JP7311854B2 - 踏切制御子の制御区間長測定装置および制御区間長測定システム - Google Patents
踏切制御子の制御区間長測定装置および制御区間長測定システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7311854B2 JP7311854B2 JP2019217881A JP2019217881A JP7311854B2 JP 7311854 B2 JP7311854 B2 JP 7311854B2 JP 2019217881 A JP2019217881 A JP 2019217881A JP 2019217881 A JP2019217881 A JP 2019217881A JP 7311854 B2 JP7311854 B2 JP 7311854B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control section
- train
- point
- time
- railroad crossing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
上記踏切制御子には、列車検知が可能な範囲(制御区間)があり、踏切制御子の列車検知範囲に列車が進入したときに踏切制御子が出力する電圧または電流の変化によって踏切の近傍に設置されている制御子反応リレーを作動させて踏切制御装置の踏切警報を開始し、踏切制御子の列車検知範囲から列車が進出したときに出力される電圧が元に戻り、リレーが作動を終えて踏切警報を終了するという制御を行なっている。
本発明の他の目的は、測定対象列車が制御区間内において加速または減速している場合や異なる種類の車両からなる列車が走行している場合にも精度の高い制御区間長の算出を行うことができる踏切制御子の制御区間長測定装置および制御区間長測定システムを提供することにある。
踏切制御子からレールへ流される電流値を測定する電流測定手段と、
前記電流測定手段の電流測定値に基づいて前記踏切制御子の制御区間の長さを算出する演算処理手段と、を備えた制御区間長測定装置であって、
前記演算処理手段は、
前記電流測定手段によって測定された電流値の極値点を抽出する極値点抽出手段と、
抽出された極値点の情報に基づいて、前記踏切制御子の制御区間の始点および終点からそれぞれ最も近い極値点までの時間と、第1の極値点から第2の極値点までの時間と、最後の極値点からその一つ手前の極値点までの時間とを算出する通過時間算出手段と、
前記通過時間算出手段により算出された第1の極値点から第2の極値点までの時間と前記制御区間を通過する車両の車軸間距離とから前記制御区間への列車進入速度Vaを算出するとともに最後の極値点からその一つ手前の極値点までの時間と前記車軸間距離とから前記制御区間からの列車進出速度Vbを算出する列車速度算出部と、
算出された列車進入速度Vaと制御区間の始点から前記第1の極値点までの所要時間Taおよび列車進出速度Vbと前記最後の極値点から制御区間の終点までの所要時間Tbから、
Lx=Va×Ta+Vb×Tb
なる式を用いて前記制御区間の長さLxを算出する制御区間長算出部と、を備えるように構成したものである。
前記通過時間算出手段は、前記リレー作動電圧の立ち上がり時点と立ち下がり時点を前記制御区間の列車進入と列車進出のタイミングとして、前記制御区間の始点および終点からそれぞれ最も近い極値点までの時間を算出するように構成する。
前記列車速度算出部は、前記車両判定部により判定された車両の編成に対応する軸間距離を前記記憶手段より読み出して、前記制御区間への列車進入速度と前記制御区間からの列車進出速度を算出するように構成する。
かかる構成によれば、測定対象の踏切を走行する複数の列車を構成する車両の車軸間距離がそれぞれ異なる場合にも、車両の車軸間距離に応じて進入速度と進出速度を算出するため、精度の高い制御区間長の算出を行うことができる。
踏切制御子からレールへ流される電流値を測定する電流測定手段と、前記電流測定手段により測定した電流値を送信可能な通信手段とを有する測定装置と、
前記電流測定手段の電流測定値に基づいて前記踏切制御子の制御区間の長さを算出する演算処理手段と、前記通信手段により送信された電流測定値を受信可能な受信手段とを有する制御区間長算出装置と、を備えた制御区間長測定システムであって、
前記演算処理手段は、
前記電流測定手段によって測定された電流値の極値点を抽出する極値点抽出手段と、
抽出された極値点の情報に基づいて、前記踏切制御子の制御区間の始点および終点からそれぞれ最も近い極値点までの時間と、第1の極値点から第2の極値点までの時間と、最後の極値点からその一つ手前の極値点までの時間とを算出する通過時間算出手段と、
前記通過時間算出手段により算出された第1の極値点から第2の極値点までの時間と前記制御区間を通過する車両の車軸間距離とから前記制御区間への列車進入速度Vaを算出するとともに最後の極値点からその一つ手前の極値点までの時間と前記車軸間距離とから前記制御区間からの列車進出速度Vbを算出する列車速度算出部と、
算出された列車進入速度Vaと制御区間の始点から前記第1の極値点までの所要時間Taおよび列車進出速度Vbと前記最後の極値点から制御区間の終点までの所要時間Tbから、
Lx=Va×Ta+Vb×Tb
なる式を用いて前記制御区間の長さLxを算出する制御区間長算出部と、を備えるように構成したものである。
前記演算処理手段は、前記測定装置より送信された前記リレー作動電圧の情報を前記受信手段により受信し、
前記通過時間算出手段は、受信した前記リレー作動電圧の立ち上がり時点と立ち下がり時点を前記制御区間の列車進入と列車進出のタイミングとして、前記制御区間の始点および終点からそれぞれ最も近い極値点までの時間を算出するように構成する。
本発明に係る制御区間長測定装置が適用される踏切制御システムは、図1に示すように、踏切の近傍に設置され遮断機や警報器を制御する踏切制御装置11と、踏切を挟んで踏切からそれぞれ所定距離を置いて配設されているHC形踏切制御子12AおよびHO形踏切制御子12Bを備え、HC形踏切制御子12AとHO形踏切制御子12Bのリレー出力は、ケーブル13A,13Bを介して踏切制御装置11へ伝達され、内部のリレーが落下または扛上動作される。
HC形踏切制御子12Aは、一対のケーブルを介して交流信号をレールRへ送信し、少し離れた部位に接続された一対のケーブルを介して受信することで、列車の在線の有無を検知するもので、列車が在線すると交流信号を受信することができなくなり列車の通過を検知する。一方、HO形踏切制御子12Bは、一対のケーブルを介して交流信号をレールRに送信し、列車が在線すると車軸を通して電流が流れて閉回路が形成され、それを検出することで列車の通過を検知する。
本実施形態の踏切制御システムにおいては、HO形踏切制御子12Bの近傍に、HO形踏切制御子12BからレールRへ流される電流を測定する電流測定器21が設けられている。電流測定器21は通信手段を備えており、電流測定器21により測定された電流値および踏切制御子12Bのリレー作動電圧の情報が、通信ネットワーク16を介して制御区間長算出装置22へ送信され、制御区間長算出装置22によって制御区間長が算出されるように構成されている。
なお、本実施例では、電流測定器21と制御区間長算出装置22とによって、制御区間長測定システムが構成されているが、制御区間長算出装置22を踏切近傍の器具箱に配設して、電流測定器21と制御区間長算出装置22を直接ケーブル等で接続して制御区間長測定装置として構成しても良い。
また、電流測定器21は電圧測定器として構成しても良い。
本実施形態の制御区間長算出装置22は、図2に示すように、通信ネットワーク16を介して電流測定器21より電流測定値を受信する電流測定値受信部23と、マイクロコンピュータなどからなる演算処理部24と、制御区間長の算出に必要なデータを記憶する記憶部(データベース)25と、演算結果を表示するLCD(液晶表示パネル)のようなモニタもしくはプリンタなどからなる出力部26を備える。記憶部25には、測定対象の踏切が存在する路線を走行する列車(編成)の車両数と車両の車軸間距離との関係を示すテーブルデータなどが記憶されている。
図3に、制御区間を列車が走行した際に電流測定器21により測定した踏切制御子送出電流Isの変化と踏切制御装置11において生成されるリレー作動電圧Vrの変化を示す。図3の電流値Isは、2両編成の列車を走行させた場合のもので、各車両は前後にそれぞれ台車を備え、各台車には両端に車輪を有する2本の車軸が設けられている。図3において、横軸は時間であり、t1は前車両の先頭側の車軸が制御区間に進入したタイミングを、またt2は後車両の最後尾の車軸が制御区間から進出したタイミングを表わしている。
さらに、前車両が電流送出点を通過している際の車両速度Vaが分かれば、この速度Vaと先頭側の車軸が制御区間に進入してから電流送出点に到達するまでの所要時間Taとから、Va×Taなる式より、制御区間の始点から電流送出点までの距離Laを算出することができる。
従って、T2は後車両の前側の台車の車軸が電流送出点を通過してから後車両の最後尾の車軸が電流送出点を通過するまでの所要時間である。よって、車軸間距離Lsを用いて、後車両が電流送出点を通過している際の車両速度Vbは、Vb=Ls÷T2なる式によって算出できる。
なお、上記計算方法は、列車が2両編成である場合を例にとって説明したが、列車が3両以上の編成である場合も、先頭車両と最後尾の車両について上記と同様な計算を行うことで制御区間長Lxを、Lx=La+Lbなる式によって算出することができる
以上説明したように、上記実施例においては、列車が踏切制御子の制御区間へ進入する際の車両速度と制御区間から進出する際の車両速度を算出して制御区間長の算出を行うようにしているため、制御区間内で列車が加速したり減速したりした場合にも精度の高い制御区間長の算出を行うことができる。
12A HC形踏切制御子
12B HO形踏切制御子
21 電流測定器
22 制御区間長算出装置
23 電流測定値受信部
24 演算処理部
25 記憶部
26 出力部
41 極値点抽出部
42 通過時間算出部
43 車両判定部
44 軸間距離取得部
45 列車速度算出部
46 制御区間長算出部
Claims (6)
- 踏切制御子からレールへ流される電流値を測定する電流測定手段と、
前記電流測定手段の電流測定値に基づいて前記踏切制御子の制御区間の長さを算出する演算処理手段と、を備えた制御区間長測定装置であって、
前記演算処理手段は、
前記電流測定手段によって測定された電流値の極値点を抽出する極値点抽出手段と、
抽出された極値点の情報に基づいて、前記踏切制御子の制御区間の始点および終点からそれぞれ最も近い極値点までの時間と、第1の極値点から第2の極値点までの時間と、最後の極値点からその一つ手前の極値点までの時間とを算出する通過時間算出手段と、
前記通過時間算出手段により算出された第1の極値点から第2の極値点までの時間と前記制御区間を通過する車両の車軸間距離とから前記制御区間への列車進入速度Vaを算出するとともに最後の極値点からその一つ手前の極値点までの時間と前記車軸間距離とから前記制御区間からの列車進出速度Vbを算出する列車速度算出部と、
算出された列車進入速度Vaと制御区間の始点から前記第1の極値点までの所要時間Taおよび列車進出速度Vbと前記最後の極値点から制御区間の終点までの所要時間Tbから、
Lx=Va×Ta+Vb×Tb
なる式を用いて前記制御区間の長さLxを算出する制御区間長算出部と、を備えていることを特徴とする踏切制御子の制御区間長測定装置。 - 前記演算処理手段には、踏切制御装置から出力されるリレー作動電圧に関する情報が入力され、
前記通過時間算出手段は、前記リレー作動電圧の立ち上がり時点と立ち下がり時点を前記制御区間の列車進入と列車進出のタイミングとして、前記制御区間の始点および終点からそれぞれ最も近い極値点までの時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の踏切制御子の制御区間長測定装置。 - 前記演算処理手段は、前記極値点抽出手段により抽出された極値点の数から前記制御区間を走行する列車を構成する車両の編成を判定する車両判定部と、複数の編成の車両の車軸間距離を記憶する記憶手段と、を備え、
前記列車速度算出部は、前記車両判定部により判定された車両の編成に対応する軸間距離を前記記憶手段より読み出して、前記制御区間への列車進入速度と前記制御区間からの列車進出速度を算出することを特徴とする請求項1または2に記載の踏切制御子の制御区間長測定装置。 - 踏切制御子からレールへ流される電流値を測定する電流測定手段と、前記電流測定手段により測定した電流値を送信可能な通信手段とを有する測定装置と、
前記電流測定手段の電流測定値に基づいて前記踏切制御子の制御区間の長さを算出する演算処理手段と、前記通信手段により送信された電流測定値を受信可能な受信手段とを有する制御区間長算出装置と、を備えた制御区間長測定システムであって、
前記演算処理手段は、
前記電流測定手段によって測定された電流値の極値点を抽出する極値点抽出手段と、
抽出された極値点の情報に基づいて、前記踏切制御子の制御区間の始点および終点からそれぞれ最も近い極値点までの時間と、第1の極値点から第2の極値点までの時間と、最後の極値点からその一つ手前の極値点までの時間とを算出する通過時間算出手段と、
前記通過時間算出手段により算出された第1の極値点から第2の極値点までの時間と前記制御区間を通過する車両の車軸間距離とから前記制御区間への列車進入速度Vaを算出するとともに最後の極値点からその一つ手前の極値点までの時間と前記車軸間距離とから前記制御区間からの列車進出速度Vbを算出する列車速度算出部と、
算出された列車進入速度Vaと制御区間の始点から前記第1の極値点までの所要時間Taおよび列車進出速度Vbと前記最後の極値点から制御区間の終点までの所要時間Tbから、
Lx=Va×Ta+Vb×Tb
なる式を用いて前記制御区間の長さLxを算出する制御区間長算出部と、を備えていることを特徴とする踏切制御子の制御区間長測定システム。 - 前記測定装置は、踏切制御装置から出力されるリレー作動電圧を取得して該リレー作動電圧に関する情報を前記通信手段により前記演算処理手段へ送信する機能を備え、
前記演算処理手段は、前記測定装置より送信された前記リレー作動電圧の情報を前記受信手段により受信し、
前記通過時間算出手段は、受信した前記リレー作動電圧の立ち上がり時点と立ち下がり時点を前記制御区間の列車進入と列車進出のタイミングとして、前記制御区間の始点および終点からそれぞれ最も近い極値点までの時間を算出することを特徴とする請求項4に記載の踏切制御子の制御区間長測定システム。 - 前記演算処理手段は、前記極値点抽出手段により抽出された極値点の数から前記制御区間を走行する列車を構成する車両の種別を判定する車両判定部と、複数の種類の車両の車軸間距離を記憶する記憶手段と、を備え、
前記列車速度算出部は、前記車両判定部により判定された車両の種類に対応する軸間距離を前記記憶手段より読み出して、前記制御区間への列車進入速度と前記制御区間からの列車進出速度を算出することを特徴とする請求項4または5に記載の踏切制御子の制御区間長測定システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019217881A JP7311854B2 (ja) | 2019-12-02 | 2019-12-02 | 踏切制御子の制御区間長測定装置および制御区間長測定システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019217881A JP7311854B2 (ja) | 2019-12-02 | 2019-12-02 | 踏切制御子の制御区間長測定装置および制御区間長測定システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021088209A JP2021088209A (ja) | 2021-06-10 |
JP7311854B2 true JP7311854B2 (ja) | 2023-07-20 |
Family
ID=76219090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019217881A Active JP7311854B2 (ja) | 2019-12-02 | 2019-12-02 | 踏切制御子の制御区間長測定装置および制御区間長測定システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7311854B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114655524B (zh) * | 2022-03-28 | 2024-06-25 | 故城北新建材有限公司 | 一种自动识别***及方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011073645A (ja) | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Total Electric Management Service | 踏切制御子の制御区間長測定システム、制御区間長測定方法およびプログラム |
JP2018192922A (ja) | 2017-05-17 | 2018-12-06 | 東邦電機工業株式会社 | 制御区間長測定装置 |
JP2019108059A (ja) | 2017-12-20 | 2019-07-04 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 踏切における列車情報判定装置および踏切制御システム |
-
2019
- 2019-12-02 JP JP2019217881A patent/JP7311854B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011073645A (ja) | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Total Electric Management Service | 踏切制御子の制御区間長測定システム、制御区間長測定方法およびプログラム |
JP2018192922A (ja) | 2017-05-17 | 2018-12-06 | 東邦電機工業株式会社 | 制御区間長測定装置 |
JP2019108059A (ja) | 2017-12-20 | 2019-07-04 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 踏切における列車情報判定装置および踏切制御システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021088209A (ja) | 2021-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101607565B (zh) | 一种钢轨裂纹地面在线监测装置及其地面在线监测方法 | |
JP5414810B2 (ja) | 運転支援装置及び自動運転装置 | |
DK3038879T3 (en) | Determination of the position of a rail vehicle | |
JP6846208B2 (ja) | 光ケーブルを利用した鉄道制御システム | |
US9802631B2 (en) | Route examining system | |
NL2004944C2 (nl) | Systeem voor het lokaliseren van objecten op een spoorbaan, en werkwijze daarvoor. | |
CN103786755A (zh) | 一种基于zc***的计轴故障检测方法 | |
RU2618660C1 (ru) | Система интервального регулирования движения поездов на базе радиоканала | |
CN102376075A (zh) | 基于cbtc的轨道交通线路运输能力评估方法 | |
US20160244078A1 (en) | Route examining system | |
JPWO2017195316A1 (ja) | 車上装置及び列車占有範囲算出方法 | |
JP2013141891A (ja) | き電を用いた鉄道信号システム | |
JP7311854B2 (ja) | 踏切制御子の制御区間長測定装置および制御区間長測定システム | |
WO2024067481A1 (zh) | 一种轨道车辆弓网磨损异常的检测方法、装置及存储介质 | |
JP5932152B2 (ja) | 電子区間のネットワークによる軌道車両運行の制御システム | |
PT2112045E (pt) | Disposição e método para detectar tráfego ferroviário | |
JP2011073645A (ja) | 踏切制御子の制御区間長測定システム、制御区間長測定方法およびプログラム | |
RU2422315C1 (ru) | Система управления движением локомотивов при маневровой работе | |
WO2016182994A1 (en) | Route examining system | |
RU92642U1 (ru) | Система для управления маневровым локомотивом | |
KR101067840B1 (ko) | 전차선 이선현상 검출장치 | |
Efanov et al. | Testing of Optical Sensors in Measuring Systems on Railway Marshalling Yard | |
JP6297511B2 (ja) | 運行管理システム及び運行管理方法 | |
KR101550239B1 (ko) | 단등형 3현시 led 신호기를 이용한 열차 제어 방법 및 장치 | |
RU2638356C2 (ru) | Способ и система обеспечения безопасности перемещения железнодорожного транспортного средства, контроллер, установленный на железнодорожном транспортном средстве, и железнодорожное транспортное средство |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230622 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230627 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230628 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7311854 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |