JP7322422B2 - 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム - Google Patents

記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、記録制御装置、記録制御方法、およびプログラムに関する。
ドライブレコーダは、映像を記録するモードとして、駐車時のイベントに基づく映像を記録する駐車監視モードを備える。ドライブレコーダに備えられたバッテリ等の電力で駐車中の車両の監視を行う場合、ドライブレコーダのバッテリの容量では長時間の監視を行うことができないため、車両のバッテリからドライブレコーダに給電する場合がある。
例えば特許文献1には、電気自動車の充電中など車両の駆動用バッテリが利用可能な場合は、人を検出した際にカメラ機能を動作させる装置が開示されている。
特開2015-135677号公報
駐車監視機能は、電気自動車が充電を行っていない充電時においても機能させる必要がある。しかしながら、駐車監視機能は、車両が電気による駆動システムを備えた、所謂電気自動車、プラグインハイブリッド車などである場合には、駐車中にドライブレコーダによる常時撮影を行うと、車両の航続距離が短くなってしまう。
本発明は、車両の駐車中において適切に映像を記録することのできる記録制御装置、記録制御方法、およびプログラムを提案する。
本発明の記録制御装置は、カメラから撮影データを取得する撮影データ取得部と、車両が駐車していることを検出する駐車検出部と、前記車両に対するイベントを検出するイベント検出部と、前記車両のバッテリが充電状態にあることを検出する充電状態検出部と、前記車両が駐車しており、かつ前記車両のバッテリが充電状態ではないときは、イベントが検出されることで前記撮影データの記録を開始させ、記録した前記撮影データをイベント記録データとして保存する第一駐車記録を行い、前記車両が駐車しており、かつ充電状態であるときは、前記撮影データを常時記録するとともに、イベントが検出されることで、常時記録された前記撮影データからイベント検出時の前後の撮影データをイベント記録データとして保存する第二駐車記録を行う記録制御部と、を備える。
本発明の記録制御方法は、車両が駐車していることを検出する駐車検出ステップと、前記車両のバッテリが充電状態にあることを検出する充電状態検出ステップと、前記車両が駐車しており、かつ前記車両のバッテリが充電状態ではないときは、前記車両に対するイベントが検出されることでカメラが撮影する撮影データの記録を開始させ、記録した前記撮影データをイベント記録データとして保存する第一駐車記録を行い、前記車両が駐車しており、かつ充電状態であるときは、前記撮影データを常時記録するとともに、イベントが検出されることで、常時記録された前記撮影データからイベント検出時の前後の撮影データをイベント記録データとして保存する第二駐車記録を行う記録制御ステップと、を含む。
本発明のプログラムは、車両が駐車していることを検出する駐車検出ステップと、前記車両のバッテリが充電状態にあることを検出する充電状態検出ステップと、前記車両が駐車しており、かつ前記車両のバッテリが充電状態ではないときは、前記車両に対するイベントが検出されることでカメラが撮影する撮影データの記録を開始させ、記録した前記撮影データをイベント記録データとして保存する第一駐車記録を行い、前記車両が駐車しており、かつ充電状態であるときは、前記撮影データを常時記録するとともに、イベントが検出されることで、常時記録された前記撮影データからイベント検出時の前後の撮影データをイベント記録データとして保存する第二駐車記録を行う記録制御ステップと、を、記録制御装置として動作するコンピュータに実行させる。
本発明によれば、車両の駐車中において適切に映像を記録することができる。
図1は、本発明の第一実施形態に係る記録装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本発明の第一実施形態に係る記録制御装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図3は、第一駐車記録の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図4は、第二駐車記録の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図5は、本発明の第二実施形態に係る記録制御装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図6は、本発明の第三実施形態に係る記録装置の構成の一例を示すブロック図である。 図7は、本発明の第二実施形態に係る記録制御装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含む。
[第一実施形態]
図1を用いて、本発明の第一実施形態に係る記録装置について説明する。図1は、本発明の第一実施形態に係る記録装置の構成の一例を示すブロック図である。
記録装置1は、撮像部10と、記録部20と、操作部30と、表示部40と、センサ50と、GPS受信部60と、CAN(Controller Area Network)インターフェース70と、制御部(記録制御装置)100とを備える。記録装置1は、バッテリを搭載した電気自動車およびプラグインハイブリッド車などの車両に搭載され、車両の駐車中に検出されたイベントに基づいて撮影データを、イベント記録データとして記録する。記録装置1は、電気自動車に限らず、駆動用のバッテリを備えているのであれば2つのタイヤを備える自転車又はオートバイに搭載されてもよい。
撮像部10は、記録装置1が搭載されている車両において用いられるカメラであり、車両の車室内外の任意の範囲を撮影する。撮像部10は、例えば、車両の前方を撮影するカメラ、車両の後方を撮影するカメラ、車両の側方を撮影するカメラ、のいずれかまたはそれらの組み合わせであってもよく、車両の周囲を撮影するように複数のカメラを含むカメラユニットまたは全天周カメラであってもよい。また、車室内を撮影するカメラを含んでいてもよい。撮像部10は、車両において用いられるカメラが撮影した撮影データを撮影データ取得部120に出力する。
記録部20は、イベントが検出されたときに記録されるイベント記録データなど種々のデータを記録する。記録部20は、例えば、イベントの検出に基づく所定期間の撮影データをイベント記録データとして保存する。記録部20は、例えば、車両の駐車中に常時撮影された撮影データを記録する。記録部20は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、ソリッドステートドライブなどの記憶装置で実現することができる。記録部20は、複数の異なるメモリ等で構成されてもよい。
操作部30は、制御部100に対する種々の操作を受け付ける。種々の操作には、イベント記録データの再生の開始、イベント記録データの保存の開始などの操作が含まれる。操作部30は、受け付けた操作に応じた操作信号を操作制御部126に出力する。操作部30は、例えば、物理的なスイッチや、表示部40に設けられたタッチパネルで実現することができる。
表示部40は、種々の映像を表示する。表示部40は、例えば、記録部20が記録しているイベント記録データを表示する。表示部40は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)または有機EL(Organic Electro-Luminescence)ディスプレイなどを含むディスプレイである。
センサ50は、車両に対するイベントの発生に起因する種々の情報を検出する。センサ50は、例えば、加速度センサであり、車両に加わった加速度を検出する。センサ50は、例えば、ジャイロセンサであり、車両の姿勢に関する情報を検出する。センサ50は、検出結果をセンサ情報取得部128に出力する。
GPS受信部60は、GPS受信回路、GPS受信アンテナなどから構成されており、GPS信号を受信する。GPS受信部60は、受信したGPS信号を位置情報取得部129に出力する。
CANインターフェース70は、CANを介して各種車両情報を取得するためのインターフェースである。車両情報には、例えば、エンジンの動作状況や、車両の走行状況などに関する情報が含まれている。
制御部100は、撮影データ取得部120と、バッファメモリ121と、撮影データ処理部122と、記録制御部123と、再生制御部124と、イベント検出部125と、操作制御部126と、表示制御部127と、センサ情報取得部128と、位置情報取得部129と、車両情報取得部130と、駐車検出部131と、充電状態検出部132とを備える。制御部100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)を含む電子的な回路で実現することができ、CPUが備える内部メモリ等には、制御部100の各部を実現させるためのプログラムが記憶されている。この場合、制御部100は、内部メモリ等に記憶されているプログラムを展開して実行することで、各部の機能を実現する。図1においては、制御部100で実現される各部は、理解を容易にするために、バス110を介して互いに接続されているように記載する。
撮影データ取得部120は、外部から各種の撮影データを取得する。撮影データ取得部120は、例えば、撮像部10から撮像部10が撮影した撮影データを取得する。撮影データ取得部120は、例えば、撮像部10から取得した撮影データをバッファメモリ121および表示制御部127に出力する。撮影データ取得部120は、撮像部10が撮影した映像データを撮影データとして取得してもよく、映像データに加えて、撮像部10または他の位置に配置された図示しないマイクロフォンが取得した音声データを含んだ撮影データを取得してもよい。
バッファメモリ121は、撮影データ取得部120が取得した撮影データを一時的に記憶する制御部100の内部メモリである。具体的には、バッファメモリ121は、撮影データ取得部120が取得した一定時間分の撮影データを、更新しながら一時的に記憶する。
撮影データ処理部122は、バッファメモリ121が一時的に記憶している撮影データに対して種々の処理を実行する。撮影データ取得部120は、例えばバッファメモリ121が一時的に記憶している撮影データを、例えばMP4形式などの任意のファイル形式に変換する。撮影データ処理部122は、例えば、バッファメモリ121が一時的に記憶している撮影データから、一定時間分のデータファイルとした撮影データを生成する。具体的には、撮影データ処理部122は、バッファメモリ121が一時的に記憶している撮影データから、60秒間の撮影データをデータファイルとして生成する。撮影データ処理部122は、生成した撮影データを記録制御部123へ出力する。また、撮影データ処理部122は、生成した撮影データを表示制御部127へ出力する。データファイルとして生成される撮影データの期間は、一例として60秒としたが、これには限定されない。
記録制御部123は、種々のデータを記録部20に記録する。記録制御部123は、例えば、撮影データ処理部122でファイル化された撮影データを、記録部20に記録させる制御を行う。
具体的には、記録制御部123は、車両のバッテリが充電中であるか否かに応じて記録制御の処理を変更する。具体的には、記録制御部123は、車両が駐車しており、かつ車両のバッテリが充電状態ではないときは、イベントが検出されることで撮影データの記録を開始させ所定期間の撮影データをイベント記録データとして保存する第一駐車記録を行う。記録制御部123は、車両が駐車しており、かつ充電状態であるときは、撮影データを常時記録するとともにイベントが検出されることでイベント検出時の前後所定期間の撮影データを保存する第二駐車記録を行う。
記録制御部123は、車両のバッテリの残容量の情報を受けた場合には、バッテリの残容量に応じて記録制御の処理を変更してもよい。具体的には、記録制御部123は、車両が駐車しており、かつ充電状態であり、車両のバッテリの残容量が所定容量未満である場合は、第一駐車記録を行う。記録制御部123は、車両が駐車しており、かつ充電状態である場合に、車両のバッテリの残容量が所定容量以上である場合は、第二駐車記録を行う。所定容量は、例えばバッテリの満充電の25%から50%であるが、これに限定されない。所定容量は、ユーザが任意に設定してもよい。また、所定容量は、ユーザの走行記録に基づいて設定してもよい。例えば、ユーザの走行記録に基づいて、数日間は充電の必要がないと判定された場合に、第二駐車記録を行ってもよい。
記録制御部123は、バッテリを充電している際に、バッテリの充電速度に応じて記録制御の処理を変更してもよい。記録制御部123は、例えば、通常の速度で充電を行っている場合には、第一駐車記録を行ってもよい。記録制御部123は、例えば、急速充電が可能な充電スタンドなどで急速にバッテリの充電を行っている場合には、第二駐車記録を行ってもよい。
再生制御部124は、記録部20に記録されている種々のデータを再生する。再生制御部124は、例えば、記録部20にデータファイルとして記録されている撮影データを再生する。再生制御部124は、例えば、記録部20に保存されているイベント記録データを再生する。再生制御部124は、例えば、記録制御部123によって記録された第一駐車記録のイベント記録データを再生する。再生制御部124は、例えば、記録制御部123によって記録された第二駐車記録のイベント記録データを再生する。具体的には、再生制御部124は、操作制御部126から出力された操作部30の操作に応じた制御信号に従って、任意の撮影データを再生する。
イベント検出部125は、センサ50から検出結果を受け付ける。イベント検出部125は、受け付けた検出結果に基づいて、イベントを検出する。イベント検出部125は、例えば、検出結果として加速度に関する加速度情報を取得する。この場合、イベント検出部125は、加速度情報に基づいて、イベントを検出する。イベント検出部125は、イベントを検出すると、記録制御部123に対してイベントが検出された情報を示す制御信号を出力する。イベント検出部は、衝撃検出部1251と、動体検出部1252とを備える。
衝撃検出部1251は、センサ情報取得部128からセンサ50の検出結果として受け付けた、車両と、他の車両などの他の物体が衝突したときの加速度を、衝撃として検出する。衝撃に該当する加速度の検出は、3軸の加速度センサであるセンサ50において、x軸方向、y軸方向およびz軸方向の各々で重み付けを行ってもよい。また、衝撃に該当する加速度の検出は、加速度の立ち上がりが急峻な加速度を検出対象としてもよい。
動体検出部1252は、撮影データ取得部120が取得した撮影データから動体の有無を検出する。動体検出部1252は、例えば、撮影データにおけるピクセル単位、又は数ピクセル四方のブロック単位での、輝度や色情報がフレーム毎に変化している領域を検出する。この場合、動体検出部1252は、所定以上の広さの領域に時間的変化が検出された場合に動体が検出されたと判断する。なお、動体検出部1252が動体を検出する方法はこれに限定されず、周知の方法を用いて動体を検出してもよい。
操作制御部126は、操作部30からユーザなどから受け付けた操作に関する操作信号を受け付ける。操作制御部126は、例えば、撮影データの再生の開始、撮影データの記録の開始などの操作に関する操作信号を受け付ける。操作制御部126は、受け付けた操作信号に応じた制御信号を記録制御部123又は再生制御部124に出力する。この場合、記録制御部123及び再生制御部124は、制御信号に従って、動作を実行する。
表示制御部127は、種々の映像を表示部40に表示する。具体的には、表示制御部127、表示部40に映像信号を出力することで、表示部40に映像を表示する。表示制御部127は、例えば、記録部20に記録されている撮影データに関する映像信号を表示部40に出力することで、表示部40に撮影データを表示する。
センサ情報取得部128は、センサ50から種々の検出結果を取得する。センサ情報取得部128は、センサ50から、例えば車両と、他の車両などの他の物体が衝突したときの加速度を取得する。センサ情報取得部128は、取得したセンサ50からの検出結果をイベント検出部125に出力する。
位置情報取得部129は、GPS受信部60からGPS信号を受け付ける。位置情報取得部129は、GPS信号に基づいて、現在位置情報を算出する。
車両情報取得部130は、CANインターフェース70からのCANを介して種々の車両情報を取得する。車両情報取得部130は、車両情報として、例えば車両のエンジンの動作に関する情報、バッテリが充電されているか否かの情報、バッテリの残容量など車両の電力系の動作に関する情報を取得する。車両情報取得部130は、取得した車両情報を駐車検出部131や記録制御部123に出力する。
駐車検出部131は、車両が駐車したことを検出する。駐車検出部131は、例えば、車両情報取得部130から受けた車両情報に基づいて、車両のエンジンなどの動力がオフとなったこと、アクセサリ電源がオフとなったこと、パーキングギヤが選択されたこと、サイドブレーキが動作したこと、車両の現在位置が駐車場を示していることなどの条件を検出する。駐車検出部131は、種々の条件の組み合わせを検出してもよい。駐車検出部131は、検出した条件に基づいて、車両が駐車したことを検出する。
充電状態検出部132は、車両情報取得部130から受けた車両情報に基づいて、車両を駆動するバッテリの充電状態を検出する。充電状態検出部132は、例えば車両を駆動するバッテリの電流又は電圧の充放電を制御する制御回路から、バッテリの充電状態に関する情報を取得することとしてもよい。
[第一実施形態の処理]
図2を用いて、第一実施形態に係る記録装置1の制御部100の処理について説明する。図2は、制御部100の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、制御部100は車両が駐車しているか否かを判定する(ステップS101)。車両が駐車していると判定された場合(ステップS101のYes)、制御部100は、ステップS102に進む。一方、車両が駐車していないと判定された場合(ステップS101のNo)、制御部100は、図2の処理を終了する。図2の処理が行われていない期間は、制御部100は、駐車監視モードではなく、車両の走行中など車両の動作中のイベントを検出するモードとして機能する。また、図2の処理は、車両の駐車が検出されることで開始され、車両の駐車が終了することで終了することとしてもよい。
ステップS102において、制御部100は、車両がバッテリの充電中であるか否かを判定する(ステップS102)。バッテリの充電中であると判定された場合(ステップS102のYes)、制御部100は、ステップS103に進む。一方、バッテリが充電中でないと判定された場合(ステップS102のNo)、制御部100は、ステップS104に進む。
ステップS103において、制御部100は、第二駐車記録を開始する(ステップS103)。第二駐車記録の処理の詳細は後述する。そして、制御部100は、ステップS105に進む。
ステップS104において、制御部100は、第一駐車記録を開始する(ステップS104)、第一駐車記録の処理の詳細は後述する。そして、制御部100は、ステップS105に進む。
ステップS105において、制御部100は、駐車が終了したか否かを判定する(ステップS105)。具体的には、制御部100は、駐車が終了したかまたは駐車監視モードが終了したかなどを判定する。駐車が終了してないと判定された場合(ステップS105のNo)、制御部100は、ステップS101に進み、上述の処理を実行する。一方、駐車が終了したと判定された場合(ステップS105のYes)、制御部100は、図2の処理を終了する。
次に、図3を用いて、第一駐車記録の処理について説明する。図3は、第一駐車記録の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、制御部100は、イベント検出部125によるイベント検出処理を開始する(ステップS201)。そして、制御部100は、ステップS202に進む。
制御部100は、イベントが検出されたか否かを判定する(ステップS202)。イベントが検出されたと判定された場合(ステップS202のYes)、制御部200は、ステップS203に進む。一方、イベントが検出されないと判定された場合(ステップS202のNo)、制御部100は、ステップS206に進む。
ステップS203において、制御部100は、撮像部10の動作を開始させ、撮影データの記録を開始する(ステップS203)。そして、制御部100は、ステップS204に進む。
制御部100は、イベントが検出されてから、所定期間経過したか否かを判定する(ステップS204)。所定期間経過していないと判定された場合(ステップS204のNo)、制御部100は、ステップS204の処理を繰り返す。一方、所定期間経過したと判定された場合(ステップS204のYes)、ステップS205に進む。
制御部100は、撮影データの記録を開始してから所定期間経過後、その所定期間の撮影データをイベント記録データとして記録部20に保存する(ステップS205)。そして、制御部100は、ステップS206に進む。
ステップS206において、制御部100は、第一駐車記録が終了したか否かを判定する(ステップS206)。第一駐車記録が終了したと判定された場合(ステップS206のYes)、制御部100は、図3の処理を終了する。一方、第一駐車記録が終了していないと判定された場合(ステップS206のNo)、制御部100は、ステップS202に進み、上述の処理を実行する。
次に、図4を用いて、第二駐車記録の処理について説明する。図4は、第二駐車記録の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、制御部100は、イベント検出部125によるイベント検出処理および撮像部10が撮影した撮影データのループ記録処理を開始する(ステップS301)。そして、制御部100は、ステップS302に進む。
制御部100は、イベントが検出されたか否かを判定する(ステップS302)。イベントが検出されたと判定された場合(ステップS302のYes)、制御部200は、ステップS303に進む。一方、イベントが検出されないと判定された場合(ステップS302のNo)、制御部100は、ステップS305に進む。
ステップS303において、制御部100は、イベントが検出されてから、所定期間経過したか否かを判定する(ステップS303)。所定期間経過していないと判定された場合(ステップS303のNo)、制御部100は、ステップS303の処理を繰り返す。一方、所定期間経過したと判定された場合(ステップS303のYes)、ステップS304に進む。
制御部100は、ループ記録処理を行った撮影データを用いて、イベント検出時の前後所定期間の撮影データをイベント記録データとして記録部20に保存する(ステップS304)。そして、制御部100は、ステップS305に進む。
ステップS305において、制御部100は、第二駐車記録が終了したか否かを判定する(ステップS305)。第二駐車記録が終了したと判定された場合(ステップS305のYes)、制御部100は、図4の処理を終了する。一方、第二駐車記録が終了していないと判定された場合(ステップS305のNo)、制御部100は、ステップS302に進み、上述の処理を実行する。
上述のとおり、本実施形態は、車両の駐車中にバッテリが充電中であるか否かによって、イベント検出時のデータを記録する第一駐車記録と、常時記録を行う第二駐車記録とを切り替えてイベント記録データを保存することができる。その結果、本実施形態は、車両の駐車中において適切に映像を記録することができる。具体的には、充電中は、常時記録を行うので、より確実にイベントを記録することができる。充電中以外は、イベント検出後の記録を行うことで、バッテリ消費は抑えつつ、イベントを記録することができる。
また、本実施形態では、バッテリの充電中のみ、バッテリの消費電力の比較的大きい処理を行う。これにより、バッテリの充電中でないとき、バッテリの消費電力の比較的大きい処理を行うことがなくなる。これにより、バッテリの充電中でないときに、バッテリの電力を消費して、車両の航続距離が短くなってしまうことを防止することができる。
[第二実施形態の処理]
図5を用いて、第二実施形態の変形例に係る制御部100の処理について説明する。図5は、第二実施形態の変形例に係る制御部100の処理の流れの一例を示すフローチャートである。第二実施形態に係る記録装置1の構成は、図1に図示の第一実施形態に係る記録処理の構成と同様なので、説明は省略する。
ステップS401と、ステップS402と、ステップS404からステップS406については、それぞれ、図2に図示のステップS101と、ステップS102と、ステップS103からステップS105と同様なので、説明は省略する。図5の図示の処理は、車両のバッテリの充電量の残容量に応じて、第一駐車記録と、第二駐車記録とを切り替える点において、図2に図示の処理とは異なっている。
ステップS402において、充電中であると判定された場合(ステップS402のYes)、制御部100は、ステップS403に進み、バッテリの残容量は所定の容量未満であるか否かを判定する(ステップS403)。
バッテリの残容量が所定未満であると判定された場合(ステップS403のYes)、制御部100は、ステップS405に進む。一方、バッテリの残容量が所定以上であると判定された場合(ステップS403のNo)、制御部100は、ステップS404に進む。
上述のとおり、本実施形態は、バッテリが充電中であるか否かを判定することに加えて、バッテリの残容量を判定し、バッテリの残容量に応じて第一駐車記録と、常時記録を行う第二駐車記録とを切り替えてイベント記録データを保存することができる。その結果、本実施形態は、車両の駐車中において適切に映像をより適切に記録することができる。
また、本実施形態では、バッテリの充電中であっても、バッテリの残容量が所定未満である場合には、比較的処理の大きい処理を行うことがなくなる。その結果、本実施形態は、バッテリの充電時間が長くなってしまうことを防止することができる。
[第三実施形態]
図6を用いて、本発明の第三実施形態に係る記録装置について説明する。図6は、記録装置の構成の一例を示すブロック図である。
図6示すように、記録装置1Aは、制御部100Aが駐車状態属性検出部133を備えている点で、図6に図示の記録装置1とは異なっている。
本実施形態において、駐車検出部131は、車両が駐車中であるか否かを示す検出結果を、駐車状態属性検出部133に出力する。
駐車状態属性検出部133は、車両の駐車状態に関する属性を検出する。駐車状態に関する属性とは、車両を駐車している場所、車両を駐車している時間に関する情報のことを意味している。駐車状態属性検出部133は、例えば、常用の駐車位置であること、駐車している時間が比較的長時間である駐車位置であることを第一属性として検出する。駐車状態属性検出部133は、例えば、常用ではない駐車位置であること、駐車している時間が比較的短時間である駐車位置であることを第二属性として検出する。駐車状態属性検出部133は、属性の検出結果を記録制御部123に出力する。
駐車状態属性検出部133は、位置情報取得部129が算出した現在位置情報と、外部から入力された地図情報80とに基づいて、車両が駐車している場所を検出する。駐車状態属性検出部133は、車両が現在駐車している場所が、自宅や職場などの駐車場のような常用の駐車位置であることを検出する。駐車状態属性検出部133は、車両が現在駐車している場所が、常用の駐車位置を除いて、充電スタンドまたは急速充電スタンドが配置されている駐車場を常用ではない駐車場として検出する。常用ではない駐車場としては、商業施設、サービスエリア、ディーラなどの駐車場を挙げることができるが、これらに限定されない。
駐車状態属性検出部133は、例えば、駐車場の出入り口、駐車位置の近傍に車両を監視するカメラまたはセンサなどが配置されている場合には、そのカメラまたはセンサから車両が駐車している場所に関する情報を取得してもよい。駐車状態属性検出部133は、例えば、ユーザが会員カード、スマートホンなどで会員コードを充電スタンドに入力した場合に、充電スタンドからその情報を取得することで、現在位置が常用ではない駐車場であると検出してもよい。
駐車状態属性検出部133は、駐車時間に基づいて、駐車位置を判定してもよい。駐車状態属性検出部133は、例えば、駐車時間が比較的長時間の駐車位置である場合には、駐車位置が常用の駐車位置であると判定してもよい。駐車状態属性検出部133は、例えば、駐車時間が比較的短時間の駐車位置である場合には、駐車位置が常用ではない駐車位置であると判定してもよい。
本実施形態では、記録制御部123は、駐車状態の属性と、バッテリの充電状態とに応じて記録処理を変更する。記録制御の詳細は後述する。
[第三実施形態の処理]
図7を用いて、第三実施形態に係る記録装置1Aの制御部100Aの処理について説明する。図7は、制御部100Aの処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、制御部100Aは車両が駐車しているか否かを判定する(ステップS501)。車両が駐車していると判定された場合(ステップS501のYes)、制御部100は、ステップS502に進む。一方、車両が駐車していないと判定された場合(ステップS501のNo)、制御部100は、図7の処理を終了する。
制御部100Aは、車両の駐車状態が第一属性であるか否かを判定する(ステップS502)。具体的には、ステップS502では、制御部100Aは、駐車位置が常用の駐車場である否かを判定する。駐車状態が第一属性であると判定された場合(ステップS502のYes)、制御部100Aは、ステップS503に進む。一方、駐車状態が第一属性でないと判定された場合(ステップS502のNo)、制御部100Aは、ステップS506に進む。
ステップS503において、制御部100Aは、車両がバッテリの充電中であるか否かを判定する(ステップS504)。バッテリの充電中であると判定された場合(ステップS503のYes)、制御部100Aは、ステップS504に進む。一方、バッテリが充電中でないと判定された場合(ステップS503のNo)、制御部100Aは、ステップS505に進む。
ステップS504において、制御部100Aは、動体検出による第二駐車記録を開始する(ステップS504)。具体的には、ステップS504では、動体検出部1252によって動体が検出されたことに基づきイベントが発生したと判定し、動体検出時の前後所定期間の撮影データをイベント記録データとして記録部20に保存する。そして、制御部100Aは、ステップS509に進む。
ステップS505において、制御部100Aは、動体検出による第一駐車記録を開始する(ステップS505)。具体的には、ステップS505では、動体検出部1252によって動体が検出されたことに基づきイベントが発生したと判定し、動体検出後に撮影データの記録を開始してから所定期間経過後、その所定期間の撮影データをイベント記録データとして記録部20に保存する。そして、制御部100Aは、ステップS509に進む。
ステップS506において、制御部100Aは、車両がバッテリの充電中であるか否かを判定する(ステップS506)。バッテリの充電中であると判定された場合(ステップS506のYes)、制御部100Aは、ステップS507に進む。一方、バッテリが充電中でないと判定された場合(ステップS506のNo)、制御部100は、ステップS508に進む。
ステップS507において、制御部100Aは、衝撃検出による第二駐車記録を開始する(ステップS507)。具体的には、ステップS507では、衝撃検出部1251によって衝撃が検出されたことに基づきイベントが発生したと判定し、衝撃検出時の前後所定期間の撮影データをイベント記録データとして記録部20に保存する。そして、制御部100Aは、ステップS509に進む。
ステップS508において、制御部100Aは、衝撃検出による第一駐車記録を開始する(ステップS508)。具体的には、ステップS508では、衝撃検出部1251によって衝撃が検出されたことに基づきイベントが発生したと判定し、衝撃検出後に撮影データの記録を開始してから所定期間経過後、その所定期間の撮影データをイベント記録データとして記録部20に保存する。そして、制御部100Aは、ステップS509に進む。
ステップS509において、制御部100Aは、駐車が終了したか否かを判定する(ステップS509)。駐車が終了してないと判定された場合(ステップS509のNo)、制御部100Aは、ステップS501に進み、上述の処理を実行する。一方、駐車が終了したと判定された場合(ステップS509のYes)、制御部100は、図7の処理を終了する。
上述のとおり、本実施形態は、駐車状態が第一属性であるか否か、例えば駐車位置が常用の駐車場であるか否かによって、動体検出と衝撃検出とによるイベント検出を切り替えることができる。つまり、駐車時間が比較的長時間である駐車位置においては、車両のユーザは車両から離れていることが多いため、車上荒らし等にも対応できる動体検出に基づくイベント検出を行う。この場合、バッテリを充電しているときは、常時記録を行いながら動体検出を行い、イベントが検出されることで、常時記録データに基づきイベント検出前後所定期間の映像データをイベント記録データとして保存する。また、バッテリを充電していないときは、常時記録を行わずに動体検出を行い、イベントが検出されることで、映像データの記録を開始し、所定期間の映像データをイベント記録データとして保存する。また、駐車期間が比較的短時間である駐車位置においては、車両のユーザは車両の近傍にいることが多いため、衝撃検出に基づくイベント検出を行う。この場合、バッテリを充電しているときは、常時記録を行いながら加速度情報に基づくイベント検出を行い、イベントが検出されることで、常時記録データに基づきイベント検出前後所定期間の映像データをイベント記録データとして保存する。また、バッテリを充電していないときは、常時記録を行わずに加速度情報に基づくイベント検出を行い、イベントが検出されることで、映像データの記録を開始し、所定期間の映像データをイベント記録データとして保存する。
図7の処理は、駐車状態が第一属性である場合に、動体検出より消費電力の少ない加速度によるイベント検出を行い、駐車状態が第二属性である場合に、加速度によるイベント検出より消費電力の大きい動体検出によるイベント検出をおこなってもよい。この場合は、図7のステップS502のYesとNoを入れ替える。また、本実施形態は、駐車中にバッテリが充電中であるか否かによって、イベント検出時のデータを記録する第一駐車記録と、常時記録を行う第二駐車記録とを切り替えてイベント記録データを保存することができる。その結果、本実施形態は、車両の駐車中において適切に映像を記録することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により実施形態が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
1,1A 記録装置
10 撮像部
20 記録部
30 操作部
40 表示部
50 センサ
60 GPS受信部
70 CANインターフェース
80 地図情報
100,100A 制御部(車両用記録制御装置)
110 バス
120 撮影データ取得部
121 バッファメモリ
122 撮影データ処理部
123 記録制御部
124 再生制御部
125 イベント検出部
1251 衝撃検出部
1252 動体検出部
126 操作制御部
127 表示制御部
128 センサ情報取得部
129 位置情報取得部
130 車両情報取得部
131 駐車検出部
132 充電状態検出部
133 駐車状態属性検出部

Claims (4)

  1. カメラから撮影データを取得する撮影データ取得部と、
    車両が駐車していることを検出する駐車検出部と、
    前記車両に対するイベントを検出するイベント検出部と、
    前記車両を駆動するバッテリの充電状態を検出する充電状態検出部と、
    前記車両が駐車しており、かつ前記車両のバッテリが充電状態ではないときは、イベントが検出されることで前記撮影データの記録を開始させ、記録した前記撮影データをイベント記録データとして保存する第一駐車記録を行い、前記車両が駐車しており、かつ充電状態であるときは、前記撮影データを常時記録するとともに、イベントが検出されることで、常時記録された前記撮影データからイベント検出時の前後の撮影データをイベント記録データとして保存する第二駐車記録を行う記録制御部と、
    前記車両の駐車状態の属性を検出する駐車状態属性検出部と、
    を備え
    前記イベント検出部は、前記車両の駐車状態の属性が第一属性である場合は、動体検出によるイベント検出を行い、前記車両の駐車位置の属性が第二属性である場合は、衝撃検出によるイベント検出を行う、記録制御装置。
  2. 前記充電状態検出部は、前記車両のバッテリの残容量の情報を取得し、
    前記記録制御部は、前記車両が駐車しており、かつ充電状態である場合に、前記車両のバッテリの残容量が所定容量未満である場合は、前記第一駐車記録を行い、前記車両が駐車しており、かつ充電状態である場合に、前記車両のバッテリの残容量が所定容量以上である場合は、前記第二駐車記録を行う、
    請求項1に記載の記録制御装置。
  3. 車両が駐車していることを検出する駐車検出ステップと、
    前記車両を駆動するバッテリの充電状態を検出する充電状態検出ステップと、
    前記車両が駐車しており、かつ前記車両のバッテリが充電状態ではないときは、前記車両に対するイベントが検出されることでカメラが撮影する撮影データの記録を開始させ、記録した前記撮影データをイベント記録データとして保存する第一駐車記録を行い、前記車両が駐車しており、かつ充電状態であるときは、前記撮影データを常時記録するとともに、イベントが検出されることで、常時記録された前記撮影データからイベント検出時の前後の撮影データをイベント記録データとして保存する第二駐車記録を行う記録制御ステップと、
    前記車両の駐車状態の属性を検出する駐車状態属性検出ステップと、
    前記車両の駐車状態の属性が第一属性である場合は、動体検出によるイベント検出を行い、前記車両の駐車位置の属性が第二属性である場合は、衝撃検出によるイベント検出を行うステップと、
    を含む、記録制御方法。
  4. 車両が駐車していることを検出する駐車検出ステップと、
    前記車両を駆動するバッテリの充電状態を検出する充電状態検出ステップと、
    前記車両が駐車しており、かつ前記車両のバッテリが充電状態ではないときは、前記車両に対するイベントが検出されることでカメラが撮影する撮影データの記録を開始させ、記録した前記撮影データをイベント記録データとして保存する第一駐車記録を行い、前記車両が駐車しており、かつ充電状態であるときは、前記撮影データを常時記録するとともに、イベントが検出されることで、常時記録された前記撮影データからイベント検出時の前後の撮影データをイベント記録データとして保存する第二駐車記録を行う記録制御ステップと、
    前記車両の駐車状態の属性を検出する駐車状態属性検出ステップと、
    前記車両の駐車状態の属性が第一属性である場合は、動体検出によるイベント検出を行い、前記車両の駐車位置の属性が第二属性である場合は、衝撃検出によるイベント検出を行うステップと、
    を、記録制御装置として動作するコンピュータに実行させるプログラム。
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