JP7282556B2 - 電子装置およびモード切替方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、電子装置およびモード切替方法に関する。
近年、タッチスクリーンディスプレイ上でのタッチ操作でデータ入力を行うことができるスマートフォンやタブレットなどが広く普及している。また、スマートフォン用やタブレット用として、無線通信機能を有するキーボードが種々販売されている。
特開2012-234517号公報
従来、キーボードが搭載され、かつ、無線通信機能を有するモバイルPC(Personal Computer)を持っていても、そのキーボードをスマートフォン用やタブレット用のキーボードとして容易に適用することができなかった。
本発明が解決しようとする課題は、自装置に搭載されるキーボードを他装置の外付けキーボードとして容易に使用することができる電子装置およびモード切替方法を提供することである。
実施形態によれば、電子装置は、CPUと、キーボードと、コントローラと、無線通信デバイスと、モードスイッチと、切替制御部と、を具備する。前記コントローラは、前記キーボードでのキー操作に応じてキーコードを生成する。前記モードスイッチは、前記キーコードを前記CPUへ供給する第1モードと、前記キーコードを前記無線通信デバイス経由で外部デバイスへ供給する第2モードとを切り替える。前記切替制御部は、前記CPUによって実行されるオペレーティングシステムが稼働する状態において、前記第1モードから前記第2モードへ切り替えるための前記モードスイッチの操作が行われた場合、前記キーコードの前記CPUへの供給を停止して、前記オペレーティングシステムのスリープ機能またはハイバネーション機能を作動し、または、前記オペレーティングシステムをシャットダウンすることで、システムをオフの状態に制御し、前記キーコードの前記外部デバイスへの供給を開始する、前記コントローラは、前記システムがオフの状態である場合でも、動作用の電力の供給が継続的に行われている。
実施形態の電子装置の開いた状態における斜視図。 実施形態の電子装置の閉じた状態における斜視図。 実施形態の電子装置の「通常モード」での一使用例を示す図。 実施形態の電子装置の「BT KBモード」での一使用例を示す図。 実施形態の電子装置の概略構成を示すブロック図。 実施形態の電子装置の電源スイッチの操作に伴う状態の遷移とモードスイッチの操作に伴う状態の遷移とを示す図。 実施形態の電子装置の電源スイッチまたはモードスイッチの操作に伴う動作の流れを示す第1フローチャート。 実施形態の電子装置の電源スイッチまたはモードスイッチの操作に伴う動作の流れを示す第2フローチャート。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の電子装置(キーボードPC100)の開いた状態における斜視図である。
キーボードPC100は、図5を参照して後述する、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、SSD(Solid State Drive)13などを備える、外部ディスプレイを接続するだけでPCとして使用することのできるモバイルPCである。なお、本実施形態においては、キーボードPC100が、折り畳んで持ち運ぶことができる構造であることを想定するが、後述する、自装置に搭載されるキーボードを他装置の外付けキーボードとして容易に使用することができるようにするための仕組みは、このような構造に限定されず、たとえば、折り畳むことができない構造であっても適用することができる。また、この仕組みは、ディスプレイを搭載する一般的なモバイルPCであっても適用することができる。
図1に示すように、キーボードPC100は、第1保持部161と、第2保持部162と、第1保持部161と第2保持部162とを開閉可能に支持するヒンジ163によって構成される筐体ユニット160を有している。第1保持部161と第2保持部162とが開いた状態で露出する第1保持部161の上面161aと第2保持部162の上面162aとには、タッチパッド123を含むキーボード120が分割して配置される。具体的には、キーボード120のキー121のうち、「H」に対応するキー121Hを含む右手で操作し易いものが第1保持部161に設けられ、「G」に対応するキー121Gを含む左手で操作し易いものが第2保持部162に設けられている。つまり、キーボード120は、キー121Hとキー121Gとの間隙を境にして分割される。また、スペースキー122は第1保持部161に設けられ、タッチパッド123は第2保持部162に設けられ、スペースキー122とタッチパッド123とは、第1保持部161と第2保持部162とが開いた状態において隣り合って位置するように配置されている。
第2保持部162の上面162aには、さらに、スライド式のモードスイッチ162bが配置されている。モードスイッチ162bについては後述するが、モードスイッチ162bは、「通常モード」と「BT KBモード」とを切り替えるスイッチである。「通常モード」と「BT KBモード」とについても後述する。
第2保持部162の前面162jには、ユーザの生体情報による認証が可能な指紋センサ162kが配置されている。第2保持部162の前面162jに配置される指紋センサ162kは、筐体ユニット160の開閉状態によらずに使用することができる。
第2保持部162の左側面162mには、電源スイッチ162n、ヘッドフォン出力端子162q、USB(Universal Serial Bus) Type-Cコネクタ130a、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)(登録商標)端子162pなどが配置されている。メガネのように人体に装着して使用するウェアラブル表示機器300(図3参照)などの外部ディスプレイは、USB Type-Cコネクタ130a経由でキーボードPC100と接続される。
図2は、キーボードPC100の閉じた状態における斜視図である。図2は、第2保持部162が上下反転して第1保持部161に重ね合わせられている状態を示している。以下で述べる下面・右側面・左側面は、図1に示すキーボードPC100の配置を基準とした向きに対応する。
図2に示すように、第2保持部162の下面162eには、外部タッチパッド162gと、CCD(Charge-Coupled Device)カメラ162iとが配置されている。外部タッチパッド162gは、たとえば、筐体ユニット160を閉じた状態において、他装置の(無線接続される)外付けポインティングデバイスなどとして使用される。なお、図5を参照して後述するが、キーボードPC100は、たとえばBluetooth(登録商標)規格に準拠した無線通信を実行する無線通信デバイス16を備える。本実施形態においては、無線通信デバイス16は、Bluetooth規格に準拠した無線通信を実行するものとする。CCDカメラ162iは、指紋センサ162kと同様、ユーザ認証用の生体情報を取得するために使用される。CCDカメラ162iによって取得する生体情報としては、たとえば、顔、目の網膜、手の平の静脈などが考えられる。
第2保持部162の右側面162cには、SIM(Subscriber Identity Module)カード用スロット162hと、筐体ユニット160の開閉状態を検出するための開閉センサ162lとが配置されている。開閉センサ162lは、たとえば光学センサであり、第1保持部161の左側面161cが近接しているか否かを検出する。
図3は、キーボードPC100の「通常モード」での一使用例を示す図である。
前述したように、キーボードPC100は、「通常モード」と「BT KBモード」とを切り替えるモードスイッチ162bを有している。また、キーボードPC100は、図3に示すウェアラブル表示機器300などの外部ディスプレイを接続することのできるUSB Type-Cコネクタ130aを有している。「通常モード」は、本来の使い方である、キーボードPC100を、USB Type-Cコネクタ130a経由でウェアラブル表示機器300などの外部ディスプレイを接続し、一般的なPCと同様に使用するモードである。なお、図3は、メガネのように人体に装着して使用するウェアラブル表示機器300を外部ディスプレイの一例として示しているが、キーボードPC100とUSB Type-Cコネクタ130a経由で接続される外部ディスプレイは、必ずしもウェアラブルでなくてもよい。
一方、図4は、キーボードPC100の「BT KBモード」での一使用例を示す図である。
前述したように、キーボードPC100は、Bluetooth規格に準拠した無線通信を実行する無線通信デバイス16(図5参照)を備える。「BT KBモード」は、キーボードPC100のキーボード120を、無線通信デバイス16経由で無線接続される、たとえばスマートフォン400用のキーボードとして使用するモードである。スマートフォン用やタブレット用として種々販売されるBluetooth規格に準拠した無線通信機能を有するキーボードは、Bluetoothキーボードなどと称されている。つまり、「BT KBモード」は、キーボードPC100のキーボード120を、Bluetoothキーボード(BT KB)として使用するモードである。図4には、スマートフォン400をスタンド401にセットし、スマートフォン400に対するデータ入力を、キーボードPC100のキーボード120で行っている様子が示されている。
そして、このキーボードPC100は、図4に示すように、自装置のキーボードを他装置の外付けキーボード(Bluetoothキーボード)として容易に使用することができるようにするための仕組みを備えたものであり、以下、この点について詳述する。
図5は、キーボードPC100の概略構成を示すブロック図である。
図5に示すように、キーボードPC100は、CPU11、RAM12、SSD13、BIOS(Basic Input/Output System)-ROM(Read Only Memory)14、EC(Embedded Controller)/KBC(Keyboard Controller)15、無線通信デバイス16、USBコントローラ17を有する。
CPU11は、SSD13に格納される、OS210や当該OS210の制御下で動作するユーティリティを含む各種アプリケーションプログラム211をRAM12にロードして実行する。CPU11は、BIOS-ROM14に格納されるBIOS220も実行する。BIOS220は、後述する切替制御部221を含んでいる。
OS210は、ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)に対応する省電力機能を有している。ACPIにおいては、通常稼働状態をS0、主メモリ以外の給電を停止している状態をS3、主メモリの内容を不揮発のストレージへ退避して(主メモリを含めて)電源オフしている状態をS4、OSをシャットダウンして電源オフしている状態をS5と定義している。S3の状態へ移行することをスリープ、S4の状態へ移行することをハイバネーションなどと称する。また、S3の状態やS4の状態からS0の状態へ復帰することをレジュームなどと称する。ここでは、S0の状態にあることをシステム(キーボードPCシステム)がオンの状態にあると称し、一方、S3/S4/S5の状態にあることをシステムがオフの状態にあると称する。また、Bluetoothキーボードとして機能している状態をBT KBがオンの状態にあると称し、一方、Bluetoothキーボードとして機能していない状態をBT KBがオフの状態にあると称する。
RAM12は、主メモリとしての役割を担うストレージである。SSD13は、外部記憶装置としての役割を担うストレージである。また、BIOS-ROM14は、BIOS220格納用のストレージである。BIOS-ROM14は、電気的に内容を書き換え可能なEEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)である。BIOS-ROM14には、キーボードPC100の動作に関する各種設定値も格納される。
EC/KBC15は、第1に、キーボードPC100内の各コンポーネントに対する電力供給制御を実行する。また、EC/KBC15は、第2に、キーボード120、電源スイッチ162nまたはモードスイッチ162bが操作された場合、その操作内容をCPU11に伝達するデータ入力制御を実行する。なお、EC/KBC15に対しては、動作用の電力の供給が継続的に行われている。
電源スイッチ162nが操作された場合、EC/KBC15は、CPU11へ割り込み信号を供給することによって、電源スイッチ162nが操作されたことをCPU11へ通知する。これにより、電源スイッチ162nの操作が、BIOS220の切替制御部221に伝達される。また、電源スイッチ162nの操作時、システムがオフの状態であった場合、EC/KBC15は、CPU11に対する割り込み信号の供給とともに、CPU11およびBIOS-ROM14への給電を開始する。CPU11に対する割り込み信号の供給と、CPU11およびBIOS-ROM14に対する給電の開始とは、順番を問わない。
モードスイッチ162bが操作された場合も、EC/KBC15は、CPU11へ割り込み信号を供給することによって、モードスイッチ162bが操作されたことをCPU11へ通知する。これにより、モードスイッチ162bの操作が、BIOS220の切替制御部221に伝達される。また、EC/KBC15は、モードスイッチ162bが操作された場合においては、「通常モード」への切替えが行われたのか、「BT KBモード」への切替えが行われたのかを示す値を、EC/KBC15内のレジスタへ格納する。BIOS220の切替制御部221は、EC/KBC15内のレジスタの値を読み出して、モードスイッチ162bの操作内容を認識する。なお、モードスイッチ162bの操作時にシステムがオフの状態であった場合も、電源スイッチ162nの場合と同様、EC/KBC15は、CPU11に対する割り込み信号の供給とともに、CPU11およびBIOS-ROM14への給電を開始する。
また、システムがオンの状態またはBT KBがオンの状態において、キーボード120が操作された場合、EC/KBC15は、キーボード120上のキー操作に応じてキーコードを生成し、EC/KBC15内のレジスタへ格納する。EC/KBC15は、キーコード供給制御部15Aを有する。キーコード供給制御部15Aは、「通常モード」(システムがオン)の場合、CPU11へ割り込み信号を供給し、当該レジスタ内のキーコードをOS210に読み取らせる。つまり、キーコードをCPU11へ供給する。一方、「BT KBモード」(BT KBがオン)の場合、キーコード供給制御部15Aは、レジスタ内のキーコードを無線通信デバイス16へ転送し、無線通信デバイス16経由で接続されるスマートフォン400などへ当該キーコードを供給する。キーコード供給制御部15Aの動作は、EC/KBC15内のレジスタの値によって制御される。このレジスタの値は、BIOS220の切替制御部221によって設定される。なお、詳細は後述するが、設定によっては、モードスイッチ162bが「BT KBモード」側に切り替えられてもシステムがオンに維持され、システムおよびBT KBの双方がオンの状況が発生し得るが、キーコード供給制御部15Aは、CPU11に対するキーコードの供給を、モードスイッチ162bが「通常モード」側に位置している場合にのみ実行する。
無線通信デバイス16は、前述したように、たとえばスマートフォン400などとの間でBluetooth規格に準拠した無線通信を実行する。USBコントローラ17は、USB Type-Cコネクタ130a経由で接続される、たとえばウェアラブル表示機器300などとの間の通信を実行する。CPU11は、GPU(Graphics Processing Unit)11Aを含んでおり、GPU11Aによって生成した表示画面用の画像データをUSBコントローラ17経由でウェアラブル表示機器300へ送信することによって、ウェアラブル表示機器300上に表示画面を表示させることができる。
ここで、図6を参照して、本実施形態のキーボードPC100における電源スイッチ162nの操作に伴う状態の遷移と、モードスイッチ162bの操作に伴う状態の遷移とについて説明する。つまり、BIOS220の切替制御部221が、電源スイッチ162nまたはモードスイッチ162bの操作に伴って、キーボードPC100の状態をどのように遷移させるかについて説明する。
図6中、(A)は、電源スイッチ162nの操作に伴ってキーボードPC100の状態がどのように遷移するのかを示している。
モードスイッチ162bが「通常モード」側に位置し、かつ、システムがオフの状態(S3/S4/5)にある場合において、電源スイッチ162nを操作する行為は、システムをオンする指示であるものと推定される(1段目)。切替制御部221は、電源スイッチ162nが操作された場合、EC/KBC15のレジスタからモードスイッチ162bの状態を示す値を読み出すことで、モードスイッチ162bが「通常モード」側または「BT KBモード」側のいずれに位置しているのかを認識することができる。モードスイッチ162bが「通常モード」側に位置し、かつ、システムがオフの状態にある場合、切替制御部221は、S3またはS4の状態にあるならば、OS210のレジュームを行い、S5の状態にあるならば、OS210の起動を行う。つまり、システムをオンする。また、システムをオンするにあたり、切替制御部221は、EC/KBC15に対し、キーボードPC100内の各コンポーネントに対する電力供給を指示する。さらに、切替制御部221は、EC/KBC15のキーコード供給制御部15Aによるキーコードの供給がCPU11に対して行われるように、EC/KBC15内のレジスタの値を設定する。
モードスイッチ162bが「通常モード」側に位置し、かつ、システムがオンの状態(S0)にある場合において、電源スイッチ162nを操作する行為は、システムをオフする指示であるものと推定される(2段目)。この場合、切替制御部221は、OS210に対し、システムをオフする指示を通知する。システムのオフとは、前述したように、S3,S4、S5のいずれかであり、BIOS220は、それらのうちのいずれかを排他選択的に設定することができる。その設定値は、BIOS-ROM14に格納される。切替制御部221は、この設定値に基づき、OS210に対し、S3、S4またはS5への移行を指示する。この移行時、OS210は、EC/KBC15に対し、S3への移行であるならば、キーボードPC100内のRAM12以外の各コンポーネントに対する電力供給停止を指示し、S4またはS5への移行であるならば、キーボードPC100内のRAM12を含む各コンポーネントに対する電力供給停止を指示する。さらに、切替制御部221は、EC/KBC15のキーコード供給制御部15Aにシステムがオフであることを認識させるために、EC/KBC15内のレジスタの値をシステムがオフであることを示す値に設定する。
モードスイッチ162bが「BT KBモード」側に位置し、かつ、BT KBがオフの状態にある場合において、電源スイッチ162nを操作する行為は、Bluetoothキーボードとしての使用を開始する指示であるものと推定される(3段目)。この場合、切替制御部221は、CPU11経由で無線通信デバイス16に対して周辺に存在する予めペアリングされたスマートフォン400などとの接続を指示するとともに、EC/KBC15のキーコード供給制御部15Aによるキーコードの供給が当該無線通信デバイス16経由で接続されるスマートフォン400などに対して行われるように、EC/KBC15内のレジスタの値を設定する。つまり、BT BKをオンする。
モードスイッチ162bが「BT KBモード」側に位置し、かつ、BT KBがオンの状態にある場合において、電源スイッチ162nを操作する行為は、Bluetoothキーボードとしての使用を終了する指示であるものと推定される(4段目)。この場合、切替制御部221は、CPU11経由で無線通信デバイス16に対してスマートフォン400などとの接続の切断を指示するとともに、当該スマートフォン400などに対して行われていたEC/KBC15のキーコード供給制御部15Aによるキーコードの供給が停止されるように、EC/KBC15内のレジスタの値を設定する。つまり、BT BKをオフする。
一方、図6中、(B)は、モードスイッチ162bの操作に伴ってキーボードPC100の状態がどのように遷移するのかを示している。
モードスイッチ162bを「通常モード」側から「BT KBモード」側へ切り替えるように操作する行為は、Bluetoothキーボードとしての使用を開始する指示であるものと推定される(1段目、2段目)。このうち、システムがオンの状態(S0)にある場合において、モードスイッチ162bを「通常モード」側から「BT KBモード」側へ切り替えるように操作する行為は、キーボード120の接続先を切り替える指示であるものと推定される(1段目)。この場合、切替制御部221は、まず、CPU11経由で無線通信デバイス16に対して周辺に存在する予めペアリングされたスマートフォン400などとの接続を指示するとともに、EC/KBC15のキーコード供給制御部15Aによるキーコードの供給が当該無線通信デバイス16経由で接続されるスマートフォン400などに対して行われるように、EC/KBC15内のレジスタの値を設定する。つまり、BT BKをオンする。
また、BT BKをオンするとともに、切替制御部221は、基本的に、OS210に対し、システムをオフする指示を通知する。この指示は、電源スイッチ162nの操作に伴って行う場合と同様、BIOS-ROM14に格納される設定値に基づき、S3、S4またはS5への移行を指示するものである。この時、切替制御部221は、EC/KBC15のキーコード供給制御部15Aにシステムがオフであることを認識させるために、EC/KBC15内のレジスタの値をシステムがオフであることを示す値に設定する。また、切替制御部221は、BT BKをオンにする場合において、システムをオンに維持することもできる。システムをオフするかオンに維持するかは、BIOS220によって設定することができる。
たとえば、システムをオンに維持する設定がなされている場合、ユーザは、Bluetoothキーボードとしての使用を終了する際、即時的に、キーボード120の接続先を元に戻すことができる。前述したように、EC/KBC15のキーコード供給制御部15Aは、システムおよびBT KBの双方がオンの場合であっても、モードスイッチ162bが「通常モード」側に位置していなければ、CPU11に対するキーコードの供給は行わず、無線通信デバイス16経由で接続されるスマートフォン400などに対するキーコードの供給のみを行うので、BT BKをオンする場合において、システムをオンに維持することができる。
システムがオフの状態(S3/S4/S5)にある場合において、モードスイッチ162bを「通常モード」側から「BT KBモード」側へ切り替えるように操作する行為は、キーボード120の接続先を切り替える指示ではなく、Bluetoothキーボードとしての使用を開始する指示であるものと推定される(2段目)。この場合、切替制御部221は、CPU11経由で無線通信デバイス16に対して周辺に存在する予めペアリングされたスマートフォン400などとの接続を指示するとともに、EC/KBC15のキーコード供給制御部15Aによるキーコードの供給が当該無線通信デバイス16経由で接続されるスマートフォン400などに対して行われるように、EC/KBC15内のレジスタの値を設定する。つまり、BT BKをオンする。
また、モードスイッチ162bを「BT KBモード」から「通常モード」側へ切り替えるように操作する行為は、Bluetoothキーボードとしての使用を終了する指示であるものと推定される(3段目)。この場合、切替制御部221は、CPU11経由で無線通信デバイス16に対してスマートフォン400などとの接続の切断を指示するとともに、当該スマートフォン400などに対して行われていたEC/KBC15のキーコード供給制御部15Aによるキーコードの供給が停止されるように、EC/KBC15内のレジスタの値を設定する。つまり、BT BKをオフする。
BT KBがオフとなったとき、システムがオンの状態にあるならば、EC/KBC15のキーコード供給制御部15Aによって、CPU11に対するキーコードの供給が開始されることとなり、システムがオフの状態にあるならば、キーボード120の操作は無効となる。
このように、本実施形態のキーボードPC100においては、モードスイッチ162bを備え、モードスイッチ162bを「通常モード」側から「BT KBモード」側へ切り替える操作や、モードスイッチ162bが「BT KBモード」側を示している状態での電源スイッチ162nの操作によって、キーボード120を、たとえばスマートフォン400用のBluetoothキーボードとして容易に使用し始めることができる。
また、モードスイッチ162bを「BT KBモード」側から「通常モード」側へ切り替える操作や、モードスイッチ162bが「BT KBモード」側を示している状態での電源スイッチ162nの操作によって、たとえばスマートフォン400用のBluetoothキーボードとしてのキーボード120の使用を容易に終了することができる。さらには、たとえばスマートフォン400用のBluetoothキーボードとしてのキーボード120の使用を終了するだけでなく、キーボード120の接続先を容易に戻すことができる。
図7Aおよび図7Bは、電源スイッチ162nまたはモードスイッチ162bの操作に伴うキーボードPC100の動作の流れを示すフローチャートである。
モードスイッチ162bが操作された場合(ステップS1:Yes)、キーボードPC100は、システムの状態がオン(S0)またはオフ(S3/S4/S5)のいずれであるのかを調べる(ステップS2)。オンの場合(ステップS2:S0)、キーボードPC100は、続いて、モードスイッチ162bが「通常モード」側と「BT KBモード」側とのいずれに位置しているかを調べる(ステップS3)。「BT KBモード」側に位置している場合(ステップS3:BT KBモード)、つまり、「通常モード」から「BT KBモード」への切り替えであった場合、キーボードPC100は、BT KBをオンし(ステップS4)、システムをオフ(S3/S4/S5)に移行させる(ステップS5)。また、ステップS5において、キーボードPC100は、設定により、システムをオン(S0)に維持することも可能である。
モードスイッチ162bが「通常モード」側に位置している場合(ステップS3:通常モード)、つまり、「BT KBモード」から「通常モード」への切り替えであった場合、キーボードPC100は、BT KBをオフする(ステップS7)。システムはオン(S0)であるので、キーコードのCPU11に対するキーコードの供給が開始され、結果、キーボード120の接続先が戻されることになる。
システムの状態がオフの場合も(ステップS2:S3/S4/S5)、キーボードPC100は、続いて、モードスイッチ162bが「通常モード」側と「BT KBモード」側とのいずれに位置しているかを調べる(ステップS6)。「BT KBモード」側に位置している場合(ステップS6:BT KBモード)、つまり、「通常モード」から「BT KBモード」への切り替えであった場合、キーボードPC100は、BT KBをオンする(ステップS8)。また、「通常モード」側に位置している場合(ステップS6:通常モード)、つまり、「BT KBモード」から「通常モード」への切り替えであった場合、キーボードPC100は、BT KBをオフする(ステップS9)。
一方、電源スイッチ162が操作された場合(ステップS1:No、ステップS9:Yes)、キーボードPC100は、システムの状態がオン(S0)またはオフ(S3/S4/S5)のいずれであるのかを調べる(ステップS10)。オフの場合(ステップS10:S3/S4/S5)、キーボードPC100は、続いて、モードスイッチ162bが「通常モード」側と「BT KBモード」側とのいずれに位置しているかを調べる(ステップS11)。「BT KBモード」側に位置している場合(ステップS11:BT KBモード)、キーボードPC100は、BT KBがオフであるならば(ステップS12:Yes)、BT KBをオンし(ステップS13)、一方、BT KBがオンであるならば(ステップS12:No)、BT KBをオフする(ステップS14)。また、モードスイッチ162bが「通常モード」側に位置している場合(ステップS11:通常モード)、キーボードPC100は、システムをオンする(ステップS15)。
システムの状態がオンの場合も(ステップS10:S0)、キーボードPC100は、続いて、モードスイッチ162bが「通常モード」側と「BT KBモード」側とのいずれに位置しているかを調べる(ステップS16)。そして、「BT KBモード」側に位置している場合(ステップS16:BT KBモード)、キーボードPC100は、BT KBがオフであるならば(ステップS17:Yes)、BT KBをオンし(ステップS18)、一方、BT KBがオンであるならば(ステップS17:No)、BT KBをオフする(ステップS19)。また、モードスイッチ162bが「通常モード」側に位置している場合(ステップS16:通常モード)、キーボードPC100は、システムをオフする(ステップS20)。
以上のように、モードスイッチ162bを搭載する本実施形態のキーボードPC100においては、キーボード120をBluetoothキーボードとして容易に使用し始めることができるし、その使用を容易に終了することができる。
つまり、本実施形態のキーボードPC100は、自装置に搭載されるキーボードを他装置の外付けキーボードとして容易に使用することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11…CPU、12…RAM、13…SSD、14…BIOS-ROM、15…EC/KBC、15A…キーコード供給制御部、16…無線通信デバイス、17…USBコントローラ、100…キーボードPC、120…キーボード、162…保持部、162n…電源スイッチ、210…OS、211…各種アプリケーションプログラム、220…BIOS、221…切替制御部、300…ウェアラブル表示機器、400…スマートフォン。

Claims (9)

  1. CPUと、
    キーボードと、
    前記キーボードでのキー操作に応じてキーコードを生成するコントローラと、
    無線通信デバイスと、
    前記キーコードを前記CPUへ供給する第1モードと、前記キーコードを前記無線通信デバイス経由で外部デバイスへ供給する第2モードとを切り替えるためのモードスイッチと、
    前記CPUによって実行されるオペレーティングシステムが稼働する状態において、前記第1モードから前記第2モードへ切り替えるための前記モードスイッチの操作が行われた場合、
    前記キーコードの前記CPUへの供給を停止して、前記オペレーティングシステムのスリープ機能またはハイバネーション機能を作動し、または、前記オペレーティングシステムをシャットダウンすることで、システムをオフの状態に制御し、
    前記キーコードの前記外部デバイスへの供給を開始する、
    切替制御部と、
    を具備し、
    前記コントローラは、前記システムがオフの状態である場合でも、動作用の電力の供給が継続的に行われている電子装置。
  2. 前記切替制御部は、前記オペレーティングシステムが稼働する状態において、前記第1モードから前記第2モードへ切り替えるための前記モードスイッチの操作が行われた場合、前記スリープ機能を作動するか、前記ハイバネーション機能を作動するか、または、前記オペレーティングシステムをシャットダウンするかを設定可能である請求項に記載の電子装置。
  3. 前記切替制御部は、前記オペレーティングシステムが稼働する状態において、前記第1モードから前記第2モードへ切り替えるための前記モードスイッチの操作が行われた場合、前記オペレーティングシステムが稼動する状態を維持することをさらに設定可能である請求項に記載の電子装置。
  4. 前記切替制御部は、前記第2モードから前記第1モードへ切り替えるための前記モードスイッチの操作が行われた場合、前記キーコードの前記外部デバイスへの供給を停止して、前記キーコードの前記CPUへの供給を開始する請求項1から3のいずれか1項に記載の電子装置。
  5. 電源スイッチをさらに具備し、
    前記切替制御部は、
    前記モードスイッチが前記第1モードを示す状態において前記電源スイッチが操作された場合、前記オペレーティングシステムが稼働していない状態であれば、前記オペレーティングシステムを起動またはレジュームし、前記オペレーティングシステムが稼働する状態であれば、前記オペレーティングシステムのスリープ機能またはハイバネーション機能を作動し、または、前記オペレーティングシステムをシャットダウンし、
    前記モードスイッチが前記第2モードを示す状態において前記電源スイッチが操作された場合、前記キーコードが前記外部デバイスへ供給されていない状態であれば、前記キーコードの前記外部デバイスへの供給を開始し、前記キーコードが前記外部デバイスへ供給されている状態であれば、前記キーコードの前記外部デバイスへの供給を停止する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の電子装置。
  6. 前記切替制御部は、前記モードスイッチが前記第1モードを示す状態において前記電源スイッチが操作された場合であって、前記オペレーティングシステムが稼働する状態である場合、前記スリープ機能を作動するか、前記ハイバネーション機能を作動するか、または、前記オペレーティングシステムをシャットダウンするかを設定可能である請求項に記載の電子装置。
  7. 外部ディスプレイを前記無線通信デバイスに接続可能なコネクタをさらに具備する請求項1からのいずれか1項に記載の電子装置。
  8. 第1保持部と、第2保持部と、前記第1保持部と前記第2保持部を開閉可能に支持するヒンジを有する筐体ユニットと、をさらに具備し、
    前記キーボードは、前記第1保持部と前記第2保持部が前記ヒンジを介して開いた状態で露出する前記第1保持部の一面と前記第2保持部の一面に分割して配置される、
    請求項1からのいずれか1項に記載の電子装置。
  9. CPUと、キーボードと、前記キーボードでのキー操作に応じてキーコードを生成するコントローラと、無線通信デバイスと、前記キーコードを前記CPUへ供給する第1モードと前記キーコードを前記無線通信デバイス経由で外部デバイスへ供給する第2モードとを切り替えるためのモードスイッチと、を具備する電子装置によって実行されるモード切替方法であって、
    前記CPUによって実行されるオペレーティングシステムが稼働する状態において、前記第1モードから前記第2モードへ切り替えるための前記モードスイッチの操作が行われた場合、
    前記キーコードの前記CPUへの供給を停止して、前記オペレーティングシステムのスリープ機能またはハイバネーション機能を作動し、または、前記オペレーティングシステムをシャットダウンすることで、システムをオフの状態に制御し、
    前記キーコードの前記外部デバイスへの供給を開始することと、
    前記第2モードから前記第1モードへ切り替えるための前記モードスイッチの操作が行われた場合、
    前記キーコードの前記外部デバイスへの供給を停止して、前記キーコードの前記CPUへの供給を開始することと、
    を具備し、
    前記コントローラは、前記システムがオフの状態である場合でも、動作用の電力の供給が継続的に行われているモード切替方法。
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