JP7332688B2 - 受信方法、送信方法、端末及びネットワーク側機器 - Google Patents

受信方法、送信方法、端末及びネットワーク側機器 Download PDF

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Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2018年9月30日に中国特許庁に提出された中国特許出願201811163023.9の優先権を主張し、その全ての内容が援用によりここに取り込まれる。
本開示は、制御チャネルの伝送に係り、特に受信方法、送信方法、端末及びネットワーク側機器に係る。
NR(New Radio)通信システムは、グラントフリースペクトルアクセスをサポートする。グラントフリースペクトルの基本概念として、送信側は、送信動作が必要となる場合、伝送リソースが他の使用者によって占有されているか否かを傍受する必要があることである。占有された場合、利用可能な伝送リソースが見つかるまで待機する必要がある。このようなLBT(Listen-before-talk)の方法によって、グラントフリースペクトルを効果的に利用することができる。
制御リソースセットCORESET(Control Resource Set)は、NR通信システムにおいて新たに導入された時間周波数リソースセットである。システムは、対応するCORESETにおいて物理下り制御チャネルPDCCH(Physical Downlink Control Channel)の送信及び検出を行う必要がある。
しかしながら、従来技術では、CORESETの周波数領域位置は、異なる時間において常に一定である。場合によっては、これは、PDCCHが即時に送信されないことにつながり、端末がPDCCHを即時に受信することができなくなる。
本開示の実施例は、CORESETの周波数領域位置が一定であることからPDCCH送信が即時にできないという従来技術の問題を解決するために、受信方法、送信方法、端末及びネットワーク側機器を提供することを目的とする。
第1態様として、本開示の実施例は、端末に用いられる受信方法を提供し、制御リソースセットCORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを受信することを含み、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なり、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なり、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる。
第2態様として、本開示の実施例は、ネットワーク側機器に用いられる送信方法を提供し、制御リソースセットCORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信することを含み、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なり、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なり、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる。
第3態様として、本開示の実施例は、送信方法を更に提供し、制御リソースセットCORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信することを含み、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズが6よりも大きい。
第4態様として、本開示の実施例は、受信方法を更に提供し、制御リソースセットCORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを受信することを含み、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズが6よりも大きい。
第5態様として、本開示の実施例は、端末を更に提供し、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを受信する受信モジュールを含み、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なり、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なり、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる。
第6態様として、本開示の実施例は、ネットワーク側機器を更に提供し、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信する送信モジュールを含み、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なり、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なり、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる。
第7態様として、本開示の実施例は、ネットワーク側機器を更に提供し、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信する送信モジュールを含み、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズが6よりも大きい。
第8態様として、本開示の実施例は、端末を更に提供し、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを受信する受信モジュールを含み、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズが6よりも大きい。
第9態様として、本開示の実施例は、プロセッサと、メモリと、前記メモリに格納されて前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムとを含む端末を更に提供し、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行されると、上記受信方法のステップが実現される。
第10態様として、本開示の実施例は、プロセッサと、メモリと、前記メモリに格納されて前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムとを含むネットワーク側機器を更に提供し、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行されると、上記送信方法のステップが実現される。
第11態様として、本開示の実施例は、コンピュータプログラムが格納されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を更に提供し、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、上記送信方法又は受信方法のステップが実現される。
本開示の具体的な実施例において、ネットワーク側機器は、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信する際に、異なる時間に対応するCORESET、探索空間又は同一時間のCORESET内の探索空間に対して周波数領域でのオフセット処理を多種類の方式で行うことによって、PDCCH送信の即時性を高めることができる。
本開示の実施例の応用可能なネットワークシステムの構造図である。 本開示の実施例に係る送信方法のフローチャートである。 本開示の具体的な実施例において、異なる時間に対応するCORESETの周波数領域における位置が異なる概略図である。 本開示の具体的な実施例において、異なる時間に対応するCORESETの周波数領域における位置が異なる別の概略図である。 本開示の具体的な実施例において、異なる時間に対応するCORESETの周波数領域における位置が異なる更に別の概略図である。 本開示の具体的な実施例において、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なる概略図である。 本開示の具体的な実施例において、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なる別の概略図である。 本開示の具体的な実施例において、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なる更に別の概略図である。 本開示の具体的な実施例において、CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる概略図である。 本開示の具体的な実施例において、CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる別の概略図である。 本開示の具体的な実施例において、CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる更に別の概略図である。 本開示の具体的な実施例において、Ti及びoffsetiがいずれも同じである場合、CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる概略図である。 本開示の具体的な実施例において、Tiが異なり、offsetiが同じである場合、CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる概略図である。 本開示の具体的な実施例において、Tiが同じであり、offsetiが異なる場合、CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる概略図である。 本開示の具体的な実施例において、Ti及びoffsetiがいずれも異なる場合、CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる概略図である。 本開示の具体的な実施例において、ある周波数帯域でPDCCHの伝送ができない場合、CORESET/探索空間のマッピング可能な位置の概略図である。 本開示の実施例に係る受信方法のフローチャートである。 本開示の実施例に係る別の送信方法のフローチャートである。 本開示の実施例に係る別の受信方法のフローチャートである。 本開示の実施例に係る端末の構造図その1である。 本開示の実施例に係る端末の構造図その2である。 本開示の実施例に係るネットワーク側機器の構造図その1である。 本開示の実施例に係るネットワーク側機器の構造図その2である。 本開示の実施例に係る端末の構造図その3である。 本開示の実施例に係るネットワーク側機器の構造図その3である。
以下、本開示の実施例の図面を参照しながら、本開示の実施例の技術手段を明確且つ完全的に記載する。明らかに、記載する実施例は、本開示の実施例の一部であり、全てではない。本開示の実施例に基づき、当業者が創造性のある作業をしなくても為しえる全ての他の実施例は、本開示の保護範囲に属するものである。
本願における「第1」、「第2」などの用語は、特定の順序又は前後順を記述するために使用されるのではなく、類似の対象を区別するために使用される。また、「含む」及び「有する」という用語ならびにそれらの任意の変形は、非排他的を意図する。例えば、一連の工程又はユニットを含むプロセス、方法、システム、製品又は装置は、必ずしも明確に列挙されたそれらの工程又はユニットに限定されるものではなく、明確に列挙されていないものや、それらのプロセス、方法、製品又は装置に固有の他の工程又はユニットを含んでもよい。また、本願に使用される「及び/又は」は、連結された対象の少なくとも1つを意味する。例えば、A及び/又はB及び/又はCは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AとBの両方が存在すること、BとCの両方が存在すること、AとCの両方が存在すること、及び、AとBとCが全て存在することの7種類のケースを含むことを示す。
図1を参照する。図1は、本開示の実施例の応用可能なネットワークシステムの構造図であり、図1に示すように、端末11とネットワーク側機器12とを含む。ここで、端末11とネットワーク側機器12とは、通信可能である。
本開示の実施例において、端末11は、ユーザ端末UE(User Equipment)とも呼ばれ、具体的に、携帯電話、タブレットパソコン(Tablet Personal Computer)、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)、携帯情報端末PDA(Personal Digital Assistant)、モバイルネットワーク機器MID(Mobile Internet Device)、ウェアラブルデバイス(Wearable Device)又は車載機器などの端末側機器として実現される。なお、本開示の実施例において、端末11の具体的な種類は、限定されない。
ネットワーク側機器12は、基地局、リレー又はアクセスポイントなどである。基地局は、5G以降のバージョンの基地局(例えば、5G NR NB)、又は他の通信システムにおける基地局(例えば、eNB(Evolutional Node B))である。なお、本開示の実施例において、ネットワーク側機器12の具体的な種類を限定しない。
本開示の実施例に係る受信方法、送信方法、端末及びネットワーク側機器において、ネットワーク側機器は、PDCCHを送信する際に、異な時間に対応するCORESETを周波数領域でオフセットさせることによって、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なるようにし、又は、異なる時間に対応するCORESETの同一の探索空間を周波数領域でオフセットさせることによって、異なる時間に対応するCORESETに対応する探索空間の周波数領域における位置が異なるようにし、又は、ある時間のCORESETの少なくとも2つの探索空間を周波数領域でオフセットさせることによって、CORESET及び/又は探索空間が周波数領域で一定でなくなり、異なる周波数帯域に分布するようにして、PDCCHの送受信の即時性を高める。
図2に示すように、本開示の具体的な実施例に係る送信方法は、ネットワーク側機器に応用される方法であって、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信するステップ201を含み、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なり、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なり、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる。
本開示の具体的な実施例において、ネットワーク側機器は、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信する際に、異なる時間に対応するCORESET、探索空間又は同一時間のCORESET内の探索空間に対して周波数領域でのオフセット処理を多種類の方式で行うことによって、PDCCH送信の即時性を高める。
ここで、本開示の具体的な実施例において、異なる時間に対応する前記CORESETは、周波数領域における位置が異なるものの、同じIDを有し、端末について言えば、同じCORESETに属する。これらの同じIDを有するCORESETの周波数領域における関係は、ネットワーク側から配信されたパラメータや、プロトコルで予め定義されたパラメータに依存して決定される。
同様に、CORESETに含まれる探索空間について、異なる時間に対応する前記CORESETは、同じ数の探索空間を含み、且つ異なる時間に対応する前記CORESETにおける各探索空間のIDも同じであり、端末について言えば同じ探索空間に属する。
即ち、本開示の具体的な実施例において、CORESETの数を拡張する必要はなく、CORESET及び/又は探索空間の伝送リソースマッピング方式によってPDCCH送信の即時性を高める。
本開示の具体的な実施例において、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なることは、複数のケースを含む。例えば、図3に示すように、異なる時間に対応する前記CORESETは、周波数領域における開始位置が異なるが、周波数領域である程度で重なる。図4に示すように、異なる時間に対応する前記CORESETは、周波数領域における開始位置が異なり、且つ周波数領域で重ならない。
もちろん、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なることは、周波数領域における帯域幅を異にすることによって実現することもできる。
グラントフリー周波数帯域をサポートする端末について言えば、LBT(Listen-before-talk)の方式でグラントフリースペクトルを有効に利用することができる。一般に、このチャネルビジー/アイドルの検出は、一定のサブバンド帯域幅(例えば20MHz)に基づいて行われ、送信側は、サブバンドのビジー/アイドル状態に基づいて、送信を行うか否かを決定する。
本開示の具体的な実施例の方法がグラントフリー周波数帯域の伝送技術と組み合わされる場合、端末側のより良い検出のために、図5に示されるように、異なる時間に対応するCORESETの周波数領域における開始位置が異なる場合、異なる時間に対応するCORESETが占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布する。
別の方式では、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なる。このような占有位置の相違も異なる方式を有する。例えば、図6に示すように、異なる時間に対応する少なくとも2つの探索空間は、周波数領域における開始位置が異なるが、周波数領域ではある程度で重なる。図7に示すように、異なる時間に対応する少なくとも2つの探索空間は、周波数領域における開始位置が異なり、周波数領域で重ならない。
もちろん、このような占有位置の相違は、周波数領域で帯域幅を異ならせることでも実現可能である。
本開示の具体的な実施例の方法がグラントフリー周波数帯域の伝送技術と組み合わされる場合、端末側のより良い検出のために、図8に示されるように、異なる時間に対応する少なくとも2つの探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンド(例えば、20M)に分布する。
更に別の方式では、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる。これは、CORESETを構成する探索空間の周波数領域における位置に注目する点で、上記2種類の方式と相違する。
このような占有位置の相違も異なる方式を有する。例えば、図9に示すように、CORESETを構成する複数の探索空間は、周波数領域における開始位置が異なるが、周波数領域ではある程度で重なる。図10に示すように、CORESETを構成する複数の探索空間は、周波数領域における開始位置が異なり、且つ異なる時間に対応する前記CORESETは、周波数領域で重ならない。
もちろん、このような占有位置の相違は、周波数領域で帯域幅を異ならせることでも実現可能である。
本開示の具体的な実施例の方法がグラントフリー周波数帯域の伝送技術と組み合わされる場合、端末側のより良い検出のために、図11に示されるように、異なる時間に対応する2つの探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布する。
本開示の具体的な実施例において、CORESETは、1つの探索空間のみを含んでもよく、2つ以上の探索空間を含んでもよい。
本開示の具体的な実施例では、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なる、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なることを保証するために、時間インデックス番号又はCORESETのインデックス番号又は探索空間のインデックス番号に基づいてCORESET及び/又は探索空間に対して周波数領域における位置を決定する。
本開示の具体的な実施例において、i(i=1,2,…N(Nは、CORESET内の探索空間の数である))番目の探索空間の周波数位置Lは、以下の式を用いて決定される。
=T*mod(S,P)+offset
ここで、Tは、i番目の探索空間の周波数領域オフセット幅であり、Sは、前記時間の時間インデックス番号又はCORESETのインデックス番号又は探索空間のインデックス番号である。該時間インデックス番号は、スロット、サブフレーム、シンボルのインデックス番号である。Pは、周波数オフセット周期である。offsetは、i番目の探索空間の周波数領域初期オフセットである。前記Modは、剰余演算である。
本開示の具体的な実施例において、前記CORESETが少なくとも2つの探索空間を含む場合、上記の式に従って、以下のように4つのケースに分けることができる。
ケース1:前記少なくとも2つの探索空間のそれぞれに対応するT及びoffsetは、いずれも同じである。
この場合、CORESETが2つの探索空間を含むことを例にとり、T=T=0、offset=offset=20MHzとし、異なる時間に対応するCORESETにおいて、探索空間の周波数領域における位置が異なる様子は、図12に示す。
この場合、CORESETのオフセットは、探索空間のオフセットと同じになる。
ケース2:前記少なくとも2つの探索空間のそれぞれに対応するTが同じであるが、offsetが異なる。
この場合、CORESETが2つの探索空間を含むことを例にとり、T=T=0、offset=20MHz、offset=40MHzの場合を例にとると、異なる時間に対応するCORESETにおいて、探索空間の周波数領域における位置が異なる様子は、図13に示す。この場合、探索空間の周波数領域位置は、同期変動ではなくなることが分かる。
ケース3:前記少なくとも2つの探索空間のそれぞれ対応するTが異なるが、offsetが同じである。
この場合、CORESETが2つの探索空間を含むことを例にとり、T=0、T=20MHz、offset=offset=20MHzの場合を例にとると、異なる時間に対応するCORESETにおいて、探索空間の周波数領域における位置が異なる様子は、図14に示す。この場合、探索空間の周波数領域位置は、同期して変化することが分かる。
ケース4:前記少なくとも2つの探索空間のそれぞれに対応するTとoffsetは、いずれも異なる。
この場合、CORESETが2つの探索空間を含むことを例にとり、T=0、T=20MHz、offset=20MHz、offset=40MHzの場合を例にとると、異なる時間に対応するCORESETにおいて、探索空間の周波数領域における位置が異なる様子は、図15に示す。
本開示の具体的な実施例の方法によれば、端末が、異なる時間に、同一のCORESETに対応する探索空間において対応するPDCCHを検出するとき、同一のCORESETの周波数領域における位置が異なる。又は、端末が、異なる時間に、同一の探索空間で対応するPDCCHを検出するとき、同一の探索空間の周波数領域における位置が異なる。又は、端末が、あるCORESETの少なくとも2つの探索空間で対応するPDCCHを検出するとき、該少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる。
図16に示すように、従来技術では、CORESETが最初のサブバンドに固定されていると仮定する。この場合、リソースが持続的に占有され、かつ隣接する2回のリソース占有間のリソースアイドル時間が非常に短いため、PDCCHが持続的に送信できない可能性がある。一方、本開示の具体的な実施例の方法によると、CORESET及び/又は探索空間が図16のA、B、C及びD領域のいずれかにマッピングされ、PDCCHが送信されるので、PDCCH伝送の即時性を高めることができる。
本開示の具体的な実施例において、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なり、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なる。CORESETが占有するリソースが周波数領域で複数のサブバンドを跨る場合、CORESET全体は、一部のリソースが占有されているので、PDCCHを送信できないことになる可能性がある。
また図16を例にとり、CORESETが占有するリソースが、最も下の2つのサブバンドにかかわる場合、一方のサブバンドは、PDCCHを伝送するために利用可能なリソースを有するが、他方のサブバンドは、リソースが長時間占有されるため、PDCCHを伝送することができない。
本開示の具体的な実施例において、上記のような状況が生じる可能性を更に低減するために、リソースエレメントグループREGのバンドルサイズを更に拡張し、既存のプロトコルで規定された最大値(6)よりも大きく、例えば、12、18、24などのパラメータに設定する。
PDCCHが1つのサブバンドにマッピングされることを保証するために、本開示の具体的な実施例において、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である。
以下のように例示して説明すると、あるCORESETは、以下の3つの探索空間SS0、SS1及びSS2を含み、各探索空間に対応する可能な集約レベルが以下である。
Figure 0007332688000001
本開示の具体的な実施例の方法を用いると、第1値は、4であり、第2値は、既存のプロトコル仕様に従うと、6であるため、REGのバンドルサイズは、24である。この場合、PDCCHは、同一のサブバンドにマッピングされ、PDCCH伝送の即時率が向上する。
本開示の具体的な実施例は、ネットワーク側機器に用いられる送信方法を更に提供し、図17に示すように、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信するステップ1701を含む。ここで、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なり、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なり、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる。
上記の送信方法において、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なる場合、異なる時間に対応するCORESETが占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布し、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なる場合、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布し、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる場合、前記少なくとも2つの探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布する。
上記の送信方法において、前記CORESETが少なくとも2つの探索空間を含む場合、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域初期オフセットは、同一又は異なる。
上記の送信方法において、異なる時間ユニットに対応する前記CORESETのうち、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域オフセット幅は、同一又は異なる。
上記の送信方法において、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、6よりも大きい。
上記の送信方法において、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である。
本開示の具体的な実施例は、ネットワーク側機器に用いられる送信方法を更に提供し、図18に示すように、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信するステップ1801を含み、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズが6よりも大きい。
上記の送信方法において、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である。
本開示の具体的な実施例は、受信方法を更に提供し、図19に示すように、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを受信するステップ1901を含み、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズが6よりも大きい。
上記の受信方法において、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である。
図20を参照する。図20は、本開示の実施例に係る端末の構造図である。図20に示すように、端末2000は、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを受信する受信モジュール2001を含み、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なり、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なり、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる。
任意に、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なる場合、異なる時間に対応するCORESETが占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布し、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なる場合、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布し、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる場合、前記少なくとも2つの探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布する。
任意に、前記CORESETが少なくとも2つの探索空間を含む場合、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域初期オフセットは、同一又は異なる。
任意に、異なる時間ユニットに対応する前記CORESETのうち、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域オフセット幅は、同一又は異なる。
任意に、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、6よりも大きい。
任意に、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である。
端末2000は、上記方法実施例で端末によって実現される各プロセスを実現し、同じ効果を奏することができ、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。
図21を参照し、図21は、本開示に係る別の端末の構造図である。図21に示すように、端末2100は、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを受信する受信モジュール2101を含み、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズが6よりも大きい。
任意に、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である。
端末2100は、上記方法実施例で端末によって実現される各プロセスを実現し、同じ効果を奏することができ、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。
図22を参照する。図22は、本開示の実施例に係るネットワーク側機器の構造図である。図22に示すように、ネットワーク側機器2200は、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信する送信モジュール2201を含み、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なり、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なり、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる。
任意に、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なる場合、異なる時間に対応するCORESETが占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布し、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なる場合、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布し、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる場合、前記少なくとも2つの探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布する。
任意に、前記CORESETが少なくとも2つの探索空間を含む場合、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域初期オフセットは、同一又は異なる。
任意に、異なる時間ユニットに対応する前記CORESETのうち、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域オフセット幅は、同一又は異なる。
任意に、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、6よりも大きい。
任意に、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である。
ネットワーク側機器2200は、上記方法実施例でネットワーク側機器によって実現される各プロセスを実現し、同じ効果を奏することができ、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。
図23を参照する。図23は、本開示の実施例に係る別のネットワーク側機器の構造図である。図23に示すように、ネットワーク側機器2300は、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信する送信モジュール2301を含み、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズが6よりも大きい。
任意に、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である。
ネットワーク側機器2300は、上記方法実施例でネットワーク側機器によって実現される各プロセスを実現し、同じ効果を奏することができ、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。
図24は、本開示の各実施例を実現する端末のハードウェア構造図である。該端末2400は、ラジオ周波数ユニット2401と、ネットワークモジュール2402と、音声出力ユニット2403と、入力ユニット2404と、センサ2405と、表示ユニット2406と、ユーザ入力ユニット2407と、インタフェースユニット2408と、メモリ2409と、プロセッサ2410と、電源2411などの構成要素を含むが、これらに限定されない。図24に示される端末の構造は、端末を限定するものではなく、端末は、図示されるよりも多い又は少ない構成要素、又は特定の構成要素の組み合わせ、又は異なる構成要素の配置を含むことができることを、当業者は理解可能である。本開示の一部実施例において、端末は、携帯電話、タブレットパソコン、ノートパソコン、パームトップパソコン、車載端末、ウェアラブルデバイス及び歩数計などを含むが、それらに限定されない。
ここで、ラジオ周波数ユニット2401は、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを受信する。異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なり、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なり、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる。
本開示の具体的な実施例において、ネットワーク側機器は、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信する際に、異なる時間に対応するCORESET、探索空間又は同一時間のCORESET内の探索空間に対して周波数領域でのオフセット処理を多種類の方式で行うことによって、PDCCH送信の即時性を高めることができる。
任意に、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なる場合、異なる時間に対応するCORESETが占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布し、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なる場合、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布し、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる場合、前記少なくとも2つの探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布する。
任意に、前記CORESETが少なくとも2つの探索空間を含む場合、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域初期オフセットは、同一又は異なる。
任意に、異なる時間ユニットに対応する前記CORESETのうち、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域オフセット幅は、同一又は異なる。
任意に、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、6よりも大きい。
任意に、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である。
なお、本開示の一部実施例において、ラジオ周波数ユニット2401は、情報の送受信又は通話中で信号の送受信に用いられ、具体的に、基地局から下りデータを受信した後、プロセッサ2410による処理に供し、また、上りデータを基地局に送信する。一般に、ラジオ周波数ユニット2401は、アンテナ、少なくとも1つの増幅器、トランシーバ、結合器、低雑音増幅器、デュプレクサなどを含むが、それらに限定されない。また、ラジオ周波数ユニット2401は、無線通信システムを介してネットワークや他の機器と通信を行うこともできる。
端末は、ネットワークモジュール2402を介して、電子メールの送受信、ウェブページの閲覧、ストリーミングメディアへのアクセスを支援するなど、無線ブロードバンドインターネットアクセスをユーザに提供する。
音声出力ユニット2403は、ラジオ周波数ユニット2401やネットワークモジュール2402が受信した音声データや、メモリ2409に記憶された音声データを音声信号に変換して音声として出力することができる。また、音声出力ユニット2403は、端末2400が実行する特定の機能に関する音声(例えば、呼出信号着信音、メッセージ着信音等)を出力してもよい。音声出力ユニット2403は、スピーカ、ブザー及びレシーバなどを含む。
入力ユニット2404は、音声や映像の信号を受信することに用いられる。入力ユニット2404は、ビデオキャプチャモード又は画像キャプチャモードでカメラなどの画像キャプチャ装置によって取得された静止画又は動画の画像データを処理するグラフィックスプロセッサGPU(Graphics Processing Unit)24041と、マイク24042とを含む。処理された画像フレームは、表示ユニット2406上に表示される。グラフィックスプロセッサ24041で処理された画像フレームは、メモリ2409(又は他の記憶媒体)に記憶されるか、又はラジオ周波数ユニット2401又はネットワークモジュール2402を介して送信される。マイク24042は、音声を受信し、音声データに加工することができる。処理された音声データは、電話通話モードの場合、ラジオ周波数ユニット2401を介して移動体通信基地局に送信可能な形式に変換して出力することができる。
端末2400は、光センサ、モーションセンサ及び他のセンサのような少なくとも1つのセンサ2405を更に含む。具体的には、光センサは、周辺光センサ及び近接センサを含む。周辺光センサは、周辺光の明暗に応じて表示パネル24061の輝度を調節し、近接センサは、端末2400が耳に移動したときに表示パネル24061及び/又はバックライトを消灯する。モーションセンサの1種として、加速度計センサは、様々な方向(一般的には3軸)の加速度の大きさを検出でき、静止時は重力の大きさ及び方向を検出でき、端末姿勢の認識(例えば、縦横画面切替、関連ゲーム、磁力計姿勢キャリブレーション)、振動認識関連機能(例えば、歩数計、ストローク)などに用いることができる。センサ2405は、指紋センサ、圧力センサ、虹彩センサ、分子センサ、ジャイロスコープ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサなどを更に含むことができるが、ここでは枚挙しない。
表示ユニット2406は、ユーザが入力した情報やユーザに提供した情報を表示するために用いられる。表示ユニット2406は、液晶ディスプレイLCD(Liquid Crystal Display)、有機発光ダイオードOLED(Organic Light-Emitting Diode)などからなる表示パネル24061を含んでもよい。
ユーザ入力ユニット2407は、数字や文字情報の入力を受け付け、ユーザによる端末の設定や機能制御に関するキー信号の入力を行うことに用いられる。具体的に、ユーザ入力ユニット2407は、タッチパネル24071と、その他の入力機器24072とを含む。タッチパネル24071は、タッチスクリーンとも呼ばれ、その上又は付近でのユーザのタッチ操作を取得可能である(例えばユーザが指やスタイラスなどの任意の適切な物体や付属部材を用いたタッチパネル24071の上又はタッチパネル24071の付近での操作)。タッチパネル24071は、タッチ検出装置とタッチコントローラの2つの部分を含む。ここで、タッチ検出装置は、ユーザのタッチ方位を検出し、タッチ操作による信号を検出してタッチコントローラに伝達する。タッチコントローラは、タッチ検出装置からのタッチ情報を受信し、それを接点座標に変換してプロセッサ2410に送り、プロセッサ2410からの命令を受信して実行する。なお、タッチパネル24071は、抵抗膜式、静電容量式、赤外線、表面弾性波など、種々の方式を用いて実現することができる。ユーザ入力ユニット2407は、タッチパネル24071の他に、他の入力機器24072を含んでもよい。具体的に、他の入力機器24072は、物理的なキーボード、機能キー(例えば、音量調節キー、スイッチキーなど)、トラックボール、マウス、レバーを含むが、ここでは枚挙しない。
更に、タッチパネル24071は、表示パネル24061に重ねられる。タッチパネル24071は、その上又はその近くでタッチ操作を検出すると、プロセッサ2410に送信して、タッチイベントのタイプを決定する。次いで、プロセッサ2410は、タッチイベントのタイプに応じて、対応する視覚的出力を表示パネル24061に提供する。図24では、タッチパネル24071と表示パネル24061は、独立した2つの部品として端末の入出力機能を実現するが、実施例によっては、タッチパネル24071と表示パネル24061を一体化して端末の入出力機能を実現することもでき、具体的にここでは限定しない。
インタフェースユニット2408は、外部装置と端末2400とを接続するためのインタフェースである。例えば、外部装置は、有線又は無線ヘッドホンポート、外部電源(又はバッテリ充電器)ポート、有線又は無線データポート、メモリカードポート、識別モジュールを有する装置を接続するためのポート、オーディオ入出力(I/O)ポート、ビデオI/Oポート、ヘッドホンポート等を含む。インターフェースユニット2408は、外部装置から入力(例えば、データ情報、電力など)を受信し、受信した入力を端末2400内の1つ以上の要素に伝送するために使用されてもよく、又は端末2400と外部装置との間でデータを伝送するために使用されてもよい。
メモリ2409は、ソフトウェアプログラム及び様々なデータを格納するために使用される。メモリ2409は、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーション(例えば、音声再生機能、画像再生機能など)などを格納することができるプログラム格納領域と、データ格納領域とを主に含んでもよい。データ格納領域は、音声データや電話帳など、携帯電話機の使用に応じて作成されたデータを記憶することができる。更に、メモリ2409は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、少なくとも1つの磁気ディスク記憶装置、フラッシュメモリデバイス、又は他の揮発性固体記憶デバイスなどの不揮発性メモリを含んでもよい。
プロセッサ2410は、端末の制御センタであり、各種インタフェースや回線を用いて端末全体の各部を接続し、メモリ2409に格納されたソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを実行、メモリ2409に格納されたデータを呼び出して端末の各種機能及び処理データを実行し、端末全体の監視を行う。プロセッサ2410は、1つ以上の処理ユニットを含んでもよい。任意選択で、プロセッサ2410は、オペレーティングシステム、ユーザインターフェース及びアプリケーションなどを主に処理するアプリケーションプロセッサと、ワイヤレス通信を主に処理するモデムプロセッサとを統合することができる。上述のモデムプロセッサは、プロセッサ2410に統合されなくてもよいことが理解される。
端末2400は、各構成要素に電力を供給するためのバッテリのような電源2411を更に含んでもよい。選択可能に、電源2411は、電源管理システムを介してプロセッサ2410に論理的に接続されてもよく、電源管理システムを介して充電、放電、及び消費電力管理などを管理する機能を実現してもよい。
また、端末2400は、図示しない機能モジュールを更に含んでもよく、ここでの説明は省略する。
好ましく、本開示の実施例は、プロセッサ2410と、メモリ2409と、メモリ2409に格納されて前記プロセッサ2410で実行可能なコンピュータプログラムとを含む端末を更に提供し、該コンピュータプログラムがプロセッサ2410によって実行されると、上記受信方法の実施例における各プロセスが実現され、且つ同じ効果を奏することができ、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。
本開示の実施例は、コンピュータプログラムが格納されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を更に提供し、該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、上記受信方法の実施例における各プロセスが実現され、且つ同じ効果を奏することができ、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。ここで、前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、たとえば、ROM(Read-Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスクなどである。
本開示の別の実施例に係る端末は、ラジオ周波数ユニット2401と、ネットワークモジュール2402と、音声出力ユニット2403と、入力ユニット2404と、センサ2405と、表示ユニット2406と、ユーザ入力ユニット2407と、インタフェースユニット2408と、メモリ2409と、プロセッサ2410と、電源2411などの構成要素を含む。ここで、ラジオ周波数ユニット2401は、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを受信し、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズが6よりも大きい。
本開示の具体的な実施例において、この場合では、なるべくPDCCHを同一のサブバンドにマッピングし、PDCCH伝送の成功率を高めることができる。
任意に、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である。
好ましくは、本開示の実施例は、プロセッサ2410と、メモリ2409と、メモリ2409に格納されて前記プロセッサ2410で実行可能なコンピュータプログラムとを含む端末を更に提供し、該コンピュータプログラムがプロセッサ2410によって実行されると、上記受信方法の実施例における各プロセスが実現され、且つ同じ効果を奏することができ、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。
本開示の実施例は、コンピュータプログラムが格納されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を更に提供し、該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、上記受信方法の実施例における各プロセスが実現され、且つ同じ効果を奏することができ、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。ここで、前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、たとえば、ROM(Read-Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスクなどである。
図25を参照する。図25は、本開示の実施例に係るネットワーク側機器の構造図である。図25に示すように、該ネットワーク側機器2500は、プロセッサ2501と、トランシーバ2502と、メモリ2503と、バスインタフェースを含む。ここで、トランシーバ2502は、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信する。異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なり、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なり、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる。
任意に、異なる時間に対応する前記CORESETの周波数領域における位置が異なる場合、異なる時間に対応するCORESETが占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布し、又は、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間の周波数領域における位置が異なる場合、異なる時間に対応するCORESETのうち、探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布し、又は、前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる場合、前記少なくとも2つの探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布する。
任意に、前記CORESETが少なくとも2つの探索空間を含む場合、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域初期オフセットは、同一又は異なる。
任意に、異なる時間ユニットに対応する前記CORESETのうち、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域オフセット幅は、同一又は異なる。
任意に、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、6よりも大きい。
任意に、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である。
図25において、バスアーキテクチャは、任意数の相互接続するバスとブリッジを含み、具体的に、プロセッサ2501をはじめとする1つ又は複数のプロセッサとメモリ2503をはじめとするメモリの各種類の回路が接続したものである。バスアーキテクチャは、周辺イクイップメント、レギュレーター、電力管理回路などの各種類のほかの回路を接続したものであってもよい。これらは、いずれも本分野の公知事項であり、本文においてさらなる記載をしない。バスインタフェースにより、インタフェースが提供される。トランシーバ2502は、複数の部品であってもよく、即ち送信機と受信機を含み、伝送媒体でほかの各種類の装置と通信するユニットとして提供される。ユーザ端末によっては、ユーザインターフェース2504は、内部接続や外部接続する機器のインタフェースであってもよい。接続する機器は、キーパッド、ディスプレイ、スピーカ、マイクロフォン、ジョイスティックなどを含むが、それらに限られない。
プロセッサ2501は、バスアーキテクチャと通常の処理を管理する。メモリ2503は、プロセッサ2501による操作実行に使用されるデータを記憶できる。
なお、本開示における上記ネットワーク側機器2500は、本開示の実施例に係る方法実施例における任意の実施形態のネットワーク側機器であり、本開示の実施例に係る方法実施例におけるネットワーク側機器の任意の実施形態は、本実施例における上記ネットワーク側機器2500によって実現し、同じ効果を奏することができ、ここでは繰り返して記載しない。
本開示の実施例は、コンピュータプログラムが格納されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を更に提供し、該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、上記ネットワーク側機器に対応する送信方法の実施例における各プロセスが実現され、且つ同じ効果を奏することができ、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。ここで、前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、たとえば、ROM(Read-Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスクなどである。
本開示の別の実施例に係るネットワーク側機器は、プロセッサ2501と、トランシーバ2502と、メモリ2503と、バスインタフェースを含む。ここで、トランシーバ2502は、CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信し、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズが6よりも大きい。
任意に、前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である。
本開示の実施例は、コンピュータプログラムが格納されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を更に提供し、該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、上記ネットワーク側機器に対応する送信方法の実施例における各プロセスが実現され、且つ同じ効果を奏することができ、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。ここで、前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、たとえば、ROM(Read-Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスクなどである。
なお、本明細書において、「含む」や「含有する」又はそれ以外のあらゆる変形用語は、非排他的に含むことを意味する。よって、一連の要素を含むプロセス、方法、モノ又は装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確に列挙されていない他の要素を更に含み、又はこのようなプロセス、方法、モノ又は装置に固有の要素を更に含む。特に限定されない限り、「…を1つ含む」の表現によって限定される要素について、当該要素を含むプロセス、方法、モノ又は装置に他の同一要素の存在を除外しない。
以上の実施形態の記載から、上記実施例の方法が、ソフトウェアに必須の汎用ハードウェアプラットフォームの形態で実現され、もちろんハードウェアによっても実現されてもよく、多くの場合では前者がより好適な実施形態であることは、当業者にとって自明である。このような理解に基づき、本開示の技術手段の実質的又は従来技術に貢献した部分は、ソフトウェアプロダクトの形式で現れる。当該コンピュータソフトウェアプロダクトは、記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、本開示の各実施例の方法を1台の端末(携帯電話、コンピュータ、サーバー、空調機又はネットワークデバイスなど)に実行させるいくつかの指令を含む。
以上、本開示の実施例を図面に基づいて記載したが、本開示は、上記の具体的な実施形態に限定されるものではない。上記の具体的な実施形態は、例示的なものであり、限定的なものではない。本開示のヒントを受け、当業者が本開示の趣旨及び特許請求の範囲から逸脱することなくなしえる多くの形態は、全て本開示の保護範囲に含まれる。

Claims (13)

  1. 端末に用いられる受信方法であって、
    制御リソースセットCORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを受信することを含み、
    前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なり、
    前記CORESETが少なくとも2つの探索空間を含む場合、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域初期オフセットは、同一である、受信方法。
  2. 前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる場合、前記少なくとも2つの探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布する、請求項1に記載の受信方法。
  3. 異なる時間ユニットに対応する前記CORESETのうち、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域オフセット幅は、異なる、請求項に記載の受信方法。
  4. 前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、6よりも大きい、請求項1に記載の受信方法。
  5. 前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である、請求項に記載の受信方法。
  6. ネットワーク側機器に用いられる送信方法であって、
    制御リソースセットCORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信することを含み、
    前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なり、
    前記CORESETが少なくとも2つの探索空間を含む場合、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域初期オフセットは、同一である、送信方法。
  7. 前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なる場合、前記少なくとも2つの探索空間が占有する周波数領域リソースは、異なるチャネル検出サブバンドに分布する、請求項に記載の送信方法。
  8. 異なる時間ユニットに対応する前記CORESETのうち、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域オフセット幅は、異なる、請求項に記載の送信方法。
  9. 前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、6よりも大きい、請求項に記載の送信方法。
  10. 前記CORESETのリソースエレメントグループREGのバンドルサイズは、前記PDCCHの全ての探索空間に対応する全ての集約レベルの値のうちの最大値である第1値と、1つの制御チャネルエレメントCCEに含まれるリソースエレメントグループREGの数である第2値との積である、請求項に記載の送信方法。
  11. CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを受信する受信モジュールを含み、
    前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なり、
    前記CORESETが少なくとも2つの探索空間を含む場合、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域初期オフセットは、同一である、端末。
  12. CORESETに対応する探索空間で物理下り制御チャネルPDCCHを送信する送信モジュールを含み、
    前記CORESETの少なくとも2つの探索空間の周波数領域における位置が異なり、
    前記CORESETが少なくとも2つの探索空間を含む場合、前記少なくとも2つの探索空間の周波数領域初期オフセットは、同一である、ネットワーク側機器。
  13. コンピュータプログラムが格納されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、請求項1~のいずれか1項に記載の受信方法のステップが実現され、又は、請求項6~10のいずれか1項に記載の送信方法のステップが実現される、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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