、z軸方向への長さよりy軸方向への長さが長く形成されることを特徴とする、請求項11に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記x軸方向への長さよりz軸方向への長さが長く形成された反射部またはz軸方向への長さよりy軸方向への長さが長く形成された反射部の表面は、光学手段の第1面側に凹んでいる凹面または光学手段の第1面側に膨らんでいる凸面に形成されることを特徴とする、請求項13に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 光効率を改善した拡張現実用光学装置であって、
画像出射部から出射した拡張現実用画像に相応する画像光である拡張現実画像光を使用者の目の瞳孔に向けて反射させて伝達することにより、使用者に拡張現実用画像を提供する反射手段と、
前記反射手段が埋め込まれて配置され、実際事物から出射した画像光である実際事物画像光の少なくとも一部を使用者の目の瞳孔に向けて透過させる光学手段と、
を含み、
前記光学手段は、前記反射手段で反射された拡張現実画像光と実際事物画像光の少なくとも一部が使用者の瞳孔に向けて出射される第1面と、前記第1面に対向し、実際事物画像光が入射する第2面とを備え、
前記反射手段は、反射手段に伝達される拡張現実画像光をそれぞれ反射させて使用者の瞳孔に伝達するように前記光学手段の内部に埋め込まれて配置されるサイズ4mm以下の複数の反射部を含み、
前記複数の反射部それぞれのサイズは、各反射部の周縁の境界線上の任意の2点間の最大長であるか、使用者の瞳孔と反射部との間の直線に垂直でありながら使用者の瞳孔の中心を含む平面に各反射部を投映した正射影の周縁境界線上の任意の2点間の最大長であり、
前記反射手段は、前記画像出射部からの距離が遠いほど前記光学手段の第1面にもっと近いように前記光学手段の内部に埋め込まれて配置される反射部から構成される第1反射部グループと、前記画像出射部からの距離が遠いほど光学手段の第1面からもっと遠いように前記光学手段の内部に埋め込まれて配置される反射部から構成される第2反射部グループとから構成され、
前記第2反射部グループと画像出射部との距離は、前記第1反射部グループと画像出射部との距離より大きいように配置されることを特徴とする、光効率を改善した拡張現実用光学装置。 - 前記画像出射部から出射する拡張現実画像光は、前記光学手段の内部を通して前記反射手段に直接伝達されるか、前記光学手段の内面で少なくとも1回以上全反射された後、前記反射手段に伝達されることを特徴とする、請求項15に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記複数の反射部のそれぞれは、使用者の瞳孔の中心から正面方向に平行な直線に対して少なくとも45度以下の角度を持つように前記光学手段内部に傾斜して配置されることを特徴とする、請求項15に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記反射手段は複数から構成され、
拡張現実用光学装置を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部からx軸への垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記複数の反射手段は前記z軸方向に沿って平行に離隔して配置されることを特徴とする、請求項15に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。 - 前記各反射手段は、各反射手段を構成するそれぞれの反射部が、隣接した反射手段を構成する反射部の中でいずれか一つとz軸に平行な仮想の直線に沿って位置するように配置されることを特徴とする、請求項18に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記各反射手段は、各反射手段を構成するそれぞれの反射部が、隣接した反射手段を構成するすべての反射部とz軸に平行な仮想の直線に沿って位置しないように配置されることを特徴とする、請求項18に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 拡張現実用光学装置を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部からx軸への垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記複数の反射部は前記z軸に平行な仮想の直線に沿って延びたバー状に形成されることを特徴とする、請求項15に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記複数の反射部の少なくとも一部は、ハーフミラー、屈折素子または回折素子の中で少なくとも一つから形成されることを特徴とする、請求項15に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記複数の反射部の少なくとも一部は、拡張現実画像光を反射させる面の反対面に光を反射せずに吸収する素材でコーティングされたことを特徴とする、請求項15に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記複数の反射部の少なくとも一部の表面は曲面に形成されることを特徴とする、請求項15に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 拡張現実用光学装置を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部からx軸への垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記複数の反射部の少なくとも一部は、x軸またはy軸方向への長さよりz軸方向への長さが長く形成されるか、z軸方向への長さよりx軸またはy軸方向への長さが長く形成されることを特徴とする、請求項24に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記反射部の表面は、光学手段の第1面側に凹んでいる凹面または光学手段の第1面側に膨らんでいる凸面に形成されることを特徴とする、請求項25に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
- 前記反射手段は複数から構成され、
拡張現実用光学装置を使用者の瞳孔の前方に置いたとき、瞳孔から正面方向をx軸といい、画像出射部からx軸への垂直線に対してx軸に沿って平行でありながら光学手段の第1面と第2面との間を通る線分の中でいずれか一つをy軸といい、前記x軸及びy軸と直交する線分をz軸というとき、前記各反射手段と光学手段の第1面との距離が全部同一ではないように配置される反射手段が少なくとも一つ以上存在することを特徴とする、請求項15に記載の光効率を改善した拡張現実用光学装置。
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