JP7287095B2 - 電気掃除機システム - Google Patents

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Description

本発明は、電気掃除機システムに関するものである。
特許文献1に、充電式掃除機が記載されている。この充電式掃除機は、充電台によって支持される縦型の電気掃除機である。
特開2004-121469号公報
特許文献1に記載の充電式掃除機は、充電台に設置された状態において、大部分が露出している。すなわち、充電式掃除機の表面の凹凸が外部に露出している。特許文献1においては、例えば、充電式掃除機の表面の凹凸に使用者が意図せずに接触してしまう等の問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、電気掃除機の表面の凹凸の露出量を従来に比べてより少なくすることができる電気掃除機システムを提供することである。
本発明に係る電気掃除機システムは、二次電池が内蔵された縦型の電気掃除機と、電気掃除機を支持可能に構成され、二次電池を充電する充電台と、を備える。電気掃除機は、被清掃面上の塵埃を除去する掃除具と、掃除具が取り付けられる本体と、を有する。充電台は、床面に設置される台座部と、台座部が床面に設置された状態において充電台の側面を構成するカバー部と、を有する。平面視において、充電台に支持された状態の電気掃除機の本体の外面は、カバー部の外面と同じまたは当該外面の内側に位置する。本体は、使用者によって把持される把持部を有する。充電台に支持された状態の電気掃除機の把持部は、カバー部の内側に収容される。充電台は、カバー部の内側に収容された把持部をカバー部の外方に突出させる突出手段を備える。
本発明によれば、電気掃除機の表面の凹凸の露出量を従来に比べてより少なくすることができる電気掃除機システムを提供することができる。
実施の形態1の電気掃除機システムの斜視図である。 実施の形態1の電気掃除機システムの斜視図である。 実施の形態1の電気掃除機システムの正面図である。 実施の形態1の電気掃除機システムの断面透視図である。 実施の形態1の電気掃除機システムの断面透視図である。 実施の形態1の第1電気掃除機の斜視図である。 実施の形態1の電気掃除機システムの内部構造を示す断面透視図である。 実施の形態1の電気掃除機システムの変形例を示す正面図である。 実施の形態1の電気掃除機システムの変形例を示す正面図である。 実施の形態1の電気掃除機システムの変形例を示す平面図である。
以下、図面を参照して、実施の形態について説明する。各図における同一の符号は、同一の部分または相当する部分を示す。また、本開示では、重複する説明については適宜に簡略化または省略する。なお、本発明は、以下の各実施の形態によって開示される構成のあらゆる組み合わせを含み得るものである。
実施の形態1.
図1および図2は、実施の形態1の電気掃除機システムの斜視図である。図3は、実施の形態1の電気掃除機システムの正面図である。図4および図5は、実施の形態1の電気掃除機システムの断面透視図である。図4は、図3におけるA-A位置での断面の状態を示す透視図である。図5は、図3におけるB-B位置での断面の状態を示す透視図である。図4および図5の透視図は、電気掃除機システムの各構成要素の平面視における位置関係を示している。
図1および図2に示されるように、本実施の形態の電気掃除機システムは、第1電気掃除機100と、第2電気掃除機200と、充電台400と、を備えている。充電台400は、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200を支持可能に構成されている。図1は、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200が充電台400に取り付けられている状態の電気掃除機システムの斜視図である。図2は、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200が充電台400から取り外された状態の電気掃除機システムの斜視図である。
第1電気掃除機100は、コードレスタイプの縦型の電気掃除機である。第2電気掃除機200は、コードレスタイプの縦型の電気掃除機である。縦型の電気掃除機とは、スティック型の電気掃除機とも呼ばれるものである。コードレスタイプの第1電気掃除機100の内部には、図示しない二次電池が内蔵されている。同様に、コードレスタイプの第2電気掃除機200の内部には、図示しない二次電池が内蔵されている。
充電台400は、自立可能である。充電台400は、例えば、室内等の床面に設置されて使用される。自立可能な充電台400は、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200を同時に支持可能に構成されている。第1電気掃除機100および第2電気掃除機200は、例えば、直立した状態で充電台400に支持される。
第1電気掃除機100および第2電気掃除機200は、充電台400に対して着脱自在である。一例として、第1電気掃除機100の仕様は、第2電気掃除機200の仕様とは異なる。なお、第1電気掃除機100の仕様は、第2電気掃除機200の仕様と同じであってもよい。
図1および図3に示される状態において、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200は、共に充電台400に取り付けられている。本開示では、原則として、図1および図3に示される状態を基準として、上下左右の各方向が定義される。換言すると、本開示では、原則として、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200が水平面に設置された充電台400に支持されている状態を基準として、上下左右の各方向が定義される。
図2は、充電台400から取り外された第1電気掃除機100の外観と、充電台400から取り外された第2電気掃除機200の外観と、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200が取り外された状態の充電台400の外観と、を示している。また、図6は、実施の形態1の第1電気掃除機100の斜視図である。図6は、充電台400から取り外された第1電気掃除機100の外観を示している。
充電台400は、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200を充電する機能を有する。充電台400は、図示しない電源ケーブルによって、外部電源に接続可能である。第1電気掃除機100および第2電気掃除機200は、外部電源に接続された充電台400に取り付けられることで充電される。
図2および図6等に示されるように、第1電気掃除機100は、主な構成要素として、第1掃除機本体部101、第1延長管102および第1ヘッド部103を備えている。
第1延長管102は、直線状に伸びる筒状の部材である。第1延長管102の一方の端部は、第1ヘッド部103に接続可能である。第1ヘッド部103は、第1延長管102に対して着脱自在である。また、第1延長管102の他方の端部は、第1掃除機本体部101に接続可能である。第1延長管102は、第1掃除機本体部101に対して着脱自在である。
第1ヘッド部103は、床面等の被清掃面上の塵埃を除去するためのものである。本開示では、ごみ、塵、埃、毛髪、繊維等のように、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200の清掃対象となるものを総称して、「塵埃」と称する。また、本開示における被清掃面には、床面だけでなく、テーブルおよび布団等の物の上面等も含まれる。
第1ヘッド部103は、掃除具とも呼ばれる部品である。第1ヘッド部103は、第1延長管102を介して、第1掃除機本体部101に対して着脱自在に接続される。本実施の形態における第1掃除機本体部101および第1延長管102は、本開示に係る電気掃除機の本体の一例である。第1ヘッド部103は、本開示に係る電気掃除機の本体に取り付けられる掃除具の一例である。本開示において、電気掃除機の本体とは、当該電気掃除機のうちの掃除具よりも上方にある部分を意味している。
例えば、第1ヘッド部103は、第1延長管102を介さずに、第1掃除機本体部101に着脱自在に接続されてもよい。第1掃除機本体部101と第1延長管102とは、一体であってもよい。すなわち、本開示に係る電気掃除機の本体は、第1延長管102のような着脱自在な筒状の部材を有していなくてもよい。
第1延長管102および第1ヘッド部103の内部には、外部から第1掃除機本体部101に塵埃を含む空気を流入させるための風路が形成される。なお、本開示では、塵埃を含む空気を、「含塵空気」と呼ぶ場合がある。また、本開示では、塵埃が取り除かれて清浄な状態になった空気を、「清浄空気」と呼ぶ場合がある。
第1掃除機本体部101は、含塵空気から塵埃を分離する機能を有する。また、第1掃除機本体部101は、分離した塵埃を捕集する機能を有する。第1掃除機本体部101は、一例として、第1把持部104、第1吸込管105、第1本体部106および第1集塵部107を備える。
第1把持部104は、第1電気掃除機100の使用中に使用者が手で握る部材である。第1吸込管105は、直線状に伸びる筒状の部材である。第1吸込管105の内部には、第1ヘッド部103および第1延長管102を通過した含塵空気が流れる流路が形成されている。
第1本体部106には、第1電動送風機108が内蔵されている。第1電動送風機108は、第1電気掃除機100が塵埃を吸引するための気流を発生させる機器である。第1把持部104は、第1電動送風機108が内蔵された第1本体部106に対して機械的に接続されている。例えば、第1把持部104は、第1本体部106の長手方向に沿う形状に形成される。第1把持部104は、例えば、第1本体部106の前側に設けられている
第1集塵部107は、含塵空気から塵埃を分離して、当該塵埃を捕集する集塵装置である。第1集塵部107は、第1本体部106に着脱可能である。一例として、第1集塵部107は、透明な部材によって構成される。一例として、第1集塵部107は、当該第1集塵部107の内部を外部から視認可能に形成される。これにより、使用者は、第1集塵部107内に捕集部された塵埃の量を確認することができる。
第1吸込管105は、外観上、第1把持部104に連続するように形成される。一例として、第1吸込管105の下端は、第1本体部106の下端よりも下方に位置している。 上記したように、第1延長管102の一方の端部は、第1ヘッド部103に接続可能である。第1延長管102の他方の端部は、上記の第1吸込管105の下端に接続可能である。第1延長管102は、第1吸込管105に対して着脱自在である。
第1本体部106および第1集塵部107の内部には、第1吸込管105の内部の風路と通じる風路が形成されている。第1電動送風機108は、第1本体部106の内部の風路上に設置されている。
一例として、第1集塵部107は、第1電動送風機108が発生させた気流によって吸引された含塵空気を旋回させて遠心力によって塵埃を分離するサイクロン分離機能を有する。なお、第1集塵部107は、サイクロン式の集塵装置に限られるものではない。第1集塵部107は、例えば、紙パック式の集塵装置であってもよい。
図2に示すように、第1把持部104には、第1操作表示部109が設けられている。第1操作表示部109は、使用者が、第1電気掃除機100を操作するためのものである。第1操作表示部109には、例えば、第1電気掃除機100の運転を制御するための複数のボタンが含まれる。第1電動送風機108は、使用者からの第1操作表示部109に対する操作に応じて、予め設定された動作を行う。また、第1操作表示部109は、第1電気掃除機100の状態を使用者に対して表示するものでもある。第1操作表示部109には、例えば、ランプおよび液晶画面等が含まれる。
第1本体部106には、図示しない二次電池が内蔵されている。この二次電池は、第1電動送風機108が駆動するための電力源である。第1本体部106に内蔵された二次電池は、第1電気掃除機100が充電台400に取り付けられることで、充電される。
第2電気掃除機200の全体構成は、基本的には、第1電気掃除機100の全体構成と同様である。第2電気掃除機200の構成の詳細な説明は省略する。図2に示されるように、第2電気掃除機200は、主な構成要素として、第2掃除機本体部201および第2ヘッド部203等を備えている。また、第2電気掃除機200は、第2電気掃除機200の使用中に使用者が手で握る部材である第2把持部204を備える。
第2掃除機本体部201は、本開示に係る電気掃除機の本体の一例である。第2掃除機本体部201には、図示しない二次電池および第2電動送風機208が内蔵される。第2掃除機本体部201は、第1掃除機本体部101と同様、含塵空気から塵埃を分離して当該塵埃を捕集する機能を有する。第2掃除機本体部201の仕様は、第1掃除機本体部101の仕様と同じでもよいし、異なっていてもよい。また、第2ヘッド部203は、第1ヘッド部103と同様、本開示に係る電気掃除機の本体に取り付けられる掃除具の一例である。
第1ヘッド部103は、例えば、被清掃面から塵埃を掻き上げる回転ブラシを備える。第2ヘッド部203は、第1ヘッド部103と同様に回転ブラシを備えていてもよい。第2ヘッド部203の仕様は、第1ヘッド部103の仕様と同じでもよし、異なっていてもよい。
上記のように構成された第1電気掃除機100の使用時の動作と第2電気掃除機200の使用時の動作とについて説明する。第1電気掃除機100および第2電気掃除機200は、使用時に充電台400から取り外される。第1電気掃除機100の使用者は、例えば、第1ヘッド部103を被清掃面に密着させた状態で、当該第1電気掃除機100を前後に動かす。第2電気掃除機200の使用者は、例えば、第2ヘッド部203を被清掃面に密着させた状態で、当該第2電気掃除機200を前後に動かす。
第1電気掃除機100の使用者は、第1操作表示部109を操作して、第1電動送風機108を駆動させる。第1電動送風機108が駆動することにより、塵埃を吸い込むための気流が発生する。これにより、含塵空気が、第1ヘッド部103の第1ヘッド部吸込口111から吸い込まれる。第1ヘッド部吸込口111から吸い込まれた含塵空気は、第1集塵部107へ送られる。第1集塵部107へ送られた含塵空気は、塵埃と空気とに分離される。当該塵埃は、第1集塵部107に捕集される。第1集塵部107によって塵埃と分離された空気、すなわち清浄空気は、第1電気掃除機100の外部へ排出される。同様に、第2電気掃除機200の使用者は、第2電動送風機208を駆動させる。これにより、第2電気掃除機200は、含塵空気を吸引して清浄空気を排出する。
使用者は、第1電気掃除機100の使用後に、当該第1電気掃除機100を充電台400に取り付ける。第1電気掃除機100は、不使用時に充電台400に取り付けられて充電される。同様に、第2電気掃除機200は、不使用時に充電台400に取り付けられて充電される。
本実施の形態の充電台400は、上記したように構成された第1電気掃除機100および第2電気掃除機200を同時に支持可能である。充電台400は、各図に示されるように、台座部401およびタワー部402を備えている。
台座部401は、床面に設置される部材である。台座部401の底面は、床面に対向する。台座部401は、充電台400の土台を形成する。台座部401は、充電台400の中で最も下方に位置する部分である。一例として、台座部401は、平面視における外形が矩形状になるように形成されている。
タワー部402は、柱状の部材である。タワー部402は、台座部401の上に設けられている。タワー部402の下端部は、台座部401に固定される。一例として、タワー部402は台座部401の上面から鉛直上向きに直立するように構成されている。また、一例として、タワー部402の高さ方向寸法は、台座部401の左右方向寸法および台座部401の前後方向寸法よりも長く設定されている。
タワー部402には、第1電気掃除機100を支持可能に構成された第1支持部403が設けられている。また、タワー部402には、第2電気掃除機200を支持可能に構成された第2支持部404が設けられている。第1支持部403と第2支持部404とは、同一のタワー部402に設けられている。本実施の形態において、第1支持部403と第2支持部404とは、平面視におけるタワー部402の中心に向かって窪んだ凹状に形成されている。
一例として、第1支持部403は、第1電気掃除機100を嵌め込むことが可能な形状に形成されている。第1支持部403には、第1電気掃除機100の外形に合わせた空間が形成されている。第1電気掃除機100は、この空間に収納される。例えば、第1支持部403は、第1本体部106を掴むようにして、第1電気掃除機100を支持する。
一例として、第2支持部404は、第2電気掃除機200を嵌め込むことが可能な形状に形成されている。第2支持部404には、第2電気掃除機200の外形に合わせた空間が形成されている。第2電気掃除機200は、この空間に収納される。例えば、第2支持部404は、第2掃除機本体部201を掴むようにして、第2電気掃除機200を支持する。
第1支持部403には、第1本体部106に設けられた端子と接続可能な端子が設けられている。第1本体部106が第1支持部403に取り付けられると、第1支持部403に設けられた端子と第1本体部106に設けられた端子とが電気的に接続する。これにより、第1電気掃除機100は、充電台400に電気的に接続し、充電される。
第2支持部404には、第2掃除機本体部201に設けられた端子と接続可能な端子が設けられている。第2掃除機本体部201が第2支持部404に取り付けられると、第2支持部404に設けられた端子と第2掃除機本体部201に設けられた端子とが電気的に接続する。これにより、第2電気掃除機200は、充電台400に電気的に接続し、充電される。
なお、第1電気掃除機100と充電台400とを電気的に接続させるための機構は、上記の各端子に限られない。第1電気掃除機100と充電台400とを電気的に接続させるための機構は、例えば、台座部401およびタワー部402等に設けられていてもよい。同様に、第2電気掃除機200と充電台400とを電気的に接続させるための機構は、例えば、台座部401およびタワー部402等に設けられていてもよい。
本実施の形態の充電台400は、一例として、室内の空気を清浄する空気清浄機能を有する。空気清浄機能を有する充電台400は、空気を吸いこむための吸気口405と、吸気口405から吸い込まれた空気中の塵埃を捕集するフィルター406と、フィルター406を通過した空気を吹き出すための吹出口407と、を備えている。
吸気口405は、例えば、タワー部402の正面部に形成される。なお、吸気口405は、タワー部402の背面部、天面部、右面部または左面部に形成されてもよい。吸気口405は、台座部401に形成されてもよい。フィルター406は、例えば、タワー部402に内蔵される。吹出口407は、例えば、タワー部402の天面部に形成される。なお、吹出口407は、タワー部402の側面部または台座部401に形成されてもよい。
また、図7は、実施の形態1の電気掃除機システムの内部構造を示す断面透視図である。充電台400は、一例として、第1ファン408aおよび第2ファン408bを備える。第1ファン408aおよび第2ファン408bは、吸気口405から吹出口407へ向かう気流を発生させるファンである。なお、充電台400に備えられるファンの数は1つでもよいし、3つ以上でもよい。
第1ファン408aおよび第2ファン408bは、例えば、充電台400に備えられたスイッチが使用者によって操作されることで、駆動する。第1ファン408aおよび第2ファン408bが駆動すると、吸気口405から含塵空気が吸引され、当該含塵空気がフィルター406を通過する。フィルター406を通過した空気、すなわち、清浄空気は、吹出口407から吹き出される。
第1ファン408aおよび第2ファン408bは、例えば、シロッコファン等の非円形のファンである。第1ファン408aおよび第2ファン408bは、円形のファンでもよい。図7に示されるように、第1ファン408aおよび第2ファン408bの回転軸の軸方向は、一例として、水平方向に沿っている。
第1ファン408aおよび第2ファン408bは、タワー部402に内蔵される。第1ファン408aおよび第2ファン408bは、充電台400に取り付けられた第1電気掃除機100および第2電気掃除機200を避けるように配置される。
例えば、第1ファン408aは、第2ファン408bよりも下方に配置される。第1ファン408aと第2ファン408bとは、例えば、左右方向ずれた位置に配置される。例えば、第1ファン408aは、第1本体部106よりも下方に配置される。本実施の形態において、第1ファン408aと第1本体部106とは、平面視において重なりあっている。第1ファン408aを上記のように配置することで、当該第1ファン408aが内蔵される充電台400の全体寸法を大きくすることを必要とせずに、当該第1ファン408aを大型化することができる。
例えば、第2ファン408bは、第2掃除機本体部201よりも上方に配置される。本実施の形態において、第2ファン408bと第2掃除機本体部201とは、平面視において重なりあっている。第2ファン408bを上記のように配置することで、当該第2ファン408bが内蔵される充電台400の全体寸法を大きくすることを必要とせずに、当該第2ファン408bを大型化することができる。
図1から図7に示される実施例において、第1電気掃除機100と第2電気掃除機200とは、タワー部402を取り囲むようにして、充電台400に設置される。より具体的に述べると、第1電気掃除機100は、一例として、充電台400の左面側に取り付けられる。第2電気掃除機200は、一例として、充電台400の右面側に取り付けられる。第1電気掃除機100と第2電気掃除機200とは、左右に並ぶように充電台400に取り付けられてもよい。例えば、第1電気掃除機100と第2電気掃除機200とは、共に充電台400の正面部に取り付けられてもよい。
本実施の形態において、タワー部402の外殻は、カバー部409によって形成される。本実施の形態においては、カバー部409は、タワー部402の天面部および側面部を形成している。カバー部409は、台座部401が床面に設置された状態において充電台400の側面を構成する部材である。また、本実施の形態において、カバー部409は、台座部401が床面に設置された状態において充電台400の天面も構成している。上記した第1ファン408aおよび第2ファン408bは、このカバー部409の内側に収納されている。なお、本開示において単に「側面」と述べた場合、当該側面には正面、右面、左面、背面等、水平方向に向く各面が含まれ得る。
本実施の形態の充電台400は、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200を内包するように構成されている。具体的には、カバー部409は、充電台400に設置された第1電気掃除機100および第2電気掃除機200を覆うように構成されている。一例として、第1電気掃除機100の全体および第2電気掃除機200の全体は、カバー部409に内包される。
図4および図5に示されるように、平面視において、充電台400に支持された状態の第1電気掃除機100の本体の外面は、カバー部409の外面と同じまたは当該外面の内側に位置する。また、平面視において、充電台400に支持された状態の第2電気掃除機200の本体の外面は、カバー部409の外面と同じまたは当該外面の内側に位置する。
本実施の形態によれば、第1電気掃除機100がカバー部409に内包されることで、第1電気掃除機100の表面の凹凸の露出が抑えられる。これにより、例えば、使用者が第1電気掃除機100の表面の凹凸に引っ掛かってしまう可能性が抑えられる。本実施の形態によれば、第1電気掃除機100が意図せず充電台400から外れてしまうことを抑制することができる。同様に、本実施の形態によれば、第2電気掃除機200の表面の凹凸の露出が抑えられる。
また、本実施の形態によれば、充電台400に取り付けられた第1電気掃除機100が当該充電台400から突出する量を少なくすることができる。本実施の形態によれば、電気掃除機システムを設置するために必要なスペースを小さくすることができる。
図1に示されるように、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200は、充電台400に一体化するように収納される。これにより、電気掃除機システムの外観が優れたものとなる。本実施の形態によれば、意匠性に優れた電気掃除機システムが得られる。
第1電気掃除機100の表面の凹凸および第2電気掃除機200の露出が抑えられることで、室内に浮遊する塵埃等が当該凹凸に付着しにくくなる。本実施の形態の電気掃除機システムによれば、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200を清潔な状態で維持することができる。
第1電気掃除機100のうち、特に、第1ヘッド部103および第1把持部104の表面には、室内に浮遊する塵埃等が付着しやすい凹凸が形成されている。本実施の形態において、第1電気掃除機100は、カバー部409によって上方から覆われている。これにより、第1把持部104への塵埃の付着が抑制される。また、平面視において、第1ヘッド部103の外面は、カバー部409の外面と同じまたは当該外面の内側に位置している。これにより、第1ヘッド部103への塵埃の付着が抑制される。
また、本実施の形態において、第1集塵部107は、カバー部409によって側方を囲われている。換言すると、第1集塵部107を通る水平断面において、当該第1集塵部107は、カバー部409の内側に位置する。これにより、第1集塵部107への塵埃の付着が抑制される。また、第1電気掃除機100が充電台400に取り付けられている際に、第1集塵部107はカバー部409によって隠された状態になる。これにより、第1集塵部107内に捕集された塵埃が、充電台400の周囲から見えにくくなる。本実施の形態によれば、電気掃除機システムは、例えば、ダイニング等にも気兼ねなく設置することができる。
なお、第1電気掃除機100の全体がカバー部409に内包されていなくてもよい。例えば、第1電気掃除機100のうち、第1延長管102のみがカバー部409に内包されていてもよいし、第1掃除機本体部101のみがカバー部409に内包されていてもよい。カバー部409は、第1電気掃除機100のうち、第1ヘッド部103よりも上方にある部分の少なくとも一部を内包していればよい。同様に、カバー部409は、第2電気掃除機200のうち、第1ヘッド部103よりも上方にある部分の少なくとも一部を内包していればよい。本開示に係る電気掃除機システムは、図5および図6に示される実施例のように、平面視において、充電台400に支持された状態の電気掃除機の本体の外面がカバー部409の外面と同じまたは当該外面の内側に位置するように構成されていればよい。上記の構成によれば、電気掃除機の表面の凹凸の側方への露出量を従来よりも少なくすることができる。
図8および図9は、実施の形態1の電気掃除機システムの変形例を示す正面図である。また、図10は、実施の形態1の電気掃除機システムの変形例を示す平面図である。図8および図10は、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200が充電台400に取り付けられた状態を示している。図9は、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200が充電台400から取り外された状態を示している。
図8に示されるように、充電台400に支持された状態の第1電気掃除機100の第1把持部104は、カバー部409の外方に突出していてもよい。図8に示されるように、第1把持部104は、例えば、カバー部409の上方に突出していてもよい。第1把持部104は、カバー部409の上端よりも上方に突出していてもよい。
第1電気掃除機100が充電台400に収容された状態において第1把持部104が当該充電台400の外部に飛び出ていることで、使用者は、当該第1電気掃除機100を充電台400からスムーズに取り外すことができる。なお、第1把持部104と同様に、第2把持部204もカバー部409の外方に突出していてもよい。
また、充電台400は、例えば、カバー部409の内側に収容された状態の第1把持部104をカバー部409の外方に突出させる突出手段を備えていてもよい。この突出手段は、例えば、充電台400に設けられた操作スイッチおよび当該操作スイッチへの操作に応じて動作する突出機構等によって構成される。突出機構は、例えば、第1電気掃除機100を上方に動かすことで第1把持部104を上方に突出させる。また、突出機構は、例えば、第1電気掃除機100を倒すことで、第1把持部104をカバー部409の側方外方へ突出させる。上記の突出手段によれば、第1電気掃除機100の充電時には第1把持部104をカバー部409の内側に収納させつつ、使用時には第1把持部104をスムーズに使用者に把持させることができる。
なお、上記の突出手段は、第2把持部204を突出させてもよい。また、突出手段は、例えば、充電台400に近づいた人を検知するセンサと当該センサの検知結果に応じて動作する突出機構等によって構成されてもよい。
上記したように、第1電気掃除機100と第2電気掃除機200とは、一例として、充電台400の右側と左側とにそれぞれ取り付けられる。このとき、例えば、図10に示されるように、第1ヘッド部103の長手方向および第2ヘッド部203の長手方向は、充電台400の奥行方向と平行となっていてもよい。また、第1ヘッド部103の長手方向寸法および第2ヘッド部203の長手方向寸法は、例えば、カバー部409の当該長手方向寸法と同じであってもよい。また、カバー部409の当該長手方向寸法は、第1ヘッド部103の長手方向寸法および第2ヘッド部203の長手方向よりも長くてもよい。すなわち、平面視において、第1ヘッド部103の長手方向寸法および第2ヘッド部203の長手方向寸法は、カバー部409の当該長手方向寸法以下であってもよい。上記の構成によれば、第1ヘッド部103および第2ヘッド部203は、カバー部409の外方に飛び出さない。このため、電気掃除機システムの外観がより優れたものになる。
なお、第1電気掃除機100と第2電気掃除機200とは、例えば、充電台400の正面側と背面側とにそれぞれ取り付けられてもよい。第1ヘッド部103の長手方向および第2ヘッド部203の長手方向は、充電台400の幅方向と平行となっていてもよい。この場合においても、第1ヘッド部103の長手方向寸法および第2ヘッド部203の長手方向寸法は、カバー部409の当該長手方向寸法以下であるとよい。
上記の実施の形態に係る電気掃除機システムは、2つの電気掃除機を備えている。本開示に係る電気掃除機システムが備える電気掃除機は1つでもよい。充電台400は、第1電気掃除機100および第2電気掃除機200の一方を支持するものであってもよい。また、充電台400は、3台以上の電気掃除機を同時に支持可能に構成されていてもよい。本開示に係る電気掃除機システムは、3つ以上の電気掃除機を備えていてもよい。また、電気掃除機システムを構成する充電台400は、空気清浄機能を備えていなくてもよい。
100 第1電気掃除機、 101 第1掃除機本体部、 102 第1延長管、 103 第1ヘッド部、 104 第1把持部、 105 第1吸込管、 106 第1本体部、 107 第1集塵部、 108 第1電動送風機、 109 第1操作表示部、 200 第2電気掃除機、 201 第2掃除機本体部、 203 第2ヘッド部、 204 第2把持部、 208 第2電動送風機、 400 充電台、 401 台座部、 402 タワー部、 403 第1支持部、 404 第2支持部、 405 吸気口、 406 フィルター、 407 吹出口、 408a 第1ファン、 408b 第2ファン、 409 カバー部

Claims (3)

  1. 二次電池が内蔵された縦型の電気掃除機と、
    前記電気掃除機を支持可能に構成され、前記二次電池を充電する充電台と、
    を備え、
    前記電気掃除機は、
    被清掃面上の塵埃を除去する掃除具と、前記掃除具が取り付けられる本体と、を有し、
    前記充電台は、床面に設置される台座部と、前記台座部が床面に設置された状態において前記充電台の側面を構成するカバー部と、を有し、
    平面視において、前記充電台に支持された状態の前記電気掃除機の前記本体の外面は、前記カバー部の外面と同じまたは当該外面の内側に位置し、
    前記本体は、使用者によって把持される把持部を有し、
    前記充電台に支持された状態の前記電気掃除機の前記把持部は、前記カバー部の内側に収容され、
    前記充電台は、前記カバー部の内側に収容された前記把持部を前記カバー部の外方に突出させる突出手段を備える電気掃除機システム。
  2. 平面視において、前記充電台に支持された状態の前記電気掃除機の前記掃除具の長手方向寸法は、前記カバー部の当該長手方向寸法以下である請求項に記載の電気掃除機システム。
  3. 前記充電台は、
    空気を吸いこむための吸気口と、
    前記吸気口から吸い込まれた空気中の塵埃を捕集するフィルターと、
    前記フィルターを通過した空気を吹き出すための吹出口と、
    前記吸気口から前記吹出口へ向かう気流を発生させるファンと、
    を備え、
    前記ファンは、前記カバー部の内側に収納されている請求項1または請求項2に記載の電気掃除機システム。
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