JP7353777B2 - 薬液供給装置 - Google Patents
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Description
また本発明の一態様では、前記流水取込部は、前記開口部の外周に設けられた切り欠きである。
また本発明の一態様では、前記天面部から下方に延びる内部流路壁を備え、前記底面部から上方に延びる前記流路隔壁を備え、前記薬液流路は、前記流路隔壁および前記内部流路壁を含んで構成されている。
また本発明の一態様では、前記内部空間には、前記供給口の高さ位置を規制する供給口規制部が設けられている。
また本発明の一態様では、前記底面部は、中央部が周囲領域よりも上方に位置している。
以下、本発明の第1実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付すものとし、適宜重複した説明は省略する。図1は、本実施形態に係る薬液供給装置100の構造を示す模式断面図である。図1に示すように薬液供給装置100は、薬液タンク10と、中栓20と、本体部30とを備えている。以下において図中の上下方向を上下方向とし、左右方向を左右方向もしくは水平方向として表現する。また、上方に向いた面を表面とし、下方に向いた面を裏面と表現する。
薬液タンク10は、薬液を貯蔵するとともに一定量ずつ吐出するための容器であり、容器部11と、口部12と、ネジ部13と、口天部14を備えている。ここでは薬液タンク10を本体部30に固定するための構造としてネジ部13を用いる例を示したが、着脱自在に固定することが可能であれば構造や機構は限定されず、例えばワンタッチ継手構造、印籠形継手構造等の公知の構造を用いることができる。
また、流路収容部53内に流路外壁44と内部流路壁45が収容され、流路隔壁54は流路外壁44と内部流路壁45の間に入り込む。これにより、流路外壁44と内部流路壁45と流路隔壁54の組み合わせによって、薬液取込口61と、上昇流路62と、上部流路63と、下降流路64と、薬液排出口65が構成される。ここで上昇流路62と、上部流路63と、下降流路64は、本発明における薬液流路を構成している。
薬液取込口61は、内部流路壁45の下端と底面部58との間に形成された空間であり、内部空間52および流水取込部43と連通している。また、上昇流路62の下端にも連通している。後述するように薬液取込口61は、内部空間52とともに薬液が貯留される空間であるとともに、流水取込部43から水が流入する空間である。
上昇流路62は、内部流路壁45と流路隔壁54との間に形成された空間であり、底面部58から天面部41裏面に至るまで設けられている。上昇流路62の下端は薬液取込口61と連通しており、上端は上部流路63と連通している。流路隔壁54は供給口規制部55の上端よりも高く形成されているので、図1に示すように上昇流路62の上端は供給口28よりも高くまで設けられる。上昇流路62のサイズは、特に制限はされないが例えば内部流路壁45と流路隔壁54との距離が1mm~15mmの範囲であり、幅が1mm~20mmの範囲であり、長さが5mm~50mmの範囲である。
上部流路63は、流路隔壁54の上端と天面部41の裏面との間に形成されている空間であり、内部流路壁45の上端と流路外壁44の上端の間に設けられている。上部流路63の一端は上昇流路62の上端と連通しており、他端は下降流路64の上端と連通している。上述したように流路隔壁54は供給口規制部55の上端よりも高く形成されているので、図1に示すように上部流路63は、供給口28および流路隔壁54よりも高い位置に設けられている。上部流路63のサイズは、特に制限はされないが例えば流路外壁44と内部流路壁45との距離が1mm~15mmの範囲であり、幅が1mm~20mmの範囲であり、流路隔壁54上端と天面部41裏面との距離が1mm~5mmの範囲である。
下降流路64は、流路隔壁54と流路外壁44との間に形成された空間であり、天面部41裏面から底面部58に形成された薬液排出口65に至るまで設けられている。下降流路64の上端は上部流路63と連通しており、下端は薬液排出口65と連通している。したがって、図5(b)に示すように、下降流路64は供給口規制部55の上端より高い位置から、薬液取込口61よりも低い位置にまで設けられている。下降流路64のサイズは、特に制限はされないが例えば流路外壁44と流路隔壁54との距離が1mm~15mmの範囲であり、幅が1mm~20mmの範囲であり、長さが6mm~60mmの範囲である。
薬液排出口65は、底面部58の端部と流路外壁44の間に形成された空間であり、底面部58に形成された開口部である。薬液排出口65は、本体部30の下面側に露出されており、薬液取込口61、上昇流路62、上部流路63、下降流路64の何れよりも低い位置に形成されている。
内筒部21は、口部12の内径と略同程度の外径を有し、底面部29から被覆部23の高さに至るまで形成された円筒形状の壁部材である。内筒部21の内側には補強部22と被覆部23とが形成されており、外側には底面部29と外周部26が形成されている。図1に示したように中栓20が口部12の内側に取り付けられる際には、内筒部21は口部12の内周に密着して嵌装され、内筒部21と口部12との間に間隙は生じない。
補強部22は、内筒部21の円周を4等分する隔壁22aと、隔壁22aによって保持される略円筒形状の内壁22bと、内筒部21と内壁22bの間を塞ぐとともに隔壁22aの下端と連続した面である中底22cを有している。隔壁22a、内壁22bおよび中底22cからなる補強部22によって、内筒部21の剛性が保たれるとともに、被覆部23が支えられている。
被覆部23は、内壁22bの上部を覆うように形成された平面部分である。被覆部23には、内筒部21および内壁22bの中心位置に開口部24が形成されている。被覆部23は中栓20の上方と下方を隔てており、中栓20の上方と内壁22bの内側に設けられた空洞は開口部24を介して連通している。
スリット部25は、内壁22bの壁面に縦方向に形成された切れ目であり、被覆部23から中底22cに至るまで形成されている。したがって、内壁22bの内側に設けられた空洞は、スリット部25を介して隔壁22aで区切られた空間と連通している。
外周部26は、内筒部21よりも外側に底面部29から立設された略円筒形状の壁部材である。外周部26の内周と内筒部21の外周との間には溝部27が構成されている。溝部27は、内筒部21の外周に沿って外周部26との間に設けられた溝状の空間であり、図1に示したように中栓20が口部12に取り付けられる際には口天部14が溝部27に挿入されて、内筒部21と外周部26によって口天部14が挟持される。
供給口28は、中底22cよりも下方に突出した内壁22bによって形成された開口部である。内壁22bの内側に設けられた空洞は、供給口28を介して中栓20の下方と連通している。底面部29は、内筒部21と外周部26の下端を繋ぐリング形状の平板部分である。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。第1実施形態と共通する内容は説明を省略する。図8は、本実施形態に係る本体部30の各種変形例を示す模式断面図であり、図8(a)~図8(d)はそれぞれ変形例1~4を示している。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。第1実施形態と共通する内容は説明を省略する。図9は、本実施形態に係る本体部30の各種変形例を示す模式断面図であり、図9(a)と図9(b)はそれぞれ変形例5,6を示している。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。第1実施形態と共通する内容は説明を省略する。図10は、本実施形態に係る中栓20の各種変形例を示す模式断面図であり、図10(a)~図10(e)はそれぞれ変形例1~5を示している。
図11~図20に、薬液タンク10と中栓20と本体部30の様々な組み合わせを用いて、流水供給による薬液排出量と持続日数の実験結果を示す。また、表1に各実施例の結果をまとめた。なお、表1中に記載の薬液の平均排出量は、排出された薬液量(ml)を全ての薬液が消費されるために要したフラッシング回数(回)で割った値である。
(実施例1)
薬液タンク10として容量240mlのものを用いて芳香洗浄剤150mlを貯蔵し、中栓20として図10(a)に示した開口部24の面積が13mm2の変形例1を用い、本体部30として下容器No.1を用いた。
(実施例2)
薬液タンク10として容量240mlのものを用いて芳香洗浄剤175mlを貯蔵し、中栓20として図10(a)に示した開口部24の面積が13mm2の変形例1を用い、本体部30として下容器No.1を用いた。
(実施例3)
薬液タンク10として容量240mlのものを用いて芳香洗浄剤175mlを貯蔵し、中栓20として図10(b)に示したスリット部25の合計面積が12mm2の変形例2を用い、本体部30として下容器No.1を用いた。
(実施例4)
薬液タンク10として容量240mlのものを用いてイオン交換水200mlを貯蔵し、中栓20として図10(b)に示したスリット部25の合計面積が12mm2の変形例2を用い、本体部30として下容器No.2を用いた。
(実施例5)
薬液タンク10として容量240mlのものを用いてイオン交換水200mlを貯蔵し、中栓20として図10(b)に示したスリット部25の合計面積が12mm2の変形例2を用い、本体部30として下容器No.4を用いた。
(実施例6)
薬液タンク10として容量240mlのものを用いてイオン交換水200mlを貯蔵し、中栓20として図10(b)に示したスリット部25の合計面積が12mm2の変形例2を用い、本体部30として下容器No.2を用いた。
(実施例7)
薬液タンク10として容量240mlのものを用いて芳香洗浄剤230mlを貯蔵し、中栓20として図10(b)に示したスリット部25の合計面積が12mm2の変形例2を用い、本体部30として下容器No.5を用いた。
(実施例8)
薬液タンク10として容量240mlのものを用いて芳香洗浄剤200mlを貯蔵し、中栓20として図6に示した開口部24とスリット部25の合計面積が37mm2の実施形態1を用い、本体部30として下容器No.2を用いた。
(実施例9)
薬液タンク10として容量240mlのものを用いて芳香洗浄剤200mlを貯蔵し、中栓20として図10(e)に示した開口部24とスリット部25の合計面積が25mm2の変形例5を用い、本体部30として下容器No.2を用いた。
(実施例10~実施例13)
薬液タンク10、中栓20の種類と流水の供給条件(フラッシング条件)を、実施例1と同様にし、薬液タンク10内に水を200ml貯蔵し、開口部24の面積と本体部30を変更して実施例10~実施例13の実験を行った。結果は表1に示したとおりである。何れの実施例でも、薬液タンク10内の薬液は一定比率で減少した。
20・・・中栓
30・・・本体部
40・・・本体上部
50・・・本体下部
100・・・薬液供給装置
11・・・容器部
11a・・・容器上部
11b・・・容器下部
12・・・口部
13・・・ネジ部
14・・・口天部
21・・・内筒部
22・・・補強部
22a・・・隔壁
22b・・・内壁
22c・・・中底
23・・・被覆部
231・・・パイプ部
24,241・・・開口部
25・・・スリット部
26・・・外周部
27・・・溝部
28・・・供給口
29・・・底面部
41・・・天面部
42・・・開口部
43・・・流水取込部
44・・・流路外壁
45・・・内部流路壁
46・・・ネジ溝
47・・・流路スリット
51・・・筐体部
52・・・内部空間
53・・・流路収容部
54・・・流路隔壁
55・・・供給口規制部
56・・・ネジ溝
57・・・突起部
58,581,582・・・底面部
582a,582b・・・溝
583,584・・・受皿部
61・・・薬液取込口
62・・・上昇流路
63・・・上部流路
64・・・下降流路
65・・・薬液排出口
Claims (5)
- 薬液を貯蔵し、口部に設けられた供給口から前記薬液を吐出する薬液タンクと、
内部に薬液流路が設けられた本体部を備え、
前記本体部は、
天面部と、前記天面部に設けられて前記口部が挿入される開口部と、流水取込部とを備えた本体上部と、
筐体部により囲まれる内部空間と流路隔壁と底面部を備えた本体下部とを有し、
前記流水取込部は、外部から水を取り入れるための間隔を前記開口部の周囲に確保する部分であり、
前記本体上部と前記本体下部を組み合わせた際に、前記開口部と前記内部空間とが連通し、
前記薬液流路は、前記供給口よりも高い位置にまで設けられた前記流路隔壁を超えて、薬液取込口から薬液排出口まで形成されており、
前記薬液取込口および前記薬液排出口は、前記供給口よりも低い位置に設けられ、
前記供給口と前記薬液取込口と前記流水取込部は、前記内部空間に連通して配置されていることを特徴とする薬液供給装置。 - 請求項1に記載の薬液供給装置であって、
前記流水取込部は、前記開口部の外周に設けられた切り欠きであることを特徴とする薬液供給装置。 - 請求項1または2に記載の薬液供給装置であって、
前記天面部から下方に延びる内部流路壁を備え、
前記底面部から上方に延びる前記流路隔壁を備え、
前記薬液流路は、前記流路隔壁および前記内部流路壁を含んで構成されていることを特徴とする薬液供給装置。 - 請求項1から3の何れか一つに記載の薬液供給装置であって、
前記内部空間には、前記供給口の高さ位置を規制する供給口規制部が設けられていることを特徴とする薬液供給装置。 - 請求項1から4の何れか一つに記載の薬液供給装置であって、
前記底面部は、中央部が周囲領域よりも上方に位置していることを特徴とする薬液供給装置。
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-
2019
- 2019-03-27 JP JP2019060392A patent/JP7353777B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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