JP7271902B2 - 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、特色印刷機能を有する画像形成装置において、印刷データ内の特定の画素を特色画素に置き換える色データ置換部と、色データ置換部による画素の特色画素への置き換えを自動で行うか又は手動で行うかの選択を促す選択手段とを備え、画像の特色画素への置き換えが自動で行われる場合、色データ置換部が、予め設定した置き換え元情報に基づき画素の特色画素への置き換えを行い、画素の特色画素への置き換えが手動で行われる場合、置き換え対象の画素の指定方法の選択を促した上で、色データ置換部が、画素の特色画素への置き換えを行うことが提案されている。
特許文献2には、色情報(「色名」、「インキ名」、「刷り順」、「スクリーン角度」、「プロセスカラー化指示」、「疑似色」、及び「インキタイプ」の各項目)が登録された色情報データベースDBを有し、印刷処理時において、印刷対象となるデジタルデータ内の所定領域の色として指定された色名を取得し、それに対応する色情報を色情報データベースDBに登録された色情報の中から検索して抽出し、抽出された色情報に基づいてラスタライズ処理を行って印刷処理を行うことが提案されている。
特開2016-119534号公報 特許第3638237号公報
トナーカートリッジの交換等により元々の色とは異なる色に置き換えるなど、元々の色が形成できない状態になってしまうと、実際に出力可能な色を知ることができなかった。そこで、実際に画像形成可能な色のパターンを知ることができる情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の情報処理装置は、画像形成の順番を含めて画像形成可能な色を検知して検知結果を色情報として出力可能な画像形成装置または前記画像形成装置に画像形成を指示するための設定を行って画像形成の指示を行う指示部から前記色情報を取得する取得部と、前記取得部の取得結果から実際に画像形成可能な色のパターンを生成する生成部と、を含む。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、置換対象の画像を表示し、かつ前記生成部によって生成された前記パターンを表示する表示部と、前記画像中の色を置換する部分を選択し、かつ前記生成部によって生成された前記パターンの中から置換する色を選択するための選択部と、前記選択部の選択結果に従って前記画像中の選択された部分を選択された色に置換する置換部と、を更に含む。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記表示部は、前記パターンを表示する場合、前記画像形成装置が元々画像形成可能な色のデフォルトパターンと、前記生成部によって生成された前記パターンとを用いて、選択可能を表す表示態様で形成可能な色を表示し、選択不可能を表す表示態様で形成不可能な色を表示する。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は請求項3に記載の発明において、前記置換部によって置換された前記画像を前記表示部に表示する制御を行う表示制御部を更に備える。
請求項5に記載の発明は、請求項2~4の何れか1項に記載の発明において、前記置換部によって置換された前記画像を前記画像形成装置に画像形成させる制御を行う画像形成制御部を更に備える。
請求項6に記載の発明は、請求項1~5の何れか1項に記載の発明において、利用対象の画像形成装置を選択する対象選択部を更に備え、前記取得部が、前記対象選択部によって選択された画像形成装置の色情報を取得する。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、前記取得部は、前記対象選択部によって選択された画像形成装置の色情報が取得不可能な場合、利用者の操作により入力された色情報を取得する。
請求項8に記載の発明は、請求項1~7の何れか1項に記載の発明において、前記取得部は、トナー切れを検知してトナー切れを含めて画像形成可能な色を検知して検知結果を色情報として出力可能な画像形成装置または前記指示部から前記色情報を取得する。
請求項9に記載の情報処理システムは、請求項1~8の何れか1項に記載の情報処理装置と、画像形成の順番を含めて画像形成可能な色を検知して検知結果を色情報として出力可能な画像形成装置と、を含む。
請求項10に記載の情報処理プログラムは、コンピュータを、請求項1~8の何れか1項に記載の情報処理装置の各部として機能させる。
請求項1に記載の情報処理装置によれば、実際に画像形成可能な色のパターンを知ることができる情報処理装置を提供できる。
請求項2に記載の発明によれば、選択された部分を実際に画像形成可能な色に置換することが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、表示態様を確認することにより形成可能な色と、形成不可能な色とを認識することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、実際に画像形成可能な色で選択された部分を置換した結果を確認することが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、実際に画像形成可能な色で選択された部分を置換した画像を形成することが可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、利用対象の画像形成装置が複数存在する場合でも、実際に画像形成可能な色のパターンを知ることが可能となる。
請求項7に記載の発明によれば、実際に画像形成可能な色の情報が取得不可能な場合の異常処理に対応することが可能となる。
請求項8に記載の発明によれば、トナー切れにより画像形成不可能な色が存在する場合でも、実際に画像形成可能な色のパターンを知ることが可能となる。
請求項9に記載の情報処理システムによれば、実際に画像形成可能な色のパターンを知ることができる情報処理システムを提供できる。
請求項10に記載の情報処理プログラムによれば、実際に画像形成可能な色のパターンを知ることができる情報処理プログラムを提供できる。
、本実施形態に係る情報処理システムに含まれる画像形成装置の概略構成を示す図である。 本実施形態に係る情報処理システムの概略構成を示すブロック図である。 第1~第8エンジンが形成する色の構成例1、2と、対応するパレット例を示す図である。 本実施形態に係る情報処理システムにおいて、置換処理を行う際のPCで行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 置換処理を説明するための図である。 形成可能色パレット生成処理の流れの一例を示すフローチャートである。 画像形成装置のコントローラ部で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 刷り順を考慮した形成可能な色のパターン例を説明するための図である。
以下、本実施の形態について図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理システムに含まれる画像形成装置14の概略構成を示す図である。
図1に示すように、画像形成装置14は、図1矢印A方向に回転する感光体ドラム54を備えている。
感光体ドラム54の周囲には、感光体ドラム54の回転方向に沿って、帯電部52、露光部56、現像部58、転写部60、クリーナ(図示省略)、除電器(図示省略)が順に配置されている。
すなわち、感光体ドラム54は、帯電部52によって表面が帯電された後、露光部56によって光が照射されて、感光体ドラム54上に潜像が形成される。なお、露光部56は、例えば、後述するコントローラ部26及びエンジン制御部36によって処理された画像データに基づいて変調された光ビームを感光体ドラム54に照射する。
感光体ドラム54上に形成された潜像は、現像部58によってトナーが供給されて現像され、感光体ドラム54上にトナー像が形成される。本実施形態では、現像部58は、黄色(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を形成する4つの現像部58Y、58M、58C、58Kの他に、特色用の現像部58W、58G、58S、58Cを備えている。特色用の現像部58W、58G、58S、58Cとしては、白(W)、金(G)、銀(S)、クリア(CL)の色に対応するトナー像を形成する4つの現像部58を備えている。図1では、4種類の特色の現像部58を備える例を示すが、4種類に限るものではない。なお、各色を区別しない場合には、各色を表す記号を省略して現像部58と称する。
感光体ドラム54上の各色のトナー像は、転写部60によって用紙に転写される。用紙は、用紙収納部50から1枚ずつ取り出されて用紙搬送ベルト(図示省略)によって転写部60の位置まで搬送される。
トナー像の転写後に感光体ドラム54に残留しているトナーはクリーナ(図示省略)によって除去され、除電器(図示省略)によって除電された後、再び帯電部52によって帯電されて、上述の動作が繰り返される。
一方、トナー像が転写された用紙は、加圧ローラと加熱ローラとを有する定着部62に搬送されて定着処理が施される。これにより、トナー像が定着されて、用紙上に所望の画像が形成される。画像が形成された用紙は装置外の排出部64へ排出される。
図2は、本実施形態に係る情報処理システム10の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る情報処理システム10は、情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ(以下、PCと称す。)12、及び画像形成装置14を含む。
PC12は、選択部としての操作部16、表示部としての画像表示部18、置換部としての画像生成部20、取得部22、及び生成部としてのパレット生成部24の機能を備えている。本実施形態では、各機能は、PC12に予めインストールされたプログラムを実行することにより実現される。また、PC12の各機能は、本実施形態では、PC12にインストールされた画像形成ドライバの機能として説明するが、PC12にインストールされたアプリケーションの機能としてもよい。なお、画像形成ドライバは、画像形成装置に画像形成を指示するための設定を行って画像形成の指示を行う指示部として機能する。
操作部16は、PC12から画像形成装置14に対する各種操作を受け付ける。例えば、PC12のキーボードやマウス等の操作を受け付ける。具体的には、操作部16は、後述の置換処理を行う際に、画像中の色を置換する部分を選択し、かつ画像形成装置14が形成可能な色のパターンの中から置換する色を選択するための操作等を受け付ける。
画像表示部18は、画像形成装置14による画像形成の対象となる画像データに基づくPC12のディスプレイへの表示や、画像形成装置14に画像形成させるための各種設定画面の表示、操作部16によって受け付けた操作に応じた表示等を行う。
画像生成部20は、画像形成装置14によって画像を形成するための画像データを生成し、画像形成装置14へ送信する。また、画像生成部20は、後述の置換処理を行う際には、操作部16が受け付けた操作に従って画像中の選択された部分を選択された色に置換した画像データを生成する。なお、以下では、画像形成装置14の各エンジン(現像部58)で画像形成するための画像データを版データと称する場合がある。
取得部22は、画像形成装置14が実際に形成可能な色を表す色情報を画像形成装置14から取得する。本実施形態では、画像形成装置14から色情報を取得するが、後述の置換処理を画像形成装置ドライバではなく、PC12にインストールされたアプリケーション等で行う場合などでは、画像形成ドライバから色情報を取得する形態としてもよい。この場合、取得部22は、画像形成ドライバから色情報を取得するが、画像形成ドライバは、取得部22の取得要求を受けて、画像形成装置14から色情報を取得する。
パレット生成部24は、取得部22が取得した色情報から、画像形成装置14が形成可能な色のパターンを表すパレットを生成する。
本実施形態では、PC12が、作成済みの原稿の画像に対して、一部の色を置換する置換処理を行う。具体的には、置換処理は、作成済み原稿を表す画像データに基づく表示を画像表示部18が行う。また、表示された画像に対して、色を置換する領域や、置換する色の選択を操作部16が受け付ける。そして、操作部16が受け付けた操作に応じて画像生成部20が画像データを生成し、画像表示部18が生成した画像データに基づく画像を表示する。また、置換処理を行う際には、画像形成装置14が実際に形成可能な色情報を取得部22が取得して、パレット生成部24が、色情報からパレットを生成する。そして、置換処理を行う際に、生成したパレットを画像表示部18がディスプレイに表示することにより、置換処理を行う利用者に画像形成装置14が実際に形成可能な色のパターンを知らせる。
一方、画像形成装置14は、コントローラ部26、エンジン制御部36、及び画像形成部42を備える。
コントローラ部26は、RIP処理部28、階調補正部30、及びエンジン情報保持部32を備えている。
RIP処理部28は、例えば、Post Script等のPDL(Page Description Language:ページ記述言語)で記述されたベクタデータである原稿の画像データを、画像形成装置14で画像を形成するための各色の画像データに変換する。
階調補正部30は、各色のトナーの特性を含めた現像部58の色再現特性に基づいて設定されている多次元の対照表、及び階調再現曲線(TRC:Tone Reproduction Curve)等の変換パラメータを用いて、各色の画像データの階調特性を補正する。
エンジン情報保持部32は、画像形成装置14の現像部58において、実際に画像形成が可能な色の情報(色情報)をエンジン情報として保持する。色情報は、各現像部58に設置されたトナーカートリッジ内のトナーの色を手動で設定することにより色情報を保持してもよい。或いは、トナーカートリッジに色情報等を記憶する記憶部等を設けて、トナーカートリッジから色情報を取得して保持してもよい。色情報としては、図1の構成では、Y、M、C、Kの4色に加えて、特色(例えば、白(W)、金(G)、銀(S)、クリア(C)等)の色情報等が保持される。また、エンジン情報保持部32は、PC12からの要求に応じて、保持した色情報を要求元に送信する機能を備えている。
エンジン制御部36は、エッジ処理部38、及びスクリーン処理部40の機能を備えており、各部で処理された画像データによって露光部56を制御する。
エッジ処理部38は、各注目画素毎に、文字画像及び線画像のエッジを検出し、検出されたエッジの濃度等の補正を行う。
スクリーン処理部40は、面積階調法の一つであるディザ法等の二値化処理を予め記憶された閾値マトリクス等を用いて行う。また、スクリーン処理部40によって処理された画像データは画像形成部42に出力され、上述の露光部56によって画像データに基づいて変調された光ビームが感光体ドラム54に照射される。そして、現像部58によりトナー像が感光体ドラム上に形成され、転写部60により用紙に画像が転写されて定着部62により定着処理が施される。
ところで、上述のように構成された画像形成装置14では、画像を形成するエンジンとして8つの現像部58を備えているが、各エンジンが形成する色が必ずしも決まった色ではないことが有り得る。例えば、図3に示すように、構成例1と構成例2とでは、第1~第4エンジンまでは、Y、M、C、Kの色を共に形成する。しかしながら、第5~第8エンジンでは、構成例1と構成2とで異なる色を形成する構成とされている。また、第1~第4エンジンについても、Y、M、C、Kの4色に決まっている訳ではなく、他の色を形成することも有り得る。
このように、各エンジンが形成する色が固定されていないと、上述したように、画像データが表す画像に対して、色を置換する領域や、置換する色の選択を行って画像データを生成しても、意図する色の画像が形成されない場合がある。
そこで、本実施形態では、上述したように、取得部22が、画像形成装置14から実際に形成可能な色情報を取得して、パレット生成部24が、画像形成可能な色のパターンを生成する処理を行う。そして、色の置換を行う際に、生成された色のパターンを表示して選択させる。これにより、色の置換を行う場合などにおいて、実際に形成可能な色のパターンが分かる。
例えば、図3に示す構成例1、2のように、画像形成可能な色情報を取得して色のパターンを生成する。図3に示す構成例1では、図3の下側に示すように、色のパターンを表すパレットは、クリア、クリア2連、クリア3連、及びK(黒)が形成可能な色となる。クリアは、第5エンジンによって形成される版5となる。クリア2連は、第5、6エンジンによって形成される版5、6を重ねたものとなる。クリア3連は、第5~7エンジンによって形成される版5~7を重ねたものとなる。黒は、第8エンジンによって形成された版8となる。
一方、構成例2では、図3の下側に示すように、色のパターンを表すパレットは、金、銀、クリア、白が形成可能な色となる。金は、第5エンジンによって形成される版5となる。銀は、第6エンジンによって形成される版6となる。クリアは、第7エンジンによって形成される版7となる。白は、第8エンジンによって形成される版8となる。
なお、図3では省略するが、構成例1、2は、例えば、第1~第4版は共に同じ構成とされ、第1エンジンによってY色の版1、第2エンジンによってM色の版2、第3エンジンによってC色の版3、第4エンジンによってK色の版4が形成される。
続いて、上述のように構成された情報処理システム10において、上述の置換処理を行う際のPC12で行われる具体的な処理について説明する。図4は、本実施形態に係る情報処理システム10において、置換処理を行う際のPC12で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図4の処理は、本実施形態では、画像形成ドライバを操作して置換処理の実行を指示する操作を操作部16が受け付けた場合に開始する。また、以下では、置換処理として、指定された部分の色を特色に置換する例を説明する。また、本実施形態では、画像形成ドライバで行われる処理として説明するが、特色等の色の置換を行うアプリケーションで行われる処理としてもよい。
ステップ100では、画像生成部20が、作成済み原稿としてPDF(Portable Document Format)の画像データを読み込んでステップ102へ移行する。例えば、PC12上に記憶された作成済みの原稿のPDFの画像データを読み込む。具体的には、図5(A)に示すように、置換処理の表示画面上に画像データを読み込む。或いは、画像形成装置14の画像読取機能によって作成済み原稿を読み取って得られる画像データを取得してもよい。
ステップ102では、画像生成部20が、イメージ変換を行って、変換後の画像データを画像表示部18に出力してステップ104へ移行する。イメージ変換は、画像表示部18によってディスプレイへ表示するための画像データに変換する処理を行う。具体的には、PDFの画像データがYMCKの画像データの場合に、R(赤)、G(緑)、B(青)の画像データに変換し、ステップ100で読み込んだ画像データがRGBの画像データの場合はそのまま画像表示部18に画像データを出力する。
ステップ104では、画像表示部18が、画像データに基づく画像をプレビュー画像としてPC12のディスプレイに表示してステップ106へ移行する。例えば、図5(B)に示すように、作成済み原稿の画像を表示する。図5(B)の例では、作成済み原稿として年賀状の画像を一例として示す。
ステップ106では、パレット生成部24が、形成可能色パレット生成処理を行ってステップ108へ移行する。詳細は後述するが、形成可能色パレット生成処理は、画像形成装置14が実際に形成可能な色のパターンを生成する処理を行う。
ステップ108では、画像表示部18が、ステップ106で生成した色のパターンを表すパレットをディスプレイに表示してステップ110へ移行する。例えば、図5(C)に示すように、ディスプレイに表示したプレビュー画像にパレット25を表示する。なお、パレット25を表示する場合には、画像形成装置14が元々画像形成可能な色のデフォルトパターンを取得して、取得したデフォルトパターンと、生成した色のパターンとを用いて、形成可能な色については、選択可能を表す表示態様で表示する。一方、形成不可能な色については選択不可能を表す表示態様で表示する。例えば、選択可能を表す表示態様は、パレット25の色のパターンとして表示する色をそのままの色で表示し、選択不可能を表す表示態様としては、パレット25の色のパターンとして表示する色をグレーアウトの表示とする。
ステップ110では、画像生成部20が、特色置換操作が完了したか否かを判定する。該判定は、例えば、特色に置換する部分と、置換する色を選択する操作、及び置換指示を表す操作を受け付けたか否かを判定する。該判定が肯定されるまで待機してステップ112へ移行する。
ステップ112では、画像生成部20が、置換操作結果に応じて各エンジンで画像形成するための版データを生成してステップ114へ移行する。
ステップ114では、画像表示部18が、置換操作結果を反映した画像をディスプレイに表示することにより、置換結果をプレビュー画像に反映してステップ116へ移行する。例えば、図5(D)は、「謹賀新年」の「謹」と「新」の部分を選択して特色の金色に置換する操作を受け付けて、プレビュー画像に反映した例を示す。なお、ステップ114は、表示制御部に対応する。
ステップ116では、操作部16が、置換終了指示を受け付けたか否かを判定する。該判定は、例えば、置換を終了する予め定めた操作や、画像形成を指示する操作を受け付けたか否かを判定する。該判定が否定された場合にはステップ110に戻って上述の処理を繰り返し、判定が肯定された場合にはステップ118へ移行する。
ステップ118では、画像生成部20が、各色の版データを画像形成装置14に送信して一連の置換処理を終了する。すなわち、図5(E)に示すように、置換した特色の版と、特色以外の各色の版のそれぞれを表す版データを画像形成装置14に送信することにより画像形成させる。これにより、画像形成装置14では、原稿の一部が特色に置換された画像が形成される。なお、図5(E)では、特色以外の版を1つの画像として示すが、特色以外の版はYMCKの各色に対応する版を重ねた画像を示す。また、ステップ118は画像形成制御部に対応する。
続いて、上述の生成可能色パレット生成処理の具体的な流れについて説明する。図6は、生成可能色パレット生成処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップ200では、画像表示部18が、予め定めた画像形成装置選択画面をディスプレイに表示してステップ202へ移行する。具体的には、複数の画像形成装置14がPC12に接続されている場合に、画像形成を行う画像形成装置14を選択するための画面が表示される。
ステップ202では、操作部16が、画像形成装置14の選択操作を受け付けたか否かを判定する。該判定が肯定されるまで待機してステップ204へ移行する。なお、待機中に他の処理の指示を操作部16が受け付けた場合には、当該処理を終了して他の処理を実行してもよい。なお、ステップ202は対象選択部に対応する。
ステップ204では、取得部22が、選択された画像形成装置14のエンジン情報保持部32に保持された色情報を取得してステップ206へ移行する。なお、PC12に1つの画像形成装置14が予め関連づけされている場合には、ステップ200、202は省略して、ステップ204では、関連付けされている画像形成装置14のエンジン情報保持部32から色情報を取得する。
ステップ206では、取得部22が、色情報の取得が不可能であるか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ208へ移行し、否定された場合にはステップ210へ移行する。
ステップ208では、操作部16が、エンジン情報入力処理を行ってステップ210へ移行する。エンジン情報入力処理は、画像形成装置14が実際に形成可能な色情報を操作部16が受け付ける処理を行う。すなわち、利用者がキーボード等を操作して色情報を入力し、入力した色情報を操作部16が受け付ける。
ステップ210では、パレット生成部24が、置換パレットテーブルを生成して一連の生成可能色パレット生成処理を終了する。すなわち、画像形成装置14が実際に形成可能な色情報から実際に形成可能な色のパターンを表すパレットテーブルを生成する。これにより、置換処理を行う際に、画像形成装置14が実際に形成可能な色のパターンを表すパレット25が表示される。
次に、画像形成装置14で行われる処理について説明する。図7は、画像形成装置14のコントローラ部26で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図7の処理は、PC12から色情報の取得要求を受信した場合に開始する。
ステップ300では、コントローラ部26が、エンジン情報保持部32からエンジン情報として保持した画像形成可能な色情報を読出してステップ308へ移行する。
ステップ308では、コントローラ部26が、エンジン情報(色情報)を要求元のPC12へ送信して一連の処理を終了する。これにより、上述のステップ206の判定が否定される。
なお、画像形成装置14のコントローラ部26で行われる処理は、図7の点線で示す変形例のように処理を行ってもよい。
変形例では、図2の点線で示すように、画像形成装置14がトナー切れを検知するトナー検知部34の機能を更に備える。そして、トナー検知部34によってトナー切れを検知した場合には、コントローラ部26が、エンジン情報保持部32に保持された色情報を更新して、トナー切れの色を形成可能な色から除外する。
すなわち、図7に示すように、ステップ300によりエンジン情報を読出すとステップ302へ移行する。
ステップ302では、コントローラ部26が、トナー検知部34によるトナー検知結果を取得してステップ304へ移行する。
ステップ304では、コントローラ部26が、トナー検知部34によってトナー切れを検知したか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ306へ移行し、否定された場合にはステップ308へ移行する。
ステップ306では、コントローラ部26が、トナー切れの色をエンジン情報に反映してステップ308へ移行する。すなわち、トナー切れの色を画像形成可能な色から除外して、エンジン情報保持部32に保持されたエンジン情報を更新する。
ステップ308では、コントローラ部26が、エンジン情報(色情報)を要求元のPC12へ送信して一連の処理を終了する。これにより、トナー切れを考慮した色情報がPC12へ送信され、置換処理を行う際に、画像形成装置14が実際に形成可能な色のパターンが表示される。
なお、上記の実施形態及び変形例では、色の情報から色のパターンを生成する例を説明したが、これに限るものではない。例えば、色の情報に加えて刷り順を考慮して形成可能な色のパターンを生成してもよい。具体的には、図8に示すように、特色の刷り順が、構成例1では第5~8エンジンの順に、白、金、銀、クリアの順とされ、構成例2では第5~8エンジンの順に、銀、金、白、クリアの順とされている。この場合、形成可能な色のパターン例としては、特色について、図8の下段に示すようになる。図8では、YMCKの色については省略して特色に注目した例を示す。具体的には、第5+第6エンジンの順の刷り順のパターンでは、構成例1では白+金となり、構成例2では銀+金となる。第5+第7エンジンの順の刷り順のパターンでは、構成例1では白+銀となり、構成例2では銀+白となる。第5+第8エンジンの順の刷り順のパターンでは、構成例1では白+クリアとなり、構成例2では銀+クリアとなる。第6+第7エンジンの順の刷り順のパターンでは、構成例1では金+銀となり、構成例2では金+白となる。第6+第8エンジンの順の刷り順のパターンでは、構成例1では金+クリアとなり、構成例2でも金+クリアとなる。第7+第8エンジンの順の刷り順のパターンでは、構成例1では銀+クリアとなり、構成例2では白+クリアとなる。
また、上記の実施形態では、置換処理で色を置換する際に、特色に置換する例を説明したが、置換する色は特色に限るものではなく、他の色に置換する形態としてもよい。
また、上記の実施形態に係るPC12で行われる処理は、ソフトウエアで行われる処理として説明したが、専用のハードウエアで行われる処理としてもよいし、ソフトウエアとハードウエアの双方を組み合わせた処理としてもよい。また、PC12で行われる処理は、プログラムとして記憶媒体に記憶して流通させるようにしてもよい。
また、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 情報処理システム
12 PC
14 画像形成装置
16 操作部
18 画像表示部
20 画像生成部
22 取得部
24 パレット生成部

Claims (10)

  1. 画像形成の順番を含めて画像形成可能な色を検知して検知結果を色情報として出力可能な画像形成装置または前記画像形成装置に画像形成を指示するための設定を行って画像形成の指示を行う指示部から前記色情報を取得する取得部と、
    前記取得部の取得結果から実際に画像形成可能な色のパターンを生成する生成部と、
    を含む情報処理装置。
  2. 置換対象の画像を表示し、かつ前記生成部によって生成された前記パターンを表示する表示部と、
    前記画像中の色を置換する部分を選択し、かつ前記生成部によって生成された前記パターンの中から置換する色を選択するための選択部と、
    前記選択部の選択結果に従って前記画像中の選択された部分を選択された色に置換する置換部と、
    を更に含む請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示部は、前記パターンを表示する場合、前記画像形成装置が元々画像形成可能な色のデフォルトパターンと、前記生成部によって生成された前記パターンとを用いて、選択可能を表す表示態様で形成可能な色を表示し、選択不可能を表す表示態様で形成不可能な色を表示する請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記置換部によって置換された前記画像を前記表示部に表示する制御を行う表示制御部を更に備えた請求項2又は請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記置換部によって置換された前記画像を前記画像形成装置に画像形成させる制御を行う画像形成制御部を更に備えた請求項2~4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 利用対象の画像形成装置を選択する対象選択部を更に備え、
    前記取得部が、前記対象選択部によって選択された画像形成装置の色情報を取得する請求項1~5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記取得部は、前記対象選択部によって選択された画像形成装置の色情報が取得不可能な場合、利用者の操作により入力された色情報を取得する請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記取得部は、トナー切れを検知してトナー切れを含めて画像形成可能な色を検知して検知結果を色情報として出力可能な画像形成装置または前記指示部から前記色情報を取得する請求項1~7の何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. 請求項1~8の何れか1項に記載の情報処理装置と、
    画像形成の順番を含めて画像形成可能な色を検知して検知結果を色情報として出力可能な画像形成装置と、
    を含む情報処理システム。
  10. コンピュータを、請求項1~8の何れか1項に記載の情報処理装置の各部として機能させるための情報処理プログラム。
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