JP7223625B2 - ダイアフラム、及び流体機器 - Google Patents

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Description

本発明は、ダイアフラム、及び流体機器に関する。
半導体、液晶、有機EL等の各種技術分野の製造工程で取り扱われる薬液の流れを制御する流体制御弁として、例えば特許文献1の図8に記載されたものが知られている。この流体制御弁は、ボディの入力ポートと出力ポートとの間に設けられた弁座に対して、ダイアフラム弁体が当接または離間することで、入力ポートから出力ポートへの薬液の流れを制御している。ダイアフラム弁体は、その周縁固定部の凸部を、ボディの内側シール部の外側に形成された圧入溝に圧入することによってボディ内の薬液が外部に漏れるのを抑制している。
特開2011-214713号公報
前記流体制御弁では、ダイアフラム弁体の周縁固定部に形成されたダイアフラム側テーパ面(弁体側テーパ面)を、ボディの内側シール部に形成されたボディ側テーパ面に当接させることにより、前記凸部を前記圧入溝に圧入したときに前記内側シール部が軸心側に倒れ込むのを抑止している。しかし、弁体側テーパ面とボディ側テーパ面との間には、両テーパ面の当接部分よりも軸心側に隙間が生じるため、その隙間に流体制御弁の内部を通過する薬液が入り込んで残存する場合がある。この場合、流体制御弁の内部を通過する薬液の種類が変わったときに、前記隙間に残存した薬液が汚染源となり、特にクリーンな環境が求められる半導体の製造工程において問題となることがあった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、ダイアフラム側テーパ面とボディ側テーパ面との間に流体が残存するのを抑制できるダイアフラム、及び流体機器を提供することを目的とする。
(1)本発明のダイアフラムは、ボディに固定される固定部と、前記固定部に一体に接続された可撓性を有する薄膜部と、を備え、前記薄膜部の一面が前記ボディ内の流体と接触する、ダイアフラムであって、前記固定部は、前記ボディに形成された筒状のシール溝に圧入される筒状の圧入部と、前記圧入部よりもその軸心側に形成され、前記圧入部の基端側から突出端側へ向かう方向に延びるにつれて前記軸心側へ近づくように傾斜したダイアフラム側テーパ面と、を有し、前記圧入部が前記シール溝に圧入された状態で、前記ダイアフラム側テーパ面の前記軸心に対する傾斜角度が、前記ボディにおいて前記ダイアフラム側テーパ面と同じ方向に傾斜して形成されたボディ側テーパ面の前記軸心に対する傾斜角度よりも小さく、前記ダイアフラム側テーパ面及び前記ボディ側テーパ面のうち、一方のテーパ面における前記軸心側の端部が他方のテーパ面に当接する。
本発明によれば、ダイアフラムの圧入部がボディのシール溝に圧入された状態で、ダイアフラム側テーパ面の傾斜角度が、ボディ側テーパ面の傾斜角度よりも小さく、これら両テーパ面のうち、一方のテーパ面における軸心側の端部が他方のテーパ面に当接する。これにより、ダイアフラム側テーパ面とボディ側テーパ面との当接部分よりも軸心側において両テーパ面の間に隙間が形成されることはないので、ダイアフラム側テーパ面とボディ側テーパ面との間に流体が残存するのを抑制することができる。
(2)前記一方のテーパ面が前記ダイアフラム側テーパ面であり、前記他方のテーパ面が前記ボディ側テーパ面であり、前記ダイアフラム側テーパ面の前記軸心側の端部が、前記ボディ側テーパ面の傾斜方向の途中部に当接するのが好ましい。
この場合、ダイアフラム側テーパ面の軸心側の端部がボディ側テーパ面の傾斜方向の端部に当接する場合に比べて、ダイアフラム側テーパ面の軸心側の端部をボディ側テーパ面に対して安定した状態で押し付けることができる。これにより、圧入部をシール溝に圧入したときに固定部が軸心側に倒れ込むのを確実に抑制することができる。
(3)前記固定部は、前記ダイアフラム側テーパ面よりも前記軸心側において前記ダイアフラム側テーパ面の前記端部に接続された、流体と接触する接液面をさらに有し、前記接液面は、前記ボディ側テーパ面との間に流体が残存するのを抑制する形状とされているのが好ましい。
この場合、ダイアフラム側テーパ面の前記端部の近傍において、接液面とボディ側テーパ面との間に流体が残存するのを抑制することができるので、ダイアフラム側テーパ面とボディ側テーパ面との間に流体が残存するのをさらに抑制することができる。
(4)本発明の流体機器は、上記(1)~(3)のいずれかのダイアフラムと、前記ダイアフラムの固定部が固定されるボディと、を備える。
本発明によれば、ダイアフラムの圧入部がボディのシール溝に圧入された状態で、ダイアフラム側テーパ面の傾斜角度が、ボディ側テーパ面の傾斜角度よりも小さく、これら両テーパ面のうち、一方のテーパ面における軸心側の端部が他方のテーパ面に当接する。これにより、ダイアフラム側テーパ面とボディ側テーパ面との当接部分よりも軸心側において両テーパ面の間に隙間が形成されることはないので、ダイアフラム側テーパ面とボディ側テーパ面との間に流体が残存するのを抑制することができる。
本発明によれば、ダイアフラム側テーパ面とボディ側テーパ面との間に流体が残存するのを抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係るダイアフラムを備えた流体制御弁を示す断面図である。 ダイアフラムの固定部とボディとの固定構造を示す拡大断面図である。 ダイアフラムの変形例を示す拡大断面図である。 ダイアフラムの他の変形例を示す拡大断面図である。 ダイアフラムのさらに他の変形例を示す拡大断面図である。 本発明の第2実施形態に係るダイアフラムを備えたダイアフラムポンプを示す断面図である。 図6のダイアフラムの固定部とボディとの固定構造を示す拡大断面図である。
[第1実施形態]
次に、本発明の好ましい実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るダイアフラムを備えた流体制御弁を示す断面図である。図1において、流体制御弁1は、例えば、半導体製造装置で使用される配管経路において薬液(流体)の流れを制御する流体機器である。流体制御弁1は、ボディ部10と、アクチュエータ部20とを備えている。
ボディ部10は、薬液を外部から流入する入力ポート11と、薬液を外部へ流出する出力ポート12と、入力ポート11と出力ポート12の間に形成された弁座13とを有している。なお、入力ポート11及び出力ポート12のそれぞれには、スリーブ5aとユニオンナット5bとを有する管継手5が設けられている。
アクチュエータ部20は、シリンダ21、ピストン22、シャフト23、蓋部材24、ばね25、ハンドル26、及びダイアフラム30を備えている。
シリンダ21は、例えば円筒状に形成され、その軸心Cを上下方向に向けた状態で配置されている。シリンダ21内には、ピストン22がシリンダ21と同軸上に配置された状態で上下方向に往復移動するように収容されている。なお、流体制御弁1は、シリンダ21の軸心Cを上下方向以外の方向に向けた状態で使用されるものであってもよい。
ピストン22の下側には、ダイアフラム30の弁体部31が固定されている。ダイアフラム30は、例えばフッ素樹脂からなり、ボディ部10の弁座13に対して当接又は離間する前記弁体部31と、ボディ部10に固定される固定部32と、弁体部31と固定部32とを接続している可撓性を有する薄膜部33とを有している。薄膜部33の下面(一面)33aは、薬液と接触する接液面とされている(図2参照)。固定部32の詳細については後述する。
ピストン22の上側には、当該ピストン22と同軸上に配置されて上方に延びるシャフト23が一体に形成されている。シャフト23の上端部は、シリンダ21の上端部に固定された蓋部材24を、遊びをもって貫通してシリンダ21の上方に突出している。シリンダ21内における蓋部材24とピストン22との間には、ばね25がシャフト23に挿入して配置されている。これにより、ばね25は、ピストン22とシャフト23を下方に押圧付勢している。
シリンダ21の上端部の外周には雄ねじ部21aが形成されており、この雄ねじ部21aにはハンドル26の内周に形成された雌ねじ部26aが螺合されている。ハンドル26の中央部には、シャフト23の上端部が遊びをもって貫通している。シャフト23のハンドル26よりも上方に突出している部分には鍔部材27が固定されている。これにより、ハンドル26を回転させてシリンダ21に対して上方へ移動させると、ハンドル26が鍔部材27の下面に当接することで、シャフト23が持ち上げられるようになっている。
以上の構成により、ハンドル26を緩める方向に回転操作すると、ハンドル26がシリンダ21に対して上方へ移動することで、シャフト23がハンドル26と共に上方へ持ち上げられる。そうすると、ピストン22がばね25の付勢力に抗して上方へ移動し、ダイアフラム30の弁体部31が弁座13から上方へ離間する。これにより、ボディ部10内において入力ポート11から出力ポート12に向かって流れる薬液の流量が増加する。
一方、ハンドル26を締め付ける方向に回転操作すると、ハンドル26がシリンダ21に対して下方へ移動することで、ハンドル26によるピストン22の持ち上げ力が解除される。そうすると、ピストン22がばね25の付勢力により下方へ移動し、ダイアフラム30の弁体部31が弁座13に当接するまで下方へ移動する。これにより、ボディ部10内において入力ポート11から出力ポート12に向かって流れる薬液の流量が減少する。
図2は、ダイアフラム30の固定部32とボディ部10との固定構造を示す拡大断面図である。図2において、ボディ部10は、ダイアフラム30が固定される被固定部14を有している。被固定部14には、上方に開口するシール溝15が形成されている。シール溝15は、例えば円筒状に形成されており、その軸心はシリンダ21の軸心C上に配置されている。
ダイアフラム30の固定部32は、下方に突出して被固定部14のシール溝15に圧入される圧入部34を有している。圧入部34は、例えば円筒状に形成されており、その軸心はシリンダ21の軸心C上に配置されている。圧入部34の外周面34aおよび内周面34bは、シール溝15の外周面および内周面にそれぞれに密着するシール面とされている。これにより、ボディ部10内の薬液が被固定部14と固定部32との間から外部に漏れるのを抑制している。
ボディ部10の被固定部14には、シール溝15の開口から軸心C側に向かって、第1ボディ側テーパ面16、ボディ側平坦面17、第2ボディ側テーパ面(ボディ側テーパ面)18、及びボディ側接液面19がこの順に連続して形成されている。なお、被固定部14には、少なくとも、第2ボディ側テーパ面18とボディ側接液面19が形成されていればよい。
第1ボディ側テーパ面16は、シール溝15の底部から開口へ向かう方向(図2の上方向)に延びるにつれて軸心C側へ近づくように傾斜して形成されている。ボディ側平坦面17は、軸心Cに対して垂直に形成されている。第2ボディ側テーパ面18は、シール溝15の開口から底部へ向かう方向(図2の下方向)に延びるにつれて軸心C側へ近づくように傾斜して形成されている。ボディ側接液面19は、ボディ部10内の薬液と接触する面であり、軸心Cと平行に形成されている。
ダイアフラム30の固定部32には、圧入部34の内周面34bから軸心C側に向かって、第1ダイアフラム側テーパ面36、ダイアフラム側平坦面37、第2ダイアフラム側テーパ面(ダイアフラム側テーパ面)38、及びダイアフラム側接液面(接液面)39がこの順に連続して形成されている。なお、固定部32には、少なくとも、第2ダイアフラム側テーパ面38とダイアフラム側接液面39が形成されていればよい。
第1ダイアフラム側テーパ面36は、圧入部34の突出端側から基端側へ向かう方向(図2の上方向)に延びるにつれて軸心C側へ近づくように傾斜して形成されている。第1ダイアフラム側テーパ面36の軸心Cに対する傾斜角度は、第1ボディ側テーパ面16の軸心Cに対する傾斜角度と同一とされ、第1ダイアフラム側テーパ面36の大部分は、第1ボディ側テーパ面16に面接触している。ダイアフラム側平坦面37は、軸心Cに対して垂直に形成されており、ボディ側平坦面17に対して隙間をあけて対向している。
第2ダイアフラム側テーパ面38は、圧入部34の基端側から突出端側へ向かう方向(図2の下方向)に延びるにつれて軸心C側へ近づくように傾斜して形成されている。第2ダイアフラム側テーパ面38の軸心Cに対する傾斜角度θ1は、第2ボディ側テーパ面18の軸心Cに対する傾斜角度θ2よりも小さい。また、第2ダイアフラム側テーパ面38のダイアフラム側平坦面37からダイアフラム側接液面39までの傾斜方向の長さは、第2ボディ側テーパ面18のボディ側平坦面17からボディ側接液面19までの傾斜方向の長さよりも短い。
これにより、第2ダイアフラム側テーパ面38の軸心C側の端部38aが、第2ボディ側テーパ面18の傾斜方向の途中部に押し付けられるように当接するので、圧入部34がシール溝15に圧入されたときに固定部32が軸心C側に倒れ込むのを抑制できる。
ここで、第2ダイアフラム側テーパ面38の軸心C側の「端部」とは、第2ダイアフラム側テーパ面38の軸心C側の端だけでなく、本発明の作用効果を奏する範囲において第2ダイアフラム側テーパ面38の前記端の周辺部も含む意味である。
ダイアフラム側接液面39は、ボディ部10内の薬液と接触する面であり、第2ボディ側テーパ面18との間に薬液が残存するのを抑制する形状とされている。具体的には、本実施形態のダイアフラム側接液面39は、軸心Cと平行に形成された接液本体面39aと、接液本体面39aに対して傾斜している面取り面39bとを有している。
接液本体面39aは、ボディ側接液面19と同一面上に配置され、接液本体面39aの上端は、薄膜部33の下面33aに接続され、接液本体面39aの下端は、面取り面39bの上端に接続されている。面取り面39bは、第2ボディ側テーパ面18に対して垂直に形成され、面取り面39bの下端は、第2ダイアフラム側テーパ面38の端部38aに接続されている。
これにより、ダイアフラム側接液面39の面取り面39bと第2ボディ側テーパ面18とによって区画形成された窪み28は、その開口側が広くなるように断面V字状に形成されている。従って、ボディ部10内の薬液は、窪み28に入り込んでも、その開口から流出し易いため、窪み28に薬液が残存するのを抑制することができる。
以上、本実施形態の流体制御弁1によれば、圧入部34をシール溝15に圧入した状態で、第2ダイアフラム側テーパ面38の傾斜角度θ1が、第2ボディ側テーパ面18の傾斜角度θ2よりも小さく、第2ダイアフラム側テーパ面38の端部38aが第2ボディ側テーパ面18に当接する。これにより、第2ダイアフラム側テーパ面38と第2ボディ側テーパ面18との当接部分よりも軸心C側において両テーパ面38,18の間に隙間が形成されることはないので、第2ダイアフラム側テーパ面38と第2ボディ側テーパ面18との間に流体が残存するのを抑制することができる。
また、第2ダイアフラム側テーパ面38の軸心C側の端部38aが、第2ボディ側テーパ面18の傾斜方向の途中部に当接するので、第2ダイアフラム側テーパ面38の端部38aがボディ側テーパ面18の傾斜方向の端部に当接する場合(図5参照)に比べて、第2ダイアフラム側テーパ面38の端部38aを第2ボディ側テーパ面18に対して安定した状態で押し付けることができる。これにより、圧入部34をシール溝15に圧入したときに固定部32が軸心C側に倒れ込むのを確実に抑制することができる。
また、ダイアフラム側接液面39は、第2ボディ側テーパ面18との間に流体が残存するのを抑制する形状とされているので、第2ダイアフラム側テーパ面38の端部38aの近傍において、ダイアフラム側接液面39(面取り面39b)と第2ボディ側テーパ面18との間に薬液が残存するのを抑制することができるので、第2ダイアフラム側テーパ面38と第2ボディ側テーパ面18との間に薬液が残存するのをさらに抑制することができる。
図3は、ダイアフラム30の変形例を示す拡大断面図である。図3に示すように、本変形例のダイアフラム30では、第2ダイアフラム側テーパ面38のダイアフラム側平坦面37からダイアフラム側接液面39までの傾斜方向の長さが、第2ボディ側テーパ面18のボディ側平坦面17からボディ側接液面19までの傾斜方向の長さよりも長い。このため、本変形例では、第2ダイアフラム側テーパ面38の端部38aよりも上側(圧入部34側)の部分が、第2ボディ側テーパ面18の軸心C側の端部18aに押し付けられるように当接している。
図4は、ダイアフラム30の他の変形例を示す拡大断面図である。図4に示すように、本変形例のダイアフラム30では、ダイアフラム側接液面39が、軸心Cと平行に形成された接液本体面39aと、接液本体面39aと第2ダイアフラム側テーパ面38の端部38aとを接続するR面取り面39cとを有している。ダイアフラム側接液面39のR面取り面39cと第2ボディ側テーパ面18とによって窪み29が区画形成されている。本変形例では、上記実施形態と同様に、第2ダイアフラム側テーパ面38の端部38aが、第2ボディ側テーパ面18の傾斜方向の途中部に押し付けられるように当接している。
図5は、ダイアフラム30のさらに他の変形例を示す拡大断面図である。図5に示すように、本変形例のダイアフラム30では、ダイアフラム側接液面39の全体が、第2ダイアフラム側テーパ面38の端部38aから薄膜部33の下面33aに向かうにつれて軸心C側に傾斜した傾斜面とされている。そして、第2ダイアフラム側テーパ面38の端部38aは、第2ボディ側テーパ面18の軸心C側の端部18aに押し付けられるように当接している。従って、本変形例では、ダイアフラム側接液面39と第2ボディ側テーパ面18との間に窪みは形成されないため、上記実施形態と比べて、ダイアフラム側接液面39とボディ側テーパ面18との間に薬液が残存するのをさらに抑制することができる。
[第2実施形態]
図6は、本発明の第2実施形態に係るダイアフラムを備えたダイアフラムポンプを示す断面図である。図6において、ダイアフラムポンプ50は、例えば、半導体製造装置において薬液(流体)を送給する流体機器である。ダイアフラムポンプ50は、シリンダ51と、ボディ部52と、ピストン53と、シャフト54と、ダイアフラム60とを備えている。
シリンダ51は、例えば円筒状に形成され、その軸心C’を上下方向に向けた状態で配置されている。なお、ダイアフラムポンプ50は、シリンダ51の軸心C’を上下方向以外の方向に向けた状態で使用されるものであってもよい。
ボディ部52は、有蓋円筒形状に形成され、軸心C’と同軸上に配置されている。ボディ部52は、シリンダ51の軸方向上側にその開口を閉塞するように取り付けられている。ボディ部52は、シリンダ51と略同一の内径を有し、シリンダ51と共にピストン53を収容し得る収容空間を構成している。ボディ部52には、薬液(流体)を貯溜する薬液タンク(図示省略)に接続される吸入口52aと、薬液を塗布する噴射ノズル等の薬液供給部(図示省略)に接続される吐出口52bとが形成されている。
ピストン53は、軸心C’と同軸上に配置されている。ピストン53の中央部の下側には、シャフト54の上端部が嵌合して固定されている。シャフト54の下端部には、ピストン53を軸方向に往復移動させる駆動装置(図示省略)が接続されている。
ダイアフラム60は、例えばフッ素樹脂からなり、ボディ部52内に収容されている。ダイアフラム60は、ピストン53の上側に取り付けられる円形の可動部61と、ボディ部52に固定される環状の固定部62と、可動部61と固定部62とを接続している可撓性を有する薄膜部63とを有している。薄膜部63の外面(一面)63aは、薬液と接触する接液面とされている。
シリンダ51及びボディ部52の内部には、ダイアフラム60によってポンプ室55が区画形成されている。ダイアフラム60は、シリンダ51側に位置固定された固定部62に対して可動部61がピストン53と一体に軸方向に往復移動し、薄膜部63が屈曲運動することで、ポンプ室55内の容積を変化させる。このようにポンプ室55の容積が変化することで、薬液が吸入口52aからポンプ室55に吸い込まれ、吐出口52bから外部に吐出される。
図7は、ダイアフラム60の固定部62とボディ部52との固定構造を示す拡大断面図である。図7において、ボディ部52は、ダイアフラム60が固定される被固定部56を有している。被固定部56には、下方に開口するシール溝57が形成されている。シール溝57は、例えば円筒状に形成されており、その軸心はシリンダ51の軸心C’上に配置されている。
ダイアフラム60の固定部62は、上方に突出して被固定部56のシール溝57に圧入される圧入部64を有している。圧入部64は、例えば円筒状に形成されており、その軸心はシリンダ51の軸心C’上に配置されている。圧入部64の外周面64aおよび内周面64bは、シール溝57の外周面および内周面にそれぞれに密着するシール面とされている。これにより、ボディ部52内の薬液が被固定部56と固定部62との間から外部に漏れるのを抑制している。
ボディ部52の被固定部56には、シール溝57の開口から軸心C’側に向かって、ボディ側テーパ面58、及びボディ側接液面59がこの順に連続して形成されている。
ボディ側テーパ面58は、シール溝57の開口から底部へ向かう方向(図7の上方向)に延びるにつれて軸心C’側へ近づくように傾斜して形成されている。ボディ側接液面59は、ボディ部52内の薬液と接触する面であり、軸心C’と平行に形成されている。
ダイアフラム60の固定部62には、圧入部64の内周面64bから軸心C’側に向かって、ダイアフラム側テーパ面68、及びダイアフラム側接液面69がこの順に連続して形成されている。
ダイアフラム側テーパ面68は、圧入部64の基端側から突出端側へ向かう方向(図7の上方向)に延びるにつれて軸心C’側へ近づくように傾斜して形成されている。
ダイアフラム側テーパ面68の軸心C’に対する傾斜角度θ1’は、ボディ側テーパ面58の軸心C’に対する傾斜角度θ2’よりも小さい。また、ダイアフラム側テーパ面68における圧入部64の基端からダイアフラム側接液面69までの傾斜方向の長さは、ボディ側テーパ面58におけるシール溝57の開口からボディ側接液面59までの傾斜方向の長さよりも短い。
これにより、ダイアフラム側テーパ面68の軸心C’側の端部68aが、ボディ側テーパ面58の傾斜方向の途中部に押し付けられるように当接するので、圧入部64がシール溝57に圧入されたときに固定部62が軸心C’側に倒れ込むのを抑制できる。
ここで、ダイアフラム側テーパ面68の軸心C’側の「端部」とは、ダイアフラム側テーパ面68の軸心C’側の端だけでなく、本発明の作用効果を奏する範囲においてダイアフラム側テーパ面68の前記端の周辺部も含む意味である。
ダイアフラム側接液面69は、ボディ部52内の薬液と接触する面であり、圧入部64の突出端側から基端側へ向かう方向(図7の下方向)に延びるにつれて軸心C’側へ近づくように傾斜して形成されている。なお、ダイアフラム側接液面69は、本実施形態の形状に限定されるものではなく、例えば、軸心C’と平行に形成されていてもよい。
以上、本実施形態のダイアフラムポンプ50によれば、圧入部64をシール溝57に圧入した状態で、ダイアフラム側テーパ面68の傾斜角度θ1’が、ボディ側テーパ面58の傾斜角度θ2’よりも小さく、ダイアフラム側テーパ面68の端部68aがボディ側テーパ面58に当接する。これにより、ダイアフラム側テーパ面68の端部68aよりも圧入部64側において、ダイアフラム側テーパ面68とボディ側テーパ面58との間に薬液が残存するのを抑制することができる。
また、ダイアフラム側テーパ面68の軸心C’側の端部68aが、ボディ側テーパ面58の傾斜方向の途中部に当接するので、ダイアフラム側テーパ面68の端部68aがボディ側テーパ面58の傾斜方向の端部に当接する場合に比べて、ダイアフラム側テーパ面68の端部68aをボディ側テーパ面58に対して安定した状態で押し付けることができる。これにより、圧入部64をシール溝57に圧入したときに固定部62が軸心C’側に倒れ込むのを確実に抑制することができる。
[その他]
上記実施形態のダイアフラムは、半導体製造装置に使用される場合について説明したが、液晶・有機EL分野、医療・医薬分野などにおいて使用されてもよい。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 流体制御弁(流体機器)
10 ボディ部(ボディ)
15 シール溝
18 第2ボディ側テーパ面(ボディ側テーパ面)
30 ダイアフラム
32 固定部
33 薄膜部
33a 下面(一面)
34 圧入部
38 第2ダイアフラム側テーパ面(ダイアフラム側テーパ面)
38a 端部
39 ダイアフラム側接液面(接液面)
50 ダイアフラムポンプ(流体機器)
52 ボディ部(ボディ)
57 シール溝
58 ボディ側テーパ面
60 ダイアフラム
62 固定部
63 薄膜部
63a 外面(一面)
64 圧入部
68 ダイアフラム側テーパ面
68a 端部
C 軸心
C’ 軸心
θ1 傾斜角度
θ1’ 傾斜角度
θ2 傾斜角度
θ2’ 傾斜角度

Claims (2)

  1. ボディに固定される固定部と、前記固定部に一体に接続された可撓性を有する薄膜部と、を備え、前記薄膜部の一面が前記ボディ内の流体と接触する、ダイアフラムであって、
    前記固定部は、
    前記ボディに形成された筒状のシール溝に圧入される筒状の圧入部と、
    前記圧入部よりもその軸心側に形成され、前記圧入部の基端側から突出端側へ向かう方向に延びるにつれて前記軸心側へ近づくように傾斜したダイアフラム側テーパ面と、
    前記ダイアフラム側テーパ面よりも前記軸心側において前記ダイアフラム側テーパ面の前記軸心側の端部に接続された、流体と接触する接液面と、を有し、
    前記圧入部が前記シール溝に圧入された状態で、前記ダイアフラム側テーパ面の前記軸心に対する傾斜角度が、前記ボディにおいて前記ダイアフラム側テーパ面と同じ方向に傾斜して形成されたボディ側テーパ面の前記軸心に対する傾斜角度よりも小さく、前記ダイアフラム側テーパ面の前記端部が、前記ボディ側テーパ面の傾斜方向の途中部に当接
    前記接液面は、前記ボディ側テーパ面との間に流体が残存するのを抑制する形状とされている、ダイアフラム。
  2. 請求項1記載のダイアフラムと、
    前記ダイアフラムの固定部が固定されるボディと、を備える流体機器。
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