JP7336883B2 - プログラム、情報処理方法、端末 - Google Patents
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Description
本発明の第2の態様によると、インターネットを介して取引を行う電子市場を管理するサーバと通信する端末の情報処理方法は、事業者とは異なる端末のユーザによる端末への入力に基づいて、事業者に対する、電子市場への出店を希望していることを示す第1情報を、端末の通信部を介してサーバに送信することと、第1情報の送信と、事業者の電子市場への出店とに基づき、端末のユーザに対する特典に関する第2情報をサーバから通信部を介して受信することとを含む。
本発明の第3の態様によると、インターネットを介して取引を行う電子市場を管理するサーバと通信する端末は、事業者とは異なる端末のユーザによる端末への入力に基づいて、事業者に対する、電子市場への出店を希望していることを示す第1情報を、サーバに送信し、第1情報の送信と、事業者の電子市場への出店とに基づき、端末のユーザに対する特典に関する第2情報をサーバから受信する通信部と、通信部を介して受信した第1情報を表示する表示部とを備える。
本発明の第4の態様によると、インターネットを介して取引を行う電子市場を管理するサーバによって実行されるプログラムは、端末から送信された、事業者に対する、電子市場への出店を希望していることを示す第1情報を、サーバの通信部を介して受信することと、第1情報に基づき事業者の電子装置から送信された、電子市場に出店することを示す情報を、通信部を介して受信することと、電子市場に出店することを示す情報に基づき、端末のユーザに対する特典に関する第2情報を端末に通信部を介して送信することとがサーバによって実行される。
本明細書に記載の開示は、通信の秘密など、本開示の実施に必要な実施国の法的事項遵守を前提とすることに留意されたい。
図1は、本開示の一実施形態に係る通信システム1の構成の一例を示す図である。
通信システム1では、限定ではなく例として、ネットワーク30を介してサーバ10と、端末20(端末20A,端末20B,端末20C,・・・)と、店舗装置40(店舗装置40A,店舗装置40B,店舗装置40C,・・・)とが接続される。
なお、ネットワーク30に接続される各種の装置の数は限定されない。
通信システム1に含まれる各装置のHW構成について説明する。
図1には、端末20のHW構成の一例を示している。
端末20は、制御部21(CPU:central processing unit(中央処理装置))、記憶部28、通信I/F22(インタフェース)、入出力部23、表示部24、マイク25、スピーカ26、カメラ27、位置算出用情報検出部29を備える。端末20のHWの各構成要素は、限定ではなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、端末20のHW構成として、すべての構成要素を含むことは必須ではない。限定ではなく例として、端末20は、マイク25、カメラ27等、個々の構成要素、または複数の構成要素を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
図1には、サーバ10のHW構成の一例を示している。
サーバ10は、制御部11(CPU)、記憶部15、通信I/F14(インタフェース)、入出力部12、表示部13を備える。サーバ10のHWの各構成要素は、限定ではなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、サーバ10のHWは、サーバ10のHWの構成として、全ての構成要素を含むことは必須ではない。限定ではなく例として、サーバ10のHWは、表示部13を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
図1には、店舗装置40のHW構成の一例を示している。
店舗装置40は、制御部41(CPU:central processing unit(中央処理装置))、記憶部48、通信I/F42(インタフェース)、入出力部43、表示部44、マイク45、スピーカ46、カメラ47、位置算出用情報検出部49を備える。店舗装置40のHWの各構成要素は、限定ではなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、店舗装置40のHW構成として、すべての構成要素を含むことは必須ではない。限定ではなく例として、店舗装置40は、マイク45、カメラ47等、個々の構成要素、または複数の構成要素を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
サーバ10は、プログラムPを記憶部15に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御部11が、制御部11に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶部15に記憶されるプログラムPは、サーバ10に、制御部11が実行する各機能を実現させる。このプログラムPは、プログラムモジュールと表現されてもよいし、されなくてもよい。
他の装置についても同様である。
他の装置についても同様である。
他の装置についても同様である。
他の装置についても同様である。
他の装置についても同様である。
サーバ10および/または端末20における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよいし、そうでなくてもよい。
端末20における処理の少なくとも一部を、サーバ10により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、端末20の制御部21の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、サーバ10で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
サーバ10における処理の少なくとも一部を、端末20により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、サーバ10の制御部11の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、端末20で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
他の装置についても同様である。
コンピュータネットワーク上での電子的な情報通信によって商品やサービスを売買・分配する電子商取引が知られている。そして、電子商取引用のウェブサイト(限定ではなく電子市場の一例)(以下、「ECサイト」と称す。)上で、商品や役務(限定ではなく電子市場を管理するサーバによって提供される情報の一例)の販売・提供(限定でなく電子市場を管理するサーバによる情報の提供の一例)を行う電子商取引サービス(以下、「ECサービス」と称す。)がしばしば利用される。
本明細書では、上記のリクエストのことを、適宜「出店リクエスト」と称する。
本実施例では、限定ではなく例として、端末20のユーザが操作可能な操作用画像であって、「いいね!」を意味する操作用画像(例えば、後述する承認アイコン)への操作(例えば、承認アイコンのタッチ操作)がなされたことに基づいて、承認を意味する出店要望情報が端末20からサーバ10に送信されることとして説明する。
第1実施例に記載の内容は、他の各実施例のいずれにも適用可能である。
図3-1は、本実施例におけるサーバ10の制御部11により実現される機能の一例を示す図である。
サーバ10は、制御部11により実現される機能として、IMS処理部111と、EC処理部112とを有する。
記憶部15には、限定ではなく例として、プログラムとして、制御部11により読み出され、IMS処理として実行されるIMS処理プログラム151と、EC処理として実行されるEC処理プログラム152とが記憶される。
ユーザIDは、端末20のユーザを識別するための識別情報(ユーザ識別情報)の一例である。
ここで、年齢は、ある範囲で区切られた年齢層であってもよい。また、登録住所は、国から番地に至るまでの情報であってもよいし、より広範囲な地域区分を表す情報であってもよいし、より狭い範囲の地域区分を表す情報であってもよい。
第1の店舗グループ管理データベース154Aには、店舗毎に生成される店舗グループ管理データが記憶される。
事業者用IMSアプリケーションは、店舗用(店舗向け)のIMSアプリケーション(店舗用IMSアプリケーション)と表現することもできる。
店舗名には、限定ではなく例として、その店舗IDに対応する店舗グループを登録した店舗の名称が記憶される。
店舗グループ登録日時は、その店舗IDに対応する店舗グループを登録した日時の情報が記憶される。
ユーザIDは、その店舗グループに加入している端末20のユーザのユーザIDである。
ユーザ名は、その店舗グループに加入している端末20のユーザIDに対応するユーザ名である。
店舗グループ加入日時は、そのユーザIDに対応する端末20またはそのユーザが、店舗IDで定められる店舗グループに加入した日時である。
ユーザIDは、その店舗IDの店舗に対して、出店要望情報を送信した端末20のユーザのユーザIDである。
ユーザ名は、出店要望情報を送信した端末20のユーザのユーザIDに対応するユーザ名である。
要望日時は、そのユーザIDに対応する端末20が、その店舗IDの店舗に対して出店要望情報を送信した日時である。
第1のユーザインセンティブデータ155Aには、限定ではなく例として、要望回数と、出店時インセンティブとが関連付けて記憶される。
出店時インセンティブとは、店舗がECサービスに登録した結果、端末20に対して送信されるインセンティブ情報(以下、「出店時インセンティブ情報」と称する。)の内容が定められている。
図3-6は、本実施例において端末20の制御部21により実現される機能の一例を示す図である。
端末20は、制御部21により実現される機能として、端末IMS処理部211を有する。
記憶部28には、限定ではなく例として、サーバ10からあらかじめダウンロードするなどして取得されるアプリケーションソフトウェアとして、IMSアプリケーションプログラム281が記憶される。IMSアプリケーションプログラム281は、限定ではなく例として、制御部21の端末IMS処理部211によって読み出され、端末IMS処理として実行される。
図3-8は、本実施例において店舗装置40の制御部41により実現される機能の一例を示す図である。
店舗装置40は、制御部41により実現される機能として、店舗装置IMS処理部411を有する。
記憶部48には、限定ではなく例として、サーバ10からあらかじめダウンロードするなどして取得されるアプリケーションソフトウェアとして、事業者用IMSアプリケーションプログラム481が記憶される。事業者用IMSアプリケーションプログラム481は、限定ではなく例として、制御部41の店舗装置IMS処理部411によって読み出され、店舗装置IMS処理として実行される。
端末20の表示部24および店舗装置40の表示部44に表示される表示画面例を参照して、本実施例における出店要望情報の送信方法と、出店時インセンティブ情報の送信方法とについて説明する。
図2-1は、端末20の表示部24に表示されるトークルーム画面の一例を示す図である。このトークルーム画面は、端末20においてIMSアプリケーションが起動され、端末20のユーザがグループトークを行う場合に表示される表示画面の一例である。
この表示画面には、画面上部に「IMSトークルーム」と表示され、その下に、端末20のユーザが登録している店舗グループの名称として「〇×中華飯店」と表示されている。
(A)その店舗の店舗装置40からサーバ10を介して端末20に配信されるコンテンツ
(B)その店舗の電子市場への出店の要望に関する問い合わせを端末20のユーザに行うコンテンツであって、サーバ10から配信(自動配信等)されるコンテンツ(以下、「出店要望コンテンツ」と称する。)
が含まれる。
このトークルーム画面では、図2-1の画面にて端末20のユーザによって承認アイコンがタッチ操作されたことで、承認アイコンが反転表示されている。また、出店要望情報(「電子市場」へ「〇×中華飯店」が出店することを希望する情報)が端末20からサーバ10に送信されたことを示す情報が右側に表示されている。
また、画像ではなく、承認を意味する文字として「いいね!」や「はい」等の文字で表されるアイコンを表示させることもできる。
また、「いいね!」や「はい」等の承認アイコンの他に、限定ではなく例として、「やだね」や「いいえ」等の非承認を意味する非承認アイコンも併せて表示させるようにすることもできる。
この表示画面には、画面上部に、事業者用IMSアプリケーション内でのグループトークであることを示す「事業者用IMSトークルーム」と表示され、その下に、店舗グループ名称に敬称を付けた「〇×中華飯店様」と表示されている。
この表示画面には、画面上部に「IMSトークルーム」と表示され、その下に、端末20が出店要望情報を送信すると自動的にグループ参加処理が行われる「電子市場」のトークルームであることが表示されている。
図3-10~図3-11は、本実施例における各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
これらの図では、サーバ10のIMS処理部111が実行するサーバメイン処理の一例である第1のサーバメイン処理、端末20の端末IMS処理部211が実行する端末メイン処理の一例である第1の端末メイン処理、店舗装置40の店舗装置IMS処理部411が実行する店舗装置メイン処理の一例である第1の店舗装置メイン処理を示している。
また、以下説明するフローチャートは、あくまでも本実施形態における処理を例示するものであり、以下説明するフローチャートにおいて、一部のステップを実行しなくてもよいし、追加のステップを挿入してもよい。
店舗装置40の処理についても同様である。
第1実施例は、端末20が、店舗装置40の事業者とは異なる端末20のユーザによる端末20への入力に基づいて、店舗装置40の事業者に対する、出店要望情報(限定ではなく、電子市場への出店を希望していることを示す第1情報の一例)を、通信I/F22によってサーバ10に送信する。そして、端末20は、出店要望情報の送信と、店舗装置40の事業者の電子市場への出店とに基づき、出店時インセンティブ情報(限定ではなく、端末20のユーザに対する特典に関する第2情報の一例)をサーバ10から通信I/F22によって受信する構成を示している。
このような構成により得られる効果の一例として、端末のユーザが、端末への入力に基づいて、事業者に対して電子市場への出店を希望していることを送信することができるため、ユーザの意向を事業者に容易に伝えることができる。また、事業者が電子市場へ出店した場合、端末は特典に関する情報を受信するため、ユーザは利益を得ることができる。また、このような構成により、電子市場の運営会社(または経営会社)が、電子市場への出店を求める営業活動を事業者に対して行うことなく、電子市場に出店させることができるため、運営会社の人的リソースの問題や営業活動の負担の問題を解消し、コストを削減することができる。
このような構成により得られる効果の一例として、複数の端末から送信された第1情報に基づいて事業者は出店するか否かを判断することができるとともに、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、端末のユーザは、複数の事業者の各々に対して送信された第1情報の数に関する情報を端末で確認することができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、事業者が第1情報の数に関する情報を確認することができるとともに、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
第1実施例では、サーバ10は、店舗グループ管理データベース154の出店要望情報履歴データに基づき、複数の端末20のユーザについての延べの出店要望情報を集計し、店舗ごとの通算のECサイト利用希望数を算出することとしたが、これに限定されない。例えば、一定期間内(例えば1週間)における、ある店舗(ここでは「店舗X」と称する。)に対する通算のECサイト利用希望数が、他の店舗に対する通算のECサイト利用希望数と比べて明らかに多すぎる場合には、「店舗X」での、その一定期間内におけるECサイト利用希望数を集計対象外としてもよいし、しなくてもよい。
本変形例の構成により得られる効果の一例として、サーバ10で受信する出店要望情報(限定ではなく、電子市場への出店を希望していることを示す第1情報の一例)の信頼性が欠ける場合であっても、出店要望情報を適切に集計することができる。
第1実施例では、インセンティブ情報は、サーバ10のIMS処理部111が店舗装置40から出店登録情報を取得した場合に、サーバ10から端末20へ送信されることとしたが、これに限定されない。例えば、サーバ10が出店要望情報を端末20から受信した場合に、端末20へインセンティブ情報を送信することも可能である。
第2のユーザインセンティブデータ155Bには、限定ではなく例として、要望回数と、要望時インセンティブと、出店時インセンティブとが関連付けて記憶される。
また、要望回数と、出店時インセンティブとは、限定ではなく例として、第1のユーザインセンティブデータ155Aと同様とすることができる。
図2―5は、図2-1のトークルーム画面において、承認アイコンが端末20のユーザによってタッチ操作された場合に、端末20の表示部24に表示される画面の一例を示す図である。
このトークルーム画面では、図2-1の画面にて端末20のユーザによって承認アイコンがタッチ操作され、端末20が出店要望情報(「電子市場」へ「〇×中華飯店」が出店することを希望する情報)をサーバ10に送信したことが右側に表示されている。
さらに、その下には、要望時インセンティブ情報を端末20で受信したことを示す、「電子市場で利用できるクーポンをプレゼント」というメッセージを含むコンテンツと、要望時インセンティブ情報である「電子市場」の「¥500割引クーポン」を含むコンテンツとが表示されている。
この図では、サーバ10のIMS処理部111が実行するサーバメイン処理の一例である第2のサーバメイン処理、端末20の端末IMS処理部211が実行する端末メイン処理の一例である第2の端末メイン処理、店舗装置40の店舗装置IMS処理部411が実行する店舗装置メイン処理の一例である第2の店舗装置メイン処理を示している。
なお、先に説明したフローチャートと同一のステップには同一の符号を付して再度の説明を省略し、異なるステップに着目して説明する。
本変形例は、端末20が出店要望情報(限定ではなく、電子市場への出店を希望していることを示す第1情報の一例)をサーバ10に送信すると、サーバ10は、要望時インセンティブ情報(限定ではなく、端末のユーザに対する特典である第2情報の一例)を端末20に送信する。そして、端末20は、要望時インセンティブ情報(限定ではなく、端末のユーザに対する特典である第2情報の一例)を表示部24に表示する構成を示している。
このような構成により得られる効果の一例として、ユーザは、端末から第1情報を送信することで、第2情報を端末の表示領域で確認することができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
第1実施例では、端末20が送信した出店要望情報に基づいて、店舗装置40を運用する店舗がECサイトへ出店した旨の情報は、端末20へは送信されないこととしたが、これに限定されない。例えば、図3-11のA200の処理でサーバ10がECサイト出店情報を送信する際に、端末20と店舗装置40とにECサイト出店情報を送信するようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。もしくは、図3-11のC200の処理で店舗装置40がECサイト出店情報を受信した後、端末20へECサイト出店情報を送信するようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
図2-6は、図2-3のトークルーム画面において、「はい」の機能アイコンが店舗装置40の使用者(例えば店舗の管理者)によってタッチ操作された場合に、端末20の表示部24に表示されるトークルーム画面の一例を示す図である。
この表示画面には、画面上部に「IMSトークルーム」と表示され、その下に、端末20のユーザが登録している店舗グループの名称として「〇×中華飯店」と表示されている。
本変形例は、端末20は、ECサイト出店情報(限定ではなく、事業者が電子市場に出店したことを示す情報の一例)をサーバ10から受信し、受信されたECサイト出店情報を表示部24に表示させる構成を示している。
このような構成により得られる効果の一例として、事業者が電子市場へ出店したことを端末の表示領域への表示によってユーザに報知することが可能となるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
第1実施例では、端末20は、出店要望情報として、店舗装置40を運用する店舗をECサイトでも利用することを希望するか否かに関する情報をサーバ10へ送信しているが、これに限定されない。例えば、端末20が、出店要望情報として、ECサービスで利用を希望するサービス等に関するアンケート内容を同時に送信するようにすることもできる。
第2の店舗グループ管理データベース154Bには、店舗毎に生成される店舗グループ管理データが記憶される。
ユーザIDは、その店舗IDの店舗に対して、出店要望情報を送信した端末20のユーザのユーザIDである。
ユーザ名は、出店要望情報を送信した端末20のユーザのユーザIDに対応するユーザ名である。
要望日時は、そのユーザIDに対応する端末20が、その店舗IDの店舗に対して出店要望情報を送信した日時である。
アンケート回答とは、出店要望情報を送信する際に一緒に送信される、出店に関するアンケートに対する端末20のユーザの回答である。
図2-7は、図2-1のトークルーム画面において承認アイコンが端末20のユーザによってタッチ操作された場合に、端末20の表示部24に表示される画面の一例を示す図である。
この例では、左側に、「電子市場」において「〇×中華飯店」の出前サービスを利用する場合、どのメニューを希望するかを選択・決定するためのアンケートを回答するコンテンツが表示されている。
本変形例の構成により得られる効果の一例として、店舗装置40を運用する店舗(限定ではなく、事業者の一例)は、出店要望情報(限定ではなく、電子市場への出店を希望していることを示す第1情報の一例)として、出店を希望しているか否かの他に、より詳細な内容を端末20から取得することが可能となり、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
第1実施例では、図3-10のB150の処理において、端末20の表示部24に要望受付情報を表示させることとしたが、これに限定されない。例えば、表示部24に表示させる際に、端末IMS処理部211で前処理を行うようにし、この前処理の処理結果に基づいて、要望受付情報を表示部24に表示させるようにしてもよいし、しなくてもよい。
図2-9は、図2-1のトークルーム画面において、承認アイコンが端末20のユーザによってタッチ操作された場合に、端末20の表示部24に表示される画面の一例を示す図である。このトークルーム画面では、図2-1の画面にて端末20のユーザが承認アイコンをタッチ操作し、端末20が出店要望情報(「電子市場」へ「〇×中華飯店」が出店することを希望する情報)を送信したことが右側に表示されている。
また、左側には、サーバが出店要望情報を受信した旨を表すコンテンツの一例として、例えば、「○×中華飯店の電子市場への出店希望を承りました。ご協力ありがとうございました。」というメッセージが表示されている。
本変形例の構成により得られる効果の一例として、端末20は、サーバ10から受信した要望受付情報(限定ではなく、複数の事業者の各々に対して送信された第1情報の数に関する情報の一例)を表示部24に表示させる際に前処理を行うことで、第1情報の数に関する情報を、分かり易い形でユーザに報知することができる。
第1実施例では、図3-10のB110の処理の後に、図3-10のB120の処理を実行するとしたが、これに限定されない。例えば、図3-10のB110の処理の後に、端末20の表示部24に、図3-10のB120の処理を実行させるか否かを設定するための設定用情報(または選択用情報)を表示させるようにしてもよい。
本変形例は、出店要望情報(限定ではなく、第1情報の一例)は、設定に基づいて、端末20からサーバ10に送信される構成を示している。
このような構成による効果の一例として、端末は設定に基づいて第1情報をサーバに送信することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
第1実施例では、図3-10のB110の処理の後に、図3-10のB120の処理を実行するとしたが、これに限定されない。例えば、図3-10のB110の処理の後に、図3-10のB120の処理を、限定ではなく例として、単位期間(例えば、3日や1週間、2週間)に何回実行させるかを設定するための設定用情報(または選択用情報)を、
端末20の表示部24に表示させるようにしてもよい。
また、上記の設定は、図3-10のB110の処理の後ではなく、図3-10のC110の処理の後に、店舗装置40によって行われるとしてもよいし、しなくてもよい。
本変形例は、出店要望情報(限定ではなく、第1情報の一例)は、設定に基づいて、端末20からサーバ10に送信される構成を示している。
このような構成による効果の一例として、端末は設定に基づいて第1情報をサーバに送信することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成による効果の一例として、端末は、回数または頻度に関する設定に基づいて第1情報をサーバに送信することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
第1実施例では、端末20において、IMSアプリケーションのトークルーム画面に出店要望コンテンツが表示され、トークルーム画面から出店リクエストを行う場合を例示したが、これに限定されない。
このIMSトークルーム画面の構成は、図2-1とほぼ同様であるが、一部異なっている。具体的には、このIMSトークルーム画面では、限定ではなく例として、「〇×中華飯店」の出店要望コンテンツの吹き出し内に、この出店要望コンテンツに関する情報を、IMSアプリケーションのタイムラインによって他の端末20と共有するか否かを選択するための選択用情報として、「タイムラインにシェアする」の文字と、「チェックボックス」とを含むタイムラインアイコンが表示されている。
また、タイムラインの設定(ON/OFF)は、友だち登録されているユーザ毎に行うことができるようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
また、ライムラインの設定(ON/OFF)は、トークルーム画面に表示されるコンテンツ毎に行うことができるようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
このIMSタイムライン画面では、タイムラインの最新の投稿として、第1ユーザ(例えば「ユーザA.A」)によって「○×中華飯店」の出店リクエストが行われたことを示す情報と、「○×中華飯店」の店舗PR情報とが表示されている。
また、店舗PR情報の右下には、限定ではなく例として、第1ユーザによって「○×中華飯店」の出店リクエストが行われたことに対する第2ユーザの承認の延べ数の集計結果が、「いいね!」を意味する承認画像とともに表示されている。
それに対し、例えば図2-16のタイムライン画面に表示される承認アイコンは、第1ユーザによって出店リクエストが行われたことに基づき、第2ユーザが、その第1ユーザが行った出店リクエストに賛同することを意思表明するためのものである。
(A)第1ユーザ
(B)第2ユーザ(第1ユーザと友だち登録されているユーザ)
そこで、IMSアプリケーション内で、タイムライン画面に表示される承認アイコンの操作によって出店リクエストを行うか否かの設定を行うことを可能としてもよい。
そして、この設定が「ON」であれば、タイムライン画面の承認アイコンがタッチ操作された場合、承認情報を含む出店要望情報が端末20からサーバ10に送信されるようにする。それに対し、この設定が「OFF」であれば、タイムライン画面の承認アイコンが操作された場合、承認情報(出店要望は含まない。)が端末20からサーバ10に送信されるようにする。
本変形例は、第1ユーザの端末20から出店要望情報(限定ではなく、電子市場への出店を希望していることを示す第1情報の一例)がサーバ10に送信されたことを示す情報が、第1ユーザとは異なる第2ユーザの端末20の表示部24のタイムライン画面(限定ではなく、端末の表示領域の一例)に表示される構成を示している。
このような構成により得られる効果の一例として、第2ユーザは、第1ユーザが事業者に対して電子市場への出店を希望していることを知ることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、第2ユーザの端末への入力に基づいて、第2ユーザが第1ユーザに賛同しており、第2ユーザも事業者に対して電子市場への出店を希望していることを伝えることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、第1ユーザと、第1ユーザとは異なる第2ユーザとで、端末のユーザに対する特典に関する第2情報を異ならせて差別化を図ることができる。例えば、出店に関する貢献度が高いユーザの端末に、出店に関する貢献度が低いユーザの端末よりも価値の高い第2情報や量の多い第2情報が送信されるようにすることで、出店に関する貢献度が高いユーザの方が大きな利益が得られるようにすることができる。
第2実施例は、第1実施例と同様に、店舗装置40を運用する店舗に対してECサービスへの登録を働きかける実施例である。具体的には、端末20が、出店要望情報をサーバ10に送信する。サーバ10は、複数の端末20から送信される出店要望情報を集計し、その集計結果を店舗装置40に通知する。また、サーバ10は、出店要望情報の集計結果に基づいて、店舗装置40に対して、店舗がECサービスに登録した場合に使用可能な、ECサービス利用手数料減額等のインセンティブの情報(以下、「店舗インセンティブ情報」と称する。)を送信する。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
(1)サーバの機能構成
図4-1は、本実施例におけるサーバ10の記憶部15に記憶される情報の一例を示す図である。
記憶部15には、限定ではなく例として、データとして、ユーザ登録データ153と、店舗グループ管理データベース154と、ユーザインセンティブデータ155と、店舗インセンティブデータ156とが記憶される。
店舗インセンティブには、店舗がECサービスに登録した結果、店舗装置40に対して送信される店舗インセンティブの内容が定められている。
図2-10は、上記の流れを説明するための画面図である。
図2-10は、図2-1のトークルーム画面において、承認アイコンが端末20のユーザによってタッチ操作された場合に、店舗装置40の表示部44に表示されるトークルーム画面の一例を示す図である。このトークルーム画面は、店舗装置40において事業者用IMSアプリケーションが実行されることで表示される画面の一例である。
図4-3~図4-4は、本実施例における各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
これらの図では、サーバ10のIMS処理部111が実行するサーバメイン処理の一例である第3のサーバメイン処理、端末20の端末IMS処理部211が実行する端末メイン処理の一例である第3の端末メイン処理、店舗装置40の店舗装置IMS処理部411が実行する店舗装置メイン処理の一例である第3の店舗装置メイン処理を示している。
また、以下説明するフローチャートは、あくまでも本実施形態における処理を例示するものであり、以下説明するフローチャートにおいて、一部のステップを実行しなくてもよいし、追加のステップを挿入してもよい。
店舗装置40の処理についても同様である。
第2実施例は、店舗装置40は、出店要望情報(限定ではなく、電子市場への出店を希望していることを示す第1情報の一例)と、店舗装置40の事業者の電子市場への出店とに基づき、店舗インセンティブ情報(限定ではなく、事業者に対する特典に関する第3情報の一例)を通信I/F42によってサーバ10から受信する構成を示している。
このような構成により得られる効果の一例として、事業者が電子市場へ出店することで、事業者は特典に関する第3情報を受信することができるため、事業者の電子市場への出店の意欲を高めることができる。また、事業者の電子市場への出店により、端末のユーザが店舗を利用可能となるため、結果的に、ユーザの利便性を向上させることができる。
第2実施例では、サーバ10は、店舗インセンティブ情報として出店要望情報の回数に関するランキング順位から決定される店舗インセンティブを送信していたが、これに限定されない。例えば、店舗インセンティブ情報として、各ランキング順位における店舗インセンティブの内容もまとめて、店舗インセンティブ情報として送信してもよい。
図2-11は、図2-1のトークルーム画面において、承認アイコンが端末20のユーザによってタッチ操作された場合に、店舗装置40の表示部44に表示されるトークルーム画面の一例を示す図である。このトークルーム画面は、店舗装置40において事業者用IMSアプリケーションが実行されることで表示される画面の一例である。
その右側には、店舗インセンティブデータ156に基づいてサーバ10から送信される、各ランキング順位において店舗が取得可能な店舗インセンティブの内容がコンテンツ内に表示されている。
本変形例の構成により得られる効果の一例として、店舗装置40は、サーバ10から受信した店舗インセンティブの内容に関する情報(限定ではなく、第3情報の一例)を表示部44に表示させることで、事業者は電子市場への出店判断を行うことが容易になる。これにより、電子市場への出店が行われ易くなるため、結果的に、ユーザの利便性を向上させることができる。
第3実施例は、第1実施例と同様に、店舗装置40を運用する店舗に対してECサービスへの登録を働きかける実施例である。具体的には、端末20は、自端末の位置情報(以下、「端末位置情報」と称する。)を取得する。そして、取得した端末位置情報が示す端末位置が、店舗装置40と関連付けられた位置情報(以下、「店舗位置情報」と称する。)が示す店舗位置と一致する場合、端末20は出店要望情報をサーバ10に送信する。サーバ10は、複数の端末20から送信される出店要望情報を集計し、その集計結果を店舗装置40に通知する。店舗が出店要望情報の集計結果に基づいてECサービスに登録した場合には、サーバ10は、出店要望情報を送信した端末20に対して、限定ではなく例として、ECサービスで使用可能な割引クーポン等のインセンティブを送信する。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
図5-1に、記憶部15に記憶される店舗グループ管理データベース154の一例である第3の店舗グループ管理データベース154Cを例示する。
第3の店舗グループ管理データベース154Cには、店舗毎に生成される店舗グループ管理データが記憶される。
図2-12は、上記の流れを説明するための画面図である。
図2-12は、位置算出用情報検出部29の検出結果に基づいて端末20が端末位置情報を取得し、その端末位置情報が示す端末位置と、店舗位置データの店舗位置情報が示す店舗位置とが、ある誤差範囲(例えば5m)内で一致する場合に、端末20においてIMSアプリケーションが起動されて表示部24に表示されるトークルーム画面の一例を示す図である。
図5-2は、本実施例における各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
これらの図では、サーバ10のIMS処理部111が実行するサーバメイン処理の一例である第4のサーバメイン処理、端末20の端末IMS処理部211が実行する端末メイン処理の一例である第4の端末メイン処理、店舗装置40の店舗装置IMS処理部411が実行する店舗装置メイン処理の一例である第4の店舗装置メイン処理を示している。
また、以下説明するフローチャートは、あくまでも本実施形態における処理を例示するものであり、以下説明するフローチャートにおいて、一部のステップを実行しなくてもよいし、追加のステップを挿入してもよい。
店舗装置40の処理についても同様である。
第3実施例は、端末20の端末IMS処理部211は端末位置情報(限定ではなく、端末の位置に関する情報の一例)を取得し、端末位置情報と出店要望情報(限定ではなく、第1情報の一例)とをサーバ10へ送信する構成を示している。
このような構成により得られる効果の一例として、端末の位置に関する情報と、事業者の位置に関する情報との位置関係に基づいて第1情報がサーバに受付けられるため、ユーザの不正を防止することができ、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、端末の位置に関する情報と、事業者の位置に関する情報との位置関係に基づいて第1情報がサーバに受付けられるため、ユーザの不正を防止することができ、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、端末は、条件に基づいて第1情報をサーバに送信することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
第3実施例では、端末位置と店舗位置とが規定の誤差範囲内で一致する場合に、端末20は出店要望情報を送信するか否かの選択用情報(例えば選択用画面)を表示させるとしたが、これに限定されない。例えば、図5-2のA140の処理において、サーバ10で端末20から出店要望情報を受信した回数を記憶する。そして、その回数が規定回数(例えば10回)を超える場合は、端末20のユーザが店舗グループに登録している店舗をECサイトでも利用することを希望するか否かの選択用情報を、端末20に表示させないようにしてもよいし、しなくてもよい。
本変形例により得られる効果の一例として、端末は、設定された回数に基づいて第1情報をサーバに送信するため、ユーザの不正を防止することができるとともに、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
第3実施例では、端末位置と店舗位置とが規定の誤差範囲内で一致する場合に、端末20は出店要望情報を送信するか否かの選択用情報を表示させるとしたが、これに限定されない。例えば、サーバ10が端末20へ店舗利用確認情報を送信する処理は、端末位置と店舗位置とが規定の誤差範囲内で一致した後、端末位置が誤差範囲外に変化するタイミングで行ってもよい。
本変形例により得られる効果の一例として、端末20のユーザが店舗に入店したと判定された後、退店したと判定されたタイミングで店舗利用確認情報がサーバ10から端末20に送信される。従って、ユーザが確実に来店したことが検出された場合に、端末からサーバに第1情報を送信可能となるため、ユーザの不正を防止することができ、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
第3実施例では、端末位置と店舗位置とが、規定の誤差範囲内で一致する場合、端末20は出店要望情報を送信するか否かの選択用情報を表示させるとしたが、これに限定されない。例えば、端末20は、店舗装置40から送信(発信)されるビーコン信号(ビーコン)(限定ではなく、電波もしくは電磁波を用いる位置を伴う情報伝達手段の一例)を受信した場合に、出店要望情報を送信するか否かの選択用情報を表示するようにしてもよい。
この図では、サーバ10のIMS処理部111が実行するサーバメイン処理の一例である第5のサーバメイン処理、端末20の端末IMS処理部211が実行する端末メイン処理の一例である第5の端末メイン処理、店舗装置40の店舗装置IMS処理部411が実行する店舗装置メイン処理の一例である第5の店舗装置メイン処理を示している。
なお、先に説明したフローチャートと同一のステップには同一の符号を付して再度の説明を省略し、異なるステップに着目して説明する。
本変形例は、端末20の端末IMS処理部211は、ビーコン信号(限定ではなく、端末の位置に関する情報の一例)を店舗装置40から受信し、ビーコン信号に含まれる店舗IDが、端末20のユーザによって登録済みのグループに含まれるか否かを判定するためのグループ確認情報(限定ではなく、端末の位置に関する情報の一例)と、出店要望情報(限定ではなく、第1情報の一例)とをサーバ10へ送信する構成を示している。
このような構成により得られる効果の一例として、端末の位置に関する情報と、事業者の位置に関する情報との位置関係に基づいて第1情報がサーバに受付けられるため、ユーザの不正を防止することができ、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、端末の位置に関する情報と、事業者の位置に関する情報との位置関係に基づいて第1情報がサーバに受付けられるため、ユーザの不正を防止することができ、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、端末は、条件に基づいて第1情報をサーバに送信することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
第3実施例では、端末位置と店舗位置とが規定の誤差範囲内で一致する場合、端末20は出店要望情報を送信するか否かの選択用情報を表示させるとしたが、これに限定されない。例えば、端末20のカメラ27を用いて画像情報(限定ではなく、静止画像および/または動画像情報の一例)を取得し、事前に店舗装置40のカメラ27を用いて取得され、サーバ10に送信・登録された画像情報と比較することで、端末位置が店舗位置と一致するかを判定してもよい。
この図では、サーバ10のIMS処理部111が実行するサーバメイン処理の一例である第6のサーバメイン処理、端末20の端末IMS処理部211が実行する端末メイン処理の一例である第6の端末メイン処理、店舗装置40の店舗装置IMS処理部411が実行する店舗装置メイン処理の一例である第6の店舗装置メイン処理を示している。
なお、先に説明したフローチャートと同一のステップには同一の符号を付して再度の説明を省略し、異なるステップに着目して説明する。
本変形例は、端末20の端末IMS処理部211は、端末画像情報(限定ではなく、端末で取得した画像情報の一例)を取得し、端末画像情報と出店要望情報(限定ではなく、第1情報の一例)とを、通信I/F22によってサーバ10へ送信する構成を示している。
このような構成により得られる効果の一例として、端末で取得した画像情報を用いることで、第1情報をサーバに送信することの適否を判断することができるため、ユーザの不正を防止することができ、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
第3実施例では、端末位置と店舗位置とが、規定の誤差範囲内で一致する場合、端末20は出店要望情報を送信するか否かの選択用情報を表示させるとしたが、これに限定されない。例えば、店舗装置40を運用する店舗において、端末20のユーザが端末20を用いて電子決済を行い、店舗サービスを利用する場合に、端末20は出店要望情報を送信するか否かの選択用情報を表示させてもよい。
本変形例は、端末20は、決済履歴情報(限定ではなく、事業者に対して実行された電子決済の履歴情報の一例)と、出店要望情報(限定ではなく、第1情報の一例)とを、通信I/F22によってサーバ10へ送信する構成を示している。
このような構成により得られる効果の一例として、端末は、電子決済の履歴情報をサーバに送信することで、第1情報を補完することができるため、ユーザの不正を防止することができ、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
第4実施例は、第1実施例と同様に、店舗装置40を運用する店舗に対してECサービスへの登録を働きかける実施例であるが、サーバ10が、端末20のユーザによる店舗の利用状況等の情報に基づいて、端末20に送信する出店時インセンティブ情報を決定する実施例である。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
記憶部15には、限定ではなく例として、データとして、ユーザ登録データ153と、店舗グループ管理データベース154と、ユーザインセンティブデータ155とが記憶される。
第4の店舗グループ管理データベース154Dには、店舗毎に生成される店舗グループ管理データが記憶される。
ユーザIDは、その店舗IDの店舗装置40に対して、ユーザ情報を含む一次元もしくは多次元コード(以下、「店舗利用コード」と称する。)を表示した端末20のユーザのユーザIDである。
ユーザ名は、店舗利用コードを表示した端末20のユーザのユーザIDに対応するユーザ名である。
利用日時は、そのユーザIDに対応する端末20が、その店舗IDの店舗装置40に対して店舗利用コードを表示し、店舗装置40が店舗利用コードを読み取りした日時である。
利用金額は、店舗装置40が店舗利用コードを読み取った場合に、その店舗IDの店舗において決済された金額である。
第3のユーザインセンティブデータ155Cには、限定ではなく例として、累計利用金額と、出店時インセンティブとが関連付けて記憶される。
出店時インセンティブとは、店舗がECサービスに登録した結果、端末20に対して送信されるインセンティブ情報の内容である。
図6-3~図6-4は、本実施例における各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
これらの図では、サーバ10のIMS処理部111が実行するサーバメイン処理の一例である第7のサーバメイン処理、端末20の端末IMS処理部211が実行する端末メイン処理の一例である第7の端末メイン処理、店舗装置40の店舗装置IMS処理部411が実行する店舗装置メイン処理の一例である第7の店舗装置メイン処理を示している。
また、以下説明するフローチャートは、あくまでも本実施形態における処理を例示するものであり、以下説明するフローチャートにおいて、一部のステップを実行しなくてもよいし、追加のステップを挿入してもよい。
店舗装置40の処理についても同様である。
第4実施例は、出店時インセンティブ情報(限定ではなく、端末のユーザに対する特典に関する第2情報の一例)は、端末20のユーザが、店舗装置40を運用する店舗において、店舗サービスの利用金額に関する決済を行うことに基づいて決定される構成を示している。
このような構成による効果の一例として、第2情報は事業者の店舗に基づき決定されるため、例えば、事業者の店舗によっては価値の高い特典を端末のユーザに付与するといったことが可能となるため、ユーザにとって利益となる。
このような構成による効果の一例として、第2情報は事業者の店舗で端末のユーザによって使用された金額に関する情報に基づいて決定される。このため、例えば、事業者の店舗で端末のユーザによって使用された金額が多いほど、より価値の高い特典を端末のユーザに付与するといったことが可能となるため、ユーザにとって利益となる。
このような構成による効果の一例として、事業者が電子市場に出店した後の、端末のユーザによって使用された金額に関する情報は第2情報に影響を与えないため、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
第4実施例では、ユーザインセンティブデータ155に基づいて、A210の処理で算出した、出店が完了するまでの累計利用金額に関する端末20のユーザIDのランキング順位から出店時インセンティブを決定するとしたが、これに限定されない。例えば、累計利用回数に関する端末20のユーザIDのランキング順位と、ユーザインセンティブデータ155とに基づいて、出店が完了するまでに端末20から送信された出店要望情報の回数から出店時インセンティブを決定するとしてもよい。
本変形例は、出店時インセンティブ情報(限定ではなく、端末のユーザに対する特典である第2情報の一例)は、店舗装置40を運用する店舗(限定ではなく、事業者の店舗の一例)において、端末20のユーザが決済を行った累計利用回数(限定ではなく、事業者を利用した回数に関する情報)に基づいて決定される構成を示している。
このような構成による効果の一例として、第2情報は端末のユーザが事業者の店舗を利用した回数によって変わるため、事業者の店舗を利用した回数に応じた適切な特典が端末のユーザに付与されるようにすることができる。
このような構成による効果の一例として、事業者が電子市場に出店した後の、端末のユーザが事業者を利用した回数に関する情報は第2情報に影響を与えないため、ユーザの意向をより正確に事業者へ伝えることができる。
第4実施例では、ユーザインセンティブデータ155に基づいて、A210の処理で算出した、出店が完了するまでの累計利用金額に関する端末20のユーザIDのランキング順位から出店時インセンティブを決定するとしたが、これに限定されない。例えば、サーバ10は、A210の処理で算出したユーザIDごとの累計利用金額と累計利用回数とに関する情報(以下、「累積利用情報」と称する。)を店舗装置40に送信する。店舗装置40はサーバ10から累積利用情報を受信すると、店舗装置40の制御部41は、不図示の記憶部48に記憶されるECサービス管理アプリケーションプログラムに従い、表示部44に累積利用情報を表示させる。店舗装置40を運用する店舗が入出力部43を操作することで、各端末に送信する出店時インセンティブを決定するとしてもよい。
図2-13は、A210の処理の後、店舗装置40が累積利用情報を受信した場合に、ECサービス管理アプリケーションプログラムが起動され、店舗装置40の表示部44に表示される表示画面の一例である。
インセンティブ選択メニュー中央右側には、店舗装置40を運用する店舗が送信可能なインセンティブが機能アイコンとして表示されている。
図2-14では、画面中央に、「F.Fさんに¥5000割引クーポンを送信します。よろしいですか?」という確認のメッセージと、送信するか否かを決定するための「はい」と「いいえ」の機能アイコンが表示されている。
本変形例は、店舗装置40を運用する店舗(限定ではなく、事業者の一例)によって選択されたユーザの端末20へ、出店時インセンティブ情報(限定ではなく、第2情報の一例)が送信される構成を示している。
このような構成による効果の一例として、事業者によって選択された端末に第2情報が送信されるため、ユーザの熱意に応じた特典がユーザに付与されるようにすることが可能となり、ユーザにとって利益となる。
第4実施例では、ユーザインセンティブデータ155に基づいて、図6-4のA210の処理で算出した、出店が完了するまでの累計利用金額に関する端末20のユーザIDのランキング順位から出店時インセンティブを決定するとしたが、これに限定されない。例えば、店舗装置40を運用する店舗がサーバ10へECサービスへの出店登録情報を送信する際に、端末20のユーザが、出店登録情報を代理で入力する場合には、サーバ10は追加の出店時インセンティブ情報を端末20へ送信するようにしてもよい。
本変形例は、追加の出店時インセンティブ情報(限定ではなく、第2情報の一例)は、店舗装置40において出店登録情報を取得すること(限定ではなく、事業者の電子市場への出店に関する登録)を行ったユーザの端末20へ送信される構成を示している。
このような構成による効果の一例として、事業者の電子市場への出店に関する登録を行った端末のユーザの端末に第2情報が送信されるため、事業者の電子市場への出店に関する登録を端末のユーザが行う意欲を高めることができる。
第5実施例は、本開示の手法を、上記のIMSとは異なるネットワーキングサービスに適用する場合の実施例である。
第5実施例の内容は、他の各実施例にも同様に適用可能である。
(A)第1ユーザ
(B)第2ユーザ(第1ユーザのフォロワー)
また、この表示例では、承認アイコンの横に、第1ユーザによって「○×中華飯店」の出店リクエストが行われたことに対する第2ユーザの承認の延べ数の集計結果が表示されている。
このSNSタイムライン画面には、第1ユーザによって「〇×中華飯店」の電子市場への出店リクエストが行われたことを示す情報と、「〇×中華飯店」の店舗PR情報とが表示されている。
第5実施例は、端末20が、SNSアプリケーションにおいて、店舗装置40の事業者とは異なる端末20のユーザによる端末20への入力に基づいて、店舗装置40の事業者に対する、出店要望情報(限定ではなく、電子市場への出店を希望していることを示す第1情報の一例)を、通信I/F22によってサーバ10に送信する。そして、端末20は、出店要望情報の送信と、店舗装置40の事業者の電子市場への出店とに基づき、出店時インセンティブ情報(限定ではなく、端末20のユーザに対する特典に関する第2情報の一例)をサーバ10から通信I/F22によって受信する構成を示している。
このような構成により得られる効果の一例として、端末のユーザが、SNSアプリケーションにおいて、端末への入力に基づいて、事業者に対して電子市場への出店を希望していることを送信することができるため、ユーザの意向を事業者に容易に伝えることができる。また、事業者が電子市場へ出店した場合、端末は特典に関する情報を受信するため、ユーザは利益を得ることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、一のユーザばかりでなく、一のユーザと関連付けられている他のユーザも、自己の端末によって、事業者に対して電子市場への出店を希望している旨を送信することができる。
このような構成により得られる効果の一例として、第1ユーザと、第1ユーザとは異なる第2ユーザとで、端末のユーザに対する特典に関する第2情報を異ならせて差別化を図ることができる。例えば、出店に関する貢献度が高いユーザの端末に、出店に関する貢献度が低いユーザの端末よりも価値の高い第2情報や量の多い第2情報が送信されるようにすることで、出店に関する貢献度が高いユーザの方が大きな利益が得られるようにすることができる。
第5実施例では、サーバ10が、第1ユーザの端末20から出店要望情報を受信した場合に、第1ユーザによって出店リクエストが行われたことを示す情報を、第1ユーザのフォロワーである第2ユーザの端末20に送信することとしたが、これに限定されない。
第5実施例では、第1ユーザと、第2ユーザ(第1ユーザのフォロワー)とが出店リクエストを行う権利を有することとしたが、これに限定されない。
(A)第1ユーザ
(B)第2ユーザ(第1ユーザのフォロワー)
(C)第3ユーザ(第2ユーザのフォロワー(但し、第1ユーザのフォロワーではない))
そこで、第1変形例(8)と同様に、SNSアプリケーション内で、タイムライン画面に表示される承認アイコンの操作によって出店リクエストを行うか否かの設定を行うことを可能としてもよい。
上記の実施例では、出店要望情報を、例えば「はい」や「いいね!」といった、端末20のユーザの承認を意味する情報としたが、これに限定されない。
10 サーバ
20 端末
30 ネットワーク
40 店舗装置
Claims (23)
- インターネットを介して取引を行う電子市場を管理するサーバと通信する端末によって実行されるプログラムであって、
事業者の店舗に来店したことを示す来店情報を前記端末の制御部によって取得する制御を行うことと、
事業者とは異なる前記端末のユーザによる前記端末への入力に基づいて、前記事業者に対する、前記電子市場への出店を希望していることを示す第1情報と、前記来店情報とを、前記端末の通信部を介して前記サーバに送信することと、
前記第1情報の送信と、前記来店情報と、前記事業者の前記電子市場への出店とに基づき、前記端末のユーザに対する特典に関する第2情報を前記サーバから前記通信部を介して受信することとが前記端末によって実行される。 - 請求項1に記載のプログラムであって、
前記特典は、前記端末を含む複数の端末から送信された前記第1情報に基づいて決定される。 - 請求項1または請求項2に記載のプログラムであって、
複数の事業者の各々に対して送信された前記第1情報の数に関する情報を前記サーバから前記通信部を介して受信することと、
前記複数の事業者の各々に対して送信された前記第1情報の数に関する情報を前記端末の表示領域に表示することとが前記端末によって実行される。 - 請求項3に記載のプログラムであって、
前記事業者に対する前記第1情報の数に関する情報は、前記事業者の電子装置に前記サーバから送信される。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第1情報の送信に基づく、前記端末のユーザに対する前記特典に関する前記第2情報を前記端末の表示領域に表示することが前記端末によって実行される。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記事業者が前記電子市場に出店したことを示す情報を前記通信部を介して前記サーバから受信することと、
前記事業者が前記電子市場に出店したことを示す情報を前記端末の表示領域に表示することとが前記端末によって実行される。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第1情報と、前記事業者の前記電子市場への出店とに基づき、前記事業者に対する特典に関する第3情報が、前記サーバから前記事業者の電子装置の通信部を介して受信される。 - 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記来店情報は、前記端末の位置に関する情報を含み、
前記位置に関する情報と、前記第1情報とを前記通信部を介して前記サーバに送信することが前記端末によって実行される。 - 請求項8に記載のプログラムであって、
前記第1情報は、前記位置に関する情報と、前記事業者の位置に関する情報との位置関係に基づいて、前記サーバに受付けられる。 - 請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記来店情報は、画像情報を含み、
前記画像情報と、前記第1情報とを前記通信部を介して前記サーバに送信することが前記端末によって実行される。 - 請求項1から請求項10のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第1情報は、設定に基づいて、前記端末から前記サーバに送信される。 - 請求項11に記載のプログラムであって、
前記設定は、回数または頻度に関する設定を含む。 - 請求項1から請求項12のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記来店情報は、前記事業者に対して実行された電子決済の履歴情報を含み、
前記電子決済の履歴情報と、前記第1情報とを前記通信部を介して前記サーバに送信することが前記端末によって実行される。 - 請求項1から請求項13のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第2情報は、前記事業者の店舗に基づき決定される。 - 請求項14に記載のプログラムであって、
前記第2情報は、前記事業者の店舗で前記端末のユーザによって使用された金額に関する情報に基づいて決定される。 - 請求項14または請求項15に記載のプログラムであって、
前記第2情報は、前記事業者が前記電子市場に出店されるまでの期間に基づき決定される。 - 請求項1から請求項13のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第2情報は、前記事業者によって選択された前記ユーザの前記端末に送信される。 - 請求項1から請求項13のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第2情報は、前記事業者の前記電子市場への出店に関する登録を行った前記端末のユーザの前記端末に送信される。 - インターネットを介して取引を行う電子市場を管理するサーバと通信する端末の情報処理方法であって、
事業者の店舗に来店したことを示す来店情報を前記端末の制御部によって取得する制御を行うことと、
事業者とは異なる前記端末のユーザによる前記端末への入力に基づいて、前記事業者に対する、前記電子市場への出店を希望していることを示す第1情報と、前記来店情報とを、前記端末の通信部を介して前記サーバに送信することと、
前記第1情報の送信と、前記来店情報と、前記事業者の前記電子市場への出店とに基づき、前記端末のユーザに対する特典に関する第2情報を前記サーバから前記通信部を介して受信することとを含む。 - インターネットを介して取引を行う電子市場を管理するサーバと通信する端末であって、
事業者の店舗に来店したことを示す来店情報を取得する制御を行う制御部と、
事業者とは異なる前記端末のユーザによる前記端末への入力に基づいて、前記事業者に対する、前記電子市場への出店を希望していることを示す第1情報と、前記来店情報とを、前記サーバに送信し、前記第1情報の送信と、前記来店情報と、前記事業者の前記電子市場への出店とに基づき、前記端末のユーザに対する特典に関する第2情報を前記サーバから受信する通信部と、
前記通信部を介して受信した前記第1情報を表示する表示部とを備える。 - インターネットを介して取引を行う電子市場を管理するサーバによって実行されるプログラムであって、
端末から送信された、事業者に対する、前記電子市場への出店を希望していることを示す第1情報と、前記事業者の店舗に来店したことを示す来店情報とを、前記サーバの通信部を介して受信することと、
前記第1情報と、前記来店情報とに基づき前記事業者の電子装置から送信された、前記電子市場に出店することを示す情報を、前記通信部を介して受信することと、
前記電子市場に出店することを示す情報に基づき、前記端末のユーザに対する特典に関する第2情報を前記端末に前記通信部を介して送信することとが前記サーバによって実行される。 - インターネットを介して取引を行う電子市場を管理するサーバの情報処理方法であって、
端末から送信された、事業者に対する、前記電子市場への出店を希望していることを示す第1情報と、前記事業者の店舗に来店したことを示す来店情報とを、前記サーバの通信部を介して受信することと、
前記第1情報と、前記来店情報とに基づき前記事業者の電子装置から送信された、前記電子市場に出店することを示す情報を、前記通信部を介して受信することと、
前記電子市場に出店することを示す情報に基づき、前記端末のユーザに対する特典に関する第2情報を前記端末に前記通信部を介して送信することとを含む。 - インターネットを介して取引を行う電子市場を管理するサーバであって、
端末から送信された、事業者に対する、前記電子市場への出店を希望していることを示す第1情報と、前記事業者の店舗に来店したことを示す来店情報とを受信し、前記第1情報と、前記来店情報とに基づき前記事業者の電子装置から送信された、前記電子市場に出店することを示す情報を受信し、前記電子市場に出店することを示す情報に基づき、前記端末のユーザに対する特典に関する第2情報を前記端末に送信する通信部を備える。
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