JP7248335B2 - 回転体装着装置、油捕集装置及びレンジフード - Google Patents
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Description
ファンやグリスフィルタなどの回転体は、調理によって発生した油煙に由来する油等が付着しやすいため、定期的な清掃が必要となる。そのため、汚れた回転体を清掃するためには、定期的に回転体を駆動シャフトから取り外す必要がある。
例えば、特許文献1のものは、スピンナーとよばれるネジの付いた取付けツマミを取り外すことにより、ボス筒と羽根車主体とを分離できるようになっている。しかし、特に羽根車が下向きに取り付けられているときは、スピンナーを外すと、ボス筒、羽根車主体、スピンナーの3部材が一挙にばらばらに外れ、部材が落下してしまいかねなかった。落下を防ぐためには、羽根車主体を片手で支えながら、スピンナーをもう片方の手で外す必要があり、作業性の悪い空間でそのような体勢を作業者に強いるものであった。
さらに、装着時にも、同様に羽根車主体を支えながら、スピンナーを回す必要があり作業性が悪かった。
また、回転体を基準として、取付装置302に動力軸20を挿入する側に取付装置の回転体着脱機構操作部を設けたことで、回転体装着装置30を動力軸20に装着した状態では、取付装置の回転体着脱機構操作部は回転体の奥に位置し、手が届かない。そのため、回転体装着装置30を前述したように取り外してからでないと、取付装置の回転体着脱機構操作部が操作できないように構成されている。これにより、回転体装着装置30を動力軸20に装着した状態で、誤って取付装置の回転体着脱機構操作部を操作することを防ぐことができるようになった。
取付装置302が着脱装置40と回転体押さえ装置50に分離することにより、回転体の着脱を簡単にすることができる。
これにより、回転体着脱機構操作部5011の一度の操作で、回転体装着装置30を着脱装置40、回転体、回転体押さえ装置50の3つの部材に分解することができるようになる。また、回転体装着装置30を動力軸20に装着した状態で、誤って着脱装置40と回転体押さえ装置50が分離することを防ぐことができる。
これにより、回転体と回転体押さえ装置50および/または回転体と着脱装置40の間のガタがなくなり騒音等が起きないようになった。
これにより、回転体押さえ装置50の前記付勢部は、ボス筒431の保持および解除と回転体を押さえつける2つの機能を併せ持つことができる。
そのようなケースにおいては、前記回転体は、前記着脱装置40に設けられた回転体側凸部または凹部とはまり込む着脱装置側凹部または凸部を有することで、誤って表裏逆にまたは上下逆に回転体を取り付けてしまうことを防止できる。
回転体の凹部および/または凸部は、前記装着面を湾曲させて、例えば、着脱装置40側に凸部となるような湾曲(回転体押さえ装置50側から見れば凹部となるような湾曲)でもよいし、前記装着面の着脱装置40側のみ、または、回転体押さえ装置50側のみに凹部や凸部を設けてもよい。もちろん、着脱装置40側と回転体押さえ装置50側にそれぞれ凹部や凸部を設けてもよい。いずれにせよ、回転体の前記装着面に設けた凹部および/または凸部にはまり込むように、着脱装置40および/または回転体押さえ装置50に凹部/または凸部が設けられればよい。また、凹部や凸部の形状は様々であり得る。
これにより、回転体を確実に回り止めすることができるようになった。
これにより、油分捕集部材5を加えることで、油の付着しやすい環境下でも回転体装着装置30を使用しやすくなった。
本発明に含まれる回転体装着装置や油捕集装置は、様々な回転体に使用できるものであるが、中でも、レンジフード1で使用されている回転体には、グリスフィルタやファンなどがあり、これらにも活用できることを明らかにした。
実施例1は、本発明をレンジフード1のグリスフィルタ(回転体)301に適用した実施例である。図1は、整流板を取り外したレンジフード1の底面側からの斜視図であり、レンジフード1の下面を覆う整流板を取り外した状態を図示している。回転体に相当するグリスフィルタ(回転体)301が取付装置302により装着されている。
グリスフィルタ(回転体)301の周囲には油分捕集部材としても機能するベルマウス(油分捕集部材)5が装着されている。
グリスフィルタ(回転体)301と取付装置302とで構成される回転体装着装置30が一体となったまま動力軸20から外せるため、取付装置302を作業者が保持していれば、グリスフィルタ(回転体)301を特段支えなくともグリスフィルタ(回転体)301が外れて落ちてくることはない。
回転体装着装置30は、図4(A)~(C)のように、グリスフィルタ(回転体)301と取付装置302の2つの構成部材の組立体である。
回転体着脱機構307は、取付装置の回転体着脱機構操作部3071と回転体押圧ストッパー3072とで構成され、清掃等のため、回転体装着装置30の構成部材であるグリスフィルタ(回転体)301を取付装置302から取り外すときには取付装置の回転体着脱機構操作部3071を押圧する。
グリスフィルタ(回転体)301の取付装置302への取り付けは、この逆を行えばよい。
このような位置に取付装置の動力軸着脱機構操作部303があると、図1のように、レンジフード1の下側から簡単に手が届くようになる。
動力軸20が水平に設けられているレンジフード1であっても、簡単に取付装置の動力軸着脱機構操作部303に手が届く。
このような位置に、取付装置の回転体着脱機構操作部3071があると、回転体装着装置30を動力軸20から取り外した後でないと、グリスフィルタ(回転体)301を取付装置302から取り外せない。図1からも分かるように、取付装置の回転体着脱機構操作部3071は、レンジフード1の下から見えず手が届かない位置にあり、作業者が誤って取付装置の回転体着脱機構操作部3071を操作することができないようになっている。
グリスフィルタ(回転体)301を取付装置302から取り外せるようにしたのは、取り外すことでグリスフィルタ(回転体)301を清掃しやすくするためである。また、汚れたときに使い捨てタイプのグリスフィルタ(回転体)301を使用するときには、取付装置の回転体着脱機構操作部3071があるので、簡単に交換することができる。
回転体においても使用できる汎用的な技術である。以下の実施例においても同様である。
図1および図3(B)に図示されたベルマウス(油分捕集部材)5は、グリスフィルタ(回転体)301から遠心力で飛ぶ油を捕集できるように、円環状の溝部を有しており油分捕集部材としても機能する。溜まった油は、ベルマウス(油分捕集部材)5を外すだけで、簡単に廃棄することができる。
回転体が、ファンの場合も、ファンから遠心力で飛ぶ油を捕集する油分捕集部材を設けてもよい。また、ファンのケーシング等から垂れてくる油を捕集する油分捕集部材を設けてもよい。
どの部材から油が垂れるか、そして、油が垂れてくる位置等により油分捕集部材の形状や設置位置は適宜変更可能である。
油分捕集部材は、ベルマウス(油分捕集部材)5に限らず、様々なものが本発明に包含される。また、油を排出する排出管を油分捕集部材に設けてもよい。
いずれにせよ、油が回転体に付着する環境下では、油分捕集部材を設けることで、油の処理を簡単に行うことができる。
実施例2は、レンジフード1に使用されるグリスフィルタ(回転体)301を回転体とした実施の態様である。実施例1と異なるのは、取付装置302が、着脱装置40と回転体押さえ装置50にさらに分離できるようになっていることである。
図5には、実施例2に係る(A)グリスフィルタ駆動モータ(動力装置)4の正面図、(B)回転体装着装置30の正面図、(C)回転体装着装置30の回転体押さえ装置50を外した分解正面図、(D)回転体装着装置30の回転体押さえ装置50およびグリスフィルタ(回転体)301を外した分解正面図が示されている。
動力軸20は、図5(B)のボス筒動力軸挿入孔433から挿入され、動力軸20に回転体装着装置30が装着される。
レンジフード1において、回転体装着装置30が取り付けられた状態では、グリスフィ
ルタ(回転体)301が邪魔になり、回転体押さえ装置の回転体着脱機構操作部5011を操作することができないことは、実施例1と同様である。
着脱装置の動力軸着脱機構操作部401は、着脱装置40に設けられており、これを操作すると、回転体装着装置30全体が動力軸20から離脱し、グリスフィルタ(回転体)301、着脱装置40および回転体押さえ装置50の3つの部材が一体となって取り外せる。
図5(B)の回転体装着装置30は、レンジフード1から整流板を取り外すだけで、着脱装置の動力軸着脱機構操作部401が、作業者から見える位置になるように配置されており、簡単に操作できるように構成されている。
1 着脱装置
A 動力軸着脱機構
図6は、実施例2に係る着脱装置40の(A)分解図、(B)ボス部材43正面図である。着脱装置40には、第1動力軸保持レバー403、第2動力軸保持レバー404および動力軸保持レバー付勢部材402で構成される動力軸着脱機構が収められている。そして、第1動力軸保持レバー403および第2動力軸保持レバー404は、それぞれ着脱装置の動力軸着脱機構操作部401、保持レバー動力軸挿入孔405および動力軸当接保持部407を備えている。
図6(A)を参照されたい。着脱装置下カバー41内には、サポートカバー42が収められている。サポートカバー42の上に第1動力軸保持レバー403および第2動力軸保持レバー404が摺動自在に設けられている。
図7は、実施例2に係る動力軸20と第1動力軸保持レバー403との当接関係を示すボス部材下面斜視図であり、第1動力軸保持レバー403が、動力軸20の縮径部202を保持する様子が図示されている。説明のため、第2動力軸保持レバー404は、図示していない。第1および第2動力軸保持レバー(403、404)は、動力軸保持レバー付勢部材402により、動力軸20の縮径部202を保持している。動力軸20の縮径部202の形状は、図5(A)を参照されたい。
動力軸20に回転体装着装置30を取り付けた際には、動力軸20の縮径部202が、第1および第2動力軸保持レバー(403、404)により両側から保持されることになる。
動力軸保持レバー付勢部材402の一例としてコイルバネが挙げられるが、同等の機能を有するものであれば、板バネ、ゴム等の弾性体等いかなるものでもよい。
孔405、サポートカバー動力軸挿入孔421を通って、着脱装置下カバー41の中央部に設けられた動力軸先端当接部411まで挿入される。このとき、第1および第2動力軸保持レバー(403、404)のある位置に動力軸20の縮径部202がちょうど位置するように設計されている。
図8は、実施例2に係る回転体装着装置30の着脱装置40とグリスフィルタ(回転体)301の斜視図である。ボス部材43のグリスフィルタ(回転体)301に面する側に突起(被係合機構)434が図示されている。
また、突起(被係合機構)434をグリスフィルタ(回転体)301に設け、着脱装置40および/または回転体押さえ装置50の側に、グリスフィルタ(回転体)301に設けた突起(被係合機構)434を収める収容部(係合機構)を設けるものとしてもよい。
図8には、着脱装置の上面にグリスフィルタ取付用凸部44が図示されている。グリスフィルタ(回転体)301には、着脱装置40側からみると凹部となっている着脱装置受入用凹部3017が着脱装置40との装着面に設けられている。
図8に図示されている通り、着脱装置受入用凹部3017の直径Aより、グリスフィルタ取付用凸部44の直径A’は小さく、好ましくは略同径であり、両者がはまり込む。
グリスフィルタ取付用凸部44と着脱装置受入用凹部3017があることで、誤ってグリスフィルタ(回転体)301を裏表逆向きに取り付けてしまうこと防ぐ、グリスフィルタ(回転体)301の裏表逆付け防止機構として機能する。
タ(回転体)301に向く面に、グリスフィルタ取付用凸部や凹部を設け、これがグリスフィルタ(回転体)301の回転体押さえ装置受入用凹部や凸部とはまり込むようにしても、逆付け防止を達成できる。
さらに、グリスフィルタ(回転体)301の凹部および/または凸部にはまり込む、着脱装置40および/または回転体押さえ装置50の凹部および/または凸部は、裏表逆付け防止機構として機能するのであればよく、完全に同径である必要はない。
図6(A)に記載のように、着脱装置40はボス筒動力軸挿入孔433に動力軸20が挿入されるように構成されており、着脱装置40の先端には、駆動ピン受入溝4311が、複数対設けられている。動力軸20がどのような周方向でボス筒動力軸挿入孔433に入れられても、1対の駆動ピン201が、駆動ピン受入溝4311と嵌合できるように構成されている。駆動ピン201と駆動ピン受入溝4311とで駆動連結部が構成される。
図9は、実施例2に係る回転体押さえ装置50の分解図である。最もグリスフィルタ(回転体)301側に、回転体押さえ装置ケース502が位置している。
回転体着脱機構501は、詳しくは後述するがボス筒保持部材(クランプ作用のある棒バネ)5012でボス筒431(図示されていない)を挟んで保持している。保持を解除する場合、回転体押さえ装置の回転体着脱機構操作部5011が、ボス筒保持部材開口部5013に割入るように押し込まれることで、ボス筒保持部材(クランプ作用のある棒バネ)5012が開き、ボス筒431の保持が解除される。
これが実施例2における回転体着脱機構501の第2の機能であり、グリスフィルタ(
回転体)301がガタつかないように押さえつける付勢部としての機能を併せ持っている。第2の機能により、グリスフィルタ(回転体)301は、ガタつかなくなり、回転時の騒音や異音を抑制することができる。
第2の機能を奏するのに好適なテーパー面の角度θ(図10(A)参照)は、95°~135°である。
図11は、実施例2に係るボス筒保持部材(クランプ作用のある棒バネ)5012とボス筒先端部4313との関係を示す概念図である。
図9で示したサポート部材503は、回転体着脱機構501を構成するボス筒保持部材(クランプ作用のある棒バネ)5012および回転体押さえ装置の回転体着脱機構操作部5011を保持しており、回転体押さえ装置ケース502内で外れないように押さえて保持する部材である。
図9で示した回転体押さえ装置50のケースのボス筒挿入孔5021からグリスフィルタ(回転体)301を取り付けた着脱装置40のボス筒431を挿入することで、回転体押さえ装置50は装着される。ボス筒先端部4313が、ケースのボス筒挿入孔5021から挿入されると、まずボス筒保持部材(クランプ作用のある棒バネ)5012に当接する。次いで、さらにボス筒先端部4313を押し込むとサポート部材のボス筒挿入孔5031を通り、上部カバーのボス筒挿入孔5041よりボス筒先端部4313が回転体押さえ装置50からわずかに出る。この状態は、図5(B)に図示したとおりである。
図11に示したように、実施例2において、ボス筒保持部材(クランプ作用のある棒バネ)5012は、断面が円形の棒バネである。着脱装置40に装着する前であって且つ、回転体押さえ装置の回転体着脱機構操作部5011(図10(B))を操作していない状態において、 ボス筒保持部材(クランプ作用のある棒バネ)5012断面となる円形の下端をつないだ径aは、ボス筒先端部4313の径bよりわずかに広く設計されている。
上述したように径a>径bの関係にすると、装着時に、回転体押さえ装置の回転体着脱機構操作部5011を操作する必要なく、回転体押さえ装置50を着脱装置40に向けて押し込むだけで装着が完了するため、装着が楽に行える。
実施例2では、回転体着脱機構501に第1の機能と第2の機能を併せ持つようにしたが、本来回転体着脱機構501は、第1の機能を備えていればよく、第2の機能を併せ持つ必要はない。
また、グリスフィルタ(回転体)301を押さえつける付勢部としての機能(第2の機能)を、回転体着脱機構501と別に設けた付勢部によって与えてもよい。
図12(A)は、クッション式である。回転体押さえ装置50の下面にはクッションが設けてあり、回転体押さえ装置50が取り付けられると、グリスフィルタ(回転体)301を押さえつける付勢部として機能する。
以上の、付勢部の態様は、一例を示すものであって、磁石を使用して磁力により付勢するなど、付勢部として機能するものであればいかなるものでもよく、上記例に限られるものではない。
上記「1 着脱装置 B 回転体と着脱装置(ボス部材)の係合機構」で説明したように、実施例2では、グリスフィルタ(回転体)301には、突起挿入孔(係合機構)3016が設けられており、ボス部材43の上面にある突起(被係合機構)434が挿入されるように構成されている。
図13は、実施例2に係る着脱装置40、グリスフィルタ(回転体)301、回転体押さえ装置50の装着関係を示す分解図である。グリスフィルタ(回転体)301の着脱装置挿入孔3015からボス筒431が出ており、グリスフィルタ(回転体)301の突起挿入孔(係合機構)3016から、着脱装置40の突起(被係合機構)434が飛び出している。この飛び出た突起(被係合機構)434を収める円環溝505が、回転体押さえ装置50のグリスフィルタ(回転体)301側の面に設けられている。円環溝505は、方向に無関係に突起(被係合機構)434を収められる点で有利な作用を有する。
しかし、強固にグリスフィルタ(回転体)301を回り止めしたい場合は、突起(被係合機構)434がちょうど収まる凹部を回転体押さえ装置50に設けてもよい。
そして、着脱装置40に設けられた突起(被係合機構)434の配置は、同じ円周上に配置するなど規則性をもって配置されてもよいが、規則性なく配置されていてもよい。その場合、グリスフィルタ(回転体)301を着脱装置40に装着した際に、突起挿入孔(係合機構)3016から飛び出た突起(被係合機構)434の配置に対応させて、それを収める回転体押さえ装置50底面の円環溝505等の配置が決まる。
また、グリスフィルタ(回転体)301に突起からなる係合機構を設け、前記突起を収める円環溝や突起をちょうど収める凹部を着脱装置40および/または回転体押さえ装置50に設けてもよい。
以上のように、様々な態様が本発明に包含される。
実施例3は、実施例2の回転体押さえ装置50の別態様である。
図14は、実施例3に係る回転体押さえ装置50の、(A)斜視図、(B)上部カバー504を取り除いた斜視図である、
実施例3の回転体着脱機構501は、前記実施例2の「1 着脱装置 A 動力軸着脱機構」で説明した動力軸着脱機構の構造と類似する。
図14(A)に図示した実施例3に係る回転体押さえ装置50の側方からは、回転体押さえ装置の回転体着脱機構操作部5011が飛び出しており、上部は上部カバー504で覆われ、中央部には上部カバーのボス筒挿入孔5041が設けられている。
図14(B)の上部カバー504を取り除いた斜視図に示されている通り、回転体着脱機構501は、回転体着脱機構の操作部5011を備えた回転体押さえ装置のボス筒挟持レバー506と、レバーのバネ5062とで構成されている。
回転体押さえ装置の回転体着脱機構操作部5011が押圧されると、2つの回転体押さえ装置のボス筒挟持レバー506に形成されたボス筒挟持レバーのボス筒挿入孔5061の重なる範囲が広がり、ボス筒431の保持が解除され、着脱装置40から回転体押さえ装置50を取り外すことで、グリスフィルタ(回転体)301を取り外すことが可能となる。
実施例4は、実施例2の回転体押さえ装置50の別態様である。
図15は、実施例4に係る回転体押さえ装置50の(A)斜視図、(B)上部カバー504を取り除いた斜視図を示したものである。
図15(A)に示されたように、回転体押さえ装置50からは、回転体押さえ装置の回転体着脱機構操作部5011が飛び出している。
なお、回転体押さえ装置の回転体着脱機構操作部5011は、実施例4では、側面から飛び出しているように構成したが、操作が可能な部位であればどこでもよく、本発明においては回転体押さえ装置50の頂部から飛び出していてもよい。また、回転体押さえ装置の回転体着脱機構操作部5011が操作できるのであれば飛び出している必要もない。取付装置の動力軸着脱機構操作部などの他の操作部についても同様である。
とも、着脱装置40から回転体押さえ装置50を外すことができ、グリスフィルタ(回転体)301が取り外せる。
図16は、実施例5に係る(A)回転体装着装置30の斜視図、(B)回転体押さえ装置50を取り外した斜視図、(C)着脱装置40の斜視図、(D)回転体押さえ装置50をグリスフィルタ(回転体)301側から見た斜視図、(E)グリスフィルタ(回転体)301の拡大斜視図である。
図16(A)には、着脱装置40のボス筒先端部4313が見えている。着脱装置40、グリスフィルタ(回転体)301および回転体押さえ装置50から構成される回転体装着装置30が図示されている。
図16(A)の状態から、回転体押さえ装置50を取り外した状態が図16(B)である。グリスフィルタ(回転体)301には、掛合突起挿入孔(係合機構)3018(図16(E))が設けられており、図16(B)のように着脱装置40に設けられている掛合突起(被係合機構)435が挿入されている。掛合突起(被係合機構)435は、図16(B)および(C)で示すように、根元から先端がグリスフィルタ(回転体)301の中心に向かって曲がっている形状をしている。着脱装置40にグリスフィルタ(回転体)301を装着した図16(B)の状態では、掛合突起挿入孔(係合機構)3018のボス筒431側にすき間が空いていることが見て取れる。図16(E)に示されているように、掛合突起挿入孔(係合機構)3018はグリスフィルタ(回転体)301の中心から最も離れた箇所にある掛合突起当接部3019に掛合突起(被係合機構)435が当接する。一対の掛合突起(被係合機構)435が掛合突起当接部3019で当接するため、装着時に掛合突起挿入孔(係合機構)3018に前記したようなすき間が生じるが、すき間に向けて掛合突起(被係合機構)435は動くことができない。
図17は、実施例5に係る回転体押さえ装置50の回転体着脱機構501の斜視図であり、この状態で本来装着されてなければならないグリスフィルタ(回転体)301を説明のため図示していない。この他、説明に不要な部材を回転体押さえ装置50から省き、回転体押さえ装置50の内部が分かるようになっている。
実施例5のボス筒431の形状は実施例2~実施例4と異なり、ボス筒拡径部4315がなく、円筒状である。また、ボス筒431には、側面に嵌合溝436が設けられている。嵌合溝436の形状は、図16(C)に図示されている。
図17の着脱装置40のボス筒431に設けられた嵌合溝436に、回転体押さえ装置50の着脱突起512が嵌合することで、着脱装置40と回転体押さえ装置50が固定され、着脱装置40と回転体押さえ装置50の間にグリスフィルタ(回転体)301が保持されることとなる。着脱突起512の形状は、図18に示されている。
装置の回転体着脱機構操作部5011につながっている。回転体押さえ装置の回転体着脱機構操作部5011には、図中の矢印の方向へ付勢する着脱突起付勢バネ513が設けられている。着脱突起付勢バネ513が矢印の方向へ付勢されることで、リンク機構511でつながれた着脱突起512が嵌合溝436へと付勢されていることが分かる。
実施例2では、図10(B)に示したようにボス筒保持部材(クランプ作用のある棒バネ)5012がテーパー面4312を挟持するため、その挟み付ける付勢力は、テーパー面4312で分力を生じ、矢印で図示した方向、すなわち、グリスフィルタ(回転体)301を着脱装置40と挟むように付勢部を構成した。
以上のように、本発明は、回転体および取付装置を含む回転体装着装置を一体として動力軸から着脱することができ、特にレンジフードのように高所に回転体がある場合、取り外し作業や取り付け作業がしやすくなった。
また、回転体を回転体装着装置から着脱する回転体着脱機構操作部は、通常手が届かない動力軸を挿入する側に設けているので、誤って回転体着脱機構操作部を操作し、回転体が分解し落下することが回避される。
4 グリスフィルタ駆動モータ(動力装置)
5 ベルマウス(油分捕集部材)
6 ファンケーシング
7 グリスフィルタ駆動モータ桟
20 動力軸
201 駆動ピン
202 縮径部
30 回転体装着装置
301 グリスフィルタ(回転体)
3011 取付装置挿入孔
3015 着脱装置挿入孔
3016 突起挿入孔(係合機構)
3017 着脱装置受入用凹部
3018 掛合突起挿入孔(係合機構)
3019 掛合突起当接部
302 取付装置
303 取付装置の動力軸着脱機構操作部
305 動力軸挿入孔
306 駆動ピン受入溝
307 回転体着脱機構
3071 取付装置の回転体着脱機構操作部
3072 回転体押圧ストッパー
40 着脱装置
401 着脱装置の動力軸着脱機構操作部
402 動力軸保持レバー付勢部材
403 第1動力軸保持レバー
404 第2動力軸保持レバー
405 保持レバー動力軸挿入孔
406 付勢部材当接部
407 動力軸当接保持部
41 着脱装置下カバー
411 動力軸先端当接部
42 サポートカバー
421 サポートカバー動力軸挿入孔
43 ボス部材
431 ボス筒
4311 駆動ピン受入溝
4312 テーパー面
4313 ボス筒先端部
4315 ボス筒拡径部
433 ボス筒動力軸挿入孔
434 突起(被係合機構)
435 掛合突起(被係合機構)
436 嵌合溝
44 グリスフィルタ取付用凸部
50 回転体押さえ装置
501 回転体着脱機構
5011 回転体押さえ装置の回転体着脱機構操作部
5012 ボス筒保持部材(クランプ作用のある棒バネ)
5013 ボス筒保持部材開口部
502 回転体押さえ装置ケース
5021 ケースのボス筒挿入孔
503 サポート部材
5031 サポート部材のボス筒挿入孔
504 上部カバー
5041 上部カバーのボス筒挿入孔
505 円環溝
506 回転体押さえ装置のボス筒挟持レバー
5061 ボス筒挟持レバーのボス筒挿入孔
5062 レバーのバネ
507 ボス筒保持レバー
5071 ボス筒保持レバーの押圧バネ
5072 ボス筒保持レバーのボス筒挿入孔
5073 ボス筒保持レバーのボス筒当接部
508 掛合突起掛合部
509 掛合突起挿入部
511 リンク機構
512 着脱突起
513 着脱突起付勢バネ
515 ガタ防止突起
516 ガタ防止突起付勢バネ
Claims (9)
- 回転体および取付装置を含む、動力軸に挿入される回転体装着装置であって、
前記取付装置は、
前記動力軸を挿入する挿入孔を有し、
前記動力軸との駆動連結部を有し、
前記回転体を取り付けるものであり、
前記回転体を基準として、前記取付装置に前記動力軸を挿入しない側に、前記回転体装着装置を前記動力軸と着脱する動力軸着脱機構操作部を有し、
前記回転体を基準として、前記取付装置に前記動力軸を挿入する側に、回転体着脱機構操作部を有し、
前記回転体着脱機構操作部は、手による操作を受け付けるものであり、ねじにより締結するものではない
回転体装着装置。
- 前記取付装置は、前記動力軸着脱機構操作部を有する着脱装置と前記回転体着脱機構操作部を有する回転体押さえ装置を含む請求項1記載の回転体装着装置。
- 前記着脱装置は、前記回転体に挿入するボス筒を備え、
前記回転体押さえ装置の前記回転体着脱機構操作部は、前記ボス筒を保持および解除するように設けられていることを特徴とする請求項2記載の回転体装着装置。
- 前記着脱装置および/または前記回転体押さえ装置は、前記回転体を押さえつける付勢部を有することを特徴とする請求項2または3記載の回転体装着装置。
- 前記着脱装置には、前記回転体側に向けて縮径するテーパー面が設けられ、
前記回転体押さえ装置の前記付勢部は、前記テーパー面を挟む付勢部材により構成され、
前記付勢部材を開く操作部を設けることで、回転体着脱機構としても機能するように構成した請求項4記載の回転体装着装置。
- 前記回転体は、前記着脱装置および/または前記回転体押さえ装置との装着面に、凹部および/または凸部を有し、これにはまり込むように前記着脱装置および/または前記回転体押さえ装置に、凸部および/または凹部 が備えられていることを特徴とする、請求項2~5のいずれか1項記載の回転体装着装置。
- 前記回転体は、少なくとも1つの係合機構を有し、
前記着脱装置または前記回転体押さえ装置には、前記係合機構と係合する被係合機構を有する、請求項2~6のいずれか1項記載の回転体装着装置。
- 請求項1~7のいずれか1項記載の回転体装着装置と、前記回転体装着装置を回転させる動力装置と、油を捕集する油分捕集部材と、を備える油捕集装置。
- 請求項1~7記載のいずれか1項記載の前記回転体装着装置または請求項8記載の油捕集装置を備えた、レンジフード。
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