JP7341653B2 - 受信装置、通信システムおよび受信装置の制御方法 - Google Patents

受信装置、通信システムおよび受信装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、受信装置、通信システムおよび受信装置の制御方法に関する。
近年、機器内における電子回路基板間、機器間、または半導体デバイス内で通信するデータの高速化が進んでいる。特に、ネットワークカメラやプロジェクタなどの映像機器において、取り扱う画像の高解像度化、高フレームレート化により、データの高速化は顕著である。
一方で、基板間または機器間のデータ配線の接続は、コネクタやハーネスにより接続される。高速なデータを通過させるコネクタやハーネスは、厳密なインピーダンス管理が求められるため、高価である。また、コネクタやハーネスの接続は、工場内の機器組み立てにおいてロボットによる自動化が難しく、人手で行う必要がある。よって、組み立てコストも高額となる。例えば、ネットワークカメラなどの旋回可動部にまたがってデータ伝送を行う機器において、当該データ伝送にハーネスを用いる場合、可動によるハーネスの摩耗や、同方向に無限に自由旋回ができないという機能的な制約が生じる。
そこで、特許文献1には、送信器および受信器に配置された結合器間に生じる電界結合と磁界結合を用いてデータ伝送を行う無線通信システムが開示されている。また、特許文献1には、結合器を弧状形状にすることにより、旋回可動を可能とする無線通信システムが開示されている。
特開2016-29785号公報
特許文献1では、高速な差動データ信号を第1の結合器に入力し、それと対向して設置された第2の結合器から出力される微分波形を波形整形することでデータ伝送を実現する。すなわち、送信信号の値が変化したことを受信回路において検出することで、信号の復元を行う。このような通信方法において、通信エラーの影響が大きくなる場合が考えられる。例えば、第2の結合器に生じた或る出力微分波形の振幅がノイズ等の影響により小さくなり、波形整形器の閾値に達しなかった場合、受信データの値に変化が起きず、その後も新たな微分波形が生じるまで変化前の値を出力し続けることになる。すなわち、出力すべき正しいデータの符号(値)とは異なるデータが出力される状態を継続することとなり、システムへの影響が大きくなる。
本発明の目的は、電界結合、磁界結合または光結合による信号の受信におけるエラーの影響が大きくなることを抑制することである。
本発明の受信装置は、電界結合、磁界結合または光結合により、送信装置から無線で送信信号を受信する第1の結合手段と、前記送信信号を受信した前記第1の結合手段が出力する変化成分の信号を基に、前記送信信号を復元する復元手段と、前記復元手段により復元された信号が同じ論理レベルを維持している期間が閾値期間より長くなった場合には、前記復元手段により復元される信号の論理レベルを補正する補正手段とを有し、前記閾値期間は、通信規格において規定され、正常動作時に同じ論理レベルを維持することが許される最大の期間にすることができる。
本発明によれば、電界結合、磁界結合または光結合による信号の受信におけるエラーの影響が大きくなることを抑制できる。
無線通信システムの構成例を示すブロック図である。 正常動作時の信号波形を示す図である。 エラー発生時の信号波形を示す図である。 監視装置の動作時の信号波形を示す図である。 無線通信システムの構成例を示すブロック図である。 変換装置の構成例を示す図である。 変換装置および監視装置の構成例を示す図である。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による無線通信システム100の構成例を示すブロック図である。無線通信システム100は、送信装置102と、受信装置10とを有する。送信装置102は、外部通信接続部103と、結合器104とを有する。外部通信接続部103は、外部ネットワーク101に接続される。受信装置105は、結合器106と、変換装置107と、監視装置108と、外部接続部109とを有し、送信装置102から無線でデータを受信する。外部接続部109は、外部ネットワーク110に接続される。外部ネットワーク101および110は、例えば、CAN、I2C、UART、USARTまたはRS454通信規格などのデジタル信号の通信線である。なお、外部ネットワーク101および110は、光を用いてデータ通信を行うネットワークでもよい。
外部通信接続部103は、外部ネットワーク101から信号を受信し、その受信した信号と同じ論理レベルの信号Viを結合器104に出力する。信号Viは、デジタル信号であり、ベースバンド信号または変調信号である。結合器104は、信号Viを入力する。結合器104と結合器106は、相互に、近接して配置されている。結合器104は、結合器106に対して、電磁界結合(電界結合および/または磁界結合)または光結合により、送信信号Viを無線送信する。結合器106は、電磁界結合(電界結合および/または磁界結合)または光結合により、送信信号Viを無線受信し、送信信号Viの変化成分の信号Vrを変換装置107に出力する。
例えば、電磁界結合の場合、結合器104および106は、基板パターンを有する。光結合の場合、結合器104は、発光ダイオード(LED)を有し、結合器106は、フォトダイオードを有する。
結合器104および106を用いることにより、受信装置105は、送信装置102に対して、着脱可能である。結合器104と結合器106は、相互に、略一定の距離を保ったまま可動(旋回)できる。なお、結合器104および106は、それぞれ、送信装置102および受信装置105の無線電力伝送のためのアンテナの内部に設けてもよい。
変換装置107は、信号Vrを入力し、信号Vrを基に、信号Viと同じ論理レベルの信号Voを復元し、信号Voを出力する。監視装置108は、変換装置107が出力する信号Voを監視する。変換装置107は、監視装置108の監視結果を基に、信号Voを生成する。外部通信接続部109は、送信部であり、信号Voと同じ論理レベルの信号を外部ネットワーク110に送信する。
図2は、無線通信システム100の正常動作時の信号Viと信号Vrと信号Voの例を示す波形図である。以下、無線通信システム100の制御方法を説明する。信号Viは、結合器104に入力される信号である。信号Vrは、結合器106が出力する信号である。信号Voは、変換装置107が出力する信号である。結合器104は、電磁界結合等により、信号Viを結合器106に無線送信する。結合器106は、電磁界結合等により、信号Vrを結合器104から無線受信する。信号Vrは、信号Viの変化成分の信号であり、信号Viを微分した信号である。入力信号Viの変化点において、信号Vrは変化が生じる。
変換装置107は、復元装置であり、信号Vrを基に、信号Viと同じ論理レベルの信号Voを復元する。具体的には、変換装置107は、信号Vrが閾値201より小さい状態から閾値201より大きい状態に遷移した場合には、信号Voをハイレベル203に変化させる。また、変換装置107は、信号Vrが閾値202より大きい状態から閾値202より小さい状態に遷移した場合には、電圧Voをローレベル204に変化させる。閾値202は、閾値201より小さい。
図3は、無線通信システム100のノイズ発生時に監視装置108が動作しない場合の信号Viと信号Vrと信号Voの例を示す波形図である。無線通信システム100において、信号Voにエラーが発生する原因について説明する。図3の信号Viは、図2の信号Viと同じである。時刻301では、ノイズ等の影響により、信号Vrの極大値が閾値201より小さくなってしまう。その場合、変換装置107は、信号Vrが閾値201より小さい状態のままであるので、信号Voのローレベルを維持する。時刻301以降の期間302では、信号Voは、ローレベルであり、信号Viのハイレベルとは異なるので、連続エラーが発生する。
図4は、無線通信システム100のノイズ発生時に監視装置108が動作する場合の信号Viと信号Vrと信号Voの例を示す波形図である。図4の信号ViおよびVrは、それぞれ、図3の信号ViおよびVrと同じである。時刻301では、信号Viは、ローレベルからハイレベルに遷移するが、信号Voは、ノイズ等により、ローレベルを維持し、エラーが発生する。監視装置108は、以下で説明する方法により、連続エラーを抑止する。
外部ネットワーク101および110の通信規格として、例えばCAN通信規格を採用している場合には、正常動作時に許される信号がローレベルを維持する最大の期間T_maxが規定されている。すなわち、正常動作時では、期間T_maxより長い期間で、信号Viがローレベルを維持することはない。無線通信装置100では、外部ネットワーク101上の信号値と、信号ViおよびVrの値が一致するように構成されている。
時刻401では、監視装置108は、信号Voがハイレベルからローレベルに遷移したことを検出し、カウンタにより、連続したローレベル時間の測定を開始する。時刻402では、監視装置108は、カウンタにより、信号Voがローレベルを維持している期間が期間T_maxより長くなったことを検出し、変換装置107に対して、ハイレベル指示信号を出力する。変換装置107は、ハイレベル指示信号を入力すると、信号Voをローレベルからハイレベルに変化させる。これにより、時刻402以降では、信号Voは、正常な信号になる。図4の信号Voのエラー期間は、時刻301から時刻402までの期間403である。図4のエラー期間403は、図3のエラー期間302より短くすることができる。
なお、外部ネットワーク101および110の通信規格は、標準規格に限定されない。また、監視装置108は、期間T_maxの経過時刻402に変換装置107を制御する場合に限定されない。監視装置108は、期間T_maxの経過時刻402より後の時刻で、変換装置107を制御してもよい。
また、監視装置108が変換装置107を制御する条件は、外部ネットワーク101おおび110上の信号値が外部ネットワーク101および110の通信規格を満たすべき正常動作条件であり、期間T_maxに限定されない。監視装置108は、正常動作条件を満たさない値または信号列を検出した場合に、変換装置107を制御し、正常動作条件を満たすように、信号Voを補正する。例えば、監視装置108は、信号Voがハイレベルを維持している期間が閾値期間より長くなった場合には、信号Voをハイレベルからローレベルに補正してもよい。
以上のように、監視装置108は、補正装置であり、信号Voが同じ論理レベルを維持している期間が閾値期間より長くなった場合には、信号Voの論理レベルを補正することができる。閾値期間は、例えば、期間T_maxである。具体的には、監視装置108は、信号Voの論理レベルを補正するように、変換装置107を制御する。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態による無線通信システム100の構成例を示すブロック図である。図5の無線通信システム100は、図1の無線通信システム100に対して、マスク生成部501を追加したものである。マスク生成部501は、受信装置105内に設けられる。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
時刻301で監視装置108が変換装置107にハイレベル指示信号を出力してから、信号Voがローレベルからハイレベルに遷移するまでの時間が、無線通信システム100の遅延要求等を満たさない場合がある。その場合、マスク生成部501は、その遅延要求等を満たすように、信号をマスク制御する。
時刻402では、監視装置108は、上記のように、ハイレベル指示信号を変換装置108に出力するとともに、ハイレベル指示信号をマスク生成部501に出力する。マスク生成部501は、ハイレベル指示信号を入力すると、信号Voをハイレベルにするためのマスク信号を所定期間だけ外部通信接続部109に出力する。外部通信接続部109は、マスク信号を入力している期間では、信号Voをハイレベルに補正し、その補正した信号Voと同じ論理レベルの信号を外部ネットワーク110に送信する。変換装置107は、ハイレベル指示信号に応じて、信号Voをローレベルからハイレベルに変化させる。
以上のように、マスク生成部501は、補正部であり、信号Voがローレベル(同じ論理レベル)を維持している期間が閾値期間T_maxより長くなった場合には、変換装置107が復元した信号Voの論理レベルを補正する。
本実施形態は、第1の実施形態に比べ、外部ネットワーク110上の信号を正常な信号値に早期に補正し、エラー期間403をさらに短くすることができる。なお、マスク生成部501は、プログラマブルロジックやマイコンで構成してもよい。
(第3の実施形態)
図6は、本発明の第3の実施形態による変換装置107の構成例を示す図である。変換装置107は、コンパレータ601を有する。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
コンパレータ601は、電圧Vr+が電圧Vr-より低い場合には、ローレベルの信号Voを出力し、電圧Vr+が電圧Vr-より高い場合には、ハイレベルの信号Voを出力する。具体的には、コンパレータ601は、電圧Vr+およびVr-の差分と閾値(ヒステリシス特性)とを比較する。コンパレータ601は、図2に示したように、信号Vrが閾値201より小さい状態から閾値201より大きい状態に遷移した場合には、信号Voをハイレベル203に変化させる。また、コンパレータ601は、信号Vrが閾値202より大きい状態から閾値202より小さい状態に遷移した場合には、電圧Voをローレベル204に変化させる。
なお、変換装置601は、オペアンプ、LVDSレシーバ、プログラマブルロジック、またはマイクロコントローラにより、構成してもよい。
図7は、監視装置108により制御される変換装置107の構成例を示す図である。変換装置107は、コンパレータ601と、電界効果トランジスタ701とを有する。電界効果トランジスタ701は、ゲートが監視装置108からハイレベル指示信号を入力し、ドレインが電圧Vr-のノードに接続され、ソースがグランド電位ノードに接続される。
監視装置108は、上記のように、信号Voがローレベルを維持している期間が期間T_maxより長くなった場合には、ハイレベルのハイレベル指示信号を所定期間だけ出力する。電界効果トランジスタ701は、ハイレベル指示信号がハイレベルになると、電圧Vr-を0Vにする。すると、コンパレータ601は、信号Vrにかかわらず、ハイレベルの信号Voを出力する。
例えば、監視装置108は、マイクロコントローラまたはプログラマブルロジックを有する。また、監視装置108は、発光により、変換装置107を制御してもよい。
なお、コンパレータ601がリセット機能を内蔵している場合には、そのリセット機能を活用することで、同様の機能を実現可能である。また、図6および図7では、回路を簡略化のため、結合器106と変換装置107の間に受動素子が挿入されていないが、実用上、マッチング回路、バイアス回路、フィルタ回路が挿入されていることが望ましい。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
102 送信装置、104,106 結合器、105 受信装置、107 変換装置、108 監視装置、501 マスク生成部、601 コンパレータ、701 電界効果トランジスタ

Claims (15)

  1. 電界結合、磁界結合または光結合により、送信装置から無線で送信信号を受信する第1の結合手段と、
    前記送信信号を受信した前記第1の結合手段が出力する変化成分の信号を基に、前記送信信号を復元する復元手段と、
    前記復元手段により復元された信号が同じ論理レベルを維持している期間が閾値期間より長くなった場合には、前記復元手段により復元される信号の論理レベルを補正する補正手段とを有し、
    前記閾値期間は、通信規格において規定され、正常動作時に同じ論理レベルを維持することが許される最大の期間にすることができることを特徴とする受信装置。
  2. 前記補正手段は、前記復元手段により復元された信号が同じ論理レベルを維持している期間が閾値期間より長くなった場合には、前記復元手段が復元する信号の論理レベルを補正するように、前記復元手段を制御する第1の補正手段を有することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記補正手段は、前記復元手段により復元された信号がローレベルである期間が閾値期間より長くなった場合には、前記復元手段により復元される信号の論理レベルを補正することを特徴とする請求項1または2に記載の受信装置。
  4. 前記送信信号は、CAN、I2C、UART、USARTまたはRS454通信規格の信号であることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の受信装置。
  5. 前記送信信号は、CAN通信規格の信号であることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の受信装置。
  6. 前記補正手段により補正された信号と同じ論理レベルの信号を送信する送信手段をさらに有し、
    前記送信手段は、CAN、I2C、UART、USARTまたはRS454通信規格の信号を送信することを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の受信装置。
  7. 前記補正手段により補正された信号と同じ論理レベルの信号を送信する送信手段をさらに有し、
    前記送信手段は、CAN通信規格の信号を送信することを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の受信装置。
  8. 前記復元手段は、コンパレータ、オペアンプ、LVDSレシーバ、プログラマブルロジックまたはマイクロコントローラを有することを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の受信装置。
  9. 前記補正手段は、マイクロコントローラまたはプログラマブルロジックを有することを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の受信装置。
  10. 請求項1~のいずれか1項に記載の受信装置と、
    前記送信装置とを有し、
    前記送信装置は、電界結合、磁界結合または光結合により、前記送信信号を前記第1の結合手段に送信する第2の結合手段を有することを特徴とする通信システム。
  11. 前記受信装置は、前記送信装置に対して、着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  12. 前記第1の結合手段と前記第2の結合手段は、相互に、略一定の距離を保ったまま可動できることを特徴とする請求項1または1に記載の通信システム。
  13. 前記送信装置は、信号を受信し、前記受信した信号と同じ論理レベルの前記送信信号を前記第2の結合手段に出力する受信手段をさらに有し、
    前記受信手段は、CAN、I2C、UART、USARTまたはRS454通信規格の信号を受信することを特徴とする請求項1~1のいずれか1項に記載の通信システム。
  14. 前記送信装置は、信号を受信し、前記受信した信号と同じ論理レベルの前記送信信号を前記第2の結合手段に出力する受信手段をさらに有し、
    前記受信手段は、CAN通信規格の信号を受信することを特徴とする請求項1~1のいずれか1項に記載の通信システム。
  15. 第1の結合手段の電界結合、磁界結合または光結合により、送信装置から無線で送信信号を受信するステップと、
    前記送信信号を受信した前記第1の結合手段が出力する変化成分の信号を基に、前記送信信号を復元するステップと、
    前記復元された信号が同じ論理レベルを維持している期間が閾値期間より長くなった場合には、前記復元される信号の論理レベルを補正するステップとを有し、
    前記閾値期間は、通信規格において規定され、正常動作時に同じ論理レベルを維持することが許される最大の期間にすることができることを特徴とする受信装置の制御方法。
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