JP7275904B2 - 印刷処理プログラム、印刷処理方法及び印刷処理装置 - Google Patents

印刷処理プログラム、印刷処理方法及び印刷処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、印刷処理プログラム、印刷処理方法及び印刷処理装置に関する。
従来、個人情報保護のため、文書に記載された個人情報をマスキングして印刷する手法が知られている。また、印刷を行うユーザごとにマスキングを行うか否かを、複合機に設定可能なクラウド型の印刷サービスが知られている。
特開2008-204433号公報 特開2013-054638号公報 特開2007-004694号公報 特開2013-105274号公報 特開2015-082136号公報
しかしながら、上記の技術では、文書の個人情報をマスキングして印刷するか否かを効率良く判断することが困難な場合があるという問題がある。例えば、従来の技術では、マスキングの対象となるユーザの設定を管理者が手動で行う場合があり、その場合効率及び正確性が低下することが考えられる。
1つの側面では、文書の個人情報をマスキングして印刷するか否かを効率良く判定することを目的とする。
印刷サーバ10は、第1のユーザの識別情報と、印刷ジョブとの入力を受け付け、印刷ジョブに対応する文書の中に、個人情報が含まれるか否かを判定する。印刷サーバ10は、個人情報が含まれると判定した場合に、個人情報に該当する箇所を視認不可能にした文書を生成する。印刷サーバ10は、文書と、視認不可能にした文書とを第1のユーザの識別情報に対応付けて記憶する。印刷サーバ10は、第2のユーザの識別情報、印刷ジョブの出力指示及び出力指示を受け付けた画像形成装置に関する情報、を受信した場合に、印刷ジョブに対応する文書に対応付けられた第1のユーザの識別情報を特定する。印刷サーバ10は、特定した第1のユーザの識別情報に対応付けられた属性情報と受信した情報とに基づいて、文書と視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する。
文書の個人情報をマスキングして印刷するか否かを効率良く判定することができる。
図1は、実施例1に係る印刷処理システムの処理の流れを示す図である。 図2は、印刷サーバの機能構成の例を示す図である。 図3は、マスキング前後の文書の例を示す図である。 図4は、マスキング前後の文書の例を示す図である。 図5は、DBサーバに含まれる情報の例を示す図である。 図6は、実施例1に係る印刷処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、実施例1に係る決定処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、実施例2に係る印刷処理システムの処理の流れを示す図である。 図9は、実施例3に係る印刷処理システムの処理の流れを示す図である。 図10は、ハードウェア構成例を説明する図である。
以下に、本発明に係る印刷処理プログラム、印刷処理方法及び印刷処理装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例により本発明が限定されるものではない。また、各実施例は、矛盾のない範囲内で適宜組み合わせることができる。
実施例1に係る印刷処理システムについて説明する。図1は、実施例1に係る印刷処理システムの処理の流れを示す図である。図1に示すように、印刷処理システム1は、印刷サーバ10、クライアント20、画像形成装置30を有する。また、印刷サーバ10は、クライアント20及び画像形成装置30のそれぞれとネットワークを介して接続されているものとする。
また、印刷サーバ10は、DBサーバ40及びファイルサーバ50と接続されているものとする。印刷サーバ10、DBサーバ40及びファイルサーバ50は、それぞれ異なる装置であってもよいし、同じ装置であってもよい。
クライアント20はパーソナルコンピュータ等である。また、画像形成装置30は、文書形式の所定のデータを紙に印字して出力する機能を備えたプリンタ及び複合機等である。以降、文書形式のデータを単に文書と呼ぶ場合がある。
DBサーバ40には、ユーザ、ユーザの所属するグループ、グループの存在する拠点、各画像形成装置が存在する拠点等の情報が記憶されている。DBサーバ40に記憶されている情報は、印刷処理システム1のためにのみ用いられる情報ではなくてもよい。例えば、DBサーバ40は、各種業務用のアプリケーションで利用されるマスタ等であってもよい。
実施例1における印刷処理システム1の処理の流れを説明する。まず、クライアント20は、印刷を依頼するユーザの操作に応じて、ユーザの識別情報、印刷ジョブ及び印刷ジョブの出力指示を印刷サーバ10に送信する(ステップS11)。
印刷サーバ10は、文書に個人情報が記載されているか否かを判定し、個人情報が存在すると判定した場合、個人情報をマスキングした文書102bを、マスキング前の文書101bとともにファイルサーバ50に転送する(ステップS12)。
また、印刷サーバ10は、クライアント20から送信された印刷ジョブに関する情報をジョブ管理テーブル121に登録する。ジョブ管理テーブル121には、マスキング前の文書101bを特定する情報、ユーザの識別情報、出力を行う画像形成装置の識別情報、出力日時等が含まれる。また、マスキングが行われている場合、ジョブ管理テーブル121には、マスキングした文書102bを特定する情報が含まれる。
ここで、ユーザは、印刷物を回収するため、画像形成装置30の位置に移動する(ステップS13)。そして、ユーザは、画像形成装置30又は所定の端末等を操作することにより、印刷サーバ10に印刷物の出力を指示する(ステップS14)。
印刷サーバ10は、DBサーバ40に記憶されたユーザや画像形成装置30に関する情報等を基に、マスキングされた文書とマスキング前の文書のいずれを出力するかを決定する(ステップS15)。そして、印刷サーバ10は、決定した文書をファイルサーバ50から画像形成装置30に転送し、当該転送した文書を画像形成装置30に出力させる(ステップS16)。印刷サーバ10が出力する文書を決定する手順については、後に詳しく説明する。
[機能構成]
図2は、印刷サーバの機能構成の例を示す図である。図2に示すように、印刷サーバ10は、通信部11、記憶部12及び制御部13を有する。通信部11は、他の装置との間でデータの通信を行う。例えば、通信部11はNIC(Network Interface Card)である。
記憶部12は、データや制御部13が実行するプログラム等を記憶する記憶装置の一例であり、例えばハードディスクやメモリ等である。記憶部12は、ジョブ管理テーブル121を記憶する。
制御部13は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部13は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されるようにしてもよい。制御部13は、受付部131、判定部132、生成部133、特定部134、決定部135及び指示部136を有する。
受付部131は、第1のユーザの識別情報と印刷ジョブと該印刷ジョブの出力指示との入力を受け付ける。受付部131は、各情報を通信部11経由で受け付ける。また、受付部131は、受け付けた印刷ジョブに基づく各情報をジョブ管理テーブル121に格納する。
また、ジョブ管理テーブル121は、文書と、視認不可能にした文書とを第1のユーザの識別情報に対応付けて記憶する。例えば、ジョブ管理テーブル121は、ファイルサーバ50におけるマスキング前の文書101bのパス及びマスキング後の文書102bのパスと、ユーザの識別情報とを対応付けて記憶する。なお、ユーザの識別情報は、個人識別情報の一例である。
判定部132は、第1のユーザの識別情報と、印刷ジョブとの入力を受け付け、印刷ジョブに対応する文書の中に、個人情報が含まれるか否かを判定する。例えば、判定部132は、氏名、住所等が書かれた箇所があれば、個人情報が含まれると判定する。判定部132は、既知の自然言語解析技術等を用いて文書に個人情報が含まれるか否かを判定することができる。
生成部133は、個人情報が含まれると判定した場合に、個人情報に該当する箇所を視認不可能にした文書を生成する。例えば、生成部133は、文書中の個人情報に該当する箇所を黒塗りにすることや、「#」等の所定の文字に置き換えることによりマスキングを行った文書を生成する。
図3及び図4は、マスキング前後の文書の例を示す図である。例えば、図3に示すように、生成部133は、マスキング前の文書101bに記載された「385945 日本 花子」の部分を黒塗りにしたマスキング後の文書102bを生成する。ここで、文書101bの「385945」は個人を特定するための番号であり、「日本 花子」は個人の氏名であるものとする。
また、例えば、図4に示すように、生成部133は、マスキング前の文書101bに記載された住所、会社名、電話番号等の部分を黒塗りにしたマスキング後の文書102bを生成する。
特定部134は、第2のユーザの識別情報、印刷ジョブの出力指示及び出力指示を受け付けた画像形成装置に関する情報、を受信した場合に、記憶部12を参照して印刷ジョブに対応する文書に対応付けられた第1のユーザの識別情報を特定する。
ここで、第2のユーザの識別情報は、第1のユーザの識別情報と同じであってもよいし、異なっていてもよい。つまり、印刷ジョブの出力指示を行ったユーザと、実際に印刷物を回収するユーザは同じであってもよいし異なっていてもよい。あるユーザが出力指示を行い、他のユーザが代理で印刷物を回収することが考えられる。さらに、印刷サーバ10は、出力指示を行ったユーザと回収に来たユーザが同じである場合にはマスキングを行わないようにしてもよい。
特定部134は、DBサーバ40を参照することで各情報を特定することができる。まず、図5を用いて、DBサーバ40に記憶される各情報について説明する。図5は、DBサーバに含まれる情報の例を示す図である。図5に示すように、DBサーバ40には、グループ情報101a、画像形成装置情報102a、ユーザ情報103a及び印刷ログ104aが記憶されている。
グループ情報101aは、各拠点に存在するグループを示す情報である。「Place」は拠点であり、「Prj」はグループである。例えば、図5のグループ情報101aには、「沼津工場」という拠点に「PrjA」及び「PrjB」というグループが存在することが示されている。
画像形成装置情報102aは、各画像形成装置のアドレス及び拠点を示す情報である。「Printer」は画像形成装置を特定する情報であり、「IP」はIPアドレスであり、「Place」は拠点である。例えば、図5の画像形成装置情報102aには、「PrtA」という画像形成装置は、IPアドレスが「11.11.11.11」であり、「沼津工場」という拠点に設置されていることを示している。
ユーザ情報103aは、ユーザごとの所属するグループを示す情報である。「User」はユーザを識別する情報であり、「Prj」はグループである。例えば、図5のユーザ情報103aには、「UserA」というユーザが「PrjA」というグループに所属することが示されている。
印刷ログ104aは、文書ごとの印刷履歴を示す情報である。「Document」は文書を特定する情報であり、「Printer」は画像形成装置を特定する情報であり、「User」はユーザを識別する情報であり、「Time」は出力日時である。例えば、図5の印刷ログ104aには、「DocA」という文書が、「PrtA」という画像形成装置から、「yymmdd」という日時に出力されたことが示されている。
決定部135は、特定した第1のユーザの識別情報に対応付けられた属性情報と受信した情報とに基づいて、文書と視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する。
属性情報は、属性情報は文書又は視認不可能にした文書とのいずれを出力対象とするかを画像形成装置が設置された位置により個人ごとに判定するための情報を含む。決定部135は、属性情報と受信した画像形成装置に関する情報により特定される画像形成装置の位置の情報とに基づいて、文書と視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する。
例えば、属性情報は第1のユーザの識別情報に対応付けられたグループの情報を含んでいてよい。この場合、特定部134は、グループと対応付けられた第1のユーザの識別情報とは異なる複数のユーザの識別情報を特定する。そして、決定部135は、特定された複数のユーザの識別情報のそれぞれに対応付けられた過去の印刷ジョブの出力先の画像形成装置に関する情報に基づいて決定を行うことができる。
具体的には、まず、特定部134は、ユーザ情報103aを参照し、印刷を依頼したユーザの所属グループを特定する。そして、特定部134は、グループ情報101aを参照し、ユーザの所属グループがある拠点を特定する。さらに、特定部134は、画像形成装置情報102aを参照し、印刷が依頼された画像形成装置30の位置、すなわち画像形成装置30の拠点を特定する。
ここで、決定部135は、ユーザの所属グループが存在する拠点からの印刷であるか否かを判定する。具体的には、決定部135は、ユーザの所属グループがある拠点と画像形成装置30の拠点が同じである場合、ユーザの所属グループが存在する拠点からの印刷であると判定する。ユーザの所属グループが存在する拠点からの印刷であると判定した場合、決定部135は、マスキング前の文書を印刷することを決定する。
一方、決定部135は、ユーザの所属グループがある拠点と画像形成装置30の拠点が同じでない場合、ユーザの所属グループが存在する拠点からの印刷でないと判定する。決定部135がユーザの所属グループが存在する拠点からの印刷でないと判定した場合、特定部134は、さらに印刷ログ104aを参照し、ユーザと同じ所属グループの他のユーザが過去に出力したジョブを新しい方からn件取得する。
そして、画像形成装置30が、取得したn件のログに含まれる画像形成装置のうち利用回数が上位m件に含まれる場合、決定部135は、マスキング前の文書を印刷することを決定する。逆に、画像形成装置30が、取得したn件のログに含まれる画像形成装置のうち利用回数が上位m件に含まれない場合、決定部135は、マスキングした文書を印刷することを決定する。なお、n及びmはあらかじめ設定されているものとする。
具体例を挙げて説明する。ここでは、nは例えば100に設定され、mは例えば2に設定されているものとする。まず、ユーザ「UseA」が、画像形成装置「PrtA」に印刷を依頼したものとする。また、印刷を依頼した文書には個人情報が含まれているものとする。この場合、生成部133は、マスキングを行う。
そして、特定部134は、DBサーバ40を参照し、ユーザ「UserA」が拠点「沼津工場」にあるグループ「PrjA」に所属していること、及び画像形成装置「PrtA」が「沼津工場」にあることを特定する。このとき、ユーザは、自身が所属するグループが存在する拠点から印刷をしていることになるため、決定部135は、マスキング前の文書を出力することを決定する。
次に、ユーザ「UserB」が、画像形成装置「PrtB」に印刷を依頼したものとする。また、印刷を依頼した文書には個人情報が含まれているものとする。この場合、生成部133は、マスキングを行う。
そして、特定部134は、DBサーバ40を参照し、ユーザ「UserB」が拠点「沼津工場」にあるグループ「PrjA」に所属していること、及び画像形成装置「PrtB」が拠点「川崎工場」にあることを特定する。
このとき、ユーザは、自身が所属するグループが存在しない拠点から印刷をしていることになるため、特定部134は、ユーザが所属するグループ「PrjA」のユーザが出力したジョブを新しい方から100件特定する。ここで、特定した100件のジョブのうち、50件が画像形成装置「PrtA」からの印刷であり、40件が画像形成装置「PrtB」からの印刷であり、10件が画像形成装置「PrtC」からの印刷であったものとする。このとき、画像形成装置「PrtB」の出力回数は2位であり、上位2件に含まれるため、決定部135は、マスキング前の文書を出力することを決定する。
さらに、ユーザ「UserC」が、画像形成装置「PrtB」に印刷を依頼したものとする。また、印刷を依頼した文書には個人情報が含まれているものとする。この場合、生成部133は、マスキングを行う。
そして、特定部134は、DBサーバ40を参照し、ユーザ「UserC」が拠点「沼津工場」にあるグループ「PrjB」に所属していること、及び画像形成装置「PrtB」が「川崎工場」にあることを特定する。
このとき、ユーザは、自身が所属するグループが存在しない拠点から印刷をしていることになるため、特定部134は、ユーザが所属するグループ「PrjB」のユーザが出力したジョブを新しい方から100件特定する。ここで、特定した100件のジョブのうち、60件が画像形成装置「PrtC」からの印刷であり、25件が画像形成装置「PrtA」からの印刷であり、15件が画像形成装置「PrtB」からの印刷であったものとする。このとき、画像形成装置「PrtB」の出力回数は3位であり、上位2件に含まれないため、決定部135は、マスキングした文書を出力することを決定する。
このように、決定部135は、グループの複数のユーザの識別情報のそれぞれに対応付けられた過去のジョブの出力先の画像形成装置それぞれに対する出力回数に基づいて、文書と視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定することができる。
[処理の流れ]
図6を用いて、印刷サーバ10による印刷処理の流れを説明する。図6は、実施例1に係る印刷処理の流れを示すフローチャートである。図6に示すように、まず、印刷サーバ10は、個人識別情報と印刷ジョブの入力を受け付ける(ステップS101)。ここで、印刷サーバ10は、印刷ジョブの文書に個人情報があるか否かを判定する(ステップS102)。
印刷サーバ10は、個人情報が含まれないと判定した場合(ステップS102、No)、マスキングせずに文書を出力することを決定する(ステップS103)。一方、印刷サーバ10は、個人情報が含まれると判定した場合(ステップS102、Yes)、個人情報をマスキングする(ステップS104)。
そして、印刷サーバ10は、マスキング前の文書とマスキング後の文書を個人識別情報に対応付けて記憶する(ステップS105)。ここで、印刷サーバ10は、DBサーバ40から個人識別情報に対応するユーザのグループ、グループの拠点、画像形成装置の拠点、及び所定の印刷ログを特定する(ステップS106)。
印刷サーバ10は、特定した情報からマスキング前の文書を出力するか、マスキング後の文書を出力するかを決定する(ステップS107)。そして、印刷サーバ10は、決定した文書の出力を画像形成装置30に指示する(ステップS108)。
次に、図7を用いて、印刷サーバ10がマスキング前の文書を出力するかマスキングした文書を出力するかを決定する処理について説明する。図7は、実施例1に係る決定処理の流れを示すフローチャートである。図7に示すように、まず、印刷が、ユーザの所属グループが存在する拠点からのものであるか否かを判定する(ステップS201)。
ユーザの所属グループが存在する拠点からの印刷であると判定した場合(ステップS201、Yes)、印刷サーバ10は、マスキング前の文書を出力することを決定する。
一方、ユーザの所属グループが存在する拠点からの印刷でないと判定した場合(ステップS201、No)、印刷サーバ10は、所属グループのユーザが過去に出力したジョブのうち最新のn件を特定する(ステップS202)。そして、印刷サーバ10は、n件中、利用回数が上位m件である画像形成装置で印刷を行っているか否かを判定する(ステップS203)。
印刷サーバ10は、上位m件である画像形成装置で印刷を行っていると判定した場合(ステップS203、Yes)、マスキング前の文書を出力することを決定する(ステップS205)。一方、印刷サーバ10は、上位m件である画像形成装置で印刷を行っていないと判定した場合(ステップS203、No)、マスキングした文書を出力することを決定する(ステップS204)。
[効果]
これまで説明してきたように、判定部132は、第1のユーザの識別情報と、印刷ジョブとの入力を受け付け、印刷ジョブに対応する文書の中に、個人情報が含まれるか否かを判定する。生成部133は、個人情報が含まれると判定した場合に、個人情報に該当する箇所を視認不可能にした文書を生成する。記憶部12は、文書と、視認不可能にした文書とを第1のユーザの識別情報に対応付けて記憶する。特定部134は、第2のユーザの識別情報、印刷ジョブの出力指示及び出力指示を受け付けた画像形成装置に関する情報、を受信した場合に、記憶部12を参照して印刷ジョブに対応する文書に対応付けられた第1のユーザの識別情報を特定する。決定部135は、特定した第1のユーザの識別情報に対応付けられた属性情報と受信した情報とに基づいて、文書と視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する。このように、印刷サーバ10は、各データを参照して自動的にマスキング前の文書を出力するかマスキングした文書を出力するかを決定する。このため、実施例によれば、文書の個人情報をマスキングして印刷するか否かを効率良く判断することができる。
また、属性情報は文書又は視認不可能にした文書とのいずれを出力対象とするかを画像形成装置が設置された位置により個人ごとに判定するための情報を含む。決定部135は、属性情報と受信した画像形成装置に関する情報により特定される画像形成装置の位置の情報とに基づいて、文書と視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する。これにより、印刷サーバ10は、ユーザに関する属性情報を参照することで、文書の個人情報をマスキングして印刷するか否かを自動的に判断できる。
また、属性情報は第1のユーザの識別情報に対応付けられたグループの情報を含む。
決定部135は、グループの情報と、第2のユーザの識別情報に対応付けて記憶されたグループの情報との比較に基づいて、文書と視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する。これにより、印刷サーバ10は、ユーザのグループを特定することで、文書の個人情報をマスキングして印刷するか否かを自動的に判断できる。
また、属性情報は第1のユーザの識別情報に対応付けられたグループの情報を含む。決定部135は、グループと対応付けられた第1のユーザの識別情報とは異なる複数のユーザの識別情報を特定し、特定した複数のユーザの識別情報のそれぞれに対応付けられた過去の印刷ジョブの出力先の画像形成装置に関する情報に基づいて、文書と視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する。これにより、印刷サーバ10は、同一のグループに所属するユーザの画像形成装置の使用状況を、文書の個人情報をマスキングして印刷するか否かの判断に反映させることができる。
また、決定部135は、グループに含まれる複数のユーザの識別情報のそれぞれに対応付けられた過去の印刷ジョブの出力先の画像形成装置それぞれに対する出力回数に関する情報に基づいて、文書と視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する。これにより、印刷サーバ10は、画像形成装置に使用回数を、文書の個人情報をマスキングして印刷するか否かの判断に反映させることができる。
実施例1では、印刷サーバ10は、文書に個人情報が含まれる場合、マスキング前の文書とマスキングした文書の両方をファイルサーバ50に保存していた。一方で、印刷サーバ10は、実際に印刷が行われるタイミングで、必要に応じてマスキングを行うようにしてもよい。
図8は、実施例2に係る印刷処理システムの処理の流れを示す図である。図8に示すように、まず、クライアント20は、印刷を依頼するユーザの操作に応じて、ユーザの識別情報、印刷ジョブ及び印刷ジョブの出力指示を印刷サーバ10に送信する(ステップS21)。
印刷サーバ10は、マスキング前の文書101bをファイルサーバ50に転送する(ステップS22)。また、印刷サーバ10は、クライアント20から送信された印刷ジョブに関する情報をジョブ管理テーブル121に登録する。
ここで、ユーザは、印刷物を回収するため、画像形成装置30の位置に移動する(ステップS23)。そして、ユーザは、画像形成装置30又は所定の端末等を操作することにより、印刷サーバ10に印刷物の出力を指示する(ステップS24)。
印刷サーバ10は、文書に個人情報が記載されているか否かを判定し、個人情報が存在すると判定した場合、個人情報をマスキングする。そして、印刷サーバ10は、DBサーバ40に記憶されたユーザや画像形成装置30に関する情報等を基に、マスキングされた文書とマスキング前の文書のいずれを出力するかを決定する(ステップS25)。そして、印刷サーバ10は、決定した文書をファイルサーバ50から画像形成装置30に転送し、当該転送した文書を画像形成装置30に出力させる(ステップS26)。
実施例1では、印刷サーバ10は、画像形成装置30の位置に移動したユーザからの指示に応じて実際に文書を印刷していた。一方で、印刷サーバ10は、クライアント20からの印刷があった場合に、すぎに画像形成装置30に文書を出力させてもよい。
図9は、実施例3に係る印刷処理システムの処理の流れを示す図である。図9に示すように、まず、クライアント20は、印刷を依頼するユーザの操作に応じて、ユーザの識別情報、印刷ジョブ及び印刷ジョブの出力指示を印刷サーバ10に送信する(ステップS31)。
印刷サーバ10は、文書に個人情報が記載されているか否かを判定し、個人情報が存在すると判定した場合、個人情報をマスキングした文書102bを、マスキング前の文書101bとともにファイルサーバ50に転送する(ステップS32)。
また、印刷サーバ10は、クライアント20から送信された印刷ジョブに関する情報をジョブ管理テーブル121に登録する。印刷サーバ10は、DBサーバ40に記憶されたユーザや画像形成装置30に関する情報等を基に、マスキングされた文書とマスキング前の文書のいずれを出力するかを決定する(ステップS33)。そして、印刷サーバ10は、決定した文書をファイルサーバ50から画像形成装置30に転送し、当該転送した文書を画像形成装置30に出力させる(ステップS34)。
なお、上記の実施例では、印刷サーバ10は、グループ情報101aを参照してグループが存在する拠点を特定した上でマスキングした文書を出力するか否かを決定していた。一方で、印刷サーバ10は、グループ情報101aを参照せずにマスキングした文書を出力するか否かを決定してもよい。その場合、印刷サーバ10は、ユーザの所属グループが存在する拠点からの印刷であるか否かの判定を行わない。つまり、印刷サーバ10は、図7のステップS201の判定結果を常に「No」として処理を行う。
[システム]
上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。また、実施例で説明した具体例、分布、数値等は、あくまで一例であり、任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られない。つまり、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部又は任意の一部が、CPU及び当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
[ハードウェア]
図10は、ハードウェア構成例を説明する図である。図10に示すように、印刷サーバ10は、通信インタフェース10a、HDD(Hard Disk Drive)10b、メモリ10c、プロセッサ10dを有する。また、図10に示した各部は、バス等で相互に接続される。
通信インタフェース10aは、ネットワークインタフェースカード等であり、他の印刷サーバとの通信を行う。HDD10bは、図2に示した機能を動作させるプログラムやDBを記憶する。
プロセッサ10dは、図2に示した各処理部と同様の処理を実行するプログラムをHDD10b等から読み出してメモリ10cに展開することで、図2等で説明した各機能を実行するプロセスを動作させる。すなわち、このプロセスは、印刷サーバ10が有する各処理部と同様の機能を実行する。具体的には、プロセッサ10dは、受付部131、判定部132、生成部133、特定部134、決定部135及び指示部136と同様の機能を有するプログラムをHDD10b等から読み出す。そして、プロセッサ10dは、受付部131、判定部132、生成部133、特定部134、決定部135及び指示部136等と同様の処理を実行するプロセスを実行する。プロセッサ10dは、例えば、CPU、MPU、ASIC等のハードウェア回路である。
このように印刷サーバ10は、プログラムを読み出して実行することで分類方法を実行する情報処理装置として動作する。また、印刷サーバ10は、媒体読取装置によって記録媒体から上記プログラムを読み出し、読み出された上記プログラムを実行することで上記した実施例と同様の機能を実現することもできる。なお、この他の実施例でいうプログラムは、印刷サーバ10によって実行されることに限定されるものではない。例えば、他のコンピュータ又は印刷サーバがプログラムを実行する場合や、これらが協働してプログラムを実行するような場合にも、本発明を同様に適用することができる。
このプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD-ROM、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することができる。
1 印刷処理システム
10 印刷サーバ
11 通信部
12 記憶部
13 制御部
20 クライアント
30 画像形成装置
40 DBサーバ
50 ファイルサーバ
101a グループ情報
102a 画像形成装置情報
103a ユーザ情報
104a 印刷ログ
101b、102b 文書
121 ジョブ管理テーブル
131 受付部
132 判定部
133 生成部
134 特定部
135 決定部
136 指示部

Claims (7)

  1. 第1の個人識別情報と、印刷ジョブとの入力を受け付け、前記印刷ジョブに対応する文書の中に、個人情報が含まれるか否かを判定し、
    前記個人情報が含まれると判定した場合に、前記個人情報に該当する箇所を視認不可能にした文書を生成し、
    前記文書と、前記視認不可能にした文書とを前記第1の個人識別情報に対応付けて記憶部に記憶し、
    第2の個人識別情報、前記印刷ジョブの出力指示及び前記出力指示を受け付けた画像形成装置に関する情報、を受信した場合に、前記記憶部を参照して前記印刷ジョブに対応する文書に対応付けられた前記第1の個人識別情報を特定し、特定した前記第1の個人識別情報に対応付けられた属性情報と受信した情報とに基づいて、前記文書と前記視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする印刷処理プログラム。
  2. 前記属性情報は前記文書又は前記視認不可能にした文書とのいずれを出力対象とするかを画像形成装置が設置された位置により個人ごとに判定するための情報を含み、
    前記決定する処理は、前記属性情報と受信した画像形成装置に関する情報により特定される前記画像形成装置の位置の情報とに基づいて、前記文書と前記視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定することを特徴とする請求項1に記載の印刷処理プログラム。
  3. 前記属性情報は前記第1の個人識別情報に対応付けられたグループの情報を含み、
    前記決定する処理は、前記グループの情報によって特定される拠点と、前記画像形成装置に関する情報によって特定される拠点と、に基づいて、前記文書と前記視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定することを特徴とする請求項1に記載の印刷処理プログラム。
  4. 前記属性情報は前記第1の個人識別情報に対応付けられたグループの情報を含み、
    前記決定する処理は、前記グループと対応付けられた前記第1の個人識別情報とは異なる複数の個人識別情報を特定し、特定した前記複数の個人識別情報のそれぞれに対応付けられた過去の印刷ジョブの出力先の画像形成装置に関する情報に基づいて、前記文書と前記視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する処理であることを特徴とする請求項1に記載の印刷処理プログラム。
  5. 前記決定する処理は、前記グループに含まれる前記複数の個人識別情報のそれぞれに対応付けられた過去の印刷ジョブの出力先の画像形成装置それぞれに対する出力回数に関する情報に基づいて、前記文書と前記視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する処理であることを特徴とする請求項4に記載の印刷処理プログラム。
  6. 第1の個人識別情報と、印刷ジョブとの入力を受け付け、前記印刷ジョブに対応する文書の中に、個人情報が含まれるか否かを判定し、
    前記個人情報が含まれると判定した場合に、前記個人情報に該当する箇所を視認不可能にした文書を生成し、
    前記文書と、前記視認不可能にした文書とを前記第1の個人識別情報に対応付けて記憶部に記憶し、
    第2の個人識別情報、前記印刷ジョブの出力指示及び前記出力指示を受け付けた画像形成装置に関する情報、を受信した場合に、前記記憶部を参照して前記印刷ジョブに対応する文書に対応付けられた前記第1の個人識別情報を特定し、特定した前記第1の個人識別情報に対応付けられた属性情報と受信した情報とに基づいて、前記文書と前記視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする印刷処理方法。
  7. 第1の個人識別情報と、印刷ジョブとの入力を受け付け、前記印刷ジョブに対応する文書の中に、個人情報が含まれるか否かを判定する判定部と、
    前記個人情報が含まれると判定した場合に、前記個人情報に該当する箇所を視認不可能にした文書を生成し、前記文書と、前記視認不可能にした文書とを前記第1の個人識別情報に対応付けて記憶部に記憶させる生成部と、
    第2の個人識別情報、前記印刷ジョブの出力指示及び前記出力指示を受け付けた画像形成装置に関する情報、を受信した場合に、前記記憶部を参照して前記印刷ジョブに対応する文書に対応付けられた前記第1の個人識別情報を特定する特定部と、
    前記特定部が特定した前記第1の個人識別情報に対応付けられた属性情報と受信した情報とに基づいて、前記文書と前記視認不可能にした文書とのいずれを出力するかを決定する決定部と、
    を有することを特徴とする印刷処理装置。
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