JP7279930B2 - インクジェットプリンタ - Google Patents

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本発明は、ウェブ状印刷基材に対してインクジェットインクでシングルパス方式の印刷をするためのインクジェットプリンタに関する。
印刷基材を連続的に搬送しながら印刷するにあたっては、スキャン方式とシングルパス方式とがあるが、スキャンする必要がないため特にウェブ状印刷基材を連続的に搬送しながら印刷するにはシングルパス方式の方が高速印刷に向いている。水性インクでシングルパス方式の画像形成をするためのインクジェットプリンタとしては、例えば、特許文献1に記載されたものがある。シングルパス方式のインクジェットプリンタでは、ライン状に並べられた複数のインクジェットノズルを有するインクジェットヘッドからインクを吐出する。
また、特許文献2には、プリント媒体の巻出し部と巻取り部とが、インクジェットヘッドを用いてプリントが行われる搬送部に関して同じ側に配置されてなるインクジェットプリント装置が提案されている。
しかしながら、特許文献2に示されるように、巻出し部と巻取り部とを同じ側に設置すると、省スペース化になったり、メンテナンス性などは向上するものの、巻出し部で新しい次のウェブ状印刷基材に交換するには、装置に対してウェブ状印刷基材を横から出し入れせざるを得ず、狭いところに手を入れながらの作業になるので、ウェブ状印刷基材の交換に時間がかかる。このようなウェブ状印刷基材の交換作業には、ウェブ状印刷基材のロールひと巻きを印刷するのにかかる時間とおよそ同じ程度の時間が必要となってしまう。
しかしながら、一方、近年では、少しだけ種類を変えた印刷の注文などといった所謂小ロット多品種の注文も増えてきている。このような、小ロット多品種の注文に対応するには、ウェブ状印刷基材の交換作業の頻度が増えてきており、ウェブ状印刷基材の交換作業が益々負担となっていた。
また、インクジェットプリンタの設置スペースに限りがある場合も多く、設置スペースをなるべく小さくして欲しいというニーズもあった。
WO2017/110441 特開平8-108530
本発明は、ウェブ状印刷基材に対してインクジェットインクで印刷するにあたって、ウェブ状印刷基材の巻き出し部におけるウェブ状印刷基材の交換の作業者の負担を軽減し、交換作業時間の短縮化を図れるようにしたインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のインクジェットプリンタは、連続的に搬送されるウェブ状印刷基材に対してシングルパス方式でインクジェットインクを吐出することにより印刷を行なうインクジェットプリンタであって、前記ウェブ状印刷基材の巻き出し部と、前記巻き出し部により巻き出されて搬送される前記ウェブ状印刷基材の表面に対してシングルパス方式でインクジェットインクを吐出するシングルパス方式インクジェットヘッド部と、前記インクジェットヘッド部に対して前記巻き出し部と同じ側に配置されてなる前記ウェブ状印刷基材を巻き取る巻き取り部と、前記巻き出し部と前記巻き取り部との間に設けられ、作業者が入るための作業空間と、を含む、インクジェットプリンタである。
前記作業空間に、作業者が立つための踏み台が設けられてなるのが好適である。
前記巻き出し部、前記作業空間及び前記巻き取り部の位置が、前記インクジェットヘッド部の上流側に配置せしめられてなるのが好適である。
なお、インクジェットプリンタでの印刷は、吐出したインク滴のドット群によってデジタルイメージが作成されることから、画像形成と呼ばれることもある。
本発明によれば、ウェブ状印刷基材に対してインクジェットインクで印刷するにあたって、ウェブ状印刷基材の巻き出し部におけるウェブ状印刷基材の交換の作業者の負担を軽減し、交換作業時間の短縮化を図れるようにしたインクジェットプリンタを提供することができるという著大な効果を有する。
本発明のインクジェットプリンタの一つの実施の形態を示す側面概略図である。 本発明のインクジェットプリンタの一つの実施の形態を示す一部省略斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、これら実施の形態は例示的に示されるもので、本発明の技術思想から逸脱しない限り種々の変形が可能なことはいうまでもない。なお、同一部材は同一符号で表される。
図1及び図2において、符号10は本発明のインクジェットプリンタを示す。インクジェットプリンタ10は、連続的に搬送されるウェブ状印刷基材12に対してシングルパス方式でインクジェットインクを吐出することにより印刷を行なうインクジェットプリンタであって、前記ウェブ状印刷基材12の巻き出し部14と、前記巻き出し部14により巻き出されて搬送される前記ウェブ状印刷基材12の表面16に対してシングルパス方式でインクジェットインクを吐出するシングルパス方式インクジェットヘッド部18と、前記インクジェットヘッド部18に対して前記巻き出し部14と同じ側に配置されてなる前記ウェブ状印刷基材12を巻き取る巻き取り部20と、前記巻き出し部14と前記巻き取り部20との間に設けられ、作業者が入るための作業空間62と、を含む構成とされている。
インクジェットインクとしては、水性インク又はUV(紫外線)硬化型インクが好ましく、特に水性インクが好適に用いられる。
巻き出し部14自体の構成としては、特許文献1に記載されたような巻き出しロールを駆動ベルトで回転させる公知の構成である。また、巻き取り部20自体の構成としては、特許文献1に記載されたような巻き取りロールを駆動ベルトで回転させる公知の構成である。
ウェブ状印刷基材12はウェブ状の印刷基材であれば良いものであるが、例えば、透明、不透明や色付きのフィルムであるのが好ましい。また、フィルムの材質に特別の限定はないが、例えばフィルムのウェブ状印刷基材として、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PVC(ポリ塩化ビニル)、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、PS(ポリスチレン)、NY(ナイロン)などの合成樹脂を用いたフィルムなどが好適に使用できる。或いは、アルミニウムなどの金属をフィルム状とした、金属フィルムも好適に使用できる。
インクジェットヘッド部18としては、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、B(ブラック)、W(ホワイト)のインク貯留タンク(図示は省略)を各々有するインクジェットヘッドを示してあり、各インクジェットヘッド18a~18eから各色の水性インクが吐出される構成となっている。インクジェットヘッド18a~18eとしては、公知の種々のシングルパス方式インクジェット吐出装置が適用可能である。例えば、特許文献1に記載のインクジェットヘッドを各インクジェットヘッドとして使用できる。
また、各インクジェットヘッド18a~18eの隣には、水性インクが吐出されたウェブ状印刷基材12の少なくとも表面を加温する表面加温部60a~60eが設けられている。表面加温部60a~60eとしては例えば特許文献1に記載された表面加温部を適用することができ、特許文献1に記載された温風吹き付け手段などを表面加温部60a~60eとして適用できる。表面加温部として温風吹き付け手段を採用する場合、40℃~80℃程度、例えば70℃の温風が前記ウェブ状印刷基材12の表面に当てられる。温風を当てる時間としては、印刷速度が15m/分の場合、2秒~3秒程度であるが、温風の温度にもよって適宜変更する。
さらに、水性インクが吐出されたウェブ状印刷基材12は、乾燥ゾーン22を通って搬送される。乾燥ゾーン22としては、乾燥機を使用することができ、図示例では、加温ボックス24の例を示した。加温ボックス24は、断熱構造とされた断熱壁26で覆われており、ウェブ状印刷基材12の入口28とウェブ状印刷基材12の出口30とを有している。
加温ボックス24は60℃~70℃に予め加温(プレヒーティング)されている。加温ボックス24内での加温の仕方としては、温風で加温したりしてもよいし、種々の公知のヒータによる加温でもよい。図示の例では、加温ボックス24内を温風で加温する構成を示した。
また、ウェブ状印刷基材12を搬送するための種々のローラ32,34,36,38,40,42,44,45,46,47,48,50,52,54,56,58が設けられており、かかるローラを介してウェブ状印刷基材12が搬送されて、巻き取り部20へと送られる。
図示例では、インクジェットインクとして水性インクの例を示したため、インクジェットインクを硬化する硬化デバイスとして、表面加温部60a~60eという乾燥デバイスを設けた例を示した。インクジェットインクとしてUV硬化型インクを使用する場合には、乾燥デバイスの代わりに、紫外線照射デバイスを設置すればよい。
図示例では、前記巻き取り部20は前記インクジェットヘッド部18に対して前記巻き出し部14と同じ側に配置されている。すなわち、ウェブ状印刷基材12が連続的に搬送されるインクジェットヘッド部18の上流側Uと下流側Dとがあるが、図示例では、インクジェットヘッド部18の上流側Uに、前記巻き出し部14と前記巻き取り部20とが偏在して配置されている。
そして、前記巻き出し部14と前記巻き取り部20との間には、作業者H1が入るための作業空間62が設けられている。作業空間62には、踏み台64が設けられている。作業者H1は、踏み台64に立ちながら巻出し部14のウェブ状印刷基材12の交換作業ができる。従来は、ウェブ状印刷基材12の交換に時間がかかっていたが、本発明では、ウェブ状印刷基材12の交換作業がしやすいので、従来のウェブ状印刷基材の交換に要した時間に比べて約半分の時間で交換作業を行うことができる。このように、ウェブ状印刷基材12の交換作業時間の短縮化を図ることができる。また、ウェブ状印刷基材12の交換にあたって、狭いところに手を入れたり、装置の中に入って交換したりする必要がないため、安全性も向上する。また、巻出し部14と巻取り部20とが同じ側に配置されているため、省スペース化も実現できる。
なお、符号H2も作業者であり、踏み台66にのって巻取り部20のウェブ状印刷基材12の交換を行うことができる。
このように、前記巻き出し部14及び前記巻き取り部20の両方が前記シングルパス方式インクジェットヘッド部18の上流側U又は下流側Dのいずれか一方に偏在して配置せしめられ、作業者H1が入るための作業空間62が設けられているので、作業者H1は、ウェブ状印刷基材12の巻き出し部14におけるウェブ状印刷基材12の入れ替えが容易であるし、同様に、作業者H2のようにして、巻取り部20のウェブ状印刷基材12の入れ替えも容易である。このため、本発明のインクジェットプリンタ10は極めて使い勝手が良い。
そのため、インクジェットプリンタ10は、小ロット多品種の印刷にも対応できる。さらに、巻き出し部及び巻き取り部偏在型インクジェットプリンタ10は、従来の約1/2の設置スペースで済むため、省スペース化も実現できる。
10:インクジェットプリンタ、12:ウェブ状印刷基材、14:巻き出し部、16:ウェブ状印刷基材の表面、18:シングルパス方式インクジェットヘッド部、18a~18e:各インクジェットヘッド、20:巻き取り部、22:乾燥ゾーン、24:加温ボックス、26:断熱壁、28:入口、30:出口、32,34,36,38,40,42,44,45,46,47,48,50,52,54,56,58:ローラ、60a~60e:表面加温部、62:作業空間、64,66:踏み台、D:インクジェットヘッド部の下流側、H1,H2:作業者、U:インクジェットヘッド部の上流側。

Claims (3)

  1. 連続的に搬送されるウェブ状印刷基材に対してシングルパス方式でインクジェットインクを吐出することにより印刷を行なうインクジェットプリンタであって、
    前記ウェブ状印刷基材の巻き出し部と、
    前記巻き出し部により巻き出されて搬送される前記ウェブ状印刷基材の表面に対してシングルパス方式でインクジェットインクを吐出するシングルパス方式インクジェットヘッド部と、
    前記インクジェットヘッド部に対して前記巻き出し部と同じ側に配置され、前記巻き出し部よりも下流側に配置されてなり、前記ウェブ状印刷基材を巻き取る巻き取り部と、
    前記巻き出し部と前記巻き取り部との間に設けられ、作業者が入って前記巻き出し部の前記ウェブ状印刷基材を交換するための、第一の作業空間と、
    前記第一の作業空間よりも下流側に設けられ、作業者が入って前記巻き取り部の前記ウェブ状印刷基材を交換するための、第二の作業空間と、
    を含む、インクジェットプリンタ。
  2. 前記第一の作業空間及び第二の作業空間に、作業者が立つための踏み台が設けられてなる、請求項1記載のインクジェットプリンタ。
  3. 前記巻き出し部、前記第一の作業空間及び前記巻き取り部の位置が、前記インクジェットヘッド部の上流側に配置せしめられてなる、請求項1又は2記載のインクジェットプリンタ。
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