JP7260850B2 - 画像形成方法、プログラム及び画像形成装置 - Google Patents

画像形成方法、プログラム及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7260850B2
JP7260850B2 JP2019092957A JP2019092957A JP7260850B2 JP 7260850 B2 JP7260850 B2 JP 7260850B2 JP 2019092957 A JP2019092957 A JP 2019092957A JP 2019092957 A JP2019092957 A JP 2019092957A JP 7260850 B2 JP7260850 B2 JP 7260850B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
printing
image
area
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019092957A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020187299A (ja
Inventor
健史郎 新妻
卓弥 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2019092957A priority Critical patent/JP7260850B2/ja
Publication of JP2020187299A publication Critical patent/JP2020187299A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7260850B2 publication Critical patent/JP7260850B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、画像形成方法、プログラム及び画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置において、形成した画像に誤植等が生じた場合、修正すべき箇所に対して白もしくは記録媒体と同色で塗りつぶして記録媒体を再利用する技術が知られている。
例えば特許文献1では、トナー消費を抑えて省資源化を図る目的で、修正箇所を判断し、白色又は用紙と同じ色で上書きを行う構成が開示されている。
しかし、今までの再利用技術では、単純に白色又は用紙と同じ色で塗りつぶすだけであるため、黒色等の濃い色で印字された元情報が塗りつぶした箇所から透けてしまい、読みにくくなるという問題があった。
本発明は、既に画像が形成された箇所に再度画像を形成する場合に、再度形成した画像を見やすくすることができる画像形成方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像形成方法は、画像が形成された記録媒体を読み取り、画像データを作成する画像データ作成工程と、前記画像データ中の修正対象となる領域の指定を受け付ける受付工程と、前記記録媒体における前記領域にマスクを印字する第1の印字工程と、前記記録媒体における前記領域を白色、前記記録媒体と同色又は前記記録媒体に近似した色で塗りつぶす第2の印字工程と、前記記録媒体における前記領域に新たな画像を印字する第3の印字工程と、を含み、前記第1の印字工程は、前記領域内における画像及び該画像の周辺領域のみに対して前記マスクを印字することを特徴とする。
本発明によれば、既に画像が形成された箇所に再度画像を形成する場合に、再度形成した画像を見やすくすることができる画像形成方法を提供することができる。
実施形態に係る画像形成装置のブロック図である。 従来の画像形成方法を説明するための記録媒体の模式図である。 実施形態に係る画像形成方法を説明するための記録媒体の模式図である。 他の実施形態に係る画像形成方法を説明するための記録媒体の模式図である。 実施形態に係る画像形成方法を説明するためのフローチャートである。 実施形態に係る画像形成方法を用いた画像の修正を説明するための修正前の記録媒体の模式図である。 実施形態に係る画像形成方法を用いた画像の修正を説明するための修正内容の一例である。 実施形態に係る画像形成方法を用いた画像の修正を説明するための修正後の記録媒体の模式図である。 他の実施形態に係る画像形成方法を説明するためのフローチャートである。 再利用紙マーキングの一例を説明するための模式図である。 他の実施形態に係る画像形成方法を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明に係る画像形成方法、プログラム及び画像形成装置について図面を参照しながら説明する。なお、本発明は以下に示す実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、修正、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
(第1の実施形態)
本実施形態の画像形成装置は、画像が形成された記録媒体を読み取り、画像データを作成する画像データ作成手段と、前記画像データ中の修正対象となる領域の指定を受け付ける受付手段と、前記記録媒体における前記領域にマスクを印字する第1の印字手段と、前記記録媒体における前記領域を白色、前記記録媒体と同色又は前記記録媒体に近似した色で塗りつぶす第2の印字手段と、前記記録媒体における前記領域に新たな画像を印字する第3の印字手段と、を備える。
図1は本発明の一実施形態に係る画像形成装置のブロック図である。
図1において、画像形成装置1は、多機能複写機としての全体の動作を司り、他のユニットの制御及び外部デバイスとのインターフェース制御を行うコントローラ部12と、表示画面及びタッチパネル、ハードキー等を有し、ユーザーとのインターフェースとなる操作部3と、用紙にトナーを定着させて印刷を行うとともに紙搬送機構等を有する作像エンジン部8と、各部に電力を供給するとともに各部への電力供給を個別に制御可能な電源部10等を備えている。
コントローラ部12、操作部3、作像エンジン部8にはそれぞれ制御を行うCPUやプログラムの作業領域となるメモリ等が設けられていてもよい。更にコントローラ部12には機器のステータス情報等を格納するメモリ等が設けられていてもよい。
コントローラ部12は、機器全体の制御を行い、各部から得られた情報に基づいて、処理を決定する。コントローラ部12は、エンジン制御部9に指示を出し、エンジン制御部9は作像エンジン部8の制御を行う。作像エンジン部8は、エンジン制御部9からの制御に基づいてトナー実装部7を制御し、実際に描画を行う。
本実施形態においては、合計で5ヶ所のトナー実装部7が設けられている。本実施形態の画像形成装置で扱われるトナーには、例えばイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック、ホワイトがあり、カラー画像形成を行うことができるようになっている。
また、画像形成装置1は、必要に応じて外部インターフェース部4を備えていてもよい。外部インターフェース部4は、画像形成装置1の外部に設けられた機器や装置等とのデータ授受を行う。
また、画像形成装置1は、必要に応じて通信部5を備えていてもよい。通信部5は、コントローラ部12が信号線等を介して、操作部3、作像エンジン部8、エンジン制御部9等と通信を行うための手段である。
また、画像形成装置1は、必要に応じて再利用紙センサ6を備えていてもよい。
再利用紙センサ6としては、例えば反射型フォトセンサ等を用いることができる。
また、画像形成装置1は、画像読取部2を備えていてもよい。画像読取部2としては、特に制限されるものではないが、例えば自動原稿送り装置(ADF)等を用いる。
次に、本実施形態の画像形成方法の詳細について説明する。
本実施形態の画像形成方法は、画像が形成された記録媒体を読み取り、画像データを作成する画像データ作成工程と、前記画像データ中の修正対象となる領域の指定を受け付ける受付工程と、前記記録媒体における前記領域にマスクを印字する第1の印字工程と、前記記録媒体における前記領域を白色、前記記録媒体と同色又は前記記録媒体に近似した色で塗りつぶす第2の印字工程と、前記記録媒体における前記領域に新たな画像を印字する第3の印字工程と、を含むことを特徴とする。
従来技術では、既に形成された画像に対して、塗りつぶすのみであるため、元の画像が透けてしまい、再印字した文字が読みにくくなることや再印字した画像が認識しにくくなることが生じる。
一方、本実施形態の画像形成方法の概要としては、まず印字部分にマスクパターンを施し、マスクパターンを施した部分を白トナー等で塗りつぶす。そして、その上から再印字を施す。このように、塗りつぶし前の画像にマスクパターンを施しているため、マスク前の画像が透けることなく、再印字した文字が読みやすくなり、再印字した画像が見やすくなる。従って、本実施形態によれば、既に画像が形成された箇所に再度画像を形成する場合に、再度形成した画像を見やすくすることができる。
また、本実施形態によれば、既に画像が形成された記録媒体に対して、修正を行うため、記録媒体を再利用することができる。本実施形態では、再度形成した画像が見やすくなるため、記録媒体の再利用率が向上する。
本実施形態について、図2を用いて説明する。なお、図2では、「領域内における画像」として文字である場合の例を示しているが、これに限られるものではなく、画像としては図形や記号等を選択することができる。
まず、図2Aを用いて従来技術について説明する。従来技術では、マスクをせずに白トナーで塗りつぶし、塗りつぶした箇所に再印字を行っている。図示されるように、(a)は印字した状態、(b)はマスクした状態、(c)は白トナーで塗りつぶした状態、(d)は文字を上書きした状態を示す。ただし、従来技術では、マスクをしていないため、印字した状態(a)とマスクした状態(b)が同じとなる。マスクをしていないため、白トナーで塗りつぶした状態(c)では、元の印字が識別できる状態で残り、文字を上書きした状態(d)では、元の印字部分が残ることとなる。そのため、文字を上書きした際に、再利用前の文字が透けてしまい、読みにくくなってしまう。
次に、本実施形態の一例について図2B及び図2Cを用いて説明する。
修正対象となる領域にマスクを印字する第2の印字工程では、前記領域内の全てに前記マスクを印字する通常マスクモードと、前記領域内における選択された箇所に前記マスクを印字する節約マスクモードとが選択可能である。図2Bは通常マスクモードの一例であり、図2Cは節約マスモード(トナー節約マスクモードとも称する)の一例である。
図2Bについて説明する。図2Bにおいても、図2Aと同様に、(a)は印字した状態、(b)はマスクした状態、(c)は白トナーで塗りつぶした状態、(d)は文字を上書きした状態を示している。
図2Bは通常マスクモードとしている。図2Bでは、通常マスクモードの一例として、黒ベタ(B-1)と網掛け(B-2)を示している。通常マスクモードでは、マスクする際のトナーの量を考慮せず、白トナーで塗りつぶした状態(c)や文字を上書きした状態(d)において、元の印字が見えにくくすることを優先している。
まず、(B-1)について説明する。本実施形態の画像形成方法では、第1の印字工程の前に、画像データ作成工程及び受付工程を行うものであるが、ここでは画像データ作成工程と受付工程について図示を省略している。そのため、(B-1)における状態(a)は、既に画像データ中の修正対象となる領域の指定を受け付けた状態である。
画像データ作成工程は、画像が形成された記録媒体を読み取り、画像データを作成する工程である。記録媒体の読み取りは、適宜変更することができ、例えば上述の画像形成装置1に備えられた画像読取部2を用いて行うことができる。この他にも、画像形成装置1の外部に備えられた任意の装置、機器によって画像データを作成してもよい。作成された画像データは、例えば画像形成装置1内の記憶部に保有させてもよい。
受付工程は、画像データ中の修正対象となる領域の指定を受け付ける工程である。修正対象となる領域(以下、単に領域と称することがある)を指定する方法としては、適宜変更することができ、例えば上述の画像形成装置1に備えられた操作部3により行うことができる。この他にも、画像形成装置1の外部に備えられた任意の装置、機器によって指定を行うことができる。また、領域の指定がなされたデータやファイルを受け取ってもよい。指定された領域については、例えば画像形成装置1内の記憶部に保有させてもよい。
また、受付工程においては、領域の指定の他にも、マスクパターンの種類、マスクパターンの印字箇所等についても受け付けてもよい。
第1の印字工程として、記録媒体における修正対象となる領域にマスクを印字する。ここでは、マスクとして黒ベタのマスクを用いている。印字した状態(a)に対して黒ベタのマスクを重ねると、マスクした状態(b)では黒ベタ画像のようになる。
次いで、第2の印字工程として、記録媒体における前記領域を白色、記録媒体と同色又は記録媒体に近似した色で塗りつぶす。ここでは、マスクされた領域に対して、白トナーで塗りつぶしを行っており、その結果、状態(c)として示されるように、元の印字が識別できない状態となる。
次いで、第3の印字工程として、記録媒体における前記領域に新たな画像を印字する。新たな画像としては、特に制限されるものではない。文字であってもよいし、図形や記号であってもよい。また、新たな画像の色は、適宜選択することができる。
本実施形態によれば、修正対象となる領域に対して新たな内容で画像を形成する場合にも、元の印字が識別できない状態で文字が再印字されるので、再印字された文字が読みやすくなる。また、図形などの画像の場合であっても、従来技術よりも、認識しやすい状態で再印字することができる。
次に、通常マスクモードの他の例である(B-2)について説明する。(B-2)についても(B-1)と同様に状態(a)~(d)を図示しており、画像データ作成工程と受付工程について図示を省略している。
(B-2)では(B-1)と異なるマスクパターンを用いており、図示されるように網掛けのマスクを用いている。なお、どのようなマスクパターンを用いるかは、適宜変更することが可能であり、例えば、印字した文字の色や用紙の色に合わせて任意に変更可能である。
(B-2)において、第1の印字工程を行い、印字した状態(a)に対して網掛けのマスクを重ねると、マスクした状態(b)は元の文字と網掛けが形成された状態となる。これに対して第2の印字工程を行い、白トナーで塗りつぶしを行うと、状態(c)のように、元の文字が識別しにくい状態とすることができる。
この領域に対して第3の印字工程を行い、新たな内容で画像を形成すると、元の印字が識別しにくい状態で文字が再印字されるので、再印字された文字が読みやすくなる。
また、(B-2)では網掛けのマスクを用いているため、(B-1)に比べてマスクする際に必要となるトナーを抑えることができる。
(B-2)における網掛けのマスクの色は、適宜変更することが可能であるが、網掛けのマスクでは、印字された文字(画像)の色と同じ色もしくは近い色であることが好ましい。これにより、白トナーで塗りつぶしたときに、印字された文字が識別しにくくなり、新たに印字した文字(画像)が認識しやすくなる。
図2Bに示される例では、白トナーで塗りつぶしているが、これに限られるものではなく、適宜変更することができる。その他にも、記録媒体と同じ色で塗りつぶしてもよいし、記録媒体に近い色で塗りつぶしてもよい。また、印字された文字の色や新たに印字される文字の色に合わせて変更してもよい。
マスクパターンの形状は、適宜変更することが可能であり、あらかじめ設定されている複数のパターンから選択してもよいし、カスタムにてパターン形状を任意に作成して設定してもよい。また、網掛けの形状は、上記(B-2)に示されるものに限られず、格子状、千鳥状、波状、線状など適宜変更することができる。規則的なパターンの形状であってもよいし、不規則的なパターンの形状であってもよい。
次に、本実施形態におけるその他の例について説明する。
図2Cは、本実施形態におけるトナー節約マスクモード(節約マスクモード)を説明するための図である。トナー節約マスクモードは、修正対象の領域内において選択的にマスクを行う方式であり、通常マスクモードに比べてマスクする際のトナーの量を低減している。
図2Cにおいても、上記と同様に、(a)は印字した状態、(b)はマスクした状態、(c)は白トナーで塗りつぶした状態、(d)は文字を上書きした状態を示している。また、画像データ作成工程と受付工程については図示を省略している。
図2Cでは、トナー節約マスクモードの一例として、修正対象となる領域内における画像及び該画像の周辺領域のみに対してマスクを印字する場合の例(C-1)と、文字部を白抜きにした網掛けを用いる場合の例(C-2)とを示している。
まず、(C-1)について説明する。(C-1)では、第1の印字工程においてマスクを印字する際に、修正対象となる領域内における画像及び該画像の周辺領域のみに対してマスクを印字する。図示されるように、文字周りを太く囲み、文字形状を分かりにくくしたモードである。このようなマスクをした状態の例を(b)として示している。状態(b)においては、領域内における画像及び該画像の周辺領域のみに対してマスクが印字されるため、マスクに用いるトナーを節約することができる。
次いで、第2の印字工程において白トナーで塗りつぶしを行うと、状態(c)のように、元の文字が識別しにくい状態となる。第3の印字工程において、この領域に対して新たな内容で画像を形成すると、元の印字が識別しにくい状態で文字が再印字されるので、再印字された文字が読みやすくなる。
(C-2)では、第1の印字工程において、文字部を白抜きにした網掛けをマスクとして印字する。(C-2)は、印字された状態(a)における印字部のみにトナーを乗せない(文字部を白抜き)とするモードの例であり、このようなマスクをした状態の例を状態(b)として示している。
次いで、第2の印字工程において、白トナーで塗りつぶしを行うと、状態(c)のように、元の文字が識別しにくい状態となる。なお、(C-2)の(c)は、図2Bにおける(B-2)の(c)と同様の画像となる。(C-2)では、マスクを白抜きしているため、(B-2)に比べてマスクに用いるトナーを節約することができる。この領域に対して新たな内容で画像を形成すると、元の印字が識別しにくい状態で文字が再印字されるので、再印字された文字が読みやすくなる。
(C-2)における網掛けのマスクの色は、適宜変更することが可能であるが、網掛けのマスクでは、印字された文字(画像)の色と同じ色もしくは近い色であることが好ましい。これにより、白トナーで塗りつぶしたときに、印字された文字が識別しにくくなり、新たに印字した文字(画像)が認識しやすくなる。
図2Cに示される例では、重ねるマスクとして文字部を白抜きにしているが、白色に限られるものではなく、その他にも例えば用紙と同じ色にしてもよいし、用紙に近似した色にしてもよい。
また、トナー節約マスクモードについても、通常マスクモードと同様に、塗りつぶしの色を適宜変更することができる。白色の他にも、記録媒体と同じ色で塗りつぶしてもよいし、記録媒体と近い色で塗りつぶしてもよい。また、印字された文字の色や新たに印字される文字の色に合わせて変更してもよい。
図3は、本実施形態の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、給紙トレイの選択が行われる(S101)。給紙トレイは、例えばユーザーが操作部3によって選択する。なお、上記の用紙積載部11が給紙トレイに相当する。
次いで、選択された給紙トレイ内の記録媒体が再利用紙(A)かプレーン用紙(B)かの判定を行う(S102)。S102における判定は、例えば再利用紙センサ6が検知した結果に基づいて行うことができる。なお、S102における判定結果を操作部3に表示してもよい。
S102の判定において、プレーン用紙(B)が選択された場合、通常印刷を行う(S103)。その後、処理を終了する。なお、プレーン用紙とは一度も画像形成を行っていない用紙(記録媒体)のことを意味する。
S102の判定において、再利用紙(A)が選択された場合、以下のS104~S107の処理を行う。
画像が形成された記録媒体(再利用紙)を読み取り、画像データの作成を行う(S104、S105)。
次いで、画像データ中の修正対象となる領域の指定を受け付ける(S106)。なお、修正箇所の受け付けを行う順番は、これに限られるものではなく、マスクパターンを印字する前であればよい。
次いで、修正内容を受け付ける(S107)。なお、修正内容を受け付けを行う順番は、これに限られるものではなく、指定箇所に上書き印刷(第3の印字工程)前であればよい。
なお、S104~S107の処理は、必ずしもS102の後に行うことが必要ではなく、行う順番は適宜変更することができる。例えば、給紙トレイを選択する処理S101の前に行っていてもよく、修正対象となる記録媒体の画像データを作成した後に、該記録媒体を給紙トレイに格納してもよい。
次いで、通常マスクモード(A)かトナー節約マスクモード(B)かの選択を行う(S108)。S108における選択は、例えば、操作部3により選択してもよいし、操作部3によりあらかじめ設定しておいてもよい。
S108の選択において、通常マスクモード(A)が選択された場合、マスクパターンの選択を行う(S109)。マスクパターンの選択は、例えば操作部3により選択してもよいし、操作部3によりあらかじめ設定しておいてもよい。また、都度、操作部3や画像形成装置の外部に備えられた装置によって作成するようにしてもよい。
次いで、選択されたマスクパターンを印字する(S110)。
S108の判定において、トナー節約マスクモード(B)が選択された場合、マスクパターンの選択を行う(S111)。トナー節約マスクモードにおいても、通常マスクモードと同様に、適宜選択することができる。
次いで、選択されたマスクパターンを印字する(S112)。
次いで、通常マスクモード(A)及びトナー節約マスクモードともに、修正対象となる領域の塗りつぶしを行う(S113)。
次いで、再給紙を行う(S114)。本実施形態において、再給紙の方法は適宜変更することができる。例えば、S113において塗りつぶしを行った後の記録媒体を給紙トレイに再給紙してもよい。
また、画像形成装置に再給紙手段を備えるようにして、塗りつぶしを行った後、再給紙手段が記録媒体を新たな画像を印字する印字手段に搬送するようにしてもよい。再給紙手段を備える場合、塗りつぶし後の記録媒体の搬送を簡易に行うことができるため、好ましい。再給紙手段としては、適宜変更することができ、例えば公知の搬送部材を用いることができる。なお、再給紙手段を備える場合、修正対象となる領域にマスクを印字する第1の印字手段と、前記領域を所定の色で塗りつぶす第3の印字手段は、同じ印字手段で行うことが好ましい。これにより、再給紙を簡便に行うことができ、より高速に画像を形成することができる。
次いで、修正対象となる指定箇所に上書き印刷を行う(S115)。その後、処理を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、既に画像が形成された箇所に再度画像を形成する場合に、再度形成した画像を見やすくすることができる画像形成方法、画像形成装置を提供することができる。また、本実施形態によれば、コンピュータに、本実施形態の画像形成方法を実行させるプログラムが提供される。
(第2の実施形態)
次に、本発明に係る画像形成方法の他の実施形態について説明する。
上記実施形態と同様の事項については説明を省略する。
本実施形態では、前記画像データにおける前記領域ごとに番号付けを行う採番工程を行う。また、前記受付工程は、前記番号に対応する修正内容を含むデータを受け付け、前記第3の印字工程は、前記番号に対応するように前記修正内容の画像を印字する。
図4A~図4Cは、本実施形態を説明するための一例を示す図である。
図4Aは、画像が形成された記録媒体に対して読み取り処理を行い、読み取られた画像データ20を操作部3で表示した場合の一例である。
上述したように、画像データの作成は、特に制限されるものではないが、例えば、画像形成装置1に備えられた画像読取部2により記録媒体の読み取りを行い、画像データを作成する。作成された画像データは、例えば画像形成装置1に備えられた記憶部に記憶してもよい。上記の他にも、画像形成装置1の外部に備えられた装置により画像データを作成してもよく、この場合、例えば外部インターフェース部4を介して操作部3に表示させてもよい。
図4Aに示される画像データ20は、文字列を印字した記録媒体を読み取って作成されたものである。本例では、1行目から3行目に対して1文字の修正を行い、4行目に対しては1文字の追加を行う。
上述したように、受付工程における修正箇所の指定は、適宜変更することが可能であり、例えば、操作部3に表示された画像データ20に対して、修正箇所の指定を行う。図4Aでは、操作部3により、修正対象領域30a~30dを修正対象となる領域として指定している。
本実施形態では、採番工程において、画像データにおける修正体対象となる領域ごとに番号付けを行う。図4Aでは、修正対象領域30a~30dに対して、(1)~(4)の番号付けを行っている。
次いで、本実施形態では、受付工程において、採番工程によって番号付けされた番号に対応する修正内容を含むデータを受け付ける。修正内容としては、例えば、操作部3により入力されたデータを受け付けてもよいし、ファイルの形式で受け付けてもよい。修正内容を含むデータは、例えば操作部3から通信部5を介してコントローラ部12で処理されてもよいし、外部インターフェース部4から通信部5を介してコントローラ部12で処理されてもよい。
図4Bは、採番工程で番号付けされた番号に対応する修正内容を含むデータの一例を示す図である。ここで示される例では、ファイルA(符号22)としてデータを受け付けている。ファイルAの内容は、番号(1)~(4)に対応する修正内容である。符号30a~30dに対応する修正内容を修正内容31a~31dとして示している。
次いで、第3の印字工程において、前記番号に対応するように前記修正内容の画像を印字する。なお、図4では、マスクを印字する第1の印字工程と、所定の色で塗りつぶす第2の印字工程の図示を省略している。
本実施形態に示される例では、(1)~(3)に対して画像の修正を行い、(4)に対して画像の追加を行うため、(1)~(3)に対してマスクを印字する。ここでは黒ベタマスクとする。次いで、(1)~(3)に対して、白トナーで塗りつぶす。
本実施形態における第3の印字工程後の記録媒体24を図4Cに示す。図示されるように、(1)~(3)では黒ベタマスクを行っているが、再印字した文字が読みやすい状態で印字されている。
また、本実施形態では(4)のように、未印字箇所に画像を追加することも可能である。(4)のように、未印字箇所に画像を追加する場合は、マスクを行う必要はない。本実施形態によれば、画像が形成された記録媒体に対して、修正を行うと同時に、未印字箇所に画像を追加することができる。そのため、画像の修正を容易に行うことができる。
上記の例では、画像形成装置1に備えられた操作部3により読み取りを行い、画像データ20を作成していたが、これに限られるものではなく、適宜変更することができる。例えば、画像形成装置1とは別に備えられた装置上で画像データを作成し、該画像データを画像形成装置1とは別に備えられた装置上で表示する。このように表示された画像データに対して、修正箇所の指定、マスクパターンの選択、マスクモードの選択、マスク部上書きデータの作成等を行うことができる。画像形成装置1は、これらのデータを外部インターフェース部4を介して受信し、画像形成装置1以外の装置上で編集したデータを出力することが可能である。
(第3の実施形態)
次に、本発明に係る画像形成方法の他の実施形態について説明する。
上記実施形態と同様の事項については説明を省略する。
本実施形態では、前記第2の印字工程の後、前記記録媒体に前記第2の印字工程が行われたことを示すための表示を印字する表示印字工程を行う。表示印字工程で印字された表示を再利用紙マーキングとも称する。
図5は、本実施形態に係る画像形成方法を説明するためのフローチャートである。なお、ここで示されるフローチャートでは、画像データ作成工程と受付工程は省略している。
まず、給紙トレイを選択する(S201)。給紙トレイの選択は、例えばユーザーが操作部3により選択する。
次いで、再利用紙(A)であるか、プレーン用紙(B)であるかの判定を行う(S202)。S202における判定は、例えば再利用紙センサ6により行う。また、S202の判定結果を操作部3に表示してもよい。
S202の判定において、プレーン用紙(B)である場合、S203には移行せず、S201の給紙トレイ選択に戻る。本例は再利用マーキング印字を行う場合の例であり、プレーン用紙が積載されている給紙トレイが選択された場合、後の処理は行わず、再度給紙トレイを選択するようにしている。この場合、適宜変更することが可能であるが、例えばユーザーに対して他の給紙トレイを選択することを促すメッセージを表示してもよい。
また、再利用紙が積載された給紙トレイを選択する方法としては、適宜変更することが可能であるが、手動で選択、設定するようにしてもよいし、自動で再利用紙が積載された給紙トレイを選択するようにしてもよい。
なお、本実施形態においては、上記に限られるものではなく、適宜変更することが可能であり、選択された給紙トレイの中にプレーン用紙が積載されている場合、再度給紙トレイを選択するのではなく、通常の印字を行うようにしてもよい。このような構成である場合、給紙トレイの中に再利用紙とプレーン用紙が混在している場合であっても対応可能である。
S202の判定において、再利用紙(A)である場合、通常マスクモード(A)かトナー節約マスクモード(B)かの選択を行う(S203)。S203における選択は、例えば、操作部3により選択してもよいし、操作部3によりあらかじめ設定してもよい。
S203の判定において、通常マスクモード(A)が選択された場合、マスクパターンの選択を行う(S204)。マスクパターンの選択は、上記実施形態と同様に、例えば操作部3により選択してもよいし、操作部3によりあらかじめ設定しておいてもよい。また、都度、操作部3や画像形成装置の外部に備えられた装置によって作成するようにしてもよい。
次いで、選択されたマスクパターンを印字する(S205)。
S203の判定において、トナー節約マスクモード(B)が選択された場合、マスクパターンの選択を行う(S206)。トナー節約マスクモードにおいても、通常マスクモードと同様に、適宜選択することができる。
次いで、選択されたマスクパターンを印字する(S207)。
次いで、通常マスクモード(A)及びトナー節約マスクモードともに、修正対象となる領域の塗りつぶしを行う(S208)。
次いで、塗りつぶしが行われた後、記録媒体に再利用紙マーキングが施される(S209)。再利用紙マーキングの一例を図6に示す。図6では、修正済記録媒体24に対して再利用紙マーキング40が印字されている。再利用紙マーキング40の色としては、特に制限されるものではなく、白色であってもよいし、記録媒体と同じ色であってもよい。また、マーキングが目視できるように、灰色などのように目視できる色であってもよい。
再利用紙マーキングを施すことにより、プレーン用紙であるか、再利用紙であるかを判別しやすくなる。用途に応じて用紙を選択する際に有用である。
次に、本実施形態における好ましい例について説明する。
本実施形態では、前記表示(再利用紙マーキング)の有無を識別し、前記表示がある場合、画像形成装置に備えられた表示部又は前記画像形成装置とは別の装置における表示部に報知する報知工程を行うことが好ましい。
本例について、図7を用いて説明する。図7は、本実施形態の他の例を説明するためのフローチャートである。
まず、記録媒体に対してマーキング部の読み取りを行う(S301)。マーキング部としては、特に制限されるものではないが、例えば図6に示されるように、記録媒体の右上隅の周辺部とすることができる。マーキング部の読み取りは、例えば再利用紙センサ6により読み取る。
次いで、読み取ったマーキング部に、再利用紙マーキングがある場合、再利用紙マーキングがあるか否かの判定を行う(S302)。
再利用紙マーキングがある場合(S302においてAである場合)、再利用紙として報知する(S303)。
再利用紙マーキングがない場合(S303においてBである場合)、プレーン用紙として報知する(S304)。
報知する際の方法としては、例えばトレイにLEDなどを実装し、再利用紙、プレーン用紙の違いによりLEDの色を分けて光らせる方法が挙げられる。この他にも、操作部3に再利用紙かプレーン用紙かを表示するようにしてもよい。
報知する目的としては、ユーザーに対して、再利用紙かプレーン用紙であるかを知らせる目的が挙げられる。用途に応じて再利用紙かプレーン用紙かを選択することが想定され、目的に応じた使用がなされていることを確認できるようにする。
次に、本実施形態の応用例を説明する。
本例では、図5のフローチャートにおいて、第1の印字工程におけるマスクの印字を記録媒体全面に行い、第2の印字工程における塗りつぶしを記録媒体の全面に行う。次いで、再利用紙マーキングを施すことにより、全面に再度上書き可能な用紙が得られる。このような全面に再度上書き可能な用紙に対して、再度上書き(第3の印字工程)を行ってもよい。これにより、用紙を節約することができる。
1 画像形成装置
2 画像読取部
3 操作部
4 外部インターフェース部
5 通信部
6 再利用紙センサ
7 トナー実装部
8 作像エンジン部
9 エンジン制御部
10 電源部
11 用紙積載部
12 コントローラ部
20 画像データ
22 ファイル
24 修正済記録媒体
30a~30d 修正対象領域
31a~31d 修正内容
40 再利用紙マーキング
特開2010-145505号公報

Claims (11)

  1. 画像が形成された記録媒体を読み取り、画像データを作成する画像データ作成工程と、
    前記画像データ中の修正対象となる領域の指定を受け付ける受付工程と、
    前記記録媒体における前記領域にマスクを印字する第1の印字工程と、
    前記記録媒体における前記領域を白色、前記記録媒体と同色又は前記記録媒体に近似した色で塗りつぶす第2の印字工程と、
    前記記録媒体における前記領域に新たな画像を印字する第3の印字工程と、を含み、
    前記第1の印字工程は、前記領域内における画像及び該画像の周辺領域のみに対して前記マスクを印字することを特徴とする画像形成方法。
  2. 画像が形成された記録媒体を読み取り、画像データを作成する画像データ作成工程と、
    前記画像データ中の修正対象となる領域の指定を受け付ける受付工程と、
    前記記録媒体における前記領域にマスクを印字する第1の印字工程と、
    前記記録媒体における前記領域を白色、前記記録媒体と同色又は前記記録媒体に近似した色で塗りつぶす第2の印字工程と、
    前記記録媒体における前記領域に新たな画像を印字する第3の印字工程と、を含み、
    前記第1の印字工程は、前記領域内における文字部を白抜きにした網掛けを前記マスクとして印字することを特徴とする画像形成方法。
  3. 前記第3の印字工程は、前記記録媒体における未印字箇所に画像を追加することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成方法。
  4. 前記受付工程は、前記領域の指定を画像形成装置に備えられた操作部又は前記画像形成装置の外部に備えられた装置から受け付けることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の画像形成方法。
  5. 前記画像データにおける前記領域ごとに番号付けを行う採番工程を含み、
    前記受付工程は、前記番号に対応する修正内容を含むデータを受け付け、
    前記第3の印字工程は、前記番号に対応するように前記修正内容の画像を印字することを特徴とする請求項1~のいずれかに記載の画像形成方法。
  6. 前記第2の印字工程の後、前記記録媒体に前記第2の印字工程が行われたことを示すための表示を印字する表示印字工程を含むことを特徴とする請求項1~のいずれかに記載の画像形成方法。
  7. 前記表示の有無を識別し、前記表示がある場合、画像形成装置に備えられた表示部又は前記画像形成装置とは別の装置における表示部に報知する報知工程を含むことを特徴とする請求項に記載の画像形成方法。
  8. コンピュータに、請求項1~のいずれかに記載の画像形成方法を実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 画像が形成された記録媒体を読み取り、画像データを作成する画像データ作成手段と、
    前記画像データ中の修正対象となる領域の指定を受け付ける受付手段と、
    前記記録媒体における前記領域にマスクを印字する第1の印字手段と、
    前記記録媒体における前記領域を白色、前記記録媒体と同色又は前記記録媒体に近似した色で塗りつぶす第2の印字手段と、
    前記記録媒体における前記領域に新たな画像を印字する第3の印字手段と、
    を備え
    前記第1の印字手段は、前記領域内における画像及び該画像の周辺領域のみに対して前記マスクを印字することを特徴とする画像形成装置。
  10. 画像が形成された記録媒体を読み取り、画像データを作成する画像データ作成手段と、
    前記画像データ中の修正対象となる領域の指定を受け付ける受付手段と、
    前記記録媒体における前記領域にマスクを印字する第1の印字手段と、
    前記記録媒体における前記領域を白色、前記記録媒体と同色又は前記記録媒体に近似した色で塗りつぶす第2の印字手段と、
    前記記録媒体における前記領域に新たな画像を印字する第3の印字手段と、
    を備え、
    前記第1の印字手段は、前記領域内における文字部を白抜きにした網掛けを前記マスクとして印字することを特徴とする画像形成装置。
  11. 前記第1の印字手段と前記第3の印字手段は、同じ印字手段で行い、
    当該画像形成装置は、前記第2の印字手段により前記領域を塗りつぶした後、前記記録媒体を前記第3の印字手段に搬送する再給紙手段を備えることを特徴とする請求項9又は10に記載の画像形成装置。
JP2019092957A 2019-05-16 2019-05-16 画像形成方法、プログラム及び画像形成装置 Active JP7260850B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019092957A JP7260850B2 (ja) 2019-05-16 2019-05-16 画像形成方法、プログラム及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019092957A JP7260850B2 (ja) 2019-05-16 2019-05-16 画像形成方法、プログラム及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020187299A JP2020187299A (ja) 2020-11-19
JP7260850B2 true JP7260850B2 (ja) 2023-04-19

Family

ID=73221677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019092957A Active JP7260850B2 (ja) 2019-05-16 2019-05-16 画像形成方法、プログラム及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7260850B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12011943B2 (en) 2021-03-19 2024-06-18 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001228751A (ja) 2000-02-18 2001-08-24 Minolta Co Ltd 作像済用紙処理装置
JP2010093528A (ja) 2008-10-08 2010-04-22 Sharp Corp 複合機
JP2010145505A (ja) 2008-12-16 2010-07-01 Sharp Corp 画像形成装置
JP2012078808A (ja) 2010-10-05 2012-04-19 Toshiba Corp 画像形成装置及び画像形成方法
JP2016037006A (ja) 2014-08-08 2016-03-22 株式会社ノースプランニング 印刷物の製造方法、印刷方法、及び印刷装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57169375A (en) * 1981-04-10 1982-10-19 Canon Inc Heat transfer system printer
JP3242218B2 (ja) * 1993-07-14 2001-12-25 株式会社リコー 画像形成装置
JPH07239630A (ja) * 1994-02-26 1995-09-12 Ricoh Co Ltd 画像保持シート再使用方法及びその装置
JP3310769B2 (ja) * 1994-03-25 2002-08-05 株式会社リコー 像形成物質除去装置
JPH10309893A (ja) * 1997-05-09 1998-11-24 Sakura Color Prod Corp 修正用転写テープ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001228751A (ja) 2000-02-18 2001-08-24 Minolta Co Ltd 作像済用紙処理装置
JP2010093528A (ja) 2008-10-08 2010-04-22 Sharp Corp 複合機
JP2010145505A (ja) 2008-12-16 2010-07-01 Sharp Corp 画像形成装置
JP2012078808A (ja) 2010-10-05 2012-04-19 Toshiba Corp 画像形成装置及び画像形成方法
JP2016037006A (ja) 2014-08-08 2016-03-22 株式会社ノースプランニング 印刷物の製造方法、印刷方法、及び印刷装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020187299A (ja) 2020-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20120281242A1 (en) Image Forming Apparatus, Image Repeat Method and Layout Method of Image Forming Apparatus, Programs of Image Repeat Method and Layout Method, and Storage Medium Storing Programs
JP4858537B2 (ja) 画像出力装置
JP2011081192A (ja) 画像形成装置および画素制御プログラム
JP7260850B2 (ja) 画像形成方法、プログラム及び画像形成装置
US20090110290A1 (en) Image forming apparatus
US8958124B2 (en) Color image formation apparatus and method for changing color while maintaining intended color in a print job
JP6054353B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP5360541B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2008302648A (ja) 画像形成装置
JP2009010744A (ja) 画像形成装置
JP2006150662A (ja) 印刷装置
JP5090990B2 (ja) 画像処理システム、画像処理装置、画像処理方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP6798430B2 (ja) 画像形成装置
KR100748623B1 (ko) 양면 인쇄방식을 이용하여 보안 문서를 인쇄하는화상형성장치 및 그 방법
JP2005181736A (ja) 画像形成装置
US20150346667A1 (en) Image forming apparatus and image formation method having toner saving mode
JP7243290B2 (ja) 画像形成装置
JP2006247955A (ja) 画像印刷装置、画像印刷方法及びそのプログラム
JP4804323B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
CN110519479B (zh) 信息处理***、信息处理装置和图像形成装置
JP2008279699A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2006227293A (ja) 画像印刷装置、画像印刷方法及びそのプログラム
JP4389533B2 (ja) 画像処理装置
JP2009192608A (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法、及び印刷装置の制御プログラム
JP2014032551A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230321

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7260850

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151