JP7319888B2 - 情報処理装置、プログラム及び情報処理システム - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態に係る情報提供システム1の全体構成について説明する。情報提供システム1は、ユーザが指定した画像に合う香りの物体を知るための情報提供を行うシステムである。情報提供システム1は、図1に示すように情報処理装置10と、プロジェクタ装置20と、センサ装置40と、複数のサンプル60と、複数のカード70とを備えている。情報処理装置10、プロジェクタ装置20及びセンサ装置40は、有線又は無線によって通信可能に接続されている。情報処理装置10は、本発明に係る情報処理装置の一例であり、情報提供システム1において中枢的な制御を司る装置である。プロジェクタ装置20は、ユーザに対して情報を表示する表示装置の一例である。センサ装置40は、ユーザの操作を受け付ける操作装置の一例である。
次に、図7のフローチャートに沿って、本実施形態の動作を説明する。まず、ユーザは、サンプル60に付されたサンプルの名称を参考にして、興味があるサンプル60をいくつか選び、これらをセンサ装置40のセンシング面に置く。
本発明は、上述した実施形態に限定されない。上述した実施形態を以下のように変形してもよい。また、以下の2つ以上の変形例を組み合わせて実施してもよい。
本発明は、香りを対象としたものに限らず、味を対象としたもの(例えばワイン、日本酒、スパイス、調味料等)にも適用可能である。つまり、実施形態における「香り」を「味」に置き換えて本発明を実施してもよい。
本発明において、ユーザが指定する対象は画像に限らず音であってもよい。例えば、カード70には、様々な音楽のCDジャケットの写真が記されており、ユーザはそのカード70群から好きなものを選び、センサ装置40の上に置く。カード70の裏面には音楽のIDを格納したタグ71が設けられており、センサ装置40はそのタグ71からIDを読み取って、ユーザが選択した音楽を再生するとともに、その(音楽)音を特定する。つまり、この場合、カード70は、ユーザにより指定された音を象徴するオブジェクトに相当する。
上記実施形態において、ユーザが関連表現群から指定した関連表現を、優先度の高い関連表現として特定していたが、優先度を特定する方法はこれに限らない。例えば、ユーザの属性、嗜好又は行動のうち少なくともいずれかに関するデータを蓄積しておき、その蓄積内容からユーザの属性、嗜好又は行動のうち少なくともいずれかに合致する関連表現(例えば20代女性が好む表現、映画を趣味としたユーザが好む表現、旅行好きなユーザが好む表現等)を推定して優先度を特定してもよい。ユーザの属性、嗜好又は行動と、そのような属性、嗜好又は行動のユーザが高い優先度を指定する関連表現との関係は、例えばユーザが好む関連表現として指定した履歴に基づいてディープラーニング等の機械学習により学習したアルゴリズムを用いて特定すればよい。
上記実施形態においては、1つの画像が指定される例で説明したが、複数の画像が指定されてもよい。この場合、表現提示部151は、指定された複数の画像のいずれにも対応付けられていて、且つ、画像に比べてユーザが香りを想起しやすい表現として決められている関連表現群を優先的に表示するようにしてもよい。例えば「初恋」と記されたカード70と「青空」と記されたカード70がセンサ装置40のセンシング面に置かれた場合を想定する。この例において、「初恋」という画像には、「甘い」「さわやか」「苦い」「軽い」「温もり」「花」「朝」という関連表現群が対応付けられており、「青空」という画像には、「さわやか」「透明感」「すっきり」「爽快」「朝」という関連表現群が対応付けられているとする。このような場合は、表現提示部151は、これらの画像に共通する関連表現である「さわやか」「朝」を、その共通性が分かるように、例えば太い線、目立つ色、目立つ動き、大きい文字等の優先的な表示を行う。以上は、画像に限らず、音であっても同様である。
上記実施形態において、優先度が高い関連表現として複数のものが特定された場合、図11に例示したように、優先度が高い関連表現の各々とサンプル60との関係が表示されていたが、これ以外に、優先度が高い複数の関連表現全体とサンプル60との関係が表示されてもよい。具体的には、情報提供部152は、図12に例示するように、ユーザにより高い優先度が指定された「甘い」という関連表現及び「さわやか」という関連表現と、「甘い」という関連表現に対応付けられたサンプル60a、60c及び「さわやか」という関連表現に対応付けられたサンプル60eとを結ぶ線状の関係画像R1,R2,R3を表示する。つまり、情報提供部152は、優先度が高い(優先度が閾値を超える)関連表現が複数ある場合には、当該複数の関連表現と、当該複数の関連表現の全てによって表される香りの物体との関係を表示するようにしてもよい。
図11において、ユーザが例えば「甘い」という関連表現を指定すると、「甘酸っぱい」「蜂蜜の甘さ」「ほんのりした甘さ」などの、「甘い」という関連表現に類似する類似表現群がさらに表示され、ユーザはその中から任意の類似表現について高い優先度を指定すると、指定された類似表現とサンプル60との関係が表示されるようにしてもよい。つまり、表現提示部151は、関連表現に類似する表現である類似表現群を表示し、第2受付部14は、表示された類似表現群についての優先度を特定し、情報提供部152は、表示された類似表現群のうち少なくとも1以上の類似表現と、当該類似表現によって表される香りの物体との関係を、特定された優先度に応じた表示態様で表示するようにしてもよい。
この表示態様は、画像と関連表現との関係や、関連表現の属性に応じて変わる。画像と関連表現との関係とは、例えば画像と関連表現との関係の強さ/大きさであり、両者の関係が強い(つまり画像から関連表現を連想しやすい)場合には、カード70の近くにその関連表現を表示するとか、その関連表現を大きく又は目立つ色で表示するとか、その関連表現を振動するように動くことで目立つように表示するといった例が考えられる。画像と関連表現との関係の強さ/大きさは、このシステム管理者等によって、画像を見たときのイメージを参考にして決められる。関連表現の属性とは、例えば、関連表現から受けるイメージ、関連表現の品詞の別、関連表現に用いる文字の種別(ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット等)、関連表現を構成する文字数/単語数等を含む。例えば「甘い」という関連表現は、暖色で表示したり、丸ゴシック体で表示する例が考えられる。
関係画像は、図11,12に例示した線状の画像に限らず、関連表現とその関連表現によって表されるサンプル60とが関係していることが分かるような画像であればよい。例えば、図11,12において、「甘い」という関連表現を囲む円環画像と、その「甘い」という表現によって表されるサンプル60a,60cの位置を囲む円環画像とを、関係画像としてもよい。同様に、図11,12において、「さわやか」という関連表現を囲む円環画像と、その「さわやか」という表現によって表されるサンプル60ecの位置を囲む円環画像とを、関係画像としてもよい。
上記実施形態において、情報提供部152は、高い優先度の関連表現と、その関連表現によって表される香りの物体との関係を、その優先度に応じた表示態様で表示していたが、これに限らず、全ての関連表現と、各々の関連表現によって表される香りの物体との関係を示す関係画像を表示し、且つ、その関係画像を特定された優先度に応じた表示態様で表示すればよい。例えば図11の例において、情報提供部152は、「甘い」「さわやか」「苦い」「軽い」「温もり」「花」「朝」という各関連表現と、各々の関連表現に対応付けられたサンプル60とを結ぶ関係画像を表示する。このとき、情報提供部152は、優先度が高い関連画像とサンプル60との関係画像については、それ以外の関係画像とは異なる色、太さ、大きさ、動き等の表示態様で表示する。つまり、情報提供部152は、表示された関連表現群に含まれる少なくとも1以上の関連表現と、当該関連表現によって表される香りの物体との関係を、特定された優先度に応じた表示態様で表示すればよい。
表示装置や操作装置は、図1で例示したプロジェクタ装置20やセンサ装置40に限定されない。例えば表示装置は、実施形態のように操作装置であるセンサ装置40のセンシング面に画像を投影するものに限らず、例えば操作装置自体が表示装置であってもよい。また、表示装置は壁面に画像を表示するものであってもよい(壁面に画像を投影する場合や壁面自体が表示装置である場合を含む)。また、表示装置はいわゆる拡張現実を実現する表示装置であってもよい。具体的には、スマートホンやタブレット或いはグラス型ウェアラブル装置の撮像装置でサンプル60を撮像すると、その撮像画像中のサンプル60の周囲に、対応する表現群を表示するものであってもよい。また、操作装置は、ユーザの操作を画像認識技術によって検知する装置であってもよい。
表現の提示の形態は、実施形態のような2次元的な表示であってもよいし、3次元的な表示であってもよい。
Claims (8)
- ユーザによる画像又は音の指定を受け付ける第1受付部と、
ユーザによって指定された画像又は音に対応する表現群を、当該ユーザに提示する表現提示部と、
提示された前記表現群のうち少なくとも1以上の表現に対するユーザの選択を受け付ける第2受付部と、
ユーザにより選択された前記表現に応じた香り又は味の物体に関する情報をユーザに提供する情報提供部と
を備え、
前記情報提供部は、ユーザにより選択された前記表現が提示されている位置と、ユーザにより選択された前記表現に応じた香り又は味の物体が存在する位置とを関連付ける表示を行う
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記情報提供部は、
ユーザにより選択された前記表現と、ユーザにより選択された前記表現に応じた香り又は味の物体との関係性に応じた表示態様で前記表示を行う
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記表現提示部は、
ユーザにより指定された画像又は音を象徴するオブジェクトがユーザに示されている位置に対応する表示エリアに、当該画像又は当該音に対応する表現群を表示する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。 - 前記表現提示部は、ユーザにより指定された画像又は音に対応する表現を、当該ユーザの香り又は味に関する嗜好に応じた表示態様で表示する
ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。 - 前記表現提示部は、ユーザにより指定された画像又は音に対応する表現を、当該表現の属性に応じた表示態様で表示する
ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。 - 前記第2受付部が、提示された前記表現群のうち複数の表現に対するユーザの選択を受け付けた場合に、
前記情報提供部は、選択された前記複数の表現に対する優先度をそれぞれ特定し、特定した優先度に応じた態様で、前記物体に関する情報をユーザに提供する
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
ユーザによる画像又は音の指定を受け付ける第1受付部と、
ユーザによって指定された画像又は音に対応する表現群を、当該ユーザに提示する表現提示部と、
提示された前記表現群のうち少なくとも1以上の表現に対するユーザの選択を受け付ける第2受付部と、
ユーザにより選択された前記表現に応じた香り又は味の物体に関する情報をユーザに提供する情報提供部であって、ユーザにより選択された前記表現が提示されている位置と、ユーザにより選択された前記表現に応じた香り又は味の物体が存在する位置とを関連付ける表示を行う情報提供部として機能させるためのプログラム。 - 操作装置と、
表示装置と、
前記操作装置を用いたユーザの操作による画像又は音の指定を受け付ける第1受付部と、ユーザによって指定された画像又は音に対応する表現群を、前記表示装置を制御して当該ユーザに提示する表現提示部と、提示された前記表現群のうち少なくとも1以上の表現に対する、前記操作装置を用いたユーザの選択を受け付ける第2受付部と、前記表示装置を制御して、ユーザにより選択された前記表現に応じた香り又は味の物体に関する情報をユーザに提供する情報提供部であって、ユーザにより選択された前記表現が提示されている位置と、ユーザにより選択された前記表現に応じた香り又は味の物体が存在する位置とを関連付ける表示を行う情報提供部とを備える情報処理装置と
を備えることを特徴とする情報処理システム。
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