JP7340049B2 - 注文システム、注文方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
本開示に係る注文システムの実施形態の一例を説明する。図1は、注文システムの全体構成の一例を示す図である。注文システムSは、電子マネーサーバ10、証券サーバ20、及びユーザ端末30を含む。これらは、インターネット又はLAN等のネットワークNに接続可能である。注文システムSは、少なくとも1つのコンピュータを含めばよく、図1の例に限られない。
本実施形態では、ユーザは、決済事業者が提供する決済サービスと、証券会社が提供する投資サービスと、を利用可能である。決済サービスは、電子決済に関するサービスである。電子決済は、キャッシュレス決済と呼ばれることもある。本実施形態では、決済サービスで利用可能な決済手段の一例として、いわゆる前払式支払手段の一種である電子マネーを説明するが、決済サービスでは、クレジットカード又は銀行口座といった他の決済手段が利用可能であってもよい。
図5は、注文システムSで実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。
データ記憶部100は、記憶部12を主として実現される。他の各機能は、制御部11を主として実現される。
データ記憶部100は、ユーザに決済サービスを提供するために必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部100は、電子マネーデータベースDB1を記憶する。
本実施形態では、投信積立は、投資サービスにより提供される。電子マネーは、投資サービスとは異なる決済サービスにより提供される。投資サービスにおけるユーザIDと、決済サービスにおけるユーザIDとは、互いに同じものが利用されるので、一致判定部101は、投資サービスにおけるユーザIDと、決済サービスにおけるユーザIDと、が一致するか否かを判定する。即ち、一致判定部101は、投資サービスにログイン中のユーザと、決済サービスにログインしようとしているユーザと、が同一人物であるか否かを判定する。ユーザIDが一致することは、同一人物であることを意味する。
オートチャージ設定許可部102は、一致判定部101の判定結果に基づいて、ユーザによるオートチャージ設定を許可する。オートチャージ設定許可部102は、一致判定部101によりユーザIDが一致すると判定されない場合には、オートチャージ設定を許可せず、一致判定部101によりユーザIDが一致すると判定された場合に、オートチャージ設定を許可する。オートチャージ設定が許可されなかったとしても、投信積立の注文自体は許可されてもよい。
合計額計算部103は、投信積立に関する複数の積立設定をユーザが指定した場合に、当該複数の積立設定の各々における積立額に関する合計額を計算する。合計額は、決済処理に必要な額である。本実施形態では、合計額計算部103は、複数の積立設定の各々における積立額を合計した値を、そのまま合計額として計算する場合を説明するが、所定の手数料が加算される場合には、積立額を合計した値に手数料を加算した値を、合計額として計算してもよい。
可能性判定部104は、現状のオートチャージ設定に基づいて、注文処理が完了する可能性を判定する。注文処理が完了する可能性とは、注文処理が確実に完了するか否かである。別の言い方をすれば、決済タイミングにおいて注文処理の完了に十分な残高があるか否かを推定することは、注文処理が完了する可能性を判定することに相当する。可能性判定部104は、オートチャージ設定が示すチャージ後残高と、積立設定が示す積立額と、に基づいて、注文処理が完了する可能性を判定する。決済処理が完了しなければ注文処理は完了しないので、注文処理が完了する可能性は、決済処理が完了する可能性と同じ意味である。
オートチャージ設定画面表示部105は、オートチャージ設定の指定を受け付けるオートチャージ設定画面G7を、ユーザ端末30に表示させる。オートチャージ設定画面表示部105は、ユーザ端末30に対し、オートチャージ設定画面G7の表示データを送信することによって、オートチャージ設定画面G7をユーザ端末30に表示させる。表示データは、任意の形式であってよい。例えば、決済アプリに定められた画面フレームにはめ込む個々の画像データが表示データに相当してもよい。ブラウザが利用される場合には、HTMLデータが表示データに相当してもよい。例えば、オートチャージ設定画面表示部105は、額情報表示部106及び可能性表示部107を含む。
オートチャージタイミング判定部108は、定期的に訪れるオートチャージタイミングが訪れたか否かを判定する。定期的訪れるとは、所定時間ごとに訪れることである。即ち、オートチャージタイミングの間隔が固定されていることは、定期的に訪れることに相当する。オートチャージタイミングは、オートチャージ処理を実行すべきタイミングである。本実施形態では、全てのユーザでオートチャージタイミングが共通である場合を例に挙げるが、ユーザごとにオートチャージタイミングが定められていてもよい。オートチャージタイミングは、ユーザが任意のタイミングを指定可能であってもよい。
オートチャージ処理実行部109は、積立額に応じたオートチャージ設定に基づいて、電子マネーに関するオートチャージ処理を実行する。積立額に応じたオートチャージ設定とは、積立額に足りるように設定されたオートチャージ設定である。本実施形態では、ユーザがオートチャージ設定を手動で指定する場合を説明するが、オートチャージ設定は、積立額に応じて自動的に指定されてもよい。オートチャージ処理は、電子マネーのチャージを自動的に実行する処理である。電子マネーのチャージは、電子マネーの残高を増やすことである。
決済タイミング判定部110は、ユーザが注文する投信積立に関する決済タイミングが訪れたか否かを判定する。決済タイミングは、決済処理を実行すべきタイミングである。本実施形態では、全てのユーザで決済タイミングが共通である場合を例に挙げるが、ユーザごとに決済タイミングが定められていてもよい。決済タイミングは、ユーザが任意のタイミングを指定可能であってもよい。決済タイミングは、ユーザが指定した積立指定日に基づいて自動的に決定されてもよい。
決済処理実行部111は、決済タイミングが訪れたと判定された場合に、ユーザが保有する電子マネーと、ユーザが指定した積立額と、に基づいて、投信積立に関する決済処理を実行する。ユーザが指定した積立額は、電子マネーデータベースDB1に格納された決済設定に示されているので、決済処理実行部111は、決済設定に示された積立額に基づいて、決済処理を実行する。決済処理実行部111は、決済タイミングが訪れたと判定されない場合には、決済処理を実行しない。決済処理実行部111は、決済タイミングが訪れたと判定されるまでは、決済処理の実行を待機する。
注文処理実行部112は、投信積立に関する注文処理を実行する。注文処理は、ユーザが指定した投資信託を注文する処理である。注文処理自体は、公知の種々の処理を利用可能である。注文処理実行部112は、所定の注文タイミングが訪れた場合に、注文処理を実行する。投信積立であれば、注文タイミングは、積立指定日である。投信積立以外の投資商品であれば、決済タイミングと注文タイミングは、互いに同じ又は略同じであってよい。タイミングが略同じとは、時間的なずれが所定以内であることを意味する。
データ記憶部200は、記憶部22を主として実現される。注文処理実行部201は、制御部21を主として実現される。
データ記憶部200は、ユーザに投資サービスを提供するために必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部200は、投資データベースDB2を記憶する。
注文処理実行部201は、決済処理が実行された場合に、投信積立に関する注文処理を実行する。注文処理は、ユーザが指定した投資信託を注文する処理である。注文処理自体は、公知の種々の処理を利用可能である。注文処理実行部201は、決済処理が実行されない場合には、注文処理を実行しない。注文処理が実行されると、ユーザが指定した積立設定が示す積立額だけ、積立設定が示す投資信託が購入される。
データ記憶部300は、記憶部32を主として実現される。表示制御部301及び操作受付部302は、制御部31を主として実現される。
データ記憶部300は、ユーザが決済サービス及び投資サービスの各々を利用するために必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部300は、決済アプリ及び証券アプリを記憶する。
表示制御部301は、任意の画面を表示部35に表示させる。例えば、表示制御部301は、決済アプリ及び証券アプリの少なくとも一方に基づいて、図2及び図3で説明した画面を表示部35に表示させる。各画面は、ブラウザ上で表示されてもよい。
操作受付部302は、ユーザによる任意の操作を受け付ける。例えば、操作受付部302は、図2及び図3で説明した画面に対する操作を受け付ける。
図9は、注文システムSで実行される処理の一例を示す図である。この処理は、制御部11,21,31がそれぞれ記憶部12,22,32に記憶されたプログラムに従って動作することによって実行される。図9では、注文システムSで実行される処理のうち、主に、投信積立に関する処理について示している。
なお、本開示は、以上に説明した実施形態に限定されるものではない。本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更可能である。
例えば、オートチャージタイミングが毎日午前3時であり、毎月15日における決済タイミングが午前11時だったとする。この場合、オートチャージタイミングから決済タイミングまでの間に、ユーザが買い物等で電子マネーを利用したとすると、決済タイミングで残高不足が発生する可能性がある。このため、オートチャージ処理実行部109は、決済タイミングの直前に、オートチャージ処理を実行してもよい。上記の例であれば、オートチャージ処理実行部109は、毎日午前3時にオートチャージ処理を実行し、かつ、毎月15日の午前11時の直前にオートチャージ処理を実行する。
例えば、実施形態では、ユーザが複数の積立設定を指定したとしても、複数の積立設定で決済タイミングが共通である場合を説明したが、複数の積立設定の各々における決済タイミングが互いに異なってもよい。図4の例であれば、実施形態では、「ファンドA」、「ファンドB」、及び「ファンドC」の決済タイミングが毎月15日である場合を説明したが、「ファンドA」、「ファンドB」、及び「ファンドC」の各々の決済タイミングが互いに異なってもよい。
例えば、変形例2のように、決済タイミングごとのオートチャージ設定にする場合には、オートチャージ設定画面表示部105は、決済タイミングごとのオートチャージ設定の指定を受け付けるオートチャージ設定画面G7を表示させてもよい。オートチャージ処理実行部109は、オートチャージ設定画面G7で指定された決済タイミングごとのオートチャージ設定に基づいて、オートチャージ処理を実行する。オートチャージ処理の内容自体は、実施形態で説明した通りである。
例えば、実施形態で説明したように、オートチャージ処理実行部109は、投信積立に関する複数の積立設定をユーザが指定し、かつ、当該複数の積立設定の各々における決済タイミングが互いに同じ場合には、当該複数の積立設定の各々における積立額の合計額に応じたオートチャージ設定に基づいて、オートチャージ処理を実行してもよい。実施系チアで説明した図4の例であれば、「ファンドA」の積立設定、「ファンドB」の積立設定、及び「ファンドC」の積立設定の3つの積立設定が存在する。これらの3つの積立設定の各々における決済タイミングは、毎月「15日」で同じである。この場合、オートチャージ設定は、これら3つの積立設定の各々における積立額の合計額「50,000円」になるように指定される。この点は、実施形態で説明した通りである。
例えば、実施形態で説明したように、オートチャージ設定は、電子マネーの残高に関する閾値(実施形態では、チャージ閾値)を示してもよい。この場合に、オートチャージ処理実行部109は、決済タイミングの直前以外の期間に、電子マネーの残高が閾値未満又は閾値以下になったとしても、オートチャージ処理を実行せず、決済タイミングの直前に、電子マネーの残高が閾値未満又は閾値以下である場合に、オートチャージ処理を実行してもよい。
例えば、ユーザが積立設定を指定した場合に、オートチャージ設定が自動的に更新されてもよい。変形例6では、ユーザが、指定済みの積立設定を変更した場合に、オートチャージ設定が自動的に更新される場合を例に挙げるが、ユーザが新たな積立設定を指定する場合に、オートチャージ設定が自動的に更新されてもよい。即ち、ユーザが新たな投信積立を注文する場合に、オートチャージ設定が自動的に更新されてもよい。
例えば、変形例6において、ユーザが指定した積立設定によっては、現状のオートチャージ設定を更新する必要がない時がある。図4の例において、ユーザが「ファンドA」の積立額を「10,000円」から「5,000円」に変更した場合には、現状のオートチャージ設定のチャージ後残高を変更しなくても、残高不足にならない可能性が高い。このように、オートチャージ設定の更新の必要性を判定し、判定結果がユーザに通知されてもよい。
例えば、投信積立は、通常時の積立額と、ボーナス時の積立額と、が存在するものであってもよい。通常時とは、ボーナス時以外の時である。ボーナス時は、予め定められていてもよいし、ユーザが自由に指定できてもよい。変形例8では、ボーナス時を6月と12月とする。ボーナス時の積立額は、通常時の積立額よりも多い。ボーナス時の積立額は、積立設定として投資データベースDB2に格納されているものとする。
例えば、実施形態及び変形例1-8で説明したオートチャージ機能は、投信積立以外の投資商品の注文に適用してもよい。変形例9では、投資商品の一例として、株式を例に挙げる。投資商品は、株式及び投信積立以外の他の商品であってもよい。他の商品の例は、実施形態で説明した通りである。注文システムSは、オートチャージ処理実行部109、決済処理実行部111、及び注文処理実行部112を含む。
例えば、上記説明した変形例を組み合わせてもよい。
Claims (23)
- ユーザが注文する積立商品について前記ユーザが指定した積立額に応じたオートチャージ設定に基づいて、前記ユーザが保有する電子マネーに関するオートチャージ処理を実行するオートチャージ処理実行部と、
前記積立商品に関する決済タイミングが訪れたか否かを判定する決済タイミング判定部と、
前記決済タイミングが訪れたと判定された場合に、チャージ後の前記電子マネーと、前記積立額と、に基づいて、前記積立商品に関する決済処理を実行する決済処理実行部と、
前記積立商品に関する注文処理を実行する注文処理実行部と、
を含む注文システム。 - 前記オートチャージ処理実行部は、前記ユーザが任意の前記オートチャージ設定を指定可能なオートチャージ設定画面において、前記積立額に応じた前記オートチャージ設定を前記ユーザが指定した場合に、前記積立額に応じた前記オートチャージ設定に基づいて、前記オートチャージ処理を実行する、
請求項1に記載の注文システム。 - 前記注文システムは、前記オートチャージ設定の指定を受け付けるオートチャージ設定画面に、前記積立額に関する額情報を表示させる額情報表示部を更に含み、
前記オートチャージ処理実行部は、前記オートチャージ設定画面で指定された前記オートチャージ設定に基づいて、前記オートチャージ処理を実行する、
請求項1又は2に記載の注文システム。 - 前記オートチャージ設定は、前記オートチャージ処理が実行された後の残高を示し、
前記オートチャージ処理実行部は、前記積立額に応じたチャージ後残高となるような前記オートチャージ設定である場合に、前記オートチャージ設定が示すチャージ後残高になるように、前記オートチャージ処理を実行する、
請求項1~3の何れかに記載の注文システム。 - 前記注文システムは、前記積立商品に関する複数の積立設定を前記ユーザが指定した場合に、当該複数の積立設定の各々における前記積立額に関する合計額を計算する合計額計算部を更に含み、
前記額情報表示部は、前記額情報として、前記オートチャージ設定画面に前記合計額を表示させる、
請求項3に記載の注文システム。 - 前記注文システムは、
現状の前記オートチャージ設定に基づいて、前記注文処理が完了する可能性を判定する可能性判定部と、
前記オートチャージ設定の指定を受け付けるオートチャージ設定画面に、前記可能性判定部の判定結果を表示させる可能性表示部と、
を更に含み、
前記オートチャージ処理実行部は、前記オートチャージ設定画面で指定された前記オートチャージ設定に基づいて、前記オートチャージ処理を実行する、
請求項1~5の何れかに記載の注文システム。 - 前記注文システムは、定期的に訪れるオートチャージタイミングが訪れたか否かを判定するオートチャージタイミング判定部を更に含み、
前記オートチャージ処理実行部は、前記オートチャージタイミングが訪れたと判定された場合に、前記オートチャージ処理を実行する、
請求項1~6の何れかに記載の注文システム。 - 前記オートチャージ処理実行部は、前記決済タイミングの直前に、前記オートチャージ処理を実行し、
前記決済処理実行部は、前記オートチャージ処理が実行された直後に、前記決済処理を実行する、
請求項1~7の何れかに記載の注文システム。 - 前記オートチャージ処理実行部は、前記積立商品に関する複数の積立設定を前記ユーザが指定し、かつ、当該複数の積立設定の各々における前記決済タイミングが互いに異なる場合には、前記決済タイミングごとの前記オートチャージ設定に基づいて、前記オートチャージ処理を実行する、
請求項1~8の何れかに記載の注文システム。 - 前記注文システムは、前記決済タイミングごとの前記オートチャージ設定の指定を受け付けるオートチャージ設定画面を表示させるオートチャージ設定画面表示部を更に含み、
前記オートチャージ処理実行部は、前記オートチャージ設定画面で指定された前記決済タイミングごとの前記オートチャージ設定に基づいて、前記オートチャージ処理を実行する、
請求項9に記載の注文システム。 - 前記オートチャージ処理実行部は、前記積立商品に関する複数の積立設定を前記ユーザが指定し、かつ、当該複数の積立設定の各々における前記決済タイミングが互いに同じ場合には、当該複数の積立設定の各々における前記積立額の合計額に応じた前記オートチャージ設定に基づいて、前記オートチャージ処理を実行する、
請求項1~8の何れかに記載の注文システム。 - 前記オートチャージ設定は、前記電子マネーの残高に関する閾値を示し、
前記オートチャージ処理実行部は、前記決済タイミングの直前以外の期間に、前記電子マネーの残高が前記閾値未満又は前記閾値以下になったとしても、前記オートチャージ処理を実行せず、前記決済タイミングの直前に、前記電子マネーの残高が前記閾値未満又は前記閾値以下である場合に、前記オートチャージ処理を実行する、
請求項1~11の何れかに記載の注文システム。 - 前記注文システムは、前記積立商品に関する積立設定を前記ユーザが指定した場合に、当該指定された積立設定に基づいて、前記オートチャージ設定を更新するオートチャージ設定更新部を更に含み、
前記オートチャージ処理実行部は、前記オートチャージ設定が更新された場合に、更新後の前記オートチャージ設定に基づいて、前記オートチャージ処理を実行する、
請求項1~12の何れかに記載の注文システム。 - 前記注文システムは、前記ユーザが前記積立設定を指定した場合に、前記オートチャージ設定を更新するか否かを、前記ユーザに問い合わせる問い合わせ部を更に含み、
前記オートチャージ設定更新部は、前記問い合わせ部による問い合わせに対する前記ユーザの回答に基づいて、前記オートチャージ設定を更新する、
請求項13に記載の注文システム。 - 前記積立商品は、投資サービスにより提供され、
前記電子マネーは、前記投資サービスとは異なる決済サービスにより提供され、
前記注文システムは、
前記投資サービスにおける画面として、前記積立設定の指定を受け付ける積立設定指定画面を表示させる積立設定指定画面表示部と、
前記投資サービスにおける画面として、前記オートチャージ設定を更新するためのオートチャージ設定更新画面を表示させるオートチャージ設定更新画面表示部と、
を更に含み、
前記オートチャージ設定更新部は、前記投資サービスにおける画面として表示された前記オートチャージ設定更新画面における前記ユーザの操作に基づいて、前記オートチャージ設定を更新する、
請求項13又は14に記載の注文システム。 - 前記注文システムは、前記ユーザが指定した前記積立設定に基づいて、前記オートチャージ設定を更新する必要性を判定する必要性判定部を更に含み、
前記オートチャージ設定更新部は、前記必要性判定部の判定結果に基づいて、前記オートチャージ設定を更新する、
請求項13~15の何れかに記載の注文システム。 - 前記積立商品は、投資サービスにより提供され、
前記電子マネーは、前記投資サービスとは異なる決済サービスにより提供され、
前記注文システムは、
前記投資サービスにおける前記ユーザに関するユーザ情報と、前記決済サービスにおける前記ユーザに関するユーザ情報と、が一致するか否かを判定する一致判定部と、
前記一致判定部の判定結果に基づいて、前記ユーザによる前記オートチャージ設定を許可するオートチャージ設定許可部と、
を更に含む請求項1~16の何れかに記載の注文システム。 - 前記決済処理実行部は、通常時における前記積立額に基づいて、通常時の前記決済処理を実行し、ボーナス時における前記積立額に基づいて、ボーナス時の前記決済処理を実行し、
前記オートチャージ処理実行部は、前記通常時は、前記通常時における前記積立額に応じた前記オートチャージ設定に基づいて、前記オートチャージ処理を実行し、前記ボーナス時は、前記ボーナス時における前記積立額に応じた前記オートチャージ設定に基づいて、前記オートチャージ処理を実行する、
請求項1~17の何れかに記載の注文システム。 - ユーザが注文する積立商品に関する決済タイミングが訪れたか否かを判定する決済タイミング判定部と、
前記決済タイミングが訪れたと判定された場合に、前記ユーザが保有する電子マネーであって、出金が制限された第1残高と、出金が可能な第2残高と、を含み、所定の決済手段に基づくチャージが可能な前記電子マネーの前記第1残高及び前記第2残高の両方と、前記ユーザが指定した積立額と、に基づいて、前記積立商品に関する決済処理を実行する決済処理実行部と、
前記積立商品に関する注文処理を実行する注文処理実行部と、
を含む注文システム。 - ユーザが保有する電子マネーのオートチャージ設定の指定を受け付けるオートチャージ設定画面に、前記ユーザが注文する積立商品について前記ユーザが指定した積立額に関する額情報を表示させる額情報表示部と、
前記オートチャージ設定画面で指定された前記オートチャージ設定に基づいて、前記電子マネーに関するオートチャージ処理を実行するオートチャージ処理実行部と、
前記積立商品に関する決済タイミングが訪れたか否かを判定する決済タイミング判定部と、
前記決済タイミングが訪れたと判定された場合に、チャージ後の前記電子マネーと、前記ユーザが指定した積立額と、に基づいて、前記積立商品に関する決済処理を実行する決済処理実行部と、
前記積立商品に関する注文処理を実行する注文処理実行部と、
を含む注文システム。 - ユーザが注文する投資商品に関する投資額に応じたオートチャージ設定に基づいて、前記ユーザの電子マネーに関するオートチャージ処理を実行するオートチャージ処理実行部と、
前記オートチャージ処理によりチャージされた前記電子マネーと、前記投資額と、に基づいて、前記投資商品に関する決済処理を実行可能な決済処理実行部と、
前記投資商品に関する注文処理を実行する注文処理実行部と、
を含む注文システム。 - コンピュータが、
ユーザが注文する積立商品について前記ユーザが指定した積立額に応じたオートチャージ設定に基づいて、前記ユーザが保有する電子マネーに関するオートチャージ処理を実行するオートチャージ処理実行ステップと、
前記積立商品に関する決済タイミングが訪れたか否かを判定する決済タイミング判定ステップと、
前記決済タイミングが訪れたと判定された場合に、チャージ後の前記電子マネーと、前記ユーザが指定した積立額と、に基づいて、前記積立商品に関する決済処理を実行する決済処理実行ステップと、
前記積立商品に関する注文処理を実行する注文処理実行ステップと、
を実行する注文方法。 - ユーザが注文する積立商品について前記ユーザが指定した積立額に応じたオートチャージ設定に基づいて、前記ユーザが保有する電子マネーに関するオートチャージ処理を実行するオートチャージ処理実行部、
前記積立商品に関する決済タイミングが訪れたか否かを判定する決済タイミング判定部、
前記決済タイミングが訪れたと判定された場合に、チャージ後の前記電子マネーと、前記ユーザが指定した積立額と、に基づいて、前記積立商品に関する決済処理を実行する決済処理実行部、
前記積立商品に関する注文処理を実行する注文処理実行部、
としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017040977A (ja) | 2015-08-17 | 2017-02-23 | 株式会社大和総研 | 積立システムおよびプログラム |
WO2018020562A1 (ja) | 2016-07-25 | 2018-02-01 | 株式会社One Tap BUY | 積立購入システム、積立購入方法、積立購入装置、及びコンピュータプログラム |
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SBI証券、三井住友カードで積立を6月30日開始 1.5%還元のキャンペーンも,[online],2021年05月18日,1-2ページ,[検索日:2023年1月27日], <URL:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2105/18/news084.html> |
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