JP7290263B1 - 入退場管理システム、入退場管理方法、及び入退場管理プログラム - Google Patents

入退場管理システム、入退場管理方法、及び入退場管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、入退場管理システム、入退場管理方法、入退場管理プログラムに関する。【解決手段】 入退場管理システム1は、作成処理部と履歴管理部を備える。作成処理部は、施工現場情報が紐づけられ、施工現場における請負業者の従属関係を含んだ施工体制に基づいて、請負業者に属する個人の認証を行うための照合情報を作成処理し、照合情報を認証手段へ送信する。履歴管理部は、認証手段4による認証処理結果を受信し、認証処理結果から特定される個人の入場及び/又は退場に関する履歴情報を、施工現場情報に紐づける。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用 令和4年2月8日、ウェブサイト https://service.buildee.jp/info/487451 にて公開
特許法第30条第2項適用 令和4年2月1日、営業先企業(ゼネコン)において発表
特許法第30条第2項適用 令和4年1月16日、ウェブサイト https://service.buildee.jp/spec/entrance にて入退場管理アプリをダウンロード販売
本発明は、入退場管理システム、入退場管理方法、及び入退場管理プログラムに関する。
従来から施工現場において作業者の入退場を管理するシステムが開発されている。そして昨今では、作業者の入退場やその履歴を管理するための様々な工夫がされている。
例えば特許文献1には、管理装置、生体認証装置(人の顔画像等による認証)、非接触センサ、ゲート装置、及び問診票入力装置(入退場希望者の健康状態チェック)などから構成される入退管理システムが開示されている。また、特許文献1には、認証記録情報を管理することも開示されている。
本入退管理システムによれば、切替え信号により生体認証装置が打刻モードに切り替わってから入場者などを認証してはじめて入場または退場の記録を行わせることができる。このような構成にすることで、意図しない入場時刻等が記録されることを低減、すなわち精度の良い入退場管理を行うことができる。
特許第7164675号公報
ところで、施工現場において入退場管理を行う際、作業者の認証を行うために認証情報(照合情報)等を施工現場ごとに作成する必要がある。しかしながら特許文献1の技術では、入退場希望者の入退場履歴を管理できる一方、照合情報を簡単且つ精度良く作成することは考慮されていない。
本発明は、上記従来技術の課題に鑑みて行われたものであって、その目的は、従来よりも簡単に照合情報等を作成でき、且つ、効果的に作業者の入退場履歴を管理できる施工管理システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、施工現場への入退場を管理する入退場管理システムであって、
前記入退場管理システムは、作成処理部と、履歴管理部と、を備え、
前記作成処理部は、施工現場情報が紐づけられ、前記施工現場における請負業者の従属関係を含んだ施工体制に基づいて、前記請負業者に属する個人の認証を行うための照合情報を作成処理し、前記照合情報を認証手段へ送信し、
前記履歴管理部は、前記認証手段による認証処理結果を受信し、前記認証処理結果から特定される前記個人の入場及び/又は退場に関する履歴情報を、前記施工現場情報に紐づける。
また、本発明は、施工現場への入退場を管理する入退場管理システムが実行する入退場管理方法であって、
前記入退場管理システムは、作成処理部と、履歴管理部と、を備え、
前記作成処理部が、施工現場情報が紐づけられ、前記施工現場における請負業者の従属関係を含んだ施工体制に基づいて、前記請負業者に属する個人の認証を行うための照合情報を作成処理し、前記照合情報を認証手段へ送信するステップと、
前記履歴管理部が、前記認証手段による認証処理結果を受信し、前記認証処理結果から特定される前記個人の入場及び/又は退場に関する履歴情報を、前記施工現場情報に紐づけるステップと、を含む。
また、本発明は、施工現場への入退場を管理する入退場管理プログラムであって、
コンピュータを、作成処理部と、履歴管理部と、として機能させ、
前記作成処理部は、施工現場情報が紐づけられ、前記施工現場における請負業者の従属関係を含んだ施工体制に基づいて、前記請負業者に属する個人の認証を行うための照合情報を作成処理し、前記照合情報を認証手段へ送信し、
前記履歴管理部は、前記認証手段による認証処理結果を受信し、前記認証処理結果から特定される前記個人の入場及び/又は退場に関する履歴情報を、前記施工現場情報に紐づける。
このような構成にすることで、施工体制に基づいて、従来よりも簡単に照合情報等を作成でき、且つ、効果的に履歴情報を管理することができる。
本発明の好ましい形態では、前記作成処理部は、前記施工体制に基づいて前記施工現場の入場予定者に関する予定者情報を作成処理し、前記予定者情報に基づいて前記照合情報を作成処理する。
このような構成にすることで、精度良く履歴情報を管理することができる。
本発明の好ましい形態では、前記認証手段は、前記施工現場に配置される現場端末を含み、
前記履歴管理部は、前記施工現場に配置される複数の前記現場端末から得られる前記個人の入場情報による認証処理結果を受信し、該認証処理結果による履歴情報を前記施工現場情報に紐づける。
このような構成にすることで、複数の現場端末による認証処理結果を利用して、履歴情報を管理することができる。
本発明の好ましい形態では、前記認証手段は、認証サーバと通信可能な現場端末を含み、
前記現場端末は、前記個人を識別可能な識別情報を有し、該現場端末から得られる前記個人の入場情報を前記認証サーバへ送信し、
前記入場情報に基づいて特定される前記認証サーバからの識別情報を受信し、該認証サーバからの識別情報を利用して前記個人を照合する。
このような構成にすることで、例えば現場端末の識別情報(個人ID)と、認証サーバからの識別情報(個人ID)とを利用して個人を照合でき、その結果、現場端末に個人の顔写真などを格納しなくても照合を行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記識別情報は、前記個人の氏名に関する氏名情報を含み、
前記現場端末は、前記個人が照合された場合に、前記氏名情報を表示処理する。
このような構成にすることで、照合時において氏名情報を表示処理することができる。
本発明の好ましい形態では、前記入退場管理システムは、更に表示処理部を備え、
前記表示処理部は、前記施工現場ごとに前記履歴情報を表示処理し、その表示処理結果を送信する。
このような構成にすることで、施工現場ごとの履歴情報を確認することができる。
本発明の好ましい形態では、前記履歴管理部は、新規入場者における保険加入情報を含んだ入場受入情報を受信し、前記入場受入情報と、前記履歴情報と、前記施工現場情報と、を参照可能に格納する。
このような構成にすることで、新規入場者の入場受入情報と、履歴情報と、施工現場情報とを簡単に確認することができる。
本発明の好ましい形態では、前記履歴管理部は、前記施工現場に配置される現場端末を利用した顔認証によって得られる前記認証処理結果に基づく履歴情報を、前記施工現場情報に紐づける。
このような構成にすることで、顔認証による認証処理結果を利用して、効果的に履歴情報を管理することができる。
本発明によれば、施工体制を利用して所定の処理を実行することで、入退場管理システムに係る新規な技術を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るシステム構成のブロック図を示す。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置及び端末のハードウェア構成の一例の概略図を示す。 本発明の一実施形態に係る入退場管理システムの概略イメージ図を示す。 本発明の一実施形態に係る入退場管理システムの処理手順のフローチャートを示す。 本発明の一実施形態に係る入退場管理システムで利用される各情報の一例を示す。 本発明の一実施形態に係る施工体制の概略イメージ図を示す。 本発明の一実施形態に係る入退場管理システムで利用される各情報の一例を示す。 本発明の一実施形態に係る施工現場における新規入場者調査票の一例を示す。
以下、添付図面を参照して、更に詳細に説明する。図面には好ましい実施形態が示されている。しかし、多くの異なる形態で実施されることが可能であり、本明細書に記載される実施形態に限定されない。
例えば、本実施形態では入退場管理システムの構成、動作等について説明するが、実行される方法(ステップ)、装置、コンピュータプログラム等によっても、同様の作用効果を奏することができる。本実施形態におけるプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一過性の記録媒体として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよい。
また、本実施形態において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらハードウェア資源によって具体的に実現され得るソフトウェアの情報処理とを合わせたものも含み得る。
本実施形態において「情報」とは、例えば電圧・電流を表す信号値の物理的な値、0又は1で構成される2進数のビット集合体としての信号値の高低、又は量子的な重ね合わせ(いわゆる量子ビット)によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行され得る。
広義の回路とは、回路(Circuit)、回路類(Circuitry)、プロセッサ(Processor)及びメモリ(Memory)等を適宜組み合わせることによって実現される回路である。即ち、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等を含むものである。
<システム構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るシステム構成を示すブロック図である。図1に示すように入退場管理システム1は、情報処理装置10及びデータベースDBを備える。入退場管理システム1は、ネットワークNWを介して複数の現場端末2(図1では符号2(a)~2(c))、及び認証サーバ3と通信可能に構成されている。なお、本実施形態では、現場端末2及び認証サーバ3を合わせて認証手段4と表現する。
情報処理装置10は、サーバとして動作し、現場端末2は施工現場に配置されて入場者(例えば施工現場で作業等を行う作業者)の入退場に関する入場情報を得るための端末であり、認証サーバ3(または認証手段4)は照合情報を有すると共に入場情報に基づいて認証処理等を行うものである。
ネットワークNWは、本実施形態では、IP(Internet Protocol)ネットワークであるが、通信プロトコルの種類に制限はなく、更に、ネットワークの種類、規模にも制限はない。
なお、情報処理装置10として、汎用のサーバ向けのコンピュータやパーソナルコンピュータ等を利用することが可能である。また、後述の機能構成要素を複数のコンピュータに実現させ、入退場管理システム1を構成することも可能である。
現場端末2として、スマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピュータ、ウェアラブルデバイス等を利用することができる。現場端末2は、ウェブブラウザアプリケーションを記憶している。本実施形態では、現場端末2に設けられる撮影手段などにより入場者の顔画像が撮影される。
認証サーバ3は、施工現場において作業者の入退場を認証するために利用されるサーバなどである。認証サーバ3は、現場端末2から顔画像を含んだ入場情報を受け付け、入場情報に基づいて特定される入場者の識別情報を現場端末2へ送信する。なお、本実施形態では、現場端末2と認証サーバ3とがネットワーク接続されているが、例えば現場端末2の内部に当該認証サーバ3の機能を備えることもできる。
すなわち、現場端末2は、顔画像などを含んだ入場情報を取得すると共に、その入場情報に基づいて認証処理結果を得ることもできる。この場合、現場端末2は、認証手段4として機能する。
本明細書では、入場情報に基づいて特定された入場者の識別情報を認証サーバ3から現場端末2へ送信すること、後述する現場端末2による入場者の照合及びその照合結果、その他入場者の認証に必要な処理等を総称して広義の意味で認証処理又は認証処理結果と表現している。
<ハードウェア構成>
図2(a)は、情報処理装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。情報処理装置10は、ハードウェア構成として、制御部11と、記憶部12と、通信部13と、を備える。
制御部11は、CPU等の1又は2以上のプロセッサを含み、本発明に係る入退場管理プログラム、OS、その他のアプリケーションを実行することで、情報処理装置10の動作処理全体を制御する。
記憶部12は、HDD、SSD、ROM、RAM等であって、本発明に係る入退場管理プログラム及び、制御部11がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータ等を記憶する。制御部11が、記憶部12に記憶されている入退場管理プログラムに基づき、処理を実行することによって、後述する機能構成が実現される。
通信部13は、ネットワークNWとの通信制御を実行して、情報処理装置10を動作させるために必要な入力や、動作結果に係る出力を行う。
図2(b)は端末90(図1における現場端末2)のハードウェア構成の一例を示す図である。端末90は、ハードウェア構成として、制御部91と、記憶部92と、通信部93と、入力部94と、出力部95と、を備える。
端末90の制御部91は、CPU等の1以上のプロセッサを含み、端末90の動作処理全体を制御する。端末90の記憶部92は、HDD、SSD、ROM、RAM等であって、上述のウェブブラウザアプリケーション並びに、制御部91がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータ等を記憶する。
端末90の通信部93は、ネットワークとの通信を制御する。端末90の入力部94は、タッチパネル、マウス及びキーボード等であって、ユーザによる操作要求を制御部91に入力する。端末90の出力部95は、ディスプレイ等であって、制御部91の処理の結果等を表示する。
<機能構成>
図2(a)に示すように、情報処理装置10は、機能構成として、作成処理部101、履歴管理部102、表示処理部103、を備える。これらは、ソフトウェア(記憶部12に記憶されている)による情報処理が、ハードウェア(制御部11等)によって具体的に実現されたものである。
作成処理部101は、施工現場へ入退場する個人の認証を行うために利用される照合情報を作成処理する。本実施形態において作成処理部101は、施工現場情報が紐づけられ、施工現場における請負業者の従属関係を含んだ施工体制に基づいて、請負業者に属する個人の認証を行うための照合情報を作成処理し、照合情報を認証手段4へ送信する。
また、作成処理部101は、施工体制に基づいて施工現場の入場予定者に関する予定者情報を作成処理し、予定者情報に基づいて照合情報を作成処理することもできる。例えば、今日の入場予定者、明日の入場予定者など、予定者情報を利用して日付や時間単位で照合情報を作成処理することができる。なお、予定者情報は本実施形態において必須の構成ではないが、予定者情報を利用することでより正確な照合情報を作成することができる。
履歴管理部102は、入退場者である個人の入退場に関する履歴情報を管理する。本実施形態において履歴管理部102は、認証手段4による認証処理結果を受信し、認証処理結果から特定される個人の入場及び/又は退場に関する履歴情報を、施工現場情報に紐づける。
例えば履歴管理部102は、現場端末2から個人を照合した照合結果(認証処理結果)を受信し、その照合結果から特定される個人の入場及び/又は退場に関する履歴情報を、施工現場情報に紐づけることができる。
また、履歴管理部102は、施工現場に配置される複数の現場端末2から得られる個人の入場情報による認証処理結果を受信し、この認証処理結果による履歴情報を施工現場情報に紐づける。さらに、履歴管理部102は、新規入場者における保険加入情報を含んだ入場受入情報を受信し、入場受入情報と、履歴情報と、施工現場情報と、を参照可能に格納する。
例えば本実施形態における履歴管理部102は、施工現場に配置される現場端末2を利用した顔認証によって得られる認証処理結果に基づく履歴情報を、施工現場情報に紐づけることができる。
表示処理部103は、施工現場における履歴情報などを表示処理する。本実施形態において表示処理部103は、施工現場ごとに履歴情報を表示処理し、その表示処理結果を現場端末へ送信することができる。
<データベースDB>
図1のデータベースDBは、ユーザ登録に関する情報、元請会社や協力会社などの会社情報、施工現場に関する施工現場情報、施工現場における施工体制に関する施工体制情報、照合情報、個人を識別するための識別情報、認証処理結果の情報、その他入退場管理に必要な情報などを格納する。これらの一部又は全部は、記憶部12等に格納されてもよいし、これらの一部が別のデータベース等に格納されてもよい。
以下、図3~8を参照して、入退場管理システム1の説明及び各機能構成要素による処理内容について説明する。
<入退場管理システムの概要>
本実施形態に係る入退場管理システム1は、施工現場における入場者(作業者)の入場情報を利用して認証処理を行い、その認証処理結果に基づいて作業者の入退場履歴などを管理するシステムである。
図3には、本発明の一実施形態に係る入退場管理システムの概略イメージ図を示す。同図に示すように、情報処理装置10は、施工現場Aへ入場する作業者などの個人を特定するための照合情報を認証サーバ3に送信する(図3の(1)を参照)。この照合情報には、作業者の氏名、作業者のID、作業者の顔画像(または特徴量情報)などが含まれる。これと同時に情報処理装置10は、作業者を識別するための識別情報を現場端末2へ送信する(図3の(2)を参照)。識別情報には、作業者のID及び氏名が含まれる。
本実施形態では、図3の(1)及び(2)の処理を同時に行っているが、情報処理装置10が認証サーバ3へ照合情報を送信した後に情報処理装置10から現場端末2へ識別情報を送信し、あるいは情報処理装置10が現場端末2へ識別情報を送信した後に情報処理装置10から認証サーバ3へ照合情報を送信することもできる。
そして施工現場Aへ訪れた作業者(請負業者に属する個人)は、当該施工現場Aの入場ゲートなどに設けられた現場端末2(a)を利用して、施工現場Aへの入場が許可されていることを確認するための認証を行う(図3の(3)を参照)。本実施形態では、現場端末2(a)及び認証サーバ3を利用して作業者の顔認証が行われる。
現場端末2(a)で得られた作業者の入場情報(例えば顔画像等)は、現場端末2(a)から認証サーバ3へ送信される(図3の(4)を参照)。認証サーバ3は、この入場情報から特定される識別情報を現場端末2(a)へ送信する(図3の(5)を参照)。
その後、現場端末2(a)は、あらかじめ当該現場端末2(a)に格納された識別情報と、認証サーバ3から送信された識別情報(顔画像等から特定された識別情報)と、を利用して作業者の照合(認証)を行う(図3の(6)を参照)。
そして現場端末2(a)は、認証処理結果を情報処理装置10へ送信する(図3の(7)を参照)。情報処理装置10は、現場端末2(a)より送信された認証処理結果から特定される個人の入場及び/又は退場に関する履歴情報を施工現場情報に紐づけ、すなわち、施工現場Aにおける作業者の履歴情報などを管理する(図3の(8)を参照)。
本実施形態における入退場管理システム1は、概略以上のような流れで各処理を行う。以下、本実施形態に係る入退場管理システム1の具体的な処理手順について詳しく説明する。
<各種情報の登録>
図4は、一実施形態に係る入退場管理システムの処理手順を示すフローチャートである。S201において、施工現場に出入りをする作業者などのユーザは、事前にユーザ登録をする。図5(a)に示すように、ユーザ登録情報は、ユーザの氏名、連絡先、顔画像、職務に関する情報、登録日、ユーザが属する会社(請負業者)に関する情報(後述する会社ID)、などの情報を含んでユーザIDで管理される。ユーザには、現場監督や管理者なども含まれる。本実施形態では、協力会社の作業員が一度でも情報処理装置10に顔画像(顔写真)の登録をしていれば、情報処理装置10を通じて施工現場に共有できるため、施工現場毎に顔画像を登録する手間が省ける。
本実施形態における入退場管理システムでは、ユーザ登録に加えて、ユーザが属する元請会社や協力会社などに関する会社情報、それぞれの施工現場に関する施工現場情報なども事前に登録しておく。
図5(b)に示すように、会社情報は、A会社やD建設などの会社名、会社の連絡先、会社の住所、元請会社か協力会社かを示す種別、対応可能な職務、などを含んで会社IDで管理される。この会社情報には、例えば一人親方などに関する情報を含めることもできる。
また、図5(c)に示すように、施工現場情報は、A施工現場やB施工現場などの現場名、現場住所、施工期間、などを含んで施工現場IDで管理される。
図4のS202において、施工現場における施工体制を登録する。本実施形態では、この施工体制を利用して請負業者に属する個人の認証を行うための照合情報を作成する。図6には、本発明の一実施形態に係る施工体制の概略イメージ図を示す。同図に示すように、施工体制には元請会社と複数の協力会社同士(請負業者同士)の従属関係が示されている。
図6における施工体制は、従属関係等が一目で分かるように図式化して表現されている。図6は、本実施形態における施工体制を理解するための概略イメージとして表現している。情報処理装置10の記憶部12は、施工現場の情報、元請会社と複数の協力会社同士の従属関係、などを含んだ施工体制情報を格納する。
例えば図5(d)に示すように施工体制情報(施工体制に関する情報)は、施工現場情報の施工現場ID、会社情報の会社ID、ユーザ登録情報のユーザID、一次や二次などの会社同士の従属関係に関する情報、親会社の会社ID、職務に関する情報、などを含んで施工体制IDで管理される。
図6では元請Aに対し、1次から5次までの協力会社、及びその従属関係が、とび、土木、内装などの職務ごとに示されている。図6では、職務として「とび作業」を行う協力会社として、D建設(1次)、E工務店(2次)が示され、「土木作業」を行う協力会社として、F組(1次)、G工業(2次)、H機工(3次)が示される。また、「内装作業」を行う協力会社として、J内装(1次)、K工務店(2次)、Lハウス(3次)、山田太郎(4次)、佐藤一郎(5次)、中村次郎(5次)が示されている。
また、図6に示すように、施工体制には元請会社や協力会社の情報を含んだ会社情報、施工現場に関する施工現場情報、及びユーザ登録情報が紐づけられている。このように、施工体制に会社情報、施工現場情報、ユーザ登録情報を紐づけることで、協力会社同士の複雑な従属関係が生じ得る施工現場において、簡単且つ精度良く照合情報を作成することができる。従来は施工現場ごとに照合情報を作成する必要があったが、本実施形態によればこの施工体制を利用して各施工現場の照合情報を自動的に作成処理することができる。
<認証処理>
図4のS203において、情報処理装置10の作成処理部101は、照合情報及び識別情報を認証手段4へ送信する。具体的に作成処理部101は、施工現場における請負業者の従属関係を含んだ施工体制に基づいて、請負業者に属する個人の認証を行うための照合情報を作成処理し、この照合情報を認証サーバ3(認証手段4)へ送信する。
図7(a)に示すように照合情報は、ユーザID、ユーザの氏名、施工現場ID、顔画像や特徴量などの認証画像に関する情報、などを含んでいる。図7(a)では複数の施工現場(施工現場ID2001や2002)におけるユーザを一括管理しているが、例えば施工現場ごとに照合情報を作成して管理することもできる。また、図7(a)における照合情報には施工現場IDが含まれているが、照合情報は施工現場IDを含まない構成にすることもできる。
更に作成処理部101は、個人を識別可能な識別情報を現場端末2(認証手段4)へ送信する。図7(b)に示すように識別情報は、ユーザID、氏名などの氏名情報を含んでいる。
なお本実施形態では、作成処理部101が現場端末2へ識別情報を送信しているが、現場端末2は作成処理部101から識別情報を得る必要はなく、別の端末等から識別情報を取得し、あらかじめ識別情報を有するようにしても良い。
S204において、認証手段4によって入場者の認証処理が行われる。現場端末2は、作業者の入場(及び/又は退場)に関する入場情報を認証サーバ3へ送信する。具体的には現場端末2が備える撮影手段により作業者の顔画像を撮影し、現場端末2はこの顔画像(または作業者の特徴量)が含まれた入場情報を認証サーバ3へ送信する。
入場情報は、協力会社などの請負業者に属する個人を識別可能な情報である。入場情報は、入場者ID、入場者の顔画像や入場者を識別するための特徴量、施工現場への入退場を記録した入場者記録、などを含んでいる。入場情報には、施工現場に関する情報(施工現場ID)などを含めることもできる。本実施形態では、これらの情報を含んだ入場情報に基づいて、現場端末2及び認証サーバ3によって認証処理が行われる。
認証サーバ3は、当該認証サーバ3に格納される照合情報から入場情報(ユーザID、氏名、顔認証による顔画像等)を利用して個人の識別情報を特定する。例えば入場情報に含まれる顔画像や特徴量などを利用して、個人の氏名情報やユーザIDが含まれる識別情報を特定する。
そして現場端末2は、入場情報に基づいて特定された認証サーバ3からの識別情報を利用して個人を照合する。本実施形態では、現場端末2の識別情報(ユーザID及び氏名情報)と、認証サーバ3からの識別情報(ユーザID及び氏名情報)と、を利用して個人を照合することができる。
例えば現場端末2が有するユーザIDと認証サーバ3からのユーザIDとを使用して個人を照合することもできる。この他、個人の氏名と連絡先を利用し、あるいは施工現場IDを利用して施工現場において個人の照合を行うこともできる。
このように本実施形態では、顔画像などによって認証サーバ3における認証情報から識別情報を特定し、この認証サーバ3からの識別情報を利用して個人を照合できるので、当該現場端末2に個人の顔画像などを格納しなくても照合を行うことができる。
例えば施工現場において作業者が入退場の動作を繰り返し行った場合(現場端末2で顔画像を複数回撮影した場合)、現場端末2は、最初の認証処理を入場とみなし、最後の認証処理を退場とみなすことができる。
また、現場端末2は、個人が照合された場合に、氏名情報を表示処理することができる。本実施形態では、このような表示処理を行うことで、例えば氏名の文字表記(漢字、ひらがな、カタカナ、英字)などの登録間違いを入場者が改めて確認することができる。
このように本実施形態における認証手段4は、認証サーバ3と通信可能な現場端末2を含み、現場端末2は個人を識別可能な識別情報を有し、現場端末2から得られる個人の入場情報を認証サーバへ送信する。そして現場端末2は、入場情報に基づいて特定される認証サーバ3からの識別情報を受信し、認証サーバ3からの識別情報を利用して個人を照合することができる。
図4のS205において、情報処理装置10の履歴管理部102は、認証手段4による認証処理結果を受信する。具体的には、履歴管理部102は、現場端末2から認証処理結果を受信する。認証処理結果は、上述した照合の結果(入場可否の判定結果など)や入退場の時刻などの情報を含んだものである。
図7(c)に示すように認証処理結果の情報は、ユーザID、ユーザの氏名、認証(〇)や不明(×)などの照合結果、入退場記録の情報、などを含んで認証IDで管理される。
そしてS206において、履歴管理部102は、認証手段4による認証処理結果から特定される個人の入場及び/又は退場に関する履歴情報を、施工現場情報に紐づける。表示処理部103は、施工現場ごとに履歴情報を表示処理し、その表示処理結果を送信する。このような処理を実行することで、例えば現場監督などが施工現場に配置される現場端末2を利用して個人の履歴情報を閲覧することができる。
例えば、施工現場に複数の現場端末2を配置し、履歴管理部102はこれら複数の現場端末2から得られる個人の入場情報による認証処理結果を受信し、この認証処理結果による履歴情報を施工現場情報に紐づけることもできる。
このように本実施形態では、施工体制を利用してS201~S206までの所定の処理を実行することで、簡単且つ精度良く施工現場における照合情報を作成できると共に、個人の入退場に関する履歴情報を管理することができる。
<新規入場者の受け入れ管理>
上記のとおり、本実施形態では施工現場における個人の入退場に関する履歴情報を施工現場情報に紐づけて管理している。これに加えて本実施形態では、施工現場における新規入場者の受け入れに関する情報も合わせて管理することができる。
図8には、本発明の一実施形態に係る施工現場における新規入場者調査票の一例を示す。同図に示すように、新規入場者調査票W10には、氏名、生年月日、血液型などの個人に関する情報、緊急連絡先や働いている会社、新規入場に関するアンケートなどの情報が含まれる。
設定されたアンケートには、保険加入に関する項目が含まれる。これに加えて図8に示すように新規入場者調査票W10は、現場端末2で読み取り可能な入場確認コードW20を有する。入場確認コードW20は、特に限定されるものではないが、例えばQRコード(登録商標)などの二次元コードを利用することができる。
新規入場者は、新規入場者調査票W10に設定された新規入場に関するアンケートや必要事項を記載し、この新規入場者調査票W10を施工現場の責任者などに提出する必要がある。
また、一般的には、現場責任者などが記入済みの新規入場者調査票W10から新規入場者の保険情報(保険加入状況)や保有資格などを確認し、問題がなければ新規入場者の入場を受け入れている。
しかしながら、実際の施工現場では、作業者が属する協力会社同士の複雑な対応関係に基づいて新規入場者の情報を確認する必要があり(例えば下請け業者として〇〇作業を行うためには保険加入に加えて××資格が必要等)、更にその後に新規入場者の受け入れを管理するためには現場責任者による確認結果を改めてデータ化等する必要があり、その作業には多大な時間を要する。
そこで本実施形態における入退場管理システム1では、入場確認コードW20を利用することで簡単且つ正確に新規入場者における入場受け入れの管理を実現することができる。本実施形態における履歴管理部102は、新規入場者における保険加入情報を含んだ入場受入情報を受信し、入場受入情報と、履歴情報と、施工現場情報と、を参照可能に記憶部12へ格納することができる。
具体的には、現場端末2によって入場確認コードW20を読み取ると、現場端末2には新規入場者の保険加入情報が含まれた入場受け入れに関する入場受入情報が表示される。現場責任者はこの入場受入情報を現場端末2で確認し、すなわち、現場責任者が入場受入を許可(例えば現場端末2に表示された入場受入欄をタッチ又はチェック)することで、当該入場受入情報は履歴管理部102へ送信される。
そして履歴管理部102は、受信した入場受入情報と、履歴情報と、施工現場情報と、を参照可能に格納することができる。例えば履歴管理部02は、受信した入場受入情報と、履歴情報と、施工現場情報と、を紐づけることもできる。このような構成にすることで、新規入場者の入場受入情報と、履歴情報と、施工現場情報とを簡単且つ精度良く管理することができる。
なお、本実施形態では入場受入情報と、履歴情報と、施工現場情報とを参照可能に管理しているが、履歴情報や施工現場情報とは対応させずに履歴管理部102が受信した入場受入情報を単独で管理することもできる。
以上のように本発明に係る入退場管理システム1によれば、施工体制を利用して照合情報を作成処理すると共に所定の処理を実行することで、施工現場における履歴情報を効果的に管理することができる。
また、本実施形態では顔認証による認証処理について説明したが、本入退場管理システム1を生体認証や他の認証方法で利用する場合にも本発明と同様の効果を得ることができる。
1 入退場管理システム
2 現場端末
3 認証サーバ
10 情報処理装置
11 制御部
12 記憶部
13 通信部
90 端末(端末2)
91 制御部
92 記憶部
93 通信部
94 入力部
95 出力部
101 作成処理部
102 履歴管理部
103 表示処理部
NW ネットワーク
W10 新規入場者調査票
W20 入場確認コード

Claims (10)

  1. 施工現場への入退場を管理する入退場管理システムであって、
    前記入退場管理システムは、作成処理部と、履歴管理部と、を備え、
    前記作成処理部は、施工現場情報が紐づけられ、前記施工現場における請負業者の従属関係を含んだ施工体制に基づいて、前記請負業者に属する個人の認証を行うための照合情報を作成処理し、前記照合情報を認証手段へ送信し、
    前記履歴管理部は、前記認証手段による認証処理結果を受信し、前記認証処理結果から特定される前記個人の入場及び/又は退場に関する履歴情報を、前記施工現場情報に紐づける、
    入退場管理システム。
  2. 前記作成処理部は、前記施工体制に基づいて前記施工現場の入場予定者に関する予定者情報を作成処理し、前記予定者情報に基づいて前記照合情報を作成処理する、
    請求項1に記載の入退場管理システム。
  3. 前記認証手段は、前記施工現場に配置される現場端末を含み、
    前記履歴管理部は、前記施工現場に配置される複数の前記現場端末から得られる前記個人の入場情報による認証処理結果を受信し、該認証処理結果による履歴情報を前記施工現場情報に紐づける、
    請求項1に記載の入退場管理システム。
  4. 前記認証手段は、認証サーバと通信可能な現場端末を含み、
    前記現場端末は、前記個人を識別可能な識別情報を有し、該現場端末から得られる前記個人の入場情報を前記認証サーバへ送信し、
    前記入場情報に基づいて特定される前記認証サーバからの識別情報を受信し、該認証サーバからの識別情報を利用して前記個人を照合する、
    請求項1に記載の入退場管理システム。
  5. 前記識別情報は、前記個人の氏名に関する氏名情報を含み、
    前記現場端末は、前記個人が照合された場合に、前記氏名情報を表示処理する、
    請求項4に記載の入退場管理システム。
  6. 前記入退場管理システムは、更に表示処理部を備え、
    前記表示処理部は、前記施工現場ごとに前記履歴情報を表示処理し、その表示処理結果を前記施工現場に配置される現場端末へ送信する、
    請求項1に記載の入退場管理システム。
  7. 前記履歴管理部は、新規入場者における保険加入情報を含んだ入場受入情報を前記施工現場に配置される現場端末から受信し、前記入場受入情報と、前記履歴情報と、前記施工現場情報と、を参照可能に格納する、
    請求項1に記載の入退場管理システム。
  8. 前記履歴管理部は、前記施工現場に配置される現場端末を利用した顔認証によって得られる前記認証処理結果に基づく履歴情報を、前記施工現場情報に紐づける、
    請求項1~7の何れかに記載の入退場管理システム。
  9. 施工現場への入退場を管理する入退場管理システムが実行する入退場管理方法であって、
    前記入退場管理システムは、作成処理部と、履歴管理部と、を備え、
    前記作成処理部が、施工現場情報が紐づけられ、前記施工現場における請負業者の従属関係を含んだ施工体制に基づいて、前記請負業者に属する個人の認証を行うための照合情報を作成処理し、前記照合情報を認証手段へ送信するステップと、
    前記履歴管理部が、前記認証手段による認証処理結果を受信し、前記認証処理結果から特定される前記個人の入場及び/又は退場に関する履歴情報を、前記施工現場情報に紐づけるステップと、を含む、
    入退場管理方法。
  10. 施工現場への入退場を管理する入退場管理プログラムであって、
    コンピュータを、作成処理部と、履歴管理部と、として機能させ、
    前記作成処理部は、施工現場情報が紐づけられ、前記施工現場における請負業者の従属関係を含んだ施工体制に基づいて、前記請負業者に属する個人の認証を行うための照合情報を作成処理し、前記照合情報を認証手段へ送信し、
    前記履歴管理部は、前記認証手段による認証処理結果を受信し、前記認証処理結果から特定される前記個人の入場及び/又は退場に関する履歴情報を、前記施工現場情報に紐づける、
    入退場管理プログラム。
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