JP7265856B2 - アイウエア - Google Patents

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Description

本発明は、アイウエアに関する。
従来、アイウエアに着脱可能な機能部を追加することが知られている。例えば、アイウエアのテンプルにイヤホンを着脱可能に追加する技術(特許文献1、2参照)や、光を照射する光源装置をブリッジに着脱可能に追加する技術(特許文献3参照)がある。
特表2008-545287号公報 特開平3-68299号公報 実用新案登録第3171527号
しかしながら、従来のアイウエアでは、所定のアイウエアに専用の機能を追加することはできるが、そもそも複数の機能をアイウエアに追加するという発想がないため、ユーザが所望する機能をユーザが適宜選択して自由に追加することができなかった。
そこで、本発明は、複数のモジュールを含むモジュール群の中から、ユーザが任意に選んだモジュールを適宜組み合わせて、ユーザ所望の機能を追加することが可能なアイウエアを提供することを目的とする。
本発明の一態様におけるアイウエアは、フロントと、前記フロントの両端に連結される一対のテンプルと、前記一対のテンプルそれぞれに延設される一対のモダンと、を備え、各テンプルは、複数のモジュールを含む第1モジュール群のうちの任意のモジュールを共通して取り付け可能な第1取付構造を有し、各モダンは、複数のモジュールを含む第2モジュール群のうちの任意のモジュールを共通して取り付け可能な第2取付構造を有する。
本発明によれば、複数のモジュールを含むモジュール群の中から、ユーザが任意に選んだモジュールを適宜組み合わせて、ユーザ所望の機能をアイウエアに追加することができる。
第1実施形態に係るアイウエアの前方からの一例を示す斜視図である。 第1実施形態に係るアイウエアの後方からの一例を示す斜視図である。 第1実施形態に係る第1モジュール群を説明するための図である。 第1実施形態に係る第2モジュール群を説明するための図である。 第1実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 第1実施形態に係る情報処理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 第1実施形態に係る各モジュールの適用例を説明するための図である。 第1実施形態に係る実現可能な機能の一例を示す図である。 第2実施形態に係る各モジュールの適用例を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。即ち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号を付して表している。図面は模式的なものであり、必ずしも実際の寸法や比率等とは一致しない。図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることがある。
[第1実施形態]
<アイウエア>
図1は、第1実施形態に係るアイウエア100の前方からの一例を示す斜視図である。図2は、第1実施形態に係るアイウエア100の後方からの一例を示す斜視図である。アイウエア100は、レンズ110及びフレーム120を備える。フレーム120自体も、アイウエアの一例である。
フレーム120は、一対のレンズ110を支持する。フレーム120は、リム122と、眉間部(例えばブリッジ)124と、ヨロイ126と、丁番128と、テンプル130と、モダン132と、一対のノーズパッド140と、第1電極152と、第2電極154と、第3電極156と、電線(不図示)と、を有する。フロント118は、アイウエア100の前方にあるリム122、ブリッジ124、ヨロイ126、丁番128を含む。
ブリッジ124に取り付け可能な第1機構(モジュール)250は、3つの電極(第1電極152~第3電極156:眼電位センサ)、6軸センサ、及びノーズパッド140を含む。なお、アイウエア100の種類によっては、一枚レンズを用いることでフレームのブリッジ部分がない場合がある。この場合、一枚レンズの眉間部分を眉間部とする。第1機構250は、電極や6軸センサを有さず、ノーズパッド140のみを含むものでもよい。
一対のノーズパッド140は、右ノーズパッド142及び左ノーズパッド144を含む。リム122、ヨロイ126、丁番128、テンプル130、及びモダン132は、それぞれ左右一対に設けられる。
リム122は、レンズ110を保持する。ヨロイ126は、リム122の外側に設けられ、丁番128によりテンプル130を回転可能に保持する。テンプル130は、使用者の耳の上部を押圧して、この部位を挟持する。モダン132は、テンプル130の先端に設けられる。モダン132は、使用者の耳の上部に接触する。なお、モダン132は、テンプル130と一体型であってもよい。
第1電極152及び第2電極154は、一対のノーズパッド140のそれぞれの表面に設けられ、眼電位を検出する。例えば、第1電極152は、右ノーズパッド142に設けられ、第2電極154は、左ノーズパッド144に設けられる。
第1電極152は、使用者の右眼の眼電位を検出する。第2電極154は、使用者の左眼の眼電位を検出する。このように、眼電位を検出するための電極を、使用者の皮膚に必然的に接触するノーズパッドの表面に設ける。これにより、使用者の眼の周囲に二対の電極を接触させるのに比べて、使用者の皮膚に与える負担を軽減することができる。
第3電極156は、ブリッジ124の表面に設けられ、使用者の皮膚に接し、両眼の眼電位を検出する。接地電極(不図示)は、モダン132の表面に設けられるとする。アイウエア100にモダン132がない場合は、接地電極は、テンプル130の先に設けられてもよい。第1実施形態において、第1電極152、第2電極154及び第3電極156が検出する電位は、接地電極が検出する電位を基準としてもよい。
外部装置200は、通信機能を有する情報処理装置である。例えば、外部装置200は、使用者が所持する携帯電話及びスマートフォン等の携帯通信端末等である。外部装置200は、第1機構250から受信した眼電位信号や加速度データに基づく処理を実行する。例えば、外部装置200は、受信した眼電位信号から、瞬目や視線移動を検出する。
また、左テンプル130は、第1取付構造162Lを有し、右テンプル130は、第1取付構造162Rを有する。同様に、左モダン132は、第2取付構造164Lを有し、右モダン132は、第2取付構造164Rを有する。以下、左右の第1取付構造162R、Lを区別する必要がない場合は、第1取付構造162と表記し、左右の第2取付構造164R、Lを区別する必要がない場合は、第2取付構造164と表記する。なお、第1取付構造162は、少なくとも一方のテンプル130に設けられ、または、第2取付構造164は、少なくとも一方のモダン132に設けられてもよい。
第1取付構造162は、複数のモジュールを含む第1モジュール群のうちの任意のモジュールを共通して取り付け可能になっている。第2取付構造164は、複数のモジュールを含む第2モジュール群のうちの任意のモジュールを共通して取り付け可能になっている。なお、取り付けられたモジュールは、取り外し可能である。
第1取付構造162及び第2取付構造164は、任意のモジュールを取付可能及び取り外し可能であれば、いずれの構造であってもよい。例えば、各取付構造と任意のモジュールが特定の関係(位置関係)を満たした場合に、各取付構造が任意のモジュールの動きを固定するような構造を含む。具体例としては、各取付構造は、レールを設けて、任意のモジュールを摺動して各取付構造に取り付ける摺動構造でもよいし、軸を穴に嵌合して取り付ける嵌合構造でもよいし、係止構造でもよいし、ねじ穴を設けて、ねじ止めする構造でもよいし、マジックテープ(登録商標)のような粘着、接着性を用いて取り付ける取付構造であってもよい。
任意のモジュールは、複数のモジュールのモジュール群の中から、ユーザ等により選択される。モジュールの例としては、カメラ、マイク、眼電位を取得するための電極や、加速度センサなどの機能を有する入力系のモジュール(以下、「入力モジュール」とも称す。)、スピーカーや発光装置、網膜投影装置などの機能を有する出力系のモジュール(以下、「出力モジュール」とも称す。)が挙げられる。また、モジュール群は、異なる機能のモジュール以外にも、同じ機能のモジュールでデザイン、サイズ、形状などが異なるモジュールも含む。また、機能の有無に関わらず、アイウエア100の左右の重さのバランスをとるための重りを有するモジュールもモジュール群に含まれる。
また、第1モジュール群に含まれるモジュールは、第1取付構造162に取り付けられる共通の第3取付構造を有する。例えば、凹凸を用いて取り付ける構造の場合、第1取付構造162は、凹部の構造を有し、第3取付構造は、凸部の構造を有する。このとき、凸部を凹み部に嵌め込むことにより、第3取付構造を有するモジュールは、第1取付構造162を有するテンプルに取り付けられる。
また、第2モジュール群に含まれるモジュールは、第2取付構造164に取り付けられる共通の第4取付構造を有する。例えば、ねじ止めを用いて取り付ける構造の場合、第2取付構造164と、第4取付構造とは、共通のねじ穴を有する。このとき、第2取付構造164と、第4取付構造とを重ね合わせて形成される共通のねじ穴にねじ止めすることにより、第4取付構造を有するモジュールは、第2取付構造164を有するモダンに取り付けられる。
これにより、ユーザは、第1モジュール群から任意のモジュールを選択し、テンプル130に取り付けたり、取り外したりすることが可能であり、また、第2モジュール群から任意のモジュールを選択し、モダン132に取り付けたり、取り外したりすることが可能になる。
また、第1取付構造162と第2取付構造164とは、同じ構造であってもよい。これにより、第1モジュール群と、第2モジュール群とに含まれるモジュールの取付構造も共通の構造になり、生産コストを削減することができる。また、ユーザは、1つのモジュール群の中から、任意のモジュールを選択することができ、左右のテンプル130、及びモダン132の好きな位置に1又は複数のモジュールを取り付けることが可能になる。
また、第1モジュール群は、データを入力する入力モジュールを含み、第2モジュール群は、データを出力する出力モジュールを含んでもよい。例えば、第1モジュール群は、カメラ、マイク、眼電位を取得するための電極や、加速度センサなどの機能を有する入力モジュールを含み、第2モジュール群は、スピーカー(イヤホン)の機能を有する出力モジュールを含む。
これにより、入力モジュールと、出力モジュールとで、モジュール群を分けておくことで、目や口に近いテンプル130に、カメラやマイクなどの入力モジュールをユーザが意識することなく取り付けることができ、耳に近いモダン132に、スピーカー(イヤホン)の出力モジュールを取り付けることができる。
また、第1モジュール群は、網膜投影装置や発光装置(例えばLEDインジケータ)などの出力モジュールをさらに含んでもよい。
これにより、網膜投影装置や発光装置などの、目に知覚させたい出力モジュールがある場合には、その出力モジュールをテンプル130への取付対象である第1モジュール群に含めることで、誤ってモダン132に取り付けられることを防止することができる。
また、入力モジュールは、通信可能に接続された出力モジュールに、入力されたデータに基づく入力データを送信し、出力モジュールは、入力データに基づく出力データを出力してもよい。例えば、入力モジュールと出力モジュールは、無線通信インタフェースを備えており、相互に通信可能としてもよい。また、テンプル130及びモダン132内部で、第1取付構造162と第2取付構造4とを有線で接続し、各モジュールが有する通信インタフェースを用いて相互に通信可能としてもよい。
これにより、1又は複数の機能が取り付けられたアイウエア100だけで、ユーザはその機能を利用することができる。
また、入力モジュールは、通信可能に接続された他の情報処理装置に、入力されたデータに基づく入力データを送信し、出力モジュールは、他の情報処理装置から受信したデータに基づく出力データを出力してもよい。例えば、他の情報処理装置は、アイウエアを装着したユーザが保有する情報処理端末である場合、情報処理端末の処理能力を用いて、データを処理することができる。
これにより、入力データは、処理能力が高い情報処理装置で処理可能になるため、図6を用いて後述するような高機能を実現することが可能になる。
アイウエア100は、フロント118のブリッジ124に、入力モジュール及び一対のノーズパッド140を含む第1機構と、一対のノーズパッドを含む第2機構とを共通して取り付け可能な第5取付構造を有してもよい。入力モジュールは、例えば3点の電極を含み、眼電位信号を取得することができる。また、この入力モジュールに、加速度センサを加えてもよい。
このとき、ブリッジ124付近、つまり目に近いエリアで眼電位信号を取得することができ、安定的に眼電位信号を測定することができる。また、加速度センサは、顔の略中心位置で、顔の動きを計測することができ、安定的に加速度データを測定することができる。
<第1モジュール群>
次に、第1モジュール群に含まれるモジュールの例について説明する。図3は、第1実施形態に係る第1モジュール群を説明するための図である。図3(A)は、網膜投影装置304を含むモジュールの例を示す。図3(A)に示す例において、モジュール300Rは、第3取付構造302を有し、網膜投影装置304を有する。
第3取付構造302は、第1取付構造162Rに取り付けられる。網膜投影装置304は、超小型プロジェクタを含み、この超小型プロジェクタからの微弱なレーザー光は、瞳孔の中心でいったん収束し、網膜へと直接投影される。 これにより、ユーザは、レンズである水晶体の状態に影響を受けにくいため、視力やピント位置に左右されずに、超小型プロジェクタから映し出される像を見ることが可能になる。
図3(B)は、第1実施形態に係るカメラとマイクとを有するモジュールである。図3(B)に示すモジュール310Lは、カメラ312と、マイク314とを含む。また、モジュール310Lは、第3取付構造316を有する。なお、モジュール310Lについて、カメラとマイクとを別のモジュールにしてもよい。
第3取付構造316は、テンプル130の第1取付構造162Lに取り付けられる。カメラ312は、例えば、アイウエア100装着者の視線位置からの風景を撮像し、画像データを出力する。マイク314は、音を入力し、音データを出力する。
<第2モジュール群>
次に、第2モジュール群に含まれるモジュールの例について説明する。図4は、第1実施形態に係る第2モジュール群を説明するための図である。図4(A)は、スピーカー(イヤホン)402を含むモジュール400Rの例を示す。図4(A)に示す例において、モジュール400Rは、第4取付構造404を有し、スピーカー402を有する。
第4取付構造404は、第2取付構造164Rに取り付けられる。スピーカー402は、取得した音データに基づき音を出力する。スピーカー402は、アンプ機能を有しており、音量を調節して出力してもよい。これにより、耳に近いモダン132の第2取付構造にスピーカー402を取り付けることで、聞き取りやすい音を出力することができる。
図4(B)は、第1実施形態に係る発光装置を有するモジュールである。図4(B)に示すモジュール410Lは、第4取付構造414と、LEDライト412とを有し、LEDインジケータの役割を有する。
第4取付構造414は、テンプル130の第1取付構造162Lに取り付けられる。LEDライト412は、例えば所定の状態にあるときに発光する。これにより、周りのユーザに対し、アイウエア100装着者がどのような状態にあるかを把握することができる。また、モジュール410Lは、フロント118付近のテンプルの内側(顔側)にモジュール410Lを取り付け、アイウエア100の装着者に向けて、自身の状態を示す信号を発光させてもよい。なお、上述したモジュールを含め、各モジュールは、左側に取り付けるタイプ(符号L)と、右側に取り付けるタイプ(符号R)とが用意されてもよい。
また、各モジュールには、無線通信機能と、バッテリとを備えるようにしてもよい。また、バッテリに給電できるようにしてもよく、その場合には、モジュールに給電用の端子を設ける。また、各モジュールは、BLE(Bluetooth Low Energy)やMESHネットワークを用いて相互に通信可能にしてもよい。
<外部装置(情報処理装置)のハードウェア>
図5は、第1実施形態に係る情報処理装置200のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図5に示す情報処理装置200は、プロセッサ502と、メモリ504と、ストレージ506と、入出力インタフェース(入出力I/F)508と、通信インタフェース(通信I/F)510とを含む。情報処理装置200のハードウェアの各構成要素は、例えばバスBを介して相互に接続される。
プロセッサ502は、ストレージ506に記憶されるプログラムに含まれるコードまたは命令によって実現する機能、および/または、方法を実行する。プロセッサ502は、例えば、中央処理装置(CPU)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU、マイクロプロセッサ(microprocessor)、プロセッサコア(processor core)、マルチプロセッサ(multiprocessor)、ASIC(Application-Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等を含む。
メモリ504は、ストレージ506からロードしたプログラムを一時的に記憶し、プロセッサ502に対して作業領域を提供する。メモリ504には、プロセッサ502がプログラムを実行している間に生成される各種データも一時的に格納される。メモリ504は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などを含む。
ストレージ506は、プロセッサ502により実行されるプログラム等を記憶する。ストレージ506は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、 フラッシュメモリなどを含む。
入出力I/F508は、情報処理装置200に対する各種操作を入力する入力装置、および、情報処理装置200で処理された処理結果を出力する出力装置を含む。
通信I/F510は、ネットワークを介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F510は、ネットワークを介して、アイウエア100の各モジュールとの通信を実行する機能を有する。通信I/F510は、各種データをプロセッサ502からの指示に従って、アイウエア100に送信する。
第1実施形態に係る情報処理装置200のプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供されてもよい。 記憶媒体は、「一時的でない有形の媒体」に、プログラムを記憶可能である。プログラムは、例えば、ソフトウェアプログラムやコンピュータプログラムを含む。
情報処理装置200における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。情報処理装置200における処理の少なくとも一部を、他の情報処理装置により行う構成としてもよい。この場合、プロセッサ502により実現される各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、他の情報処理装置で行う構成としてもよい。
<機能構成>
次に、第1実施形態に係る情報処理装置200の機能構成について順に説明する。図6は、第1実施形態に係る情報処理装置200の機能構成の一例を示すブロック図である。図6に示す情報処理装置200は、文字認識部602と、音声認識部604と、音声合成部606と、覚醒判定部608と、集中判定部610とを有する。各部は、プロセッサ102及び作業領域としてのメモリ204などにより実現されうる。
文字認識部602は、OCR機能を有するアプリケーションであり、画像から文字を認識することが可能である。OCR機能については公知の技術を用いることができる。例えば、文字認識部602は、図3(B)に示すカメラ312から入力されたデータを用いて、OCR機能を用いて文字認識処理を実行する。なお、文字認識部602は、公開されている文字認識API(例えばGoogle (登録商標)Cloud Vision API)を用いて文字認識処理を実現してもよい。
音声認識部604は、音声データから文字データに変化するアプリケーションであり、公知の技術を用いて実現されてもよい。例えば、音声認識部602は、図3(B)に示すマイク314から入力されたデータを用いて、音声認識処理を実行する。なお、音声認識部602は、公開されている音声認識API(例えばGoogle(登録商標) Cloud Speech API)を用いて音声認識処理を実現してもよい。
音声合成部606は、テキストから音声を生成するアプリケーションであり、公知の技術を用いて実現されてもよい。また、音声合成部606は、文字を認識し、音声データに変換する。例えば、音声合成部606は、文字認識部602により認識された文字データを、音声データに変換する。なお、音声合成部606は、公開されている音声合成API(例えばGoogle (登録商標)Cloud Text-to-Speech)を用いて音声変換処理を実現してもよい。
覚醒判定部608は、眼電位センサと6軸センサとにより、疲労や眠気に伴うまばたき・視線の変化と頭の動きから覚醒度を判定する。例えば、覚醒判定部608は、人は眠くなると、瞬きの頻度・強度・スピードが落ちるなどの兆候が表れるため、この兆候を検知し、人の覚醒度を判定する。覚醒判定部608は、出願人が開発した覚醒度判定アプリケーション(https://jins-meme.com/ja/drive/を参照)を用いて覚醒判定処理を実現してもよい。なお、覚醒判定部608は、公開されている覚醒判定APIを用いて覚醒判定処理を実現してもよい。
集中判定部610は、眼電位センサと6軸センサにより、まばたき・視線の変化と姿勢から集中度合いを判定する。集中判定部610は、出願人が開発した集中度判定アプリケーション(https://jins-meme.com/ja/office/を参照)を用いて集中判定処理を実現してもよい。なお、集中判定部610は、公開されている集中判定APIを用いて集中判定処理を実現してもよい。
上記の機能例は一例であって、アイウエア100から取得できるデータを用いて処理可能なアプリケーションを、情報処理装置200に適宜インストールすればよい。
<モジュールの適用例>
第1実施形態に係るモジュールの適用例について説明する。図7は、第1実施形態に係る各モジュールの適用例を説明するための図である。図7に示す例では、網膜投影装置を含むモジュール300Rは、アイウエア100の右テンプルの外側に取り付け可能であり、発光装置を含むモジュール410Rは、右テンプルの内側(顔側)に取り付け可能である。また、イヤホンを含むモジュール400Rは、右モダンに取り付け可能である。
また、カメラ及びマイクを含むモジュール310Lは、アイウエア100の左テンプルの外側に取り付け可能であり、発光装置を含むモジュール410Lは、左テンプルの内側に取り付け可能である。また、イヤホンを含むモジュール400Lは、左モダンに取り付け可能である。
さらに、眼電位センサ(複数の電極を含む)と、6軸センサとを含む第1機構(モジュール)は、アイウエア100のブリッジ124に取り付け可能である。
<アイウエアの機能例>
第1実施形態に係るアイウエア100は、各モジュールや外部の情報処理装置を用いて、様々な機能を実現することができる。図8は、第1実施形態に係る実現可能な機能の一例を示す図である。
(1)機能A・・・文字認識支援メガネ
機能Aを実現するために、ユーザは、カメラを含むモジュール310と、スピーカーモジュール400とをアイウエア100に取り付け、さらに、情報処理装置200において、文字認識部602と、音声合成部606とを用いる。
アイウエア100に取り付けられたカメラは、文字を撮影し、撮影された画像データ(動画又は静止画を含むデータ)9を情報処理装置200に送信する。情報処理装置200の文字認識部602は、画像データから文字を認識し、音声合成部606は、認識された文字データを音声データに変換し、変換された音声データがアイウエア100のスピーカーに送信される。スピーカーは、受信した音声データを出力する。これにより、アイウエア100は、例えば失読症のユーザのために文字を読み上げる機能(文字認識支援機能)を有する。
(2)機能B・・・視力矯正フリーメガネ
機能Bを実現するために、ユーザは、カメラを含むモジュール310と、フルカラーの網膜投影装置を含むモジュールをアイウエア100に取り付ける。
アイウエア100に取り付けられたカメラは、アイウエア100の前方の景色等を撮影し、撮影された画像データを、網膜投影装置を含むモジュールに送信する。網膜投影装置を含むモジュールは、画像データを網膜に直接投影する。これにより、アイウエア100は、例えば視力矯正をさせずに、目の前の景色等をユーザに見せる機能(視力矯正フリー機能)を有する。
(3)機能C・・・難聴者向けメガネ
機能Cを実現するために、ユーザは、マイクを含むモジュール310と、単カラー網膜投影装置を含むモジュール300とをアイウエア100に取り付け、さらに、情報処理装置200において、音声認識部604を用いる。
アイウエア100に取り付けられたマイクは、音声を入力し、音声データを情報処理装置200に送信する。情報処理装置200の音声認識部604は、音声データから音声を認識し、文字データに変換する。変換された文字データがアイウエア100の単カラー網膜投影装置を含むモジュール300に送信される。モジュール300は、受信した文字データをユーザの網膜に直接投影する。これにより、アイウエア100は、例え難聴者のユーザに対して、マイクで入力した音声データを文字データに変換して網膜に直接投影する機能を有する。
(4)機能D・・・音声認識支援メガネ
機能Dを実現するために、ユーザは、マイクを含むモジュール310と、スピーカーモジュール400とをアイウエア100に取り付ける。
アイウエア100に取り付けられたマイクは、音声を入力し、音声データをスピーカーに送信する。スピーカーは、音声データの音量を調節して出力する。これにより、アイウエア100は、例えばユーザに対して、音声等の音量を調整して出力する機能(音声認識支援機能)を有する。
(5)機能E・・・眠気抑止メガネ
機能Eを実現するために、ユーザは、眼電位センサと6軸センサを含むモジュール250と、スピーカーモジュール400と、発光装置を含むモジュール410をアイウエア100に取り付け、さらに、情報処理装置200において、覚醒判定部608を用いる。
アイウエア100に取り付けられたモジュール250は、センシングしたデータ(眼電位信号、加速度データなど)を情報処理装置200に送信する。情報処理装置200の覚醒判定部608は、ユーザの覚醒度合いを判定し、判定結果を示す音声データをアイウエア100のスピーカーに送信する。スピーカーは、受信した音声データを出力する。また、覚醒判定部608は、ユーザの覚醒度合いが低い場合には、注意喚起として、発光信号を、アイウエア100の発光装置に送信し、発光装置は所定の発光を行う。発光の例は、赤点滅などである。これにより、アイウエア100は、例えば覚醒度合いをユーザに伝えたり、覚醒度合いが低いときなどに、ユーザに注意喚起を行ったりする機能(眠気防止機能)を有する。
(6)機能F・・・集中メガネ
機能Fを実現するために、ユーザは、眼電位センサと6軸センサとを含むモジュール250と、発光装置を含むモジュール410をアイウエア100に取り付け、さらに、情報処理装置200において、集中判定部610を用いる。
アイウエア100に取り付けられたモジュール250は、センシングしたデータ(眼電位信号、加速度データなど)を情報処理装置200に送信する。情報処理装置200の集中判定部610は、ユーザの集中度合いを判定し、ユーザの集中度合いが低い場合には、注意喚起として、発光信号を、アイウエア100の発光装置に送信する。発光装置は、発光信号を取得すると、所定の発光を行う。発光の例は、赤点滅などである。これにより、アイウエア100は、例えばユーザの集中度合いが低いときなどに、ユーザに注意喚起を行う機能を有する。
なお、上記例では、発光装置は、アイウエア100装着者に注意喚起等するためテンプル130の内側に取り付けたが、周りの人に覚醒度合いや集中度合いを報知したい場合は、発光装置は、テンプル130の外側に設けられてもよい。なお、機能Fにおいて、アイウエア100は、スピーカーを用いて集中度合いをユーザに知らせてもよい。
なお、他の機能としては、アイウエア100に取り付けたカメラで撮影した人の顔を、情報処理装置200で顔認識してデータベース化しておく。次に、情報処理装置200は、アイウエア100のカメラで撮影された顔がデータベースに登録されていると判断すれば、発光信号を発光装置に送信する。発光装置は、発光信号を受信し、所定の発行を行う。これにより、アイウエア100は、装着者の目の前にいる人が一度会ったことがあるか否かをユーザに報知する機能を有する。また、上述した機能Aと機能Dとについて、情報処理装置200が翻訳部を有する場合、カメラで撮影した映像から文字認識した文字や、マイクに入力された音声を情報処理装置200の翻訳部で所定の言語に翻訳し、スピーカーで所定の言語を出力する機能を有してもよい。例えば、海外旅行者に装着されたアイウエア100が、現地の言語で記載された看板、案内表示等をカメラで撮影し、情報処理装置200が文字認識し、海外旅行者の母国語に翻訳して、アイエア100のスピーカーが、翻訳された母国語を出力する。また、アイウエア100が、現地の人が話した言葉をマイクで入力し、情報処理装置200が音声認識し、装着者の母国語に翻訳して、アイウエア100のスピーカーが、翻訳された母国語を出力する。なお、出力装置としてスピーカーを想定しているが、網膜投影装置や、図示しない小型ディスプレイ等を利用して翻訳後の母国語を表示することも可能である。また、情報処理装置200が翻訳後の母国語を表示したり音声で出力したりしてもよい。この場合、アイウエア100は入力装置として機能し、情報処理装置200は出力装置として機能する。
以上、第1実施形態によれば、アイウエア100は、ベースとなるアイウエア100と、モジュール群の中の任意のモジュールとから構成される。また、各機能は、1つのモジュール(カメラ・マイク・生体センサー・ディスプレイ・イヤホン・LEDインジケータ等)として実装され、それぞれ決められたフレームの位置に取り付け・取り外しすることができる。
また、一部の機能付きのモジュールのみ使う場合は、アイウエア100の左右重量比バランスを取るために、機能付きのモジュールと同様の重りを搭載したモジュールを、反対側の部位に取り付けてもよい。
また、上述したように、第1実施形態に係るアイウエア100は、例えば補聴器機能を持ったメガネや、デジタル視力矯正メガネ、文字認識メガネ、などを実現するためのモジュールを容易に組み合わせて取り付けることが可能である。
また、量産型フレームのデザインの自由度を担保しながら、機能別にモジュールを追加搭載することができるため、機能別のアイウエア自体を供給するよりも生産コストを削減することができる。
また、各モジュールをアイウエア100に取り付ける際に、取付方を共通化することで、開発側では、新たなモジュールにも共通の取付構造を設ければよく、機能の異なる別モジュールを継続的に開発することができる。また、各モジュールは、取付自在であるため、ファッションの一部であるアイテムとして受け入れられやすくなる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態に係るアイウエアについて説明する。第2実施形態では、各機能がテンプルやモダンに含まれていて、テンプルやモダンの各部が着脱自在になっている。これにより、第1実施形態と同様の効果をそうすることができる。
<モジュールの適用例>
第2実施形態に係るモジュールの適用例について説明する。図9は、第2実施形態に係る各モジュールの適用例を説明するための図である。まず、図9に示す例を用いて、第2実施形態におけるアイウエア900の構造を説明する。
アイウエア900は、着脱可能な第1着脱構造904R、904Lを両端に有するフロント902を有する。また、各テンプルは、フロント902の第1着脱構造904に着脱可能な第2着脱構造906を含む第1端部と、第3着脱構造914を含む第2端部とを有する。また、各モダンは、テンプルの第3着脱構造914に着脱可能な第4着脱構造916を一方の端部に有する。
各テンプルは、複数のモジュールを含む第1モジュール群のうちの任意のモジュールを含み、各モダンは、複数のモジュールを含む第2モジュール群のうちの任意のモジュールを含む。
これにより、モダン、テンプル自体を取り換えることができ、アイウエアとしてのファッション性を失わずに各種機能を実現することができる。
以下、図9に示すモジュールの適用例について説明する。アイウエア900の右テンプルとして、網膜投影装置を含む右テンプル910R、又は機能なしの右テンプル912Rがある。このとき、ユーザは、右テンプルを適宜選択して、フロント902の右端部の第1着脱構造904Rに右テンプルの第2着脱構造906Rを、ねじなどを用いて着脱可能に係止する。また、発光装置のモジュール410Rは、第1実施形態と同様に、右テンプルの内側(顔側)に取り付け可能である。
アイウエア900の左テンプルとして、カメラ9102及びマイク9102を含む左テンプル910L、又は機能なしの左テンプル912Lがある。このとき、ユーザは、左テンプルを適宜選択して、フロント902の左端部の第1着脱構造904Lに左テンプルの第2着脱構造906Lを、ねじなどを用いて着脱可能に係止する。
アイウエア900の右モダンとして、イヤホン(スピーカー)920Rを含む右モダン918R、又は機能なしの右モダン922Rがある。このとき、ユーザは、右モダンを適宜選択して、右テンプルの端部の第2着脱構造914Rに右モダンの第3着脱構造916Rを、ねじなどを用いて着脱可能に係止する。
アイウエア900の左モダンとして、イヤホン(スピーカー)920Lを含む左モダン918L、又は機能なしの左モダン922Lがある。このとき、ユーザは、左モダンを適宜選択して、左テンプルの端部の第2着脱構造914Lに左モダンの第3着脱構造916Lを、ねじなどを用いて着脱可能に係止する。
上述した機能なしのテンプル、モダンには重りを追加可能にしてもよい。アイウエア900の左右のバランスをとるためである。
また、アイウエア900のブリッジ部分に、第1実施形態と同様に、機能付きのモジュール930、又は機能なしのモジュール932を取り付けることが可能である。
以上、本発明について各実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
100 メガネ
118 フロント
124 ブリッジ
130 テンプル
132 モダン
200 情報処理装置
300、310、400、410 モジュール
502 プロセッサ
504 メモリ
602 文字認識部
604 音声認識部
606 音声合成部
608 覚醒判定部
610 集中判定部

Claims (10)

  1. フロントと、
    前記フロントの両端に連結される一対のテンプルと、
    前記一対のテンプルそれぞれに延設される一対のモダンと、
    異なる機能を有する複数のモジュールを含む第1モジュール群であって、前記テンプルに共通して取り付け可能な第3取付構造を有する前記第1モジュール群のうちの第1モジュールと、
    異なる機能を有する複数のモジュールを含む第2モジュール群であって、前記モダンに共通して取り付け可能な第4取付構造を有する前記第2モジュール群のうちの第2モジュールと、
    を備え、
    各テンプルは、前記第1モジュールの前記第3取付構造に取り付け可能な第1取付構造を有し、
    各モダンは、前記第2モジュールの前記第4取付構造に取り付け可能な第2取付構造を有し、
    前記第1モジュールの機能と前記第2モジュールの機能との組み合わせが変更されることにより、前記第1モジュールの機能と前記第2モジュールの機能とを含む組み合わせにより構成される機能が異なる、アイウエア。
  2. 前記第1取付構造と前記第2取付構造とは、同じ構造を有する、請求項1に記載のアイウエア。
  3. 前記第1モジュール群は、データを入力する入力モジュールを含み、
    前記第2モジュール群は、データを出力する出力モジュールを含む、請求項1又は2に記載のアイウエア。
  4. 前記第1モジュール群は、前記出力モジュールをさらに含む、請求項3に記載のアイウエア。
  5. 前記入力モジュールは、通信可能に接続された前記出力モジュールに、入力されたデータに基づく入力データを送信し、
    前記出力モジュールは、前記入力データに基づく出力データを出力する、請求項3又は4に記載のアイウエア。
  6. 前記入力モジュールは、通信可能に接続された他の情報処理装置に、入力されたデータに基づく入力データを送信し、
    前記出力モジュールは、前記他の情報処理装置から受信したデータに基づく出力データを出力する、請求項3又は4に記載のアイウエア。
  7. 前記フロントのブリッジ部に第5取付構造を有し前記第5取付構造は、前記入力モジュール及び一対のノーズパッドを含む第1機構、又は一対のノーズパッドを含む第2機構が取付けられる、請求項乃至6のいずれか一項に記載のアイウエア。
  8. 前記入力モジュールは、カメラ、及びマイクの少なくとも1つを含み、
    前記出力モジュールは、スピーカー、発光装置、及び網膜投影装置の少なくとも1つを含む、請求項に記載のアイウエア。
  9. 着脱可能な第1着脱構造を両端に有するフロントと、
    前記第1着脱構造に着脱可能な第2着脱構造を含む第1端部と、第3着脱構造を含む第2端部とを有する一対のテンプルと、
    前記第3着脱構造に着脱可能な第4着脱構造を一方の端部に有する一対のモダンと、
    異なる機能を有する複数のモジュールを含む第1モジュール群のうちの第1モジュールと、
    異なる機能を有する複数のモジュールを含む第2モジュール群のうちの第2モジュールと、
    を有し、
    前記テンプルは、前記第1モジュールを含み、
    前記モダンは、前記第2モジュールを含み、
    前記テンプルと前記モダンとを変更することで前記第1モジュールの機能と前記第2モジュールの機能との組み合わせが変更されることにより、前記第1モジュールの機能と前記第2モジュールの機能とを含む組み合わせにより構成される機能が異なる、アイウエア。
  10. 前記第1モジュール又は前記第2モジュールは、重りを有するモジュールを含む、請求項1乃至9に記載のいずれか一項に記載のアイウエア。
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