JP7205153B2 - 被覆切削工具 - Google Patents
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Description
[1]
基材と、該基材の表面に形成された被覆層とを備える被覆切削工具であって、
前記被覆層は、少なくとも1層のTiC層を含み、
前記TiC層の平均厚さが、0.5μm以上10.0μm以下であり、
前記TiC層を構成する粒子が、3.5以上の平均アスペクト比を有する柱状晶であり、
前記TiC層を構成する粒子の平均結晶粒径が、0.1μm以上1.2μm以下である、被覆切削工具。
[2]
前記TiC層を構成する粒子の平均アスペクト比が、3.5以上8.0以下である、[1]に記載の被覆切削工具。
[3]
前記TiC層において、下記式(1)で表される(111)面の組織係数TC(111)、下記式(2)で表される(220)面の組織係数TC(220)、又は下記式(3)で表される(422)面の組織係数TC(422)が、3.0以上6.5以下である、[1]又は[2]に記載の被覆切削工具。
[4]
前記TiC層の(422)面における残留応力が、50MPa以上350MPa以下である、[1]~[3]のいずれかに記載の被覆切削工具。
[5]
前記被覆層は、前記TiC層の前記基材側とは反対側にα型Al2O3からなる上部層を含み、
前記上部層の平均厚さが、2.0μm以上8.0μm以下である、[1]~[4]のいずれかに記載の被覆切削工具。
[6]
前記被覆層は、前記TiC層と前記上部層との間にTiCNO又はTiCOからなる中間層を含み、
前記中間層の平均厚さが、0.2μm以上1.0μm以下である、[5]に記載の被覆切削工具。
[7]
前記被覆層は、前記基材と前記TiC層との間にTiNからなる下部層を含み、
前記下部層の平均厚さが、0.05μm以上1.0μm以下である、[1]~[6]のいずれかに記載の被覆切削工具。
[8]
前記被覆層全体の平均厚さが、1.5μm以上20.0μm以下である、[1]~[7]のいずれかに記載の被覆切削工具。
[9]
前記被覆層において、前記TiC層が前記基材側とは反対側の最外層である、[1]~[4]のいずれかに記載の被覆切削工具。
[10]
前記基材は、超硬合金、サーメット、セラミックス又は立方晶窒化硼素焼結体のいずれかである、[1]~[9]のいずれかに記載の被覆切削工具。
本実施形態に用いる被覆層は、少なくとも1層のTiC層を含む。TiCからなる組成は、TiN及びTiCNよりも高い硬さを有するため、被覆層においてTiC層を含む被覆切削工具は耐摩耗性が向上する。また、本実施形態の被覆切削工具は、TiC層を構成する粒子が、3.5以上の平均アスペクト比を有する柱状晶である。TiC層を構成する粒子の平均アスペクト比が、3.5以上であると、粒子の脱落を抑制する効果が得られるため、被覆切削工具の耐欠損性が向上する。また、TiC層を構成する粒子の平均アスペクト比が大きいほど、反応摩耗の進行を抑制することができる。この要因は明らかではないが、粒子の表面から酸化反応が進行するため、TiC層を構成する粒子を粒界が少ない柱状晶にすることで反応摩耗の進行を抑制することができると推定している。また、TiC層を構成する粒子の平均アスペクト比は、3.5以上8.0以下であることが好ましい。
本実施形態に用いる被覆層は、TiC層よりも上部(基材側と反対側)にα型Al2O3からなる上部層を含むことが好ましい。α型Al2O3からなる上部層は、酸化物層であるため、TiC層よりも酸化による反応を抑制することができる。
α型Al2O3からなる上部層の平均厚さは、2.0μm以上8.0μm以下であることが好ましい。α型Al2O3からなる上部層の平均厚さが、2.0μm以上であると、被覆切削工具のすくい面における耐クレータ摩耗性が一層向上する傾向にある。一方、α型Al2O3からなる上部層の平均厚さが、8.0μm以下であると、被覆層の剥離がより抑制され、被覆切削工具の耐欠損性が一層向上する傾向にある。同様の観点から、上部層の平均厚さは、3.0μm以上8.0μm以下であることがより好ましく、5.0μm以上8.0μm以下であることがさらに好ましい。
本実施形態に用いる被覆層は、TiC層と上部層との間にTiCNO又はTiCOからなる中間層を含むことが好ましい。TiCNO又はTiCOからなる中間層をTiC層と上部層との間に含むと、密着性が向上する。これにより、被覆切削工具の耐摩耗性及び耐欠損性が一層向上する傾向にある。
TiCNO又はTiCOからなる中間層の平均厚さは、0.2μm以上1.0μm以下であることが好ましい。TiCNO又はTiCOからなる中間層の平均厚さが0.2μm以上であると、TiC層の全面を覆うことにより、密着性の効果が発揮されるので、被覆切削工具の耐欠損性が一層向上する傾向にある。一方、TiCNO又はTiCOからなる中間層の平均厚さが1.0μm以下であると、被覆層の強度が低下するのを抑制することができるため、被覆切削工具の耐欠損性が一層向上する傾向にある。同様の観点から、中間層の平均厚さは、0.3μm以上0.8μm以下であることがより好ましく、0.3μm以上0.6μm以下であることがさらに好ましい。
本実施形態に用いる被覆層は、基材とTiC層との間にTiNからなる下部層を含むことが好ましい。基材とTiC層との間に、TiNからなる下部層を含むと、密着性が向上する。これにより、被覆切削工具の耐摩耗性及び耐欠損性が一層向上する傾向にある。
TiNからなる下部層の平均厚さは、0.05μm以上1.0μm以下であることが好ましい。TiNからなる下部層の平均厚さが0.05μm以上であると、TiNからなる下部層がより均一な組織になり、密着性が更に向上する傾向にある。一方、TiNからなる下部層の平均厚さが1.0μm以下であると、TiNからなる下部層が剥離の起点となるのをより抑制するので、被覆切削工具の耐欠損性が更に高まる傾向にある。同様の観点から、下部層の平均厚さは、0.1μm以上0.8μm以下であることがより好ましく、0.1μm以上0.6μm以下であることがさらに好ましい。
本実施形態に用いる被覆層の上述以外の形態として、TiC層が基材側とは反対側の最外層である被覆層が挙げられる。最外層がTiC層であると、高い硬さを有するため、被覆切削工具の耐摩耗性が向上する。また、例えば、α型Al2O3からなる層よりも外層にTiC層を含むことにより、α型Al2O3からなる層よりも先に外層のTiC層が被削材と接触することになる。これにより、特に切削温度が上昇するまでの上部層のクレータ摩耗を抑制できる。この要因は明らかではないが、TiC層の低温における硬度がα型Al2O3からなる層よりも高いためであると推定している。
本実施形態に用いる被覆層は、上述した層以外にその他の層を含んでいてもよい。その他の層としては、特に限定されないが、例えば、TiCN層が挙げられる。
被覆層がTiCN層を含むことにより、被覆切削工具の耐摩耗性が向上する傾向にある。かかる効果をより有効かつ確実に奏する観点から、TiCN層は基材とTiC層との間に含まれると好ましく、被覆切削工具が上部層を含む場合は、基材と上部層との間に含まれると好ましく、被覆切削工具が上記中間層を含む場合は、基材と中間層との間に含まれると好ましく、被覆切削工具が上記下部層を含む場合は、下部層とTiC層との間に含まれると好ましい。
TiCN層の平均厚さは、2.0μm以上20.0μm以下であることが好ましい。TiCN層の平均厚さが2.0μm以上であると、被覆切削工具の耐摩耗性が更に向上する傾向にあり、20.0μm以下であると被覆層の剥離が更に抑制され、被覆切削工具の耐欠損性がより向上する傾向にある。同様の観点から、TiCN層の平均厚さは、5.0μm以上15.0μm以下であることがより好ましい。
基材として、16ER20ISOの形状を有し、90%WC-4.8%Co-2.3%TiCN-2.6%NbC-0.3%ZrC(以上質量%)の組成を有する超硬合金製の切削インサートを用意した。この基材の刃先稜線部にSiCブラシにより丸ホーニングを施した後、基材の表面を洗浄した。
(式(1)~(3)中、I(hkl)は、TiC層のX線回折における(hkl)面のピーク強度を示し、I0(hkl)は、TiCのJCPDSカード番号32-1383における(hkl)面の標準回折強度を示し、(hkl)は、(111)、(200)、(220)、(311)、(331)、(420)、(422)、及び(511)の8つの結晶面を指す。)
・TiCN層のTCの算出
(式(1)~(3)中、I(hkl)は、TiCN層のX線回折における(hkl)面のピーク強度を示し、I0(hkl)は、TiCのJCPDSカード番号32-1383における(hkl)面の標準回折強度と、TiNのJCPDSカード番号38-1420における(hkl)面の標準回折強度との平均値を示し、(hkl)は、(111)、(200)、(220)、(311)、(331)、(420)、(422)、及び(511)の8つの結晶面を指す。)
・TiN層のTCの算出
(式(1)~(3)中、I(hkl)は、TiN層のX線回折における(hkl)面のピーク強度を示し、I0(hkl)は、TiNのJCPDSカード番号38-1420における(hkl)面の標準回折強度との平均値を示し、(hkl)は、(111)、(200)、(220)、(311)、(331)、(420)、(422)、及び(511)の8つの結晶面を指す。)
加工形態:ねじ切り加工、
被削材:SCM440、
被削材の形状:φ24×50、
切削速度:200m/分、
ピッチ:2.0mm/rev、
切り込み深さ:0.20mm→0.20mm→0.20mm→0.15mm→0.15mm→0.10mm→0.05mm、
※上記の切り込み深さ(7回)で少しずつ加工し、ねじを形成する。
評価項目:試料がねじを加工できなくなったとき(ねじ形状の寸法から外れたとき)を工具寿命とし、工具寿命までねじを加工した被削材の数量(個)を測定した。工具寿命までのねじの加工数量が多いほど切削性能に優れることを意味する。
基材として、JIS規格CNMG120412形状を有し、88.0%WC-6.7%Co-2.0%TiCN-2.7%NbC-0.3%Cr3C2-0.3%ZrC(以上質量%)の組成を有する超硬合金製の切削インサートを用意した。この基材の刃先稜線部にSiCブラシにより丸ホーニングを施した後、基材の表面を洗浄した。
加工形態:外径旋削加工
被削材:S45C、
被削材の形状:φ80×200
切削速度:240m/分、
送り:0.28mm/rev、
切り込み深さ:2.0mm、
評価項目:逃げ面摩耗幅が0.3mmに至ったとき、又はインサートが欠損したときを工具寿命とし、工具寿命までの加工時間を測定した。工具寿命までの加工時間が長いほど切削性能に優れることを意味する。得られた評価の結果を表12に示す。
基材として、JIS規格CNMG120412形状を有し、85.5%WC-8.9%Co-2.2%TiCN-2.7%NbC-0.4%Cr3C2-0.3%ZrC(以上質量%)の組成を有する超硬合金製の切削インサートを用意した。この基材の刃先稜線部にSiCブラシにより丸ホーニングを施した後、基材の表面を洗浄した。
加工形態:外径旋削加工
被削材:SCM440、
被削材の形状:φ80×200
切削速度:220m/分、
送り:0.40mm/rev、
切り込み深さ:2.0mm、
評価項目:逃げ面摩耗幅が0.3mmに至ったとき、又はインサートが欠損したときを工具寿命とし、工具寿命までの加工時間を測定した。工具寿命までの加工時間が長いほど切削性能に優れることを意味する。得られた評価の結果を表19に示す。
Claims (10)
- 基材と、該基材の表面に形成された被覆層とを備える被覆切削工具であって、
前記被覆層は、少なくとも1層のTiC層を含み、
前記TiC層の平均厚さが、0.5μm以上10.0μm以下であり、
前記TiC層を構成する粒子が、3.5以上の平均アスペクト比を有する柱状晶であり、
前記TiC層を構成する粒子の平均結晶粒径が、0.1μm以上1.2μm以下である、被覆切削工具。 - 前記TiC層を構成する粒子の平均アスペクト比が、3.5以上8.0以下である、請求項1に記載の被覆切削工具。
- 前記TiC層において、下記式(1)で表される(111)面の組織係数TC(111)、下記式(2)で表される(220)面の組織係数TC(220)、又は下記式(3)で表される(422)面の組織係数TC(422)が、3.0以上6.5以下である、請求項1又は2に記載の被覆切削工具。
- 前記TiC層の(422)面における残留応力が、50MPa以上350MPa以下である、請求項1~3のいずれか1項に記載の被覆切削工具。
- 前記被覆層は、前記TiC層の前記基材側とは反対側にα型Al2O3からなる上部層を含み、
前記上部層の平均厚さが、2.0μm以上8.0μm以下である、請求項1~4のいずれか1項に記載の被覆切削工具。 - 前記被覆層は、前記TiC層と前記上部層との間にTiCNO又はTiCOからなる中間層を含み、
前記中間層の平均厚さが、0.2μm以上1.0μm以下である、請求項5に記載の被覆切削工具。 - 前記被覆層は、前記基材と前記TiC層との間にTiNからなる下部層を含み、
前記下部層の平均厚さが、0.05μm以上1.0μm以下である、請求項1~6のいずれか1項に記載の被覆切削工具。 - 前記被覆層全体の平均厚さが、1.5μm以上20.0μm以下である、請求項1~7のいずれか1項に記載の被覆切削工具。
- 前記被覆層において、前記TiC層が前記基材側とは反対側の最外層である、請求項1~4のいずれか1項に記載の被覆切削工具。
- 前記基材は、超硬合金、サーメット、セラミックス又は立方晶窒化硼素焼結体のいずれかである、請求項1~9のいずれか1項に記載の被覆切削工具。
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