JP7295845B2 - 基地局および送信方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態に係る無線通信システムの構成例を示す。図1に示す無線通信システム1は、例えば、超高密度分散アンテナシステムであり、複数の送信点10a~10i及び信号処理装置20を含む基地局(無線基地局又はgNBと呼ぶこともある)100と、少なくとも1つのユーザ端末(無線端末又はUE(User Equipment)と呼ぶこともある)200を、を備える。
図2は、基地局100の構成例を示すブロック図である。なお、図2では、ダウンリンクのデータ送信に関する構成を示し、アップリンクのデータ受信に関する構成を省略する。
図3は、ユーザ端末200の構成例を示すブロック図である。なお、図3では、ダウンリンクのデータ受信に関する構成を示し、アップリンクのデータ送信に関する構成を省略する。
次に、上述した基地局100の動作例について具体的に説明する。以下では、図4に示すように、無線通信システム1が、4個の送信点10(TP#1~#4)、及び、3個のユーザ端末200(UE#1、UE#2、UE#3)を含み、各送信点10がそれぞれ4個のアンテナ素子を有する場合を例に説明する。
本実施の形態では、基地局100が、各ユーザ端末200が移動端末であるか静止端末であるかを、受信電力の時間変動に基づいて判定する(図5のST12、ST13参照)。この受信電力の時間変動の具体例として、(1)特定の送信点での受信電力の変動量、(2)複数の送信点での受信電力の変動量の最大値、(3)複数の送信点での受信電力の変動量の絶対値の総和等が挙げられる。
以上説明したように、基地局100は、ユーザ端末200から送信され、送信点10に受信された無線信号の受信電力の時間変動に基づいて、ユーザ端末200を、複数のグループにグルーピングする。そして、基地局100は、何れかのグループを信号伝送対象として選択し、選択したグループに属するユーザ端末200宛に対してスケジューリングを行う。
なお、上記実施形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及びソフトウェアの少なくとも一方の任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現方法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的又は論理的に結合した1つの装置を用いて実現されてもよいし、物理的又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的又は間接的に(例えば、有線、無線などを用いて)接続し、これら複数の装置を用いて実現されてもよい。機能ブロックは、上記1つの装置又は上記複数の装置にソフトウェアを組み合わせて実現されてもよい。
情報の通知は、本開示において説明した態様/実施形態に限られず、他の方法を用いて行われてもよい。例えば、情報の通知は、物理レイヤシグナリング(例えば、DCI(Downlink Control Information)、UCI(Uplink Control Information))、上位レイヤシグナリング(例えば、RRC(Radio Resource Control)シグナリング、MAC(Medium Access Control)シグナリング、報知情報(MIB(Master Information Block)、SIB(System Information Block)))、その他の信号又はこれらの組み合わせによって実施されてもよい。また、RRCシグナリングは、RRCメッセージと呼ばれてもよく、例えば、RRC接続セットアップ(RRC Connection Setup)メッセージ、RRC接続再構成(RRC Connection Reconfiguration)メッセージなどであってもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE-A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT-Advanced、4G(4th generation mobile communication system)、5G(5th generation mobile communication system)、FRA(Future Radio Access)、NR(new Radio)、W-CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi-Fi(登録商標))、IEEE 802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及びこれらに基づいて拡張された次世代システムの少なくとも一つに適用されてもよい。また、複数のシステムが組み合わされて(例えば、LTE及びLTE-Aの少なくとも一方と5Gとの組み合わせ等)適用されてもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本開示において説明した方法については、例示的な順序を用いて様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
本開示において基地局によって行われるとした特定動作は、場合によってはその上位ノード(upper node)によって行われることもある。基地局を有する1つ又は複数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークにおいて、端末との通信のために行われる様々な動作は、基地局及び基地局以外の他のネットワークノード(例えば、MME又はS-GWなどが考えられるが、これらに限られない)の少なくとも1つによって行われ得ることは明らかである。上記において基地局以外の他のネットワークノードが1つである場合を例示したが、複数の他のネットワークノードの組み合わせ(例えば、MME及びS-GW)であってもよい。
情報等(※「情報、信号」の項目参照)は、上位レイヤ(又は下位レイヤ)から下位レイヤ(又は上位レイヤ)へ出力され得る。複数のネットワークノードを介して入出力されてもよい。
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルを用いて管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、又は追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:true又はfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
本開示において説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
本開示において使用する「システム」及び「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
また、本開示において説明した情報、パラメータなどは、絶対値を用いて表されてもよいし、所定の値からの相対値を用いて表されてもよいし、対応する別の情報を用いて表されてもよい。例えば、無線リソースはインデックスによって指示されるものであってもよい。
本開示においては、「基地局(BS:Base Station)」、「無線基地局」、「固定局(fixed station)」、「NodeB」、「eNodeB(eNB)」、「gNodeB(gNB)」、「アクセスポイント(access point)」、「送信ポイント(transmission point)」、「受信ポイント(reception point)、「送受信ポイント(transmission/reception point)」、「セル」、「セクタ」、「セルグループ」、「キャリア」、「コンポーネントキャリア」などの用語は、互換的に使用され得る。基地局は、マクロセル、スモールセル、フェムトセル、ピコセルなどの用語で呼ばれる場合もある。
本開示においては、「移動局(MS:Mobile Station)」、「ユーザ端末(user terminal)」、「ユーザ装置(UE:User Equipment)」、「端末」などの用語は、互換的に使用され得る。
基地局及び移動局の少なくとも一方は、送信装置、受信装置、通信装置などと呼ばれてもよい。なお、基地局及び移動局の少なくとも一方は、移動体に搭載されたデバイス、移動体自体などであってもよい。当該移動体は、乗り物(例えば、車、飛行機など)であってもよいし、無人で動く移動体(例えば、ドローン、自動運転車など)であってもよいし、ロボット(有人型又は無人型)であってもよい。なお、基地局及び移動局の少なくとも一方は、必ずしも通信動作時に移動しない装置も含む。例えば、基地局及び移動局の少なくとも一方は、センサなどのIoT(Internet of Things)機器であってもよい。
本開示で使用する「判断(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判断」、「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up、search、inquiry)(例えば、テーブル、データベース又は別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判断」「決定」は、何らかの動作を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。また、「判断(決定)」は、「想定する(assuming)」、「期待する(expecting)」、「みなす(considering)」などで読み替えられてもよい。
参照信号は、RS(Reference Signal)と略称することもでき、適用される標準によってパイロット(Pilot)と呼ばれてもよい。
本開示において使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
本開示において使用する「第1の」、「第2の」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量又は順序を全般的に限定しない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本開示において使用され得る。したがって、第1及び第2の要素への参照は、2つの要素のみが採用され得ること、又は何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
上記の各装置の構成における「手段」を、「部」、「回路」、「デバイス」等に置き換えてもよい。
本開示において、「含む(include)」、「含んでいる(including)」及びそれらの変形が使用されている場合、これらの用語は、用語「備える(comprising)」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本開示において使用されている用語「又は(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
無線フレームは時間領域において1つ又は複数のフレームによって構成されてもよい。時間領域において1つ又は複数の各フレームはサブフレームと呼ばれてもよい。
BWPには、UL用のBWP(UL BWP)と、DL用のBWP(DL BWP)とが含まれてもよい。UEに対して、1キャリア内に1つ又は複数のBWPが設定されてもよい。
本開示に記載の「最大送信電力」は、送信電力の最大値を意味してもよいし、公称最大送信電力(the nominal UE maximum transmit power)を意味してもよいし、定格最大送信電力(the rated UE maximum transmit power)を意味してもよい。
本開示において、例えば、英語でのa、an及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、本開示は、これらの冠詞の後に続く名詞が複数形であることを含んでもよい。
本開示において、「AとBが異なる」という用語は、「AとBが互いに異なる」ことを意味してもよい。なお、当該用語は、「AとBがそれぞれCと異なる」ことを意味してもよい。「離れる」、「結合される」などの用語も、「異なる」と同様に解釈されてもよい。
10a~10i,10-1~10-n 送信点
20 信号処理装置
100 基地局
101 符号化部
102 変調部
103 受信電力測定部
104 移動/静止判定部
105 グループ選択部
106 チャネル推定部
107 送信点選択部
108 送信制御部
109,201 無線送信部
110,202 アンテナ
111,203 無線受信部
200 ユーザ端末
204 復調部
205 復号部
Claims (5)
- 各々が少なくとも1つのアンテナ素子を有し、複数のユーザ端末のそれぞれとの間で、4GHz以上の高周波数帯の無線信号を送受信する複数の無線送受信器と、
複数のアンテナ素子を用いて各ユーザ端末と通信を行うように前記複数の無線送受信器を制御し、信号伝送対象のユーザ端末に対してデータ送信のスケジューリングを行う制御回路と、
を具備し、
前記制御回路は、
前記データ送信のスケジューリングを行う前に、複数のユーザ端末のそれぞれについて、前記複数の無線送受信器において受信された無線信号に含まれる参照信号の受信電力の時間変動を測定し、
前記複数のユーザ端末を、前記受信電力の時間変動が閾値より大きい第1のグループと前記受信電力の時間変動が前記閾値以下の第2のグループとにグルーピングし、
前記参照信号を用いて各ユーザ端末と前記無線送受信器との間のチャネル推定を行い、
前記第1のグループに属するユーザ端末宛の送信データに対して、プリコーディングを行わないオープンループの信号処理を行い、前記第2のグループに属するユーザ端末宛の送信データに対して、前記チャネル推定の結果を用いて生成したプリコーディング行列によりプリコーディングを行うクローズドループの信号処理を行い、
前記チャネル推定の結果を用いて計算したビームフォーミングウェイトにより、全てのユーザ端末宛の送信データに対して前記複数のアンテナ素子を用いてビームフォーミングを行う、
基地局。 - 前記制御回路は、
前記チャネル推定値に基づいて、各ユーザ端末との信号伝送に用いる前記アンテナ素子を選択する、
請求項1に記載の基地局。 - 前記制御回路は、
前記選択したグループの受信電力の時間変動の大きさに応じて、前記アンテナ素子を選択する間隔を制御する、
請求項2に記載の基地局。 - 前記時間変動は、前記複数の無線送受信器のそれぞれにおける受信電力の変動量の絶対値の総和である、
請求項1から3のいずれかに記載の基地局。 - 基地局による、複数のアンテナ素子を用いた4GHz以上の高周波数帯の無線信号の送信方法であって、
複数のユーザ端末のそれぞれから送信され、各々が少なくとも1つのアンテナ素子を有する複数の無線送受信器に受信された無線信号に含まれる参照信号の受信電力をそれぞれ測定し、
前記複数のユーザ端末を、前記受信電力の時間変動が閾値より大きい第1のグループと前記受信電力の時間変動が前記閾値以下の第2のグループとにグルーピングし、
前記第1のグループまたは前記第2のグループの何れか一つを選択し、
前記選択したグループに属する信号伝送対象のユーザ端末に対してスケジューリングを行い、
前記参照信号を用いて各ユーザ端末と前記無線送受信器との間のチャネル推定を行い、
前記第1のグループに属するユーザ端末宛の送信データに対して、プリコーディングを行わないオープンループの信号処理を行い、前記第2のグループに属するユーザ端末宛の送信データに対して、前記チャネル推定の結果を用いて生成したプリコーディング行列によりプリコーディングを行うクローズドループの信号処理を行い、
前記チャネル推定の結果を用いて計算したビームフォーミングウェイトにより、全てのユーザ端末宛の送信データに対して前記複数のアンテナ素子を用いてビームフォーミングを行い、
前記信号伝送対象のユーザ端末に対して前記スケジューリングに従って無線信号を送信する、
送信方法。
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