JP7346812B2 - 冷却装置 - Google Patents

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Description

この発明は、冷却装置に関し、特に、蒸発器を備える冷却装置に関する。
従来、蒸発器を備える冷却装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機から吐出された冷媒を凝縮する凝縮器と、凝縮器により凝縮された冷媒を膨張させる膨張機と、冷媒に熱を伝える伝熱表面を含み、膨張機によって膨張された冷媒を蒸発させる蒸発器と、霜を含む冷却空気から霜を分離する除霜装置と、を備える冷却装置が開示されている。この特許文献1の冷却装置の除霜装置は、複数の網状部材が設けられ、網状部材に霜が付着するように構成されている。
特開2010-223507号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された冷却装置は、除霜装置の網状部材に霜を付着させているため、固体である霜を除霜装置により捕集することができるものの、冷却空気に含まれる気体である水蒸気を捕集することは困難である。このため、冷却空気に含まれる水蒸気が意図しない位置に付着して着霜するという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、冷却空気に含まれる水蒸気が意図しない位置に付着して着霜するのを抑制することが可能な冷却装置を提供することである。
この発明の一の局面による冷却装置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機から吐出された冷媒を凝縮する凝縮器と、凝縮器により凝縮された冷媒を膨張させる膨張弁と、冷媒に熱を伝える伝熱表面を含み、膨張弁によって膨張された冷媒を蒸発させる蒸発器と、蒸発器の伝熱表面に空気を送る冷却用送風機と、蒸発器に対して冷却用送風機の送風方向下流の風の流路に設けられた霜捕集部と、霜捕集部を冷却する冷却部と、冷却部により霜捕集部を冷却する状態と冷却しない状態とを切り替える切替部と、を備え、冷却部は、蒸発器により冷却を行う通常運転時には霜捕集部を冷却しないで、蒸発器に付着した霜を冷却用送風機の風により取り除く際に霜捕集部を冷却する。
この発明の一の局面による冷却装置では、上記のように、蒸発器に対して冷却用送風機の送風方向下流の風の流路に設けられた霜捕集部と、霜捕集部を冷却する冷却部とを設ける。これにより、霜捕集部により、固体である霜を捕集することができる。また、霜捕集部を冷却することにより、霜捕集部を通過する空気から気体である水蒸気を霜捕集部に着霜させることができる。これにより、冷却空気に含まれる水蒸気量を少なくすることができるので、冷却空気に含まれる水蒸気が意図しない位置に付着して着霜するのを抑制することができる。
上記一の局面による冷却装置において、好ましくは、冷却部は、少なくとも冷却流体が流れる配管を含む。このように構成すれば、冷却流体により霜捕集部を容易に冷却することができる。
この場合、好ましくは、配管は、膨張弁によって膨張された冷媒が冷却流体として流れるように構成されている。このように構成すれば、蒸発器に流入させる冷媒の一部を用いて霜捕集部を冷却することができるので、霜捕集部を冷却するための冷却機構を別個に設ける必要がない。その結果、装置構成を簡素化することができる。
上記冷却部が配管を含む構成において、好ましくは、配管は、霜捕集部の除霜時に、圧縮機から膨張弁までの間の冷媒が流れるように構成されている。このように構成すれば、圧縮機から膨張弁までの間の比較的温度が高い冷媒を配管に流すことにより、霜捕集部を温めることができるので、霜捕集部に着いた霜を融解させて容易に取り除くことができる。
上記一の局面による冷却装置において、好ましくは、霜捕集部の除霜時に、霜捕集部を加温するヒータをさらに備える。このように構成すれば、ヒータにより霜捕集部を温めることができるので、霜捕集部に着いた霜を融解させて容易に取り除くことができる。
上記一の局面による冷却装置において、好ましくは、霜捕集部は、冷却用送風機により霜捕集部に送られる空気の温度よりも低い温度に、冷却部により冷却されるように構成されている。このように構成すれば、冷却空気に含まれる水蒸気を霜捕集部に析出させて捕集することができる。
上記一の局面による冷却装置において、好ましくは、霜捕集部は、冷却用送風機の送風方向に直交する平面において風の流路の一部を空けて配置されている。このように構成すれば、霜捕集部に霜が付着して霜捕集部を空気が通過しにくくなった場合でも、風の流路の一部が空いているので、流路が閉塞するのを抑制することができる。
上記一の局面による冷却装置において、好ましくは、霜捕集部は、網目状部材を含む。このように構成すれば、霜捕集部の網状部材により通過する冷却空気に含まれる霜を捕集しつつ、通過する空気を冷却して水蒸気を析出させることができる。
上記一の局面による冷却装置において、好ましくは、蒸発器に対する送風方向の上流側および下流側を接続する循環流路と、循環流路に送風して、蒸発器に対する送風方向の下流側から上流側に空気を戻す循環送風機と、をさらに備える。このように構成すれば、冷却用送風機により送る風を強くして蒸発器に付着した霜を取り除く場合に、循環送風機により蒸発器の上流側に空気を戻すことにより、冷却空間に流入させる冷却空気の量が多くなるのを抑制することができる。これにより、冷却空間に気流の乱れが生じるのを抑制することができるので、熱負荷が増加するのを抑制することができるとともに、温度ムラが生じるのを抑制することができる。また、蒸発器下流側の空気の流速を小さくすることができるので、冷却空気に含まれる霜が霜捕集部から冷却空間に飛ばされるのを抑制することができる。
この場合、好ましくは、循環送風機は、循環流路の送風方向に対して略直交する方向に回転軸線を有するクロスフローファンを含む。このように構成すれば、循環流路の送風方向に対して略直交する方向において、風速を均一化することができる。
上記循環流路と循環送風機とを備える構成において、好ましくは、循環流路は、蒸発器に対して水平方向に隣接して配置されている。このように構成すれば、循環流路を蒸発器の上下方向に隣接して配置する場合と異なり、蒸発器および循環流路の上下方向の配置領域を小さくすることができる。これにより、蒸発器および循環流路に対して上下方向に冷却空間を配置する場合に、冷却空間の上下方向の大きさを大きくすることができる。
本発明によれば、上記のように、冷却空気に含まれる水蒸気が意図しない位置に付着して着霜するのを抑制することができる。
本発明の第1実施形態による冷却装置の構成を示した図である。 本発明の第1実施形態による蒸発器および霜捕集部を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態による蒸発器および霜捕集部を示した側面図である。 本発明の第1実施形態による冷却部を示した図である。 温度と付着強度との関係を示す図である。 本発明の第2実施形態による蒸発器および霜捕集部を示した側面図である。 本発明の第3実施形態による蒸発器および霜捕集部を示した側面図である。 本発明の第4実施形態による蒸発器および霜捕集部を示した側面図である。 本発明の第5実施形態による蒸発器および霜捕集部を示した斜視図である。 本発明の第6実施形態による冷却装置の構成を示した図である。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
まず、図1~図5を参照して、第1実施形態による冷却装置100の構成について説明する。
冷却装置100は、冷却空間を冷却するように構成されている。具体的には、冷却装置100は、冷却空間を0℃以下の温度に冷却するように構成されている。冷却装置100は、冷却空間としての、ショーケース、冷蔵庫、冷凍庫、倉庫または部屋の内部を冷却するように構成されている。
図1に示すように、冷却装置100は、圧縮機10を備えている。圧縮機10は、冷媒を圧縮するように構成されている。圧縮機10は、インバータ(図示せず)により制御されている。これにより、圧縮機10は、圧縮機10から吐出される冷媒の流量を調整可能に構成されている。なお、冷媒は、たとえば、フロン410A、フロン404A、および、二酸化炭素(CO2)などである。
また、冷却装置100は、凝縮器20を備えている。凝縮器20は、圧縮機10から吐出された冷媒を凝縮するように構成されている。
また、冷却装置100は、膨張弁30を備えている。膨張弁30は、凝縮器20により凝縮された冷媒を膨張させるように構成されている。また、膨張弁30は、たとえば、ニードル弁から構成されている。また、膨張弁30の開度は、膨張弁30に取り付けられたステッピングモータ(図示せず)により調整される。
また、冷却装置100は、蒸発器40を備えている。蒸発器40は、膨張弁30によって膨張された冷媒を蒸発させるように構成されている。また、蒸発器40は、図2に示すように、冷媒が流れる冷媒流路と、冷媒の温度を伝熱させる伝熱表面41とを含む。具体的には、蒸発器40は、互いに平行に配置される複数の平板を含む。また、平板は、たとえば、アルミニウムなどの金属から構成されている。また、平板の表面および裏面が伝熱表面41である。そして、冷媒流路は、複数の平板を貫通するとともに、蛇行するように設けられている。また、伝熱表面41は、平坦であってもよいし、凹凸形状を有していてもよい。伝熱表面41が凹凸形状を有することにより、付着した霜を取り除き易くすることが可能である。
また、冷却装置100は、冷却用送風機50を備えている。冷却用送風機50は、伝熱表面41に空気を送風(供給)するように構成されている。
また、冷却装置100は、霜捕集部60を備えている。図2に示すように、霜捕集部60は、蒸発器40に対して冷却用送風機50の送風方向下流の風の流路81に設けられている。霜捕集部60は、気流に対して交差する方向に流路81を塞ぐように設けられている。霜捕集部60は、蒸発器40に付着した霜を冷却用送風機50の風により取り除く際に、飛ばされた霜を捕集するように構成されている。霜捕集部60は、冷却用送風機50の送風方向に直交する平面において風の流路81の一部を空けて配置されている。具体的には、霜捕集部60は、冷却用送風機50の風が比較的強い流路81の中央に配置されている。そして、冷却用送風機50の風が比較的弱い流路81の両端には、霜捕集部60が配置されていない。
また、霜捕集部60は、網目状部材を含む。霜捕集部60は、金属により形成されている。具体的には、霜捕集部60は、アルミニウムや銅などの熱伝導率が大きい金属により形成されている。また、霜捕集部60は、金属製のメッシュ、パンチングメタルまたはエキスパンダメタルにより構成されている。
ここで、第1実施形態では、冷却装置100は、冷却部70を備えている。冷却部70は、霜捕集部60を冷却するように構成されている。具体的には、冷却部70は、霜捕集部60に接するように配置されている。つまり、冷却部70は、熱伝導により霜捕集部60から熱を奪うように構成されている。冷却部70は、たとえば、ろう付けにより霜捕集部60に接続されている。冷却部70は、蒸発器40に付着した霜を冷却用送風機50の風により取り除く際に、霜捕集部60を冷却するように構成されている。
また、霜捕集部60は、冷却用送風機50により霜捕集部60に送られる空気の温度よりも低い温度に、冷却部70により冷却されるように構成されている。
冷却部70は、冷却流体が流れる配管を含んでいる。冷却部70の配管は、図4に示すように、膨張弁30によって膨張された冷媒が冷却流体として流れるように構成されている。また、冷却部70の配管は、霜捕集部60の除霜時に、圧縮機10から膨張弁30までの間(高圧側)の冷媒が流れるように構成されている。
具体的には、図4に示すように、冷却部70の配管には、冷媒流路71、72、73および74が接続されている。冷媒流路71には、バルブ711が設けられている。冷媒流路72には、バルブ721が設けられている。冷媒流路73には、バルブ731が設けられている。冷媒流路74には、バルブ741が設けられている。冷媒流路71は、膨張弁30および蒸発器40の間と、冷却部70の配管の一方端とを接続している。冷媒流路72は、蒸発器40および圧縮機10の間と、冷却部70の配管の他方端とを接続している。冷媒流路73は、圧縮機10および凝縮器20の間と、冷却部70の配管の一方端とを接続している。冷媒流路74は、凝縮器20および膨張弁30の間と、冷却部70の配管の他方端とを接続している。
通常運転時には、バルブ711、721、731および741が閉じられ、冷却部70には、冷媒が供給されない。また、蒸発器40に付着した霜を冷却用送風機50の風により取り除く場合に、バルブ711および721を開とし、バルブ731および741を閉として、冷却部70に冷却するための冷媒が供給される。また、霜捕集部60の霜を取り除く場合に、バルブ711および721を閉とし、バルブ731および741を開として、冷却部70に加温するための冷媒が供給される。
冷却装置100は、図3に示すように、冷却空間の空気を蒸発器40により冷却して循環させるための流路(風路)80を備えている。流路80には、霜を排出する霜排出部82が設けられている。霜排出部82は、霜捕集部60の下方に設けられている。また、流路80は、霜排出部82に向けて下がるように傾斜するように形成されている。これにより、除霜時に霜や水滴を霜排出部82に集めることが可能である。
(冷却時の動作)
次に、冷却装置100の冷却時の動作について説明する。
まず、冷媒は、圧縮機10により圧縮される。これにより、冷媒の圧力は、比較的高圧になる。なお、圧縮機10は、たとえば、60Hzの駆動周波数により駆動される。次に、圧縮機10により圧縮された冷媒は、凝縮器20により冷却されることにより凝縮(液化)される。
次に、液化された冷媒が膨張弁30によって膨張される。これにより、冷媒の圧力は、比較的低くなる。たとえば、膨張弁30の開度は、全開の状態の約10%である。次に、膨張弁30によって膨張された冷媒は、蒸発器40によって蒸発(気化)される。このとき、冷媒の気化熱によって、蒸発器40の伝熱表面41の周囲の空気の温度が低下(冷却)される。また、冷却用送風機50によって、蒸発器40の伝熱表面41に、空気が送風される。これにより、冷却された空気は、冷却対象となる冷却空間に送風される。ここで、送風された空気が、伝熱表面41によって冷却されるため、空気中の水分が、伝熱表面41に凝縮(凍結)する。このため、伝熱表面41に、霜が付着(成長)する。また、気化した冷媒は、再び圧縮機10により圧縮される。
(除霜時の動作)
次に、冷却装置100の除霜時の動作について説明する。なお、除霜とは、伝熱表面41に付着した霜を取り除くことを意味する。
伝熱表面41の除霜時に、伝熱表面41の温度を冷却時の冷媒の温度よりも高い温度に加熱するように構成されている。具体的には、除霜時には、圧縮機10の駆動周波数を、冷却時の駆動周波数よりも低くする。たとえば、圧縮機10の駆動周波数を、冷却時の駆動周波数である60Hzよりも低い30Hzにする。さらに、膨張弁30の開度を冷却時よりも大きくする。たとえば、膨張弁30の開度を、冷却時の開度である約10%よりも大きい約60%にする。これにより、蒸発器40における冷媒の流速が低下して膨張弁30から膨張されることによる圧力の低下が低減する。その結果、蒸発器40の内部の冷媒の圧力が冷却時に比べて大きくなる。その結果、蒸発器40の内部の冷媒の温度が上昇する。これにより、冷媒の温度の上昇に伴って、蒸発器40の伝熱表面41の温度が上昇する。つまり、伝熱表面41は、冷媒によって加熱される。
また、蒸発器40における冷媒の圧力が上昇しているので、蒸発器40における冷媒のうちの少なくとも一部は凝縮(液化)している。これにより、冷媒の熱伝達率が、完全に気化している状態の冷媒に比べて向上するので、迅速に伝熱表面41を加熱することが可能になる。
そして、伝熱表面41が冷却時の伝熱表面41の温度よりも高い温度に加熱されることにより、伝熱表面41に付着した霜は、疑似液体の状態になる。なお、疑似液体とは、液体(水)の融点以下の温度において、氷結晶表面が融解して現れる液体を意味する。
また、図5に示すように、伝熱表面41に付着した霜の付着強度(引張り付着強度、せん断付着強度)は、伝熱表面41の温度が低くなる程、大きくなる。つまり、伝熱表面41の温度を、冷却時の伝熱表面41の温度よりも高くすることにより、霜の付着強度は小さくなる。これにより、除霜時に、予め設けられた冷却用送風機50から送風される空気によって、伝熱表面41に付着した霜を取り除くことが可能になる。また、除霜時には、冷却時よりも強い風が冷却用送風機50から伝熱表面41に送られれる。つまり、冷却用送風機50は、蒸発器40の除霜する場合に、冷却時(通常運転時)よりも回転速度が大きくなる。
蒸発器40から取り除かれて下流に飛ばされた霜は、霜捕集部60により捕集される。この際に、霜捕集部60は、冷却部70により冷却される。この場合、冷却部70は、除霜中の蒸発器40よりも低い温度に霜捕集部を冷却することが好ましい。
また、蒸発器40の除霜の動作は、たとえば、数時間毎に、数分間の間に行われる。なお、除霜の時間は、環境温度、湿度、冷却装置100の大きさなどによって異なるので、上記の時間に限られない。
(第1実施形態の効果)
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態では、上記のように、蒸発器40に対して冷却用送風機50の送風方向下流の風の流路に設けられた霜捕集部60と、霜捕集部60を冷却する冷却部70とを設ける。これにより、霜捕集部60により、固体である霜を捕集することができる。また、霜捕集部60を冷却することにより、霜捕集部60を通過する空気から気体である水蒸気を霜捕集部60に着霜させることができる。これにより、冷却空気に含まれる水蒸気量を少なくすることができるので、冷却空気に含まれる水蒸気が意図しない位置に付着して着霜するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、冷却部70は、少なくとも冷却流体が流れる配管を含む。これにより、冷却流体により霜捕集部60を容易に冷却することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、冷却部70の配管を、膨張弁30によって膨張された冷媒が冷却流体として流れるように構成する。これにより、蒸発器40に流入させる冷媒の一部を用いて霜捕集部60を冷却することができるので、霜捕集部60を冷却するための冷却機構を別個に設ける必要がない。その結果、装置構成を簡素化することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、冷却部70の配管を、霜捕集部60の除霜時に、圧縮機10から膨張弁30までの間の冷媒が流れるように構成する。これにより、圧縮機10から膨張弁30までの間の比較的温度が高い冷媒を冷却部70の配管に流すことにより、霜捕集部60を温めることができるので、霜捕集部60に着いた霜を融解させて容易に取り除くことができる。
また、第1実施形態では、上記のように、霜捕集部60を、冷却用送風機50により霜捕集部60に送られる空気の温度よりも低い温度に、冷却部70により冷却されるように構成する。これにより、冷却空気に含まれる水蒸気を霜捕集部に析出させて捕集することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、霜捕集部60を、冷却用送風機50の送風方向に直交する平面において風の流路81の一部を空けて配置する。これにより、霜捕集部60に霜が付着して霜捕集部60を空気が通過しにくくなった場合でも、風の流路81の一部が空いているので、流路81が閉塞するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、霜捕集部60は、網目状部材を含む。これにより、霜捕集部60の網状部材により通過する冷却空気に含まれる霜を捕集しつつ、通過する空気を冷却して水蒸気を析出させることができる。
[第2実施形態]
次に、図6を参照して、第2実施形態の冷却装置100について説明する。第2実施形態の冷却装置100には、循環送風機90が設けられている。
第2実施形態では、流路80に、循環流路83が設けられている。循環流路83は、蒸発器40に対する送風方向の上流側および下流側を接続している。また、循環流路83は、蒸発器40の除霜時に、風の一部を蒸発器40の下流側から上流側に戻すために用いられる。具体的には、循環送風機90は、蒸発器40の除霜時に、循環流路83に送風して、蒸発器40に対する送風方向の下流側から上流側に空気の一部を戻すように構成されている。
循環流路83は、蒸発器40の上方に設けられている。循環送風機90は、循環流路83の一方端側(冷却用送風機50の送風方向下流側)に設けられている。循環送風機90は、通常運転時には、駆動されない。循環送風機90は、蒸発器40の除霜時において、冷却用送風機50の風量を大きくした場合に、駆動される。これにより、蒸発器40の除霜時に、蒸発器40の気流が自己循環するので、霜を再度上流に戻して捕集することが可能である。これにより、冷却空間に霜が流出するのを抑制することが可能である。
(冷却時の動作)
冷却用送風機50により、蒸発器40に空気を送風する。そして、送風された空気が蒸発器40により冷却されて、冷却空間に送られる。これにより、所定の温度、風速で空気が冷却される。
(除霜時の動作)
冷却用送風機50の風速が大きくされて、蒸発器40に空気が送られる。蒸発器40の冷媒の流量、圧力が調整されて、冷却時よりも高い温度の冷媒が蒸発器40に供給される。循環送風機90が駆動されて、蒸発器40を通過した気流が循環流路83を通過して再び蒸発器40に流入する自己循環気流が形成される。これにより、蒸発器40を通過する風速を増加させて風圧による除霜が可能となる。また、空気が戻されるので、冷却空間に送られる空気の流速が過度に大きくなるのを抑制することが可能である。
なお、第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態の構成と同様である。
(第2実施形態の効果)
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第2実施形態では、上記第1実施形態と同様に、蒸発器40に対して冷却用送風機50の送風方向下流の風の流路に設けられた霜捕集部60と、霜捕集部60を冷却する冷却部70とを設ける。これにより、冷却空気に含まれる水蒸気が意図しない位置に付着して着霜するのを抑制することができる。
また、第2実施形態では、上記のように、蒸発器40に対する送風方向の上流側および下流側を接続する循環流路83と、循環流路83に送風して、蒸発器40に対する送風方向の下流側から上流側に空気を戻す循環送風機90と、を設ける。これにより、冷却用送風機50により送る風を強くして蒸発器40に付着した霜を取り除く場合に、循環送風機90により蒸発器40の上流側に空気を戻すことにより、冷却空間に流入させる冷却空気の量が多くなるのを抑制することができる。その結果、冷却空間に気流の乱れが生じるのを抑制することができるので、熱負荷が増加するのを抑制することができるとともに、温度ムラが生じるのを抑制することができる。また、蒸発器40下流側の空気の流速を小さくすることができるので、冷却空気に含まれる霜が霜捕集部から冷却空間に飛ばされるのを抑制することができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[第3実施形態]
次に、図7を参照して、第3実施形態の冷却装置100について説明する。
第3実施形態では、流路80に、循環流路83が設けられている。循環流路83は、蒸発器40の下方に設けられている。また、霜捕集部60は、流路81の底面に沿って配置されている。つまり、霜捕集部60は、冷却用送風機50の気流方向に沿って配置されている。循環送風機90は、蒸発器40から送られる空気を霜捕集部60に送るように送風するように構成されている。
なお、第3実施形態のその他の構成は、上記第1および第2実施形態の構成と同様である。
(第3実施形態の効果)
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第3実施形態では、上記第1実施形態と同様に、蒸発器40に対して冷却用送風機50の送風方向下流の風の流路に設けられた霜捕集部60と、霜捕集部60を冷却する冷却部70とを設ける。これにより、冷却空気に含まれる水蒸気が意図しない位置に付着して着霜するのを抑制することができる。
なお、第3実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[第4実施形態]
次に、図8を参照して、第4実施形態の冷却装置100について説明する。第4実施形態の冷却装置100には、クロスフローファン91が設けられている。なお、クロスフローファン91は、特許請求の範囲の「循環送風機」の一例である。
第4実施形態では、流路80に、循環流路83が設けられている。循環流路83は、蒸発器40の上方に設けられている。クロスフローファン91は、循環流路83の一方端側(冷却用送風機50の送風方向下流側)に設けられている。クロスフローファン91は、循環流路83の送風方向に対して略直交する方向に回転軸線を有するように配置されている。また、クロスフローファン91は、偏心渦により自己循環気流を形成するように構成されている。これにより、幅方向における風速が偏るのを抑制することが可能である。また、省スペース化を図ることができるので、循環流路83のスペースが大きくなるのを抑制することができる。
なお、第4実施形態のその他の構成は、上記第1~第3実施形態の構成と同様である。
(第4実施形態の効果)
第4実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第4実施形態では、上記第1実施形態と同様に、蒸発器40に対して冷却用送風機50の送風方向下流の風の流路に設けられた霜捕集部60と、霜捕集部60を冷却する冷却部70とを設ける。これにより、冷却空気に含まれる水蒸気が意図しない位置に付着して着霜するのを抑制することができる。
また、第4実施形態では、循環送風機は、循環流路83の送風方向に対して略直交する方向に回転軸線を有するクロスフローファン91を含む。これにより、循環流路83の送風方向に対して略直交する方向において、風速を均一化することができる。
なお、第4実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[第5実施形態]
次に、図9を参照して、第5実施形態の冷却装置100について説明する。
第5実施形態では、循環流路84が設けられている。循環流路84は、蒸発器40の側方に設けられている。具体的には、循環流路84は、蒸発器40に対して水平方向に隣接して一対配置されている。循環送風機90は、循環流路84の他方端側(冷却用送風機50の送風方向上流側)に各々設けられている。循環流路84と、蒸発器40が配置された流路80とは、壁により隔てられている。
なお、第5実施形態のその他の構成は、上記第1~第4実施形態の構成と同様である。
(第5実施形態の効果)
第5実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第5実施形態では、上記第1実施形態と同様に、蒸発器40に対して冷却用送風機50の送風方向下流の風の流路に設けられた霜捕集部60と、霜捕集部60を冷却する冷却部70とを設ける。これにより、冷却空気に含まれる水蒸気が意図しない位置に付着して着霜するのを抑制することができる。
また、第5実施形態では、循環流路84を、蒸発器40に対して水平方向に隣接して配置する。これにより、循環流路84を蒸発器40の上下方向に隣接して配置する場合と異なり、蒸発器40および循環流路84の上下方向の配置領域を小さくすることができる。その結果、蒸発器40および循環流路84に対して上下方向に冷却空間を配置する場合に、冷却空間の上下方向の大きさを大きくすることができる。また、冷却用送風機50と、循環送風機90とを並べて配置することができるので、冷却用送風機50と、循環送風機90とのメンテナンス性を向上させることができる。
なお、第5実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[第6実施形態]
次に、図10を参照して、第6実施形態の冷却装置100について説明する。
第6実施形態では、霜捕集部60の除霜時に、霜捕集部60を加温するヒータ75が設けられている。具体的には、ヒータ75は、霜捕集部60に接するように配置されている。つまり、ヒータ75は、熱伝導により霜捕集部60に熱を与えるように構成されている。ヒータ75は、たとえば、ろう付けにより霜捕集部60に接続されている。
なお、第6実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態の構成と同様である。
(第6実施形態の効果)
第6実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第6実施形態では、上記第1実施形態と同様に、蒸発器40に対して冷却用送風機50の送風方向下流の風の流路に設けられた霜捕集部60と、霜捕集部60を冷却する冷却部70とを設ける。これにより、冷却空気に含まれる水蒸気が意図しない位置に付着して着霜するのを抑制することができる。
また、第6実施形態では、霜捕集部60の除霜時に、霜捕集部60を加温するヒータ75を設ける。これにより、ヒータ75により霜捕集部60を温めることができるので、霜捕集部60に着いた霜を融解させて容易に取り除くことができる。
なお、第6実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
(変形例)
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記第1~第6実施形態では、冷却空間を冷却する蒸発器に対して並列に冷却部を設けて冷媒を流す構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、蒸発器とは別個に冷却部を冷却する冷却機構を設けてもよい。
また、上記第1~第6実施形態では、霜捕集部の一方端側に冷却部を設ける構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、霜捕集部を挟み込むように一対の冷却部を設けてもよいし、霜捕集部を取り囲むように冷却部を設けてもよい。また、霜捕集部内に一体的に冷却部を設けてもよい。
また、上記第1~第6実施形態では、霜捕集部が網状部材を含む構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、霜捕集部は網状部材以外により構成されていてもよい。
また、上記第1~第6実施形態では、霜捕集部が冷却用送風機の送風方向に直交する平面において風の流路の一部を空けて配置されている構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、霜捕集部が冷却用送風機の送風方向に直交する平面において風の流路を塞ぐように配置されていてもよい。また、複数の霜捕集部を千鳥配置してもよい。
また、上記第1~第6実施形態では、冷却用送風機の風圧によって蒸発器の除霜を行う例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、ブラシによる掻き取り、空気冷却器を振動させること、超音波、および、ショットピーニングなどにより除霜を行ってもよい。
また、上記第4実施形態では、循環送風機としてクロスフローファンを用いる構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、循環送風機としてラインフローファンを用いてもよい。
10 圧縮機
20 凝縮器
30 膨張弁
40 蒸発器
41 伝熱表面
50 冷却用送風機
60 霜捕集部
70 冷却部
75 ヒータ
83、84 循環流路
90 循環送風機
91 クロスフローファン(循環送風機)
100 冷却装置

Claims (11)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と、
    前記圧縮機から吐出された冷媒を凝縮する凝縮器と、
    前記凝縮器により凝縮された冷媒を膨張させる膨張弁と、
    冷媒に熱を伝える伝熱表面を含み、前記膨張弁によって膨張された冷媒を蒸発させる蒸発器と、
    前記蒸発器の前記伝熱表面に空気を送る冷却用送風機と、
    前記蒸発器に対して前記冷却用送風機の送風方向下流の風の流路に設けられた霜捕集部と、
    前記霜捕集部を冷却する冷却部と、
    前記冷却部により前記霜捕集部を冷却する状態と冷却しない状態とを切り替える切替部と、を備え、
    前記冷却部は、前記蒸発器により冷却を行う通常運転時には前記霜捕集部を冷却しないで、前記蒸発器に付着した霜を前記冷却用送風機の風により取り除く際に前記霜捕集部を冷却する、冷却装置。
  2. 前記冷却部は、少なくとも冷却流体が流れる配管を含む、請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記配管は、前記膨張弁によって膨張された冷媒が冷却流体として流れるように構成されている、請求項2に記載の冷却装置。
  4. 前記配管は、前記霜捕集部の除霜時に、前記圧縮機から前記膨張弁までの間の冷媒が流れるように構成されている、請求項2または3に記載の冷却装置。
  5. 前記霜捕集部の除霜時に、前記霜捕集部を加温するヒータをさらに備える、請求項1~4のいずれか1項に記載の冷却装置。
  6. 前記霜捕集部は、前記冷却用送風機により前記霜捕集部に送られる空気の温度よりも低い温度に、前記冷却部により冷却されるように構成されている、請求項1~5のいずれか1項に記載の冷却装置。
  7. 前記霜捕集部は、前記冷却用送風機の送風方向に直交する平面において風の流路の一部を空けて配置されている、請求項1~6のいずれか1項に記載の冷却装置。
  8. 前記霜捕集部は、網目状部材を含む、請求項1~7のいずれか1項に記載の冷却装置。
  9. 前記蒸発器に対する送風方向の上流側および下流側を接続する循環流路と、
    前記循環流路に送風して、前記蒸発器に対する送風方向の下流側から上流側に空気を戻す循環送風機と、をさらに備える、請求項1~8のいずれか1項に記載の冷却装置。
  10. 前記循環送風機は、前記循環流路の送風方向に対して略直交する方向に回転軸線を有するクロスフローファンを含む、請求項9に記載の冷却装置。
  11. 前記循環流路は、前記蒸発器に対して水平方向に隣接して配置されている、請求項9または10に記載の冷却装置。
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