JP7221473B1 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

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Abstract

断路器(41)を有するガス絶縁開閉装置であって、断路器(41)は、第1の固定コンタクト(112a)及び第2の固定コンタクト(112b)と、可動コンタクト(4f)と、可動コンタクト(4f)が第1の固定コンタクト(112a)及び第2の固定コンタクト(112b)に接触する第1の状態と、非接触となる第2の状態とを切り替える絶縁ロッド(4d)と、第2の状態のときに可動コンタクト(4f)に接触するサージ抑制素子(44)とを備え、断路器(41)のタンク(10)は、主管部(4a)と、主管部(4a)から枝分かれする枝管部(4b)とを有し、第1の固定コンタクト(112a)及び第2の固定コンタクト(112b)は、主管部(4a)に収容されており、サージ抑制素子(44)は、枝管部(4b)に収容されており、可動コンタクト(4f)は、第2の状態では枝管部(4b)に収容される。

Description

本開示は、接地された金属製タンク内に断路器を収容したガス絶縁開閉装置に関するものである。
ガス絶縁開閉装置は、接地された金属製のタンク内に、遮断器、断路器、接地開閉器、母線、避雷器、計器用変成器及び計器用変流器といった機器を収容している。隣接する機器同士は、つなぎ母線で接続されている。ガス絶縁開閉装置に適用される各機器のタンク内及びつなぎ母線のタンク内には絶縁ガスが充填されている。
ガス絶縁開閉装置の断路器は、電源側と負荷側とに分かれた高電圧導体の各々の端部に設置された固定コンタクトと、移動可能に設置された可動コンタクトとを備え、可動コンタクトを移動させて可動コンタクトと固定コンタクトとの接触の有無を切替えることで、入状態と切状態とを切替える。ガス絶縁開閉装置の断路器には、直線摺動動作により可動コンタクトを固定コンタクトに接触させることで接点の入切を実施する構造のものと、ブレード型の可動コンタクトを回転動作させることで接点の入切を実施する構造のものとがある。どちらの構造においても、切状態の時には可動コンタクトを高圧導体内部に収納する。
例えば、特許文献1には、直線摺動動作により、切状態の時に可動コンタクトが電源側の高電圧導体である母線側電極に収容されるガス絶縁開閉装置が開示されている。
特開2014-99381号公報
しかしながら、上記従来の技術では、母線側電極は、切状態の時に可動コンタクトを収容するために可動コンタクト以上の長さが必要であり、断路器のタンクが長くなってしまう。
さらに、タンク内の絶縁ガスがドライエアになった場合、絶縁ガスが6フッ化硫黄の場合と比較すると、切状態において電源側の固定コンタクトと負荷側の固定コンタクトとの間に必要な極間距離が長くなるため、入状態において電源側の固定コンタクトと負荷側の固定コンタクトとを接続する可動コンタクトを長くしなければならなくなる。可動コンタクトが長くなると、切状態の時に可動コンタクトを収容する高電圧導体も長くしなければならなくなるため、断路器のタンクがさらに長くなってしまう。
切状態の時に可動コンタクトを高電圧導体内部以外の場所に配置することも試みられているが、この構造の場合、帯電した可動コンタクトを接地する際に作業者が手を触れる可能性のあるタンクにサージ電圧が生じる問題があった。
このように、可動コンタクトを接地する際にタンクに生じるサージ電圧を抑制し、かつ断路器のタンクの小型化を図ったガス絶縁開閉装置は実現されていなかった。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、可動コンタクトを接地する際にタンクに生じるサージ電圧を抑制し、かつ断路器のタンクの小型化を図ったガス絶縁開閉装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示に係るガス絶縁開閉装置は、絶縁ガスが封入されたタンクに収容された断路器を有するガス絶縁開閉装置であって、断路器は、電源側と負荷側とに分かれて配置された第1の高電圧導体及び第2の高電圧導体と、第1の高電圧導体の端部に設置された第1の固定コンタクトと、第2の高電圧導体の端部に設置された第2の固定コンタクトと、第1の固定コンタクト及び第2の固定コンタクトに接触することにより第1の高電圧導体と第2の高電圧導体との間に電路を形成する可動コンタクトと、可動コンタクトを移動させて、可動コンタクトが第1の固定コンタクト及び第2の固定コンタクトに接触する第1の状態と、可動コンタクトが第1の固定コンタクト及び第2の固定コンタクトに非接触となる第2の状態とを切り替える絶縁ロッドと、第2の状態のときに可動コンタクトに接触するサージ抑制素子とを備える。断路器のタンクは、第1の高電圧導体及び第2の高電圧導体が伸びる方向と同じ方向に伸びる主管部と、主管部から枝分かれする枝管部とを有する。第1の高電圧導体、第2の高電圧導体、第1の固定コンタクト及び第2の固定コンタクトは、主管部に収容されており、サージ抑制素子は、枝管部に収容されている。絶縁ロッドは、枝管部の軸方向に沿って直線摺動し、可動コンタクトは、第1の状態では主管部に収容され、第2の状態では枝管部に収容される。
本開示によれば、可動コンタクトを接地する際にタンクに生じるサージ電圧を抑制し、かつ断路器のタンクの小型化を図ったガス絶縁開閉装置を得られるという効果を奏する。
実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置の構成を示す図 実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置の断路器の断面図 実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置の断路器の断面図 実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置の断路器の断面図 実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置の断路器の断面図 実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置の断路器の断面図
以下に、実施の形態に係るガス絶縁開閉装置を図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置の構成を示す図である。ガス絶縁開閉装置100は、遮断器20、接地開閉器31,32、断路器41,42、計器用変成器62、計器用変流器61、母線70及びブッシング80を備える。母線70と断路器41とは、つなぎ母線91,92で接続されている。ブッシング80と断路器42とは、つなぎ母線93で接続されている。遮断器20、接地開閉器31,32、断路器41,42、計器用変成器62、計器用変流器61、母線70、ブッシング80及びつなぎ母線91,92,93は、接地された金属製のタンク内に収容されている。遮断器20、接地開閉器31,32、断路器41,42、計器用変成器62、計器用変流器61、母線70、ブッシング80及びつなぎ母線91,92,93のタンク内には絶縁ガスが充填されている。ガス絶縁開閉装置100は、給電用に用いられる場合、母線70から受電し、ブッシング80を通じて電力ケーブルに給電する。また、ガス絶縁開閉装置100は、受電用に用いられる場合、ブッシング80を通じて電力ケーブルから電力系統の電力が引き込まれ、母線70に電力が給電される。
以下の説明において、ガス絶縁開閉装置100は、給電用に用いられるものとする。このため、以下の説明では、母線70とブッシング80との間に配置される遮断器20、接地開閉器31,32、断路器41,42、計器用変成器62、計器用変流器61及びつなぎ母線91,92,93について位置関係を説明する際に、母線70側を電源側といい、ブッシング80側を負荷側という。
図2、図3及び図4は、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置の断路器の断面図である。図2及び図3に示す断面は、後述する枝管部4bの軸方向に平行な断面であり、図4に示す断面は、後述する枝管部4bの軸方向に垂直な断面である。図2及び図4は、入状態の場合の断路器41の断面を示している。なお、図2に示す断面は、図4中のII-II線に沿った断面であり、図4に示す断面は、図2中のIV-IV線に沿った断面である。図3は、切状態の場合の断路器41の断面を示している。断路器41のタンク10の内部には、電源側と負荷側とに分かれて第1の高電圧導体111aと、第2の高電圧導体111bとが配置されている。断路器41のタンク10は、主管部4aと枝管部4bとを備えている。主管部4aは、第1の高電圧導体111a及び第2の高電圧導体111bの長手方向に伸びる筒状である。枝管部4bは、主管部4aから枝分かれする筒状である。主管部4aと主管部4aに隣接する機器である計器用変流器61のタンク12との間、及び主管部4aと主管部4aに隣接するつなぎ母線であるつなぎ母線92のタンク11との間には、絶縁スペーサ121が設置されている。このため、断路器41のタンク10は、隣接する計器用変流器61のタンク12又はつなぎ母線92のタンク11とは、ガス区分が分けられている。
第1の高電圧導体111aと第2の高電圧導体111bとは、同軸上に配置されている。第1の高電圧導体111aの端部には、第1の固定コンタクト112aが設置されている。第2の高電圧導体111bの端部には、第2の固定コンタクト112bが設置されている。第1の固定コンタクト112aと第2の固定コンタクト112bとの間には、隙間が形成されている。
枝管部4bは、第1の高電圧導体111a及び第2の高電圧導体111bの長手方向と直交する方向に伸びる筒状である。主管部4aの中心軸の方向と、枝管部4bの中心軸の方向とは90度異なっている。枝管部4bは、端面4cを有する。枝管部4bには、絶縁ロッド4dが設置されている。絶縁ロッド4dは、端面4cを貫通して断路器41のタンク10の外に突出しており、断路器41のタンク10の外部において断路器操作装置43の不図示のリンク機構に連結されている。断路器41のタンク10内に配置されている絶縁ロッド4dの端部には、ブレード型の可動コンタクト4fが設置されている。また、枝管部4bには、サージ抑制素子44が設置されている。枝管部4bの端面4cには、サージ抑制素子44が固定されている。サージ抑制素子44は、例えば抵抗素子とインダクタンス素子とである。
断路器操作装置43が不図示のリンク機構を介して絶縁ロッド4dを枝管部4bの軸方向に直線摺動させる。絶縁ロッド4dは、可動コンタクト4fを移動させて、可動コンタクト4fが第1の固定コンタクト112a及び第2の固定コンタクト112bに接触する第1の状態である入状態と、可動コンタクト4fが第1の固定コンタクト112a及び第2の固定コンタクト112bに非接触となる第2の状態である切状態とを切り替える。すなわち、断路器操作装置43が絶縁ロッド4dを直線摺動させることにより、第1の固定コンタクト112aと第2の固定コンタクト112bとの間に可動コンタクト4fが挿入された入状態と、第1の固定コンタクト112a及び第2の固定コンタクト112bと可動コンタクト4fとが離れた切状態との切り替えがなされる。可動コンタクト4fは、第1の状態では主管部4aに収容され、第2の状態では枝管部4bに収容される。
図4に示すように、枝管部4bの軸方向に垂直な断面において、第1の固定コンタクト112a及び第2の固定コンタクト112bは凹形状となっている。一方、枝管部4bの軸方向に垂直な断面において、可動コンタクト4fは、I形状となっている。第1の固定コンタクト112a及び第2の固定コンタクト112bの凹の中に可動コンタクト4fが挿入されることにより、第1の高電圧導体111aと第2の高電圧導体111bとの間に電路が形成される。
図3に示すように、切状態では、可動コンタクト4fは枝管部4bに収容される。枝管部4bに収容された可動コンタクト4fは、サージ抑制素子44に押し当てられ、可動コンタクト4fの残留電荷は、サージ抑制素子44に電圧が分担されることでタンク10に生じるサージ電圧を抑制しつつ放電される。
ここでは断路器41の内部の構造について説明したが、断路器42の内部も同様の構造となっている。すなわち、断路器42のタンク10も、主管部4aと枝管部4bとを備えており、主管部4aの内部には、第1の高電圧導体111aと第2の高電圧導体111bとは、同軸上に配置されている。第1の高電圧導体111aの端部には、第1の固定コンタクト112aが設置されている。第2の高電圧導体111bの端部には、第2の固定コンタクト112bが設置されている。枝管部4bには、絶縁ロッド4dが配置されており、絶縁ロッド4dの端部にはブレード型の可動コンタクト4fが設置されている。断路器操作装置43が不図示のリンク機構を介して絶縁ロッド4dを直線摺動動作させることにより、第1の固定コンタクト112aと第2の固定コンタクト112bとの間に可動コンタクト4fが挿入された入状態と、第1の固定コンタクト112a及び第2の固定コンタクト112bと可動コンタクト4fとが離れた切状態との切り替えがなされる。
実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置100は、断路器41,42が切状態の時に可動コンタクト4fを第1の高電圧導体111a又は第2の高電圧導体111b内部に収容する必要がないため、第1の高電圧導体111a及び第2の高電圧導体111bを短くし、断路器41,42のタンク10を小型化することができる。また、断路器41,42が切状態の時には、可動コンタクト4fは枝管部4bに設置されたサージ抑制素子44に接触するため、可動コンタクト4fを接地する際にタンク10に生じるサージ電圧を抑制することができる。
実施の形態2.
図5及び図6は、実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置の断路器の断面図である。図5は、入状態の場合の断路器41の断面を示している。図6は、切状態の場合の断路器41の断面を示している。実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置100の断路器41,42は、第1の高電圧導体111aの中心軸の方向と第2の高電圧導体111bの中心軸の方向とが90度異なっており、枝管部4bの中心軸の方向は、第1の高電圧導体111aの中心軸の方向と同じ方向である。
実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置100と同様に、入状態では第1の固定コンタクト112aと第2の固定コンタクト112bとの間に可動コンタクト4fが挿入された切状態では、枝管部4bに可動コンタクト4fが収容される。枝管部4bに収容された可動コンタクト4fは、サージ抑制素子44に押し当てられ、可動コンタクト4fの残留電荷は、サージ抑制素子44に電圧が分担されることでタンク10に生じるサージ電圧を抑制しつつ放電される。
なお、ここでは枝管部4bの伸びる方向が第1の高電圧導体111aの中心軸の方向と同じ方向であったが、枝管部4bは、第2の高電圧導体111bの中心軸と同じ方向に伸びていてもよい。
実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置100は、第1の高電圧導体111aと第2の高電圧導体111bとが伸びる方向が異なる箇所に断路器41,42を配置することができる。このため、ガス絶縁開閉装置100のレイアウトの自由度が向上し、設置スペースを小さくすることができる。
以上の実施の形態に示した構成は、内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
4a 主管部、4b 枝管部、4c 端面、4d 絶縁ロッド、4f 可動コンタクト、10,11,12 タンク、20 遮断器、31,32 接地開閉器、41,42 断路器、43 断路器操作装置、44 サージ抑制素子、61 計器用変流器、62 計器用変成器、70 母線、80 ブッシング、91,92,93 つなぎ母線、100 ガス絶縁開閉装置、111a 第1の高電圧導体、111b 第2の高電圧導体、112a 第1の固定コンタクト、112b 第2の固定コンタクト、121 絶縁スペーサ。

Claims (4)

  1. 絶縁ガスが封入されたタンクに収容された断路器を有するガス絶縁開閉装置であって、
    前記断路器は、
    電源側と負荷側とに分かれて配置された第1の高電圧導体及び第2の高電圧導体と、
    前記第1の高電圧導体の端部に設置された第1の固定コンタクトと、
    前記第2の高電圧導体の端部に設置された第2の固定コンタクトと、
    前記第1の固定コンタクト及び前記第2の固定コンタクトに接触することにより前記第1の高電圧導体と前記第2の高電圧導体との間に電路を形成する可動コンタクトと、
    前記可動コンタクトを移動させて、前記可動コンタクトが前記第1の固定コンタクト及び前記第2の固定コンタクトに接触する第1の状態と、前記可動コンタクトが前記第1の固定コンタクト及び前記第2の固定コンタクトに非接触となる第2の状態とを切り替える絶縁ロッドと、
    前記第2の状態のときに前記可動コンタクトに接触するサージ抑制素子とを備え、
    前記断路器のタンクは、前記第1の高電圧導体及び前記第2の高電圧導体が伸びる方向と同じ方向に伸びる主管部と、前記主管部から枝分かれする枝管部とを有し、
    前記第1の高電圧導体、前記第2の高電圧導体、前記第1の固定コンタクト及び前記第2の固定コンタクトは、前記主管部に収容されており、
    前記サージ抑制素子は、前記枝管部に収容されており、
    前記絶縁ロッドは、前記枝管部の軸方向に沿って直線摺動し、前記可動コンタクトは、前記第1の状態では前記主管部に収容され、前記第2の状態では前記枝管部に収容されることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 前記第1の高電圧導体と前記第2の高電圧導体とは同軸上に配置されており、前記主管部の中心軸の方向と、前記枝管部の中心軸の方向とが90度異なることを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
  3. 前記第1の高電圧導体の中心軸の方向と前記第2の高電圧導体の中心軸の方向とが90度異なっており、
    前記枝管部の中心軸の方向は、前記第1の高電圧導体の中心軸の方向又は前記第2の高電圧導体の中心軸の方向と同じ方向であることを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
  4. 前記サージ抑制素子は、抵抗素子とインダクタンス素子とであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置。
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