JP7230535B2 - 排紙装置および画像形成装置 - Google Patents

排紙装置および画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、排紙装置および画像形成装置に関する。
従来、排紙された用紙を支持する排紙トレイと、排紙トレイに設けられ排紙された用紙と当接可能な排紙ストッパとを備えた排紙装置が知られている。
このような排紙装置においては、排紙ストッパは排紙方向と直交する幅方向の中央部に配置されており、排紙された用紙と当接することにより用紙が排紙トレイから飛び出すことを規制している。
例えば、特許文献1に開示される画像形成装置の排紙装置は、排紙トレイの幅方向中央部において回動軸を中心として回動可能に支持された排紙ストッパを備えており、排紙ストッパは排紙トレイから突出する位置に回動した際に排紙された用紙と当接するように構成されている。
特開2006-337570号公報
上記の構成においては、排紙ストッパは幅方向中央部に配置されているため、排紙された用紙をユーザが取り出す際には、ユーザは用紙の幅方向端部を掴んで取り出すことになる。このように、用紙の幅方向端部を掴んだときには、掴んだ用紙のバランスが悪くなるおそれがあり、用紙の掴み易さに改善の余地がある。
そこで、本発明においては、排紙ストッパを備える排紙装置およびこれを備える画像形成装置において、排紙された用紙に対するアクセスのし易さを向上することができる技術を提供する。
上記課題を解決する排紙装置および画像形成装置は、以下の特徴を有する。
即ち、画像形成装置(1)が備える排紙装置(5)は、用紙(S)を排紙する排紙ローラ(6)と、前記排紙ローラ(6)により排紙された用紙(S)を支持する排紙トレイ(2A)と、前記排紙トレイ(2A)における排紙方向下流側であって前記排紙方向と直交する幅方向中央部に前記排紙トレイ(2A)から突出するように設けられ、前記排紙トレイ(2A)に排紙された用紙(S)と当接可能な排紙ストッパ(7、107)とを備え、前記排紙ストッパ(7、107)は、前記排紙トレイ(2A)に支持される基部(71、171)と、前記基部(71、171)における前記幅方向一端部から前記基部(71、171)よりも上方に突出する第1延長部(72、172)と、前記基部(71、171)における前記幅方向他端部から前記基部(71、171)よりも上方に突出する第2延長部(73、173)とを有し、前記第1延長部(72、172)と前記第2延長部(73、173)との間にユーザがアクセス可能な隙間(G1、G2)を有している。
本発明によれば、排紙された用紙をユーザが取り出すときに用紙の幅方向中央部を掴み易くなる。これにより、排紙された用紙に対するユーザのアクセスのし易さを向上することができるとともに、ユーザが排紙された用紙の幅方向中央部を掴むことで掴んだ用紙のバランスが良くなり、掴んだ用紙を保持し易くなる。
第1実施形態に係る排紙ストッパを有した画像形成装置を示す斜視図であり、(a)は排紙ストッパが突出位置にある状態を示し、(b)は排紙ストッパが収容位置にある状態を示している。 第1実施形態に係る排紙ストッパを有した画像形成装置を示す平面図であり、(a)は排紙ストッパが突出位置にある状態を示し、(b)は排紙ストッパが収容位置にある状態を示している。 第1実施形態に係る排紙ストッパを示す正面図であり、(a)は排紙ストッパが突出位置にある状態を示し、(b)は排紙ストッパが収容位置にある状態を示している。 第1実施形態に係る排紙ストッパを示す側面断面図であり、(a)は排紙ストッパが突出位置にある状態を示し、(b)は排紙ストッパが収容位置にある状態を示している。 回動軸部を排紙トレイの収容面よりも下方に配置した排紙ストッパを示す側面断面図である。 第2実施形態に係る排紙ストッパを有した画像形成装置を示す斜視図であり、(a)は排紙ストッパが突出位置にある状態を示し、(b)は排紙ストッパが収容位置にある状態を示している。 第2実施形態に係る排紙ストッパを有した画像形成装置を示す平面図であり、(a)は排紙ストッパが突出位置にある状態を示し、(b)は排紙ストッパが収容位置にある状態を示している。 第2実施形態に係る排紙ストッパを示す正面図であり、(a)は排紙ストッパが突出位置にある状態を示し、(b)は排紙ストッパが収容位置にある状態を示している。 第2実施形態に係る排紙ストッパを示す側面断面図であり、(a)は排紙ストッパが突出位置にある状態を示し、(b)は排紙ストッパが収容位置にある状態を示している。 第2実施形態に係る排紙ストッパにおける基部の第1領域を示す平面図である。
次に、本発明を実施するための形態を、添付の図面を用いて説明する。
[画像形成装置の概略構成]
図1、図2に示す画像形成装置1は、本発明に係る排紙装置を備えた画像形成装置の一実施形態である。
以下の説明においては、図1に示すように画像形成装置1が使用可能に設置された状態を基準として、前後、左右、上下の各方向を定める。
図1、図2に示すように、画像形成装置1は、筐体2と、用紙Sに画像を形成する画像形成部4と、画像形成装置4により画像が形成された用紙Sを筐体2の外部に排紙する排紙装置5とを備えている。画像形成部4の画像形成方式は特に限定されるものではなく、例えばレーザプリント方式やインクジェットプリント方式を採用することができる。
筐体2は、略直方体形状に形成される箱体であり、画像形成部4を収容している。排紙装置5は、排紙ローラ6、排紙トレイ2A、および排紙ストッパ7を有している。排紙ローラ6および排紙トレイ2Aは、筐体2の上部に設けられている。
排紙ローラ6は、前後方向において筐体2の後端部に配置されており、画像形成装置4により画像が形成された用紙Sを前方へ向けて搬送する。排紙トレイ2Aは排紙ローラ6の前方に配置されており、排紙ローラ6により前方へ搬送された用紙Sは排紙トレイ2Aに排紙される。つまり、用紙Sの排紙方向は前後方向となっており、排紙ローラ6は排紙トレイ2Aに用紙Sを排紙する。
排紙トレイ2Aは、筐体2の上面における後部から前方へ向かって上昇する傾斜面部21と、傾斜面部21の前方に配置される平面部22とを有している。
排紙トレイ2Aの平面部22には、排紙トレイ2Aに排紙された用紙Sと当接可能な排紙ストッパ7が設けられている。排紙ストッパ7は、排紙トレイ2Aにおける排紙方向下流側であって、排紙方向と直交する幅方向の中央部に設けられている。
排紙ストッパ7は、排紙トレイ2Aの平面部22から排紙方向下流側に突出する突出位置(図1(a)、図2(a)に示す位置)と、排紙トレイ2Aの平面部22と重なる位置に収容される収容位置(図1(b)、図2(b)に示す位置)とに変位可能に構成されている。
排紙トレイ2Aの平面部22は、排紙トレイ2Aに排紙された用紙Sを支持する用紙支持面22aと、用紙支持面22aよりも下方に凹陥した排紙ストッパ収容部22bとを有している。収容位置に変位した排紙ストッパ7は、排紙ストッパ収容部22bに収容される。突出位置に変位した排紙ストッパ7は、排紙トレイ2Aの平面部22から上方および排紙方向下流側へ向けて突出する。
排紙ローラ6によって排紙トレイ2Aに排紙される用紙Sは、まず後部の傾斜面部21に排紙され、その後用紙Sの前端部が突出位置に変位した排紙ストッパ7に達して当接する。排紙トレイ2Aに排紙された用紙Sが突出位置に変位した排紙ストッパ7に当接することで用紙Sの動きが規制され、排紙された用紙Sが排紙トレイ2Aから落下することが抑制されるとともに整列される。
[排紙ストッパの第1実施形態]
次に、第1実施形態に係る排紙ストッパ7について説明する。
図1~図4に示すように、排紙ストッパ7は、基部71と、第1延長部72と、第2延長部73とを有している。基部71は排紙トレイ2Aに支持されている。基部71は左右方向外側に突出する回転軸部71aを有している。
回転軸部71aは排紙トレイ2Aの平面部22に回動可能に支持されており、排紙ストッパ7は回転軸部71aを中心として回動可能に構成されている。排紙ストッパ7は、回転軸部71aを中心として回動することにより、突出位置と収容位置との間で変位可能となっている。
第1延長部72は、排紙ストッパ7が突出位置にあるときに、基部71における幅方向左端部から基部71よりも上方に突出している。第2延長部73は、排紙ストッパ7が突出位置にあるときに、基部71における幅方向右端部から基部71よりも上方に突出している。基部71における幅方向左端部は、基部における幅方向一端部の一例であり、基部71における幅方向右端部は、基部における幅方向他端部の一例である。
排紙トレイ2Aに排紙された用紙Sは、突出位置にある排紙ストッパ7の第1延長部72および第2延長部73に当接して支持される。
幅方向における第1延長部72と第2延長部73との間には、ユーザがアクセス可能な隙間G1が形成されている。隙間G1は、例えばユーザの手の指を隙間G1内に差し入れることができる程度の大きさに形成されている。これにより、ユーザが隙間G1内に手の指などを差し入れることで、突出位置にある排紙ストッパ7の第1延長部72および第2延長部73の上に排紙された用紙Sの左右中央部を掴んで取り出すことが可能になる。
つまり、第1延長部72と第2延長部73との間に隙間G1が形成されていることによって、排紙された用紙Sをユーザが取り出すときに用紙Sの幅方向中央部を掴み易くなっている。これにより、排紙された用紙Sに対するユーザのアクセスのし易さを向上することができるとともに、ユーザが排紙された用紙Sの幅方向中央部を掴むことで掴んだ用紙Sのバランスが良くなり、掴んだ用紙Sを保持し易くなる。
また、筐体2の排紙トレイ2Aにおける排紙ストッパ7よりも排紙方向下流側端部には、切欠部2Bが形成されている。切欠部2Bは、筐体2の上端部における前面から排紙ストッパ収容部22bにかけて形成されており、筐体2の幅方向中央部に配置されている。切欠部2Bは、幅方向において排紙ストッパ7の隙間G1の位置と対応する位置に配置されている。
このように、筐体2に切欠部2Bを形成することで、ユーザが排紙ストッパ7の隙間G1に指を差し入れる際に、切欠部2Bを通じて指を差し入れることが可能となる。これにより、排紙ストッパ7の隙間G1に指を差し入れ易くなり、排紙された用紙Sに対するユーザのアクセスのし易さをより向上することが可能となる。
基部71は、排紙ストッパ7が突出位置にあるときに第1延長部72と第2延長部73との間に位置する基部71の最も高い位置に配置される第1領域71Aを有している。第1領域71Aは、切欠部2Bの高さ位置と同じ高さ位置に配置されている(図4(a)参照)。
このように、基部71の上端部に位置する第1領域71Aと筐体2の切欠部2Bとの高さ位置を同じ位置に形成することで、ユーザが排紙ストッパ7の隙間G1に指を差し入れる際に、切欠部2Bを通じて隙間G1に指を差し入れ易くなる。これにより、排紙された用紙Sに対するユーザのアクセスのし易さをより向上することが可能となる。
突出位置にある排紙ストッパ7の第1延長部72および第2延長部73は、平面視したときに排紙方向に沿って延出しており、排紙方向の上流側端部から下流側端部に至るまで幅方向の長さが同じ長さとなるように形成されている。また、第1延長部72と第2延長部73との間に形成される隙間G1は、排紙方向の上流側端部から下流側端部に至るまで幅方向の大きさが同じ大きさとなっている。
また、排紙ストッパ7は、回転軸部71aを中心として回動可能に構成されており、例えば収容位置にある排紙ストッパ7をユーザが回動操作することによって、容易に突出位置に変位させることが可能である。
図4に示すように、排紙トレイ2Aの平面部2における排紙ストッパ収容部22bは、収容位置にある排紙ストッパ7の第1延長部72および第2延長部73と対向する収容面22cを有している。収容面22cは、排紙ストッパ収容部22bの底面を構成している。
排紙ストッパ7の回動軸部71aは、上下方向において収容面22cと用紙支持面22aとの間に配置されている。これにより、排紙ストッパ7が収容位置にあるときに、第1延長部72および第2延長部73の上面が用紙支持面22aから上方に突出しないように構成することが可能となっている。このように、第1延長部72および第2延長部73の上面が用紙支持面22aから突出しないように構成することで、排紙ストッパ7が収容位置にあるときに排紙トレイ2Aに排紙された用紙Sが排紙ストッパ7に引っ掛かることを抑制することが可能となる。
また、図5に示すように、排紙ストッパ7の回動軸部71aは、収容面22cよりも鉛直方向の下方に配置することも可能である。このように、回動軸部71aを収容面22cよりも下方に配置した場合も、排紙ストッパ7が収容位置にあるときの第1延長部72および第2延長部73の上面が用紙支持面22aから上方に突出しないように構成することができる。
さらに、回動軸部71aを収容面22cの下方に配置すると、排紙ストッパ7を突出位置に変位させたときに回動軸部71aが収容面22cから上方へ突出しないため、排紙ストッパ7と収容面22cとの間に回動軸部71aによる段差が生じない。これにより、排紙ストッパ7を突出位置に変位させたときに、排紙された用紙Sが排紙ストッパ収容部22b内に進入して排紙ストッパ7と収容面22cとの間の段差に引っ掛かることを抑制でき、排紙された用紙Sの整列を乱すことがない。
なお、本実施形態においては、排紙ストッパ収容部22bの収容面22cは、収容位置にある排紙ストッパ7の第1延長部72および第2延長部73の両方と対向しているが、収容面22cは、第1延長部72および第2延長部73の一方と対向するように構成することもできる。
[排紙ストッパの第2実施形態]
次に、第2実施形態に係る排紙ストッパ107について説明する。
図6~図9に示すように、排紙ストッパ107は、基部171と、第1延長部172と、第2延長部173とを有している。基部171は排紙トレイ2Aに支持されている。基部171は左右方向外側に突出する回転軸部171aを有している。
回転軸部171aは排紙トレイ2Aの平面部22に回動可能に支持されており、排紙ストッパ107は回転軸部171aを中心として回動可能に構成されている。排紙ストッパ107は、回転軸部171aを中心として回動することにより、突出位置と収容位置との間で変位可能となっている。
突出位置にある排紙ストッパ107は排紙トレイ2Aの平面部22から上方および排紙方向下流側へ向けて突出しており(図6(a)、図7(a)参照)、収容位置にある排紙ストッパ107は排紙トレイ2Aの平面部22と重なる位置に収容されている(図6(b)、図7(b)参照)。具体的には、収容位置に変位した排紙ストッパ107は、排紙ストッパ収容部22bに収容されている。
第1延長部172は、排紙ストッパ107が突出位置にあるときに、基部171における幅方向左端部から基部171よりも上方に突出している。第2延長部173は、排紙ストッパ107が突出位置にあるときに、基部171における幅方向右端部から基部171よりも上方に突出している。基部171における幅方向左端部は、基部における幅方向一端部の一例であり、基部171における幅方向右端部は、基部における幅方向他端部の一例である。
排紙トレイ2Aに排紙された用紙Sは、突出位置にある排紙ストッパ107の第1延長部172および第2延長部173に当接して支持される。排紙トレイ2Aに排紙された用紙Sが突出位置に変位した排紙ストッパ107に当接することで用紙Sの動きが規制され、排紙された用紙Sが排紙トレイ2Aから落下することが抑制されるとともに整列される。
幅方向における第1延長部172と第2延長部173との間には、ユーザがアクセス可能な隙間G2が形成されている。隙間G2は、例えばユーザの手の指を隙間G2内に差し入れることができる程度の大きさに形成されている。これにより、ユーザが隙間G2内に手の指などを差し入れることで、突出位置にある排紙ストッパ107の第1延長部172および第2延長部173の上に排紙された用紙Sの左右中央部を掴んで取り出すことが可能になる。
つまり、第1延長部172と第2延長部173との間に隙間G2が形成されていることによって、排紙された用紙Sをユーザが取り出すときに用紙Sの幅方向中央部を掴み易くなっている。これにより、排紙された用紙Sに対するユーザのアクセスのし易さを向上することができるとともに、ユーザが排紙された用紙Sの幅方向中央部を掴むことで掴んだ用紙Sのバランスが良くなり、掴んだ用紙Sを保持し易くなる。
突出位置にある排紙ストッパ107の第1延長部172は、平面視したときに排紙トレイ2Aから排紙方向下流側向けて突出するように配置されており、排紙方向に沿って延出し隙間G2に隣接する第1隣接面172aを有している。第1隣接面172aは排紙方向下流側へいくに従って左右方向外側へ向かう方向に傾斜しており、第1延長部172は排紙方向の上流側から下流側へいくに従って幅方向の長さが小さくなるように形成されている。
突出位置にある排紙ストッパ107の第2延長部173は、平面視したときに排紙トレイ2Aから排紙方向下流側向けて突出するように配置されており、排紙方向に沿って延出し隙間G2に隣接する第2隣接面173aを有している。第2隣接面173aは排紙方向下流側へいくに従って左右方向外側へ向かう方向に傾斜しており、第2延長部173は排紙方向の上流側から下流側へいくに従って幅方向の長さが小さくなるように形成されている。
このように、第1延長部172および第2延長部173は、平面視したときに排紙方向下流側の部分の幅が、排紙方向上流側の部分の幅よりも小さく形成されている。
また、第1延長部172の第1隣接面172aと第2延長部173の第2隣接面173aとの間に形成される隙間G2は、排紙方向の上流側から下流側へいくに従って幅方向の大きさが大きくなっている。
つまり、第1延長部172および第2延長部173を、排紙方向下流側の幅が排紙方向上流側の幅よりも小さくなるように形成することで、隙間G2の幅方向の大きさを排紙方向の上流側から下流側へいくに従って大きくすることが可能となっている。これにより、排紙された用紙Sにアクセスするユーザに近い側の隙間G2を大きくすることができ、用紙Sに対するユーザのアクセスのし易さを向上することが可能となっている。
また、第1延長部172および第2延長部173における幅方向の外側面を、排紙方向下流側へいくに従って幅方向内側へ傾斜する傾斜面に傾斜することで、第1延長部172および第2延長部173の幅方向の大きさを、より排紙方向の上流側から下流側へいくに従って小さくなるように形成することができる。
さらに、第1延長部172および第2延長部173の幅方向外側面を、排紙方向下流側へいくに従って幅方向内側へ傾斜する傾斜面に形成することで、ユーザが第1延長部172および第2延長部173の幅方向外側面に幅方向から当たった場合に、前記幅方向外側面の形状によって、ユーザから排紙ストッパ107に加えられた力が排紙ストッパ107を収容位置に変位させる方向の力に変換されるようになる。従って、ユーザが突出位置にある排紙ストッパ107の第1延長部172および第2延長部173における幅方向外側面に当たった場合には、排紙ストッパ107が収容位置に変位して、排紙ストッパ107が破損することを抑制できる。
なお、本実施形態においては、第1延長部172および第2延長部173の両方を、排紙方向下流側の幅が排紙方向上流側の幅よりも小さくなるように形成しているが、第1延長部172および第2延長部173の一方を、排紙方向下流側の幅が排紙方向上流側の幅よりも小さくなるように形成することもできる。
基部171は、排紙ストッパ107が突出位置にあるときに第1延長部172と第2延長部173との間に位置する基部171の最も高い位置に配置される第1領域171Aを有している。図9(a)に示すように、突出位置にある排紙ストッパ107において、第1領域171Aは、回動軸部171aよりも高い位置、かつ排紙トレイ2Aの用紙支持面22aよりも高い位置に位置している。つまり、基部171の第1領域171Aは第1延長部172および第2延長部173の延出方向において回動軸部171aから離れた位置にあり、基部171は排紙ストッパ107が突出位置にあるときに用紙支持面22aよりも上方に突出している。
このように構成される排紙ストッパ107は、例えば収容位置にある排紙ストッパ107をユーザが回転軸部171aを中心とした回動操作を行うことによって、容易に突出位置に変位させることが可能である。
また、排紙ストッパ107における基部171の第1領域171Aは回動軸部171aから離れた位置にあるため、排紙ストッパ107を回動させて収容位置から突出位置に立ち上げるときに、基部171の第1領域171Aに指を引っかけ易いとともに、小さな力で排紙ストッパ107を突出位置に立ち上げ易くなっている。
図8(a)、図9(a)に示すように、排紙トレイ2Aは、排紙ストッパ107が突出位置にあるときの第1領域171Aよりも排紙方向下流側に配置され、排紙方向上流側に向けて高くなる傾斜面23を有している。傾斜面23において最も高い位置に配置される第2領域23Aは、第1領域171Aよりも高い位置に位置している。第2領域23Aは、排紙方向において、傾斜面23の上流側端部に位置している。
突出位置にある排紙ストッパ107の第1領域171Aは、排紙トレイ2Aの用紙支持面22aよりも高い位置にあるため、ユーザが第1延長部172と第2延長部173との間の隙間G2に指を入れたときに第1領域171Aに接触して排紙ストッパ107が収容位置側に倒れるおそれがある。しかし、排紙トレイ2Aに第1領域171Aよりも高い位置にある第2領域23Aを有した傾斜面23を設けることで、隙間G2に入れた指が傾斜面23によって第1領域171Aに触れない高さまで案内される。従って、用紙Sに対するユーザのアクセスのし易さに悪影響を与えることがない。
図7(b)、図8(b)、図9(b)に示すように、収容位置にある排紙ストッパ107の第1延長部172および第2延長部173は、それぞれ排紙方向の途中部に排紙トレイ2Aの用紙支持面22aよりも高い位置に配置される突出部172A、173Aを有している。また、収容位置にある排紙ストッパ107の基部171は、突出部172A、173Aよりも排紙方向下流側に配置されている。
このように、第1延長部172および第2延長部173が突出部172A、173Aを有していることで、収容位置にある排紙ストッパ107の上に用紙Sが排紙された場合に、用紙Sが突出部172A、173Aによって用紙支持面22aから浮いた状態となって、用紙Sと用紙支持面22aとの間に隙間Gsができる。これにより、ユーザは用紙Sと用紙支持面22aとの間の隙間Gsに指を差し入れることが可能となり、用紙Sを取り出し易くなっている。
また、排紙ストッパ107の基部171は、突出部172A、173Aの最も高い位置にある箇所よりも排紙方向下流側に位置しているため、収容位置にある排紙ストッパ107に排紙された用紙Sは、基部171の第1領域171Aよりも排紙方向上流側かつ高い位置で第1延長部172および第2延長部173によって支持されることになる。これにより、収容位置にある排紙ストッパ107に排紙される用紙Sが基部171の第1領域171Aに引っ掛かることを抑制でき、用紙Sを円滑に排紙することが可能となっている。
なお、本実施形態においては、第1延長部172および第2延長部173の両方が突出部172A、173Aを有しているが、第1延長部172および第2延長部173の一方が突出部172A、173Aを有している構成とすることも可能である。
また、図6(b)、図9(b)に示すように、収容位置にある排紙ストッパ107において、第1延長部172の先端部172bおよび第2延長部173の先端部173bは、排紙ストッパ収容部22bに収容されており、排紙トレイ2Aの用紙支持面22aから上方に突出していない。このように、第1延長部172の先端部172bおよび第2延長部173の先端部173bが排紙トレイ2Aの用紙支持面22aから上方に突出していないことにより、排紙トレイ2Aに排紙される用紙Sが排紙ストッパ107に引っかかることがなく、用紙Sを円滑に排紙することが可能となっている。
また、図7(b)に示すように、収容位置にある排紙ストッパ107の基部171における第1領域171Aは、平面視したときに排紙方向下流側へいくに従って幅方向の長さが小さくなる傾斜形状に形成されている。例えば、図10に示すように、排紙宝方向下流側における第1領域171Aの幅方向の長さW2は、排紙方向上流側における第1領域171Aの長さW1よりも小さくなっている。
このように、第1領域171Aを排紙方向下流側へいくに従って幅方向の長さが小さくなる傾斜形状に形成することで、収容位置にある排紙ストッパ107に摺接しながら排紙される用紙Sが第1領域171Aまで到達すると、用紙Sには第1領域171Aの形状によって上方へ押し上げられる方向の力が作用する。これにより、用紙Sが基部107の第1領域171Aに引っかかることを抑制でき、用紙Sをより円滑に排紙することが可能となっている。
[本実施形態における効果]
本実施形態においては、排紙装置5を備えた画像形成装置1は、上述のように構成されている。
つまり、画像形成装置1の排紙装置5は、排紙ローラ6と、排紙トレイ2Aと、排紙ストッパ7とを備えている。排紙ローラ6は、用紙Sを排紙する。排紙トレイ2Aは、排紙ローラ6により排紙された用紙Sを支持する。排紙ストッパ7は、排紙トレイ2Aにおける排紙方向下流側であって排紙方向と直交する幅方向中央部に排紙トレイ2Aから突出するように設けられ、排紙トレイ2Aに排紙された用紙Sと当接可能である。排紙ストッパ7は、排紙トレイ2Aに支持される基部71と、基部71における幅方向左端部から基部71よりも上方に突出する第1延長部72と、基部71における幅方向右端部から基部71よりも上方に突出する第2延長部73とを有し、第1延長部72と第2延長部73との間にユーザがアクセス可能な隙間G1を有している。
このように、第1延長部72と第2延長部73との間に隙間G1が形成されていることによって、排紙された用紙Sをユーザが取り出すときに用紙Sの幅方向中央部を掴み易くなる。これにより、排紙された用紙Sに対するユーザのアクセスのし易さを向上することができるとともに、ユーザが排紙された用紙Sの幅方向中央部を掴むことで掴んだ用紙Sのバランスが良くなり、掴んだ用紙Sを保持し易くなる。
また、基部71は、排紙トレイ2Aに回動可能に支持される回転軸部71aを有し、排紙ストッパ7は、回転軸部71aを中心として回動することにより、排紙トレイ2Aから排紙方向下流側に突出する突出位置と、排紙トレイ2Aと重なる位置に収容される収容位置とに変位可能である。
これにより、例えば収容位置にある排紙ストッパ7をユーザが回動操作することによって、容易に突出位置に変位させることが可能である。
また、排紙ストッパ107が突出位置にあるときに、第1延長部172と第2延長部173との間に位置する基部171の最も高い位置に配置される第1領域171Aは、回動軸部171aよりも高い位置かつ排紙トレイ2Aの用紙支持面22aよりも高い位置にある。
これにより、排紙ストッパ107を回動させて収容位置から突出位置に立ち上げるときに、基部171の第1領域171Aに指を引っかけ易いとともに、小さな力で排紙ストッパ7を突出位置に立ち上げ易い。
また、排紙トレイ2Aは、排紙ストッパ107が突出位置にあるときの第1領域171Aよりも排紙方向下流側に配置され排紙方向上流側に向けて高くなる傾斜面23を有し、傾斜面23において最も高い位置に配置される第2領域23Aは、第1領域171Aよりも高い位置にある。
これにより、隙間G2に入れた指が傾斜面23によって第1領域171Aに触れない高さまで案内され、用紙Sに対するユーザのアクセスのし易さに悪影響を与えることがない。
また、排紙トレイ2Aは、収容位置にある排紙ストッパ7の第1延長部72と対向する収容面22cを有し、排紙ストッパ7の回動軸部71aは、収容面22cよりも鉛直方向の下方に配置されている。
これにより、排紙ストッパ7を突出位置に変位させたときに回動軸部71aが収容面22cから上方へ突出しないため、排紙ストッパ7を突出位置に変位させたときに、排紙された用紙Sが排紙ストッパ7と収容面22cとの間の段差に引っ掛かることを抑制でき、排紙された用紙Sの整列を乱すことがない。
また、収容位置にある排紙ストッパ107の第1延長部172および第2延長部173の少なくとも一方は、排紙方向における途中部に排紙トレイ2Aの用紙支持面22aよりも高い位置に配置される突出部172A、173Aを有し、排紙トレイ107の基部171は、突出部172A、173Aよりも排紙方向下流側に配置される。
これにより、収容位置にある排紙ストッパ107の上に用紙Sが排紙された場合に、用紙Sと用紙支持面22aとの間に隙間Gsができるため、ユーザは用紙Sと用紙支持面22aとの間の隙間Gsに指を差し入れることが可能となり、用紙Sを取り出し易くなる。また、収容位置にある排紙ストッパ107に排紙される用紙Sが基部171の第1領域171Aに引っ掛かることを抑制でき、用紙Sを円滑に排紙することが可能である。
また、収容位置にある排紙ストッパ107の基部171における第1領域171Aは、平面視したときに排紙方向下流側へいくに従って幅方向の長さが小さくなる傾斜形状に形成される。
これにより、用紙Sが基部107の第1領域171Aに引っかかることを抑制でき、用紙Sをより円滑に排紙することが可能である。
また、突出位置にある用紙ストッパ107は、排紙トレイ2Aから排紙方向下流側へ向けて突出するように配置され、第1延長部172および第2延長部173の少なくとも一方は、平面視したときに排紙方向下流側の幅が排紙方向上流側の幅よりも小さく形成されている。
これにより、排紙された用紙Sにアクセスするユーザに近い側の隙間G2を大きくすることができ、用紙Sに対するユーザのアクセスのし易さを向上することが可能である。
1 画像形成装置
2 筐体
2A 排紙トレイ
4 画像形成部
5 排紙装置
6 排紙ローラ
7、107 排紙ストッパ
22 平面部
22a 用紙支持面
22c 収容面
23 傾斜面
23A 第2領域
71、171 基部
71A、171A 第1領域
71a、171a 回動軸部
72、172 第1延長部
73、173 第2延長部
172A、173A 突出部
G1、G2 隙間
Gs 隙間
S 用紙
W 幅方向の寸法

Claims (6)

  1. 用紙を排紙する排紙ローラと、
    前記排紙ローラにより排紙された用紙を支持する排紙トレイと、
    前記排紙トレイにおける排紙方向下流側であって前記排紙方向と直交する幅方向中央部に前記排紙トレイから突出するように設けられ、前記排紙トレイに排紙された用紙と当接可能な排紙ストッパとを備え、
    前記排紙ストッパは、
    前記排紙トレイに支持される基部と、前記基部における幅方向一端部から前記基部よりも上方に突出する第1延長部と、前記基部における幅方向他端部から前記基部よりも上方に突出する第2延長部とを有し、
    前記第1延長部と前記第2延長部との間にユーザがアクセス可能な隙間を有し
    前記基部は、前記排紙トレイに回動可能に支持される回転軸部を有し、
    排紙ストッパは、前記回転軸部を中心として回動することにより、前記排紙トレイから前記排紙方向下流側に突出する突出位置と、前記排紙トレイと重なる位置に収容される収容位置とに変位可能であり、
    前記排紙ストッパが前記突出位置にあるときに、前記第1延長部と前記第2延長部との間に位置する前記基部の最も高い位置に配置される第1領域は、前記回転軸部よりも高い位置かつ前記排紙トレイの用紙支持面よりも高い位置にあり、
    前記排紙トレイは、前記排紙ストッパが前記突出位置にあるときの前記第1領域よりも前記排紙方向下流側に配置され前記排紙方向上流側に向けて高くなる傾斜面を有し、
    前記傾斜面において最も高い位置に配置される第2領域は、前記第1領域よりも高い位置にある
    ことを特徴とする排紙装置。
  2. 前記排紙トレイは、前記収容位置にある前記排紙ストッパの前記第1延長部と対向する収容面を有し、
    前記排紙ストッパの前記回転軸部は、前記収容面よりも鉛直方向の下方に配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の排紙装置。
  3. 前記収容位置にある前記排紙ストッパの前記第1延長部および前記第2延長部の少なくとも一方は、前記排紙方向における途中部に前記排紙トレイの前記用紙支持面よりも高い位置に配置される突出部を有し、
    前記排紙ストッパの前記基部は、前記突出部よりも前記排紙方向下流側に配置される
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の排紙装置。
  4. 前記収容位置にある前記排紙ストッパの前記基部における前記第1領域は、平面視したときに前記排紙方向下流側へいくに従って前記幅方向の長さが小さくなる傾斜形状に形成される
    ことを特徴とする請求項1請求項3の何れか一項に記載の排紙装置。
  5. 前記突出位置にある前記排紙ストッパは、前記排紙トレイから前記排紙方向下流側へ向けて突出するように配置され、
    前記第1延長部および前記第2延長部の少なくとも一方は、平面視したときに前記排紙方向下流側の幅が前記排紙方向上流側の幅よりも小さく形成されている
    ことを特徴とする請求項1~請求項4の何れか一項に記載の排紙装置。
  6. 用紙に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部により画像が形成された用紙を排紙する排紙装置とを備え、
    前記排紙装置として、請求項1~請求項5の何れか一項に記載の排紙装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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