JP7237089B2 - 医療文書作成支援装置、方法およびプログラム - Google Patents

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Description


本開示は、読影レポート等の医療文書の作成を支援する医療文書作成支援装置、方法およびプログラムに関する。

近年、CT(Computed Tomography)装置およびMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置等の医療機器の進歩により、より質の高い高解像度の医用画像を用いての画像診断が可能となってきている。とくに、CT画像およびMRI画像等を用いた画像診断により、病変の領域を精度よく特定することができるため、特定した結果に基づいて適切な治療が行われるようになってきている。

また、ディープラーニング等により学習がなされた判別器を用いたCAD(Computer-Aided Diagnosis)により医用画像を解析して、医用画像に含まれる病変等の領域、位置および体積等を抽出し、これらを解析結果として取得することも行われている(例えば非特許文献1)。このように、解析処理により生成される解析結果は、患者名、性別、年齢および医用画像を取得したモダリティ等の検査情報と対応づけられて、データベースに保存されて、診断に供される。この際、医用画像を取得した放射線科等の技師が、医用画像に応じた読影医を決定し、医用画像およびCADによる解析結果が存在することを、決定した読影医に伝えるようにしている。読影医は、自身の読影端末において、配信された医用画像および解析結果を参照して医用画像の読影を行い、読影レポートを作成する。

また、CADの解析結果の入力により病変の大きさ、形状および推定病名等の所見を出力するように学習がなされた判別器を用いて、CADの解析結果から所見を生成する手法が提案されている(特許文献1参照)。また、このように推定された所見を含む読影レポートを定型文に基づいて生成する手法も提案されている(特許文献2参照)。このように読影レポートを自動で生成することにより、読影レポートを作成する際の読影医の負担を軽減することができる。

特開2013-39230号公報 特開平7-31591号公報

Pulmonary Nodules on Multi-Detector Row CT Scans: Performance Comparison of Radiologists and Computer-aided Detection

一方、CADの解析結果には誤検出が含まれる場合がある。また、自動で作成された読影レポートに含まれる所見に誤りがある場合がある。このため、検出結果および読影レポートの正確性を期すためには、CADの検出結果および作成された読影レポートを、必ず医師が確認する必要がある。この際、医師は、読影レポートに含まれるCADの検出結果とそれに対応する所見とを個々に確認して、読影レポートが確認済みであるか否か、および未確認の場合には誤検出および所見に誤りがあるか否かを確認する必要がある。しかしながら、読影レポートが確認済みであるのか否かは、読影レポートを一見するのみでは分かりにくい。

本開示は上記事情に鑑みなされ、作成された読影レポート等の医療文書が、確認済みであるか否かを容易に認識できるようにすることを目的とする。

本開示による医療文書作成支援装置は、医用画像に含まれる異常部位に基づいて生成された医療文書を表示部に表示する表示制御部と、

表示された医療文書の確認の指示に基づいて、医療文書が確認済みであることを認識可能に医療文書の一部を変更する文書変更部とを備える。

なお、本開示による医療文書作成支援装置においては、文書変更部は、医療文書が確認済みであることを表す表現に医療文書を変更してもよい。

この場合、医療文書が確認済みであることを表す表現は、断定表現であってもよい。

また、本開示による医療文書作成支援装置においては、文書変更部は、医療文書における変更された箇所の文字色を変更することにより、変更された箇所を認識可能に医療文書を修正してもよい。

また、本開示による医療文書作成支援装置においては、文書変更部は、医療文書に含まれる文言についての1以上の変更候補を提示し、提示された変更候補から選択された変更候補に基づいて医療文書をさらに変更してもよい。

また、本開示による医療文書作成支援装置においては、医療文書は、医用画像についての読影レポートに含まれる、医用画像に関する文書であってもよい。

また、本開示による医療文書作成支援装置においては、確認の指示は、読影レポートを管理するシステムへ、読影レポートを転記する指示であってもよい。

また、本開示による医療文書作成支援装置においては、医用画像は、脳の医用画像、肺の医用画像、肝臓の医用画像および骨の医用画像の少なくとも1つであってもよく、CT画像およびMRI画像の少なくとも一方であってもよい。また、医用画像は、経時サブトラクション画像であってもよい。

また、本開示による医療文書作成支援装置においては、医用画像を解析することにより異常部位を検出する解析部と、

検出された異常部位に基づいて医療文書を生成する文書生成部とをさらに備えてもよい。

本開示による医療文書作成支援方法は、医用画像に含まれる異常部位に基づいて生成された医療文書を表示部に表示し、

表示された医療文書の確認の指示に基づいて、医療文書が確認済みであることを認識可能に医療文書の一部を変更する。

なお、本開示による医療文書作成支援方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして提供してもよい。

本開示による他の医療文書作成支援装置は、コンピュータに実行させるための命令を記憶するメモリと、

記憶された命令を実行するよう構成されたプロセッサとを備え、プロセッサは、

医用画像に含まれる異常部位に基づいて生成された医療文書を表示部に表示し、

表示された医療文書の確認の指示に基づいて、医療文書が確認済みであることを認識可能に医療文書の一部を変更する処理を実行する。

本開示によれば、修正された医療文書を見れば、その医療文書が確認済みであるか否かを容易に認識することができる。

本開示の実施形態による医療文書作成支援装置を適用した医療情報システムの概略構成を示す図 本実施形態による医療文書作成支援装置の概略構成を示す図 読影レポートの例を示す図 読影レポートの例を示す図 本実施形態において行われる処理を示すフローチャート 読影レポートの例を示す図 読影レポートの例を示す図 読影レポートの例を示す図 読影レポートの例を示す図

以下、図面を参照して本開示の実施形態について説明する。図1は本開示の実施形態による医療文書作成支援装置を適用した医療情報システムの概略構成を示す図である。図1に示す医療情報システム1は、公知のオーダリングシステムを用いた診療科の医師からの検査オーダに基づいて、被写体の検査対象部位の撮影、撮影により取得された医用画像の保管、読影医による医用画像の読影と読影レポートの作成、および依頼元の診療科の医師による読影レポートの閲覧と読影対象の医用画像の詳細観察とを行うためのシステムである。図1に示すように、医療情報システム1は、複数のモダリティ(撮影装置)2、読影端末である複数の読影ワークステーション(WS)3、診療科ワークステーション(WS)4、画像サーバ5、画像データベース6、読影レポートサーバ7、読影レポートデータベース8、および解析サーバ9が、有線または無線のネットワーク10を介して互いに通信可能な状態で接続されて構成されている。

各機器は、医療情報システム1の構成要素として機能させるためのアプリケーションプログラムがインストールされたコンピュータである。アプリケーションプログラムは、DVD(Digital Versatile Disc)あるいはCD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)等の記録媒体に記録されて配布され、その記録媒体からコンピュータにインストールされる。または、ネットワーク10に接続されたサーバコンピュータの記憶装置、もしくはネットワークストレージに、外部からアクセス可能な状態で記憶され、要求に応じてコンピュータにダウンロードされ、インストールされる。

モダリティ2は、被写体の診断対象となる部位を撮影することにより、診断対象部位を表す医用画像を生成する装置である。具体的には、単純X線撮影装置、CT装置、MRI装置、およびPET(Positron Emission Tomography)装置等である。モダリティ2により生成された医用画像は画像サーバ5に送信され、保存される。

読影WS3は、本実施形態による医療文書作成支援装置を内包する。読影WS3の構成については後述する。

診療科WS4は、診療科の医師が画像の詳細観察、読影レポートの閲覧、および電子カルテの作成等に利用するコンピュータであり、処理装置、ディスプレイ等の表示装置、並びにキーボードおよびマウス等の入力装置により構成される。診療科WS4では、患者のカルテ(電子カルテ)の作成、画像サーバ5に対する画像の閲覧要求、画像サーバ5から受信した画像の表示、画像中の病変らしき部分の自動検出または強調表示、読影レポートサーバ7に対する読影レポートの閲覧要求、および読影レポートサーバ7から受信した読影レポートの表示等の各処理が、各処理のためのソフトウェアプログラムを実行することにより行われる。

画像サーバ5は、コンピュータにデータベース管理システム(DataBase Management System: DBMS)の機能を提供するソフトウェアプログラムがインストールされた装置である。また、画像サーバ5は画像データベース6が構成されるストレージを備えている。このストレージは、画像サーバ5とデータバスとによって接続されたハードディスク装置であってもよいし、ネットワーク10に接続されているNAS(Network Attached Storage)およびSAN(Storage Area Network)に接続されたディスク装置であってもよい。また、画像サーバ5は、モダリティ2からの医用画像の登録要求を受け付けると、その医用画像をデータベース用のフォーマットに整えて画像データベース6に登録する。

画像データベース6には、モダリティ2において取得された医用画像の画像データと付帯情報とが登録される。付帯情報には、例えば、個々の医用画像を識別するための画像ID(identification)、被写体を識別するための患者ID、検査を識別するための検査ID、医用画像毎に割り振られるユニークなID(UID:unique identification)、医用画像が生成された検査日、検査時刻、医用画像を取得するための検査で使用されたモダリティの種類、患者氏名、年齢、性別等の患者情報、検査部位(撮影部位)、撮影情報(撮影プロトコル、撮影シーケンス、撮像手法、撮影条件、造影剤の使用等)、1回の検査で複数の医用画像を取得したときのシリーズ番号あるいは採取番号等の情報が含まれる。

また、画像サーバ5は、読影WS3からの閲覧要求をネットワーク10経由で受信すると、画像データベース6に登録されている医用画像を検索し、検索された医用画像を要求元の読影WS3に送信する。

読影レポートサーバ7は、コンピュータにデータベース管理システムの機能を提供するソフトウェアプログラムが組み込まれる。読影レポートサーバ7は、読影WS3からの読影レポートの登録要求を受け付けると、その読影レポートをデータベース用のフォーマットに整えて読影レポートデータベース8に登録する。また、読影レポートの検索要求を受け付けると、その読影レポートを読影レポートデータベース8から検索する。

読影レポートデータベース8には、例えば、読影対象の医用画像を識別する画像ID、読影を行った画像診断医を識別するための読影医ID、病変名、病変の位置情報、所見、および所見の確信度等の情報が記録された読影レポートが登録される。

解析サーバ9は、コンピュータにCAD等により医用画像を解析して病変等の異常部位を検出する機能を提供するソフトウェアプログラム、およびCADによる解析結果から読影レポートを作成する機能を提供するソフトウェアプログラムがインストールされた装置である。解析サーバ9における医用画像の解析処理および読影レポートの作成処理は、診療科WS4または読影WS3からの指示により行われる。解析サーバ9は、医用画像の解析処理および読影レポートの作成処理を受信すると、画像サーバ5から処理の対象となる医用画像を取得する。そして、解析サーバ9は、取得した医用画像を解析し、さらに読影レポートを作成し、作成した読影レポートを読影レポートサーバ7に送信する。この場合、読影レポートの登録要求は、解析サーバ9から行われることとなる。

なお、CADによる解析処理としては、例えば上記非特許文献1に記載された手法を用いることができる。また、CADによる解析処理から所見を生成し、所見から読影レポートを作成する手法は、例えば上記特許文献1および2に記載された手法を用いることができる。しかしながら、CADによる解析処理および読影レポートを作成する手法は、これらに限定されない。

ネットワーク10は、病院内の各種機器を接続する有線または無線のローカルエリアネットワークである。読影WS3が他の病院あるいは診療所に設置されている場合には、ネットワーク10は、各病院のローカルエリアネットワーク同士をインターネットまたは専用回線で接続した構成としてもよい。

以下、本実施形態による読影WS3について詳細に説明する。読影WS3は、医用画像の読影医が、医用画像の読影および読影レポートの作成に利用するコンピュータであり、処理装置、ディスプレイ等の表示装置、並びにキーボードおよびマウス等の入力装置により構成される。読影WS3では、画像サーバ5に対する医用画像の閲覧要求、画像サーバ5から受信した医用画像に対する各種画像処理、医用画像の表示、医用画像に対する解析処理、解析結果に基づく医用画像の強調表示、解析結果に基づく読影レポートの作成、読影レポートの作成の支援、読影レポートサーバ7に対する読影レポートの登録要求と閲覧要求、並びに読影レポートサーバ7から受信した読影レポートの表示等の各処理が、各処理のためのソフトウェアプログラムを実行することにより行われる。なお、これらの処理のうち、本実施形態の医療文書作成支援装置が行う処理以外の処理は、周知のソフトウェアプログラムにより行われるため、ここでは詳細な説明は省略する。また、本実施形態の医療文書作成支援装置が行う処理以外の処理を読影WS3において行わず、別途その処理を行うコンピュータをネットワーク10に接続しておき、読影WS3からの処理の要求に応じて、そのコンピュータにおいて要求された処理を行うようにしてもよい。

読影WS3は、本実施形態による医療文書作成支援装置が内包されてなる。このため、読影WS3には、本実施形態による医療文書作成支援プログラムがインストールされてなる。医療文書作成支援プログラムは、DVDあるいはCD-ROM等の記録媒体に記録されて配布され、その記録媒体から読影WS3にインストールされる。または、ネットワークに接続されたサーバコンピュータの記憶装置、もしくはネットワークストレージに、外部からアクセス可能な状態で記憶され、要求に応じて読影WS3にダウンロードされ、インストールされる。

図2は、医療文書作成支援プログラムをインストールして実行することにより実現される、本開示の実施形態による医療文書作成支援装置の概略構成を示す図である。図2に示すように、医療文書作成支援装置20は、標準的なコンピュータの構成として、CPU(Central Processing Unit)21、メモリ22およびストレージ23を備えている。また、医療文書作成支援装置20には、液晶ディスプレイ等の表示装置(以下表示部とする)24、並びにキーボードおよびマウス等の入力装置(以下、入力部とする)25が接続されている。

ストレージ23は、ハードディスクまたはSSD(Solid State Drive)等のストレージデバイスからなる。ストレージ23には、ネットワーク10を経由して画像サーバ5から取得した、医用画像および医療文書作成支援装置20の処理に必要な情報を含む各種情報が記憶されている。

また、メモリ22には、医療文書作成支援プログラムが記憶されている。メモリ22は、一時的な記録媒体である揮発性メモリでもよいし、非一時的な記録媒体である不揮発性メモリでもよい。メモリ22が揮発性メモリの場合は、医療文書作成支援プログラムがCPU21により他の場所から読み出され、メモリ22へ一時的に記憶され実行される。医療文書作成支援プログラムは、CPU21に実行させる処理として、読影レポートおよび医用画像等を取得する情報取得処理、取得した読影レポートを表示部24に表示する表示制御処理、並びに表示された読影レポートの確認の指示に基づいて、読影レポートに含まれる文書の一部を、その文書が確認済みであることを認識可能に変更する文書変更処理を規定する。なお、医療文書作成支援プログラムは、図示しない外部記録媒体に記録されて配布され、その記録媒体からCPU21によりインストールされてもよい。または、医療文書作成支援プログラムは、ネットワークに接続されたサーバ等に、外部からアクセス可能な状態で記憶され、要求に応じてCPU21によりメモリ22やストレージ23にダウンロードされ、インストールおよび実行されてもよい。

そして、CPU21が医療文書作成支援プログラムに従いこれらの処理を実行することにより、コンピュータは、情報取得部31、表示制御部32および文書変更部33として機能する。なお、読影レポートに含まれる文書が医療文書に対応する。

情報取得部31は、操作者である読影医による入力部25からの指示により、読影レポートサーバ7から読影レポートを取得する。また、読影レポートの内容の確認のために、読影レポートを作成した医用画像を、画像サーバ5から取得する。また、後述するように読影医による確認済みの読影レポートを、読影レポートサーバ7に送信する。

表示制御部32は、取得した読影レポートを表示部24に表示する。図3は、表示された読影レポートを示す図である。図3に示すように、読影レポート40には、CADによる解析によって、病変が検出された医用画像41および文書42が含まれる。医用画像41においては、病変が検出された箇所にマークMが付与されている。なお、医用画像41は、人体の胸部のアキシャル断面におけるCT画像、すなわち肺のCT画像である。

また、文書42の内容は、「CADによって、左肺胸膜下に、不整形でスピキュラを有する最大横径4.2cmの腫瘤陰影が検出されました。胸壁に接していて、胸膜陥入を認めますが、浸潤は認めません。」である。

読影医は表示された読影レポート40に含まれる医用画像41および文書42を見て、必要であれば文書42を修正する。そして、読影医は、文書42を確認した旨の指示を入力部25から行う。

文書変更部33は、入力部25からの確認の指示を受けて、読影レポート40に含まれる文書42の一部を、その文書42が確認済みであることを認識可能に変更する。例えば、文書変更部33は、確認済みであることを表す表現、具体的には断定表現に文書42の一部を変更する。断定表現とは、読影医が、読影結果に、ある程度の確信を持っていることがわかる表現である。このために、文書変更部33は、入力された文書の一部を確認済みであることを認識可能に変更するように学習がなされた学習済みモデルを有する。文書変更部33が有する学習済みモデルは、例えば、ディープラーニング(深層学習)がなされたニューラルネットワークからなる。しかしながら、ディープラーニングがなされたニューラルネットワークの他、例えばサポートベクタマシン(SVM(Support Vector Machine))、畳み込みニューラルネットワーク(CNN(Convolutional Neural Network))、およびリカレントニューラルネットワーク(RNN(Recurrent Neural Network))等からなってもよい。なお、確認の指示は、例えば、入力部25のキーボードにおけるリターンキーを押す、あるいは表示部24に表示された確認のコマンドのクリック等により行うことができる。また、確認の指示としては、読影レポートの読影レポートサーバ7への転記の指示であってもよい。なお、読影レポートサーバ7が、読影レポートを管理するシステムに対応する。

図4は文書が変更された読影レポートを示す図である。図3に示した読影レポート40に含まれる文書42は、文書変更部33が有する学習済みモデルにより、「CADによって、」が削除され、「検出されました」が「認められます」の断定表現に変更されて、「左肺胸膜下に、不整形でスピキュラを有する最大横径4.2cmの腫瘤陰影が認められます。胸壁に接していて、胸膜陥入を認めますが、浸潤は認めません。」の文書43に変更されている。なお、図4の文書43においては、変更された「認められます」に下線を付与しているが、下線の付与に代えて、フォントを変更したり、色を変更したりしてもよい。

次いで、本実施形態において行われる処理について説明する。図5は本実施形態において行われる処理を示すフローチャートである。読影医が医用画像の読影の指示を入力部25から行うことにより処理が開始され、情報取得部31が、読影レポートサーバ7から読影レポートを取得する(ステップST1)。そして、表示制御部32が、読影レポートを表示部24に表示する(ステップST2)。

読影医による読影レポートの確認の指示が入力部25からなされると(ステップST3,YES)、文書変更部33が、読影レポートに含まれる文書の一部を確認済みであることを認識可能に変更する(文書変更;ステップST4)。なお、ステップST3が肯定されるまで、読影レポートの表示が行われる(ステップST2)。そして、情報取得部31が変更された読影レポートを読影レポートサーバ7に送信し(ステップST5)、処理を終了する。読影レポートサーバ7に送信された読影レポートは、読影レポートデータベース8に登録される。

このように、本実施形態においては、読影レポート40を表示部24に表示し、表示された読影レポート40の確認の指示に基づいて、読影レポート40に含まれる文書42の一部を、確認済みであることを認識可能に変更するようにした。このため、文書が変更された読影レポート40を見れば、その読影レポート40が確認済みであるか否かを容易に認識することができる。

なお、上記実施形態においては、胸部のアキシャル断面におけるCT画像を医用画像41として含む読影レポート40を処理の対象としているが、これに限定されない。例えば、対象とされる部位の経時サブトラクション画像であってもよい。とくに、特開2017-63936号公報および特開2017-158781号公報に記載された、骨転移を診断するための骨経時サブトラクション画像を医用画像として含む読影レポートを処理の対象としてもよい。ここで、骨経時サブトラクション画像は、同一被写体の背骨について撮影時期が異なる2つの放射線画像を位置合わせし、対応する画素間の差分値を算出して差分画像を生成し、差分画像を2つの放射線画像のいずれかに重畳することにより生成される。

解析サーバ9においては、このような骨経時サブトラクション画像が解析されて、異常部位が検出され、検出された異常部位に基づいて読影レポートが作成される。作成された読影レポートは読影レポートサーバ7に送信され、読影レポートデータベース8に登録される。

図6は、骨経時サブトラクション画像についての読影レポートを示す図である。図6に示すように、読影レポート50には、骨経時サブトラクション画像51および文書52が含まれる。骨経時サブトラクション画像51においては、差分値が予め定められたしきい値よりも大きい画素からなる部位51Aに斜線が付与されている。

また、文書52の内容は、「CADによって、T5に溶骨型骨転移の所見が検出されました。」である。T5とは、椎骨に付与された符号であり、椎骨のうちの5番目の胸椎であることを表している。

読影医が読影レポート50を確認すると、文書変更部33は読影レポート50に含まれる文書52の一部を、その文書52が確認済みであることを認識可能に変更する。図7は文書が変更された読影レポートを示す図である。図6に示した読影レポート50に含まれる文書52は、「CADによって、」が削除され、「検出されました」が「疑われます」に変更されて、「T5に溶骨型骨転移が疑われます。」の文書53に変更されている。なお、図7の文書53においては、変更された「疑われます」に下線を付与しているが、下線の付与に代えて、フォントを変更したり、色を変更したりしてもよい。

なお、読影レポート50に対して確認の指示を行う際に、骨転移のタイプを読影医に選択させるようにしてもよい。この場合、文書変更部33が、図8に示すように、骨転移のタイプを選択させるための選択ボックス54を表示する。選択ボックス54には、溶骨型、造骨型および混合型という、癌についての3つの骨転移タイプが、文書52に含まれる文言の変更候補として選択可能に提示されている。読影医が骨経時サブトラクション画像51を診断した結果、骨転移が混合型であった場合、入力部25を用いて、選択ボックス54において「混合型」を選択する。これにより、読影レポート50に含まれる文書52は、図9に示すように、「T5に混合型骨転移が疑われます。」の内容の文書55に変更される。なお、図9の文書55においては、変更された「混合型」および「疑われます」に下線を付与しているが、下線の付与に代えて、フォントを変更したり、色を変更したりしてもよい。

なお、上記実施形態においては、解析サーバ9において、医用画像の解析および読影レポートの自動作成を行っているが、これに限定されない。読影WS3に、CAD等により医用画像を解析して病変等の異常部位を検出する機能を提供するソフトウェアプログラム、およびCADによる解析結果から読影レポートを作成する機能を提供するソフトウェアプログラムをインストールし、読影WS3において、医用画像の解析および読影レポートの作成を行うようにしてもよい。

この場合、読影WS3において作成された読影レポートが表示制御部32により表示部24に表示され、上記と同様に読影医による読影レポートの確認の作業が行われる。確認された読影レポートは上記と同様に変更され、変更された読影レポートは読影レポートサーバ7に送信されて、読影レポートデータベース8に登録される。

また、上記実施形態においては、解析サーバ9において、医用画像を解析して異常部位を検出しているがこれに限定されない。解析サーバ9において医用画像を表示し、表示された医用画像を医師が確認することにより、医用画像から異常部位を検出するようにしてもよい。この場合、解析サーバ9は、医師が検出した異常部位に基づいて、読影レポートを自動で作成する。なお、読影WS3において、医師が検出した異常部位に基づいて、読影レポートを自動で作成するようにしてもよい。

また、上記各実施形態においては、医療文書として読影レポートを作成する際に、本開示を適用しているが、電子カルテおよび診断レポート等の読影レポート以外の医療文書を作成する場合にも、本開示を適用できることはもちろんである。

また、上記実施形態においては、医用画像として肺のCT画像および骨の経時サブトラクション画像を用いているが、これらに限定されない。医用画像として脳のCT画像および脳のMRI画像を用いてもよい。脳のCT画像およびMRI画像からは、解析によって脳出血および脳梗塞等が異常部位として検出され、検出された脳出血および脳梗塞等に基づいて読影レポートが作成されることとなる。また、医用画像として肝臓のCT画像を用いてもよい。この場合、解析により医用画像から肝臓癌等が異常部位として検出され、検出された肝臓癌等に基づいて読影レポートが作成されることとなる。

また、上記実施形態において、例えば、情報取得部31、表示制御部32および文書変更部33といった各種の処理を実行する処理部(Processing Unit)のハードウェア的な構造としては、次に示す各種のプロセッサ(Processor)を用いることができる。上記各種のプロセッサには、上述したように、ソフトウェア(プログラム)を実行して各種の処理部として機能する汎用的なプロセッサであるCPUに加えて、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の製造後に回路構成を変更可能なプロセッサであるプログラマブルロジックデバイス(Programmable Logic Device :PLD)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等の特定の処理を実行させるために専用に設計された回路構成を有するプロセッサである専用電気回路等が含まれる。

1つの処理部は、これらの各種のプロセッサのうちの1つで構成されてもよいし、同種または異種の2つ以上のプロセッサの組み合わせ(例えば、複数のFPGAの組み合わせまたはCPUとFPGAとの組み合わせ)で構成されてもよい。また、複数の処理部を1つのプロセッサで構成してもよい。

複数の処理部を1つのプロセッサで構成する例としては、第1に、クライアントおよびサーバ等のコンピュータに代表されるように、1つ以上のCPUとソフトウェアとの組み合わせで1つのプロセッサを構成し、このプロセッサが複数の処理部として機能する形態がある。第2に、システムオンチップ(System On Chip:SoC)等に代表されるように、複数の処理部を含むシステム全体の機能を1つのIC(Integrated Circuit)チップで実現するプロセッサを使用する形態がある。このように、各種の処理部は、ハードウェア的な構造として、上記各種のプロセッサの1つ以上を用いて構成される。

さらに、これらの各種のプロセッサのハードウェア的な構造としては、より具体的には、半導体素子等の回路素子を組み合わせた電気回路(Circuitry)を用いることができる。

1 医療情報システム

2 モダリティ

3 読影ワークステーション

4 診療科ワークステーション

5 画像サーバ

6 画像データベース

7 読影レポートサーバ

8 読影レポートデータベース

9 解析サーバ

10 ネットワーク

20 医療文書作成支援装置

21 CPU

22 メモリ

23 ストレージ

24 表示部

25 入力部

31 情報取得部

32 表示制御部

33 文書変更部

40,50 読影レポート

41 医用画像

42,43,52,53,55 読影レポートの文書

51 骨経時サブトラクション画像

51A 差分値が予め定められたしきい値よりも大きい画素からなる部位

54 選択ボックス

Claims (10)

  1. 医用画像に含まれる異常部位に基づいてコンピュータにより生成された医療文書を表示部に表示する表示制御部と、
    入力された文書の一部を確認済みであることを認識可能に変更するように学習がなされた学習済みモデルにより、表示された前記医療文書を確認した旨の指示の入力に基づいて、前記医療文書が確認済みであることを表す表現に前記医療文書を変更することにより、および/または前記医療文書から前記コンピュータにより生成されたことを表す表現を削除することにより、確認済みであることを認識可能に前記医療文書の一部を変更する文書変更部とを備えた医療文書作成支援装置。
  2. 前記文書変更部は、前記医療文書における変更された箇所の文字色を変更することにより、前記変更された箇所を認識可能に前記医療文書を修正する請求項1記載の医療文書作成支援装置。
  3. 前記文書変更部は、前記医療文書に含まれる文言についての1以上の変更候補を提示し、該提示された変更候補から選択された変更候補に基づいて前記医療文書をさらに変更する請求項1または2に記載の医療文書作成支援装置。
  4. 前記医療文書は、前記医用画像についての読影レポートに含まれる、前記医用画像に関する文書である請求項1からのいずれか1項に記載の医療文書作成支援装置。
  5. 前記確認の指示は、前記読影レポートを管理するシステムへ、前記読影レポートを転記する指示である請求項に記載の医療文書作成支援装置。
  6. 前記医用画像は、脳の医用画像、肺の医用画像、肝臓の医用画像および骨の医用画像の少なくとも1つである請求項1からのいずれか1項に記載の医療文書作成支援装置。
  7. 前記医用画像は、CT画像およびMRI画像の少なくとも一方である請求項1からのいずれか1項に記載の医療文書作成支援装置。
  8. 前記医用画像は、経時サブトラクション画像である請求項1からのいずれか1項に記載の医療文書作成支援装置。
  9. コンピュータが、医用画像に含まれる異常部位に基づいて、前記コンピュータまたは前記コンピュータとは異なるコンピュータにより生成された医療文書を表示部に表示し、
    入力された文書の一部を確認済みであることを認識可能に変更するように学習がなされた学習済みモデルにより、表示された前記医療文書を確認した旨の指示の入力に基づいて、前記医療文書が確認済みであることを表す表現に前記医療文書を変更することにより、および/または前記医療文書から前記コンピュータにより生成されたことを表す表現を削除することにより、確認済みであることを認識可能に前記医療文書の一部を変更する医療文書作成支援方法。
  10. 医用画像に含まれる異常部位に基づいてコンピュータにより生成された医療文書を表示部に表示する手順と、
    入力された文書の一部を確認済みであることを認識可能に変更するように学習がなされた学習済みモデルにより、表示された前記医療文書を確認した旨の指示の入力に基づいて、前記医療文書が確認済みであることを表す表現に前記医療文書を変更することにより、および/または前記医療文書から前記コンピュータにより生成されたことを表す表現を削除することにより、確認済みであることを認識可能に前記医療文書の一部を変更する手順とを前記コンピュータまたは前記コンピュータとは異なるコンピュータに実行させる医療文書作成支援プログラム。
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