JP7228366B2 - ペン入力システム、情報表示装置、電子ペン、制御方法、及びプログラム - Google Patents

ペン入力システム、情報表示装置、電子ペン、制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7228366B2
JP7228366B2 JP2018203317A JP2018203317A JP7228366B2 JP 7228366 B2 JP7228366 B2 JP 7228366B2 JP 2018203317 A JP2018203317 A JP 2018203317A JP 2018203317 A JP2018203317 A JP 2018203317A JP 7228366 B2 JP7228366 B2 JP 7228366B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
information display
electronic pen
pen
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018203317A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020071548A (ja
Inventor
英俊 八谷
孝之 矢島
征 新谷
淳 和田
克明 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2018203317A priority Critical patent/JP7228366B2/ja
Priority to PCT/JP2019/038499 priority patent/WO2020090317A1/ja
Priority to US17/288,297 priority patent/US20210382684A1/en
Publication of JP2020071548A publication Critical patent/JP2020071548A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7228366B2 publication Critical patent/JP7228366B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

本発明は、ペン入力システム、情報表示装置、電子ペン、制御方法、及びプログラムに関する。
従来、電子ペンによる手書き入力を受け付けるタッチパネルを備える情報表示装置が普及している(例えば、特許文献1参照)。
このような情報表示装置は、ペン入力アプリケーションを起動させた後、電子ペンによる手書き入力をタッチパネルが受け付けて、文字や図形を表す手書きの軌跡を表示する。
特開2017-152018号公報
上述したようなペン入力アプリケーションを起動する際に、ユーザは、例えば、情報表示装置の画面ロック状態を個人認証により解除した後、ペン入力アプリケーションを表すアイコンを複数のアイコンの中から表示画面上で選択及びタップする。
しかしながら、このようなペン入力アプリケーションの起動方法は操作が煩雑であって、ペン入力アプリケーションを速やかに起動することが難しい。
そこで、本発明は、ペン入力アプリケーションを速やかに起動可能とするペン入力システム、情報表示装置、電子ペン、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
第1の態様に係るペン入力システムは、電子ペンと、前記電子ペンによる手書き入力を受け付けるタッチパネルを有する情報表示装置とを備える。前記電子ペンは、加速度又は筆圧を検出するための第1センサと、前記第1センサの検出結果に応じたデータを前記情報表示装置に送信する送信部とを有する。前記情報表示装置は、前記電子ペンから前記データを受信する受信部と、前記受信部が受信する前記データに基づいて、前記電子ペンによる前記手書き入力を行うためのアプリケーションを起動するプロセッサとを有する。
第2の態様に係る情報表示装置は、電子ペンによる手書き入力を受け付けるタッチパネルと、前記電子ペンから、前記電子ペンに加わる加速度、又は筆圧の検出結果に応じたデータを受信する受信部と、前記受信部が受信する前記データに基づいて、前記電子ペンによる前記手書き入力を行うためのアプリケーションを起動するプロセッサとを備える。
第3の態様に係る電子ペンは、情報表示装置が有するタッチパネルに対する手書き入力に用いられる。前記電子ペンは、前記電子ペンに加わる加速度、又は筆圧を検出するためのセンサと、前記センサの検出結果に応じたデータを前記情報表示装置に送信する送信部とを備える。前記データは、前記手書き入力を行うためのアプリケーションを前記情報表示装置に起動させるために用いられる。
第4の態様に係る制御方法は、電子ペンによる手書き入力を受け付けるタッチパネルを有する情報表示装置の制御方法である。前記制御方法は、前記電子ペンから、前記電子ペンに加わる加速度、又は筆圧の検出結果に応じたデータを受信する受信ステップと、前記受信ステップで受信する前記データに基づいて、前記電子ペンによる前記手書き入力を行うためのアプリケーションを起動する起動ステップとを備える。
第5の態様に係るプログラムは、電子ペンによる手書き入力を受け付けるタッチパネルを有する情報表示装置に、前記電子ペンから、前記電子ペンに加わる加速度、又は筆圧の検出結果に応じたデータを受信する受信ステップと、前記受信ステップで受信する前記データに基づいて、前記電子ペンによる前記手書き入力を行うためのアプリケーションを起動する起動ステップとを実行させる。
本発明の一態様によれば、ペン入力アプリケーションを速やかに起動可能とするペン入力システム、情報表示装置、電子ペン、制御方法、及びプログラムを提供できる。
一実施形態に係る情報表示装置の外観図である。 一実施形態に係る情報表示装置の機能構成を示すブロック図である。 一実施形態に係る電子ペンの外観図である。 一実施形態に係る電子ペンの機能構成を示すブロック図である。 一実施形態に係るペン入力システムの動作を示すフロー図である。 一実施形態に係る起動モーションの一例を示す図である。 一実施形態に係る起動モーションの一例を示す図である。 一実施形態に係る起動モーションの一例を示す図である。
図面を参照して実施形態について説明する。図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
(情報表示装置の構成)
一実施形態に係る情報表示装置は、例えばスマートフォン端末又はタブレット端末のような端末とすることができる。しかしながら、情報表示装置はそのような端末に限定されるものではなく、例えば、パーソナルコンピュータ、電子黒板、又は車載情報表示装置等であってもよい。
図1は、一実施形態に係る情報表示装置100の外観図である。
図1に示すように、情報表示装置100は、タッチスクリーンディスプレイ110と、マイク120と、スピーカ130と、カメラ140とを有する。
タッチスクリーンディスプレイ110は、その表示面が情報表示装置100の筐体101から露出して設けられる。タッチスクリーンディスプレイ110は、タッチパネル111と、表示部(ディスプレイ)112とを有する。
タッチパネル111は、情報表示装置100への操作入力を受け付ける。タッチパネル111は、指示体としてのユーザの指又は電子ペン等の接触を検出する。接触を検出する方法としては、例えば抵抗膜方式や静電容量方式があるが、任意の方式でよい。
表示部112は、映像出力を行う。表示部112は、文字(記号を含む)、画像、図形等のオブジェクトを画面上に表示する。表示部112には、例えば液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイが用いられる。
一実施形態に係るタッチスクリーンディスプレイ110において、表示部112はタッチパネル111と重なるように設けられており、表示部112の表示領域はタッチパネル111と重複している。しかしながら、表示部112及びタッチパネル111が互いに重なるように設けられることに代えて、表示部112及びタッチパネル111を並べて配置されてもよいし、離して配置されてもよい。
情報表示装置100は、タッチスクリーンディスプレイ110により検出された接触の位置、接触が行われた時間、接触が行われた位置の経時変化に基づいて、ジェスチャの種類を判別する。ジェスチャは、タッチスクリーンディスプレイ110に対して行われる操作である。情報表示装置100によって判別されるジェスチャには、タッチ、リリース、タップ等が含まれる。
タッチは、タッチスクリーンディスプレイ110に指が触れるジェスチャである。情報表示装置100は、タッチスクリーンディスプレイ110に指が接触するジェスチャをタッチとして判別する。
リリースは、指がタッチスクリーンディスプレイ110から離れるジェスチャである。情報表示装置100は、指がタッチスクリーンディスプレイ110から離れるジェスチャをリリースとして判別する。
タップは、タッチに続いてリリースをするジェスチャである。情報表示装置100は、タッチに続いてリリースをするジェスチャをタップとして判別する。
マイク120は、情報表示装置100への音声入力を受け付ける。マイク120は、周囲の音声を集音する。
スピーカ130は、音声出力を行う。スピーカ130は、電話の音声や各種プログラムの情報等を音声で出力する。
カメラ140は、CCD(Charge Coupled Device)又はCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等のイメージセンサを用いて電子的に画像を撮像する。カメラ140は、タッチスクリーンディスプレイ110に面している物体を撮影するインカメラである。情報表示装置100は、さらに、タッチスクリーンディスプレイ110の反対側の面に面している物体を撮影するアウトカメラを備えていてもよい。
図2は、一実施形態に係る情報表示装置100の機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、情報表示装置100は、タッチパネル111と、表示部112と、音声入力部121と、音声出力部131と、カメラ140と、センサ150と、記憶部160と、通信インターフェイス170と、プロセッサ180とを有する。
タッチパネル111は、検出された指示体での接触操作に対応する信号をプロセッサ180に入力する。また、タッチパネル111は、後述するペン入力アプリケーションの実行中において、電子ペンによる手書き入力を受け付ける。
表示部112は、プロセッサ180から入力された信号に基づいて、文字、画像、図形等のオブジェクトを画面上に表示する。また、表示部112は、ペン入力アプリケーションの実行中において、タッチパネル111が入力を受け付けた手書きの軌跡(例えば、文字や図形)を表示する。
音声入力部121は、入力を受け付けた音声に対応する信号をプロセッサ180に入力する。音声入力部121は、上記のマイク120を含む。また、音声入力部121は、外部のマイクを接続可能な入力インターフェイスであってもよい。外部のマイクは無線又は有線で接続される。入力インターフェイスに接続されるマイクは、例えば情報表示装置100に接続可能なイヤホン等に備えられるマイクである。
音声出力部131は、プロセッサ180から入力された信号に基づいて、音声を出力する。音声出力部131は、上記のスピーカ130を含む。また、音声出力部131は、外部のスピーカを接続可能な出力インターフェイスであってもよい。外部のスピーカは無線又は有線で接続される。出力インターフェイスに接続されるスピーカは、例えば情報表示装置に接続可能なイヤホン等に備えられるスピーカである。
カメラ140は、撮像した画像を電子信号に変換してプロセッサ180に入力する。
センサ150は、情報表示装置100に加わる加速度又は振動を検出し、検出結果に対応する検出信号をプロセッサ170に出力する。センサ150は、加速度センサを含む。加速度センサは、情報表示装置100に加わる加速度の方向及び大きさを検出する。センサ150は、さらに振動センサを含んでいてもよい。振動センサは、情報表示装置100に加わる振動を検出する。
記憶部160は、プログラム及びデータを記憶する。記憶部160は、プロセッサ180の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用される。記憶部160は、半導体記憶媒体、及び磁気記憶媒体等の任意の非一過的(non-transitory)な記憶媒体を含んでよい。
また、記憶部160は、複数の種類の記憶媒体を含んでよい。記憶部160は、メモリカード、光ディスク、又は光磁気ディスク等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んでよい。記憶部160は、RAM(Random Access Memory)等の一時的な記憶領域として利用される記憶デバイスを含んでよい。
記憶部160に記憶されるプログラムには、フォアグランド又はバックグランドで実行されるアプリケーションと、アプリケーションの動作を支援する制御プログラムとが含まれる。
記憶部160に記憶されるプログラムには、ペン入力アプリケーションが含まれる。ペン入力アプリケーションは、電子ペンによる手書き入力をタッチパネル111が受け付けて、手書きの軌跡(例えば、文字や図形)を表示部112に表示させるアプリケーションである。
通信インターフェイス170は、無線により通信する。通信インターフェイス170によってサポートされる無線通信規格には、例えば、2G、3G、4G等のセルラー通信規格や、近距離無線の通信規格等がある。近距離無線の通信規格としては、例えば、IEEE802.11、Bluetooth(登録商標)、IrDA(Infrared Data Association)、NFC(Near Field Communication)、WPAN(Wireless Personal Area Network)等がある。WPANの通信規格には、例えば、ZigBee(登録商標)がある。
プロセッサ180は、演算処理装置である。演算処理装置は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、SoC(System-on-Chip)、MCU(Micro Control Unit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、及びコプロセッサを含むが、これらに限定されない。プロセッサ180は、情報表示装置100の動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。
プロセッサ180は、自機が外部機器と接続されているかを検出する。接続は有線で行われてもよいし、無線で行われてもよい。無線接続の通信規格は、例えばBluetooth(登録商標)である。プロセッサ180は、通信インターフェイス170を介して外部機器と通信する。接続される外部機器は、例えば上記のイヤホンや、ヘッドセット、マイク付きの車載スピーカ、電子ペンである。但し、無線接続の通信規格、外部機器はともにこれらに限定されない。以下において、接続される外部機器が電子ペンである一例について説明する。
プロセッサ180は、タッチパネル111が検出した接触操作等に応じて入力される信号に基づいて、各種制御を実行する。例えば、プロセッサ180は、入力された信号に応じた出力を音声出力部131や表示部112等によって行う。また、プロセッサ180は、情報表示装置100の機能の実行や設定の変更を行う。
(電子ペンの構成)
図3は、一実施形態に係る電子ペン200の外観図である。
図3に示すように、電子ペン200は、筐体201と、クリップ部202と、芯体203と、操作部210とを有する。
筐体201は、筒状に構成されている。クリップ部202は、電子ペン200(筐体201)の上端側に設けられている。芯体203及び操作部210は、電子ペン200(筐体201)の下端側に設けられている。操作部210は、指により押下されるボタンである。
図4は、一実施形態に係る電子ペン200の機能構成を示すブロック図である。
図4に示すように、電子ペン200は、操作部210と、マイク220と、スピーカ230と、センサ240と、記憶部250と、通信インターフェイス260と、プロセッサ270とを有する。
操作部210は、検出された押下操作に対応する信号をプロセッサ270に入力する。
マイク220は、周囲の音声を集音する。マイク220は、電子ペン200への音声入力を受け付け、入力を受け付けた音声に対応する信号をプロセッサ270に入力する。
スピーカ230は、音声出力を行う。スピーカ230は、電話の音声や各種プログラムの情報等を音声で出力する。スピーカ230は、プロセッサ270から入力された信号に基づいて、音声を出力する。
センサ240は、電子ペン200に加わる加速度、又は筆圧を検出し、検出結果に対応する検出信号をプロセッサ270に出力する。センサ240は、加速度センサを含む。加速度センサは、電子ペン200に加わる加速度の方向及び大きさを検出する。センサ240は、さらに筆圧センサを含む。筆圧センサは、芯体203(すなわち、ペン先)に加わる圧力を検出し、検出結果に対応する信号をプロセッサ270に出力する。センサ240は、さらに、情報表示装置100の角度及び角速度を検出するジャイロセンサを含んでいてもよい。
記憶部250は、プログラム及びデータを記憶する。記憶部250は、プロセッサ270の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用される。記憶部250は、半導体記憶媒体、及び磁気記憶媒体等の任意の非一過的な記憶媒体を含んでよい。
また、記憶部250は、複数の種類の記憶媒体を含んでよい。記憶部250は、メモリカード等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んでよい。記憶部250は、RAM等の一時的な記憶領域として利用される記憶デバイスを含んでよい。
通信インターフェイス260は、無線により通信する。通信インターフェイス260によってサポートされる無線通信規格には、例えば、上記のセルラー通信規格や近距離無線の通信規格等がある。
プロセッサ270は、演算処理装置である。演算処理装置は、例えば、CPU、SoC、MCU、FPGA、及びコプロセッサを含むが、これらに限定されない。プロセッサ270は、電子ペン200の動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。
プロセッサ270は、自機が情報表示装置100と接続されているかを検出する。接続は有線で行われてもよいし、無線で行われてもよい。無線接続の通信規格は、例えばBluetooth(登録商標)である。プロセッサ270は、通信インターフェイス260を介して情報表示装置100と通信する。
プロセッサ270は、操作部210が検出した押下操作等に応じて入力される信号に基づいて、各種制御を実行する。また、プロセッサ270は、自機が情報表示装置100と接続されている場合において、センサ240の検出結果に応じたデータを情報表示装置100と送受信する。
(ペン入力システムの動作)
一実施形態において、情報表示装置100及び電子ペン200はペン入力システムを構成する。図5は、一実施形態に係るペン入力システムの動作を示すフロー図である。まず、ペン入力アプリケーションを起動するための動作について説明する。
図5に示すように、情報表示装置100及び電子ペン200は、無線接続(例えば、近距離無線通信の無線接続)を設定している。
情報表示装置100のプロセッサ180は、電子ペン200との無線接続が設定されている場合に、加速度又は振動を検出するようにセンサ150を制御する。情報表示装置100のプロセッサ180は、電子ペン200との無線接続が設定されている場合に、指示体の接触を検出するようにタッチパネル111を制御してもよい。
電子ペン200のプロセッサ270は、情報表示装置100との無線接続が設定されている場合に、加速度又は筆圧を検出するようにセンサ240を制御する。
また、情報表示装置100は、画面ロック状態にある。画面ロック状態は、情報表示装置100の画面(表示部112)が消灯した状態である。なお、画面ロック状態から復帰する際に、パスワード入力等の個人認証をを必要としてもよい。
ステップS101において、電子ペン200のプロセッサ270は、センサ240の検出信号に基づいて、ペン入力アプリケーションを起動するための起動モーションを検出する。
起動モーションは、図6に示すように、電子ペン200の上部を情報表示装置100の上部に接触させるというモーションであってもよい。
起動モーションは、図7に示すように、電子ペン200の上部を情報表示装置100のタッチスクリーンディスプレイ110に接触させるというモーションであってもよい。
起動モーションは、図8に示すように、電子ペン200の芯体203を情報表示装置100に接触させるというモーションであってもよい。
起動モーションは、1回の接触に限らず、電子ペン200を情報表示装置100に連続的に所定回数(例えば、2回)接触させるというモーションであってもよい。
電子ペン200において、センサ240(加速度センサ)が水平方向及び/又は垂直方向の加速度を検出することにより、プロセッサ270が起動モーションを検出できる。或いは、センサ240(筆圧センサ)が筆圧を検出することにより、プロセッサ270が起動モーションを検出してもよい。
起動モーションは、電子ペン200を情報表示装置100に接触させるものであるため、情報表示装置100に振動(衝撃)が生じ、ある一定の加速度が発生する。
ステップS102において、情報表示装置100のプロセッサ180は、センサ150(加速度センサ、振動センサ)の検出信号に基づいて、情報表示装置100に加速度又は振動が加えられたことを検出する。或いは、情報表示装置100のプロセッサ180は、タッチパネル111の検出信号に基づいて、タッチパネル111に電子ペン200が接触したことを検出してもよい。
ステップS103において、電子ペン200のプロセッサ270は、ステップS101で起動モーションを検出したことに応じて、ペン入力アプリケーションを起動させるペン入力アプリケーション起動コマンドを生成する。一実施形態において、電子ペン200のプロセッサ270は、ペン入力アプリケーション起動コマンドを生成する起動コマンド生成部として機能する。
ステップS104において、電子ペン200のプロセッサ270は、ステップS103で生成されたペン入力アプリケーション起動コマンドを、通信インターフェイス260を介して情報表示装置100に送信する。一実施形態において、電子ペン200の通信インターフェイス260及びプロセッサ270は、ペン入力アプリケーション起動コマンドを送信する送信部として機能する。
情報表示装置100のプロセッサ180は、通信インターフェイス170を介してペン入力アプリケーション起動コマンドを受信する。一実施形態において、情報表示装置100の通信インターフェイス170及びプロセッサ180は、ペン入力アプリケーション起動コマンドを受信する受信部として機能する。
ステップS105において、情報表示装置100のプロセッサ180は、ステップS104でペン入力アプリケーション起動コマンドを受信したことに応じて、電子ペン200が情報表示装置100に接触したか否かを判定する。本フローにおいては、情報表示装置100のプロセッサ180は、起動モーションに対応する加速度、振動、又は接触をステップS102で検出しているため、電子ペン200が情報表示装置100に接触したと判定する。すなわち、情報表示装置100のプロセッサ180は、ペン入力アプリケーション起動コマンド、および、センサ150の検出信号に基づいて検出された加速度又は振動の双方に基づいて、電子ペン200が情報表示装置100に接触したと判定することができる。
なお、情報表示装置100のプロセッサ180は、ペン入力アプリケーション起動コマンドを受信する前の一定期間内において起動モーションに対応する加速度、振動、又は接触を検出していない場合、電子ペン200から受信したペン入力アプリケーション起動コマンドを無効とみなして破棄又は無視する。
電子ペン200が情報表示装置100に接触したと判定された場合、ステップS106において、情報表示装置100のプロセッサ180は、画面ロック状態を解除するとともに、ペン入力アプリケーションを起動する。すなわち、情報表示装置のプロセッサ100は、ペン入力アプリケーション起動コマンド、および、センサ150の検出信号に基づいて検出された加速度又は振動の双方に基づいて、ペン入力アプリケーションを起動することができる。
情報表示装置100のプロセッサ180は、ペン入力アプリケーションを実行することにより、電子ペン200による手書き入力を受け付けるようにタッチパネル111を制御する。また、情報表示装置100のプロセッサ180は、ペン入力アプリケーションを実行することにより、タッチパネル111が入力を受け付けた手書きの軌跡(例えば、文字や図形)を表示するように表示部112を制御する。
次に、ペン入力アプリケーションを終了するための動作について説明する。
ステップS107において、電子ペン200のプロセッサ270は、センサ240の検出信号に基づいて、ペン入力アプリケーションを終了するための終了モーションを検出する。
ペン入力アプリケーションの実行中は、図7や図8に示すようなモーションは手書き入力動作として認識される懸念がある。このため、終了モーションは、図6に示すように、電子ペン200の上部を情報表示装置100の上部に接触させるというモーションであってもよい。但し、終了モーションは、電子ペン200を情報表示装置100の上部に接触させるモーションに限らず、タッチスクリーンディスプレイ110の範囲外の任意の箇所に電子ペン200を接触させるモーションであってもよい。また、終了モーションは、1回の接触に限らず、情報表示装置100に電子ペン200を連続的に所定回数(例えば、2回)接触させるというモーションであってもよい。
電子ペン200において、センサ240(加速度センサ)が水平方向及び/又は垂直方向の加速度を検出することにより、プロセッサ270が終了モーションを検出できる。
終了モーションは、電子ペン200を情報表示装置100に接触させるものであるため、情報表示装置100に振動(衝撃)が生じ、ある一定の加速度が発生する。
ステップS108において、情報表示装置100のプロセッサ180は、センサ150(加速度センサ、振動センサ)の検出信号に基づいて、情報表示装置100に加速度又は振動が加えられたことを検出する。
ステップS109において、電子ペン200のプロセッサ270は、ステップS107で終了モーションを検出したことに応じて、ペン入力アプリケーションを終了させるペン入力アプリケーション終了コマンドを生成する。一実施形態において、電子ペン200のプロセッサ270は、ペン入力アプリケーション終了コマンドを生成する終了コマンド生成部として機能する。
ステップS110において、電子ペン200のプロセッサ270は、ステップS109で生成されたペン入力アプリケーション終了コマンドを、通信インターフェイス260を介して情報表示装置100に送信する。情報表示装置100のプロセッサ180は、通信インターフェイス170を介してペン入力アプリケーション終了コマンドを受信する。
ステップS111において、情報表示装置100のプロセッサ180は、ステップS110でペン入力アプリケーション終了コマンドを受信したことに応じて、電子ペン200が情報表示装置100に接触したか否かを判定する。本フローにおいては、情報表示装置100のプロセッサ180は、終了モーションに対応する加速度又は振動をステップS108で検出しているため、電子ペン200が情報表示装置100に接触したと判定する。すなわち、情報表示装置のプロセッサ100は、ペン入力アプリケーション終了コマンド、および、センサ150の検出信号に基づいて検出された加速度又は振動の双方に基づいて、電子ペン200が情報表示装置100に接触したと判定することができる。
なお、情報表示装置100のプロセッサ180は、ペン入力アプリケーション終了コマンドを受信する前の一定期間内において終了モーションに対応する加速度又は振動を検出していない場合、電子ペン200から受信したペン入力アプリケーション終了コマンドを無効とみなして破棄又は無視する。
電子ペン200が情報表示装置100に接触したと判定された場合、ステップS112において、情報表示装置100のプロセッサ180は、ペン入力アプリケーションを終了する。すなわち、情報表示装置のプロセッサ100は、ペン入力アプリケーション終了コマンド、および、センサ150の検出信号に基づいて検出された加速度又は振動の双方に基づいて、ペン入力アプリケーションを終了することができる。ここで、情報表示装置100のプロセッサ180は、ペン入力アプリケーションの実行中に入力された手書きの軌跡(文字や図形)を自動的に記憶部160に保存させてもよい。また、情報表示装置100のプロセッサ180は、ペン入力アプリケーションを終了するとともに、画面ロック状態に戻してもよい。
以上説明したように、一実施形態に係るペン入力システムにおいて、電子ペン200は、加速度又は筆圧を検出するためのセンサ240と、センサ240の検出結果に応じたデータを情報表示装置100に送信する手段とを有する。情報表示装置100は、電子ペン200から、センサ240の検出結果に応じたデータを受信する手段と、受信されたデータに基づいてペン入力アプリケーションを起動するプロセッサ180とを有する。
これにより、電子ペン200に加わる加速度、又は筆圧に基づいて情報表示装置100側でペン入力アプリケーションが起動されるため、複数のアイコンの中からペン入力アプリケーションのアイコンを選択してタップする操作を不要とし、電子ペン200のモーションによってペン入力アプリケーションを起動できるため、ペン入力アプリケーションを速やかに起動できる。
一実施形態において、情報表示装置100のプロセッサ180は、画面ロック状態を解除するとともに、ペン入力アプリケーションを起動する。これにより、画面ロック状態を解除するための入力操作(個人認証を含む)を不要とし、ペン入力アプリケーションをより速やかに起動できる。
一実施形態において、電子ペン200は、センサ240の検出結果に基づいて、ペン入力アプリケーションを起動させる起動コマンドを生成し、生成された起動コマンドを情報表示装置100に送信する。これにより、センサ240の検出結果をそのまま電子ペン200から情報表示装置100に提供する場合に比べて、効率的にペン入力アプリケーションを起動できる。
但し、電子ペン200の処理能力が低い場合は、センサ240の検出結果(検出データ)をそのまま電子ペン200から情報表示装置100に提供し、ステップS101及びS107におけるモーションの検出を情報表示装置100側で行ってもよい。
一実施形態において、情報表示装置100は、情報表示装置100に加わる加速度又は振動を検出するためのセンサ150を有する。情報表示装置100のプロセッサ180は、センサ150の検出結果に基づいて、電子ペン200が情報表示装置100に接触したと判定される場合に、ペン入力アプリケーションを起動する。或いは、情報表示装置100のプロセッサ180は、タッチパネル111の検出結果に基づいて、電子ペン200が情報表示装置100に接触したと判定される場合に、ペン入力アプリケーションを起動してもよい。
一実施形態において、情報表示装置100のプロセッサ180は、ペン入力アプリケーションを起動した後、センサ150の検出結果に基づいて、電子ペン200が情報表示装置100におけるタッチスクリーンディスプレイ110(タッチパネル111)以外の箇所、例えば、情報表示装置100の筐体101の縁部分に接触したと判定される場合に、ペン入力アプリケーションを終了する。
電子ペン200側のモーション検出のみに基づいてペン入力アプリケーションを起動又は終了することとすると、ユーザが意図しないタイミングでペン入力アプリケーションが起動又は終了する誤動作が生じうる。ユーザが電子ペン200を情報表示装置100に接触させるように動かしたことを条件としてペン入力アプリケーションを起動又は終了することにより、そのような誤動作の発生を抑制できる。
(その他の実施形態)
上記の実施形態において、情報表示装置100のセンサ150は、さらに照度センサを含んでいてもよい。照度センサは、受光素子を含み、受光素子に入射した光の量を検出する。情報表示装置100のプロセッサ180は、電子ペン200が情報表示装置100に接触したか否かの判定(図5のステップS105)に加えて、照度センサが一定の明るさを検出しているか否かを判定してもよい。
そして、情報表示装置100のプロセッサ180は、電子ペン200が情報表示装置100に接触したと判定され、且つ照度センサが一定の明るさを検出している場合に、ペン入力アプリケーションを起動してもよい。これにより、情報表示装置100が鞄の中やポケットの中にあるときにペン入力アプリケーションが誤って起動することを抑制できる。
上記の実施形態において、情報表示装置100のプロセッサ180は、電子ペン200が情報表示装置100に接触したか否かの判定(図5のステップS105)に加えて、カメラ140の撮像による顔認識結果に基づいて、ユーザが表示部112(タッチスクリーンディスプレイ110)を注視しているかを判定してもよい。
そして、情報表示装置100のプロセッサ180は、電子ペン200が情報表示装置100に接触したと判定され、且つユーザが表示部112(タッチスクリーンディスプレイ110)を注視していると判定された場合に、ペン入力アプリケーションを起動してもよい。これにより、誤動作をさらに抑制できる。
上記の実施形態において、画面ロック状態において、起動モーションによりペン入力アプリケーションを起動する一例について説明した。しかしながら、画面ロック状態が解除された直後の状態(すなわち、ホーム画面)において、起動モーションによりペン入力アプリケーションを起動してもよい。
上記の実施形態において、電子ペン200が情報表示装置100に収納可能である場合について特に触れなかったが、情報表示装置100に電子ペン200の収納部が設けられ、電子ペン200が情報表示装置100に収納可能であってもよい。
情報表示装置100が行う各処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供されてもよい。プログラムは、コンピュータ読取り可能媒体に記録されていてもよい。コンピュータ読取り可能媒体を用いれば、コンピュータにプログラムをインストールすることが可能である。ここで、プログラムが記録されたコンピュータ読取り可能媒体は、非一過性の記録媒体であってもよい。非一過性の記録媒体は、特に限定されるものではないが、例えば、CD-ROMやDVD-ROM等の記録媒体であってもよい。
以上、図面を参照して一実施形態について詳しく説明したが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
100 :情報表示装置
101 :筐体
110 :タッチスクリーンディスプレイ
111 :タッチパネル
112 :表示部
120 :マイク
121 :音声入力部
130 :スピーカ
131 :音声出力部
140 :カメラ
150 :センサ
160 :記憶部
170 :通信インターフェイス
180 :プロセッサ
200 :電子ペン
201 :筐体
202 :クリップ部
203 :芯体
210 :操作部
220 :マイク
230 :スピーカ
240 :センサ
250 :記憶部
260 :通信インターフェイス
270 :プロセッサ

Claims (11)

  1. 電子ペンと、
    前記電子ペンによる手書き入力を受け付けるタッチパネルを有する情報表示装置と、を備え、
    前記電子ペンは、
    加速度又は筆圧を検出するための第1センサと、
    前記第1センサの検出結果に応じたデータを前記情報表示装置に送信する送信部と、を有し、
    前記情報表示装置は、
    前記電子ペンから前記データを受信する受信部と、
    前記情報表示装置に加わる加速度又は振動を検出するための第2センサと、
    前記受信部が受信する前記データと、前記第2センサの検出結果と、に基づいて前記電子ペンが前記情報表示装置に接触したと判定される場合に、前記電子ペンによる前記手書き入力を行うためのアプリケーションを起動するプロセッサと、を有する
    ペン入力システム。
  2. 前記情報表示装置が画面ロック状態にあるときに前記受信部が前記データを受信した場合、前記プロセッサは、前記受信部が受信する前記データに基づいて、前記画面ロック状態を解除するとともに、前記アプリケーションを起動する
    請求項1に記載のペン入力システム。
  3. 前記電子ペンは、
    前記第1センサの検出結果に基づいて、前記アプリケーションを起動させる起動コマンドを生成する起動コマンド生成部をさらに有し、
    前記送信部は、前記起動コマンド生成部により生成された前記起動コマンドを前記データとして前記情報表示装置に送信する
    請求項1又は2に記載のペン入力システム。
  4. 前記プロセッサは、前記受信部が受信する前記データと、前記タッチパネルの検出結果とに基づいて、前記電子ペンが前記情報表示装置に接触したと判定される場合に、前記アプリケーションを起動する
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のペン入力システム。
  5. 前記情報表示装置は、自機の周囲の明るさを検出するための照度センサをさらに有し、
    前記プロセッサは、前記電子ペンが前記情報表示装置に接触したと判定され、且つ前記照度センサが一定の明るさを検出している場合に、前記アプリケーションを起動する
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載のペン入力システム。
  6. 前記アプリケーションを起動した後、前記プロセッサは、前記受信部が受信する前記データに基づいて、前記アプリケーションを終了する
    請求項1に記載のペン入力システム。
  7. 前記電子ペンは、
    前記第1センサの検出結果に基づいて、前記アプリケーションを終了させる終了コマンドを生成する終了コマンド生成部をさらに有し、
    前記送信部は、前記終了コマンド生成部により生成された前記終了コマンドを前記データとして前記情報表示装置に送信する
    請求項6に記載のペン入力システム。
  8. 前記情報表示装置は、前記情報表示装置に加わる加速度又は振動を検出するための第2センサをさらに有し、
    前記アプリケーションを起動した後、前記プロセッサは、前記受信部が受信する前記データと、前記第2センサの検出結果とに基づいて、前記電子ペンが前記情報表示装置における前記タッチパネル以外の箇所に接触したと判定される場合に、前記アプリケーションを終了する
    請求項6又は7に記載のペン入力システム。
  9. 電子ペンによる手書き入力を受け付けるタッチパネルと、
    前記電子ペンから、前記電子ペンに加わる加速度、又は筆圧の検出結果に応じたデータを受信する受信部と、
    報表示装置に加わる加速度又は振動を検出するためのセンサと、
    前記受信部が受信する前記データと、前記センサの検出結果と、に基づいて前記電子ペンが前記情報表示装置に接触したと判定される場合に、前記電子ペンによる前記手書き入力を行うためのアプリケーションを起動するプロセッサと、を備える
    情報表示装置。
  10. 電子ペンによる手書き入力を受け付けるタッチパネルを有する情報表示装置の制御方法であって、
    前記電子ペンから、前記電子ペンに加わる加速度、又は筆圧の検出結果に応じたデータを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで受信した前記データと、前記情報表示装置に加わる加速度、又は振動の検出結果と、に基づいて前記電子ペンが前記情報表示装置に接触したと判定される場合に、前記電子ペンによる前記手書き入力を行うためのアプリケーションを起動する起動ステップと、を備える
    制御方法。
  11. 電子ペンによる手書き入力を受け付けるタッチパネルを有する情報表示装置に、
    前記電子ペンから、前記電子ペンに加わる加速度、又は筆圧の検出結果に応じたデータを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで受信した前記データと、前記情報表示装置に加わる加速度、又は振動の検出結果と、に基づいて前記電子ペンが前記情報表示装置に接触したと判定される場合に、前記電子ペンによる前記手書き入力を行うためのアプリケーションを起動する起動ステップと、を実行させる
    プログラム。
JP2018203317A 2018-10-29 2018-10-29 ペン入力システム、情報表示装置、電子ペン、制御方法、及びプログラム Active JP7228366B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018203317A JP7228366B2 (ja) 2018-10-29 2018-10-29 ペン入力システム、情報表示装置、電子ペン、制御方法、及びプログラム
PCT/JP2019/038499 WO2020090317A1 (ja) 2018-10-29 2019-09-30 情報表示装置、電子機器、電子ペン、システム、方法、及びプログラム
US17/288,297 US20210382684A1 (en) 2018-10-29 2019-09-30 Information display apparatus, electronic device, electronic pen, system, method and program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018203317A JP7228366B2 (ja) 2018-10-29 2018-10-29 ペン入力システム、情報表示装置、電子ペン、制御方法、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020071548A JP2020071548A (ja) 2020-05-07
JP7228366B2 true JP7228366B2 (ja) 2023-02-24

Family

ID=70547856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018203317A Active JP7228366B2 (ja) 2018-10-29 2018-10-29 ペン入力システム、情報表示装置、電子ペン、制御方法、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7228366B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7478608B2 (ja) 2020-07-01 2024-05-07 株式会社ワコム 位置検出装置及びブログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015225527A (ja) 2014-05-28 2015-12-14 株式会社東芝 電子機器、方法及びプログラム
US20160301796A1 (en) 2015-04-13 2016-10-13 Microsoft Technology Licensing, Llc Inputting data using a mobile apparatus
US20180232069A1 (en) 2017-02-16 2018-08-16 Dell Products L. P. Enabling a user to enter notes without authenticating the user

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015225527A (ja) 2014-05-28 2015-12-14 株式会社東芝 電子機器、方法及びプログラム
US20160301796A1 (en) 2015-04-13 2016-10-13 Microsoft Technology Licensing, Llc Inputting data using a mobile apparatus
US20180232069A1 (en) 2017-02-16 2018-08-16 Dell Products L. P. Enabling a user to enter notes without authenticating the user

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020071548A (ja) 2020-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102325418B1 (ko) 알림 처리 방법 및 전자 기기
TWI573074B (zh) 用以提供自鎖定螢幕對功能取用的方法與裝置以及相關電腦程式產品
KR102080183B1 (ko) 전자 장치 및 전자 장치에서 잠금 해제 방법
US8884874B1 (en) Digital device and control method thereof
US20210382684A1 (en) Information display apparatus, electronic device, electronic pen, system, method and program
US20130211843A1 (en) Engagement-dependent gesture recognition
JP2017507413A (ja) デバイス上のローリングジェスチャーを特定するための技法
JP7329150B2 (ja) タッチボタン、制御方法及び電子機器
EP2713606B1 (en) Method for controlling camera and mobile device
US9338340B2 (en) Launching a camera of a wireless device from a wearable device
EP3764254B1 (en) Fingerprint unlocking method, and terminal
US10452099B2 (en) Handling-noise based gesture control for electronic devices
JP2018148286A (ja) 電子機器及び制御方法
US20220345631A1 (en) Shooting method and electronic device
EP3905037A1 (en) Session creation method and terminal device
JP7228366B2 (ja) ペン入力システム、情報表示装置、電子ペン、制御方法、及びプログラム
CN108984099B (zh) 一种人机交互方法及终端
CN109126127B (zh) 游戏控制方法、双屏移动终端及计算机可读存储介质
WO2014032504A1 (zh) 终端自定义手势的方法及其终端
CN110493451B (zh) 一种数据传输方法、电子设备及终端
CN109164951B (zh) 移动终端操作方法及移动终端
EP3789849A1 (en) Contactless gesture control method, apparatus and storage medium
US20180253225A1 (en) Display Operation Method and Apparatus, User Interface, and Storage Medium
CN110851810A (zh) 响应方法及电子设备
KR20160079367A (ko) 스마트 기기의 제어 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220920

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7228366

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150