JP7302314B2 - 表示制御装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、表示制御装置及びプログラムに関する。
従来、親メニューに表示される各メニュー項目のうちの所望のメニュー項目に対応して示されている項番を選択し、さらに、選択されたメニュー項目に対応する1以上の実行処理プログラム名を、この実行処理プログラム選択用画面としての子メニュー画面上に表示させ、表示された実行処理プログラム名に対応する項番をこの子メニュー画面から選択し入力させるメニュー表示処理装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平5-204627号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されているメニュー表示処理装置では、所望の実行処理プログラムを起動させようとした場合、親メニュー画面において所望のメニュー項目に対応して示されている項番を選択し、さらに、子メニュー画面において所望の実行処理プログラムに対応する項番を選択しなければならないため、当該所望の実行処理プログラムの起動画面へ遷移する際の操作が煩わしいという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、画面遷移の操作を簡便にすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る表示制御装置は、
所定の単位文字数からなる文字の組合せにより構成されるコードがユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該コードに対応する遷移画面を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された前記遷移画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備え
前記コードとして、新規の遷移画面を前記表示手段に表示可能にするための追加コードが予め設定されており、
前記特定手段は、前記追加コードがユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該追加コードに対応する前記新規の遷移画面を特定し、
前記表示制御手段は、前記特定手段により特定された前記新規の遷移画面を前記表示手段に表示させる、
ことを特徴とする。
本発明によれば、画面遷移の操作を簡便にすることができる。
本実施形態の販売管理システムの概略構成図である。 サーバの機能構成を示すブロック図である。 端末装置の機能構成を示すブロック図である。 ショートカットコード対応テーブルの一例を示す図である。 売上メニュー画面の一例を示す図である。 見積メニュー画面の一例を示す図である。 見積入力メニュー画面の一例を示す図である。 見積書(A4タテ)入力画面の一例を示す図である。 ショートカット表示制御処理の制御手順を示すフローチャートである。 伝票リストの一例を示す図である。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
<販売管理システム1の構成>
まず、図1を参照して、本実施形態の構成を説明する。図1は、本実施形態の販売管理システム1の概略構成図である。
図1に示すように、販売管理システム1は、サーバ(表示制御装置)2と、複数の端末装置3とを備えている。サーバ2と端末装置3とは通信ネットワークNを介して情報通信可能に接続される。
サーバ2は、例えば、クラウド上のサーバであり、販売管理システム1を導入した各企業における仕入れ、受注、在庫、発送、納品、請求、販売計画など販売業務に関する管理を行う。
端末装置3は、例えば、販売管理システム1を導入した各企業の社員が使用する端末装置である。この端末装置3としては、例えば、ノートPC(Personal Computer)、デスクトップPC等が挙げられる。なお、これに限定されず、スマートフォン、タブレットPC、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)であってもよい。
通信ネットワークNは、例えば、インターネットであるものとするが、LAN(Local Area Network)等、他のネットワークとしてもよい。
<サーバ2の構成>
次に、図2を参照して、サーバ2の機能構成について説明する。図2は、サーバ2の機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、サーバ2は、CPU(Central Processing Unit)21と、RAM(Random Access Memory)22と、記憶部23と、操作部24と、表示部25と、通信部26とを備えている。また、サーバ2の各部は、バス27を介して接続されている。
CPU(特定手段、表示制御手段、配置手段、受付手段)21は、記憶部23に記憶されているシステムプログラムやアプリケーションプログラムといった各種のプログラムを読み出してRAM22のワークエリアに展開し、当該プログラムに従ってサーバ2の各部の動作を制御する。例えば、CPU21は、アプリケーションプログラムの実行結果に応じて、端末装置3の表示部35に当該実行結果に係る表示を行わせるための制御信号を生成し、通信部26を介して端末装置3に送信する。
RAM22は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU21により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
記憶部23は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などにより構成される。
記憶部23には、CPU21で実行されるシステムプログラム、Webサーバプログラム等のアプリケーションプログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。
また、記憶部23には、ショートカットコード対応テーブルTが記憶されている。
図4に示すように、ショートカットコード対応テーブルTには、例えば、「ショートカットコード」及び「遷移画面」の項目が設けられており、これらの項目に関するデータが互いに対応付けられて記憶されるようになっている。
操作部24は、例えば、キーボード等のキー入力部と、マウス等のポインティングデバイスとを有している。また、操作部24は、キー入力及び位置入力を受け付け、その操作情報をCPU21に出力する。
表示部25は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等から構成されている。また、表示部25には、CPU21から出力されて入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
通信部26は、例えば、ネットワークカード等により構成されている。また、通信部26は、通信ネットワークNに通信接続されて、通信ネットワークN上の機器(例えば、端末装置3等)との通信を行う。
<端末装置3の構成>
次に、図3を参照して、端末装置3の機能構成について説明する。図3は、端末装置3の機能構成を示すブロック図である。
図3に示すように、端末装置3は、CPU31と、RAM32と、記憶部33と、操作部34と、表示部35と、無線通信部36とを備えている。また、端末装置3の各部は、バス37を介して接続されている。
CPU31は、記憶部33に記憶されているシステムプログラムやアプリケーションプログラムといった各種プログラムを読み出してRAM32のワークエリアに展開し、当該プログラムに従って端末装置3の各部の動作を制御する。例えば、CPU31は、ブラウザなどの情報表示入力プログラムを実行して、操作部34に対するユーザーの入力操作の内容に基づく情報を無線通信部36によりサーバ2に送信させたり、サーバ2から受信した情報を表示部35に表示させたりする。
RAM32は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU31により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
記憶部33は、例えば、HDD、SSD、EEPROM、フラッシュメモリなどにより構成される。記憶部33には、CPU31で実行されるシステムプログラムやブラウザ等のアプリケーションプログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。
操作部34は、例えば、キーボード等のキー入力部と、マウス等のポインティングデバイスとを有している。また、操作部34は、キー入力及び位置入力を受け付け、その操作情報をCPU31に出力する。
表示部(表示手段)35は、例えば、LCDや有機ELディスプレイ等から構成されている。また、表示部35には、CPU31から出力されて入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
無線通信部36は、例えば、アンテナ、変復調回路、信号処理回路等により構成されている。また、無線通信部36は、通信ネットワークNに接続されている基地局やアクセスポイント等と無線電波により情報の送受信を行い、通信ネットワークN上の機器(例えば、サーバ2等)との通信を行う。
《販売管理システム1の動作》
<通常の画面遷移操作>
まず、所望の画面を端末装置3の表示部35に表示させる際の通常の画面遷移操作について説明する。
所望の画面として、例えば、図8に示す見積書(A4タテ)入力画面44を端末装置3の表示部35に表示させる場合、トップ画面(図示省略)などにおいて、売上タブTB1(図5参照)を選択する入力操作を行うことによって、図5に示す売上メニュー画面41を表示部35に表示させる。ここで、トップ画面とは、販売管理システム1を導入した各企業の社員がサーバ2にログインした際、表示部35に最初に表示される画面である。
図5に示すように、売上メニュー画面41は、大きく分けて、売上タブTB1、仕入タブTB2、在庫タブTB3、計画タブTB4、設定タブTB5などが表示されるタブ表示領域R1と、見積ボタンB1、売上請求ボタンB2、受注ボタンB3、発送ボタンB4、得意先ボタンB5、商品ボタンB6、フォームビルダーボタンB7などが表示される売上メニュー表示領域R2と、によって構成されている。また、売上メニュー画面41の右上には、後述するショートカットキー(ショートカットコード)を入力するためのテキストボックスA1が表示されている。テキストボックスA1は、破線によって3つの文字入力領域に分けられており、各文字入力領域には2つ(2桁)の文字を入力可能となっている。つまり、テキストボックスA1は、最大で6つ(6桁)の文字を入力可能となっている。
見積書(A4タテ)入力画面44を表示部35に表示させる場合、売上メニュー画面41において、見積ボタンB1を選択する入力操作を行うことによって、図6に示す見積メニュー画面42を表示部35に表示させる。
図6に示すように、見積メニュー画面42は、大きく分けて、上述のタブ表示領域R1と、見積入力ボタンB8、見積訂正ボタンB9などが表示される見積メニュー表示領域R3と、によって構成されている。また、見積メニュー画面42の右上には、売上メニュー画面41と同様にテキストボックスA1が表示されている。
見積書(A4タテ)入力画面44を表示部35に表示させる場合、見積メニュー画面42において、見積入力ボタンB8を選択する入力操作を行うことによって、図7に示す見積入力メニュー画面43を表示部35に表示させる。
図7に示すように、見積入力メニュー画面43は、大きく分けて、上述のタブ表示領域R1と、見積書(A4ヨコ)ボタンB10、見積書(A4タテ)ボタンB11など、各種の見積書入力画面を表示するための複数のボタン(メニューボタン)が表示される見積入力メニュー表示領域R4と、によって構成されている。また、見積入力メニュー画面43の右上には、売上メニュー画面41と同様にテキストボックスA1が表示されている。
見積入力メニュー画面43において、見積書(A4タテ)ボタンB11を選択する入力操作を行うことによって、図8に示すように、見積書(A4タテ)入力画面44が表示部35に表示される。
<ショートカットキーを用いた画面遷移操作>
次に、ショートカットキーを用いて端末装置3の表示部35に所望の画面を表示させる際の画面遷移操作について説明する。
上述した通常の画面遷移操作と同様に所望の画面として、例えば、図8に示す見積書(A4タテ)入力画面44を端末装置3の表示部35に表示させる場合、上述の売上メニュー画面41や見積メニュー画面42、見積入力メニュー画面43などにおいて、見積書(A4タテ)入力画面44に対応するショートカットキー(ショートカットコード)である「010102」(図4参照)をテキストボックスA1に入力する。これにより、上述した通常の画面遷移操作を行うことなく、見積書(A4タテ)入力画面44を表示部35に直接表示させることができるようになっている。
ここで、見積書(A4タテ)入力画面44に対応するショートカットキー「010102」のうちの先頭2桁の「01」は、売上メニュー画面41に表示される見積ボタンB1に付されている番号「01」(図5参照)に対応するものとなっている。また、「010102」のうちの先頭2桁に続く次の2桁の「01」は、見積メニュー画面42に表示される見積入力ボタンB8に付されている番号「01」(図6参照)に対応するものとなっている。また、「010102」のうちの後尾2桁の「02」は、見積入力メニュー画面43に表示される見積書(A4タテ)ボタンB11に付されている番号「02」(図7参照)に対応するものとなっている。
[ショートカット表示制御処理]
次に、上述したショートカットキーを用いた画面遷移操作がなされた際にサーバ2において実行されるショートカット表示制御処理の制御手順について説明する。
図9は、ショートカット表示制御処理の制御手順を示すフローチャートである。
ショートカット表示制御処理が開始されると、CPU21は、まず、テキストボックスA1にショートカットコード(ショートカットキー)の入力がなされたか否かを判定する(ステップS1)。
ステップS1において、ショートカットコードの入力がなされていないと判定された場合(ステップS1;NO)、CPU21は、当該ショートカットコードの入力がなされるまでの間、ステップS1の判定処理を繰り返し行う。
一方、ステップS1において、ショートカットコードの入力がなされたと判定された場合(ステップS1;YES)、CPU21は、入力されたショートカットコードの桁数がテキストボックスA1へ入力可能な最大桁数(6桁)であるか否かを判定する(ステップS2)。
ステップS2において、入力されたショートカットコードの桁数がテキストボックスA1へ入力可能な最大桁数(6桁)であると判定された場合(ステップS2;YES)、CPU21は、図4に示すショートカットコード対応テーブルTを参照して、入力されたショートカットコードに対応する遷移画面があるか否かを判定する(ステップS3)。
ステップS3において、入力されたショートカットコードに対応する遷移画面が無いと判定された場合(ステップS3;NO)、CPU21は、処理をステップS1へ戻し、それ以降の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS3において、入力されたショートカットコードに対応する遷移画面があると判定された場合(ステップS3;YES)、CPU21は、当該ショートカットコード(6桁のショートカットコード)に対応する遷移画面を端末装置3の表示部35に表示させ(ステップS4)。具体的には、例えば、ショートカットコード「010102」(図4参照)が入力された場合、当該ショートカットコードの入力後1秒間が経過するのを待つことなく、当該ショートカットコードに対応する遷移画面があるか否かが判定され、当該ショートカットコードに対応する見積書(A4タテ)入力画面44が表示部35に表示される。そして、CPU21は、ショートカット表示制御処理を終了する。
また、ステップS2において、入力されたショートカットコードの桁数がテキストボックスA1へ入力可能な最大桁数(6桁)ではないと判定された場合(ステップS2;NO)、CPU21は、ステップS1でショートカットコードの入力がなされたと判定された当該ショートカットコードの入力後、1秒間の間に当該ショートカットコードに対して追加の入力がなされたか否かを判定する(ステップS5)。具体的には、例えば、ステップS1で入力がなされたと判定されたショートカットコードが「0101」である場合に、このショートカットコード「0101」の入力後、1秒間の間に当該ショートカットコード「0101」の末尾に続けて「01」や「02」等の入力がなされたか否かを判定する。
ステップS5において、ステップS1でショートカットコードの入力がなされたと判定された当該ショートカットコードの入力後、1秒間の間に当該ショートカットコードに対して追加の入力がなされていないと判定された場合(ステップS5;NO)、CPU21は、処理をステップS3へ移し、それ以降の処理を行う。
一方、ステップS5において、ステップS1でショートカットコードの入力がなされたと判定された当該ショートカットコードの入力後、1秒間の間に当該ショートカットコードに対して追加の入力がなされたと判定された場合(ステップS5;YES)、CPU21は、処理をステップS2に戻し、それ以降の処理を行う。
<伝票追加機能>
次に、サーバ2により提供される伝票追加機能について説明する。ここで、伝票追加機能とは、作成可能な伝票のバリエーションを増やすことができる機能である。この伝票追加機能によって、例えば、新規の取引先から要求された様式の伝票を作成することが可能になる。
例えば、取引先からB5タテ、明細4行、入数なしの様式の見積書を要求された場合、ユーザー(販売管理システム1を導入した企業の社員)は、端末装置3の操作部34を介して、所定の操作を行うことにより、サーバ2が提供する伝票リストL(図10参照)を端末装置3の表示部35に表示させる。ユーザーは、取引先から要求された上記様式の見積書を伝票リストLから探し出し、当該見積書に対応付けられている販売管理番号(販売管理No.)である「1B」を確認する。
次いで、ユーザーは、上記見積書を新規に作成する際に用いられる追加コードとしてのショートカットコード「07011B」(図4参照)を上述したテキストボックスA1に入力し、当該見積書の作成画面(図示省略)を端末装置3の表示部35に表示させる。ここで、ショートカットコード「07011B」のうちの先頭4桁の「0701」は、新規伝票作成を指示するコードであり、後尾2桁の「1B」は、上述の取引先から要求された様式の見積書に対応付けられている販売管理番号「1B」である。これにより、取引先から要求された見積書を作成することができるようになる。
また、テキストボックスA1に上記見積書を新規に作成するためのショートカットコード「07011B」が入力されると、見積入力メニュー画面43には当該見積書に対応するボタン(図示省略)が追加されるようになっている。
以上、本実施の形態によれば、サーバ2は、所定の単位文字数(2文字)からなる文字の組合せにより構成されるコード(ショートカットコード)がユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該コードに対応する遷移画面を特定し、特定された遷移画面を端末装置3の表示部35に表示させる。
したがって、所望の遷移画面を表示させる際に、ショートカットコードの入力に加えて決定キー(例えば、エンターキー)を操作する必要がないので、画面遷移の操作を簡便にすることができる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、ユーザー操作に基づき入力されたショートカットコードの文字数が入力可能な最大文字数(例えば、6文字)よりも少ない文字数(例えば、4文字)である場合、当該ショートカットコードが入力されてから所定時間(例えば、1秒間)の経過後に、当該ショートカットコードに対応する遷移画面を特定するので、ユーザーが最大文字数のショートカットコード(例えば、「010102」)を入力しようとしたところ、入力途中のショートカットコード(例えば、「0101」)に対応する遷移画面が誤って特定され、当該遷移画面が表示部35に表示されてしまうことを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、ユーザー操作に基づき入力されたショートカットコードの文字数が入力可能な最大文字数(例えば、6文字)である場合、所定時間(例えば、1分間)の経過を待つことなく当該ショートカットコードに対応する遷移画面を特定するので、当該ショートカットコードに対応する遷移画面を効率よく特定することができる。したがって、入力可能な最大文字数のショートカットコードが入力された場合、当該ショートカットコードに対応する遷移画面を表示部35に迅速に表示させることができる。
また、本実施の形態によれば、ショートカットコードを構成する所定の単位文字数(2文字)からなる文字のそれぞれは、当該ショートカットコードに対応する遷移画面へボタン操作に基づき移行する過程の各階層の画面において操作すべきボタンに付されている識別文字と対応付けられているので、ボタン操作に基づき所望の画面へ遷移させる操作を行う度に各階層の画面において操作すべきボタンに付されている識別文字が目につくようになり、当該所望の画面に遷移させるためのショートカットコードを覚えさせ易くすることができる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、追加コード(例えば、「07011B」)がユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該追加コードに対応する新規の遷移画面(新規伝票(B5タテ/明細4行/入数なし)作成画面)を特定し、特定された新規の遷移画面を表示部35に表示させるので、当該追加コードを用いることによって、サーバ2により提供される新たな機能を利用することができるようになる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、追加コードがユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該追加コードに対応する新規の遷移画面を表示部35に表示させるためのボタンを所定の画面上に配置するので、当該ボタンの配置後は当該ボタンの操作によって当該新規の遷移画面を表示部35に表示させることができる。
したがって、上記の新規の遷移画面を表示部35に表示させる度に追加コードを調べ、当該追加コードを入力するといった手間を省くことができるので、ユーザーの利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、サーバ2は、ショートカットコードの入力を受け付け、当該ショートカットコードの入力が受け付けられたことを契機として、階層化された複数の遷移画面のそれぞれを特定可能なショートカットコード対応テーブルTに基づいて、当該ショートカットコードに対応する遷移画面を特定し、特定された遷移画面が表示されるまでの各階層の遷移画面の表示を経ることなく当該特定された遷移画面を表示部35に表示させる。
したがって、所望の遷移画面を表示させる際に、当該所望の遷移画面に対応するショートカットコードを入力するだけで、各階層の遷移画面の表示を経ることなく当該所望の遷移画面をダイレクトに表示することができるので、画面遷移の操作を簡便にすることができる。
以上、本発明を上記実施形態に基づいて具体的に説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態において、ショートカットコードの最大文字数を6文字としたが、遷移可能な画面の最下層の位置に応じて適宜変更可能である。また、当該ショートカットコードの単位文字数は1文字や2文字以上であってもよい。
また、上記実施形態において、テキストボックスA1へのキー入力によりショートカットコードを入力するようにしたが、例えば、ユーザー操作に基づく手書き入力により当該ショートカットコードを入力することができるようにしてもよい。
また、上記した実施形態では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体としてHDD、SSD、EEPROMなどを使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD-ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本開示に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)も適用される。
また、上記実施形態における販売管理システム1の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
所定の単位文字数からなる文字の組合せにより構成されるコードがユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該コードに対応する遷移画面を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された前記遷移画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする表示制御装置。
<請求項2>
前記特定手段は、ユーザー操作に基づき入力された前記コードの文字数が入力可能な最大文字数よりも少ない文字数である場合、当該コードが入力されてから所定時間が経過した後に、当該コードに対応する遷移画面を特定することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
<請求項3>
前記特定手段は、ユーザー操作に基づき入力された前記コードの文字数が入力可能な最大文字数である場合、前記所定時間の経過を待つことなく当該コードに対応する遷移画面を特定することを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。
<請求項4>
前記コードを構成する前記所定の単位文字数からなる文字のそれぞれは、当該コードに対応する遷移画面へボタン操作に基づき移行する過程の各階層の画面において操作すべきボタンに付されている識別文字と対応付けられていることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の表示制御装置。
<請求項5>
前記コードとして、新規の遷移画面を前記表示手段に表示可能にするための追加コードが予め設定されており、
前記特定手段は、前記追加コードがユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該追加コードに対応する前記新規の遷移画面を特定し、
前記表示制御手段は、前記特定手段により特定された前記新規の遷移画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の表示制御装置。
<請求項6>
前記追加コードがユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該追加コードに対応する前記新規の遷移画面を前記表示手段に表示させるためのボタンを所定の画面上に配置する配置手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の表示制御装置。
<請求項7>
ショートカットコードの入力を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により前記ショートカットコードの入力が受け付けられたことを契機として、階層化された複数の画面のそれぞれを特定可能な所定のショートカットコード対応テーブルに基づいて、当該ショートカットコードに対応する画面を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された前記画面が表示されるまでの各階層の画面の表示を経ることなく当該特定された画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする表示制御装置。
<請求項8>
コンピュータを、
所定の単位文字数からなる文字の組合せにより構成されるコードがユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該コードに対応する遷移画面を特定する特定手段、
前記特定手段により特定された前記遷移画面を表示手段に表示させる表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1 販売管理システム
2 サーバ
21 CPU(特定手段、表示制御手段、配置手段、受付手段)
3 端末装置
35 表示部(表示手段)

Claims (6)

  1. 所定の単位文字数からなる文字の組合せにより構成されるコードがユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該コードに対応する遷移画面を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された前記遷移画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を備え
    前記コードとして、新規の遷移画面を前記表示手段に表示可能にするための追加コードが予め設定されており、
    前記特定手段は、前記追加コードがユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該追加コードに対応する前記新規の遷移画面を特定し、
    前記表示制御手段は、前記特定手段により特定された前記新規の遷移画面を前記表示手段に表示させる、
    ことを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記特定手段は、ユーザー操作に基づき入力された前記コードの文字数が入力可能な最大文字数よりも少ない文字数である場合、当該コードが入力されてから所定時間が経過した後に、当該コードに対応する遷移画面を特定することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記特定手段は、ユーザー操作に基づき入力された前記コードの文字数が入力可能な最大文字数である場合、前記所定時間の経過を待つことなく当該コードに対応する遷移画面を特定することを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記コードを構成する前記所定の単位文字数からなる文字のそれぞれは、当該コードに対応する遷移画面へボタン操作に基づき移行する過程の各階層の画面において操作すべきボタンに付されている識別文字と対応付けられていることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の表示制御装置。
  5. 前記追加コードがユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該追加コードに対応する前記新規の遷移画面を前記表示手段に表示させるためのボタンを所定の画面上に配置する配置手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  6. コンピュータを、
    所定の単位文字数からなる文字の組合せにより構成されるコードがユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該コードに対応する遷移画面を特定する特定手段、
    前記特定手段により特定された前記遷移画面を表示手段に表示させる表示制御手段、
    として機能させ、
    前記コードとして、新規の遷移画面を前記表示手段に表示可能にするための追加コードが予め設定されており、
    前記特定手段は、前記追加コードがユーザー操作に基づき入力されたことを契機として、当該追加コードに対応する前記新規の遷移画面を特定し、
    前記表示制御手段は、前記特定手段により特定された前記新規の遷移画面を前記表示手段に表示させる、
    ことを特徴とするプログラム。
JP2019109438A 2019-06-12 2019-06-12 表示制御装置及びプログラム Active JP7302314B2 (ja)

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